九州南部の狗奴国は九州北部の邪馬台国を軍事力で制圧、九州統一政権誕生。
しかし文化的に洗練されていた北部に狗奴国の若者はひかれていた。
そうした若者のひとり、豪族の息子イワレヒコは九州統一政権の一部隊を任され東へ向かった。
近畿地方を制圧、しかし命令を無視し本国へ帰還せず、近畿に独自の政権を開いた。
時は流れ、彼は伝説の人「神武天皇」と奉られることに。

…だと思う。