ヤンバルクイナ激減@山原、主因は何?
ヤンバルクイナが減少しています。
マングースの北上に原因の多くがあるとされます。
北部3村と呼ばれる、国頭村、大宜味村、東村、
この3つでヤンバルを構成していますが、
最も北側の国頭村を残し、
大宜味・東、では既にヤンバルクイナは野生絶滅状態となり、
推定生息数も、半減しています。
ただ、クイナの減少には、マングース、ノネコによる食害のみ
で片付けることが出来ない部分もあるのです。 じつは、ヤンバルとは、山原と字を充てていますが、
じつは沖縄の地元の言葉で、バル、ハル、と書くと、
真っ先に畑(ハル)の意味になります。原とは単なる当て字です
つまり、やんばるとは、山の畑、山一面に広がった段々畑です
沖縄本島全域は、明治時代まで、面積の多くが畑でした
やんばるの山々も山の頂上まで田畑となっていた部分が多く、
じつは、ヤンバルの原生林・樹齢数百年の処女林と信じられている
母なるヤンバルの森は、分け入ってみると意外にも樹齢の若い
シイ、カシ、松、で占められている二次林と解ります。
ヤンバルに処女林は存在しません。全て二次林です。これは
実際の学術調査で結論されています。
つまり、ヤンバルの森は、つい近年まで多くの部分が畑でした。
そして、ヤンバルクイナは、現在でも頻繁に畑に出没しています。
山奥に棲んでいる幻の野鳥ではありません。むしろ、人間に近い所
人間活動依存型の野鳥の可能性があるのです。
ここ近年で、ヤンバルの山中にひっそり残っていた古い耕作地が
次々と放棄され、原野に帰っていっています。
ヤンバルクイナの激減には、この耕作地の激減、法規耕作地の激増
これが関連しているような気がしてならないのです。
夜は深山の樹上で眠り、昼は畑で給餌。
クイナって、漢字では、水鶏、ですよね。 ヤンバルクイナが減少しています。(ヤンバルとは、山の畑、山一面に広がった段々畑の意。)
クイナの減少は、マングース、ノネコによる食害のみで片付けることが出来ない部分もあるのです。
ヤンバルに処女林は存在しません。全て二次林です。これは実際の学術調査で結論されています。
ヤンバルクイナは、現在でも頻繁に畑に出没しています。
つまり人間活動依存型の野鳥の可能性があるのです。
山間部で耕作地が減少し、それに伴い二次林を管理できなくなってきた。
ヤンバルクイナの激減には、この耕作地の激減、法規耕作地の激増、
これが関連しているような気がしてならないのです。
クイナって、漢字では、水鶏、ですよね。 >>5
少し理論に飛躍がある気がする。
全て二次林であることに関する論文なり報告なりは、別にあるんだろう
からいいとして、「頻繁に畑に出没する」事が、「人間活動依存型」と
結論づけるのは早計すぎ。
畑に出没する理由が明らかでなければ、「単に森の奥から追い出されて
そういう場所での確認が増えた」可能性を否定できない。
それに、「頻繁に」出没するのが増えたのか減ったのか、その記録して
統計も取らないと、材料不足かと。
あと「畑で何をしているのか」が押さえられないと、理屈としては通らない。
畑で採餌が本当に多いなら、依存しているとも考えられるだろうけど、
単に出てくるだけでは「依存」とは言わない。 >全て二次林であることに関する論文なり報告なりは、別にあるんだろう
からいいとして
そんなのあったら見せて欲しいw。たぶん九大だかの資料見てカンチガイしてるんだろが。
ただ原生林の定義は難しいので、自然林と考えれば、飛躍杉だねw。
ちなみに、ヤンバルの保護に関する訴訟で、開発側の反証が>>5みたいな
ことで、開発してきてもクイナや黄金蟲は残ったじゃないかと…。 >>11
リンク大変勉強になりました。さんくす
その記事の記述を読み進むと、ヤンバルクイナの畑依存性を
ほのめかす内容が一部読み取れました。 >>13
どこに?
引用してくれ。
何か思い込み激しすぎないか? >何か思い込み激しすぎないか?
開発業者の確信犯。 http://cherubims.ciao.jp/
ヤンバルクイナよりノネコの命が大切な人たちのHP [やんばるクイナ人里に常駐](沖縄地元紙・12日朝刊)
沖縄本島北部のある集落に、非常に頻繁にヤンバルクイナが
出没するようになった。集落にはウワサを聞きつけた野鳥マニアが
殺到。大型バスで予告無しに乗り着け、双眼鏡とカメラを手にして
集落を横柄に闊歩している。集落の村民はその傲慢ぶりに怒っている。
マングースなどの移入種に山を追われて、集落に下りてきて営巣産卵まで
するようになった。
>>畑依存なんじゃないの?集落で産卵までするし 先日の新聞に交通事故がげいいん(←n)って書いてた。 >>21
集落に出没しなかったのがするようになった
これは、何らかの理由で山を追われたんじゃないか?
と、読んだ気がする。 ガレッジセール・川田が
「以前沖縄でヤンバルクイナを刺した事がある」
「おどろいてうっかり刺してしまった。故意ではない」
と告白。 大体マングースを持ち込む事自体が間違いだよ。
誰が好き好んで蛇を襲うんだよ。
手ごろな餌があればそっちに向かうに決まってんだろ。 >>31
持ち込んだ側に近いスタンスの人間は、
いまだに、ハブの卵を食べているから効果があるとか
ありえない発言をしている。 ヤンバルの森の樹齢が若い所が多いのは事実。
役所に聞けば植林の歴史とかが分かるよ。
琉球大農学部の人でも分かるかも。
国頭に琉球大の研究施設もあるし。
ただ、昔は畑が多かったって話は聞いたことがない。 もう人口孵化で人為的に増やす事の出来る親鳥の数は確保しとかなくて
いいのだろうか。
時間と共に生息数が減るのはもうわかりきってるのだから遅ければ
遅いほどほど不利になって来るよ。 まず一定の面積の森をマングースやイタチの入れない
鉄策で仕切る。
そしてその中のこの種の天敵を全部駆除する。
最後が問題だがヤンバルクイナをどうやって
捕獲すればいいのか。
捕獲が成功すればその柵の中に離してやる。
密度が高くなった場合は餌を人間が補給して
やるしかないかも。
われわれレベルで考えられる1番簡単そうな絶滅対策。
柵は幹線林道を作る事を思えば桁違いに安上がりだし
簡単でしょうが実際こうした方法では守れないのでしょうか。
>>44
>まず一定の面積の森をマングースやイタチの入れない鉄策で仕切る。
それだけで特許とれますんで、頑張って開発して下さい。
(まず不可能だと思いますが。ガラス貼りか総鉄網二でもしない限り。
で、それはただの禽舎だわな)。 http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY200510200227.html?ref=rss
ヤンバルクイナをマングースから守れ 万里の長城作戦
2005年10月21日03時12分
沖縄本島北部に生息域を広げている外来種マングースから、絶滅が心配される
国の天然記念物ヤンバルクイナなど希少な生き物を守るため、沖縄県は年内にも、
同島北部(やんばる)でマングース侵入防止フェンスの設置を始める。島を東西に
横断する形で北上を防ぐ。外来種の侵入を防ぐための大規模なフェンスは「国内で
は初めて」(環境省)。さながらマングース版「万里の長城」だ。
フェンスを設置するのは同島北部のくびれた部分。フェンスの総延長は約2.7キロで、
西側の塩屋湾、東側の福地ダム、中央部のダム建設地を結ぶ。今年度は西よりの
約1.7キロ、残りは来年度設置する。中央部はダム完成の09年度までは、工事現場
に張っている小動物の入り込みを防ぐフェンスなどを活用。道路などでフェンスが張れ
ない場所は、わなを集中的に置いて対応する方針だ。
フェンスは高さ1.2メートルで、上端に幅30センチの鋼板を取り付け、マングースが
よじ登ろうとしてもツメがすべるように工夫。下部はL字形に手前に張り出し、地面を
掘っての「越境」も防ぐ。
沖縄のマングースは、1910年にハブやネズミ駆除のため人為的に放たれた。やんばる
には90年ごろに進出し、02年度の生息状況調査ではフェンス予定地の北側などで数百〜
千匹に増加。これとともにヤンバルクイナの生息域が北に追いやられているとの調査結果もある。
県は00年度から、やんばるでのマングース捕獲を始め、これまでに約6000匹を捕獲した。
しかし沖縄本島全体でのマングースの推定生息数は約3万匹。いくら捕まえても生息密度が
高い南部から続々と入り込むため、北上を確実に防ぐ対策が求められていた。
沖縄県は、フェンス設置後はやんばる北部にわなを集中的に設置してマングースの個体数
を減らしていきたいとしている。県自然保護課は「希少な野生動物を外来種のマングースから
守るため、今できることを一つひとつやっていきたい」と話している。 オーストラリアでも穴ウサギを止めるために金網のフェンスを作ったが無駄だった。
ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなど、島嶼固有種の
保護施策の有効性については一般に広く信じられ、マスコミなど
でも当然のように流布されているが、既に遺伝資源が保護に
よって担保できるレベルは超えてしまい、絶滅はデフォ、
保護施策は単に環境省や自治体の既成事実
(日本産トキみたいに保護しようとしたんですけど、
ダメでしたとお上が言い訳できるようにしとくための準備ってこと)
というのは学会や良識ある学者なら暗黙の了解なんだよな。
本来なら良識派の学者の反対を公然と恫喝し、無理やり移入マングースを
野に放ったくらいの時期が、 遺伝資源を保護によって担保できる
最後のリミットだったわけで、(つまり発見され公式に記載される前)
すでに遅杉。もし絶滅を免れたら奇跡だよ!
まあ、島嶼固有種の鳥類の場合、そういう奇跡が起った例もあるし
イリオモテヤマネコやツシマヤマネコより絶滅を免れ得る確率
はやや高そうだが。
洩れナイチャーですが、生まれて初めて3泊4日で行った沖縄の国頭村だったかの白昼の林道でヤンクイ見ました 島んちゅでもなかなか見れないってホント? 【環境破壊】沖縄:八重山に韓国製ドラム缶十数本漂着、オホーツク海沿岸のものと同一 廃油の不法投棄の可能性もあり[4/21]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145591898/ >>50
だから発見が遅れたんだろ?
1981年に命名だからな… イエネコ放し飼い、野ネコの餌付けだろ
犬は減ったが、ネコの放し飼い人口はペットブームもあって年々増加している。 個体数は減ってるらしいがほんの数十年前まで学術的には認知すらされてなかった鳥が
現在かなり遭遇頻度が高いというのが不思議でならない。
道路の整備かなんかで人間との距離が縮まっているのだとしたら、
それが一番の原因かもね。 初音ミク】3DPV【DJ A.Q. / Unlimited Skies】【HD 720p】
http://www.youtube.com/watch?v=cSEHwveVQSU
BS2 8月28日(土)20:00〜23:00 日めくりタイムトラベル 昭和56年!
ピックアップ「ヤンバルクイナ」 リポート:内山信二
6月、本土復帰から9年の沖縄で謎の鳥が捕獲された。そして11月には、日本では94年ぶりという「鳥類の新種発見」が大きく報じられる。
当時、先進国で新種の鳥の発見など、もはやあるはずがない、というのが専門家たちの常識だったという。
世界を驚かせたこの世紀の発見はどのようになされたのか、沖縄北部の「やんばるの森」を訪ねた。
ttp://www.nhk.or.jp/himekuri/ 50>
ヤンバルクイナは地元では昔から知られた存在やったらしいよ。俺もこの前ヤンバルに行ったが、林道で見たよ。 ヤンバルクイナ、今年はすでに輪禍で19件の死亡だと
沖縄人が荒っぽくなったのか
本土からの移住組または観光客の思慮が足りないのか >>68
ここのところ輪禍が増えているのは、
ヤンバルクイナの採餌習性が変化したかららしい。
国道県道の脇に落ち葉が溜まっていて堆肥化、そこにミミズ大発生、
ミミズが好きなヤンバルクイナが集まるようになったらしい
しかも林内より楽に採餌できるんで、道路脇専門の個体が増えてる
それで、クルマとの遭遇回数が増えて事故も増えてきたとの報告が、
防ぐには道路脇の落ち葉を徹底的に掃除するしかないのかも。。 道路から離れた森の中に餌場になる側溝みたいなものを作るとか。 >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめと口裏合せと口封じの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない後遺症になるなあ ヤンバルクイナはじめ沖縄で新種の発見が最近なのは地元の人間に学術的な興味がないからなんだよなあと移住してきて感じる
道端にでさえ貴重な動植物にあふれてるのに一切目にとめようともしない人の多いこと 毎日同じもの見て暮らしてたらそれが普通と感じるのは当然
新種の生物見つけたら金が入る、とかなら本気になるかもw >>80
当然か?
少なくとも沖縄以外の都道府県ではそういうことに躍起になる地元民が多いのは確かだな
小さな小さな虫とかでもなく30センチもある綺麗な鳥なんて誰にでも認知されやすいし、あれなんという鳥だろうとすぐ疑問が湧くわ 確実にどんな人でも可能な確実稼げるガイダンス
一応書いておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
LEE 【重要】ルンプロハマちゃんを抱えるご家庭へ
・ご家庭のインターネット回線を全て解約
・ご家庭のパソコン、携帯電話を全て売却
・ハマちゃんのカメラ、レンズを全て売却
・ハマちゃんの自転車を売却
・ハマちゃんに金を渡さない
・ハマちゃんに食事を与えない
・ハマちゃんをハローワークに連れて行く
・ハマちゃんを人材派遣会社に登録する
・ハマちゃん以外の家族は黙って引越す
これでハマちゃんは社会復帰します
ご家族とハマちゃんの未来のために
年金や預貯金が減る前に
事件を起こす前に
是非勇気あるご決断をご家族の皆様は考えてみましょう