ザ・スクエア 思いやりの聖域
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試写で配られるプレスに古市とかいう社会学者ふう芸人の厨房以下の感想文がついていて
それだけでめげました RAWと同じ回のカンヌであればトンデモの可能性もありだな
武蔵野館やユーロ、イメフォが回避した理由が気になる 先月テアトル新宿で予告編観たからやるとは思うけどホームページにはまだ書かれてないみたいだね
やんないのかも
滝本誠さんのコラム読みたいなー テアトルって邦画専門館じゃね?
俺が調べた限りでは新宿なし 「ザ・スクエア 思いやりの聖域」先行プレミア上映決定!!
4/28(土)の公開に先駆け、豪華ゲストをお迎えし先行プレミア上映が決定いたしました! この機会に是非ご来場くださいませ。
【日時】2018年4月11日(水)18:45開場 19:00開映
上映後トークショー
【会場】
ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1
【料金】 2,000円均一
※各種招待、無料券の使用不可
※特別興行の為『ザ・スクエア 思いやりの聖域』特別鑑賞券の使用不可
【登壇者(予定)】
リューベン・オストルンド監督
菊地成孔さん(音楽家・文筆家)
司会:森直人さん(映画評論家)
https://ttcg.jp/human_shibuya/topics/2018/03301148_2794.html
監督来日だけど俺は「レディ・プレイヤー1」のIMAX試写会に行かなきゃいけないから行けない・・・
まだ席あるから都合合う人行けば? 昨日の先行上映行ってきた
上映中によく笑い声もあがっていい雰囲気だった
面白かったけどまぁ変な映画だったね
上映後の監督やゲストのトークショーを聴いて納得する事も多かった
映画が公開されたらトークショーで出た話とか書いてみようかな これ自体がインスターレーションかとも思えるくらいに肌に合わず観ててやたら苛々させられる映画だった 絵面だけは一般的に見せたガッツリアート系で観てて疲れた
冒頭のインタビューがこの映画こんな映画ですよ解説になってるよね
カンヌ好きにはたまらん1本だと思うよ 最高のイライラ映画だったw
途中まで主人公はプレイボーイな毒男だと思ってたら、2人の子持ちだったとは。
奥さんは結局出てこなかったけど。 なんかメッセージが直接的だと思った
愛の手をって言いながらチラシを配るおばさんの後ろで乞食が寝てたり
声なき者たちをバカにしてるってマイクを通して攻撃してきたり
見て無ぬふりをする集団心理やジレンマを扱ったり
題材も散々手垢がついてるようなネタだと思った >>14
散々手垢がついてるのに世の中と言うか人は何も変わって無い結論すら出ないってのも多分テーマでしょ
んなもん遠回しに言う必要も無いし直接的で無いならこの作品成立しない >>15
そうなんだけどさ
アート作品として?メタファーを散りばめてるかと思いきやあっさりそれをバラしたりしてるのが拍子抜け 俺の隣の席に座ってる客が
ゴリラ男がテーブルの上に立ち女性を睨んでるシーンでもなおニヤニヤしてて
こいつジャングルだったら死んでるなと思った >>10
解説たのみます。
よくわからないところが結構あった。 友人でもなんでもない隣の男の表情なんかを映画鑑賞中に気にしているアホウ あのゴリラアトラクションも物乞い動画に
負けず劣らず相当悪趣味
あれをドヤ顔で組む館長もヤバい
あの後一人がいった後に大勢でリンチするのも
この監督イジワルだなと思った とりあえず男の子にはさっさと謝れよ、ゴミ箱漁ってる場合じゃないだろ(-_-;)
アンはなんであんなにコンドーム欲しがったんだ?まさか人工授精に使ったとかじゃないよな?((+_+)) コンドームの所とゴリラ男のシーンが異常に長いのがこの映画のキモだよね
なんかジワジワくるわw コンドーム女とのやりとりがツボった
クリスティアンはトイレ待ちの時のカント連呼にヒいてる様で実は欲情したんかいな
関係ないけど「彼女が飼ってるオランウータン」というレビューをいくつか見たんだけど
俺の目がおかしくなければチンパンジーだよな あれ >>25
チンパンジーだと思うんだけど、顔がオラウータンっぽいんだよねぇ・・・ うーん
期待通りではなかった印象
色々とっ散らかってる
まずインスタレーション作品「ザ・スクエア」自体の描写が少ない
あと広告会社が幾ら何でも馬鹿すぎる
内容はぶっちゃけ「隠された記憶」「ル・コルビュジエの家」と同じで
インテリがモダンな建築 おしゃれなインテリアを背景に
粗暴な揉め事に巻き込まれる系
インタビュー見ると人間関係の希薄化がテーマらしけど
アートという題材とうまく噛み合ってない
アートを皮肉りたいのか人間関係の批判がしたいのか
画面にいきなり突飛なものが写り込んでくる作風は好きだが
パーティ会場の猿人間は長すぎた
ハネケの「ハッピーエンド」の終盤で白い会場に黒人がワラワラ入ってくるシーンのほうが
一瞬だが緊張感があった
あっちと完全にテーマが一緒であっちは世界崩壊まで描いてるのに
こっちはそのシーケンスのうちの一つを長々とやりオシャレな映像を散りばめてるだけの印象
監督の若さが出ちゃったかな
あと子供が復讐しにくるのは「聖なる鹿殺し」のインパクトをどうしても思い出す
この監督で現代アートという題材なら
砂の展示作品を清掃員が壊しちゃって
主人公が必死で修復するがどんどん悪い状況に転がっていくっていう話が見たかったかなあ 序盤アジアン旅行者達に「ここはアートの展示場です」って言うとこ強烈だった >>25
どう見てもチンパンジーだろ
ボノボとかあんなじゃん 文化村とか席埋まってるの?
混んでる映画館が嫌いで… >>30
ル・シネマ行くならヒュートラのが頭被りないからいいぞ 観た
最高
こう言う映画を観たかったんだ!と終わってから座席で思った
まあこの一本で充分だけど
サル人間のパーティシーンの長さが絶妙
普通の作品ならあの半分も時間を取らないけど、監督の人間としての底意地の悪さがあの尺まで持って行った感じが
ギスギスしてる状況(フィクションでも実生活でも)が大好きな人にとっては垂涎のシーン
ずっとニヤニヤしてしまう
この監督大好きだわ
人としてはたぶん最低なんだろうけど
フレンチアルプスも最高だった モンキーマンのシーンは丸ごとがインスタレーションなのかな
襲われる側も仕込みってことで 主人公の部下のアラブ系移民?と一緒にコンビニへ車で行った女ってどういう人種なんだ?
肌の色は白かった
名前聞かれてニッキと名乗ってたけど サル人間は役者が必死でワザとやってるのかと思ってたらガチで障害者かなんかだったのが笑った 結局偽善じゃなかったのって5分何もせず待っててくれた乞食とラストにかけての主人公だけなのかなあ
ラストは本当に善をしたいと思った時にはもう遅いぞって解釈で良いのか? >>36
あの人は猿の惑星や最近のキングコング、GOTGのグルートのモーションキャプチャやってるすごい人だよ
最後のは、「あ〜引っ越して居所も分からなくなったから会わずに済んだわ」ってことだと自分は思ったけどひねくれすぎか・・・ >>38
諦めるの早すぎだろ、とは思った
引っ越したのは別の家族かもしれないのに >>38
そう言う否定系の解釈もあるか
自分はやるべき事はやろうとしたのでこれで良いと自己陶酔して納得してるので終了と解釈した >>39
あれ諦めてるのか?
向かってるようにも思えた あれは謝ろうと思って自分から出向いたことに意味があるんだろ ほぼ映画全編を通してFIXだけど所々で画面が動くからね 見終わると自らも他者も、、、よくわからない。
それぞれ色んな選択肢と行動心理、、、 >>45
上映前に財布とスマホをちゃんと預けろよ(笑) 何はともあれ、誰かと見に行くべし
語り合うと全然印象変わる >>45
「ワレメ!」って映画の途中で叫ばなきゃおk 今日渋谷で観てきた。
面白かった。何が面白かったのか説明できないけど。
物乞いに荷物見ててくれというところで何か心境の変化とかイベントあるかなぁ?って思ったんだけど何もなくてビックリ。
あれもそういう狙いなんだろうか? 一つ分からなかったのが猿男が取り押さえられたあと雨に打たれるビニール袋が映ってたけどあれ何?
まさか死体じゃないよね……?
>>52
ああやって頼み事をする時点でなにか変化が起きているということ何かと思った。 >>54
あれは単なるホームレスでは?
でもそのあと来た少年には邪険にしててなんじゃそれ?と。
そういや、あの時なんども部屋の外に出ては戻っての
繰り返しだったけどあれは幻聴?それとも葛藤? 罪悪感からの葛藤だと思った
とりあえず謝ったらいいだろと次の日会いに行った >>58
新宿とかにいるホームレスも死体にしか見えないからオーケー >>53
つまんないから伸びるわけない。
マジクソだった。 よっしゃ見てきたぜ。つまらんことには異議無しだな。
猿男が終わっても余裕で30分残ってたんで絶望したよw
物乞い多くてスウェーデンの印象悪くなったぜw
エロシーンとコンドームが最も見所...スクエア、いったいなんだっだんだよ。
少年は作り物のキャラって感じが凄くして、マジ白けたわ。 この映画つまらない=自分に正直に生きてる人
この映画面白い共感=偽善者 >>63
偽善者は大抵自分に正直だぞ(^_^;)
上映館数は少ないし、内容も今更的なテーマだし、
スクエアそのものについて話すものでもないし、
話題になる要素がない。 汚言症はちょっと面白かった。
邦画じゃ障害者団体に忖度してやらない表現だろうと思ったり。 見てきた
1つ1つのシーンは結構クスリとくるんだけど全体としては微妙な出来に感じた
このなんかモヤモヤした感じがこの映画のキモなんだろうけど見終わったあと悪い意味ですっきりしないのは好みじゃなかった ネタが詰め込まれまくってるけど一方で特になんでもないところに時間を割いたりもしてる
その粗密が激しいからとっ散らかって見える
サルのシーンとか
汚言症を追い出せない会見とか
シェフの話を誰も聞かないシーンとか
イイシーンも多いけどメッセージに統一感がない
さらにコメディという体で上塗りしてるから余計に不完全燃焼 財布をすられた→取り返しに行く→見つかった→少年に絡まれる→謝りに行く
の流れと
スクエア展企画する→おまかせ→炎上→辞任
の流れが
あまりリンクしないんだよね。
猿と女性記者と娘たちのエピソードはなくてもいいくらいに浮いてる。
全体の構成が下手くそだね。 主人公が財布を盗まれてなければ、企画展の宣伝をおまかせにする事もなかっただろうから、炎上も回避できたかもしれない
これは2つの事象というよりも連続的な災難とみるべきなのでは?
監督は傍観者効果というものに関心があるようで、この主人公は冒頭傍観者である事を辞めた途端にスリにあう
そこから流されるままに更なる災難へと転落していくけれども、主人公が再び自らの意思を持ってある行動を取って物語を終える(そこには許しはなかったけれども...)
ほぼ全編固定カメラで撮影されているが主人公が自らの意思で行動する場面になるとカメラが動きだす
固定された視点は、まさに観客の傍観者の視点そのもののよう
構成自体はとても練られた賢い作りであると思う
ただ映画はつまらないw すべてのエピソードがスクエア的ななにかだとうまいなーと思うけど
なんでタイトルがスクエアなのってレベルなんだよね。 階段はスクエアだったな
記者会見のシーンで思ったけど、それぞれがそれぞれの立場で好き勝手言って何一つまとまらないし、カタルシスの一歩手前でひっくり返すし、ギャグだと思って笑ってたろお前、バーカって言われるし何だかなあ まあ階段は言われると思ったよw
猿シーンもあのまま女を押し倒したまま終わってたら更にもやもやしただろうなw >>75
メルマガ入らないと読めないんだね
何て書いてたの? んー、要約すると、
自分の理想と現実の行動の矛盾を自覚させ、
西洋的良識へ疑問を投げ掛けている
トニ・エルドマンやELLEにも共通するものを見ている
現代の思考法の行き詰まりを打破したいとの意思を感じた 第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の話題から覗いてみたが
これは微妙な評価でスルーされても仕方がない感じだね。 中々面白かったけど上にあるようにちょっとしっかり説明しちゃってるのがなんとも。まあ説明ないとそれこそ突き放しすぎっていうのはわかるんだけど 前衛芸術や意識高い系を批判しといて映画そのものが意識高い系になってる
メッセージも直接的すぎて幼稚に見えるし散漫
これがパルムドール?て感じだ
ダニエルブレイクの足下にも及ばない 猿の人、ランペイジでもモーションキャプチャーやってんだね
あの杖みたいのも実際付けているようだ(あれそのものじゃないが) ダニエルブレイクもなんでこんな小品が、て感じだけど。
まあカンヌだからとしか。 日常の中に起こる気まずさ、イライラ、異形の人との遭遇、で笑わせる感じがごっつええ感じぽかった スクエアのテーマと真逆の事しか起こらないのが笑える
人間の嫌なとこだけを凝縮したような映画だった 第70回&第71回カンヌ国際映画祭パルムドール作品が同時期に見れるという幸せ スクリーンがスクエアで、中の人たちを温かく見守る映画かな >>88
洋画中心に劇場新作年間150本ペースの俺が、これはスルーしても良かったかな、、、
と思う程度の作品だよ。 俺もアート系映画メインに今年70本以上観てるけど、あまり出来の良い映画とは思えなかったな。
今のトコ下から10番目くらい。
カンヌの審査員はどこを高く評価してんのかね。 アート系好きをからかってる映画じゃないの?
カンヌの審査員バカだな 今見終わった。
個性的でまあまあ面白かった。
カンヌはアート系を最高賞にするから
他では無い個性がアートとして評価されたんだろう。
だからと言って、コメディが入っているから
ところどころで笑いが起きていて退屈ではなかった。
モンキーマンのシーンが一番印象的だったけど
もっと賢い演出を期待していたが少し残念だった。
ラストは少年が引っ越して見つからず残念なシーンだったが
カンヌで賞をとった時とは違うラストだった様だから気になる。
あそこで終って
もやもやしてスッキリしないのはその為なのかもしれない。 そんなに違うラストなのか。
公開版では引っ越して会えなかったけど、ちゃんと謝る気になって子供にも正直に話したんだから、
主人公としてはこれまでよりもマシな人間になれそうなエンディングで良かったんじゃないかね。
とはいえ、途中のあれやこれやが不愉快すぎるのと、時間を無駄に引き延ばした印象は拭えない。
やっぱり良作とは思えないな。 >>99
こっちも面白かったけど、アルプスの夫号泣程の爆発的笑いは無かった いまさら観たので出遅れた。
>>71に同意。>>71って、この映画並みに意地悪だよなw 人間の矛盾や酷さを取り上げても切りないよな
ハネケの方がもっと露骨で救いがないし 結局コンドームの中身はちゃんと捨てたのか、彼女の体内に納めたのか気になるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています