名もなき生涯 A Hidden Life【テレンス・マリック監督作品】
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名もなき生涯
A Hidden Life
監督
テレンス・マリック
脚本
テレンス・マリック
製作
グラント・ヒル
出演者
アウグスト・ディール
ヴァレリー・パフナー
ミカエル・ニクヴィスト
ユルゲン・プロホノフ
マティアス・スーナールツ
ブルーノ・ガンツ
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツに併合されたオーストリアを舞台に、
良心的兵役拒否の立場から度重なる従軍命令とナチスの軍門に降った教会の指示に従わず、
ひたすらに自分の信念と妻や娘への愛に生き、
36歳で処刑された実在の農夫フランツ・ヤゲルシタッターの生涯を描く。
第72回カンヌ国際映画祭コンペティションに出品され、
エキュメニカル審査員賞とフランソワ・シャレ賞を受賞した。
公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/namonaki-shogai/sp/ いつものテレンス・マリックだがストーリーが明解な分見易さはあった。
彼の頑なな徴兵拒否の背景にはアンシュルスへの反発と、
何よりもナチスが反カトリックであったからなのだろう。 「1917」の超絶長回しもいいけど、マリックのそもそも編集の繋がりなど求めてない詩的な作風もやはり良いなあ。 シャンテは来週でももう上映終了かい
回転率悪い上に売れなかったんだろうか なんかこの人の映画、いつも数人でふざけあってるシーンあるな
それがいいだけど あ、もう公開中だった
なんで公開始まってるのにこんなに書き込み少ないんだよ! 確かに
とんでもない大傑作だった
この映画3時間もあって長いので頑張って観れるかどうか不安で
うーん、観るのやめようかなーなんて考えたりもしたけど
行って観たら全く飽きることなく最後まで普通に観れてしまった
大事な言葉がいっぱい出て来たので、全部メモしたくなったわ
ブルーレイになったらまた観たい >>36
大傑作とかいってる割には感想薄っぺらいなwガイジ? 馬鹿っていう方が馬鹿なんですぅ
ガイジっていう方がガイジなんですぅ 銃◯だと勝手に思い込んでいたので、◯きり人の話題が出てびっくりした ちょっと長いかなと思ったけど
主人公の苦しみを追体験するには
それくらいの時間見せた方がいいのかな
感動して泣いてしまったよ Mr.マリックの作品初めて観たけど演出が下手くそだと思った
要は監督の仕事をできていない
話もクソだけど実話を基にしているっていうことなんで
原作とした手紙を読んでみないことには
文句を垂れることもできないのでここでは保留
長ったるいのはブログとかどこかに書くかも >>42
お前さんに信用されなくても全然構わないw マリック作品は評論家の間でも評価が分かれてるか?
いや、批判的な一部の評論家がいるのは日本だけに見えるけど
蓮實とか蓮実とかハスミとか
アメリカ人でマリック嫌いな評論家っている? 俺は初めて監督の作品を観たからバイアスが全くかかってない
それこそ批評家なんてかかりまくりだから >>48
そうでもない
天国の日々やシンレッドラインはべた褒めしてる評論家でも
乱発した近年の作品は批判してるとか
巨匠だからって無条件で褒めちぎる評論家なんていないよ まあ数見てない人間の評価なんてものはあてにならないね
その界の審美眼が養われてないでしょ 絶体眠くなるだろうと思って見たが、まったくそんなことなく3時間が過ぎた。
映像は圧倒的に綺麗だし、マリックにしてはストーリーとテーマが明快なのが奏功したか。
最後のエリオットの言葉でタイトルの意味が明確になるのがいいね。 地元のシネコンで上映再開したんで観てきた
確かシンレッドライン以来のマリック作品
長さはまあ構わんが台詞が英独チャンポンなのがちょっとイラッとくる感じ
あと撮り方のせいかシーンによって妻とその姉の見分けがつきづらかった…
ラストのエリオットの言葉がすべてかな
シンレッドラインは好きなんだけどな… 80年前の農夫の仕事って大変だな。
ロバや牛の力を利用してはいるが、ほとんどが地道な人力なんだな。 今日観てきた
処刑寸前にアメリカ軍がベルリン制圧、ヒトラー自殺→開放されたフランツとファニのダンスでエンディング
って展開を期待していたんだけどな・・・ 今観てきたよ
面白かったな!
スレがあってちょっとビックリした
観客が自分しかいなかったのはかなりビックリしたw テレンス・マリック監督作品ファンの性格的傾向とは?
マリック監督作品はその作風から好き嫌いがかなり分かれるけど
マリックファン→映画監督や俳優、創作側にファンが多い? >>48
コレ見るとアメリカでは香水の宣伝みたいな映画とか言われてるっぽいよ?
http://indietokyo.com/?p=14411 >>66
面白い記事サンキュー
性格変わってるのも天才の証みたいな風潮があるから
悪いイメージにはなりにくいがw マリックは天国の日々は生涯ベスト級だしニューワールドまではついていけた
ツリー・オブ・ライフ以降はもうあかん見れたもんじゃない >>68
>>66の記事によるとかなり奇人みたいだな。
いちオーディエンスとしちゃ映画が良けりゃそれでいい。
奇人も奇人でおもろいし 自分が写真に写るのを嫌うとか
私物を他人に触られるのを嫌うとか
ワイらと一緒じゃねーかよ(笑) >>72
「頭の中で常に高音が鳴り響いている」とか
「他人が自分の脳の中を透視してると感じる」とかの症状もございます? これに触れられてないけどマリックが前半で超寡作だったのも後半でグッダグダな映画しか撮れなくなったのも編集能力が全然ないからだよ
役者に嫌われるのも何十時間分の素材を現場で回して編集段階で慌てて劇映画の尺に収めるために役者の(即興の)演技がほぼ無駄になるから
シンレッドラインの時はショーンペンが編集ヘルプしたけど原作読んでないとまぁ話が通らない
そのペンもツリーオブライフで匙を投げた
以降はMTVみたいになってしまった (2)のシン・レッド・ラインのとこで編集でカットされた役者たちとかエイドリアン・ブロディが怒ってるって書いてない?
まあ、「流行とかスタジオの意見に左右されず、マリックネタを頑なに撮り続ける姿勢を評価する」みたいなこと評論家が言ってたって書いてたけど、個人的にそこは俺も評価したい。
映画が面白くなきゃ意味ないって意見もあるだろうけど、そういう頑固さがあって初めて面白い映画が出てきたり撮れたりするし。
頑固に同じような映画ばっか作るマリックもあれだけど、受けてもそんな頑固さだけは許容するところがあっていいと思う 天国の日々は編集に2年かかってるしシンレッドラインは尺の40倍のフィルムを撮り溜めてた
なんで編集前の素材が長くなるかと言えば役者に延々と即興をやらせるからでその結果脚本、物語がどんどん解体されてしまう
面白い面白くないじゃなくて観客がそもそも筋を追えなくなる
地獄の逃避行以外は全部ダイジェスト版を見せられてる感じになってる
ツリーオブライフ以降は環境映像 ダイジェスト版はうまいね。確かに。
でも細切れでお互いに繋がりのない日常生活の場面場面を編集とナレーションで一つの軸に繋ぐってやり方もあって良いと思う
観客が映画の筋を理解できない場合はターゲットの客層はしぼむだろうけど、まあ理解できる客もいるわけで、そういった客を相手にする場がまた別にあってほしい。
筋が理解できないと環境映像になっちゃうだろうけど、いわゆる環境音楽ってジャンルもあって好きで聴いてる人たちがいるんだし。
儲けは減るしやってくの大変だろうけどね。 自由に作れる土壌があってこそ そういう業界は発展するんじゃない?
拝金主義のお偉いさんが大衆迎合した作品しか作らせないようになったらそんな業界はおしまいだろ
昨今のポリコレやネズミーによる業界支配の動きを見てると本当そう思う
毒にも薬にもならないくだらない作品ばかりが溢れてまさに悪貨は良貨を駆逐する状態 テレビ番組は害毒か
マリックはやっぱそういう人
優しい人なんだろう ソングトゥソング
ようやくレンタルされてたから観たけど
マリックファンの僕でも観てられないくらいつまらなかった
散漫で何も伝わってこない
名匠も駄作を撮る時があるんだねー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています