コンパートメントNo.6-Hytti Nro 6-
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「何しに行くの?」「売春」の後の「へっ?」っていうリョーハの表情がよかった
根っからの悪いヤツじゃないのがわかる シネマカリテじわじわ上映延長してるね
4月下旬までになった このスレに来る人は少なくても観てる人は結構いるのかな?
>>102だけどもう少し語っていいですか、ロシア語がわかると面白い部分を。
https://pbs.twimg.com/media/FrZvfFwaUB8lmQ8?format=jpg
リョーハはハイスタ・ヴィトゥの3文字目を書き直したのがわかる(画像は韓国でのノベルティ)。
これは、” イ は Е じゃなくて И のほうで発音してたな”とでもいうように、正確に書こうと彼なりに努力した形跡がうかがえる。
それに気づいたラウラは笑いをこらえきず吹き出してしまう。「ちょっとおバカだけど一生懸命になってくれた可愛いボーヤだったわ」と。
ついでに深読みだが、И は一文字だと and に相当するので、つまりラウラとリョーハの物語というテーマを表してるのかと思ったりした。 これかなりの空気でびびった
カウリスマキ系は信用せんことにした 下高井戸シネマかキネカ大森でやってくれると信じてる 恋愛映画だと思うと期待外れだろう
孤独な人間が出会って別れる、でも別れた後の孤独は以前とは違う、そんな物語だ その文章からして恋愛映画まんまにしか見えませんけど こういう気取ってるのにただのスイーツ映画なやつが一番嫌い
すなおにスイーツ映画を撮れと言いたい
恋愛映画の旗手○○監督と同等の才能!!っていうんなら全然オッケーだけどさw 公式ツイッターがリツイートしてる人の感想も、恋愛よりも旅映画として刺さってる人が多い印象だな。
一期一会の楽しさや寂しさを知っている者には後からじわじわくる。
3等寝台のガヤガヤした雰囲気は、昔バイクで北海道に行く時に乗ったフェリーを思い出して懐かしかった。 え?GWに延長うれしい
さすがに逆転のトライアングルは終了かw 劇場追加きたー
5/20~早稲田松竹
5/23~パルシネマしんこうえん
7/2~深谷シネマ リョーハ役のユーリー・ボリソフが気になったので主演してる「AK-47」を見た
戦争物や銃には興味ないけど面白かった
男くささの中におちゃめな可愛さがあってリョーハに通じるものがあった
ロシア映画ももっと上映してほしい カウリスマキって日本の新興宗教信者か何か?
派閥メンぽいのがキモすぎ 地味にプチヒットしたな
どこの層に響いてるのか知らんけど もっと公開初日から各劇場もやるべきだったわ、機会損失は確実に多くあったよな
平日の初日から公開2週間くらいはカリテずっと満員もしくは満員に近い日が続いてたし
入れなかった層とカリテならいいやって層が確実にそこそこいたろう >>126
ヒロインの不機嫌な顔が大都会から離れるにつれて笑顔になっていくのが、
自分もこんな旅をして疲れる日常から解放されたいっていう人に受けてるんだろ >>127
GWに観た人がまた感想をあげているし、細々と続けてほしいな 主人公は当初恋人の肩書や地位に恋していて、そういう人に好かれるワタシが好きだった
きっと知的な恋人に好かれようと一生懸命背伸びしてたことだろう
そしてそんな恋人と距離ができ始めて、旅行先で出会う労働者の粗野で純粋な好意に触れ
初めて計算ではなく感情の赴くままに生きることをしてみたって感じだろうか >>130
ホテルの予約もイリーナ任せだし、モスクワでのラウラは主体性に欠ける依存的なキャラだったんだよね
でも一人旅で素朴な感情の交流に触れて、自分が何をしたいのか内なる声に耳を澄ませたのだと思う、おばあさんの言っていたように
感情のクライマックスはリョーハに会いたくて鉱山までタクシーを走らせる場面だな、主題歌が大音量で流れるのが良かった
たぶん手紙は「冬は行けないんだって、ガッカリ。ねぇせめてご飯でも一緒に食べない?」程度だろうなと想像した
そこから「おっしゃ俺が連れてったるで」と走り回るリョーハを想像すると、一時的な人間関係でもそこには確かな繋がりがあるというテーマが心にしみる良作だわ アップリンク吉祥寺「最近見逃した映画特集」 5月19日(金)~25日(木)
目黒シネマ 6/24(土)・6/28(水)~6/30(金) なんでこんな拡大上映してるのかよくわからん
普通につまらなかったのに やっぱ統一教会向かいのアップリンクは残したほうがよかった
アップリンクがまとめて2番館を担当してたから渋谷映画館の
厚みがあったんや。いまの渋谷はバラバラばらばらして
気づいたら終わってる、の繰り返し。層が薄い 相手の選んだ酒がまずくて飲めず、二人の住む世界が決定的に違うとわかる場面はいたたまれない思いがした
二人が共有する世界は旅という非日常空間だけ
それでもラウラの仏頂面を笑顔に変える力のある出会いだった
旅っていいね ❖NOW SHOWING❖
【5/20(土)~26(金)】
『コンパートメントNo.6』
監督:ユホ・クオスマネン
10:00/14:10/18:20
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
監督:ユホ・クオスマネン
12:10/16:20
★2本立て上映 なによりも顔が本当にいい。2人の変化に心が潤っていく感じ。
音楽は基本に映画内音楽に限られているけれど、だからこそ、生活の中での感情のリズム感のようなものを感じられた。
家の軋み、列車の軋み、車の軋み。とにかくサウンドデザインが自然かつ表情を持っていて、豊かな映画だった。 >>139
作品中で流れる音は全部ラウラが耳で聞いてる音なんだよね
だからその音を聞いた時の感情が観客とラウラでぴったり一致する 地味に上映が続くね。うちのほうにもまた回ってこないかなあ
熊本 本渡第一映劇 6/24土-7/5水
東京 目黒シネマ 6/24(土)~
岩手 盛岡中央映画劇場 6月30日(金)より
埼玉 深谷シネマ 7/2日-7/8土
富山 御旅屋座 7/22土-8/11金
高知 ゴトゴトシネマ 9/15金-17日 ブルーレイ買ったよ。物語の世界にまた浸れて嬉しい。字幕が少し親切になってたw
スクリーンでは最後にラウラを見送るリョーハの瞳の光まで見えたけどPCの画面では無理だ…これは仕方ない。
最後のメモの1行目はやはりСПАСИБО(ありがとう)だった。
二行目はБЫЛО ホニャララ(ホニャララ だった)と読めるが肝心の部分が分からん。
ありがとう嬉しかった、とかそんな感じだろうか。それを線で消してハイスタ・ヴィットウと書いてたんだね。 今年観た映画の中では一番好きだったかもと思いつつまた観たいなと思ってたら配信も始まったのか
これは配信観るしか無い 身内の不幸で明日行けなくなった。
譲れるものなら誰かに譲りたい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています