私、オルガ・ヘプナロヴァー-Ja, Olga Hepnarova-
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原題 Ja, Olga Hepnarova
製作年 2016年
製作国 チェコ・ポーランド・スロバキア・フランス合作
配給 クレプスキュールフィルム
上映時間 105分 スタッフ
監督
トマーシュ・バインレプ
ペトル・カズダ
原作
ロマン・ツィーレク
脚本
トマーシュ・バインレプ
ペトル・カズダ
撮影
アダム・シコラ
美術
アレクサンドル・コザーク
衣装
アネタ・グルニャーコバー
編集
ボイチェフ・フリッチ キャスト
ミハリナ・オルシャンスカ/オルガ
マリカ・ソポスカー/イトカ
クラーラ・メリスコバ/母親
マルチン・ペフラート/ミラ
マルタ・マズレク/アレナ チェコスロバキア最後の女性死刑囚として、23歳で絞首刑に処された実在の人物を描いたドラマ。主演を「マチルダ 禁断の恋」のミハリナ・オルシャンスカが務めた。
経済的に恵まれた家庭に育った22歳のオルガ・ヘプナロヴァーは、1973年7月10日、チェコの首都・プラハの中心地で路面電車を待つ群衆にトラックで突っ込み、8人が死亡、12人が負傷する「事故」を起こす。犯行前、オルガは自身の行為は多くの人々から受けた虐待に対する復讐であり、社会に罰を与えたとの犯行声明文を新聞社に送っていた。両親の無関心と虐待、社会からの疎外やいじめによって心に傷を負った彼女は、自らを「性的障害者」と呼んだ。大量殺人という形で社会への復讐を果たしたオルガは、逮捕後もまったく反省の色を見せることはなかった。
本作が長編デビューとなる、トマーシュ・バインレプとペトル・カズダ監督が、ドキュメンタリー的なリアルな描写でオルガというひとりの女性を描いていく。 4月29日に公開される映画『私、オルガ・ヘプナロヴァー』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
第66回ベルリン国際映画祭パノラマ部門のオープニング作品を飾った本作は、2010年に刊行された原作『Já, OlgaHepnarová(原題)』をもとに、トマーシュ・ヴァインレプとペトル・カズダ両監督が映画化した。
銀行員の父と歯科医の母を持つ経済的にも恵まれたオルガ・ヘプナロヴァーは、1973年7月10日、チェコの首都であるプラハの中心地で、路面電車を待つ群衆の間へトラックで突っ込む。この事故で8人が死亡、12人が負傷。犯行前、22歳のオルガは新聞社に犯行声明文を送った。自身の行為は、多くの人々から受けた虐待に対する復讐であり、社会に罰を与えたと示す。
両親の無関心と虐待、社会からの疎外やいじめによって心に傷を負った少女は、自らを「性的障害者」と呼び、酒とタバコに溺れ、女性たちと次々に肌を重ね、しかし苦悩と疎外感を抱えたままの精神状態は一層、悪化していった。複雑な形の「復讐」という名の「自殺」を決行したオルガは、逮捕後も全く反省の色を見せず、1975年3月12日にチェコスロバキア最後の女性死刑囚として絞首刑に処された。
公開された日本版予告編では、家族との確執、いじめ、自殺未遂、そして一人の女性との出逢いなど彼女の人生の一部が映し出されている。
あわせて公開されたポスタービジュアルには、煙草を片手にトラックを運転するオルガのスチール写真とともに、「彼女の唯一の逃げ道は、自殺か復讐か――」のコピーが添えられている。 ■公開情報
『私、オルガ・ヘプナロヴァー』
4月29日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
監督・脚本: トマーシュ・ヴァインレプ、ペトル・カズダ
原作:ロマン・ツィーレク
撮影: アダム・スィコラ
編集:ヴォイチェフ・フリッチ
美術:アレクサンドル・コザーク
衣装:アネタ・グルニャーコヴァー
出演: ミハリナ・オルシャニスカ、マリカ・ソポスカー、クラーラ・メリーシコヴァー、マルチン・ペフラート、マルタ・マズレク
提供:クレプスキュール フィルム、シネマ・サクセション
配給:クレプスキュール フィルム
2016年/チェコ・ポーランド・スロバキア・フランス/105分/B&W/5.1ch/1:1.85/DCP/原題:Já, Olga Hepnarová/日本語字幕:上條葉月/字幕監修:ペトル・ホリー おっぱい 有(複数)
セックス 無
レズセックス 有(クンニ)
腋毛 有
グロ 無
80点 >>10
セールスガールの5倍はエロい
髪型も相まってレオンの頃のナタリー・ポートマンっぽくて素晴らしい
ただ主演の子の映画では「マチルダ 禁断の恋」のエロさには負ける >>11
勃起しにいくわ
イメージフォーラムってだけが懸念材料だったけどエロいならどの劇場だろうと行かない理由がないな >>12
いいゴールデンおっぱいウィークを過ごしてくれ エロさはあったけどストーリーがイマイチだな
父親の虐待の件もそうだし、オルガが社会による不遇な扱いによって描写が少ないからその部分がいまいち伝わらない オルガの眼が沈んでいく感じはモノクロの味かな
話がブツブツ切れるなあと思いつつ観てたけど嫌いじゃない チェコがまだチェコスロヴァキアという社会主義国だった頃の話だ。
ソ連崩壊後にチェコとスロヴァキアは別々の国として独立し、現在はEU並びにNATOの加盟国になっている。
この作品を観ていても、イジメの凄惨さは恐らく伝わらない。
多分意図した演出なのだと思うが、実際にイジメに参加したり、イジメにあったり、イジメを直接目撃しない限りは、僕たちもイジメの凄惨さは想像しないと分からないということなのかもしれない。
それは、DVや性的虐待も同様だろう。
僕たちの社会に欠けているものは想像力なのだと。
心地よい想像力を勧められることはあっても、こうした悲劇に至る過程を想像することを世間はほとんど要求してこない。
だが、とても重要な想像力のような気がする。
日本のことに置き換えると、神奈川県の障害者襲撃というより、秋葉原の事件の方を思い出すが、彼が坩堝に陥ったのは、ネットの掲示板のやり取りだった。
彼に科された量刑は至極当然としても、現在、SNSに溢れる誹謗中傷や攻撃もそうだが、こうした人間を生み出さないような手立てや、理解力、そして想像力を社会はずっと必要としているのではないかと思う。
校内暴力やハラスメントがなくならない社会も多かれ少なかれ似たものに違いないのだ。 >>17
実際にイジメを受けていたかどうかもわからない
映画を見る限りでは被害妄想を積み重ねたとしか思えない
実際の犯行もかなり衝動的だし 運転は向いていた感じだけど、何をやっても楽しくない人生だったのは伝わってきた
飲み友達のおっさんがもし若い男だったら普通に恋愛して普通に楽しい人生になっていたのではないかと思ったりした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています