実は別人による演奏だった、というような
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Aの演奏だと知られてきた録音が、実はBの演奏だった、
というようなことって実際にあるんでしょうか。 >>1
http://www.h3.dion.ne.jp/~yasuda/bqcla/nanut/deagostini.htm エロイカ(米アレグロ)
×シュライバー
↓
○カラヤン/プロイセン
が怪しくなり、
↓
○アーベントロート
となるも、確定出来ず。
最近で有名なのはジョイス・ハットー事件だな。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ジョイス・ハット
ttp://okaka1968.cocolog-nifty.com/1968/2007/02/cd_782d.html
ttp://okaka1968.cocolog-nifty.com/1968/2007/02/cd_782d.html その昔駅売りしてた380円くらいのカセットテープ。
指揮者なしロンドン新交響楽団のハルサイがイケイケの名演なんだが。
どうも回転速度を早めたカラヤン/BPOの演奏らしいと誰かが言ってた。 ハンス・ユルゲン・ワルター、って実在しない録音用の変名だと思ってた。
キージェみたいに。
オケの覆面は昔結構あった(レコード会社の契約の問題とかで) ルイーゼ・ワルカー/エッセンス ギター大全集
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005EXZW/
これに収録された5曲の協奏曲は全て
ルイーゼ・ワルカー、筒美俊作 指揮 東京交響楽団ではなく
ジョン・ウィリアムス、ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団
であるとの噂がある。
一聴した感想では
ソロと協奏曲ではスタイルが別人すぎて
普通に同一人物の演奏とは思えないものだった。 曲目:自宅から300mのところにある交差点における一瞬
演奏:ヒヤリ・ハットー >>14 知らんのか? あんな有名なのを。
リパッティの弾いたショパンのピアノ協奏曲第1番は、
アッカーマン指揮チューリヒ・トーンハレ管(1950)だけ。
なんだけど、
1955年にチェルニ=ステファンスカがスメターチェク指揮チェコ・フィルと
録音した演奏が、「リパッティの演奏」としてEMIから発売されたことがある。
長いこと「リパッティ」として聴かれながら、「偽リパッティ」とわかった途端
評価が急変。今では、なかなか聴かれない演奏になってしまった。
いいんだけどね。 >>12
正体判明したものを晒してみて
(またはそれらがわかるサイトのリンクよろ) その昔、旧ソビエトで第二次大戦直後に略奪したフルヴェンの第九ライブ録音を
ムラヴィンスキーの演奏として発売したとか。 そこまで昔ではないが、
渋谷バイロイトのおやじ(NS野澤)が
オーマンディのブラ1のレーベルを上貼りして
チェリビダッケとして販売してたらしい。
LP時代、フルトヴェングラーのベト8が実はクリュイタンスの劣化盤だと判明したことがあった。
ステレオ録音を劣化させて売ったのだから悪質。 宇野工法を音質劣化モノ化してフルベンと称しなかっただけ良心的だろ? フルトヴェングラー指揮のベートーヴェンに関しては
交響曲第2番のパクリ(実はエーリッヒ・クライバー指揮のSP)もあったようだね。 ラッパ吹き込みのSP盤
R・シュトラウス自作自演のはずのドン・ファンが、実はセルが指揮していたと
後にセルが告白した事があったな クレンペラーの古い方のスコッチの一部は実はメンデルスゾーンの指揮だといえよう >>32
クレンペラーの知人にメンデルスゾーン氏がいたよね。
その人のこと? カラヤンのマラ5(DG)が実は...「高関健が指揮したものだった」と何処かで聞いた様な...。 1976年、アメリカ建国200年記念盤として、RCAから多数のLPが発売された。
その中に「マーチ王ジョン・フィリップ・スーザ自ら指揮する貴重盤」として
「スーザー(ママ)行進曲集 ジョン・フィリップ・スーザ指揮 スーザ吹奏楽団」のLPが発売された。
当時、中1だったおれはわずかな小遣いを爪に火を灯すようにしてため続け、78年の正月の購入。繰り返し繰り返し聞いた。
時が経った今、マーチ王は当時の録音技術を評価しなかったため、自作自演はわずかしか残されておらず、
件のLPはアーサー・プライヤー指揮の録音用吹奏楽団のものだったことが判明している。 まあ、アーサー・プライヤー自身もスーザ吹奏楽団の花形スターであり、名バンドマスターだったため
件のLPはそれはそれで資料的価値は高かったが、「だまされた」という気になったことも確か。
ところが2000年に件のLPが、またも「マーチ王スーザ自作自演の貴重な記録」としてRCAからCD化されている。 ヘンリー・アドルフとか、ハンス・ユルフン・ワルターとか、架空の指揮者の演奏? >>33
クレンペラーがメンデルスゾーンと話をしていた時のこと・・・・
メ 「あんたの昔の田園の録音よかったね」
ク 「新しい録音の方が自信あんだけど」
メ 「いや、古いのもええでよ」
ク 「んだこたねぇ、新しいほうが良いに決まってんべ」
メ 「あんた、昔のやつ忘れてんでね、けっこういけてるよ」
ク 「んだば、聞きくらべすんべ」
メ 「そうすんべ」
と、二人はレコード店へ向かったのであった。
店員に注文するクレンペラー
ク 「オットー・クレンペラー、ベートーヴェン田園を頼む」
店 「あいにくクレンペラーは切らしてまして。カラヤンなんかはいかがですか」
ク 「クレンペラーを頼むっ(キリっ」
店 「フルトヴェングラーやワルターもようござんすよ」
ク 「俺がクレンペラーだ。クレンペラーの田園を出せっ!!(怒」
店 「へー、じゃぁ、お連れ様はベートーヴェンさんですか?(藁」
ク 「バカっ!違う、この人はメンデルスゾーンだよっ!!」
出典)クレンペラーとの対話(詳細うろ覚え ライブクラシックシリーズのタコ5。
バーンスタイン指揮と記載があるけど別人という話。 『ベルリンフィル物語』として売り出されたLP。
ナレーションで「フルベンによるティルオイレン」とされていた録音は、元フィルムが
発見され、振っていたのはワルターだと判明した。 それは元フィルムがワルターに変装したフルベンだという可能性は無視ですか? >>41 訂正
曲目、間違えた。
「ティルオイレン」じゃなくて、「モーツァルト:40番1楽章」だった。
>>42
役者でも、顔面を「短く」したり背を「縮める」のは難しいだろうなぁ。
あの温厚さなど微塵もない演奏、アメリカへ脱出する前のワルターは激しかったのだよ。
>>42
いわゆる一つの命を賭けた遊びってやつですね。 クララ・ハスキルが弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲のうち
フリッチャイ指揮RIAS響と伝えられる
ピアノ協奏曲第13番(1953年3月30日)は、ほぼ確実にフリッチャイ以外の
指揮者による演奏だと断言できる。
当日フリッチャイはケルン放送響とロッシーニの「スターバト・マーテル」を
演奏(公開の演奏会。ライヴ録音あり)しており、ベルリンでは仕事できない。
さらに、フリッチャイは、13番は演奏会で取り上げておらず、「日付間違い」
ではなく、別人の演奏と考えるのが妥当。
じゃあ、誰かと言われると困るわけだが…。 >>48 それはないな。
某フリッチャイ関連のサイトの演奏会記録を見ると、
1953年3月30日に、ロッシーニのスタバト・マーテルと、
ヴェルディの聖歌四篇のプログラムのコンサートを開いたほかに、
4月1日に、ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」の放送録音を
してたことになってる。
この3曲とも録音が残ってて(聖歌四篇は「テ・デウム」だけだけど)
CDとして発売されたこともある。
当日だけならともかく、翌日の日付のケルンの音源もあるようだから、
その時期にケルンにいたのは疑いようがないんじゃないかと。 >>49 補足。
逆に、実はフリッチャイ指揮じゃないかという噂があるもの
クレンペラー指揮RIAS響 モーツァルトのセレナード11番
(1952年9月20日)
この収録日のデータが正しいとすれば、その日クレンペラーはベルリンにいなかった。
それに加えて、この日付でフリッチャイが同曲を放送録音したという記録がある。
フリッチャイにもクレンペラーにも同曲異演がないから、判断できない。 その昔フリッツレーマン指揮のフィガロ序曲がフルトヴェングラー指揮とされていた
,.,,..::;;:::;;;::,.、,
,:r'^ `ヽ
/:: :::\
./::: ,,,-;;;;;;...,.....,...;;-;;;;...,.:::i ヽ人人人/
i;;/'|i<_O_ヽ二( <O`゙iヽ;::::! ノ ゝ
l;′ヽ二/⌒ミ、二ニノ ヽ::l ヽ (
_,,l; / ^` ^´ヾ、 :::l、 丿 (_
i │ / ,r――-、 i i" )  ̄ヽhoshu!(_
ゝ .l l i.j" ̄ ̄`jl l l゙ ;/ ) (
`'''; l |.l-='''''=‐/ ,r''''" 丿 ゝ
ヽ ヽ,`'-―-" / ,/l ヽ (
ヽ ゝ  ̄ / .| ) (
,r| ヽ、ヽ::,,;;::: ゙,/ l,, /⌒Y⌒Y⌒ヽ
_,,,,/ ヽ, `''-;;;;;;-'" 丿l
''"" / ヽ i: ;: _/ ヽー、、
l \ i/ l `'''
l_,,,=--‐''"゙゙;r-<゙,,,,,,, /
その昔、某超有名売れっ子ロックバンドの有名はネタばれの話。
今ではクチパクやアテ振りは半ば公然化していますが、
そんなカラオケなど無い時代、テレビモニターを見ながら別室や舞台袖、舞台の中幕の後ろでメジャー(スター)ロックバンドの実際の音を演奏をする影武者ならぬ影バンドがチラホラ有りました。
当然ながら、舞台上のスターバンドのメンバーはアテ振り。
盛大に並んだアンプ機材やマイクは、しているふり、気分を盛り上げる為のダミー。
あるスターバンドの大ホールを埋め尽くした超満員の公演でのミステリー?
いつものオープニング曲が始まって観客が大歓声を上げ総立ちで盛り上がって固唾を呑んで開幕をまっているその時、
スルスルと幕が上がった舞台上にはメンバーが誰一人として居いません。
でも、何時もの演奏と何時もの声のボーカルは朗々と・・・・
幕が上がった舞台上でメンバー全員がポーカーに熱中していたと言う落語も・・・
偽フルトヴェングラーVPOの悲愴、
このひとの意見を聞いてなるほどと思った。
コロムビアのLP引っ張り出して聞いて心底納得。
ttp://www.numakyo.org/c_tchai6/16.html カーラブレイ「ディナーミュージック」のドラムスは
スティーブガッドの影武者で村上ポンタ修一が叩いてるらしい ユルフンなんとかという指揮者の演奏が
別人のだったという話をきいたことがあるような 鈴木淳史の「クラシック 悪魔の辞典」の幽霊指揮者の項に、
「Pilzレーベルの幽霊オケであるフィルハーモニカ・スラヴォニカ」
と書いてあって、
ブランデンブルク協奏曲を愛聴しているので驚愕したが、
念のため、CDを見てみると、
Karel Brazda/Member of Philharmonia Slavonica
だったので、○rz
更に、Karel Brazdaで検索してみると、
NOXOSから出ている、Baroque Studio Orchestraという
いかにも素敵なバンドを指揮したものと、
演奏時間がほとんど一致して、ど〜したものやら。 某wikiなどを手がかりに検索したところ、
Philharmonia Slavonica名義のものの多くは、
Austrian Radio(ORF)Orchestraの放送用録音だそうです。
>>63のブランデンブルク協奏曲は、
楽章ごとに楽器の配置が変わるという妙な録音ですが、
最小編成で、基本的にインテンポで、余計な装飾音が無くて、
奏者が自発的で、指揮者の気配が無いのに緊密なアンサンブルで、
ポリフォニーの見通しが良くて(以下誉め言葉が延々…)
教育的とさえ言える内容で、たぶん今後も聴きつづけるでしょう。
(ステマではありません。期待を裏切られる可能性が大です) >>67
>
>>>63のブランデンブルク協奏曲は、
>楽章ごとに楽器の配置が変わるという妙な録音ですが、
ブランデンブルクはふつうそうじゃね? 第一番第一楽章と同第二楽章で違う、ということですが、
ふつうですか? コンクールやオーディションのテープ審査で、
学生が、プロのCDを自分の演奏だと偽るのが
桐朋学園では結構横行してるって聞いたよ。 >>69
実は第一楽章と第二楽章が別人の演奏なんだよ。 >>70
そういうのはチェックするの難しいんだろうね >>70
検便がいやで野良犬のウンコを提出するようなもんだろ >>70
審査するヤツが、その演奏の当人だったりしてな... うまく録るコツは、スピーカーの音をマイクで拾うんだよw シュヴァルツコップがフラグスタートの代わりにイゾルデを
シューマンがレーマンの代わりに元帥夫人を歌った録音があったな 古弁の新世界とステンカラージンと別人の指揮者と確定 >>80
亀レスなんだが、その話、フルトヴェングラーはどう
思ったんだろう? ほんの僅かな時間、と言うが。 ステンカ・ラージン1945.2.2ウィーン・フィルはレオ・ボルシャルト指揮ベルリン・フィル1945.6.17 >>80 高音部のほんの部分的な差し替えなんだけど、
フラグスタートの引退につながるスキャンダルになった件ね。
ミュージカル映画だったら、まるごと別人が歌うなんて普通にある。
マーニ・ニクソンは中でも大物、
「ウエストサイド・ストーリー」とか「マイ・フェア・レディ」とか。
話は変わるが、N響フルート主席だった吉田雅夫は、
日本では日本人が演奏したクラシックのレコードが売れないので、
ジャック・エーマン(あまのじゃく)という変名で出したら、
今までの自分のレコードとは比べ物にならないくらい良く売れた、
というエピソードを語っていたのを思い出した。
半世紀前の日本のレコード市場は、こんなもんだったんだろう。 このスレが過疎るくらい「実は別人による『演奏』」なんてどうでもよくなる事件が起こっちゃったのだな。
保守。 Pavel Urbanekってのは実在する指揮者なん? ブラームスの曲って、CMとかTV番組のBGMで使われることがそこまで多くないね。
ベートーヴェンとかチャイコフスキーやラフマニノフやショパンなんかは多いけど。
最近ですと缶コーヒーの特保のボスで、大学祝典序曲が。
ちょっと前に大和ハウスのCMで、湘南で役所が踊るシーンで交響曲第1番第1楽章冒頭。
相当昔になりますがメーカー不明ですが裂けるチーズのCMで、チーズを裂きながらハンガリー舞曲第1番の冒頭。
こんなものが思い浮かびますが、ほかにはどんなのがありますでしょうか。 日本のオーケストラの録音で、
部分的に海外オケの演奏に差し替えた録音が……
……
… フルトヴェングラーとされた、シューベルトの交響曲第二、第三は結局誰だったの? 誰も持ってないだろう演奏で申し訳ないが
NAXOSのシュポーア・クラリネット協奏曲全集
演奏者がオッテンザマー/スロバキア放送SOなんだが
オケの管楽器とくにobの音がVPOっぽいんだよな。
そう思っって聴くとちょっと雑ではあるが弦もVPOに聞えてくる。
実体は小編成のVPOだったりして。でもまさかなあw フルベンのブルックナー《第八交響曲》1953年盤がクナかと疑われた時代があった。
「フルベンがそんなのやるわけない」との妄想によるもの。 MEMORIESとかMembranみたいな格安レーベルなら別人が演奏してるのけっこうありそう フルトヴェングラーの「ステンカラージン」は
ボルヒャルトだろ? フルトヴェングラーのハイドン104は誰の演奏なんだ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています