ストラヴィンスキーについて語りましょう
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
春の祭典等で知られている、現代音楽の祖?
何でもいいですから、カキコして下さい あれ?前スレ落ちたのか
バレエしか話題のない悲しい作曲家のスレ ジャンル問わず音楽に携わってる人でないとちょっと難しいレベルの音楽かもね
2ch脳じゃ瞬落ち必至。 今現在、マイブームなのは
アンセルメ
噂では、演奏はひどかったと聞きますが
どうなんでしょう 昔はまともなバトンテクニックで春の祭典を振れる人も
演奏できるオケもほとんどいなかったと言ってよいでしょう。
初演したモントゥの録音ですらあやしい。
ブーレーズのエポックメイキンな63年の録音以降、
ようやく時代が追い付いてきます >>6
春祭はメチャクチャ
ペトは素晴らしい
火の鳥はかなりあやしい >>6
ヘリテージだかビンテージという(輸入盤)廉価CD化された「交響曲集」は
同時代的な味があって好感がもてたよ。「管楽器の交響曲」も入った3本立てというのは
CDでもなかなか珍しいし。 とりあえずストラヴィンスキー御大のフルヌード写真について語ろう それはおいといて、
シロモ・ミンツの兵士の再販がいいので
国内仕様で訳をつけたらいいのに。
かんたんな内容の仏語だしセリフ量なんて少ないし。
どうせ売れないからとそういうとこで手を抜かない ハルサイはあのメチャクチャなのがいい。
演奏は下手に上品なものよりは、下品な方がいい 春の祭典がメチャクチャに聞こえるとは・・100年前の聴覚の持ち主ですか? なかなか全部の音符が分離して聴こえてくるレベルには達してませんよ…
すごいですねあなた 全部の音って言ったってそんなにたくさんの音鳴ってないだろ ドラティの3大バレエ集に入ってた幻想的スケルツォが好き 来日した時も欧米でいつでも聞けるだろう「ドン・ジョヴァンニ」を鑑賞したストラヴィンスキー へー。武満と一緒に浮世絵を買いに行ったのは知ってる 武満も早く亡くなったなあ
ストラビンスキーに気に入られていたのに お笑いコントのオチ音のルーツみたいなものを
西洋音楽に持ち込んだ唯一無二の存在。
あのずっこけ感が良い。 >>23
兵士の物語の冒頭は初めて聴いたとき笑った覚えがある あらゆる点で最高傑作だろ
「悪魔の歌」なんて今でいうとこのラップだし >>26
だれのナレーションがいちばん好きですか?
俺はやっぱり日本語のやつが好き。デーモン小暮かなあ 酢虎瓶隙の組曲でOKな曲は「火の鳥」くらいだよ
CD時代になってから日本語訳つきの仏語盤というのが発売されたっけ?
なので
確かに閣下や観世の日本語版は捨てがたいものがある
ロック歌手スティングも国内盤があったがしゃべりは英語だ。
この曲はやはり仏語のイントネーションで作曲されてるねから
まずは仏語版で聴いてほしい。
そうなると案外、選択肢がしぼられてしまうので
日本語訳はついてないだろうが、とりあえず入手しやすい新譜>>12を推すしかできない。 >>27
エラートにはブーレーズ盤とデュトワ盤の2種類があって
ストラといえばブーの時代で
デュトワはまだモントリオール響やN響を振る前の録音だったので
国内盤としてCD化されたのはブーレーズだけだったように思う。
でも当時のコンタラナンタラの演奏水準が意外と低く感じて
デュトワの方を好んで聴いていたっけ・・・ アンセルメの3大バレエは今となってはオケの力量が不足だが、情景が目に浮かぶような
雰囲気を作り出す表現力は非常に優れていると思う。
技術最優先の現代ではこういう演奏はもう聴けないだろうな。 懐古はいかんよ
現代だって優れた演奏がある
音楽は名前や時代で聴くもんじゃない 古い録音とかヘタウマ好きとか特定の指揮者に執着する人は良いかもしれないが
そういった人以外はストラヴィンスキーなどは新しい演奏・録音を聴いたほうが
いいと思うよ
ストラヴィンスキーの自作自演箱だって歴史的重要性はあるが、
音楽的にはどうなのって言っときたい >>40
さしずめ楽譜に書いてあることはやる。それが出来ていないのです昔のオケは すると、「音楽的」ってのは、「正確さ」ってことなの? ストラヴィンスキーの場合、そうです。
クラフトの演奏などを聴いてみてください。 古い演奏は良いものが再販されて残っている傾向にあるから、ついつい手が伸びちゃうのかもね。
でもやっぱり春祭はデジタル録音で腹に響くようなバスドラを満喫したい曲だよねえ〜 古い録音の方が入手しやすく
逆に中途半端に新しい録音はCD化されてなかったりする。
シャイーなどはデッカと録音する前にイタリアのマイナー
リコルディにストラヴィンスキーの小品ばかりをLP3枚分
ロンドンシンフォニエッタと録音しているのだが、
デッカから1.5枚で出ただけ・・・点5というのは
2度目に出たときにカップリング替えされて曲が重複してるから。 春の祭典
古いものだとマルケヴィチ
新しいものだとラトル
ラトルは良かったなー面白いよ
それまであまり良い印象持ってなかったがこれ聴いてガラリと評価が変わった
実演で聴いたっていう贔屓目もあるかもしれないけど 贔屓目か。
評論家なんかも実演などでとりこになった場合、ひたすら推しまくるので
その評論文にメーカーなりリスナーが感化されながら、ずっと名盤として再販され続ける。
クラシックの名盤なんてのはずっとこのパターンで
DJがレア盤を掘り起こすというようなムーブメントがクラシックにはほとんどない。 クラには、実際の演奏界があってそれが基準だから
「レア盤の掘り起こし」なんて原理的にないよw 演奏界がないジャンルはないでしょ。
DGはジャズリミックスに対してリコンポーズなんてCDも出してるけど
クラはロックなどと比べて演奏人口が低く、評論文で良し悪しを
決められているというのが現状だと思うよ。だから同じものを繰り返し
出してるだけ。最近は新録音すら二の次という。 だからこその実演じゃないか
自分の耳で聴いて自分で判断する
それで気に入れば奏者にとってもwin-win
ムーブメントなんかいらないよ
分かる奴には分かる
ストラヴィンスキーの作品だって多種多様の名盤があるじゃないか 分かる奴が少ないほうが商売は楽かもしれないね。
これが良いと言えば買ってくれるのだから まぁ最近はネットも発達してるから
AmazonやHMVのようなサイトから個人のサイトまである
むしろそのような懸念は解消されつつあるんじゃないかと思う このジャンルにはストレートに音楽って奴よりも評論家かぶれ、気取りもいるからなあ。
驚くべきはすでに亡くなっているオーディオ評論家の本が復刊されたことかな。 >>56
レクイエム・カンティクルスってあるじゃん
ミュンシュで初めて聴いて好きになったんだけど
この曲は結構な名曲だと思うけど詩篇に比べて評価ががくっと落ちるのはどうしてだろ
どう思う?
あとヴァイオリン協奏曲も好きなんだけどオススメの人を教えてほしい
ハーンとキョンファとグリュミオーは持ってる レクイエム・カンティクルスの方が傑作
一般受けする3大バレエの後期ロマン派的な色彩感を期待する向きには
後期になるほどニュートラルな無調と向き合う事になるわけだから、録音などは
ひかえめになるのでは。評価が低いわけではないよ。
お分かりだとは思うが、彼のコンチェルト作品は独奏楽器の妙味を
延々と味わうというよりは
バロック時代のコンチェルトグロッソのようなコール&レスポンスとでもいうか
全体的なまとまりを楽しむものだと思うので、
やはり理解者であるクラフトの2種ある録音のうちどちらでも >>58
そんなに難解でもとっつきにくい感じでもないはずなんだけなぁ
何か実演でも録音でも少ないし評価低いんじゃないかと思う
クラフトかー
クラフトは正義だね聴いてみるわ
レスサンクス 短い曲だけど「墓碑銘」「ディラントマス追悼」なんかも是非とも。
これはクラフトの録音は出てなかった気がするが、だいたいどの録音も同じ。
ストラヴィンスキーの後期作品は指揮者によって解釈が大きく変わるような
所謂クラシック音楽と5-60年代に登場した電子音楽なんかのちょうど中間
橋渡し役の音楽とでもいうか、良い意味でポーカーフェイスの音楽だな。
「タンゴ」なんかも実際は踊りはしないだろうがむっつりした感じがなんともいい感じ。 そんでも「タンゴ」くらいの曲になると
自作自演盤とドラティLSOの「火の鳥」のおまけで入ってるのと比べると
だいぶ雰囲気が違う。LSOのクラリネットがやけに艶めかしい… メータNYフィル 迫力があり余裕がある聴いてて楽しい 初演稿と思われるスコアの違いがところどころにあって面白いよ
オケは下手だけど コリン・デイヴィス/コンセルトヘボウが聴きやすかった なんたってバーンスタインが最高さ!
NYフィルロンドン響どっちも甲乙つけ難し。 春祭は2007年のクラフトの録音(NAXOS)が凄まじいよ。
他にヴァイオリン協奏曲、管楽器のシンフォニー、星の王が入ってるなかなかのお得盤。
管楽器のシンフォニーは最後のコラールのところを一音一音区切って演奏してるのが印象的。 レクイエム・カンティクルスって気難しいクレンペラーが無条件で礼賛してた曲だけど
いまだに聴いたことないわ。。。 >>71
自演箱買っちゃいなよ安いし。
バラがいいならギーレンのCDがあるよ。 ブーレーズの演奏は冷血で面白味に欠ける
バンスタのは熱い、NYフィルもはっちゃけている ストラヴィンスキーには冷血が似合うのだw
特に新古典時代以降の曲を下手に熱くやられるのは願い下げだ。 ストラビンは新たなジャンルの音楽を作ったのであってクラシック音楽を発展させた人物というわけではない 12音技法もクラシック音楽を発展させたというよりは
限界を作ってしまった、聴衆を離らかしたわけだろ? 違うかな? 最初「散らかした」と読んでしまって何のことかと思ったw
そういえば松本近辺で「遅らせた」をオクラカシタと言うのを聞いたことがあるな。 でも全国的に使われてる言葉を方言というのはおかしいね。
つまり山手言葉ではないが正解か。
つっこみどころはソコでなかったんですけど、好きにして。 はずれというかカラヤンのはどれも聴いててイライラする
鳴りは凄いがリズムに乗れてない C・デイヴィスとコンセルトヘボウのLPに付いてた
オマケの座談会が面白かったな
カラヤンはダメは当然としてブーレーズまでダメ出し
メータのロスフィル盤もLPには座談会がついていた どんな座談会かしなないが、カラヤンやブーレーズをダメ出ししているなんて・・・
どこがいけないんだ? まず、メジャーレーベルからレコードが出ているからと
カラヤンとブーレーズを一緒にしてはいけない。
陶酔的な曲が専門のカラヤ●に
ポリリズムや変拍子も振れると思ってはいけない。
今は春祭を振れない指揮者なんていないが
昔と今とをごっちゃにしてはいけない。
またアバドやラトルにカラヤンやフル弁を求めてもいけない。 俺が中学生の頃、初めて春の祭典聴いた時は
「なるほど、現代音楽の元祖だな」って思った位で
むしろ一緒に入ってたペトルーシュカの
コラージュ感がヒップホップみたいで衝撃だった。
(祭典のアブダクションのティンパニのリズムは
まんまヒップホップだけどw)
それとその頃吹奏楽大会の課題曲だった
間宮芳生の曲の元ネタじゃん!って発見とw 春祭のC・デイヴィス盤の解説は諸井誠
ブーレーズとデイヴィスの旧盤の幻想にも触れた名解説
オマケの座談会も諸井だった
ブーレーズにダメ出しというか、
CBSのLPのジャケットの頭についての文句がほとんどだった ジャケットの頭w
それって例の分割写真の、薄毛が風に揺れてるやつのこと? CBSのブーレーズの写真って、今より毛が少ないよね?
横から持ってきてないだけか 春の祭典とペトルーシュカを組み合わせたCDが多いので最近片端から聴きまくっている。
しかしまあどっちも難曲だね。 ぺトが南極かね? あれロシア民謡をつないだだけのような曲だよ どっちも演奏したことがあるが、難しいのはペトの方だね ぺトルーシュカはピアノ版の3楽章が難しいのは有名だよね。 春の祭典やぺトルーシュカのピアノ版だけでなく
他のピアノ曲もレパートリに加えて演奏してほしいもんです。 ペトルーシュカは変拍子が即興的で暗譜しづらいのは確か カラヤンは変拍子が難しくてペトルーシュカを録音しなかったというのは本当だろうか 春の祭典の振り方だって日本人指揮者にたずねてたくらいだからなw 俺も、演奏経験はないけど、スコア見ながら聴いてる限りペトルーシュカのほうが難しいと思う。
春祭は、リズム音痴の俺でも徹底的に丸暗記してしまえば、まだ何とかなりそうな気がするが、
ペトの気まぐれな変拍子はもっと天性のリズム感がないとどうにもならない感じ。お手上げだな。 ペトルーシュカには、必殺の1拍子wがある
春祭はけっこうごまかしが利くんだが、ペトはいくつかの意味で
ごまかし難いんだよな あと、ポリリズムが春祭より面倒な割り方になっていて
うっかり別の声部を聞くと、そっちにひっぱられるw ペトルーシュカはある意味春祭より前衛的な音楽として最近再評価が高まっているそうだ。 まじだw
履歴から書き込んだら誤爆したわ
スマンwww >>132
サントリーホールのマリインスキー、ゲルギエフのやつ。 春の祭典とペトルーシュカのベスト盤は、俺の中では断然 ドラティ&デトロイト。
火の鳥のベスト盤はまだ見つけられない。
結婚は今のところアンセルメ盤が好きだ。 昔からデッカは春祭の録音が多かったし、その全部がこの曲を語るうえで欠かせない重要なものばかり。 重要とはいえ、デッカでもさすがにモントゥー盤のような音質の悪いものは
鑑賞に堪えない。 LPの頃は春祭のカップリングがそれぞれ乙だった。
例えばメータの11楽器のミニチャとかシャイーの4つのノルウェー情緒とか
CDで長時間収録になったらぺトばかりで小品が録音されなくなったのが最悪。
あとデッカで録音・演奏ともに良いのはデュトワの火の鳥。 シャイーのハルサイは1990年で、完全にCD時代なんだが・・ 実際は廉価CDで旧録音の春祭とぺトがカップリングされるようになった後は
ほとんどこの組み合わせが多くなった。
ラトル+バーミンガムも3大バレエの初出時はそれぞれカップリング曲が
気の効いた選曲だった。こういう所に指揮者のセンスが光る時代でもあった。 MTTは「星の王」との組み合わせで
録音が少ない星のほうが貴重だった。今も多いとは言えないけどw 東独の春祭の録音、あったかな?
ラトル・バーミンガムも当時の意欲は買うが、今聴くと下手くそだ
その点クリーヴランドはホントに巧い ラトル/バーミンガムの春祭は今でも大好きだけどね俺は。
ああいった細部まで手抜きをせず100%やりつくしたような演奏はベルリンでは実現できんだろう。 ベルリンは汗臭かったり狂気じみた演奏はしない主義だから
曲は選んで聴いたほうがいい。
なんでもかんでもベルリン至上だと思ったら大間違い。
ストラヴィンスキーなら新古典主義の曲の方がまだ向いている。 実演ならどこの海外オケも日本のオケとはスケール感が違うし
録音とは一緒にできない。
一般的には古い録音が各々の尺度になっていたりするしね。 しょぼい機器でしょぼい音量で聴くからそうなる
というか、CDもライヴ音源なんだけど
ただの知ったかだったか
聴いてもないくせに偏見でレスするなよ >CDもライヴ音源
ざけんな この手抜きレコード会社め
昔はちゃんとセッション録音してたんだよ
おめえらがしっかりやらねえからオケが自主的に定期演奏会を
CDにして売り出してんだよ このドアホ マジレスすれば、クラシックCDは比較的人気な曲の異演ばかりだから
回転が悪い。その録音を買わなくても他にいくらでもある状況。
60-80年代なら
まだ演奏の質や録音の質なんて言っていられたが、
もはやそんな状況じゃないの。
春祭だけのボックスなんて一般からしたら「?」でしょ。
改訂版の違いでまとめているならまだわかるが、
それでも火の鳥組曲とは違って大きな違いもないし。 三大バレエ単独スレにしてほしいよ。それ以外の曲は話題なんかないんだしw この過疎状態からよく三大バレエ単独スレなんて発想が出るな。 この板の中ではレス数多い方だろ
まあ、レスが多いからと言って住人が多いとは限らんが それほど三大バレエ以外の曲はないがしろにされてるって言いたいだけや プルチネルラとか詩篇交響曲とか大好きだけどね。
詩篇や結婚は楽器編成が特殊すぎて演奏機会の少ないのが残念。 結局ストラヴィンキラーイが多いのが実態ってことかwww 批判される覚悟で言うと、「きつね」とかも好き、「兵士の物語」も。 原始主義時代に書かれた歌曲にも面白いものが有るよね。
NAXOSのストラヴィンスキー小品集「Miniatures」に入ってる。
すごく良い盤だったこれ
http://www.allmusic.com/album/release/stravinsky-miniatures-mr0002689248 晩年ヴェーベルン主義となりブーレーズ、シュトックハウゼンらの擁護者となったが、
生涯変わらなかったのはワーグナーへの憎悪か ブーレーズとかシュトックハウゼン褒めてたの?
初めて聞いた >>170
なんでその2曲で批判され得るの?煽りでなくマジで聞きたい。
俺も好きな曲だし。 だな
ストラヴィンスキーには夜鳴きうぐいすとかいうクソつまらない曲があるってのに 俺は好きだぜ
いつかの大野和士のやつはTVで観たけど良かった オペラ「夜鳴きうぐいす」(ナイチンゲール)は作曲された時期が興味深い。
第1幕は火の鳥作曲開始の前年の1908年、第2・3幕が春の祭典初演の次の年の1914年。
ちょうど3大バレエを挟む形になっているので、傑作になる可能性もないではなかった。
長さが2時間程度あったら、もう少し重要視されたかも。 大野和士とリヨン劇場の連中のストラヴィンスキーは面白かったね。
ああいう企画をもっとTVでも実演でもとりあげてほしいな。
あれはマンネリ化した現代のコンサートを打破するための大野の挑戦かな。 三大バレエはもちろん偉大だけど、
兵士の物語とか狐は凄すぎて
フォロワーもあまりいないw 確かにな。ストラヴィンスキーがやりきっちゃった感じ アルゲリッチ、フレイレ、デュトワ、コルボのフランス語版結婚聴いたけど
あまりの爽やかさにビックリしたよ
アンセルメのは聴いたことないけど、同傾向なのかな? 違う。
アンセルメの『結婚』は、やや古めの録音からくる暗めの音色があの曲の
野蛮で原始主義的な曲想によく合っていて、モンド的な風合いが有る。
一聴をお勧めする。 デュトワの結婚はCDになってないんだよね。
なんか学研の組み物CDの中に入ってるとは聞いたことあるけど。 フランス人なんかそんなもんだろ(デュトワはスイス人だが) >>197
だいぶ昔に朝日の文化欄に記事が出てた。 >>198
>>202
そっかありがと。やっぱたまにゃいるんだな難曲に挑戦する意欲的な人たち。 ユニバーサルから出てるストラヴィンスキーの2枚組を買って、
初めてプルチネルラ聴いたんだけど、 すげえいい曲だと思った
なんか、もちろん同じ新古典主義だからだけど、プロコフィエフの古典交響曲みたいな、
わかりやすい古典的な感じにしつつその作曲家の個性も入ってるみたいな
聴いたやつはマリナー/アカデミー室内管なんだけど、他にオススメの盤ありますか? 組曲だけどブーレーズ・NYフィルが名演だ。
弦のアンサンブルは粗いが、管楽器の巧さに舌を巻く。
野性味と都会的洗練の両立という不思議な魅力をもった演奏になっている。 >>205
レスありがとうございます
ブーレーズノータッチなので、今度聴いてみます プルチネルラはすまし顔で始めて、「少しずつやればバレないだろう」って感じで
ストラヴィンスキーの顔がどんどん大きくなってきて、しまいには凄まじいまでのやりたい放題になるのが楽しくてね。 松田理奈のヴァイオリン・リサイタル(NHKBS)でストラヴィンスキーのイタリア組曲を
やっていたけど、プルチネルラの抜粋だった。
オケ版の七変化する面白さには及ばないと思ったが、リサイタルで真面目なソナタばかり
並べられるより、こういう曲も入れてくれたほうが楽しめるとも感じた。 ヴァイオリン、ピアノともにめちゃくちゃ難しいんだよな プルチネルラの原曲をすべて集めたcdってないかな? >>213
こういうのがあるよ
つttps://www.youtube.com/watch?v=GO2uW_YyeVU デュトワとモントリオールの春祭聴いたけどすばらしかった。
ストラヴィンスキーやラヴェルあたりの演奏では最強コンビなだ。 初出時は「管楽器の交響曲」とカップリングだったのがよかった 火の鳥全曲版のフィナーレをスタッカートでやってる録音って自演のほかにありますか? http://tower.jp/article/campaign/2014/12/01/03
2014年度 第52回「レコード・アカデミー賞」決定! 受賞ディスク一覧
大賞 管弦楽曲部門
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』,同『ペトルーシュカ』
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル
[MUSICALES ACTES ASM15(輸入)KKC5401(国内)]
http://f3c8.wpc.azureedge.net/80F3C8/Tower/~/media/Images/Tol/pc/article/campaign/2014/431/22.jpg >>219
持ってるけど、そんなに良い盤だったかなあ?って感じ
まあ、こういうマイナーどころに賞を出すのは悪くない なんかすごく室内楽的で全然面白くなかった。
原典考証を売りにするわりには、「いけにえの踊り」なんかぜんぜん初演稿にアクセスできていない。 細部やオーケストレーション、拍子の割り振りがちがうと言われているけど、自筆譜・初演稿・初期の出版譜もそれぞれ違っていて、かなり面倒な状況になっている模様。 レ・シエクルってどういう団体なの?まるで古楽器オケみたいな名前だけど。 ジンマンにはベートーヴェンのときの前科があるからなあww どっちがってロトはピリオド楽器やん
かのデニスブレイン時代までは使われていたという
ピストンホルンなんてヒストリかる録音以外では
聴けないのでわーると >>218
たしかヤルヴィの組曲版がスタカットでやってたような。
全曲版に改訂版がないからみんな普通にやってるのでわはは クラフトのナクソス盤の管楽器交響曲なんかも最後の音はかなり
短めに演奏してる。 火の鳥全曲は冗長なので
よほど好きでなければ組曲版でさくっといきたい。
その他の曲、プルチや兵士などはぜし全曲版で聴いてもらいたし。 宇野も火の鳥は冗長だと書いてたな
そしてペトルーシュカと春の祭典の決定盤はドラティらしい ドラティの春の祭典って今となってはトンデモ演奏の部類だと思う 火の鳥が冗長というのもわからなくはないが、それを補って余りある魅力もたっぷりある。
俺は断然全曲を支持するよ。ただ4管編成ともなると演奏するのが大変だ。
長さも編成も半分の縮小版が作られたお陰で上演回数も格段に増えたわけだし、
組曲の存在意義は非常に大きいとは思うけどね。 >>234
> ペトルーシュカと春の祭典の決定盤はドラティらしい
同意。デトロイトとのDECCA録音は非常に素晴らしい。 ロシアの人に聞いたらロシアの春って「春の祭典」みたいに
氷がバリバリと割れて川を下っていくらしい。
冬から春への変化が著しいと言っていた。 ああそういえば映画の中に出てくるね。
ところでアゴンって阿含宗のこと? >>240のIDがちょっとアゴンっぽい
「What Agon?」みたいな コパチンスカヤのヴァイオリン協奏曲に別トラックでカデンツァが収録されてるんだが、
これは楽譜か断片があってそれを演奏してるって事? >>245
HMVの商品詳細ページには
「ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲のためのカデンツァ(ピーター・シェーマン作)」
と書いてあるな フランク・ザッパが生きていたら「春の祭典」とか指揮してたのだろうか? ロトの時思ったんだけど、ハルサイの時でもまだ古楽器なのか 古楽器で演奏したがる奴って一定数いるなw
ハルサイなんてバリバリ最新で演奏してほしいわ 古楽器のハルサイなんてまっぴらだね。そうでもしなけりゃ新録音の存在価値をアピールできないと思ったんだろうけど。
ベトやモツでもモダン楽器でばりばり演奏してほしいな。モダン楽器で奏法古楽器というのもやっぱり不自然だよ。
どう賛辞を並べられても、音楽より手段や方法論に目的の重点が置かれている感が拭えないんだよね。 それだけ古楽器屋からいい演奏がまだ出ていないということかもね。
ロトの春の祭典は、とにかく音を抑えればいいって感じで、使用楽器うんぬん以前に演奏がつまらんわ。 作曲者自身は古典の舞踏曲みたいなイメージを意識してたからあの演奏をやる意味はある つーか、ドイツものでしばしば使用されるロータリートランペットを
春祭のような曲でわざわざ使ったりはしないだろ?
ロータリーバルブのフレンチホルンよりピストンバルブのほうが
音の反応がいいに決まってるから、当時の楽器でやってみても悪かない。
演奏がつまらんどうこうは聴く人による。まったく現今のサウンドに耳馴れしてる人に
限ってその違いに違和感をおぼえるだけやもしれんしね。 「音を抑えればいいって感じ」というのは
よく古典曲を現代のスタインウェイのようなガチガチのコンサートグランドで
音を抑えて演奏されたりするが
ピリオドはトロンボーンなどの管楽器も現在のものより管径が細くて
音にボリウムがない。
大音響を好む人はピリオドは聴かないほうがよかろう。
てんぷらやカツ丼の気分なのにざるそばを注文するかみたいな。 曲にもよるだろうが、まず春祭に求められるのは大音響じゃないのかね。
新しい試みを否定はしないけど、ボリュームの出ない春祭なんてちょっと方角が違いすぎる気がするな。 セカンドチョイス、サードチョイスとしてはありなんじゃないの。
当時の楽器の音を知るという意味でも、録音の意味はあるんだし。
だいたい大音量の春祭なんて中学くらいでさんざん聴いたでしょ。 ピリオドから現代楽器への変化した時代ってマーラー、Rシュトラウスからトスカーニー、フルトヴェングラー、ワルターとか壮々たる巨匠が活躍してたんだよな
もし当時現代楽器の音に不満があったらトスカニーニみたいな演奏ミスしただけでヒステリー起こすような人間が黙ってるわけがない
ストラヴィンスキーにしても自作を指揮してるけど普通のオケを振ってるもんな 要するにネタ切れなんで古楽器にしましたってことだろ
姑息すぎて萎えるわw ピリオドから現代楽器への変化した時代
ってちょっと違うよ・・・
古いものが良いとされる弦楽器は事情が異なるが、
ピアノとか管楽器は、今プロで例えば1911年製の楽器を使っている人はまずいないよな?
ストラヴィンスキーが自作を指揮してるオケだって今のオケが使ってる楽器とは
ちと違うわけよ。音としての差はほとんどわからないかもだが
それが当時のピリオド(時代)の楽器で、時代が遡るほど音としての違いが顕著。
だからストラヴィンスキーとかドビュッシーなんかはピリオド楽器で演奏する人は
あまりいない。だから珍しいわけ。 まあ趣味の問題よね。当時のサウンドが復元されたから何なんだって感じ ペトリューシュカのラッパのソロって
昔の楽器なら吹き易かったの? それは実際に両方吹いた人にきかなければわからないだろう。ここの住人にそんな人いるのかなあ。 管楽器はむしろ逆で昔のものほど難しい。
バロック時代から構造的に大きな変化がないといわれてるトロンボーンですら
管の径が今のものより細くて音が弱い。
あえて演奏が難しく聴き映えのしない楽器でやるのだから
興味がない人、意にそわない人はかかわらないほうがいい。
さんざんぱら聴いてもっとなんか違うものを聴いてみたい人が手を出すもんだな
ピリオドつうのは。プロの演奏家だって生半可で手を出せるものではない。 ネタ切れってのは当たってる
まぁ正当化の為の後付けの理屈はいくらでもw
宣伝耐性が無さすぎてボンボン丸出しやな 古楽器を使う理由は当時の響きを復元するためではないと思うな。建前がそうであってもね。
やはり、これまでと全然違う音の響きによって未知の世界の扉を開けたいという思いに突き動かされてのことだろう。
常に新しい表現を求めてやまないのは優れた芸術家の本能みたいなものだから、ネタ切れが事実だとしても新しい試みに対しては敬意を表するよ。 そういう意味では春の祭典をジャズバンドで演奏したりするのと同じことか 全曲じゃないけど、ヒューバート・ロウズとか?
あと、FIREFORKSとかいうロックバンドが全曲録音したやつはわりに面白かった。 原曲の一部を使ってだけどドン・セベツキがそこそこ大きい編成でやってた。
あんまり面白くなかった。 バッドプラスのハルサイはいいの?
なんか4手版をアレンジしたとか サンプルで聴いた感じではジャズ的な即興は入れずに
原曲そのままの感じやん?
コリエルのギター版を思い出した。 トリオのやつですよね?
サンプルで聴いた感じではジャズ的な即興は入れずに
原曲そのままの感じやん?
コリエルのギター版を思い出した。
>>274
つべのプロムス映像で見たけど、今では特注であろうピストンホルンを揃えるなんざ
ニケのヘンデルみたいに金かかってるな
ピリオドはバブル時代に隆盛したけど、いま近代をピリオドをやるってことは
べらぼーに採算度外視もいいところ。ネタ切れなんて言っちゃ失礼やもしれぬ。 そこまでしなきゃネタがないとも言えるけどw
普段ダブとか聴いてるんでバッドプラスのハルサイ面白そう、聴いてみるわ でも録音はともかく実演ではどうなんだろね。
以前ある古楽器演奏会に遅刻していったとき、1曲終わるまでロビーで今演奏中の放映を見ていた。
そのあとホール内でナマ演奏聴いたら音が小さくて、ロビーでの放映のほうがよほど大きく聴きやすかった。
やはり古楽器の演奏は現代のホールには向かないんじゃないかと考えてしまったな、そのときは。 人数が少ないのもあるんじゃない?
モダンオーケストラは楽器の音量も大きいうえに人数が多いので、そりゃうるさくなる。 録音いいしな
大きめの音量で聴かないとなんないけど このコンビで来日してくれないかな。
ついでにラヴェルあたりやってくれたらなお面白いんだが。 フォルジュルヌで来日してなかったっけ?
デリケートな古楽器を持ち出すのがメンドクセって感じで
モダン楽器編成だったらしいけど…
このオケはバーゼル室内管と同様に両刀使いのようで
よく知らんけど… 古楽器のストラビンスキーなんていらんけどなぁ
彼は唯一の高い知性を伴ったパンク野郎なんだから
ストラビンスキー自身が古楽器使った演奏なんかしてないでしょ?
特にいまだに尖りまくったハルサイは常に最新の形態で表現すべき曲 そうそう。コントラバスなんか6本くらい
弦ある奴でさw 知性を伴ったパンク野郎ならあえて古楽器でやるのもありじゃんw
作曲者自身に倣って知性を伴ったパンク野郎的演奏するなら
ストラヴィンスキー自身がやらなかったからって
関係ないでしょ 聴いてから書けば
聴いても今さら良くは書けないだろうけど >>291
ストラビンスキーがオリジナルの古楽器で演奏しなかったのは意味も価値もなかったから
そもそもオリジナルが古楽器なのになんで古楽器で演奏するのが「あえて」になるんだ?
ネタ切れなら上の人も書いてるように大胆な編成にするとかもっと尖ったことしろよと
だいいち古楽器愛好家とかヌルい奴がなんでストラビンスキーのスレにいるのかも訳わからんわw 十分尖っていると思うが、お前は聞いてみたのか?
ハルサイはピアノで弾くこともあるんだが、お前は一々意味や価値を考えるのか? 古楽器演奏がぬるいとか本当に保守なんだなw
要は自分が嫌いなだけでしょ
ストラヴィンスキーの生きてた時代に古楽器演奏がいまほど隆盛してたら
ストラヴィンスキーだって興味を示したかもしれないだろ
楽器の響きが異質で彼が好きそうな要素がてんこ盛りだし
そういうのを踏まえてハルサイを演奏してみて評価されてんのに
単に作曲者がやらなかったから無しなんてのがまず保守的なんだよw 冒頭のソロは完全にフレンチバッソンの苦しい音域を
想定して書かれてるわけですよ。
ドイツ式のファゴットではないわけ。
わっかるかな〜ちみぃ 作曲家の聴いた感じなんじゃまいか?
テクニック的なことは一般人はわかりません。 つまりね20世紀にオーケストラのインターナショナル化がはかられて
失われてしまった音色を再現してみよっかてのがピリオドってわけ。
それを受け入れるかどうかは人それぞれだけど
まず50年くらい時代錯誤の人には通じないし、意味不明なんだと思う。 それより自分が知らないことを一般人とかに拡大して主語にする話し方をやめなよ。 18世紀ごろの楽器を使って20世紀の曲を演奏しているわけではない
ということ。
フレンチバソンは「のだめ」で有名かもね。 まぁ古い奴ほど人のことを古いとか保守的とか言いたがるわなw
古楽器演奏の発想自体が70年代頃の発想で噴飯もの
作曲者自身が古楽器演奏に興味がなかったのは十分に意味があるわなぁ
古楽器愛好家はモーツァルトあたりのスレに行って茶でも飲みながらヌルい会話を楽しんでくれw ロト盤は春の祭典作曲当時の楽器を使ってるだけで古楽器とはいえないだろ
3大バレエ作曲してた頃のもっとも先鋭的な作曲家だったストラヴィンスキーの
頭の中で鳴ってた音楽を再現するコンセプトだし筋は通ってる そろそろ春の祭典から離れろよお前ら
ストラヴィンスキーが泣いてるぞ 「兵士の物語」は偉大な曲だけど、
俺の日々の生活においても、
街を歩く時はあの最初のマーチ、出勤時は王様の行進曲、
嫁の顔を見ればアレ、排泄中はコレと
常に頭の中で鳴り響いている。
誰かに怒られているときには、意味は分からないけれどコクトーの声で
「バヒガン!バヒガン!」と再生される。 ストラヴィンスキーが来日したとき、チンドン屋を見て「あれいいな、いいな」と興味を示した。 >チンドン屋を見て「あれいいな、いいな」と興味を示した。
センスあるなあ。 1959年にはまだチンドン屋が街中を練り歩いていたのだねえ。 新規開店の店は必ずチンドン屋の出番だったね
パチンコ屋などそうだったよ チンドン屋とニューオリンズジャズの共通点はよく指摘される所だ >>318
だみ声というより、悪魔は歳を取っていて痰がらみ声。
でも悪魔てのは何千年も生きている(閣下談)からそれでいい。 10万年以上だった…
兵士の元ネタもロシアの民話らしいね。 女性がナレーターしてる録音って少なくね?
女王も兼ねていたりするから、ミンツ盤が案外正解なのかも・・・ 閣下出演盤はついでに絵本も買った
BSOメンバーのLPジャケが印象的(DG) 武満徹が世界に名が知れたのもストラヴィンスキーのおかげ DGのLPは演奏がヘタレでもジャケがめちゃ芸術的だったからな
ブーレーズ指揮の小品集はピカソ画による
ストラヴィンスキーの顔どアップで、これまた印象的だったよ!
アバドのストラヴィンスキー4種録音は演奏もジャケも素晴らしいという稀なる例。
CDでは斜めジャケになってるかもな 去年LP4枚コンプリートした、盤もキレイ>アバドLSO >>335
_n
( l _、_
\ \ ( <_,` )
ヽ___ ̄ ̄ ) グッジョブ!!
/ / ロト指揮の春の祭典、初版の楽譜を使ってるって謳ってるけど、
ジンマン指揮の初稿版の演奏と明らかに違うよね?
ファゴットの2回目のソロの最後の音とか。 ジンマンのは初演版じゃなくてあくまで初稿、ロトのは初演版だから違うのは当たり前。 しかも初演時のスコアは現存しないので、ロトの使用楽譜がどれだけ厳密な再現であるかは眉唾。 春の祭典はクラフトの2007年録音(NAXOS)が好きです また春の祭典に話題がループしたところで
隠れたる最高傑作は「エボニーコンチェルト」と申し上げておく。
これはドコを切ってもストラヴィンスキー節なわけですよ
異論は認めます。 ダンバートンオークス+協奏的舞曲+バーゼル+エボニー
っていうカップリングの盤あってもよさそうなもんだが… うぐいすだかナイチンゲールだかの曲のことがよくわからないのでエロい人教えて! エボニーっていい曲だとは思うんだけど
構成がどうも竜頭蛇尾に感じてならない >>345
管楽器の交響曲もそうだね。そこがいい(キッパリ)
>>343
そこへ管楽器とピアノの協奏曲、ヴァイオリン協奏曲なども入れてやってくだちい
>>344
ぐgればぐぐるときぐぐります ストラヴィンスキーの曲で大団円ハッピーエンド大盛り上がりって
火の鳥で終わってるような希ガス
3楽章の交響曲もとってつけたようなエンドが面白い 兵士の物語も太鼓が一人で暴れて、クレッシェンドして
パカドドドンと終わる。最高だ。 >>348
デクレシェンドしていく舞台的な解釈もあったような。
確かエルガーハワース指揮ロンドンシンホニエッタ盤(組曲)が
そうだったような…
とにかくハルサイ以降シニカルでビターなオトナ向けの音楽になるな。
ロマンチックやセンチメンタルのかけらもない定規で引いた線のような
音楽という感じ。 >>349
楽譜にはクレッシェンドもデクレッシェンドも何も書いていないのだよね。
素直に読めばデクレッシェンドにはならないので、デクレッシェンドしてる演奏はよほどの意図があってやっていると思う。
父ヤルヴィなんかもそうだったような。 チマチマした解釈より大胆にアプローチしてほしい曲だもんね >>353
古い奴ほど自分に自信がないから具体性のない「時代」というワードに頼ろうとするw >>350
恐らく幕が下りてからも太鼓だけが(遠くで)鳴っている状態を
表現してるんじゃまいか トルコ行進曲の終結部のように遠くへ行ってしまうニュアンスだろうな >>354
古い奴ほど新しい解釈を欲しがるもんさ
しかし、今の世の中どこに新しい解釈がある?
世界は荒れ放題
右を向いても左を見ても未来がみえない真っ暗闇だ ゲルギエフはなぜMOでペトルーシュカを録音しないのかな 4つのエチュードとその元になった弦楽四重奏なんかも
ストラウィンスキーらしくていい曲だよね。
録音はあまりないけどな ストラヴィンスキーの写真に残っている、あの眼鏡二段着用。
あんなファションしてる奴他に見たことあるかい? ファションでやってるわけないやろ
モントゥのツーポイントだって当時はガラスレンズに穴を開けていた時代やし
現在はプラレンズだから再び技術的に可能になったわけで
一度は絶滅したタイプのフレームや。
もっと実用的な問題カト ジョンレノンの丸メガネもNHS(国民保健サービス)の
支給矯正器具だからな。今だったら意図的に探さないと見つからないタイプだ
完全にスレチだが ハァ〜、勉強になるなあ。
俺もトニー谷っぽい眼鏡が欲しくて、
眼鏡の真ん中を炙って曲げて
角度付けたことならある。 おされといえばココシャネルとヴィンスキーは実話なんかのう ほとんどフィクション
ココは認めていたが、ヴェラやクラフトは否定している 映画観たが、まず春の祭典の舞台復元からしてやる気なかったよな ジョン・レノンは日本の白山眼鏡店で買ったメガネを
愛用していると聞いたが・・・ >>370
それは眼鏡コンプレックスがトレードマークになってからの話だよ ストラヴィンスキーのファッションといえば、武満とサロネンの対談に指輪たくさんしてた記述があったな エサペッカはソニークラシカルに武満とストラヴィンスキーの録音を残したが
オリバーナッセンもDGに武満とストラヴィンスキーの録音をしている。 バレエではアポロ、妖精、カルタ、オルフェウスは退屈だが、最後のアゴンは素晴らしい 俺は>>374に同意。アゴン最高。NAXOSのクラフトの演奏が一番好き。 アポロやオルフェウスは退屈とはいわない。ある種のミニマリズムと言っていいかと
「妖精」や「かるた遊び」はむっつりしたパクリ音楽で
これもエネルギッシュで真面目な音楽に疲れた人御用達。 >エネルギッシュで真面目な音楽に疲れた人御用達
これは新古典時代のストラヴィンスキー全般に言えそうだ。
同時期の六人組やヒンデミットにも同じようなところがある。
一方では、いかにもパクリ音楽でございという顔をしている協奏曲類なんかは
実は意外に真面目音楽なんじゃまいか、と思ってみたり。 ダンバートンも単にブランデンブルクをパクっただけの曲じゃないしね メータNYPの春祭久しぶりに聴いたけどめちゃくちゃかっこいいね。
専門的なことは気にせず純粋に管弦楽曲として楽しむには一番の演奏だな。 >>380
>>381と逆に、他の演奏ではどんな専門的なことが気になる?
俺はシェーンベルクだろうがブーレーズだろうがセンモンテキなことはほとんど気にしないで
聴いてるけどな。(第一難しいこと分からんしw) 確かに、ロトとかジンマンなんか譜面のことばっかり気になるな。
原典考証流行りの今となっては、ブーレーズの演奏でさえユルユルの快楽派に聞こえる。 ストラヴィンスキーって、ひとたび聴き始めるとどんどん別の曲も聴きたくなるから不思議だ 演奏時間の短い小品風の作品が多く、それがストラヴィンスキーの3大バレエ以外の評価を
微妙にしていたのだが、だからこそ最大の大作「放蕩者のなりゆき」は成功させる必要があった。
しかし結果は凡作に終わってしまった。 出張先のベルリンで聴いたんだけどチェンバロ独奏版プルチネラ組曲よかったよー★ ストラヴィンスキーの良さはどこか?
通の人は答えろ >>389
同委。ストラビンスキィのエッセンスのような曲だよな!
但しパブロピカソのためにはあまりにも短すぎて・・・ 火の鳥1910年版で録音もそこそこ良いBEST盤は何か?
教えて下さい。 ちょっと古くはなったけどデュトワ・モンリオールがマイベスト アンセルメなかなかいいよ。
ニューフィルとの再録よりもスイスロマンドとの1958年盤のほうが切れがあって好きだな。 既にいいところは出たようなので
インバルとフィルハーモニアを挙げておく カール・フィリップ・エマニュエル・セックスっ★気持ちいいおっ♡ 火の鳥の1945年版・・・新古典主義時代のストラヴィンスキーが原始主義時代の
ストラヴィンスキーの音楽をアレンジしたようで、まったく別人が編曲した
としか思えないような雰囲気になっているところが面白いぞ! 今の季節だと、やっぱペトルーシュカでしょ。
ブーレーズの新旧両方と、あとポリーニの再デビュー版で決まり。 あの大指揮者トスカニーニだけはストラヴィンスキーを嫌った
その理由は誰もが知ってる シラネーヨといえよう
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧
( ´皿`)
\ < /|
\.\∩∩__∩∩//
\_____/ >>412
とはいえ、あれだけの改編をやるだけの勇気は、本人以外の作曲家たちにはないだろう。 人気曲だけに、4管編成や3管編成だとなかなか取り上げにくい中小オーケストラでも
演奏できるように2管バージョンを作るのを、単なる金儲けと考えるのか要望に
応えた作曲家としての当然の行いと考えるかは勝手だが・・・1945年版をただ
の編曲程度にしか認識できない奴は、ストラヴィンスキーの音楽とはまったく無縁の
センスの持ち主といえよう・・・?あれ?どっかの評論家みたいな文調になっちゃたよ!! 金儲けのために作曲や編曲をするのは当然だ。自分の曲が売れなければメシが食えなくなるんだからね。
それでも名曲を残すのが大作曲家というものだろう。 てっとり早く金が欲しいときはピアノの小品とか書いて
楽譜出版するのが普通なんじゃないの?
わざわざオケ曲、しかも自分の代表作を改編するとかすごすぎる 「楽」というのがよく分からないが、小編成だと演奏の機会が増える。
大編成は機会を作るのがたいへん。 424はオーケストラ運営というものが全く理解できていないただの知ったかぶりwww
日本でもアメリカでも世界も一緒で、大都市のある程度財政基盤が強くて
たくさん団員を雇える団体と、地方都市で財政基盤がそれほど強くなく編成の大きな曲
ではトラを特別に雇わなくてはならない団体との区別ができないアホwww 火の鳥の組曲は完全に地方都市でも容易に演奏できるよう配慮した縮小版だな。
全曲版の眩いばかりの色彩感は失われてしまったが、演奏頻度はこちらのほうが遥かに高い。
演奏会で取り上げやすくして楽譜をたくさん買ってもらうという意図は的中しているね。 演奏機会の話ならそうかもしれんけど、>>423は作業の大変さの話をしているだろ。
なんでピアノ曲の新作はてっとり早くて、オケの改編はすごすぎると考えるのか、って意味の質問だったんだけど。 どっちがすごいとかじゃなくて、ストラヴィンスキーの場合は管弦楽を使った音楽のほうに
より作曲家としての適性があったということじゃないか。 渡米後の改訂の理由の一つは著作権問題だとどこかで読んだ。
詳細は知らないが亡命者故に「火の鳥」からの収入はあまりなかったとかで、
米国で著作権を再取得して収入増を狙った由。
作曲当時からの音楽観の変化を反映させる意思もあったかも。 そんな分かりきったことをドヤ顔で披露されましても。 とにかく、火の鳥の3つのバージョンはどれも面白く、まったくのやっつけ仕事的な
マンネリになっていないところがすごいな。とかく、一度発表して尚且つ好評価を
受けた作品を改訂しても悪評のほうが先にたつことが多いからな。 ときにペトルーシュカの1911年版と1947年版はどっちが優れている?
演奏頻度は3管編成の後者が圧倒的に高いけど。 >>432
アンセルメやモントゥーには嫌われたようだがな。
俺は月並みながら1910年版が好きだが、まったく別の曲として1945年版も大好き。
>>433
何をもって優れていると判断するのかによるでしょ >>434
そうだ!1910年版と1945年版は、バレエ音楽火の鳥をベースにしたまったく
別の音楽として聴くのが良いんじゃないのかな。
>>433
ペトルーシュカの場合は(春の祭典もそうだけど)細部は別として響き全体として
火の鳥ほどの違いは大きくないから、バージョンの優劣は自分の好みで良いんじゃないの? そういえば、ペトルーシュカは派手に終わるコンサート形式という選択肢もあったね。 あれは派手に終わるというより途中でいきなり中断してそれっきり尻切れトンボのフィッシュだ。
ペトの幽霊のシーンが不気味だからカットしてくれみたいな要望でもあったんだろか。 尻切れトンボのフィッシュわろた
俺は初めて聴いたペトルーシュカが派手なラストだったので、さほど違和感はない。
火の鳥の組曲もナンバー一つ一つに抜粋演奏用のコーダが併記されているね。 最後を派手に終わらせないと気がすまない という欲求は少なくないからな。 火の鳥の1911年版組曲はカスチェイの踊りで終わるけど、なかなかの違和感だよな 火の鳥もペトルーシュカも最初の版が好きだ
無駄なところもあるのだろうが、大編成で延々と聴くのがいい カスチェイの踊りで終るとなんやら金返せと思ってしまう でも、終曲なんか鼻歌を引き延ばしたり刻んだりしただけでたいした音楽じゃない 終曲のメロディはロシアの古謡かなんかでしょ?
同じメロディを使った短い作品「ロシア民謡によるカノン」が
MTTの「ストラヴィンスキーinアメリカ」というアルバムに入ってる ストラヴィンスキーがメロディの展開が下手なのは確かだと思う。
当のカスチェイの踊りなんかもごちゃごちゃやってるように聞こえるけど、モチーフは基本形でしか出て来ないし。 メロディはメロディであって、展開したら変奏曲みたいなことになるのでわ? まあね、程度の問題かと思う。
にしても、もうちょっと上手いやり方ないんかと思ってしまうけれど、そのぶきっちょな感じもストラヴィンスキーの持ち味だと思って聴いてる。
オーケストレーションとかリズムの扱いの上手さがそのぶん補って余りあるし。 完成度が高く人気曲ではあるが
火鳥は処女作の「花火」からそんなに経っていないであろう作品で
しかもバレエ音楽。
ぺトにしてもほとんどロシア民謡などをそのままの形で引用してるじゃないかな。
そういった意味でもやはり後期の作品が彼の作風を語るうえで
より重要ではないかと… ねえっ★
カール・フィリップ・エマニュエル・セックスしようよっ♡ でも「花火」から「火の鳥」への飛躍はすごいよ。オーケストレーション一つ取ってみても、ほとんど別人みたいな変わりよう。 自分は火の鳥→ペト→春祭が物凄い三段跳びだと思ってる
春祭以後は一応安定
(春祭とそれ以後を断絶してるように言う向きもあるようだが
自分はそうは見ない。弦楽四重奏のための3つの小品は
春祭の抽象化じゃね?) 春祭のあと途端に編成が小さくなってしまったから、どうしてもそこで区切りをつけたくなる。 でかい戦争があって世の中の秩序が変わって大編成がむつかしくなっての編曲なら判る
ストコフスキーが嫌ったのはちまちま何度も編曲版を出すのが
金の亡者と映ったからだろうねそこまでして著作権延長したいのかと 今は著作権が逆に創造性を怠惰にさせる危険が伴なうわけだけど
ストコみたいに自分でどんどんアレンジしたい向きには邪魔なだけだからな ストコってストラヴィンスキーの曲はあんまり弄らないで楽譜どおりにやってるよな さすがに同時代の曲を勝手にいじったらマズいけど
ベルリオーズの幻想交なんかも楽譜どおりでちょっと意外。
というか同曲のベスト録音だな。スレチだが。
チャイコみたいにくどい曲は2小節くらいぶっ飛ばしたってかまへん
な感覚か 火の鳥で終わってたらリャードフ程度にしか評価されてないだろう。 そんなことはないだろ。
ファイヤーバード1曲でリヤドフ100人分以上の存在価値あると思うけど。 そりゃあ組曲も含めた火の鳥と、なんでもいいからりやどふの管弦楽曲の演奏頻度を
比べればおよそ100対1くらいで前者の勝ちだもんね。 んなこといったらチャイコフスキーは白鳥の湖だけで
ストラヴィンスキーの100人分の価値じゃねえかw じゃあチャイコフスキーはリャードフ1万人分ですね! ストラヴィンスキーはヴェルディの「リゴレット」「トロヴァトーレ」「椿姫」
が好きだったんだね。 たしかブラームス嫌いでもあるはず
要するに後期ロマン派のアンチなんだよな ヴィヴァルディも嫌い。チャイコフスキーも嫌い。
でも尊敬していると言っているな。 大作オペラ「放蕩者のなりゆき」が成功作とならなかったのは実に残念だ けっこう面白い曲だと思うけどねえ。
成功作でないと断定する理由は? >>477
台本もマズイが、音楽的にも平凡な印象がある
ドビュッシーのペレアスも退屈だと言う意見あるが、実際に芝居と合体すると強烈な
印象を残す
そういう何かがあれば、もっと上演、録音の頻度も上がったはずだ ストラヴィンスキーは火の鳥とか春の祭典の頃に民族的な題材でオペラ作ってたら面白い作品が出来てたかもな
ワーグナーを十倍ド派手にしたような凄いオペラになったかもしれない
その点エディプス王も放蕩者も全盛期過ぎてから作った作品だから燃えかすみたいなもんだな 民族的な題材じゃないけど、ナイチンゲールの歌なんかを聴くとその可能性を感じさせるな。
残念ながら作曲の中断なんかがあって支離滅裂な曲になっちゃったけど。 全盛期のとらえかたがおかしい。
ド派手なオーケストレーションをしていたのは
駆け出しの頃かと。
ストラヴィンはクールになってからが本領であろう
派手なオケ好きからは人気がないのは事実ですがね。 ストラヴィンスキーの三大バレエと残りの全部の作品
以後どっちかしか聴けないとしたら当然三大バレエを選ぶ
ヴァイオリン協奏曲は惜しいが どの時期が一番優れてるとかないよ。
どの時期が一番好きかということだけ。 だから人気があって売れるのは三大バレエということに
なんの異論もないのだが
それを作曲家の全盛期とするのは身勝手すぎる 曲の評価なんて官能評価でしかないんだから身勝手なのは当たり前だろ 人気もさることながら20世紀音楽全体に与えた衝撃と影響力からいって、3大バレエはずば抜けている。
同時代の他の作曲家と比べたってこれだけの作品は非常に少ない。
ストラヴィンスキーの本領がどこにあるかは不明だが、客観的には3大バレエを頂点と判断されても不当ではあるまい。 三大バレエも好きだしきつねも結婚も好き。
2台のピアノのための協奏曲も好き。 >>490
ちょっと聞きかじったやつが評価をするなって話。
70歳を超えて武道館ライブをしたアーチストに向かって
やっぱりビートルズ時代の曲が最高だよねとか言うのと同じようなもん 新古典主義が真骨頂という奴もいるな
個人的は同意できないけど
確かに(毒にも薬にもならないが)繰り返し聴くうちにクセになる感じはある 新古典かどうかは知らんけど
http://www.jpc.de/nl1628043
この曲が名曲なのかストラヴィンスキーの審美眼が素晴らしかったのか
判断しがたいものがある >>493
そいつが死んだらビートルズ時代の曲が最高だったという評価で終わるよw
一部のマニアを除いてね 俺は火の鳥、ペトルーシュカは助走として、
ハルサイとそれ以後をつなげて考えた方が
作曲家としての全体像が掴みやすい気がする。 「春の祭典」が音楽の歴史に与えた衝撃は、ベートーヴェンの「運命」や
ワーグナーの「トリスタン」以上だったかもしれない。 ハルサイとかの名演奏は?
メータ盤やブーレーズ盤がすきだけど 激しいのがいいならドゥダメル
スマートなのがいいならシャイー
ねっとりしたのがいいならゲルギエフ
正確なのがいいならブーレーズ >>506
ボストン交響楽団室内アンサンブル
ことにオリジナルのフランス語版が良い
なぜか英語版もあり >>506
マルケヴィッチのが良かったな
ジャン・コクトーのナレーションは下手糞だけどw 急に「バリゴン!」みたいな言葉大声で出すから
怒られてる気分になるよなw
マルケヴィッチは祭典も良かった気がする。 >>511
マルケヴィッチは春祭お気に入りだったのかな。
手持ちのCDで確認する限り、計7種の録音がある。
指揮者別では最多。 >>513
マルケヴィッチはディアギレフと親しかったから
彼の最大の功績として春の祭典の伝道をしてたんだよ >>515
情報サンクス。
最終的にマルケヴィッチの春祭は、9ないしは10の録音が
確認されているらしい。 こっちにも一応
ストラヴィンスキー・コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(56CD+DVD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/6585752 DGから30枚組の全曲集が!
補完するために他社音源の利用や2015年新録音も! 全曲集だからそうだろうな
ストラヴィンスキーDG録音集成だったら欲しい 今日久しぶりに↓観た
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/ \ そして全集が全集でなくなるニュース
【9月10日 AFP】ロシアを代表する作曲家、イーゴリ・ストラビンスキー(Igor Stravinsky)が作曲し、100年間所在が不明とされていた重要な作品が、
露サンクトペテルブルク音楽院(Saint Petersburg Conservatory)で見つかった。 ストラビンスキーの幻の楽譜発見=100年ぶり、ロシアで
【モスクワ時事】バレエ音楽「火の鳥」「春の祭典」で有名な20世紀を代表するロシアの作曲家イーゴリ・ストラビンスキー(1882〜1971年)が作曲後、
約100年行方不明になっていた幻の「葬送曲」の楽譜が、サンクトペテルブルク音楽院で見つかった。
イズベスチヤ紙が伝えた。
「幻」の葬送曲は約12分で、恩師のニコライ・リムスキーコルサコフが死去した1908年の作曲。
翌09年の追悼演奏会で1度だけ演奏された記録がある。
重々しいコントラバスの導入部は、火の鳥のそれとほぼ一致するという。
葬送曲の楽譜は、17年からのロシア革命の混乱で消失したとみられていたが、
サンクトペテルブルク音楽院が改修工事のため一時移転するに当たり、書庫を整理していたところ発見されたという。
ストラビンスキーは第1次大戦が起きた14年にロシアを離れ、米ニューヨークで没している。 この記事を読む限りでは、管弦楽曲で総譜が見つかったということですね。
すぐにレコーディングして欲しい。 すげー、気になってたんだ。ジンマンでもいいから録音してくれ。しろ。 一番の大作「放蕩者のなりゆき」が、「ヴォツェック」や「ペレアスとメリザンド」並みの
傑作だったら、ストラヴィンスキーへの評価はまた違ったものになっただろう。 http://www.hmv.co.jp/news/article/1511190001/
【訃報】ロバート・クラフトさん
ロバート・クラフトさん死去
ストラヴィンスキーを支えた指揮者で、作曲家・著述家としても活躍した
ロバート・クラフトが11月10日に亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。
【ロバート・クラフト】
ロバート・ローソン・クラフトは1923年10月20日にニューヨークのキングストンに誕生。
12歳のころからストラヴィンスキーの音楽のファンで、
ジュリアードやバークシャーで学び、モントゥーに師事したのち24歳で指揮者デビュー。
ほどなく自分のコンサートでストラヴィンスキーの『管楽器のための交響曲』を演奏するためにスコアを借りたいと、
65歳の作曲者本人に手紙を書き、驚いたストラヴィンスキーは、
そのコンサートで自分自身の指揮によって改訂版をとりあげることを提案、
以来、クラフトはストラヴィンスキーの弟子となり、指揮のアシスタントを務めるなどして交流を深めます。
1960年には洪水のヴェネツィアを2人で訪れ、翌年からクラフトが台本を書いて
音楽劇『洪水』が作曲されるなど、1971年にストラヴィスキーが亡くなるまで2人は常に共にあり、
ストラヴィンスキー逝去の際には莫大な不動産の9分の1をクラフトが相続、
未亡人ヴェラが1982年に亡くなるまで家族のように親しい関係にありました。
その間、クラフトはヴェラと共にストラヴィンスキーに関する本に取り組むなど著述家としても活躍。
ちなみにクラフトの最初の妻はストラヴィンスキーの長年の看護師であったリタ・クリスチャンセンで、
2度目の妻は不動産セールスのアルヴァ・ロドリゲス・ミノフでした。
本業の指揮者としては、ストラヴィンスキーや新ウィーン楽派、ヴァレーズなどの20世紀作品と、
モンテヴェルディ、ジェズアルドなどの古楽の分野で活躍、
1950年代なかばから1970年代まで「SONY」でアルバムを制作、
1990年代からは「Musicmasters」と「KOCH」、2000年からは「NAXOS」でも録音をおこなっていました。
特にNAXOSのものは「ロバート・クラフト・コレクション」として、ストラヴィンスキー作品群と、
新ウィーン楽派作品群を中心とした体系的なレコーディングで世界的に高い評価を受けていました。(HMV) NAXOSの「ロバート・クラフト・コレクション」の新譜がもう何年も出ていなかったので
やはりそうですか、、、
全曲録音ならずか、お悔やみ申し上げます・・・ ティリンボンとかも楽しい。
こぶし挙がっちゃう系だね アンチェルの春の祭典ってシャープでクールな演奏だなぁ
ブーレーズ以前にここまでできるのは凄い お気に入りはバレエ音楽「ペトルーシュカ」「春の祭典」だけ 老いぼれになるとスタミナがなくて聴けないってことじゃない? >>558
違うよw
俺くらいの通になると、って意味だよ フランク・ザッパはライヴでアゴンの冒頭をキーボードで演奏させていた アゴンとかオルフェウス、アポロとかあこら辺も傑作だね 大作が少ないのが残念だな
人々はワーグナーのような巨大な作品を神格化するしね 素材として優秀やし便利だからって感じで聴かれてそう 兵士の物語をデーモン小暮と入れてた巻上公一が
名前をパクられたと騒いでるバンドだが、
http://www.uta-net.com/song/173364/
こりゃひでえ。 大学の時の先輩がウォーミングアップとかいってペトのラッパソロ吹いてたの思い出したな
最高に上手い人だった ストラヴィンスキーが登場するマンガって、山岸凉子の「牧神の午後」の他にある? ストラヴィンスキーの作品が出てくる漫画、でいいのかな?
かわぐちかいじの沈黙の艦隊で春祭がかかるシーンがあったよ。 バーンスタインの演奏だっけね
いや、ストラヴィンスキー本人が描写されてるのを教えてくれると有難い 「バード」って言うチャーリー・パーカーの伝記映画で、
パーカーがストラヴィンスキーの家のピンポンを押して、
出て来た姿を影から拝むみたいなシーンがあったな。 映画TVでストラヴィンスキーを演じた俳優は
全部で6人らしい。
ニジンスキーやダリの伝記映画とか、音楽ドキュメンタリー映画とか
イゴール自身の伝記とか。 ココ・シャネルとストラヴィンスキーの恋愛(不倫?)がテーマの映画もあったな あれはなかなか面白い映画だった
考証もしっかりしてたし
監督は「ドーベルマン」の人で
日本のアニメファンとしても知られている 「春の祭典」初演再現部分で、前プロだったシルフィードが省略されてたが
それは大きな傷ではないだろう 皆さん、春の祭典の初演日にどなたの演奏を聴かれるのですか? 初演の大騒ぎなんてのはかなり誇張されてるんだろうな
聴くなり譜面見るなりすれば良く出来てるのは当時でもよくわかったでしょう というより、当時初演が騒ぎになることはわりにあったんじゃないの
シェーンベルクとか殺されそうになってるし
あのサン=サーンスも死の舞踏でブーイングが出たんだとか 初演時には譜面はまだ出版されてないだろ
それにバレエの観客は譜面見て曲のよしあしを判断するような人ばかりじゃないし
初演前に芸術関係者を招待した試演会では別に騒ぎにはならなかったって話を
どこかで読んだ気も 初演の大騒ぎの最大の原因は、ニジンスキーの振り付け
音楽はそのずっと下 直前の公開リハーサルまでは平和に済んでたんだよな
ディアギレフが学生にチケットばらまいて、そいつらがおもに騒いだという話も読んだことがある スキャンダルはディアギレフが大歓迎だったのは間違いない
それを聞いた人たちがチケットを買いに殺到するから ごめんごめん
2周目からはどれも楽しい曲たちだったわ
力作いっぱいあるな 三大バレエ以外つまらんとか言う奴は苦味を解しないお子様舌なんだよね
彼らは甘いか辛いか塩っぱいかしかない 三大バレエ以外の曲の真髄を理解してる俺カッケーってか?w
高校生によくいるな うぐいすは何故うまくいかなかったのか?
一部ハルサイに匹敵するほど素晴らしい部分があるのに しかし抜群のセンスしてるな
周りにおもろいやつでもおったんやろか 久しぶりに聴いたがダンス・コンセルタントって意外に良い曲だ ストラヴィンスキー最長の作品にして、新古典主義の総決算であるオペラ「放蕩者のなりゆき」
これが歴史に残るほどの傑作とならなかったのは惜しまれる ストーリーの類似で言えば兵士の物語のほうが手軽だし人気が高いな ストラヴィンスキーの最高傑作はチリンボン
異論は認めない 春祭よりペトルーシュカの方が満足度が高いな
音楽の喜びがいっぱいではちきれそうや
初めて聴いた時のインパクトは圧倒的に春祭だったけど オケ版よりハープだかギターだかの伴奏のやつが好き。 ストラヴィンスキーはマイルスやコルトレーン、ビートルズやディランに対してどんな感情を持っていたのか気になる。 なんの感情も沸き起こらんでしょ
ジャズについては語ったことはあるよ
内容は忘れたけど本になってる
たしか今世紀までの音楽だったかな
当たったな デューク・エリントンのバンドが
くるみ割り人形などのクラシック曲を演奏した録音があるけど
そのサウンドはまさにエボニーコンチェルトだね ストラヴィンスキーにとってジャズとはスコット・ジョプリンのラグタイムか、それから
少し進んだくらいの音楽だったのだろう。 俺的に新古典期の名作はポピュラー音楽以上に快楽に直結してる ストラヴィンスキーといえば世間ではせいぜい3大バレエ、
サティといえばせいぜいジムノペディかグノシェンヌ。
「組み立てられた3つの小品」とかのほうが
だんぜん真骨頂なのになぁ。
そんなあなたとダンバートンオークスと11楽器のミニアチュアで一杯 星の王、結婚、狐とか声楽作品が好きなんだけど、録音があまり無いよね
あと春の祭典のCDは今後も出るだろうから、カップリング曲を工夫して欲しいな…
いつもペトルーシュカか火の鳥だもん
隠れた名曲を普及させられる絶好のスペースなのに勿体ない感じがする 春の祭典+星の王のカップリングが個人的に好きだな
MTT旧盤しか持ってないけど Threni とか Requiem Canticles 冷遇されすぎてる気がする >>646
ヘレヴェッヘの新盤、感想聞かせてください そんなのあったんだ、知らなかった。
認識不足ですた〜 詩編交響曲大好きだけどこれまた録音少ないし実演は更に少ない。 プルチネルラは無性に歌いたくなるけどこれはペルゴレージのちからだな 詩篇交響曲。
自演2種、プレストン、ガーディナー、ブーレーズ、ショルティ、ギーレン、ラトル
俺が持ってるだけでも8種あるぜ。そんなに少なくないと思うが。 3楽章の交響曲のほうがおもろいのに
中途半端でつまらん詩篇なんか
古くはマルケ、デジタルになってからもMTTとか
少ないどころか多すぎる。
プルチのヴァッセナール伯作は1曲だけど
モンザのハープシコード曲がCDになって
ガロ並に多く使われていてびっくり。 >>645
クラフトの新録(といってももう数年経つが)
春の祭典が星の王とカップリング Goodタイミング。
ぶらあぼ10月号に東響の来年度定演が紹介されていたんだが、2017年9月16・17日のプログラムに詩編交響曲が入ってるよ。
これはぜひ行きたい。それ以外の月もなかなか面白そうな曲目が並んでいるから定期会員になってもいいかも。 LPでは時間的に春祭とぺトのカップリングは無理だったが
CDになってそれが可能にになり
他の佳作・小品に光があたることがなくなった。
配信になるとさらにそういった掘り起こし作業を
してくれるプロデューサーが不在となってゆく。 >>658
なるほどこれはいい。俺も久しぶりに定期会員になるかな…でも金欠orz アゴン、レクイエムカンティクルス、猫とふくろうはやっぱり天才だなあと思うし好きなんだけど
12音技法時代自体は正直どこを軸に楽しめばいいのか見当がつかないトホホ ストラヴィンスキーの12音技法作品は
新ウィーンのそれより
もっとクールで堅苦しさみたいなものがない。 そうかな?
ストラヴィンスキーの12音技法はむしろ人間臭くてそれっぽくないと思う 12音がどうたらは気にしないで、曲のよしあしだけ考えればいいんじゃね アゴン大好き。NAXOSのクラフトのやつが一番好き。 12音て、セオリー的にも無表情な音楽じゃないですか
でもストラウィンスキーのは
どこか飄々としているんだよなあ。
「マックス公の墓碑銘」などは短すぎて笑える。 12音で短い曲ならウェーベルンもいるけど
生真面目すぎて笑えないんだよ。
その点でストラウィンスキーはユーモアいうかウィットというか
を感じるんだなあ。 軽いよね。シェーンベルクとか暑苦しいからね。
ウェーベルンなんかは別の方向であっさりしてるけど。 ヴェーベルンでユーモアを感じるのは協奏曲Op.24くらいのもんかな。
ブラームスとヴァーグナーで鍛え込んだシェーンベルクと、両方とも嫌いな
ストラヴィンスキーは最初から真逆で、ストラヴィンスキーが12音技法を使った
からといって、そこは変わったわけじゃない。
私個人はシェーンベルクもストラヴィンスキーも好きですけどね… サロネン指揮の管楽器のシンフォニーは何だか軽くて好きじゃないや サロネンがクロスリーのバックを付けた協奏曲集も良い マリナー/ロサンジェルス室内管のダンバートン・オークスetc
古いLPを引っ張り出してきてン年ぶりに聴いてみたらすごく良い 本屋にストラヴィンスキーの自伝があって、最後の方をパラパラ読んでみると、最近の自分の曲は
聴衆に受けなくなったみたいな事が書いてあった。
アマゾンのレビューではゴーストライター説も書かれてあったが、確かにこういう弱気な発言は
合わない感じはある。 ストラヴィンスキー自身の指揮で三大バレエを録音してたんだね。 三大バレエどころか大部分の自作曲を指揮して録音してるよ 平凡なんだよな
そして三大バレエはスコアをいじりすぎて何だかゴタゴタした演奏に クラフトの125周年記念アルバムを聴き直した
これ凄く良いね 一連のクラフトの録音は素直で好きだなぁ
あまりエゴが無い感じ ダンバートン・オークスの第一楽章よりカッコイイ音楽がこの世に存在するのかよ?
勿論人それぞれだけど でもダンバートン終楽章終結部のホルンの高音は地味だがとても辛そう
作曲者指揮のコロンビア録音なんてハズしまくってたような。
ブランデンブルク1番にホルンの高音ソリがあるけど
そのパロディなんだろうね。ニクイことするよなあ。
ところで、ロバート・クラフト翁の死去により
七重奏曲とかジェズアルド・ヴェノーサのナントカ…といった小品の
残録音はnaxosから再販されずじまいなのだろーか・・・
これは困ったことになった。
他にロクな録音がないのだ・・・ そういや春祭の有名な冒頭のバスーンソロも
つらそうに吹かせるようにあぶない高音域で書いた
みたいなエピソードを聞いたような気もするが
プルチネッラの終結部の連続吹きラッパといい
管楽器奏者からはあまり歓迎されない作曲家なのかもしれない。
演奏機会に恵まれない理由は地味に演奏困難ということも
なきにしも。 初演当初ならいざ知らず、いまどきプロがストラヴィンスキーが演奏困難なんて言ってたらメシ食えないだろ そんなんゆうたらビバルディの四季はいつ聴いたらええねん?? >>699
年中聴いてもいいように四季にしたんやで、ヴィヴァルディの戦略や ショスタコの交響曲11番は1月9日しか聞いちゃあきまへん チョッチョッチョッチョッチョッチョッコッラ〜
チョコラ〜 >>704はフじゃなくてウ
って書こうと思ったが、その後の展開見たらマジレスは野暮だなwww >>710
野暮とか言いながらマジレスしちゃうのが一番野暮だな ヘレヴェッヘのトレニ借りてきた
聴くのはこれからだが、日本語版解説見たら誤訳だらけw 結婚にオケ版なんてあったのか。知らなかった・・
あれだけ自由奔放なリズムの饗宴を大勢で演奏するのは至難のワザだと思う。
演奏される機会なんて滅多にないだろな。 >>722
カルミナ・ブラーナとまとめてプログラム組めばいける フンガロトンからも結婚の2種類を収録した名盤が出てるよ 放蕩者のなりゆきは長すぎるのがあかんな
結構いいのに 結婚のピアノーラ入った版あるけど、
他の楽器との同期はどうやるんですかね? >>721
コータローじゃない。知らない名前
機械翻訳みたいなんじゃなくて一応もっともらしい日本語になってるから
常習犯なんだろなとw ヘレヴェッヘ聴いてみた。
流石に半世紀前の自演盤に比べると洗練されてる。自演盤の少々ワイルドな
雰囲気は嫌いじゃないが、歌手特にテノールの声が気に入らないw
解説はよく見ると誤訳どころかデタラメというかポエムというかw
ここまで悪質なのは久しぶりに見た気がする。 クラフトの未完全集(ミュージックマスターズ・クラシック)に入っていた
3本のトランペットのファンファーレ
はDG箱には入ってないね。
未出版?かクラフトが補筆したものか詳しいことははからん曲だけど。
サンプルを聴いた感じでは新劇場のファンファーレよりいい感じ。 妖精の口づけの良さが未だにわかりません
聴きどころをご教示願います >>736
実際に口づけの経験がある人にしか良さはわかりません 増村保造の「くちづけ」を見たことあるくらいの教養も必要だな
野添ひとみいいぞ 「妖精の口づけ」のどこが不満なのか気になる、教えてくれ
俺は普通に聴きやすい曲だと思ってる
ちょっと長すぎるかもしれんが最初から最後まで聴きやすい
良さがわからないと言われて不思議な気分だ ストラヴィンスキー紛失作を披露
2016年11月27日 アンナ・ガライダ, ロシアNOWbヨの特別寄稿
http://jp.rbth.com/arts/2016/11/27/651321
> サンクトペテルブルクの「マリインスキー劇場」で12月2日、
> イーゴリ・ストラヴィンスキー本人が紛失したと考えていた「葬送曲」の
> 演奏が行われる。第5回サンクトペテルブルク国際文化フォーラムの一環と
> して、またマリインスキー劇場の来年のストラヴィンスキー年始まりを
> 記念して、披露される。
> (続きはリンク先を参照) >>740
その「普通に聴きやすい」が、「退屈」と感じてしまうのだ メロディアスでありながら、とことん乾いている
そんな稀に見る音楽が退屈である訳はない >>745
ジャン・コクトーがナレーションやってるヤツがいいよ。 ムーティの春祭、カッコイいって思うんだけど、
メータのがカッコイいんだろうか?
正直、春祭はかっこいいか否かでしか比べられない。 誘拐の頭のティンパニもサンプリングすれば良いのに。
あれヒップホップのリズムでしょ デュトワの火の鳥、最後トランペットうるさくね?
動画で観た小澤&ベルリンフィルが意外にもよかった。 イエスのライヴ盤の冒頭で流れている火の鳥は小澤の録音 ソウルでアジア初演!!!落ち目のトンキンパッシング!! -
キ
ス
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何度見ても感動する age \ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
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__ ストラビンスキー --
二 彡⌒ ミ = 二
 ̄ (´・ω・`)  ̄
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/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \ 「鶯の歌」の邦題が最近「夜鶯の歌」になりつつあるようだけど
あれ中国の話だから「鶯の歌」でいいと思うんだよね
なんたって日本製の鶯も登場するし 夜鳴き鶯とか言ってみたりね。
もうナイチンゲールで良いやな 「火の鳥」はめっちゃ名曲で
ゲルギエフの「子守唄」〜「終曲」を生で聴いて改めて感動した。
厳密には「カスチョイ」の最後の不協和音からだったが。
しかしーこのバージョンはちょっと不愉快だ。
https://www.youtube.com/watch?v=-WsqK1mCGeY
5:17位からそれまでと全く関係ないような曲の展開になる。
ストラヴィンスキーは暇だからこんな余計なもん作ったのか?
またこれを指揮してるブーレーズの神経も疑りたくなる。
スムーズに子守唄〜終曲に行けばいいじゃんかよ。 組曲しか聴いたことないバカが文句つけてんじゃねーよw
その動画は最初に作ったバレエ音楽版じゃねーか。 お知らせ
テレビでやってた火の鳥1919版ピアノ連弾がよかった 「春の虐殺」って心底センスのない訳だよなあ。sacre~massacre だから意味があるのに。
「春の血祭り」ぐらいにしなさい。 どこかで「春の”災”典」という訳を見たことがある。 いったい、『結婚』以後急速化したあの創造力の枯渇をどのように説明
すれば良いのか? それは、あらゆる領域において一種の硬化症となっ
て現れる。つまり、和声法や旋律法においては、結局偽装されたアカデ
ミズムが、リズム法においてさえ、痛ましい萎縮症が見られる。
ピエール・ブーレーズ なるほど初期のような新語法の試みは減ったのかも知れないが、それは作品の質とは関係ないからね。
初期から駄作は駄作だし名作は名作なわけで、それは最後まで変わんない。 ただ、質にばらつきがあるのはやっぱり後期の作品群だよな。 俺は春祭とか結婚狐等滅多に聴かない
ピアノ協奏曲とかあのへんから晩年の気に入ったやつはちょいちょい聴く 俺も>>782に近いな
シェーンベルクでも12音になってからの曲の方をよく聴く反ブーレーズ派だw ブーレーズの感覚とストラヴィンスキーの感覚じゃ信頼度が全然違う つーか同一人物でも20代と50代60代では感性も発想も違って当然てことだろ >>786
まあストラヴィンスキーを聴いてる人間ならそのことはよーくわかってるよなw ストラヴィンスキーが来日したときのエピソードがじつに面白い ストラヴィンスキーの来日時の面白いエピソードは知らないが、わざわざ日本に来た時まで
「ドン・ジョヴァンニ」を見る事はないだろうと思った 中期、後期の作品はもっと評価されるべきだよね(´・ω・`) 春の祭典とぺトルーシカのカップリングCDは数あれど
Vn協とピアノ(と管楽器の)協奏曲をカップリングしてるCDって
ほとんどない。収録時間があまるのでそこにエボニー協奏曲も入れよう…
そう考えると、そんな気の利いた指揮者と自由がきく楽器編成の楽団が
そんなには存在してないのだろう。聴衆込みで。
ロンドン・シンフォニエッタとかアンサンブル・モデルン
日本だったらアンサンブル・ノマド?
このような領域になってしまって、大オーケストラをもってして
わざわざやろうって声も出ないんじゃまいか
ロバートクラフトを失った今、由々しき事態であるよ 前にも書いた気がするが、
ダンバートン・オークス+バーゼル+エボニー+協奏的舞曲
って結構良いカップリングだと思うんだけどな… 放蕩者のなりゆきの台本はひどいな
なぜオペラの台本はまともなのが少ないのだろう 時代の流れってのもあるだろうな
こっちもそのつもりになってちゃんと読むと面白いものもあると思う イタリア組曲はプルチネッラを簡素な編成でさらっと聴ける
同意! ヴァイオリン版に比べてチェロ版は
指板の距離が長い分演奏が厳しいぞ。
同意? >>811
不同意。最初から最後まで退屈することなく聴け、無駄の無い構成だとおもう。
ペルセフォネやオルフェウスとかは正直冗長に感じる 確かにプルチネルラに関しては不同意!
オルフェウスも丁度良い。 オルフェウスはもっと長くてもいいよ
短いのが良けりゃ「フュルステンベルクのマックス王子の墓碑銘」でも聴け 長さの話をしているのではない
長く感じるかどうかの話をしている 「冗長・退屈」なんてこいてたら
本当に長時間のサティのヴェクサシオンや
ステーブ・ライヒだのモートンフェルドマンなんて聴けねーよ。
ストラヴィンスキーの音楽は後期ロマン派から脱皮してんだっぴー。
おまいらも早く脱皮するだっぴ。 春の祭典の1943年版って、本人以外録音してる?
モントゥーは初演版を参照してるから1943年版に近いというのと、大植が1943年版を一部取り入れてるっていうのは知ってる。 ストラヴィンスキーは生涯ワーグナーを憎んでいたが、4管編成のオーケストレーションに関しては影響を受けていたのではないか 1. ストラヴィンスキーはワーグナーの楽曲構成と美意識を非常に手厳しく批判してるが、その批判はごく正当なもの。
その他の作曲技術に関しては、特に批判はしていない。
2. 管弦楽法について言えば、ワーグナーは巨大な集積点で、それより後の作曲家はみんなワーグナーの影響を受けてる。
ワーグナーの管弦楽は第一次大戦まで一つのスタンダードだった。リムスキーはワーグナーを基準に管弦楽の歴史を二分して考えてるくらい。
3. 系譜としては、ベートーヴェン→ベルリオーズ、ウェーバー(、マイアーベーア)→ワーグナー→リムスキー→ストラヴィンスキーという流れがある。
4. 従ってストラヴィンスキーの初期の管弦楽がワーグナーに似ているのは当然といえば当然。
ワーグナーチューバの使用はチューバやその界隈が発展途上だったことを差し引いて考える必要がある。 影響って何だろう
表面的な模倣(不協和音を変拍子でジャカジャカ叩きつけるとか)は分かりやすいが
所詮は一過性の流行
それだけでないとしたら?
「"影響"ほど批評家のペンから易々と流れ出る言葉はない」とヴァレリー(だったか?)が
言ったそうだが。 >>830
読めなくてもいいんで試しにスコア見てみてください。 あー間違えた ワーグナーのストラヴィンスキーへの影響って話だったか
ストラヴィンスキーの他人への影響の話かとおもた シャイーとルツェルン祝祭オケで春の祭典録音しないのかな
来日公演を聴く限り、超絶名盤になるんじゃないか
ゲヴァントハウスとでもいいけど シャイーはリコルディ原盤のストラヴィンスキー録音(一部デッカよりCD化されてはいるが)を
まとめてCDにしてちょーだい >>836
「ダンバートンオークス、タンゴ、ラグタイム、ダンスコンチェルタンテ」
1990に Carrere がCD化してるもよう
「妖精の口づけディヴェルティメント他」
80年代にDECCAがCD化 90年代に国内プレス盤で再販もされている
「兵士の物語・組曲」
上記の一部の曲とカップリングでDECCAエンタープライズシリーズでCD化
「きつね」
DECCAによりウォルトンのファサードとカップリングでCD化
演奏はすべてロンドン・シンフォニエッタ。
以上、CDでまとめての販売はないと思う。 もし俺が応援団作るとしたら、
きつねの頭と終わりのフレーズ
あれ使うね >>834
ゲヴァントハウスの春祭はこないだネルソンズ指揮の映像がNHKで放映されてた。
ドイツの名門オケにストラヴィンスキーなんて、来日公演ではまず実現しないだろうからかなり貴重な映像だと思う。 >>837
ご丁寧にありがとう。
シャイーとロンドン・シンフォニエッタのシリーズは良さそうなので、以前から気になっている。
>>839
シャイーの新緑が聴きたいという趣旨だったんですが。
そして他スレでも指摘されてたけど、ネルソン「ス」ね。 恥ずかしながら初めて火の鳥を聴いてみたんだけど
最後の所で火の鳥が出現するんだと思っていた
他、カスチェイってチンピラっぽいイメージとか
手下どもはなぜ踊るのかとか
バレエの事はわからないけどとても面白かった
もっと沢山聴いてみる http://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2018-02-17/07/67820/4756267/
2月17日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 - 私の試聴室 -
「バレエ音楽「春の祭典」第1部」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)マルク・アンドレ・アムラン、(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス
(15分18秒)
<hyperion CDA68189>
「バレエ音楽「春の祭典」第1部 から 「敵の都の人々の戯れ」「賢人の行列」「大地へのくちづけ」「大地の踊り」」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)青柳いづみこ、(ピアノ)高橋悠治
(4分21秒)
<R-resonance RRSC-20003>
「バレエ音楽「春の祭典」第2部」
ストラヴィンスキー:作曲
ストラヴィンスキー:編曲
(ピアノ)マルク・アンドレ・アムラン、(ピアノ)レイフ・オヴェ・アンスネス
(17分57秒)
<hyperion CDA68189>
「「ペトルーシカからの3つの舞曲」 第3曲「謝肉祭」」
ストラヴィンスキー:作曲
ジャン・ギュー:編曲
(オルガン)ジャン・ギュー
(9分51秒)
<DORIAN RECORDS DOR-90117> 管楽器の交響曲で、世評がいいのは誰のCD?
俺はフェネルが気に入ってるんだけど コンサート・ピースとしてのハルサイのドイツ初演は、1921年にフルトヴェングラー/ゲヴァントハウスによって行われた、と記憶しておりますが、どんな演奏だったんでしょうね? ヴァイオリンとピアノのための協奏的二重奏曲っていい曲ですね 「ジャズバンドのための前奏曲」と「結婚」と「きつね」が好き。
春の祭典では「長老の行進」の周辺が特にカオスでカッコいい 結婚は舞台なしで音楽だけ聴くとどうもちょっと退屈するなあ 自分は音楽だけでも全く退屈しないなぁ
振り付けがこの上なく素晴らしいから、音楽だけだとバレエを見たい気持ちが募るんじゃない? 俺も結婚が好きだけど、Amazonなどを覗いたら退屈って意見もあるし、人それぞれなんだろうなと思う
とはいえ、盤やら再生環境やら気分やらによっても、退屈する/しないは変わりそう
ここで特定の盤を批判するのもあれだが、クルレンツィス盤は、個人的にはつまらないと思うし…… ストラヴィンスキーのなにが凄いって、
兵士の物語とかのあのズッコケ感。 近寄りがたさがないんだよな。12音技法で書かれた曲でさえ。 近寄れるけど正体がなかなかわからない、みたいな
(だから面白いんだが) 「ジャズバンドのための前奏曲」これ録音すくないよな
ピアノと管楽器のコンチェルト、ヴァイオリン・コンチェルトと共に
もっと録音しなさい。3大バレエなんかもう録音しなくていーぞ ジャズをBGMに使ってる NHK美の壺の「薪(まき)ストーブ」の回で
エボニーコンチェルトが他の純然たるジャズと共に使われていたのは
ちょっと嬉しかった 伊福部昭がストラヴィンスキーの作品の中で最も好きだったのはカプリッチョってのは有名?
>>858
allmusicで見る限りでは、片手で数えられるくらいしか録音されてないみたいだね
https://www.allmusic.com/composition/pr%C3%A6ludium-for-jazz-band-mc0002392459
ソニーとDGのは、リマスターなどの違いはあれど、おそらく録音は1回ずつだと思う 来月九響が葬送の歌やるみたいだけど、日本のオケとしては初? 去年広島交響楽団がやってたよ。それが初かは分からないけど へえ。それは知らなかった。
日本初演は去年5月のサロネン&フィルハーモニア管? ストラヴィンスキーの伝記が読みたいのですがおすすめのものはありませんか?やはり自伝がよいでしょうか? 自伝は当然途中までだけどめちゃくちゃ面白いよ。ハーバードでも講義と合わせて読むのがオススメ。
最近出た笠羽映子だっけ?の翻訳がいい。 >>865
ありがとうございます。早速読んでみます。 昔ブーレーズの本読んだ時も思ったけど
笠羽映子の訳、分かりにくくない? その訳本は読んでないので具体的な批評はできないが、
訳文が読みにくい場合、翻訳が下手というより翻訳者が直訳をよしとする
確信犯である場合があり、笠羽もその一人かもしれない。
訳しにくい原文というのもあるので、原文と訳文を比較しないと翻訳の良否は
判定できない。 >>868
読みにくくはあるけど、誠実な翻訳だと思う
よ。
外国語文や数学書を読むように、文の構造を意識的に把握していく必要があるけど、
きちんと表現されるべきことは表現されてるような文章で、これは原文尊重の結果だろう。>>870の推測が正しいと思う。
フランス語翻訳にありがちな、日本語としてありえない表現は使われてない。
ストラヴィンスキーのも、ブーレーズのも、原文が知的に高度なので、ある程度は仕方ないが… 日本語音名はやめてほしいわ。 ストラヴィンスキーは母語でもない英語でそんなに知的で高度な表現ができたの? あ、仏語か?どっちにしても、ちょっとそこは引っかかるのだけれど ゴーストライターがいたのは「詩学」「自伝」どっちだっけ。
晩年のストラヴィンスキーは、クラフトとの対話本を出した理由として、自伝では
十分な表現ができなかったから、みたいなことを言ってたと記憶する。ただしそれが
言語の問題だったかどうかはわからない。
知的な議論は母語でなくてもできる。「茶の本」も「武士道」もオリジナルは英語。
19世紀のロシアの貴族やインテリは仏語を使っていたし、ストラヴィンスキーは
ドイツ人の子守に育てられたのでドイツ語も堪能。 ゴーストライターは両方いただろう。笠羽訳にはその辺も書いてあった。
ストラヴィンスキーの考えをライターが聞き取って、ストラヴィンスキーと協議しながら文章を作っていったんだろう。
ストラヴィンスキーはフランス語もドイツ語も英語も堪能だったが、文章のプロではないからね。 そういえば昔はみんなラテン語とか漢文とかサンスクリットとか
母語でない言語で知的議論をしてたんだよな >>878
俺も大好きだよ。
ストラヴィンスキーを象徴する曲だと思う。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
7YHPP ストラビンスキーてリズムしか作曲できなくてオリジナルメロディーは作曲できないから嫌いなんだよ。 ストラビンスキーは本書くのまでゴーストなのか?曲もパクりだらけ、本もゴーストだらけの詐欺師人生まっしぐら公然猥褻爺い。 元来作曲っていうのは既存の旋律を元にして新しい楽曲を作り上げることで、旋律を自作するのは卑しいこととされた。
ロマン主義(病気の一種)でただれた脳みそには一生理解できんだろうがな。 ID:wRQNxOc5は何でそんなに必死なの?w
★クラシック初心者質問スレッド PART66★
183 :名無しの笛の踊り[]:2018/05/03(木) 12:49:49.01 ID:wRQNxOc5
ストラビンスキーのミューズを率いるアポロのメロディーは全てストラビンスキー本人作曲のオリジナルメロディーなのですか?
というかストラビンスキーが編曲や盗作しないで作曲した完全オリジナルメロディーがある作品を教えてください。 来日したときチンドン屋に興味を示したストラヴィンスキーw それこそ春の祭典もメロディの元ネタってはっきりしているの?
ついでにだけど、結婚って結局は元になってる民謡ってある?
民謡風のオリジナルメロディみたいな情報もネットで見かけたことがある ハルサイは冒頭部のメロディがリトワニア民謡だって話をどこかで読んだ。
結婚は歌詞は民謡詩だが曲はオリジナル、とこれもモノの本からの知識。
ペトルーシュカに既存旋律がいくつも出てくるのは俺でもわかるけどw ストラヴィンスキーがイギリスのオケに客演した時の映像。杖をついて指揮台に登場し
その杖を譜面台に置くというスゴ技(笑)を披露。 >>885
詩篇交響曲はメロディはバッハのパクりとグレオリオ聖歌の無調化。 フィリップ・クーテフこそお前らの求めていたものだ
ストラビンスキーでもバルトークでもなく >>889
ハルサイの元ネタでしたら、シカゴ交響楽団のこの動画が詳しいのではありませんか?
Beyond the Score: Stravinsky: The Rite of Spring
https://youtu.be/R3cJ_u9pTw8
私は、丸パクリでさえなければ、編曲であれなんであれ素晴らしいと思います 作曲・編曲という用語は商業音楽の分野では異常な使われ方をしている。
そこでは旋律を作ることが作曲、楽曲を作り上げるそれ以外の作業が編曲と呼ばれている。
本当は、そのどちらも作曲。しかも、作曲とはむしろ本来、既存の旋律や楽曲を元にして楽曲を仕上げることで、旋律を自作することは卑しいこととされた。
それまで価値の置かれなかったオリジナリティーを至高のものとして賞賛しはじめたのはロマン主義。そのロマン主義でさえ、既存の旋律や楽曲を引用することにケチなど付けなかった。
ここ数十年の商業音楽の異常な習慣を、音楽のすべてに通用すると思って文句を言っている人間は、自分はものを知らない、文化的でない人間ですと宣言しているに等しい。 そういうこと言ってるからクラオタは理屈ばっかこねるってキモがられるんだわ いや、違うな。>>900にとっては何一つ聴く必要のない作曲家だ。 Petrushka, Printemps, Pulcinella の3Pが好きだな >>905
>Printemps
これはちょっと苦しいw ストラビンスキー交響曲一楽章もベートーベン運命やシューベルトの未完成交響曲導入してるよな。やたらタテノリ折れ線グラフみたいなリズムの曲な。
しょーがねぇパクり爺いだよな。
この爺いは作曲なんかしないで全裸になったり、チャップリンとグルグル回り遊びやピカソやジャンコクトーと喫煙しとけ。 三大バレーは春の祭典と火の鳥とミューズ率いるアポロ。
三大曲はミューズ率いるアポロと三楽章交響曲と春の祭典。 3楽章の交響曲を最近聞きましたが、面白かったです。 >>888
そりゃさもありなんだな。
兵士の物語なんてチンドン感ありありだしな >>898
バッハ、モーツァルトベートーベンですらオリジナルメロディーは中世音楽や民謡や祖父の作品からの引用説あると、一気にバッハモーツァルトベートーベン聴く気失せました。
モーツァルトやベートーベンの人物像と重ねて「彼らがその天性や苦悩からオリジナルメロディー創ったのだな」と思い彼らの曲を聴くのが好きだったのに・・・。 引用に拒否反応を示す方がいることに驚きです。どこを、なぜ、どのように引用しているかなど考えると、おもしろいと思いますが。
まあ、好みの問題ですから、仕方ないですね。 俺もガキの頃そうだった
ハリウッド的な、あるいは日本のサブカル的な天才の苦悩ドラマみたいなものに毒されて、心の底から湧き上がるオリジナルなメロディ≠フ創出こそが作曲だとな
でも歳をとるにつれて近代西洋音楽ってのはそんな簡単な話じゃないと思うようになったやで 作曲をかじったやつならむしろ、作曲が編曲の延長上にあることを知っているのだけどな。 音楽史の知識だの作曲の経験だの無くても、交響曲やソナタを聴けば
あれこれの旋律自体より展開とか再現とかによる発展や劇的効果が
表現のキモだと分かるんじゃないかなぁ
自分がそういう所からクラヲタになったので、そうでない経過がよくわからん 音楽作品が持つ旋律や和声や音色などにうっとりしたり、リズムに血沸き肉踊ることは確かにある
でも、音楽は総体的には基本的に時間の構築美によるものが多いよね
ストラヴィンスキーの楽曲はセクションを並列させる作りのものが多いが
そのセクションの並べ方がもたらすドラマやセクション内の音の情報の増減の変化、アイディアが面白い
旋律がオリジナルかどうか、という話題からは少し外れてしまうけれど
ブラームスのヴァイオリン協奏曲についてのチャイコフスキーの感想なんかは
両者の音楽に対する立場の相違がうかがえて興味深いかな
(でもその二人は誕生日が同じという) ぶったけ、フィリップ・クーテフ聴いた後ではストラビンスキーなんて
アプローチが古いと感じてしまうよ
まあ、好きだけども いやまじで、ぶったけ
フィリップ・クーテフ楽団の1955パリ録音(ノンサッチ盤)とJVCから出てる1番だけでも聴いてみてよ
ストラビンスキー好きな人なら気に入ると思う 午後7:00 - 9:10(130分)
ベストオブクラシック ▽N響第1887回定期公演
大林奈津子
【解説】一柳富美子
「バレエ音楽「ミューズの神を率いるアポロ」」ストラヴィンスキー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「バレエ音楽「カルタ遊び」」 ストラヴィンスキー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
「3楽章の交響曲」 ストラヴィンスキー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
〜東京・サントリーホールから中継〜 父ヤルビのCHANDOS録音も忘れないでやってくだちい。
あのスイスロマンドもえらく上手いオケになったでよ ビシュコフ・パリ管のディヴェルティメントを聞いて、妖精の口づけに興味を持ったんだけど、
みなさんの妖精の口づけのお好きな盤はどちら?
今のところは、とりあえずスヴェトラーノフ・ロシア国立交響楽団の詩篇交響曲がカップリングになってる盤を買おうかと思ってる 詩篇交響曲が最低につまらん
チャイコのパロディである「妖精」に詩篇交響曲
この組み合わせがなあ…
父ヤルビのCDでもピアノと管楽器の協奏曲と
交響曲C調ときたらせめて3楽章の…でしょう普通。
でもなぜか詩篇交響曲のカップリングという
雰囲気ぶち壊し。 イラン・ヴォルコフ、BBCスコティッシュの清いカップリングの3枚
みたいなのが好き。
もはやストラヴィンスキーの演奏などどれ聴いても60年代のような
とっちらかり感はない。
むしろどんな曲と組んでるかでその指揮者なりプロデューサーなりのセンスを評価する。 詩篇交響曲はストラビンスキーの作品中でも最高クラスのものだよ 後のカンティクム・サクルム、レクイエム・カンティクルズなどと比べたら
チカラが入りすぎていてシラケる。 >>936
調べてみた
色々見た結果、全曲版で手に入れやすそうなところと言うと、
スヴェトラーノフ、ロジェストヴェンスキー、ムラヴィンスキー、クラフト(naxos)、ネーメ・ヤルヴィ、ヴォルコフ辺り、それと自演ボックスの自演って感じかな
たしかにそんなにはないね……
ちなみに、そこまで手に入れやすくはなさそうな盤も含めると、
アンセルメ、ナッセン、マリノフ、ギルバート、フランシス、ムーティなどもある
完全に余談だけど、最初に挙げた盤のカップリングは
スヴェトラーノフ:詩篇交響曲
ロジェストヴェンスキー:なし※
ムラヴィンスキー:ペトルーシュカ
クラフト:プルチネルラ
ヴォルコフ:バレエの情景
ヤルヴィ:眠りの森の美女から青い鳥のパドドゥ(ストラヴィンスキー編曲)
※ロジェストヴェンスキーについては兵士の物語組曲、3楽章、牧神と羊飼いの娘がセットになったものもあるけど、入手難易度が少し上がる
レーベルがメロディアかヴェネチアかという違いもある
値段は曲数が多い方が安い 詩篇交響曲なんて聴くくらいなら能の音楽聴いとれみたいな。
能の音楽に近いメロディのなさだよな。 まぁ美メロ指向なら20世紀の音楽でもシュトラウスやラフマニノフなど
ロマン派の生き残りみたいなのに限定ってこったな 阿含とか、もう少し後の時代のバレエ音楽の方が面白いと思う クラフトのnaxos再販はプルチネッラだけど
初出盤はオルフェウスとカップリング。
個人的には「オルフェウス」の方がより洗練されていて好き >>942のリストで父ヤルビーのカップリングセンスは
この曲に限らずたいしたもんだと改めて思った。
ストラヴィンスキー指揮者としては、もっとキレキレであってほしいと
感じるヘビー級な指揮だが
キレを必要とする曲はあまり選んでいない
ところを見ると自覚しているんだろうな。
後年のスイスロマンドとの共通デザインジャケのカップリングは
適当すぎるが、これはシャンドスレーベルの責任もあろう。
このレーベルも始めの頃は
ハイペリオンのような渋い選曲だったが…。 かっぱえびせん>ポテトチップス>じゃがりこ>じゃがビー 「春祭、ピエロ、牧神、弦チェレ etc. 」ってスレの「牧神」を
ストラヴィンスキーの牧神と羊飼いの娘と勘違いしたwww (本当はドビュッシーの牧神の午後への前奏曲だろう)
これもうストラヴィンスキーの方の牧神聞くしかない!
ということで、
スヴェトラーノフの詩篇交響曲、ロジェストヴェンスキーの兵士の物語やら牧神と羊飼いの娘やらが入っている盤、ヴォルコフのバレエの情景を購入した 春祭って良いの最初だけで過大評価だよな
最高傑作なんかじゃねえ あれだけ大量の音譜を書き付けた労力だけとっても相当お疲れ様だろw 無駄な音符の数ならストラヴィンスキーの右に出るものはない そういうことサティのヴェクサを全部繰り返してから言ってよ せっかくだから結婚についてでもしゃべろうぜ!
出だしはバカっぽく明るく始まるのが好きwww
>>956
ないwww
というか、それをいうならプルチネルラでは? 演奏の機会に恵まれないのは
演奏が難しいんでないの
特にクラシックオーケストラ用でない曲は
ホグウッド指揮N響のプルチネッラなんて必死こいてたっけ かーかーかーーー。かーわーー。かー。かーわーー。
dedicated to the memory of Claude Debussy. >>969
結婚は楽器編成が特殊すぎるからなあ・・
通常のオケの定期演奏会では無理だし、なんとか国際音楽祭みたいに季節限定でさまざまな音楽家達が
集まるイベントならわりとメンツが揃えやすいかもしれないが、そんな連中がいきなり合わせられるような
生易しい曲でもない。
いっぺん生演奏聴いてみたいんだけどね。新国立劇場のバレエ団でもやってくれないかな。 ユーモアが音になってて面白いけどそれだけだよね
割りと深いとこで好きなんだけどそれだけって感じ
ペトルーシュカとあとなんかあればいいかな
アポロとかオルフェウスとか好きなのは結構あるけどマストって感じなのはペトルーシュカ
てかアポロとかオルフェウス誉めてるレスあって嬉しいw
ちょくちょく聴いてる >>876
あれ、つい数年前に舞台観た記憶あるぞ
どこで誰がやったのか忘れたけど アメリカに渡ったストラヴィンスキーがガーシュインが作品の著作権をしっかり押さえて
大儲けしているのを知って驚いたと聞くが、
近代の大作曲家達、ドビュッシー、ラヴェル、シェーベルクなどはどうだったんだろう 大陸だとR.シュトラウスが楽曲管理と金勘定しっかりやってたのは有名だね ごめんアンカー間違った
>>978は>>975へのレス ストラヴィンスキーは3大バレエでベートーヴェン級のショックを音楽史に残したわけだが、
そのせいでキャリア全体としての印象はかなり損をしている
例えばプーランクはずば抜けた傑作がない代わりに、全ジャンル全作品が佳作ぞろいの印象がある 外野が常にハルサイ的な曲を要求してきてやりにくかったろう。
ああいったどっかんどっかんいう曲は春祭1曲で充分じゃんね。 戦争に行くキノコとか好きだわ
ゴリゴリのロシア語のイントネーションが心地よい 牧神スレがストラヴィンスキースレの出張所になってるなwww すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
少しでも多くの方の役に立ちたいです
検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
BLJ www.amazon.co.jp/dp/B00TH53056
マケプレで格安になってたのでポチってみた 最近「葬礼の歌」の演奏機会が増えてるね
そんなにいい曲か? マーラーsym1-3と兵士の物語を掛け合わせたようなうらぶれた雰囲気の曲をイメージしていたんだが、悪い意味で予想を裏切られた
作曲家本人がハードル上げ過ぎィ >>993
初期作品の中で最良とか言ってたんだっけ つべで聞いただけだけど、それなりにはいい曲と感じたよ
>>997
お疲れ様です!
>>996
Wikipediaによると、
「リムスキーの追憶のために作曲した管楽器のための葬送の歌は、
リムスキーの死の少し後にサンクトペテルブルクでブルーメンフェルトの指揮するコンサートで演奏されたが、
『火の鳥』以前に書かれた自分の最高の曲で、
もっとも進歩した半音階的和声を使っていた。
パート譜はサンクトペテルブルク(音楽院)の図書館に保存されているに違いない。
だれかが探してくれるといいが。」
と書いてあるらしい
注釈にはStravinsky & Craft (1981) p.59って書いてある
多分、Memories and Commentariesのことだと思う
なお、自伝だと、
「すでにどのような音楽だったかは覚えていない」
とも書いているらしいwww このスレッドは1000を超えました。
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