ラ【ドシラゴジラ】伊福部昭の芸術part.16【ゴジラドシラ】
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日本を代表する作曲家・音楽教育者の伊福部昭についてのスレ。
前スレ
【ドシラゴジラ】伊福部昭の芸術part15【ゴジラドシラ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1298696803/ >>6
アクセントじゃないの?
「ラ」は聴こえないくらいでOKとか >>6
>>7
すいません。どうやら入力を
間違えてしまったらしくラがついてしまいました。
修正方法がわからないので
このままでお願い致します。 >>9
バッハのリュート曲をギターのために編曲したりしてるからじゃないか? >>9
あっておかしいのでしょうか?
でしたらそのへんを教えてくれませんか? >>13
じゃあラヴェルやショスタコも現音板行きになってしまうな
伊福部と同時代人だしね >>16
まてまて、ラヴェルは違うだろう。
生年からして19世紀もいいとこだよ。 問題は、何をもって、現代音楽の基準とするかだな
シェーンベルクによってはじめられた無調音楽をもって現代音楽とするのか、
ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」のように従来の機能和声から脱却した音楽を現代音楽とするか、
いろいろ考えられるな http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2014-08-30&ch=31&eid=15553&f=etc
↑
曲は盛りだくさんだけど、全部さわりだけというのは残念。
岡田将の演奏は、番組用の収録? >>21
興味持った方はFMへ。四時間たっぷりありますよ、ってことで。 >>16
そういうことだと思うよ。あとオルフとか。 http://tokyosymphony.jp/pc/news/news_0663.html
『今年5月31日、伊福部昭生誕100年の日に開催された、「現代日本音楽の夕べシリーズ第17回」の演奏が放送されます。』
つーても放送枠が1時間しかないからなあ・・・・・・・・ >>25
『現代日本音楽の夕べシリーズ第17回』は『釈迦』だけっぽいな。 http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-09-05&ch=07&eid=86511&f=etc
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2014-08-30&ch=31&eid=15553&f=etc
これ両方で何とか五月三十一日ミューザ川崎分が揃うか。
つっても『リトミカ』『とエグログ』は“部分”って・・・・・・・・ ラヴェルはスルーか・・・
緊急地震速報との関係は知らなんだ あーもう、
頼むからリトミカ全曲放送してくれ
そしたら受信料払うの、考えてやってもいい やっぱあのリトミカは良いわ。あの中でも最高だったラストを放送に持って来たか。 岡田さん大活躍。
まさか協奏風交響曲のピアノだけやら、
イゴザイダーが聴けるとは。
あと生放送の鹿踊
あんなもの残ってるんだねえ。
全部みたいわ。 >>40
きのうのリトミカ、終わる直前のGeneral Pauseがなくて、
あれっ?と思ったんだけど編集?
まさかカットして演奏したとか... もちろん編集でカット、当日はきちんと演奏されていたよ。
大植はあまり良い指揮者とは言えないが、リトミカとエグログは良かったな。 >>44
ありがとう。
つなげた感じがしなかったのと、跳んでいる時間もわずかなので
もしやと思いました。
安心しました。 >>45
NHKの編集技術はすごいからね。
たとえばある2時間番組の再放送枠が五分短いとなると、あらゆる場面を少しずつ
切り詰めてわからないように最初から1時間55分番組たったかのようにする。 そういえば、日本音楽集団の邦楽器版SF交響ファンタジー&日本狂詩曲がiTunesで売ってるね
このスレの人はとっくに知ってるだろうけど… NHKFM 9月5日(金)14時〜18時 「生誕100年 伊福部昭の偉業」
ttp://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-09-05&ch=07&eid=86511&f=0
ttp://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/196406.html 最初から聞いていたけど
SF交響ファンタジーで断線して
バロックリュートのファンタジア直前に
夕飯だと呼ばれた
しかも断線が怖くてエアチェックしなかった NHK-FMのクラ系番組の全録音環境が必要だよね。
今から聞く。 http://kie.nu/28PB
合言葉:akira100
24時間後に消える。 >>56
ありがとう。
仕事で聴けなかったんで助かるよ。 本日9/8日の「クラシックの迷宮」再放送
9月 8日 月
NHKFM
午前10時00分
-伊福部昭・80年代のスタジオ録音-
片山杜秀
- 伊福部昭・80年代のスタジオ録音 -
〜NHKのアーカイブスから〜
「バイオリン協奏曲第2番」 伊福部昭・作曲
(24分50秒)
(バイオリン)小林武史
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)大友直人
(1982年2月12日放送“FMクラシックアワー”提供)
「マリンバとオーケストラのためのラウダ・コンチェルタータ」
伊福部昭・作曲
(27分50秒)
(マリンバ)安倍圭子
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)尾高忠明
(1980年4月17日放送“FMクラシックアワー”提供) 地球防衛軍のマーチがすっごくいい
あれほどモチベーションがあがる曲は他にない 木部さんの本を読んでて、「シンフォニア・タプカーラ」の林光の日本初演の時の
批評が伊福部さん本人の口から語られてるのだけど、
いやはや、凄まじさ悪評だったんだな。
林光自身、それほど急進的な作風じゃなかったはずなをんだけどなあ。 >>61
しまった!!
聞き逃した
つか、平日の昼間は酷だぞぉ >>64
どんなのだっけ、図書館で読んだけど覚えてないや
林的には戦前から民族派で神職の家系イコール右翼だと思ってたとか >>66
いや、イデオロギー的な話ではなく、チェレプニン学派として一刀両断。
聴くのも時間の無駄とか。 林が聴いたのは、改訂前のタプカーラじゃないのかな?
雄大な前奏がなく、強音でいきなりラソラーソファミレドで始められても、勘弁してくれって気持ちはわからんでもない http://kie.nu/294r
合言葉:meikyu
24時間後に消える。 >>70
このスレ的には釈尊と言うべきだろう。
>>71
頌偈。 >>69
同じチェレプニン楽派の作曲家からもクソミソに叩かれたという「ヴァイオリンと管絃楽のための協奏曲」だって、実際どんな曲だったか怪しいもんだよなw 林光の評は、
全く無意味な、全く退屈な30分。
音楽といえるだけの構造を持っているかということさえ疑わしい。
などというもの。 親切な人がいるので、お礼と行っては何だが…
>>14の3枚、収録曲リストが出ていた
一応、参考までに…
伊福部昭の芸術 10 凛〜生誕100周年記念・初期傑作集(仮)
01 音詩「寒帯林」
02 日本狂詩曲
03 土俗的三連画
伊福部昭の芸術 11 踏〜生誕100周年記念・札響ライヴ(仮)
01 ヴァイオリン協奏曲第2番
02 シンフォニア・タプカーラ
伊福部昭の芸術 12 壮〜第4回伊福部昭音楽祭ライヴ(仮)
01 日本狂詩曲 (校訂版)
02 シンフォニア・タプカーラ
03 映画「ゴジラ」コンサートより
以上、cdjournal.comより お、釈尊がもう一人!
>>77
頌偈!
一応ゴジラは収録されるのか・・・・・・
セレクトされるんだろうか?
あと、当日のライブなのかセッションで録り直したのかも気になる所だ。 すいません、仕事多忙でネット見れなかった。
もう一度迷宮アップしてもらえないですか >>77
大体予想通りだったね。
タプカーラと狂詩曲ダブらせるとは大英断だと思うけど、ファンならどうせ全部買うでしょと足元見られてる気もするw
ゴジラは最大30分くらいか。
抜粋だよな。 >>81
東宝ミュージック、サウンドトラック・レポートでコンサート開催前に
>「ゴジラ」(1954)1時間39分の内、音楽は、実はたったの37分です。
とあるから、全部は無理だろうねぇ
重複曲カットでなんとか入るだろうか? >>82
フリゲートマーチ1を一回にして、
ゴジラの猛威も一回、
メインタイトルもテンポ2種それぞれ一回にすればどうだろか?
入らないかな? >>80
ありがとうございます。
できれば偉業のほうも再アップしていただけないでしょうか >>83
wikiによると
>現在の収録時間最長の音楽CDは、マーキュリー・レーベルにザンクト・フローリアン・アルトモンテ管弦楽団/レミ・バロー(指揮)が録音したブルックナー:交響曲第3番(GRML99044)の89分03秒である。
>規格上は97分26秒まで可能である。
シンフォニア・タプカーラが約28分
日本狂詩曲が約15分だったとして
ゴジラのサウンドトラック盤での収録時間が35分30秒
紛失部分を足して38分ぐらい
Kingが本気で頑張れば音楽部分、全曲入るかも(淡い願望) >>87
ありがとう本当にありがとう
ありがとうを何度でもオスティナータしたい うわん・・・迷宮出遅れてとる・・・何度も何度もゴメンナサイ、でもお願いします もう上げっぱの方がラクなんじゃw
それはそれで問題あるか・・・・・・ つttp://www.nicovideo.jp/watch/sm24202864 >>77 続報
伊福部昭の芸術 12 壮 第4回伊福部昭音楽祭ライヴ(仮)
1. 日本狂詩曲 【校訂版初演】 T.夜曲
2. 日本狂詩曲 【校訂版初演】 U.祭
3. シンフォニア・タプカーラ 第1楽章:レント・モルト〜アレグロ
4. シンフォニア・タプカーラ 第2楽章:アダージョ
5. シンフォニア・タプカーラ 第3楽章:ヴィヴァーチェ
6. SF交響ファンタジー 第1番 (ショート・バージョン)
ん?「ゴジラ」が消えたぞ? リトミカ・オスティナータの2台ピアノバージョンの楽譜を購入して見ながら聴いたけど、
いやはや、楽譜みると更に凄まじい曲だってことが良く判った。
この曲が1961年に書かれたのは、ある意味当時の最前衛だったとも言える。
この曲を伊福部さんが語るときに、ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル」を引き合いに出しててびっくりしたが、
いやそれも必然かと思われる。
「伊福部昭の芸術」シリーズに、彼の最も刺激的で独創的なこの曲と「ラウダ」の録音が無いのが悔やまれる。 >>96
芸術シリーズで聴きたかったよね
ただリトミカはセッション録音があるからまだマシ。
それがないヴァイオリンの2番とラウダは、
先日のクラッシックの迷宮で流れたNHKのスタジオ録音を高音質でCD化して欲しい。 >>97
ヴァイオリン協奏曲2番って、放送されたっけ? >>97
「芸術」シリーズの最初のほうのCDリーフレットに写ってる
広上さんが今の典型的ハゲオヤジと著しく異なってて笑う。 ヴァイオリン協奏曲は、録音の数とか演奏回数からして人気は1番
(協奏風狂詩曲)>2番みたいだね。より伊福部らしさが強いのは1番だと
思うけど。
2番は若干アクの強さを抑えた感じがするのは、海外初演だったことと
関係があるのかなあ。 >>101
1番は今年一気に二枚CDが出たけど、
どちらも最終版じゃないからなあ。
それ除くと録音自体多くないのでは。
最終版の第二楽章めちゃくちゃ好きなんだけど、改訂前は全然違うんだもんw 伊福部昭の自画像、DVDで発売するんだね。
我が家のLDは見れなくなって久しいし、
嬉しいかぎり。
カットされてる曲も復活してくれるともっと嬉しいのだが。 伊福部先生の曲は「ゴジラ」くらいしか知らなかった素人ですが
こないだ「これが 伊福部昭だ!」というCDを買ってきました
個人的に一番気に入ったのは「シンフォニア・タプカーラ 第3楽章」
特に広上淳一氏指揮のが良かったです >>96の続き。
「リトミカ」の楽譜を見ての発見だけど、3回出てくるテンポの速い主部は、
驚くべきことにピアノのパートにはただの1つの臨時記号もない。
ということは、この凄まじいパッセージを白鍵だけで弾くということだ。
これがいかに困難なことかは、ピアノを弾いた人なら想像できるかと思う。
そして、主部のうち最初と最後は延々と5拍子が続く中に時おり4拍子その他が
一見不規則に交じり、またオケとピアノパートとが少しずつ異なることをする
という、まさにミニマル・ミュージックそのものだ。テリー・ライリーが
伊福部を後に表敬訪問したというのも頷ける。
そして凄まじいのが真ん中に位置するテンポの速い部分。
ここの変拍子加減といったら、春の祭典の生贄の踊りをも上回るめまぐるしさで、
徹底して従来からの因習的リズム感覚が破壊されていると言っていい。
使用する音高を「12音の半分の6音に制限し徹底的につきつめる」という、
ショパンの黒鍵の曲やラヴェルなどにもある厳しい制約を最初に課しておき、
その中でリズムの多様性の実験と、呪術的なクライマックスを意図的に作り出す
という極めて困難な離れ業を見事に実現している。これこそこの曲が最前衛と
言うべき理由だ。 >>105
>使用する音高を「12音の半分の6音に制限し徹底的につきつめる」という、
>ショパンの黒鍵の曲やラヴェルなどにもある厳しい制約を最初に課しておき、
民謡にはそんなのいくらでもあるぞw
それにしても、最近は、伊福部を「前衛的だからすばらしい」という文脈で
賞賛する時代になったのか? リトミカの評価はともかく、
十二音やら前衛に背を向けて、
日本的、アジア的な音階にこだわった
(だから干された)のが伊福部だと思うんだが。 >>106
民謡とは全く違う。
伊福部は、この曲を意識的に12音の半分の6音と最初に規定し設計し、
旋律だけでなくピアノパートのすべての音に適用してる。
それでいてあれだけの複雑な構築物に仕上げるのは並大抵のことではない。
伊福部を前衛的だから素晴らしいとまで言う気はさらさらないが、この曲の持つ前人未到の様々な仕掛けは
評価されてよいと思う。 >>108
伊福部がそれだけの後ろ向きの作曲家だとは到底思えない。
彼はその科学的分析の成果である「管絃楽法」を見ても明らかなように、
百科事典的な音響に対する知識があった上であえて
当時の前衛とは異なる方法で強固なオリジナリティを築き上げたと見るべき。 >>104
そんな中途半端なもの買うより、
「伊福部昭の芸術」1〜4 広上淳一
「伊福部昭 作品集」(フォンテック 2011) 芥川也寸志ほか
「日本狂詩曲, 交響譚詩, 古代日本旋法による蹈歌, 舞踊曲「サロメ」(EMI 2013) 山田一雄
「SF交響ファンタジー第1番, 交響頌偈「釈迦」(EMI 2013) 小松一彦
あたりを買ったほうがよかったんじゃない? ゴジラもそうだけど変な編集のベスト盤出過ぎ。 >ゴジラもそうだけど変な編集のベスト盤出過ぎ。
ユニバーサルの2枚はヒドイw >>113
同社の自画像DVDは大丈夫だろうか?
不安になってきた >>113
前スレでゴジラのほうは話題に上がってたが、構成見ると論外だね。特撮関係は過去に名盤が多いだけに。
純音楽のほうも選曲が謎だが、土俗的三連画はもしかして過去に発売されたことのない音源?
キングも「芸術4,7」の音源を使い回したCDがたくさんあって結構わけわからんな。「鉄人28号」は仕方ないにせよ。 タプカーラ好きなら芸術シリーズの響が良いよ。
恥ずかしながら俺もこの前ラジオ放送で初めて聞いたのだけど、流石先生自らの監修とだけあって素晴らしい録音になってる。 何度もレスしてすみません。ベスト・クラシックスの「土俗的三連画」は「室内楽作品集」の音源みたいですね。
樋口英一で検索しても出ないから気付かなかったが、これ樋本英一の誤字じゃないか。初出音源ではなかった。 伊福部 昭:ベスト・クラシックス まとめ
芥川也寸志:
・ゴジラの主題によせるバラード
新星日本交響楽団
石井眞木(指揮)
録音:1991年、府中の森芸術劇場
1992.03.18 伊福部昭の世界
-----------------------------------------
伊福部 昭:
・SF交響ファンタジー第1番
東京交響楽団
小松一彦(指揮)
録音:1989年、簡易保険ホール
1990.07.14 交響頌偈 釈迦 -----------------------------------------
・日本狂詩曲(第1章:夜想曲/第2章:祭り)
新交響楽団
小泉和裕(指揮)
録音:1994年、東京芸術劇場
1995.03.29 傘寿記念コンサート
-----------------------------------------
・交響譚詩(第1譚詩:アレグロ・カプリッチョーソ/第2譚詩:アンダンテ・ラプソディコ)
東京交響楽団
山田一雄(指揮)
録音:1961年
1987.11.25 グレートレコーディングインジャパン 9
2013.03.27 日本狂詩曲_交響譚詩_サロメ
-----------------------------------------
・14人のソリストのための土俗的三連画(第1楽章:同郷の女達/第2楽章:ティンベ/第3楽章:パッカイ)
ゾリステン'85
樋口英一(指揮)
録音:1993年、東京文化会館
1994.01.19 室内楽作品集 -----------------------------------------
・交響ファンタジー『ゴジラVSキングギドラ』(初演)
新星日本交響楽団
石井眞木(指揮)
録音:1991年、府中の森芸術劇場
1992.03.18 伊福部昭の世界
-----------------------------------------
黛 敏郎:
・Hommage a A.I.
新星日本交響楽団
黛 敏郎(指揮)
録音:1991年、府中の森芸術劇場
1992.03.18 伊福部昭の世界
一版下が収録済CD。
その前の数字は発売年月日。 ユニバーサルのベストクラシックスは全部過去盤の寄せ集め。 >樋口
あ、俺も間違えてる。
まあコピペだしなあw こんなの買うくらいだったら、再発盤の「釈迦」「傘寿記念」「サロメ」を買ったほうが得だな。
俺が伊福部CDを集めてた頃は全部廃盤で、中古で探したものだが。
「サロメ」単体の相場が5千円とかだった。今は新品で2枚組で2千円だもんなあ。 今入手しづらいのは『室内楽作品集』だけか。
他は全部再販やらタワー限定やらで安価で入手出来るんだな。 10月12日(日) 19:20 - 20:20
NHK-FM 「ブラボー!オーケストラ」
曲目
「現代日本音楽の夕べシリーズ第17回 伊福部昭 生誕100年記念コンサート」より
・ 交響的エグログ(二十絃箏:野坂操寿)
・ リトミカ・オスティナータ(ピアノ:山田令子)
指揮:大植英次
演奏:東京交響楽団
http://homepage3.nifty.com/t-yoshimatsu/ 9月の4時間番組もあわせるとミューザ川崎のコンサートが全部聴けるな NHK様
同じく生誕100年の小山清茂先生も取り上げてください 川崎のリトミカ聞いたけど、オーケストラは大植さんが代役するって決まるまでもっと速めで練習してたのかな?
何度か耐え切れずに突っ込んでるストリングスが居たけど。 日本でこれだけ盛り上がってるのに、
どうして海外ではほとんど取り上げられないのかね?
やっぱり前スレで話題になったピーター・バードみたいな馬鹿な評論家の影響か? 馬鹿はおめえだ馬鹿
ほんと伊福部オタって物事を客観的に見られないよな、恥ずかしすぎる 時間があったので図書館に寄ったら、映画音楽の本の特設コーナーに
「日本映画音楽の巨星たち2 伊福部昭 芥川也寸志 黛敏郎」
があった。なんでこれだけ特設コーナーにもってきたんだろう? >>131
ちょうど今日アメリカで演奏会開かれてるんじゃなかった?
ゴジラ効果もあるだろうけど、邦人作曲家の中では人気なのでは 合掌 中川安奈さん
今年2月の伊福部昭百年紀Vol.1にも、いらしてましたね。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-10-24&ch=31&eid=23497&f=1830
にっぽんの芸能「作曲家 伊福部昭の世界」[Eテレ]2014年10月24日(金) 午後10:00〜午後11:00
邦楽番組は盲点だったのでageとく >>137
お、これはありがたい情報だな。交響譚詩やるのか。 新しく出た伊福部昭の芸術10〜12がEオンキョーでハイレゾ配信されてた
他のもハイレゾで出して下さい moraでハイレゾじゃない音源も配信されてるけど、こっちもAAC 320kbpsで最高音質だね。 芸術聴いた
拍手がないのはこのシリーズとしてはベストだと思うけど、
拍手カットするのに残響いじってんのかね? >>141
弄ってるようにも聞こえるし、リハーサルの音源を引っ張ってきているようにも見える。
ホールではタプカーラ三番の最初の音のズレ無かったような気がするんだけどなあ >>137
今たまたま見てカキコしようとしたとこだw テレビやYouTubeとかをみてるといつも思うが
音楽ってのは目で見て楽しむものでもあるんだと、今日の鬢多々良をみて思ったよ
是非実演にも触れてみたいもんだ >>148
>>137 の再放送なら 31日(金) 午後0:00〜午後1:00
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2014-10-31&ch=31&eid=29070&f=1830 >>149
148じゃないけどありがとう
俺も見逃したんだ >>145
絶盤の若杉/読売交響楽団のセッション録音。
ライブでは未だに解釈、演奏共に絶賛できる物は無いかな。この前の川崎のはメンバーは良かったのに、指揮者の解釈がちょっとねえ。 川崎のリトミカは指揮者によって駄目になったような部分もあるにはあると思う
でももしミッチーがそのままコンサートの指揮者をしてたら、協奏三題の時みたいなしっちゃかめっちゃかになってた可能性もあるわけで… 協奏三大の嫌いじゃないけどなw
あれはあれでスリリングで 若杉若杉と指揮者の名前ばかりだしてるけど、ピアニストのことも誉めてあげて下さいな。
小林仁だね。 そうそう、小林さんのブログによると、現在出版されてるリトミカ・オスティナータの最後のほうの
ピアノパートでは、小林さんの意見が一部反映されてるらしい。 >>156
若杉版は絶賛されてるし、俺も素晴らしいと思うんだけど、ピアノが多少我流が混じってるのが確かに分かるんだよね。
その辺もあって音も硬質で、伊福部御大に従事したことのある山田令子さんのピアノが一番気に入ってるんだけど、
何の運の巡り合わせなのかここまでまともな音源がのこってないんだよねぇ。 意見ってアーティキュレーションとかかな。
俺は最初に聴いたのが若杉版でもちろん好きなんだけど
あとで協奏三題のを聴いて最後のリズムはこうなってたのか!と感動した
ばしっと決めてくれてて気持ちいい。テンポも若杉版と同じくらい速いのがすごい。 演奏機会も少ないし完璧という演奏は史上無いんだろうなあ
素人考えじゃもっとレベルの高いオケがやれば…なんて妄想しちゃうけど 伊福部の映画音楽では何がベストかね?
やっぱゴジラ? ゴジラだったら、それよりラドンや地球防衛軍の方が優れていると思う vsデストロイアこそが伊福部昭映画音楽最後の集大成、と言いたい所だけどやっぱり若い頃の作品、ラドンとかバランの方が映像とのマッチが上手いし、全体的な完成度が高いんだよね。 >>158
小林さんの意見というのは、リトミカの一番最後のほうは、
ピアノがオケに埋もれてしまうからピアノに音を足すというもの。
その場では伊福部さんはオーケーしなかったが、スコアでは小林さんの意見に沿ったものとなってるとのこと。 >>159
オレは自分でピアノ弾くからわかるけど、リトミカのスコア見て尻込みしないピアニストはいないと思う。
どこかで落ちたら真っ逆さまな急速変拍子と、徹底したオクターブでどこまでも叩きつけなくてはならず、
しかもその急速な部分のピアノの全ての音は白鍵だけで弾かれる。
オケパートにはシ♭がたびたび出るから、伊福部さんが意図的に仕組んだことだ。
黒鍵がないと、手の移動ポジションが決まらないんですよ。 >>160
ゴジラ映画では「ゴジラ」もすごいが、「モスラ対ゴジラ」も悪くないと思う。平成ならメカゴジラかな。 >>164
なるほど
若杉・小林版は、現在の楽譜とは違う楽譜で演奏ってことなんだな 全部の映画をチェックした訳じゃないけど、海底軍艦が一番好き
伊福部音楽のおいしいとこどりと思う リトミカは聞き比べてみると、ライブ録音ではピアノ音楽集第1集の物が一番聴けるように思える。テンポもこちらは大植版やNaxosのとは違ってまだ足が着いてる。
川崎のコンサートでこれより完成度の高いライブ音源が残ると思って期待してたんだけどな…指揮者が井上ミッチーだったらどうなってたんだろう。 井上道義は昔のタプカーラなんかだとすごく速いけど、近年の日本狂詩曲なんかだとすごく遅いんだよね。
いずれにしても結構聴き応えがあるから、また振る機会があるといいけど。 >>175
サントラCDは聞いたことあるけど(すごくいいよね)映画観たことない…… >>152, >>171
何度も言うが「ミッキー」だ!
ttp://www.michiyoshi-inoue.com/profile/ >>174
凄いよね、ライブなのにセッションかってくらい完成度が凄い。
ただ、4拍目のアクセントが響のセッション録音ほど強く無いことと、例のピッコロが拍子抜けするほど聞こえないのが不満だった。
和田指揮の方はいきなり音ズレてるのとアクセントがちょっとやりすぎじゃね?ってのがアレだったけど、ピッコロがちゃんと吹けてて音量も問題ないのが凄かった。
俺は土俗的でお祭りっぽい和田版の方も好みなんだけど、もし人に勧めるんだったら完成度の高い高関版だな。 和田薫指揮の12は全体的に最初は「んっ?」って思うんだけど、聴けば聴くほど癖になるな。タプカーラ三楽章も今では高関版よりも聴いてると思う。
日本狂詩曲の夜曲ののビオラソロは流石に残念な所も有るけど。祭はなんていうか最高。そしてSF交響ファンタジーで凄すぎてアヘ顏になる。 伊福部マーチ(?)が聴けるCDでおすすめのものがあればどなたか教えてください オホーツクの海ってもしかして人気ない? レコードで出てた音源もCD化されてないし、新録もライヴもない。
原曲はゴジラやビルマの竪琴で使われてて有名なのに。
>>181
ミレニアムゴジラベスト 廃盤でもよければ「特撮映画マーチ集」 >>182
人気云々するほど演奏されない、音源もない状態だもん
原曲版は聴いたことない人多いんじゃないかなあ
そういう自分もYouTubeでしか聴いたことない >>182
ありがとうございます!
マーチ集は廃盤なのですね…残念 >>185
四時間ラジオではフリゲートマーチをおしてたが、自分は地球防衛軍に一票。
次点は海底軍艦かな。 オホーツクの海は、オリジナルの合唱版に止めを刺す
釈迦と一緒にプログラム組んで上演してほしい >>185
「L作戦マーチ」
押さえの効いた高揚感がたまらない >>185
メロディの格好よさを云々するのは、そもそも伊福部音楽の鑑賞の仕方として
どうかとも思うのだが、個人的な好みでは怪獣総進撃マーチの旋律が
一番血が沸き立つ。 あの、「ゴジラ♪ ゴジラ♪」ってブラームス交響曲1番第1楽章から
パクってるんだと思うんだよねえ。
それとね、ベームの第4楽章、わりと恰好よく低弦の2重奏が響いているんだけど
その後に「あるー日♪、熊さんが♪」でガックリくる。もちろん、ブラームス
が悪いんじゃない。でも、ここをパクってあるー日、熊さんがを作った奴を憎みたい。 >>191
あの戦慄のパクリ元の定番はラヴェルのピアノ協奏曲ト長調だろ。 あんな単純なメロディーなんだし、何処かに似た曲が有るのは普通にあり得ると思うけどね。
まあラヴェルのピアノ協奏曲については、生前伊福部先生が聞かれて肯定も否定もしていなかったらしいのと先生がラヴェルの強いファンというのも有って、
今ではあれがゴジラの旋律(元を辿ると寒帯林、と言うより協奏風狂詩曲)の元となったのだろう、というのが定説。 >>137
これ見逃した……
録画してる人いたらどこかでシェアして欲しい
ネットに上げるの無理ならアナログな方法でもよいので っコンプライアンス
NHKアーカイブかなんかで無理なのか?
俺は再放送押さえたが >>196
人それぞれだけどね
俺もそう思ってたけれど、今回の番組をみて少し認識を変えた
通常の演目と違って、楽器も演奏形態も違うけれど、伊福部さんのメロディラインがしっかりと出ていたな
そういえば、今日はゴジラの誕生日だったね
来年1月のNHKホールでやる「ゴジラ音楽祭」
このスレ的には行く人いるのかな? 行きたいけど、前回行ったから良いや。
演目的に今回は映像作品でBD/DVDが出そうな雰囲気もあるし。 >>198
俺も「前回行ったからいいや」って気持ちと、「もう一度体感したい」って気持ちの間で葛藤が…
NHKホール、音響良くないって言う話もあるしなぁ 前回いったから行かない。
あんなばかでかいとこで、おそらくガラガラで
いい思い出がみんな壊れてしまう。
もちろん行けなかった人はぜひ行くべき。 芸術12のノクチュルムのビオラはわざと弓張って松ヤニ不足気味にしてんのかな?
聞いてるとかなり弓跳ねてるし音がザラザラしてるんだよね、ただ単に凄い力入れて弾いてるのかもしれないけど。 https://www.youtube.com/watch?v=Na0X0CWkKoE
アイヌのタプカラの実演が有ったんだけど、言われてみれば最初より最後の方が強い音なんだね。 http://aoyama.net/joukyou/jou199810.htm
1998/10/2
熊川哲也が、英ロイヤルバレエ団を退団してフリーになるらしいですね。熊川哲也は旭川出身です。
たぶん三浦綾子さんとならんで、最も知られた旭川人なのでしょう。
北海道出身の著名人というのは腐るほどいるが、面白いことに、その中で「札幌出身の著名人」というのは、実はそれほど多くないんです。というか、ほとんどいない。
なぜなのかはよく分からないのだが、とにかくいないのです。旭川でいえば熊川哲也、三浦綾子、玉置浩二、五十嵐広三。 出身というなら作家の井上靖もそう。近隣でいえば作家の安部公房(鷹栖町)、スキージャンプの原田雅彦(上川町)。
昨日書いた彫刻家の中原悌二郎は、彫刻界ではとんでもなく凄い存在なんだそうですが、実は旭川出身ではなく、釧路の生まれです。
函館周辺ではglayとか、芥川賞を獲ったエコーズの辻仁成など、旬のものがありますね。
隣町の知内町の北島三郎、現役引退したオリックスの佐藤義則は奥尻です
人口の割に著名人輩出量がやたら多いのは帯広周辺ですね。中島みゆき、松山千春、元横綱の大乃国、ドリカムの吉田なんとか、中川一郎、鈴木宗男、etc。 釧路周辺はそれほどでもないが、写真家の長倉洋海と、例の中原悌二郎か。あと弟子屈に大鵬がいた。
北見・網走地区では女優の沢田亜矢子(北見)、スケートの岡崎朋美(清里)などなど。
さて札幌となると、うーん。このまえ十両に陥落した大翔鳳なんてのがいますが、ちょっとマイナーですね。
あと長野五輪モーグル金メダルの里谷多英。「やったよ多英、すげーよ多英」の馴れ馴れしい声が、耳について離れませんね。
ヤクルトの若松勉は北海高出身だけど、生まれは札幌でなく留萌です。 他に大物いたっけ? ほんと、札幌は180万人も人口がいるのに、意外に見当たらないんですねー。不思議ですねー。
だれか他に知ってたら教えて下さい。書き漏らしている人がまだまだいると思います。
それはそうと、岐阜の有名人はあまり知られてはいないが、そこそこいるのです。
歌手の野口五郎(美濃市)、俳優の田中邦衛(多治見市)。
あとNEWS23の草野満代(恵那市)は、実は私のいとこのいとこなのですが、会ったことはありません。
郵政大臣の野田聖子は岐阜1区から出馬してるので岐阜出身と思われがちですが、あの人は東京生まれの東京育ちです。 >>204->>207
は何を言いたいんだ?
北海道での伊福部の認知度はそれほどでもないとでも? あー、これから伊福部演奏会が減っていくだろうし、もうあと二年はリトミカの録音機会は無しかな。
二年後に芸術シリーズ最新作!豪華伊福部協奏曲4本立て!とかやってくれるのを期待せずに待ってます。
にしても大植リトミカ、何度聞いてもピアノは最高だなあ。おっそいけど。 https://twitter.com/TURNAROUNDinfo2/status/525668561725820930/photo/1
早坂の経歴から北海道を排除するのは別に構わないんだが、
これじゃあ伊福部が仙台出身みたいな書き方だな
予備知識がない人間は確実に誤解する 御子息のサイトに早坂の話題は全く出てこないわけだが。
親友といえるほどの関係だったとは思えないんだけどね。 伊福部と早坂の関係を殊更強調したがるのは、
早坂を過大評価してるヲタか、お国自慢の道民が多いイメージ >>213
御子息が実際に知る時代にはもう早坂はなくなった後だからね。
木部さんの本読む限りはやはり伊福部と早坂とは親しい関係だったと考えていいと思う。 >>215
1955年(昭和30年)に亡くなってるからな
しかも、亡くなる前の数年間は、結核で苦しみながら映画音楽に追われる日々
伊福部邸に来ることもなかっただろう >>214
それはどうだか。
まず、早坂の才能は伊福部と甲乙付け難いものだったと思う。
但し、伊福部が若い頃からほとんど完成された作曲家だったのに対し、
早坂は短い生涯の中でどんどん吸収して成長した人だ。
だから札幌にいた頃は伊福部のほうが相当目立っていたと思う。
ライバルの伊福部がチェレプニン賞取ったときに早坂はかなり動揺して、
「君への友情はそれでも変わらない」なんて手紙を出してる、なんて話もあるね。 先日、早坂氏のドキュメンタリーをWOWOWで放送していたが、病床の早坂氏の手帳の記述の中に「喀血」「伊福部夫妻」「遺書書く」と書かれていた
恐らく伊福部氏が見舞いに訪れていたんじゃないかな 伊福部は作風が独特すぎて楽壇では孤立してたからね
個人的に繋がりがあった作曲家も限られるし、
早坂との交友がある程度クローズアップされるのも仕方が無いんじゃね?
ところで、伊福部邸の設計者は誰なんだろう?
近所の大学がミニチュアを作ったようだが レコ芸にチラッと書いてあったけど、
「伊福部昭の芸術」は来年ボックス化の予定らしいね >>210
2年後に向けて、伊福部をダシに金儲けする輩が動き出しますねw >>220
>個人的に繋がりのあった作曲家も限られるし
そうかな?
それは綺羅星のごとく輝く弟子達を除いて、ってことかな?
芥川、黛、松村、石井眞木と並べると、これはもうそうそうたる人脈だよ。 >>223
連投すまない。
伊福部の作風が独特だったのは確かだけど、上にあげた4人の弟子それぞれに、
作品には明確に伊福部の影響あるよね。 川崎コンサートのCD情報出ないな、プロメテは去年の今頃には尼でプレスリリース出てたと思うんだけど。 あれはエグログ以外評判悪かったのがねえ。SFと釈迦は論外として、リトミカもぶっちゃけイマイチだったし。それでもNaxosよりゃマシだったが。 片山先生ありがたや
小山清茂先生を取り上げて頂いて 伊福部の映画音楽は銀嶺の果てから同じような感じだな。
大魔神もよかったけど。 7月13日オペラシティでの、第二部「ゴジラ全曲」がDVD化されるそうだね
この前CD化されたのが第一部とアンコールのみだったから、一応コンプだね
「ゴジラ」全曲をソフト化するんだったら、今度やるNHKでセリフを分離できるようにきちっとレコーディングして、演奏と本編をマルチアングルで見られるように、Blu-rayにすれば良いのに
とは思う 2月の鎌ヶ谷市きらりホールの情報をお持ちの方、詳細教えて。 椙山フィルハーモニーオーケストラ
第46回定期演奏会
2014年12月25日(木) 18:30開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
伊福部昭 シンフォニア・タプカーラ(1979年改訂版)
V・カリンニコフ 交響曲 第1番 ト短調
指揮 : 中村 暢宏
入場無料(10月中旬より芸術劇場プレイガイドにて整理券を配布致します)
http://www.sjhs.sugiyama-u.ac.jp/~k_phil/ http://tower.jp/item/3777661
オンデマンド生産でCD-Rのようだけど
一応再販されるんだね >>233
あれおかしいな、箕作の名前がどこにもないんだが >>235
しかもこれ全員女の子か。伊福部先生は「女性のファンが少ない」なんて言ってたのに、なんか時代も変わったなあ。 >>233買った後にCD-R焼き増しの半同人盤だと言う事に気付いた。まあ、flacファイルをケース付きで買ったと思って我慢するけど。 生誕100周年ということだし、和田薫の校訂版初演というのもあったから、
日本狂詩曲の楽譜が新装出版されるかと思ったが、このまま今年も終わってしまいそうだな 川崎のコンサートも今回はお蔵入りで終わりそうな感じだな、プロメテの方は去年の今頃には情報出てた事だし。 何日か前にナニコレ珍百景のSPがあったのを観た方いますか?
その日のMV珍には「一万体以上の仏像を彫った夫婦」という映像が選ばれていました。
何の気なしにその放送を見ていましたが、テレビ画面に映る数多の仏像の数に圧倒されました。
細部を見ると出来のよくない物もあるのですが、それでも、一万を超える数の手掘りの仏像には何とも言えない迫力があります。
伊福部先生がリトミカ・オスティナータをお書きになる気持ちを追体験できたようでした。 越天楽のパート譜が民間の方の所有物から出てきたみたいで、札幌の公共機関にこの度売却されるらしい。
プロメテに続いてバレエ曲が最近よく見つかるね、再演が待ち遠しい。 >>243
現在だと唯一音源が残ってない作品ってことになるのかな(最初期を除く)。もし本当なら聴いてみたいものだ。 http://i.imgur.com/nQiox4I.jpg
画像は無断拝借で恐縮なのだけど、これが譜面の表紙らしい。
ただ、よく考えたらパート譜なんだよね…全部揃ってるのかどうなのかは。どんな旋律が使われていたのかだけでも知りたい物ではあるが。 >>245
poorって書いてるのはpourの間違い? >>194
eテレのお願い編集長にリクエストするしかないですね。
微力ながら協力しますよ。
できれば100いいね必要なのでTwitterとかFacebook、Lineで宣伝してほしい。ゴジラのテーマをつくった男もなんとか集まって再放送の可能性がでてきましたから。 第二回伊福部昭音楽祭もとうとうCD化するのね。ゴジラ音楽祭で先行発売、2月中旬ネット販売開始とのこと。
オペラホールと違って、こっちは物販が良さそうだなぁ。羨ましい。 湿地の保全に関する「ラムサール条約」の会議が釧路で行なわれるのを記念して委嘱された作品。
伊福部らしい日本的な雰囲気を漂わせながら,
しかし「ゴジラ」のような下品さは微塵もなく,美しい自然をそのまま描いている。
演奏はイマイチ。 古稀演奏会準備の座談の録音聴いた。
「ギリヤーク」のオーケストレーションって、功成り名を遂げた弟子達がやるのを、
伊福部御大が目を細めて見ていたのかと勝手に思ってたら、全然違うんだね。
当時芸大教授だった松村のアレンジに対して物凄く細かく意見を言ってる。
あれはもう学生への指導と変わらないね。
芥川へも冒頭は弦がいいというと、芥川さん即座に「直します、直します」とやたら素直。 http://www.asahi.com/articles/ASH2B63XBH2BUCVL01X.html
http://archive.today/xsmiz
作曲家の真鍋理一郎さん死去
2015年2月10日19時36分
真鍋理一郎さん(まなべ・りいちろう=作曲家)が1月29日、老衰で死去、90歳。
葬儀は親族で営まれた。後日、お別れの会を開く。喪主は長男平太郎さん。
東京芸術大で作曲を学び、大島渚監督の作品など、多数の映画で音楽を手がけた。
代表作に「スーパージャイアンツ」「太陽の墓場」「青春残酷物語」「日本の夜と霧」「ゴジラ対ヘドラ」など。 再放送は24日午前5時。
www4.nhk.or.jp/hikigatari/2/
なんつー早い時間・・・・・・・ >>253
最後の方だけ聴けたが、もう一つだったように思うな ttps://youtu.be/xKymtVtAVJY
知らない作品が多かった >>259
知らない映画が多かったが、知っている曲ばかりだった タワーオリジナル特典付き!伊福部昭の芸術20周年記念プレミアムBOX(SHM-CD16枚組/初回限定盤)
【タワーオリジナル特典】
伊福部昭の芸術6 (KICC-439)、7(KICC-440)の伊福部昭の直筆タイトル文字原稿の実物大レプリカ2枚セット。
【 収録内容】
『伊福部昭の芸術』シリーズ:
<>内は、初回発売時の品番となります。
01〜譚〜初期管弦楽<KICC-175>
・日本狂詩曲(1935)
・土俗的三連画(1937)
・交響譚詩(1943)
02〜響〜交響楽の世界<KICC-176>
・シンフォニア・タプカーラ(1954)
・管弦楽のための日本組曲
03〜舞〜舞踏音楽の世界<KICC-177>
・舞踏音楽「サロメ」
・兵士の序楽
04〜宙〜SF交響ファンタジー<KICC-178>
・SF交響ファンタジ-No.1
・SF交響ファンタジ-No.2
・SF交響ファンタジ-No.3
・倭太鼓とオーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク
05〜楽〜協奏風交響曲/協奏風狂詩曲<KICC-179>
・ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲
・ピアノと管弦楽のための協奏風交響曲
06〜亜〜交響的エグログ<KICC-439>
・バレエ音楽「日本の太鼓」ジャコモコ・ジャンコ(1951/1984)
・二十絃箏とオーケストラのための「交響的エグログ」(1982)
・フィリピンに贈る祝典序曲(1944)
07〜幻〜わんぱく王子の大蛇退治<KICC-440>
・交響ファンタジー「ゴジラVSキングギドラ」(1991)
・交響組曲「わんぱく王子の大蛇退治」(1963/2003) 08〜頌 特別篇〜伊福部昭 卆寿を祝うバースデイ・コンサート<KICC-469>※2枚組
・フィリピンに贈る祝典序曲(1944)
・日本狂詩給ネ(1935)
=@ ・SF交響ファンタジー第1番(1954/1983)
・交響頌偈「釈迦」(1989)
・シンフォニア・タプカーラ(1954/1979)〜第3楽章
[2004年5月31日 サントリーホール(ライヴ)]
09〜祭〜伊福部昭音楽祭ライヴ<KICC-662>※2枚組
・SF交響ファンタジー 第1番
・銀嶺の果て(東宝)
・座頭市物語(大映)
・ビルマの竪琴(日活)(新編纂)
・わんぱく王子の大蛇退治〜アメノウズメの舞
・オーケストラのための 特撮大行進曲(新編纂)
・管絃楽のための「日本組曲」
・シンフォニア・タプカーラ
[2007年3月4日 サントリーホール(ライヴ)]
10〜凛〜初期傑作集<KICC-1153>
・音詩「寒帯林」
・日本狂詩曲
・土俗的三連画
11〜踏〜札響ライヴ<KICC-1154>
・ヴァイオリン協奏曲 第2番
・シンフォニア・タプカーラ
12〜壮〜第4回伊福部昭音楽祭ライヴ<KICC-1155>
・日本狂詩曲[校訂版]
・シンフォニア・タプカーラ
・SF交響ファンタジー 第1番(アンコール・バージョン) 新規収録:
13〜未発表音源集-1
・シンフォニア・タプカーラ
・合唱頌詩「オホーツクの海」
以上、手塚幸紀(指揮)東京交響楽団
14〜未発表音源集-2
「伊福部昭SF特撮映画音楽の夕べ」実況録音盤
・ SF交響ファンタジー第1〜3番
・ オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク
以上、汐澤安彦(指揮)東京交響楽団
http://tower.jp/article/feature_item/2015/06/18/1105 >>266
ストラヴィンスキーの全集とかが安く売られている現状を考えると高く感じてしまうよな
日本狂詩曲のスコアの特典つきとかなら買うんだが 限定とはいえ、すぐには無くならないだろうから、そのうち買おうかな。 過去にBOXで買った事、数得るくらいしかないが、全曲は聴けてない。聴き洩らしたまま、聴ける環境が無くなった(レコード)
そんな事もあって買うのに二の足を踏む。 そんなものよりやっと出る去年5/31のミューザ川崎のライブ盤のほうが個人的には大事 >>265の特典盤はLPで出てたのに未発表というのはおかしいな。
初CD化? >>272
「初CD化となる音源を集めた2枚」とあるから、そういうことだろう
でも、「SF特撮映画音楽の夕べ」は、東宝ミュージックのゴジラパーフェクトBOX5に収録されていて、初CD化ではないのだが… 『シンフォニア・タプカーラ』は1990年に外山、小山、伊福部 管弦楽作品集で『交響譚詩』と共にCD化、
『SF特撮映画音楽の夕べ』は1986年に単品でCD化。
今回初CD化は『オホーツクの海』だけ。
『シンフォ〜』と『オホーツク〜』は1984年のアナログ盤を再現している。
この時の『ジャコモコ・ジャンコ』初演だけが残ってしまった。
『SF〜』はリハと本番のいい所を継ぎ接ぎにしてるらしいけど、
今回はその継ぎ接ぎのチョイスをやり直してるとかなんとか。 >>275
芸術1−4は192./96のリマスターじゃない?
そもそもセッション録音だし。 >>277
どうやら自分が勘違いしてたみたいで…
ご教授どうもありがとう >>275
キミのが正しかった!
ごめんごめん m( _ _ )m
因みにリマスターもしてあるようだね。 >>274
結局、初出CDのほうが良くてダブりを処分できずに終わりそうだな。 BOXは買わないほうが良いよ、ぶっちゃけ不良品。
SF交響ファンタジー第1番の総進撃マーチの繋ぎ合わせのミスから、他の盤でも編集ミスの無音、片側チャンネルの欠落からなんでもござれ。 それは交換レベルだからむしろ買ってもケアされるだろ。 box買って初めて札響のタプカーラ聞いたけど録音残念すぎだな
eオンキョーの特集ではこのライヴの録音はかなりこだわったとあったが裏切られた >>284
音質は良いと思うけど、いわゆるライブ感やホール感が無いんだよね。リマスターの1〜4でもこの傾向だから作ってる側はこれがベストだっていう事なんだろう。
壮の方はライブ感は良いと思うけど、演奏の質的には圧倒的に礼響だわ。 若杉のリトミカ
出だしちょいヒスノイズが入るが
みんなそう? マルシュ・トゥリヨンファルって作品きいた事ある人いる?
どんな曲か気になる CDに収録されてるけど、買ってないの?
スリーシェルズの奏楽堂の響2と白寿記念コンサート。
後者はピアノリダクション。
『バランマーチ』を基本とした『吉志舞』みたいな感じ。 >>287
そうそれ。
なんだ、マスターノイズか。 マルシュって折角オリジナルスコア残ってるのに、未だに吹奏楽編曲版しか演奏されてないのがね。
芸術シリーズの続編出すならリトミカ・ラウダ・マルシュのセッション3本建てでお願いしたい。 まあ協奏風交響曲やプロメテの火もスコア見つかってから再演まで3〜5年位間があったしね。マルシュもそろそろだろう。 山神酒祭楽の中間部ゆっくりのとこ、すごい芥川っぽいな 9/16発売「伊福部昭の芸術 20周年記念BOX」に関するお詫びとお知らせ
平素は弊社商品をご愛顧頂きまして有難うございます。
この度、弊社より2015年9月16日に発売致しました「伊福部昭の芸術 20周年記念BOX」(商品番号:KICC-91196〜91211)内の3枚のディスクに編集、テクニカル上の不良が確認されました。
謹んでお詫びいたします。
つきましては該当ディスクを良品と交換させていただきますので、大変お手数をおかけしますが、下記の要領にてお手続き下さい。
【当該箇所】
@KICC-91196 「伊福部昭の芸術1 譚 伊福部昭 初期管弦楽」 *トラック4 約0分41秒 編集のテクニカル不良
AKICC-91199 「伊福部昭の芸術4 宙 伊福部昭 SF交響ファンタジー」 *トラック9 約0分01秒 編集不良
BKICC-91206 「伊福部昭の芸術9 祭 伊福部昭 音楽祭ライヴDISC2」 *トラック1 約1分50秒 テクニカル不良
※上記タイムは、再生機器によって多少の誤差が生じる可能性がございます。
ご購入頂いたお客様に関しましては、マスター修正後のディスクと交換させていただきますので、下記宛先までお手元の商品(下記交換対象ディスクのみ)を料金着払いでご返送いただきますようお願い申し上げます。(※他のディスク及びパッケージに問題はございません)
到着次第ディスク検証を行い、マスター修正後のディスク製造次第すみやかにお手元にお届けします。
お買い求め頂きましたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 >>294
コレクターとしてはレアディスクとして置いておきたいなw もう27000円出す余裕がありゃ取っておきたいが、SF以外は完全に不良品で聴けたもんじゃない事になってて気に食わないから送り付けたわ。 以前小学館の出した武満徹全集で、1トラック丸々別人の曲が入っていたのを思い出した。
その時は交換ではなく、正規版を送ってきた。
未だにあの曲が誰の何という曲か不明のまま。
合唱曲で、「とつか〜、とつかおんせ〜ん」と絶叫する曲。 石井眞木指揮のタプカーラを日フィルとかで聴いてみたい
せっかくいい解釈なのにオケが残念すぎる… このスレの人的には卒寿アンコールのタプカーラってどうなの?
熱狂的にブラボーと拍手されてたけど、個人的には作曲者への冒涜みたいな演奏だと思う 解釈は悪くないけど、オケが付いて行ってないとは思った 芸術のBoxって、一枚一枚バラ売りと同じ解説ついてる?それとも一冊にまとめられてる? >>303
一冊にまとめられている
曲目紹介と「伊福部昭、自作を語る」は共通で、あとは片山杜秀・奥平一両氏の新稿とレコーディング時の写真による
特典盤の2枚はLPのジャケット・解説書の縮小版が各々収められている >>304 ありがとう
なんか評判悪そうだしバラで買おうかな 世代から外れてるから映画音楽はほとんど聴いてなかったけど
なんとなく聴いてみたら純音楽からも結構引用しててニヤけてしまう >>309
これ、昔柴田南雄や林光が伊福部を認めざるを得なくなったコンサートの再現か? 懐かしいな。
『お願い!編集長「ETV特集 ゴジラのテーマをつくった男 作曲家・伊福部昭」』
チャンネル [Eテレ]
2015年11月15日(日) 午前0:00〜午前0:45(45分)
番組内容NHKホームページ「お願い!編集長」へのリクエストに応え、
ETV特集「ゴジラのテーマをつくった男 作曲家・伊福部昭」(1997年放送)
をアンコール放送する。
詳細戦前から作曲活動を続けるとともに多くの後輩を育て、日本の作曲界の重鎮と
された伊福部昭(いふくべ・あきら1914−2006)。数多く手がけた映画音楽
の中でも「ゴジラ」の旋律は多くの日本人の心に刻まれている。
彼が戦中に故郷・北海道で作曲した幻の協奏曲「ピアノと管弦楽のための協奏風交響曲」が
1997年にレコーディングされ、55年ぶりに音としてよみがえった。
その過程を追いながら伊福部昭の音楽の魅力を探る。 >>311
この頃は、日本もまだまだこういう企画が通るだけの経済的な余力があったんだね >>314
いや、その頃といえばバブルが崩壊し山一証券や拓銀がつぶれた経済のどん底だったはずだよ。 昨年もこー言う番組作ってたはずだけどなあ・・・・・・? >>310
協奏四題だったかな
ラウダをカットし協奏三題にしてCDが出ています。 本来は日本狂詩曲の第1楽章だった
「じょんがら舞曲」の楽譜は現存しているのでしょうか。
なんか気になります。 例の東響のは名曲全集シリーズの一環でやるようだけど、最新のパンフではしっかり「協奏四題」コンサートと銘打たれていたようで。
この曲目は是非録音して欲しいが、今の所協賛企業にレコード業者の名前が載ってないんだよなあ。 http://www.amazon.co.jp/dp/B015EOHR6G
戦後作曲家発掘集成〜TBS VINTAGE J CLASSICS
Disc6
伊福部昭:音楽劇「ヌタック・カムシュペ」 東京室内管弦楽団 劇団七曜会 *
伊福部昭:「ウポポ」(北海道放送ジングル) *
間宮芳生:オラトリオ「鴉(からす)」 山田夏精指揮 東京交響楽団 出演:中村勘右ェ門 久米明 *
http://www.asahi.com/articles/ASHCJ4W6CHCJUCVL00Y.html
三島由紀夫作のラジオオペラ、テープを発見 CD発売へ
星賀亨弘
2015年11月17日12時21分
>「あやめ」など過去の貴重な録音を集めた8枚組みCD
>「戦後作曲家発掘集成〜TBS VINTAGE J CLASSICS」は、
>来月16日に日本コロムビアから発売される。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20151116004202_comm.jpg >>311
これ録画失敗してた
死にたい
誰かネットにあげてよ 伊福部昭ってなんでこんなに人気があるの?
別に嫌いじゃないけど、そこまで賞賛するような曲とも思えないけど
松平頼則のほうがよっぽどすごいと思うけど
クラシックとして聞いてるというより、ゴジラや大魔神みたいな特撮映画の延長線上で、
伊福部聞いてるんだろうか 伊福部は日本の音階を使ったり、日本を主題とする曲が多いから、
右翼思想だと思ってる人がいるかもしれないけど、
彼自身は思想的には中立
右翼でも左翼でもない
音楽の素材やインスピレーションこそ日本から得ていたけれども、
徹底的な反戦主義、平和主義であって、9条の会のメンバーでもあった
中台韓と敵対するような姿勢はみじんもない
日本が隣国と敵対するような状況にあると知ったら、伊福部はさぞかし嘆くだろう
右翼的な思想と関係させながら伊福部を聴くのはやめるべき
そういう不純な聞き方を、伊福部は喜ばない >>326
> 松平頼則のほうがよっぽどすごいと思うけど
素直にすごいと思うよ
まあ、伊福部の「日本狂詩曲」と松平の「パストラール」と比較すれば、圧倒的に「日本狂詩曲」の方がいいけどな
この頃の作品でも、チェレプニン・コレクションに入れられた「前奏曲ニ調」なんて、後世の作風を予想させるものだし、
なにより、特に戦後の伝統音楽(特に雅楽)と12音技法の融合なんてすごいよな
ただ、聴いてて心地よいかというと、そうでもないので1回聞けばいいかなと
そういうわけで、あまり人気がないということになる
せめてアルバン・ベルクくらいの聴きやすさがあればもっと人気が出たかもしれぬと思うと残念ではある >>326
伊福部と松平の凄さは全くベクトルが違うからどっちがより凄いかなんて比較してもしょうがない。
両者に共通するのは、従来の西洋音楽からは離れた東洋的素材を用いていることと、長生きしたことくらいだ。
ただ、晩年の境遇には差がありすぎたとは思うなあ。
伊福部は教育者としても名を成して安定した生活と多くの優秀な弟子からのオマージュを受けたのも大きいかも。
松平は孤高の前衛作曲家という以外に、確か上野学園大で教鞭もとっていたが、あまりその面での活躍が知られていない。
彼の弟子たちはどうしているのだろうか。 あと、伊福部の凄いところは、ありとあらゆることを咀嚼した上でのマンネリズムだということかな。
リトミカ・オステォナータなんてそういう意味で自分独りの中で古典から当時の前衛まで考え抜いた上での、
その先にあるミニマリズムまで予見したような曲だと思う。
松平はとにかくもっと音源がほしい。
昔たった一度だけラジオから耳にしてあまりのへんてこさに衝撃を受けた催馬楽によるメタモルフォーゼなんて、
どうして見向きもされないのだろうか。 「管弦楽法」はたしかに大著で労作だけど、
「近代和声学」もそれくらいインパクトある著作だと思う
けど後者はあまり注目されない >>332
「近代和声学」は取り上げている作品や個々の分析は面白いけど、体系的、網羅的な学術書ではないなあ。
そこいくと伊福部の本は完全に学術書。 松平さん、存命中にETV特集がありましたよ。
たしかVHSで録画した記憶があります。 >>335
あれはご本人から抗議を受けてお蔵入りになっんですよ >>336
妻に贈る銀の調べ
これ最近放送されたようですが
問題なかったのかな。 NHKのテレビ番組見た記憶がある
音楽のために苦労してきた老いた作曲家を、
家族みんなで支えあうみたいな感じの内容で、悪い印象なかったけどね どんなに落ちぶれても、貴族の誇りがあるから、ああいうのは見せたくなかったのかもしれん
話は変わるが、朝、せめてアルバン・ベルクくらいの聴きやすさがあればと書き込んだんだが、
それで、WIKIの記事を思い出したんで、引用してみる
「盤渉調越天楽による主題と変奏」(1951年)の第5変奏でジャズやブギウギのリズムを導入したことについて、
初演後に早坂文雄から「松平さんの音楽を、このような方向に曲げることはならぬ」と厳しく勧告されたという。
もし、このエピソードが本当なら、余計なこと言いやがってと思うな 「盤渉調越天楽による主題と変奏」の第5変奏は、聴けば分かると思うけど、
曲的に無理ある気がする
聴いてて「なんでこんな曲調にすんの?」って感じだし
聴き手によって判断が分かれるのかもしれないけど、
あの流れでブギウギはないだろって思う
伊福部がラヴェルなら、松平はシェーンベルクって感じなんだろうな
ラヴェルがずっと賞賛を得られたのに対して、
シェーンベルクは功績や年齢的に巨匠の域に達しても、
聴衆や作曲家から無視されたり批判され続けていた
一部の少数の作曲家や聴衆から、賞賛されてるような状態
伊福部も松平も下心があってああいう作曲姿勢をとったんじゃなくって、
生まれもった天分に従ったまでのことだから、
伊福部に注目が集まってしまうのは、偶然そうなったというだけで、ある意味仕方のないこと
一柳慧や近藤譲もそうだけど、前衛に近いところにいる人ほど、世間的には損をする
あと伊福部は戦後の混乱期に強いリーダーシップを発揮して、
作曲家の卵たちを引っ張り続けたって言う、
カリスマみたいな魅力も大きかったんじゃないかと思う >>326
そりゃ単純に大衆性があるからだろう
この一言で済む 家が没落して若い頃から貧乏に苦しんでたはずだから、爵位なんて興味なかったと思うよ
小倉朗の自伝で、松平頼則が自身の家の畳を全部質に入れて、畳のない部屋で、
音の外れたピアノを熱心に弾いてるシーンが出てくる
戦前の話し 晩年の映像でも
ベッドの横の古ぼけた、音の狂ったピアノ弾いてたような ブラームスの交響曲第一番の第一楽章聴いてると、「ドシラ、ドシラ」
で「ゴジラ、ゴジラ」を連想してしまうわ。
カラヤンの演奏を聴いてると「あるー日、熊さんが〜♪」を連想する 伊福部さんが松平さんより人気があるのはテレビ等でドシラ〜が流れているから、伊福部の名前は知らなくてもこれは知っているひとが多い。
ジョン・ウィリアムズは知らなくても
ダースベイダーのテーマは知っているのと同じです。
一方松平さんはほぼテレビ等では流れない。
その差ですね。 伊福部が有名なのは、たんに商業音楽を多く手がけてたからだと思うよ
映画なんて作曲したの100本越えてんじゃないか?
娯楽作品から文芸映画、芸術映画まで、ほんとに幅広く手がけてる
これが伊福部昭を有名にしてる一番の決め手
松平は、たぶんだけど、商業映画の音楽手がけたことないと思うよ >>346-347
多くの映画音楽を手掛けても、全然印象に残らない人の方が多いから、なんともいえんな
映画としては、音楽が印象に残らない方が成功なのかもしれんけどな >>348
伊福部さんはこだわりがありデビュー作から監督と揉めたし、また黒澤さんとも一回組んでいる。
でもやはり本田さんの特撮シリーズがあまりにも印象深く過去現代問わず子供たちの心に残るのが凄い。
FMラジオのロック番組に使われているには驚いた。ジャンルを超えているから。
音楽に生命力があるのではないかな。 けど、伊福部のっ曲って、どれ聴いてもゴジラとか大魔神とか特撮映画に聴こえる
ピアノ協奏曲もそんな感じだった http://www1.odn.ne.jp/tochikyo/concert.html
栃響第101回定期演奏会
2016年6月12日(日) 栃木県総合文化センターメインホール
指揮 :
今井 聡
荻町 修
ピアノ :
山田 令子
管弦楽 :
栃木県交響楽団
伊福部昭 /
SF交響ファンタジー
ピアノと管弦楽のための「リトミカ・オスティナータ」
管弦楽の為の音詩「寒帯林」
舞踊音楽「プロメテの火」
こちらにもオール伊福部ライヴが!
(しかしアマオケにこれは非常に大変なのでは?) このオケ、かなり上手いアマじゃなかったっけ
コバケンがエッセイに書いてたような >>353
今井さんは伊福部晩年のお弟子さんですね。 栃木はピアノ作品集第1集のリトミカみたいにズレなきゃいいんだけど、今回は指揮者が違うから大丈夫かね。
しかしえらい豪華なプログラムだけど流石にプロメテは抜粋か?本番の出来が良ければ是非円盤化してほしい所だが。 栃木か。なにもかもみな懐かしい。
あの勘違いホルン男は、まだ無反省に在籍しているのだろうか。 ほんと、栃木はズレなきゃいいのに。折角解釈は良いんだから。下手ではないが、惜しいという印象が強い。
あとこっち録音するんだったら、東響の協奏四題もきっちり記録しておいてくれ。 いつぞやの日光での演奏会の顔ぶれか!
CDよりはかなり良かったような…
行くぞ! >>353のプロメテは抜粋らしいね。公式ブログの十年祭ページで告知されてたよ。 発掘集成
放送開始の朝はいいが放送終了の真夜中にこの音楽ってちょっとコワイww >>360
その「どっちが好きか」で圧倒的に松平が不利になってる
前衛にいる人は、その人がものすごい苦労人で真剣な人であっても、
一般にはあまり評価されない >>364
松平氏がそういうわけではないが
真面目(=真摯=シーリアス)を標榜してる前衛さんには傲慢な人が多いし。真摯、シーリアスを免罪符か何かと勘違いしとる。
ていうか「苦労人」とか言ったら松平氏に怒られるのは確実。某NHKがやらかしてたから。 >>365
松平本人がどういう考えを持っていたかは知らないけど、松平はすごい苦労人だよ
若い頃から貧乏して、演奏会ではいわれなき誹謗中傷で叩かれまくって、
それでも自分のスタンスを変えようとしなかった、本当に大変だったと思うよ
現在でも初演されてない曲がけっこうあるみたいだし
小倉朗とか、同時代の人が書いた自伝読むと、この人のことがちょこちょこ出てくる
NHKに抗議したのは、たしか新作に焦点を合わせた番組内容にしてくれる約束だったのに、
実際には老作曲家の苦労人生、みたいにな内容になってたからじゃなかったっけ? 伊福部昭って、旺盛な作曲活動してたのに、
なんで60歳から教育者になったの?
それ以前は芸大の講師やってた程度で、メインは教育じゃなくて作曲だったよね?
気力の衰えなのか、それとも教育に関心があったのか。 そりゃ大学の先生だったら固定給が出るでしょ(^_^;)
毎年年収が安定しない自営業、もとい自由業にとって、
固定給が出る職業は魅力的なんだよ。
ただ、伊福部先生の誤算は、
東音の学長にいきなり就任させられたことじゃないかな。
超有名人だからっていきなり学長押し付けられるとか、あるかね? >>369
伊福部を東音に招いたのは音楽評論家の丹羽正明だとされてる。 >>369
ちょうど日本映画も衰退して、映画音楽の仕事も減ってたしな ピエール・ブーレーズが死んだな
伊福部がブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)」を強く意識していたというのを思い出した >>369
一応学長候補の教授として招かれたので順当に行ったということ。 2016年2月4日(木) 午前2:05〜午前3:00(55分)
ラジオ深夜便 川野一宇
▽ロマンチックコンサート
「クラシックへの誘い〜伊福部昭(作曲)集」 おいおい、今気づいたけど
ミューザのリトミカのCD出てるじゃんか
お前ら知ってたんだろ?
情報くれよ〜
頼むぜ 2016年5月24日(火)
愛知県立芸術大学 創立50周年祝祭管弦楽団演奏会
指 揮 : 大友 直人
ピアノ : エフゲニーザラフィアンツ
マリンバ : 大茂 絵里子
伊福部昭:オーケストラとマリムバのための「ラウダ・コンチェルタータ」
他
http://www2.aichi-fam-u.ac.jp/0_newarticle-03music/20160401-02_nyushikohoka.pdf 伊福部の曲をかけながらテレビの地震のニュースを見てると、まるで初めからBGMだったみたいに自然に合ってるな。
不謹慎だとは思うが。 >>385
下衆過ぎるw
こんなことを書いて、変に反応するヤツが出てきたらどうすんだよ
6月のアクロス福岡のコンサート、無くなったりしないよなあ http://tokyosymphony.jp/pc/concerts/detail?p_id=OBs3S9WhMZk%3D&month=07
既出とは思うが、一応貼っとく
伊福部先生のいいとこ取りだから、
ズレようがミスろうがライブ未体験の人は行って損はないはず。 >>385
そもそも緊急地震速報が伊福部の曲だしな >>394
>>385はまさにそういうことを言ってるのでは? >>394
地震速報のメロディは伊福部の孫だか甥っ子じゃなかったっけ? タプカーラ終楽章が元ネタだそうだが、何度聴いても別物にしか思えない 3楽章冒頭をそのまま引っ張ってきたものも原案には上がってたみたいですよ
ソースは2014年のEテレの番組 3月5日放送の「クラシックの迷宮 - 音楽が告げる危機」で片山さんが詳しく解説してた。聞いた人いる? 聞いた。タプカーラ3楽章のあたまの和音を分散させてメロディにしたのが速報の音型。
そうだったのかと初めて納得。タプカーラのメロディを探して聞いても出てこないわけだ。 みなさん、404は無視しましょう
実生活では誰からも相手にされてないからここで構って欲しいというクズですから しかしなぜタプカーラなのだろう?
本来単なる土着の踊りの音楽じゃないの? >>406
別に元の音楽の表現したかったものにちなんでチャイムの元ネタにしたわけじゃないからね。
単にヒントになっただけ。 >>393
これ録音しないかな?と思ったけど名曲全集シリーズなのか。期待出来ないかね。 名古屋シンフォニア管弦楽団 第69回定期演奏会
2016年7月30日(土) 18:30
愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮 : 新田 ユリ
リャードフ : バーバ・ヤガー
伊福部昭 : 交響譚詩
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第5番
<http://www.nagoya-sinfonia.jp/> 山岡重信氏がLPレコードに録音したシンフォニア タプカーラは初稿版というのは
本当ですか?
だとしたら貴重なのでCDにしてほしいですね。 >>410
初演版は第1楽章の冒頭と第3楽章のラストが全然違う >>410
リトミカ・オスティナータの初稿版もCDになったくらいだし、そのうちなるかも
それに加えて、自分としては、インディアナポリス交響楽団による世界初演を聴いてみたい
初演後、ファビエン・セヴィツキーがそのテープを伊福部に送ったっていうから現存しているかもしれん 「自分の好きな物について5分程度でスライド発表」みたいな機会があって、
伊福部昭をテーマにしようかと思ったんだけど、伝えたいことが多すぎて5分にまとまらん。
そもそも時間の限られるスライド発表では、音楽をテーマにするのは難しいのかもだけど... 今日は新国立劇場で「プロメテの火」見てきます。
昨日は、仙川で「音と映像で辿る二十五絃箏の軌跡」行って来た。 行ってきました。
メイン演目のブルックナーはかなりよくまとまってた反面、
交響譚詩はちょっと大変そうだった。まぁあの曲難しいよね。
総じていい演奏でした。交響譚詩やってくれるだけでも有難かったです。 栃木県交響楽団、アマチュアの良さが爆発してた!
CD化される模様。 遅刻したり、練習が杜撰だったりしたのを、招聘した指揮者に指摘されて
逆切れしてたんだよなw >>425
予想以上に良かったよ
ゴジラのモチーフ、保安隊のマーチとか、生で聴くとゾクゾクするw
台詞とSEは映画のもので、音楽だけが生演奏の超ハイファイなので、最初違和感があったが、
映画中では音量を落としているところも、しっかりした音量で演奏するので、こういう編成で
こういう楽器を鳴らしていたのかと、色々気づくところが多かった
ただ、普段の九響のコンサートと明らかに客層が違ってて、演奏中にトイレに行ったり、
堂々と写真を撮ったり…
ハーフパンツ、裸足、サンダルで来てるヤツがいたのにはちょっと驚いたw >>426
京都のやつ行ったけど特に変な客層でもなかったなあ
福岡のはチケットお安めなせいか NHK BS2 BSプレミアム
2016年6月23日(木) 午前5:00〜午前5:55(55分)
日本人作曲家名作選 伊福部昭 ▽【出演】高関健(指揮)/ 東京フィルハーモニー交響楽団 ▽【演奏曲】「日本狂詩曲」「シンフォニア・タプカーラ」
「日本狂詩曲」
(指揮)高関健、(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団(16分53秒)
「シンフォニア・タプカーラ」
(指揮)高関健、(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団(31分33秒)
【収録】2014年2月24日/NHKホール >>435
せめてもの慰めに明日の山田耕筰でもどうぞ
今週のこのシリーズ、最初の林光だけ録画したのを見たが、なかなかよかった
そういえば伊福部と林ってかつては天敵だったな >>433
これは去年8月31日に放送したものと同じだよね? 山岡重信&読売日本交響楽団の土俗的三連画(品番 VICC-23008)って、
音源手に入れるにはamazonしかない?
DL販売やTsutayaでレンタルできると嬉しいんだけど、廃盤っぽくて情報が全然ない。 >>441
地元の図書館はなかった
>>442
あった!タワレコの情報見てなかったわ
ありがとう ミューザにてビール休憩中
ラウダでマリンバが派手にやらかす
狂奏狂詩曲、ミッチーの最後のドヤ顔w
後半戦頑張れ ミューザ後半戦終了
やばい
自分史上最高のリトミカかもしれん
ミッチーありがとう テレビ放映されるって告知が、3曲目(交響的エグログ)だけ? 2 階 2 C B 3 6 の 人 の拍
手 が物 凄 く うるさくて 耳が
やられて 余 韻 を 楽しむどころではなかった もう少し静かに拍 手 をしてほしい 君の書き方から推測するに君のほうに別の問題があると思います。 文章中の随所に挿入された半角スペースが、病んだ精神を感じさせるw その席近くに座っていたけど、確かにその席番と思われる位置から、
毎度物凄い拍手が鳴っていた。 まぁ、今日は拍手に熱がこもったね
スタオベする人もチラホラ 熱い他にフライング気味の拍手もチラホラあった気もするけど、どれも曲が曲だし、井上氏も最後煽って煽ってドーン、ドヤァーだから
そんな不快でもなかったな(指揮者も同罪って事でw) CD出て欲しいが、
ラウダがなぁ、肝心なとこでグダグダ
リハの音源に差し替えるか
ラウダカットして
協奏三題2016として出してくれ 2階2CB3列6番 S席 台無しにされたことは忘れない >>449 >>458
そいつは演奏に本当に感動したからかもしれん。演奏中に音を
立てたわけじゃないなら勘弁してやれよ。 演奏中に後ろで紙袋ゴソゴソよりははるかにマシ。(←やられた人) いくら感動したからといって、公共の場のマナーをわきまえられないクズは外に出てくるな! 拍手がうるさいって統失でしょ
もう分かったから
書くなら演奏の感想でも書いてくださいよ 伊福部作品のライブ、一時期は結構行ってたんだけど、
フライング拍手やフライング・ブラヴォーをする馬鹿が必ずいて、
これなら自宅でCDを聴いてる方がいいやと思うようになってしまった きのうは、同じおじさんが、4曲ともー1秒で、フライングブラボーをやっていた。
意識的だな。 >>466
まあ、リトミカはわかるが、エクローグでやるのはどうかしてるな ライヴ音源のCDは、フラ馬鹿のせいで台無しになりがち 協奏風狂詩曲、2回目のゴジラの手前でトロンボーンがズッコケてその後のゴジラもズレたのはダメだろ〜と思った
ラウダはマリンバやる気なさすぎ
でも後は良かったよ。良い企画だった
井上道義元気そうで嬉しい
ブラボーはリトミカでしか聴こえてこなかったな 録音していたから出るでしょう。マイク立てていたし。
リトミカは本当に良かった。2年前はオケがもたついてたが大植の指揮が良くなかったんかね。
エグログも、まあ野坂さん衰えていたが美しい音楽にななってた。
協奏風狂詩曲も挑戦的な解釈だがあそこまでやってもちゃんと伊福部の音楽になっていた。 協奏風狂詩曲はミスも有ったが、山根くんのある意味やんちゃなソロヴァイオリンとそれを煽てるようなミッチーの煽りに煽る演奏で、これはこれで良いのかも…って感じ。決して伊福部音楽から逸脱したような物では無かった。
録音初放送は以前と同じなら大体9月くらいからになるのかな? 今回のリトミカ
同じオケ、同じソリスト、同じホールで
指揮者が変わっただけで、かくも違うものかと
面白いね。二年前のも、あれはあれで好きだが
あの速度で突っ走るほうが
むしろ合わせやすいのだろうか
山田さんは、今回が人生最速のリトミカでは?
ミッチーも山田さんを心配していたが
無事に終わって何より
なんと言うか、今回のリトミカ
まるでアスリートの集団演技を見るような
緊張感と爽快感があった
優勝掛けた、一発勝負みたいな
演奏後の歓声も、ブラボーよりも
ヒュー! ウヒョー! てのが多かったw
やったぜ金メダル!的なw >>474
カメラは入ってなかったんですよね?
見たかったな 最初のホルンもオケのスピードも、まさに83年の再現のような演奏だったよ。ピアノも序盤取り残されかけたのによくぞ持ち直した。
録音入ってた演奏の中では一番の演奏だったんじゃ無いかな? 本公演には、テレビの取材撮影
(3曲目の、交響的エグログ)
及び録音が入っております
撮影された映像につきましては
NHK Eテレの以下の番組で紹介される予定です
何卒ご了承ください
番組名 NHK Eテレ にっぽんの芸能
放送日 未定 >>477
そうか、邦楽のくくりでエグログだけなんだね ところで井上道義氏、ラウダ、狂詩曲、エグログでは指揮台にあからず
直にステージに立って指揮していましたね
リトミカはピアノの後ろで指揮していたので指揮台に上がっていたかは不明ですが協奏曲で指揮者が台に上がらないのは珍しいですよね >>465
結局CDもフラブラ入りライブのほうが良い演奏というw 昔「ともともの談話室」という伊福部ファンのBBSがあって、
常連たちがフラブラしたっていう自慢話や擁護話を繰り広げていて、
こいつら死ねばいいのにと思ったものだ さいきんフラブラは減っているとおもわれるが、伊福部作品のコーサートは
例外のようだ。 >>481
細菌もフラブラ擁護のツイート読んだな
あれ本気でそう思ってるのかなあ >>484
素人ヴァイオリニストのブログでも、フラブラ擁護を読んだことがある
伊福部ライブでよくフラブラをする馬鹿の知人だそうだ
仲間のフラブラは良いフラブラ、他人のフラブラは悪いフラブラ、
とでも思ってるんじゃないか スレ違いだが91か92歳のブル8でもフラブラが話題になりました
伊福部だとタプカーラの第1楽章のあとに曲を知らない人がたまに拍手しますね 出るかどうかも解らんもんのレーベルは解りようがない。 >>486
全3楽章と知ってるから我慢してるだけで、
素直に聞けばあの1楽章は拍手したくなる音楽だよ。 しかし、1楽章からアゲアゲで聴衆みんな辛抱堪らず1楽章終わるやいなや拍手喝采、指揮者苦笑いで漸く鎮めて2楽章開始.......
そんな素晴らしいコンサートなら1度で良いから体験したいものだ 昨年、レーピンのチャイVn協の第一楽章のあとにあった。 曲に古い音源使ってたな
本場ですがなにか?って強みだなあれはw
映画は子供騙しな感じがなくて良かった
中古屋にSF交響ファンタジー集あったんで
勢いで買っちまったw >496
>497
伊福部さんの音楽けっこう使われてるの? ってか、ゴジラでゴジラの音楽が使われないなら、それは最早ゴジラでは無い。 >>498
>>501のリンク先で曲名が分かるが、
劇場で、自分の耳で確かめた方が新鮮
特に在来(・・・以下略) みなさんありがとうございます。
>499氏
>ってか、ゴジラでゴジラの音楽が使われないなら、それは最早ゴジラでは無い。
アハハ、痛快ですな。
501さん、502さんもサンクスです Twitterより転載
シン・ゴジラの伊福部音楽、
当初は鷺巣詩郎が手間と時間を掛けてオリジナル版と完璧に同じ演奏をロンドンスタジオオーケストラで再現してステレオ化する大変な作業をしてたのに
音楽完成後の本編ダビングで庵野の「やっぱオリジナルモノラル音源でいく」との意向で急遽全ボツになったってエピソード好き >>509
「シン・ゴジラ」のサントラにはその没バージョンが入ってる >>510
amazon で視聴したけど、オリジナルじゃない? 今頃になって「ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲」聴いたんだけど
ゴジラの部分って物凄く唐突なんだな
時系列的な理解はしていても「ゴジラの引用」に聞こえるw
ラヴェルのピアコンの例の箇所だってこんなには浮いてないでしょ
どういう経緯でねじ込むようにしてあの箇所を入れたんだろう >511
8. ゴジラ復活す/「キングコング対ゴジラ」/再上陸
のオリジナルは15秒くらいに「ギコ」って弦ノイズが入るんだけど、
こっちには入ってない。
やっぱし再演奏っぽい。
19. 宇宙大戦争/「宇宙大戦争」/ヤシオリ作戦
とか聴くと再現性ハンパないよね。 >>512
ゴジラと逆の上昇音型が度々挿入されるでしょう。それと対になってる。 >>512
SF1番のゴジラメインテーマ直前部分な。
忠臣蔵のアレ。 ノイズくらい継ぎ接ぎで消せない?
フルトヴェングラーあたりじゃお馴染みだけどw >>507
昔の音源を使うことにしたという話
昔の音源風に劣化加工してもよかったんだよね 現代のオケで録り直したほうが、コンテンツとして(サウンドトラック)、
世界に売れたのに。。。 まあ、伊福部先生の偉大さを改めて実感できる映画ではあったな。 そこはどうかなw
ただ怪獣映画もアニメもさっぱりな俺でも十分見応えのある作品だった 庵野秀明はクエンティン・タランティーノと同じで、自作の音楽に関しては、
場面場面で自分のオタク的思い入れを再現しようとしているだけで、
一本の作品として音楽を演出・構築しようという意志は最初から無いからなあ。 音楽に鋭い映画監督と音楽に鈍い映画監督がいるとすれば、音楽に鈍い映画監督と
レッテル貼られても仕方あるまい。 >>524
庵野は今時パッヘルベルのカノンなんて使う恥ずかしい奴だからな
音楽的な素養皆無の馬鹿ヲタだろ >>526
19年前(1997)の「シト新生」を「今時」と言っちゃうお前も恥ずかしい >>527
ジジイにとっては、平成は「今時」なんだよ
CDが出たのは、ちょっと前だな 平成生まれがそろそろ三十路を迎える事に驚愕を覚えた今日この頃 今上天皇が退位されて元号が変わったら、昭和生まれの俺らは、俺らが子供の頃に生きていた明
治生まれのジイサンバアサンと同じ境遇になるのだ 「シン・ゴジラ」のメイン作曲家は鷺巣詩郎だが、
作中で一番印象に残るのが「エヴァ」の使徒襲来のときの曲ってのがなあ。
あの曲、実はパクリで、元ネタは、ジョン・バリーの「007」って曲。
「ロシアより愛をこめて」や「二度死ぬ」などで使われている。 >>533
>>ジョン・バリーの「007」って曲
わろた
どんな曲だよw 庵野は既存曲で脳内サントラ作っちゃう典型的クロサワタイプの監督だから相性いいんだか悪いんだか分からないw >>538
武満徹が『乱』で黒澤明にマーラーをパクれと強要されてさすがに腹に据えかねて絶縁したんだっけ? >>539
直接の原因は大嫌いなティンパニを使うはめになったから
あと影武者でもラッシュで大好きなクラシック音楽が付けられたものを見せられた左藤勝が自主的に拒否しています
なんか武満と伊福部は正反対ですね >>540
でも結果としてあの乱のティンバーの使い方はとてもうまい
黒澤さんは武満徹の隠れた才能を引き出したわけだ >>539
>>540
「影武者」の予告篇は、映像と「軽騎兵」の音楽がマッチしていたけど、
佐藤勝はテンプトラックに似せた音楽をつけるのにもうウンザリしたんだろうね
(「赤ひげ」では「歓喜の歌」っぽい音楽を書かされている)
で、代役となった池辺晋一郎が、短い作曲時間の中で、
「軽騎兵」を暗くしたような曲を書かされた
「乱」のときも黒澤はテンプトラックを用意し、武満が反発
さらに録音した曲のテープスピードを変えられたりして武満激怒、って流れだよね 伊福部は劇伴大好きってスタンスだったもんな
職人芸的なところがいいのかな 黒澤・伊福部コンビの作品は、「静かなる決闘」だけなんだよね
相性がよくなかったって噂だけど
このコンビでの時代劇観たかったなあ >>543
伊福部も最初はうるさかったぞ
初めて映画音楽やった「銀嶺の果て」では監督の谷口千吉がいくら言っても静かな曲が使いたいといって聞かなかった
喧嘩分かれになるところを脚本書いた黒澤が仲裁して伊福部の曲がそのまま使われる事になった >>545
そんなこだわるほど重要なシーンじゃない気がした。 シン・ゴジラみたけど、伊福部とジャズは合わんだろと思った。 まさかリズム楽器がフィーチャーされてる曲は全部ジャズだと思ってるんじゃ? この間の協奏四題、10/26にキングからCD出るね ども、尼で予約したお。フラブラ消せてるのかなぁ〜。 >>549
熱狂ライブワロタw
いや、でも正にそうだった
俺も早く欲しいが
当日来れなかった人にも
早く聴いてもらいたい
特にリトミカ!
凄かったんだぜマジで
…ラウダは、リハ音源でいいです… >>552
放送でやってくれれば買うかどうか決められるんだけどな 協奏四題のCDのタイトルが実にミッキーらしいタイトルでニンマリ。 ジャケットもなぜか道義のどアップとか、そんなのがほしい。 生誕100年の時のようにNHKのカメラたくさん入れて欲しかったね。あれもお蔵入りかなあ。 シンゴジのサントラで初めて「宇宙大戦争」のオリジナル音源聴いたけど
金管が時々上ずったように音外すのも構わず
終始テンパったテンションのまま突っ走ってて凄いな
イキっぱなし
後年のコンサート録音などお上品過ぎるw >>560
つーか、
スネアドラムの発狂ぶりが凄い
あれ完全にその場のノリだと思うんだが 上の方で「シン・ゴジラ」サントラ収録曲は新録だって、
堂々と言っている人がいるけど、
結局どっちなの? >>564
新録だよ。編集してモノラルになってるけど。聴き比べると微妙に原曲と違う。 サントラ収録の物は新録した物を元のモノラルに被せてあるらしい。 ライナーノーツによると
旧録音の疑似ステレオ化など以ての外だと
リズムの揺れまで分解した完コピの新録を重ねる手法で完成したが
CD化の過程で結局庵野がオリジナル音源で行くと決め
リマスタリングさえしてないという
そのまま読めば本編にもアルバムにも新録音は含まれないことになるが
実際聴くと残響など若干疑似ステが入ってるし
曲の途中から明らかに音が違ってるトラックもある
本当に完全無加工かは怪しいと見る メカゴジラの逆襲の前半が無加工、後半が残響プラスバージョン。 聞き比べると随分違う。
低音高音の隠れてる部分を増幅してる感じ。 ライナーノーツ原稿の締切後に
また方針が変わってる可能性もあるな 聴く限り>>510の可能性は排除できないな
続報乞う ちょうど今日の読売夕刊のCD紹介コーナーに載っていた
「伊福部の原曲の上から、新たな演奏をなぞり
かすかに配合する手間のかかる処置を施した労作だ」 なんか、ゴジラ1954サントラ新録盤
えらく評判悪いね
低音が割れるとか 月刊TVガイドよりおそらく9月30日にエグログが放送されると推測されます ハイレゾ先に買ったけどこっちはそんな事無いんだけど、CD駄目なの?
この前の芸術ボックスと言い、キングはハイレゾのダウンコンバートで良くやらかすな。 CDげと。
ゴジラ上陸、ゴジラ東京湾へ、あたりを聞いたけど割れてるって感じはしないなあ・・・・・・
全部聞いてみなきゃわからんかな? >>574
タイムリーだなw
うちも読売で読んだがマスコミのやっつけ仕事の常として
資料斜め読みしてでっち上げることがあるから要注意だw
でもやっぱりライナーノーツ原稿が書かれた後に
またひっくり返ったと見た方が良さそうだ >>579
宇宙大戦争は結構音悪い
フルトヴェングラーの戦前の爆演聴いてるみたいだ 完全劇伴の音割れって、ひょっとして弦の音じゃない?ドシラ〜のラとか結構力入ってゴリって割れたような音になってるのを音割れと勘違いしてる気がする。 >>579
ああ、ゴジラ1954サントラ新録盤の方の話。
解り辛くてすまん。
で、一応全部聞いた。
音割れしてるようなところはないけどなあ?
>>582
うん、俺もそう思う。 違う違う、>>579じゃなくて>>581だ。
自分に返信してどーするorz ttps://twitter.com/shota_/status/762276577660932096 >>586
この人のキュアメタル(高梨康治・プリキュア音楽)同人誌持ってるw
伊福部先生の研究までしているとは! (清水ミチコ まあいいさ)不気味で最高な、あの曲
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12529918.html
> 何が恐(こわ)いって、やっぱりあのメロディーもそうですが、
> くっと変わるリズムの変拍子ではないでしょうか。はじめは4拍子
> で、チャララ、チャララ、と来て次にチャラララ・ラララララ、と、
> 5拍子に変わる。(ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ、と勝
> 手に歌詞をつけてみると歌えます。もちろんシン・ゴジラでも可)
> なので、歩調が合わない! あっち一歩多いぞ! 踏まれる〜!と
> いう気持ちになるんでしょうね。 https://twitter.com/hal_8492/status/769157010335989760
> 80年代全米エアロビクス選手権の映像に伊福部昭を
> 合わせてみたら予想通りのシンクロ率だった
バカwwwww >>567
庵野は特撮映画のへぼい炎をアニメで再現して喜んでるアホタレだからなw
音楽の良しあしなんて分からずにただ昔のまんまを使いたいだけだろ アニメも特撮も殆ど見ないが
オネアミスの翼の打ち上げ前の描写は萌えた サントラ音割れ云々はやっぱり弦の音の事っぽい気がする。
尼レビューでM14冒頭が指摘されていたけどこりゃ明らかにコンバスの音だろうに。 クラシック音楽館のN響ホットコンサートで「SF交響ファンタジー第1番から」が放送されますよ。 7月30日に、川崎国でやったやつじゃないか?あのコンサートは楽しかった! 妲己って現存していたのか・・・
それにしても相変わらずの使い回しばっかw
ttps://youtu.be/0BmzMjTkz4c 1番、おもいっきり真ん中カットだったなあ。
ま、聞きやすいんだろうけどね。 今なら、伊福部マーチ(吉志舞、フリゲート艦マーチ、怪獣大戦争マーチ、宇宙大戦争マーチ なんでもいいけど)
やってほしかった。
でも、コンサートやった時は、シンゴジラ封切り前だから無理だよな。 伊福部嫌い、武満大好きのN響が演奏しただけでも広上氏の力はすごいと思う
いったい何年ぶりの演奏なのだろう
まあコンマスが協奏曲を演奏したのも関係していると思いますが。 https://www.facebook.com/nhkso.tokyo/posts/1229693087096782
> 昨日9月4日(日)の夜に放送された「クラシック音楽館」は、大きな反響を
> いただいています。みなさま、ありがとうございました。
> この「ほっとコンサート」の回は、NHKオンデマンドの「見逃し番組」で、
> 9月5日(月)6:00pm〜19日(月・祝)まで配信されるとのことです(有料)。
生誕100年の一昨年より盛り上がってる気がするんだが 没後10周年企画コンサートが全部シン・ゴジラ公開前だったのは今となっては失敗だった感あるな。 「ゴジラ ライヴ・シネマ形式全集」/日本センチュリー交響楽団
(キングレコード)は、良いよ。 nhkの番組で初めて伊福部さんのSFファンタジーというのを聞きました。
が、N響の演奏はきちんとしすぎておとなしいように感じました。
もう少し情熱的な演奏のCDを聞きたいのですが、そういうのありますか? >>603
情熱的なら初演版か小松一彦指揮のやつだな SFファンタジーの初演に行った人、おる?
俺はコンマス斜め前辺りの
前から二列目にいたよ おもしろいのが
SYMPHONIC FURY! THE MUSIC OF JAPANESE MONSTERS
米国初演なのが意外です Eテレ お願い編集長にほっとコンサート再放送願いがでていますね。
これとか
http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/71697.html#main_section
他にもあるようです。
ただEねが100を越えないと再放送が実現する可能性がないので、難しいです 伊福部昭のはN響だとイマイチだったけど
後半の広上淳一とマロの演奏は楽しそうで自由でリズムにのっててすごく良かった。 演奏の出来はともかくとして、N響が演奏すれば電波に乗る機会が
増えるからその点が無視できないんだよね。
それにしても在京オケで比較的経営規模の大きいN響、読響、都響は
揃って伊福部には冷たいよね。
・N響:今回のと、相当昔の外山が振った交響譚詩
・読響:これまた大昔の若杉とのリトミカ
・都響:ナクソスの日本人作曲家シリーズ第一弾での日本狂詩曲
自分が知ってるのはこれだけだけど他に録音とかあるのかな。 都響だと岩城氏が指揮したのが出ている、あと岩城氏いわゆる現代音楽はけっこう指揮している(あの交響的変容4部作も)のに伊福部はこれだけなのかな、どっかで伊福部氏がこの時の演奏に余計なことを言って岩城氏これ以後一切演奏しなくなったとか・・・ >>614
若杉さんはリトミカ以降何度か振ってるよ、録音も日本狂詩曲が残ってる。 連投すまん。読響の伊福部は若杉指揮のリトミカ、日本狂詩曲。あと山岡指揮の土俗的三連画がリリースされてる。
全てCDとしては現代日本の音楽名盤選でリリースされてんだけど、このシリーズは石井眞木から矢代秋雄、深井史郎などなど、近年でもほとんど録音や演奏機会の少ない作曲家の音楽を、上で出た都響、N響含むセッションで録音するっていう非常に贅沢な内容だった。
中身はそれ以前のLDの音源も多かったが、それを持ってしても邦人作曲家のこんな贅沢な録音は今はしないだろうねえ。 >>615
岩城「あの手のは外山さんと秋山に任せたから俺はいいや」、みたいな? 純文学と大衆文学の違いみたいにとらえられているのかねぇ。 NHK-FM
2016年9月24日(土) 午後9:00〜午後10:00
クラシックの迷宮 −伊福部昭 没後10年− 〜NHKのアーカイブスから〜
「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」
伊福部昭・作曲
(23分05秒)
(ピアノ)小林仁
(指揮)若杉弘
(管弦楽)読売日本交響楽団
「ラプソディア・コンチェルタンテ」 池野成・作曲
(26分48秒)
(バイオリン)磯恒男
(指揮)山岡重信
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
おお、小林・若杉・読響のリトミカのNHK放送用録音か。
市販のものとほぼ同じ頃の録音なんだろうね。 >>621
アーカイブスの回だけど、そういうのもありなのかな? >>620
リトミカ、最後の方でオケが遅れたら同一録音w たぶん別録音だろう
ソリスト小林氏のブログで語られている1969年ライブの録音物なのでは
再生時間も大幅に違うので同一音源とは考えにくい いやきっと、最後のゲネラルパウゼがとっても長いんでござんしょ リトミカの最後が一番うまくいってる音源ってどれですかね
評判のいい若杉指揮のも、最後どうしてもずれてきちゃっててそこだけ残念 盛り上がってるかと思ったけどそうでも無かった
今回のリトミカ一番好きかもしれない リトミカ聴きました。
初稿と決定稿の間の中間稿とのことで
まるで違いました。
ゴジラのテーマは削除されていたようですが中間の部分がお祭りみたいに賑やか、これはこれでCDにならないかなあと思いました。 >>633
あれも最初の方の一部と最後はズレちゃったけどね。まあそれでもライブで一番なのは協奏四題。
今日のリトミカの完成度は凄かったな、下手したら協奏四題超えてるかも 。総譜あるならあのバージョンでもう一回演奏してくれないかねぇ。 来月発売の協奏四題ってこないだのミューザ川崎のですよね?あれは確かによかったな〜
エンディングに限って言えば同じく井上道義の協奏三題のもいいですね >>636
え、
ゴジラのテーマはそのままあったのでは?
しかし、よい作品でよい演奏だったな
ライブだったので、最後の拍手がどんなだったかまで聴きたかった
案外「現代の音楽展」での演奏なので、当時はこの手の曲は受け付けない聴衆が多かったかもしれないが
NHKの放送も「現代の音楽」の時間だったから、柴田南雄か上浪渡のやや否定的なコメントがついてたりしかねない 協奏四題のジャケがなかなか出てこないなとチェックしてたら
こんなの出るんか
映画「ゴジラ」(1954)全曲版~ライブ・シネマ形式完全劇伴全曲録音(仮)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01HS10VB6
節目の一昨年以上の快進撃ぶりだな 試聴してみたんだけど、演奏が綺麗すぎて萎えたので買うのやめた。 でもエグログ、全曲放送じゃない、ちょっと紹介程度かな >>648
いや、でも情報ありがとう
西村さんのようなアカデミズムの立場の人が伊福部をどういう切り口で解説するか興味あるな >>651
一応学長と教授(当時は助教授かな)の関係だね
東京音楽大学って、かつてはしょうもないがっこーだったのが伊福部学長のテコ入れで随分とレベルアップした
そのへんは>>620の奏者でもある小林さんのブログにも指摘がある 西村さんが東京音大に奉職したのは、これは勝手な想像だけど松村禎三あたりが口をきいたのかも
松村教授からは芸大でかなり絞られたらしい ゴジラ ライブシネマ形式の
ゴジラの脅威が、めっちゃ怖いんだが、
これってオリジナルの通りなのか
かなりアレンジ入ってるのか
どっちなの? アレンジは基本してない筈だけど、ブラスが増えてるっぽいね。
若しくはミキシングの違いか。 この流れでライヴシネマ買っちまったわw
「SF怪獣ファンタジー」初耳
SF交響ファンタジーとごっちゃになって違和感ないけどw 西村さん、音楽の生まれるとき-作曲と演奏の現場
という本の中でカメラータ東京の人が伊福部さんに触れたとき、現代音楽というよりクラシック音楽の人といっていたような、いずれにしろ敬愛しているのは確実かな。 ↑山中浩之はインタビュアー、ライターで実際語ってるのは片山杜秀。 ですがなにか?
最後に協奏四題押しw
どうすっかなあ爆演期待できるんかなあ >>661
ラウダ以外はすばらしい
大丈夫だ信じろ いい加減ジャケ出て来ないかね
それ見て決めるわけじゃないんだけどさw >>659
シン・ゴジラは史上最も尾山台の伊福部邸に接近したゴジラ、という指摘で笑った。
というか片山センセ、音楽評論家じゃなくてただの特撮オタと化してるようなw 無知で申し訳ない
「現代の音楽」聴きながら、西村さんは
伊福部音楽なんか評価してないんだろうなと
勝手に決めつけてた >>665
そりゃ、学長様とペーペー助教授の関係でしたから
あと、伊福部の作風にはなじめない作曲家でも、彼の「管絃楽法」の前には唯々ひれ伏すしかない あと、西村朗の作品に見られるある種のバーバリズム的なものは、伊福部と共通するところがある >>664
音楽評論家は世を忍ぶ仮の姿って感じだねw 西村ってアジア的ではあるがそこまでバーバリズムかね?
むしろ均等に均一に整理整頓して音を並べ立てて、そういう意味では都会的で近代的だとすら感じるが >>670
なるほど確かにバーバリズムというほどの粗野な感じは少ないかもしれませんね
でも、やはりどこかで伊福部さんとの共通点はあるな >>667
武満も管絃楽法を手にしていたというからなあ。武満の仕事机を再現した展示に鎮座していたそうだ。 尼見てうわ高っけえなーと思いつつ
ふと目に止まった「音楽入門―音楽鑑賞の立場」の方を見てみると
> よく一緒に購入されている商品
> 藤子・F・不二雄のまんが技法 (小学館文庫)
ってなんなんだよw >>672
武満に限らず作曲を志すものは誰でも持っているのですよ。 吉松さんはこの分厚い本を作曲家志望者の象徴として、
「管絃楽法殺人事件」なるミステリーを構想したとか
被害者の作曲家志望者の傍らに血塗られたこの本が転がっていた
凶器に使われたわけだね 本の性質上図版も多いから一概には比較できないけど、本文を400字詰め原稿用紙に換算すると何枚くらい? >>656
交響ファンタジーはSFとかかっているわけだが、
怪獣も訳すとSから始まるのか? うっかりわすれてた。
↓ただいま放送中。
にっぽんの芸能「演奏家の肖像・野坂操壽」
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-09-30&ch=31&eid=25925&f=1830 >>677
このスレに書き込むのに
このホンぐらいカットけ 今日のラジオ、HBC9時からの多恵子の今夜もふたりごとで長女のれいさん出るぞー ゲネプロの音声に差し換える手もありますが・・あの熱気がつたわるかどうか
フルヴェンのバイロイト第9でさえほとんどゲネプロの音声だった可能性があるのですから・・いくらでも編集できます それよりラウダでソリストが入りを2拍分も間違えたのどうするんだろうね。
協奏風狂詩曲でトロンボーンがずっこけたのもどうするんだろう。 ずれた分をショートカットして立ち直るならまだしも律儀に全部叩いてなかなかオケと合わないんだもんなあ
まあとっさには難しいのだろうが
というかもしかして気付いてなかった?まさかな 二度目のアレグロに突入するとこ
観客的にはキター!
…あれ?コネー?
なんだなんだコレいつまでズレてんだ!
つーかマリンバ、焦ってグダグダじゃねーか!
こんな感じか 少なくともリトミカに関してはミッキーがゲネプロあまりやらなかったとブログで言及してたけど、ラウダはどうなんだろうね。実演のあれはほんと差し替えして欲しいレベルだったけど。 当該箇所を録り直したかどうかは
現時点で不明なんだよな? 私はそのままで発売してほしい
マタちゃんN響の演奏はミスだらけだが
心に染み入るとの同じことだから
あのチェリだってミスも演奏の1つだといっている まぁ、これだけは言える
ノーミスでもつまらんラウダだった
アベさんが懐かしい NHK音楽祭オープニング行ってきた
片山さんの解説が熱かった
みんな、FM聴いた? 演奏良かったな。
鈴木優人指揮の伊福部なんてこれきりではないのか。 今日発売の塚越ラウダはどうだったの?
協奏のリトミカとエグログ早く聴きたい 帰ってきた
とりあえずラウダだけ聴いた
ゲネプロか何かと差し替えられてる http://hirokyo.or.jp/hirokyowp/wp-content/uploads/2016/02/365kansei.pdf
↑
広響で来月ラウダ・コンチェルタータやるな
昔カーステレオで聴いてて大感動して車停めて最後まで聴いた事があるんで生で聴いてみたいがうちからだと帰りが大変だから考えちゃうな 10月30日(日) NHKFM 午前8時10分〜 午前9時00分
- 日本の秀作シリーズ7 伊福部昭 - 西村朗
「ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ」
伊福部昭:作曲
(ピアノ)小林仁、(管弦楽)読売日本交響楽団、(指揮)若杉弘
(21分20秒)
<VICC23010>
「アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌」
伊福部昭:作曲
(ソプラノ)藍川由美、(ティンパニ)中谷孝哉
(13分40秒)
<20CM641642>
このリトミカは名盤としてよく知られた演奏ですね
ともかく、西村先生の解説が興味津々 この前放送された第2稿のライヴと決定稿のCD、演奏団体、指揮、ソリストがおなじなので比較ができますね。
NHKは狙っていたのかな >>717
疲れてるな…
何で「伊東四朗」が伊福部作品の解説やるんだ?
ゴジラ・シリーズの常連だったか?と思ったら西村朗だ。
昼休みフライングでとろ。 やっぱり現代音楽畑の人が一番興味を持つ伊福部作品ってのはこの2曲なんだろうな
どちらも前衛音楽ではないけど、伊福部さんご自身が当時の前衛を意識した作品だと思う >>721
リトミカが凄い。若杉超えたかも。
他三曲もラウダみたいな興醒めするようなミスは差し替え。だけどラウダのマリンバはそれでもあまり勢いが無い。でも聴けるレベルにはなったかな。 去年生誕アニバだっつんで戸田邦雄の楽譜探したら総譜って散逸してピアノスコアしか残ってないとか。
伊福部氏もそうだけどゲソ系関係者は自国の作曲家を軽んじ過ぎだろ。 >>724
諸井誠なんかほとんど楽譜残ってないらしい
片山先生によれば、ご本人がズボラだったそうだ
伊福部さんは戦争まではともかく、それから後は割と残ってるんじゃないかな >>725
諸井三郎じゃなくて息子の方が? そっちも何年か前に他界したけど、散逸するにはちょっと早くないか? 本人に保存する意識がなく且つズボラだったらそりゃ存命中でも残ってないんじゃないか? >>726
そうなんだけど、ご自身に作品を整理しておくという気がまるで無かったらしい
そのうち作曲の仕事よりも物書きに中心移しちゃった感があるしね >>724
何を当たり前の事をほざいてるんだ
古今東西楽譜なんて出版でもされなきゃ滅多に残るもんじゃないんだろw 協奏四題をハイレゾ版で買おうと思ってるんだけど、
PCM 192kHz/24bit
DSF 2.8MHz/1bit
の
二種類あり、どちらにしようか迷ってる。
マスター音源に近いのはDSFの方? >>725
戦前、戦争中、を通して、編成の大きい曲は「紀元2600年の大舞踏曲」以外は全部残っている。 協奏四題買ったぜ
どこかの間抜けが落としたようで
開封したら蓋が取れたorz
1枚目まで聴いたがアツいな
ただラウダはやっぱりヌル〜い印象
元々聴き込んでた曲でもないんだけど
一度通しで聴いただけでは
やらかした箇所はよくわからなかったw
あとでまた聴くけど
結局修正してるの?まんまなの? >>734
もちろん修正してるでしょ
ラウダはやはり初演者の安倍さんという素晴らしい奏者無しではなかなか上手くいかないように思う
ところでこの曲、元々は木琴協奏曲だったわけだけど、委嘱者の平岡養一氏だったらどう弾いたのか、興味ある
おそらくとても手に負えなかったから演奏しなかったんじゃないかな 協奏風狂詩曲も差し替え入ってたな。一楽章で金管が盛大に外したやつ。二楽章のハチャメチャピチカートはそのままだったが。 >>739
まああの本番そのままCDにされてもアレだったけどね。 https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B01LZMDR12/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1478312598&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_FMwebp_QL65&keywords=gen16441&dpPl=1&dpID=51vmtsg-5QL&ref=plSrch
ユーチューブのルーマニアの5分間だけだが爆演している人のセッション録音 >>735
>元々は木琴協奏曲だったわけだけど
知らなかったわ
でも木琴じゃ今のようなアフリカ的土俗的な雰囲気出ないから、
原曲は今とかなり違うものだったんじゃないかと想像 「君の名は。」「シン・ゴジラ」が日本レコード大賞特別賞を受賞
http://natalie.mu/eiga/news/209812
> 「君の名は。」の音楽を担当したRADWIMPS、「シン・ゴジラ」の楽曲を手がけた
> 鷺巣詩郎と伊福部昭が第58回日本レコード大賞の特別賞を受賞することがわかった。 1990ライヴのラウダ、カットされてないですか?
演奏時間短いし。 どっちの?
1990年のラウダはイワキ(1月)とヤマカズ(6月)の二つあるけど? ヤマカズ、海外ライヴのもの、もう廃盤なので確認しようがないが某所にあるのが23分しかない、実際聴いてみたらまるでブルックナーの改訂版みたいにカットがあるとしか思えない。 >某所にあるのが23分しかない
CDも23分だ。
安心しろ。(?) >>751
初演が26分25秒、これが23分16秒、比べると途中の部分がごっそり抜けて要るのです。
やはりリトミカみたいに改訂されたのか・・・・ 例え演奏が早いにしてもランニングタイム3分は早すぎだなあ。
近々に聴いてみるよ。 >>752
確か安倍の勝手なカット
伊福部先生怒ってたよ>< ルーマニアのマリンバの音量がばかにでかいが演奏は良い。
>>750
マリンバの出番が少ない中間部がごっそりカットされてる。石井盤のでいうと2分半くらい削られてるんじゃないかな。バブルの頃ゴルフ場オープン記念かなんかの演奏会でもこれと同じカットされたラウダをやってたな。 岩城の伊福部ってどうよ?
サロメとかヤマカズ版と比べてどうですか?購入検討中です。 名乗るって聴衆が呼んでるだけでしょ
なかなか良い指揮者だよ >>750
ブルックナーの改竄版よりも悪い > 安倍の「伊福部作品改竄版」 ブルックナーの交響曲は人類史上残る傑作だから改ざんは犯罪に等しい愚行だが伊福部の曲はそこまで出来ではない
多少カットした位伊福部のキモヲタ以外は全くどうでもいい話だなw カットっていうかミスでしょ?最近の完成度重視でリハ音源まぜこぜのニセライブ盤と比べると、そういうミスまできちんとライブ盤として記録してるのは良いと思うな。 でもカット版でも終演後、観客の熱気はけっこうありますね
ブラボーも聞こえます。 誰にも賛同してもらえないかも知れないけど、井上道義のコンチェルト集よりも、栃木県交響楽団の新盤のほうに感動したよ。 むしろアマチュアオケのほうが伊福部にはむいているのかも、オーケストラソノーレ長野でラウダを演奏したら大反響だったし。 >>766
ピアノが、、、
鳴ってない、、、
栃木、、、 >>766
後半二曲は本当に良いと思うよ。前半はダメだけど。
特にリトミカ、まあ協奏四題には及ばない部分も多いが、ダメダメライブ盤しか無かった2016年以前の録音と比べると素晴らしい出来だよ。
実聴に充分耐えうるリトミカのCDが一年に2枚も出たというのは素直に嬉しい。 2017年1月8日(日) 午後7:20〜午後8:20(60分)
ブラボー!オーケストラ −渋谷発!オーケストラおもしろ研究所から−
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2017-01-08&ch=07&eid=68087&f=2303 >>771
その動画サイトの中の説明は見た上での質問ですか? >>772
見ましたがこの曲を知ってる人は誰もいないんです
>>773
ありがとうございます。ずっと気になっていたんです >>774
ですから、>>773の回答そのものがそのYouTubeの説明に書いてありますよね? 伊福部スレでメーサーマーチを知らない人間がいるとは思わなんだ これを思い出した
757 :名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 13:42:40 ID:8J5I5B7o
どこかに2番と4番の日本語対訳のページありませんか?
結構探してるんだけど見つからなくって。。
758 :名無しの笛の踊り:2007/11/19(月) 18:16:19 ID:E75yNh5N
>>757
「マーラー 交響曲第4番」「マーラー 交響曲第2番」でググって
一番上のページの載ってる。
ちなみにwikipediaというページだ。
どこをどう「結構探した」のか参考までに教えてくれ。 >>777
SF交響ファンタジーに入ってるとまでは認識できるが
個別の曲名まで区別付かない俺が通りますよ >>780
俺もそれ
純音楽から伊福部に入ったから特撮の曲名だとわからない >>782
ゴジラの品川沖のテーマもヴァイオリン協奏曲の使い回しだしw 音楽に興味があってこのスレ見てるけど、映画にはさっぱり興味わかない
だから、なんちゃらのテーマとかなんちゃらマーチといわれても、どのメロディか分からない、
というか知ろうとか覚えようという気がしないわ 音楽作品が好きだったら、自ずから映画音楽にも興味が向かないかな?
自分は逆パターンだけども フリゲートマーチくらいは押さえておきたい
それなりに由緒あるし 映画は見ないな
音楽は好きだけど映画鑑賞は趣味じゃない その昔、これほど伊福部作品が演奏されたりレコード・CDにならなかった時代は、
伊福部が音楽を担当した映画を見るというのが伊福部音楽に触れるほぼ唯一の機会だったからな 伊福部のファン層ってかなり広いんだろう
クラシック系はとても詳しいけどメーサーマーチ知らないファン、
逆に映画にはすごく詳しいけど交響譚詩知らないファンがいても不思議はない 伊福部さんは「ゴジラのテーマ(自衛隊のテーマ)」が有名すぎてクラシック作品があるなんて知らない人が大半でしょう でもそれが映画音楽の枠を突き抜けて演奏会用作品になっている
凄いことなのです >>791
>「ゴジラのテーマ(自衛隊のテーマ)」
伊福部自身が1975年にアレをはっきりとゴジラのテーマとして扱ってるのに
こういう言い方が一般的なのは理解できんなあ > 自衛隊のテーマ
フリゲートマーチのことでなく? 自衛隊のテーマなのってゴジラM16だけでしょ。791はただのニワカ。 自衛隊のテーマというか初代ではゴジラ対人間のテーマだったと認識してる。
メカゴジラの逆襲でも一音ズラしている辺り伊福部にも思う所があったのかもしれん。
平成シリーズでもテンポが遅い時はゴジラのテーマとして、速い時はどちらかというと人間のテーマとして使い分けられていると思う。
vsキングギドラではメカキングギドラがゴジラと戦い始める時に速いテンポのモチーフ流れてたな。 だから、メカ逆であれはゴジラのテーマにするということにしたんだよ OSTINATOのゴジラ・タイトルを使ったvsビオランテに相当腹を立てたって話があるし、センセの中ではテンポ遅い→ゴジラのテーマ、テンポ速い→人間のテーマっていう漠然とした区切りはありそう 映画音楽の楽曲タイトルと呼ばれているものはサントラ盤を出すときに便宜上つけられたものばかりで、あえて映画タイトル+Mナンバーや楽譜に書かれたタイトル(ラテン文字やキリル文字などで書かれたもの)で呼ぶ人もいる。 ビオランテの話は、映画用じゃない音源を勝手に流用されたからでしょ。テンポは関係ない。 >>795
>>799
ゴジラのメロディをロック調にアレンジされたからじゃなかったっけ?
だったら、次は自分でやる、みたいな 「アレンジしないでそのまま使うのでしたら」ということで許可したが、すぎやま氏がファンサービスのつもりで「バイオ・ウォーズ」というロック調の曲に取り入れたのが不満だったようです ところでこんなのが出るようだが・・・
「ゴジラ(伊福部昭)JAZZ」
http://tower.jp/item/4443311
「シン・ゴジラ」熱が冷め切る前に売り抜けようという魂胆だろうが、
おそらく伊福部ファンもジャズファンも納得しない内容になると思う ウルトラの持ってるわ
いっぺん聴いて持ってるだけだけど >>808
それだw
特撮とか思い入れもないし
何故買ったのか未だによくわからん さっそくポチリました。金額は問題じゃない。ありがとう。 エヴァ×シン・ゴジラの演奏会は評判良いね
どこかの自称プロオケとは違うわ シンゴジBDが届いたんで
宇宙大戦争シーンだけヒャッハーしながら見た
見れば見る程ご都合主義甚だしい展開だがwまあいい サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2017
ザ・プロデューサー・シリーズ 片山杜秀がひらく 「日本再発見」
「再発見戦中日本のリアリズム=\アジア主義・日本主義・機械主義―」
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20170910_M_3.html エンター・ザ・ミュージック
【映画音楽特集第11弾:伊福部昭「SF交響ファンタジー」】
http://www.bs-j.co.jp/enterthemusic/ ラ・フォル・ジュルネが今年もNHKFMで流れるけど伊福部や石井眞木の演奏会は放送するだろうか ツイッターだと安部圭子嬢、80歳でのラウダはなかなか素晴らしかったようです まあ録音はしていないだろうけど でもカット版だったようです
ひょっとして新星日本響海外公演と同じ版だったのかも。 >>825
見たけど、SF交響ファンタジーはメドレー形式だからまだ良いのかもしれないけど、30分枠の中で
15分くらいの曲を途中で3回くらい中断してトークとかCMとか挟むずいぶん乱暴な構成の番組だった。
エンター・ザ・ミュージックっていつもこんな感じなの? >>829
番組趣旨的にクラシック初心者がターゲットだろうから
一曲通しだと聴き続けられんだろうと判断されてるのかな >>828
生前の伊福部昭は、安倍の演奏を嫌っていた。
難しいパッセージを全部カットしてたから 安部圭子さん、人生というわりにはいろいろ改変しているのか
まるで師匠の音楽を認めてほしいというあまり改訂版をつくったシャルク兄弟やレーヴェさんのようだ ラウダはそもそも「マリンバの響き物足りなければ次に例示する音足してや〜」っていうのが出版されてるスコアでの指定なので。
>>828
あれともちょっと違った。 それはそうとラフォルジュルネのラウダ大事故レベルだったよ 前半でソリストが曲忘れたか何かでオケと数小節はズレてた。1拍とか2拍じゃない。数小節だ。マリンバパートが一旦途切れるところからマリンバが入るとかそのくらいの。 >>838
協奏四題ね。あれは再現部でソリストが2拍ズレたんだよな。あれより凄まじかったよLFJ。
若いソリストにももっと活躍の場を、と思ったよ正直。 某所にある安部圭子さんのアマチュアオケとの
ラウダはなかなか良いと思うのだか。 >>840
> 某所にある安部圭子さんのアマチュアオケとの
> ラウダはなかなか良いと思うのだか。
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