ウォルフガング・サヴァリッシュ [転載禁止]©2ch.net
日本に何度も来て下さった、巨匠ウォルフガング・サヴァリッシュについて語りましょう 指揮者の中には棒を頻繁に左手に持ち替えて、右手でいろんな指示を出す人もいるけど
サヴァリッシュはそういうことをほとんどやらなかったと思う
左手でキュー出しや表情付けをしてましたね
左手の指を伸ばして、腕を金管の方に突き出すポーズもよく見かけた 都響とか読響とかも振ってほしかった
Nはどうも好きになれん ピアノがメチャ上手かった
P版大地の歌・世界初演@国立音大、出してくれ たまにはFMでサヴァリッシュ/N響特集でもやってほしい 奥さんが亡くなって少し後にブルックナー6番
アダージョ楽章練習中に泣き崩れたという
サバリッシュに、そんな一面があるとは
ブルックナーの6番他の歴史的名盤の録音残してるが
やはり思い入れがあり好きだったんだね
ブルックナー全集完成させてほしかったな
面倒くさいクライバーの世話役であるから人情家 バイロイトのオランダ人とタンホイザー、ローエングリンは
いまでもトップランクに位置する名演
なんたってテンポが早いのがいい ウイーン交響楽団時代にPhilipsから毎月新譜が発売されたが
売れ行きが伸びずレコード会社を悩ませた
当時はカラヤン、ショルティ、ベーム、バーンステインのレコードのほうが売れたからな ドイツではカラヤンに継ぐ次のホープとして期待されていたんだが
あまりにも地味すぎてそれが出来なかった >>195
ブランドイメージで言えば
カラヤン=シャネル
サバリッシュ=日立製作所 本人談だとPHILIPSとの契約は汚点だと言う
大手レーベルなら待遇も良いと思うのだが
カタログ埋める作業が嫌だったのかも PhilipsはCBS、RCA、DECCA、EMI、DGのような大手と比べると
しょぼい二流レコード会社
だから世界一流の有名な演奏家とは契約できなかった VSOとのウインナワルツ集は廃盤になってるのが残念 ブルックナーの交響曲
1番 サバリッシュ
3番 ハイテインク
4番 ハイテインク
5番 引き分け
6番 サバリッシュ
7番 ハイテインク
8番 ハイテンク
9番 引き分け
問題は2番なんだよ 上り坂の頃にカラヤンからウィーン国立歌劇場に来るようにオファーを受けたのに
自分はまだ経験不足だということを理由に断ったことがマイナスになってしまった
カラヤンに素直に従ってお世辞を使ってればさらに飛躍できたんだのに
これでマイナー指揮者から抜け出すことができなかった なぜサヴァリッシュのような地味な指揮者がフィラデルフィアに呼ばれたのだろう
派手好きなアメリカにはそぐわないと思うのに どこのオケでも名演さえ遺してくれればOKだが
フィラデルフィア時代の名盤てあるの?
(ヒンデミットはイマイチだった) 本気か冗談か「オペラは疲れるからもう嫌だ」と述べたとか述べないとか >>202
カラヤン「俺の言う事が聞けないのかバカモノが!!」となるだろうね
派手なカラヤンがサバリッシュ気に入ってて
地味なサバリッシュがクライバーの世話役というのも不思議な縁 30代のサヴァリッシュのワグナー、シューマン録音は別人のようだな
切れば血が出るような カラヤンにお世辞を使ってればBPOの次期常任になれたのに
世渡りが下手だったんだな
あんなイタリアのゴミが常任指揮者になったからオケも落ち込んでしまったんだ >>209
クライバーのベートーベンの4番みたい感じなのかな?
ウィーンフイルでは、あの音出ない カプリッチョは当時の名歌手総動員なのにステレオで録音できなかったレッグは無能
1957年ならどこのレコード会社もすべてステレオで録音してたのに
わがままな歌手たちををまとめられなかったんだから
カルショウとはえらい違いの時代遅れのプロデューサーであった ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM どうしても周りに硬い雰囲気をださせてしまう才能がある
N響を振ると真面目な日本人が余計に真面目になってカチコチになってしまう
しかし一時代の日本人はそれが好みだったのかも フィルハーモニアとチャイコのバレエ音楽も残しているんだね 自伝読むとクナッパーツブッシュを雲の上の人のように尊敬している。
音楽性が違うから意外だったけれども、ワグナーを指揮した若いころにクナからブラヴォーをいわれたことを生涯誇りにしていた。 >>216
それは自慢したくなるし誇れるよ
昔の指揮者サバリッシュなんか遠く足元に及ばないぐらい頑固だから
ムラビンスキーみたいのが多々いた N響コンサート中継で棒を振る前のきちんとした姿勢
生真面目な性格がにじみ出ていた 日本人の考える良きドイツ人のイメージにピッタリだった。
戦後活躍した多くのドイツ人は自国文化に対して屈折があったけれども、サバリッシュはそうではなかったな。 タンホイザーの大行進曲はサヴァリッシュの指揮が速すぎて
合唱が追いつかなくなってズレてるのがはっきりと分る 棒を持ち上げる前に低いところで後ろからは見えないようにテンポを示してるね N響を育ててくれた功労者
N響の節目節目の演奏会には必ず登場して盛り上げてくれたし
じつに真面目な人物であった サヴァリッシュ 同様にカイルベルトも地味ながらドイツ音楽を伝えた指揮者であった
みんな指輪全曲ステレオ録音を完成させたのはショルティと思ってるが
カイルベルトこそが指輪初のステレオ録音を記録したことは誰も知らない
オランダ人、マイスタージンガーも初のステレオ録音で残している
ウェーバーの魔弾の射手を超える名盤はいまだに現れない
日本にもバンベルグ交響楽団を率いて来日した
日本では評価が低すぎて損をした指揮者だ 名演奏ライブラリー
ドイツの名指揮者 ウォルフガング・サヴァリッシュ
12月24日(日) 午前9:00 〜 午前10:55 >>222
当時のN響はドイツの職人指揮者をコレクションしてたよね
シュタインやスイトナーやブロムもそうだしヴァントなんかも来てたもんな 他にマタチッチやライトナーなど、ブルックナー指揮者が多かったね クラシックの迷宮
サヴァリッシュとN響を聴く〜NHKのアーカイブスから〜
2月24日(土) 午後7:20 〜 午後9:00
ブラッハー、三善、オネゲル、リヒャルト・シュトラウス