ヴァイオリンの音色って不快だよな [無断転載禁止]©2ch.net
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クラオタだけどヴァイオリンのヒステリックな音色がぶっちゃけ嫌いだわ >>1
煽りでも釣りでもなく、本当にそう思います。
物凄く苦手な音です。
コントなんかで初心者がギーコギーコ弾いてるのがありますが、プロの音も自分にはそれとあまり違いがありません。
ヴァイオリンの音色が好きなら、もっと遥かに聴く音楽の幅が増えるのにと残念でなりません。
交響曲などの大編成になると、逆に弦の音がとても心地良くなるんですが。 下手糞がドヤ顔で黒板引っ掻く楽器
それがヴァイオリン 何にせよ,自分が使ってるヘッドフォンがボロなことに気づかない奴って幸せだよな
何たって金かかんなくていい バイオリンというよりスチール弦のせいなんだよな
擦弦楽器にあの細さのスチール弦を張ったら不快な倍音が出るのは当然
ガット弦のバイオリンは柔らかくて良い音だよ まあ確かにベトの曲とかでも不快に感じる時はあるよな 「だよな」と言われてもなあ
大多数の人はそう感じてないからこそ何百年も愛されてきたわけだし…
もしかしたら強迫性障害とかで認知に異常があるのかも
精神科を受診して、認知行動療法でも受けてみてはいかがでしょうか うちの知り合いでもいるよ、
ヴァイオリンの音色が不快って言ってる人。
その人は別に精神疾患ではないよ。
細かく言うと、ロマン派や現代音楽の
ヴァイオリンの音は駄目みたい。
バロック音楽の落ちついた音色なら大丈夫のよう。 ヴァイオリンは19世紀に音量増大を目指して改造され、ネックは長く、コマは高くされた。
弦もスチール弦が開発され、輝かしい音色(=高次倍音が多い音色)が追求された。
その結果、近くで聴くととんでもない音色(と感じる人がいる)に進化を遂げた。
僕は必要があって大人になってからヴァイオリンを始めましたが、特に初めのうちはスチール弦に
弓が当たる音が「ジャキーン」「ガチャーン」みたいな金属音に聴こえて、何だか無粋だと感じた
ことがあります。この感覚が強いと、ヴァイオリンの音は苦手でしょう。
そういう人は、ルネサンス期のリュートを聴いたり、古楽器の演奏を聴いたりすると良いと思います。
木管製のフルートに備わっている暖かさと素朴さのようなものが、そこにはあるでしょう。
19世紀の機械化の洗礼を受ける以前の、ジャキーンガチャーンとは対極の世界がそこにあるでしょう。 なるほどねぇ
ピアノ線をハンマーで強打する音だって金属音するしね
モダン楽器はどうしても力強い音を求めるから硬質な(聴く人によってはノイジーな)響きに傾きがちだけどね
気にし始めると止まらなくなるタイプの人なんだろうけど、モダン楽器にはモダン楽器の良さがあるから、
聴くのが苦痛というのは気の毒だなあ クラシックだけじゃなくてロックやパンクロックも聴いてると
ディストーションかけたギターとかいくらでも刺激的な音に出会うから
クラシックのモダン楽器でも耳障りとは感じないんだけどね >>15
そうなんです。意外とヴァイオリンの金属弦の硬質な感じって、エレキギターの
響きに親和性があり、弦楽合奏でエレキギターの動きを弾いてみたりすると、意外に
違和感がない。KISSAがデトロイト・ロックシティをフルオーケストラと一緒に
演奏している動画を見たことあるけど、全く違和感なかった。面白いものです。 エレキヴァイオリンがあったらね。
モーツァルトの霊が真っ先に飛びつきそう。 >>1 は真田丸のOPを聴きすぎたのでしょう
つーかそれしかヴァイオリンの音楽を聴いたことがない人のような気もする ポップスでも好きな曲はあり、好きなアーティストもいるのだが、ライブに行ってみるとPA増幅で、のべつffの音楽が流れるのが耐えられませんでした。
ヴァイオリンは趣味でやっており、耳元では確かにかなりの音量ですが苦になりせんし、ヴァイオリンの音色は好きです。 みんなピアノのほうが好き
コンチェルトもピアノが人気 残響のある場所で聴く生音は素晴らしいよ。
録音・再生が難しい音色。 ヴァイオリンの波形は以下のページにあります。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectram.htm
人間の可聴域は高い方は一般的に最大で20000Hzと言われており、おっさんの
私は計ってみたら15000Hzがすでに聴こえません。しかし、ヴァイオリンの音色は
瞬間的にとはいえ、可聴域をはるかに上回る48000Hzまで平然と倍音が並んでいます。
ヴァイオリンの衣擦れのような濡れたサウンドは、こうした超音波のそろった響きを
聴覚と言うより肌で触覚で感じるものなのかも、と思います。 幼少期からピアノやってるんで平均律じゃない楽器は苦手。
プロのピアニストなんかバイオリンとどう折り合い付けてるんだろ?
凄い耳いいはずなのに気持ち悪くないのかな? >>30
ピアノと合わせる時は、ヴァイオリンが平均律寄りに音を取って弾きます。
そのための調弦の仕方、音の取り方もあります。
ちゃんとしたプロは、平均律で弾くこともできます。
特に商業音楽では、平均律で弾けないヴァイオリニストは仕事が来ないそうです。 >>31
30です、レスありがとう。
オケで合わせる時、金管も木管も完璧に平均律には変えられないと
思うんだけど、バイオリン程違和感感じないのが不思議なんですよね。
クラリネットの不思議音階は別枠としてw
バイオリンは単音でも倍音が大きく聞こえるせいなのかな?
チューニングやってるの聞いてるとコンマスの出すA音単音でも
すでに変な音に聴こえます。 >>32
管楽器は基本的に平均律で設計されていると思います。微調整は可能ですので、ピタゴラス音律や純正律に寄せることも
できますし、それでも高め・低めになりやすい音はありますが、基本は平均律です。違和感はないでしょう。
クラリネットの音を不思議に感じている点から拝察すると、やはり倍音に反応しているのではと思います。
ヴァイオリンの倍音はとんでもない高さまで出ています。人間の可聴域を遙かに超えています。
ただもう一つは、失礼ながらアマオケなどではきちんとしたヴァイオリンの音を出せる人がどれだけいるか疑問、という
部分もあります。
ヴァイオリンを幼少から始めて、人前できちんと弾ける水準に至る人は、基準にもよりますが厳しく言えば20人に1人くらい
という話があります。音程は素人耳にはそれなりに聞こえても、きちんとした人と比べるとおかしいぞ、みたいな例は枚挙に
いとまがありません。弓の加減で簡単に音程はぶら下がります。ここをなんとかできている人は、実はびっくりするほど
少ないのです。
https://www.youtube.com/watch?v=V8lrZEJhQ3E
https://www.youtube.com/watch?v=FrYDNNSII3o
同じ曲の、しっかりした音程の人と、素人耳にはわかりにくいかもしれないがダメな人です。
ダメな人と言っても、幼少から始めて教室で教えているくらいの人です。この人より弾けない人は、アマオケには掃いて
捨てるくらいいるでしょう。こういう部分に反応されているのかな、とも思います。 オイストラッフの音やカントロフの音は聞けば聞くほど
暖かくて木質でいい音だと思うんだけど
そういう音を出す人少ないんだよなあ
なんかぼろぞうきんをこするような音が多い
安っぽい室内楽なんかだとただそういう音がずっと続いて何のために
弾いてるんだと思ってしまう。 >>34
>ぼろぞうきんをこするような音
ぐさっ。戒めにしたい言葉です。
言いえて妙過ぎる。「ぼろぞうきんをこするような音」。 いい音って思っても長くきいているとイライラしてくる 弦楽器の音はいいなあーと子供心に思って
親に頼んでヴァイオリンを始めたアーリーだけど
実際世の中はエレキでデケデケやってる音の方が好きな人が多いんでない? 生音と録音が違いすぎる奏者は結構いるらしいけど。
フランチェスカッティなんかは、
録音でも美音だよね。
現代だと、この人の音色は涼しげで聴いてて疲れないし、
平均律に馴れた耳にもあまり違和感ない音程の取り方。
https://www.youtube.com/watch?v=ipue07cmykM&feature=related
高音質盤以外のCDは、
酷い音でおすすめ出来ないけど。
現代だと加工修正技術が発達して
生音より録音の方が美しい人が多いし、
会場の響き具合の影響も大。
響きのいい場所で名手が弾くバイオリンの生音は、
とんでもなく美しい。 >>33
30です、なんども詳しくありがとうございました。
管楽器は平均律なんですか?トランペットの高音やフルートの低音域やなんかで
よくずれて聞こえるのは、じゃあ単に演奏者の力量の問題なのかもしれないですね。
貼って下さった2つの動画、差がよくわかりました。
ダメな方は単音の中でも揺れが大きいせいで定まった音程が聞こえない。
最初のDと2度目のDがもう全く違う音ですね。
それが音階になるとバラバラに外れて聞こえてかなり辛いです。
上手いほうにしても音律はピアノとは違うわけだけど、その演奏の中で
音の揺れが少なければ、ダメな方ほど不快には思わないことがわかりました。
平均律かどうかよりこのほうがバイオリンが苦手な理由かもしれないですね。
>>39さんが貼って下さった動画はすごく聴きやすかったです。和音はやや違和感を
覚えますが。
色々勉強になりました。バイオリンが好きと思える演奏に出会えるといいな。 >>33
2つの演奏、2番目はともかくとして、1番目も気持ち悪く聞こえる 特に上行音型の3番目
ヤバイですか? >>40
楽器自体は平均律で設計されていますので、演奏者の力量・音感の問題です。
平均律で設計されていなければ、♯と♭を別な指使いにしなければなりません。
トランペットの高音は出すだけで大変で、まず確実にうわずります。
フルートの低音は、裏返ってオクターブ上がらないようにしようとすると低めになる場合が多いです。
うまい方の人は、ピタゴラス音律で弾いていると思います。全音が平均律より広く、半音が狭く、
結果として第3音と導音が相当高くなります。和音向きではありませんが、旋律に向いていて、
ヴァイオリンらしいメロディックな音運びに聞こえます。が、平均律になれていると、ちょっと
違和感も感じることでしょう。
>>42
ピタゴラス音律と平均律の差が一番大きくなるのが、音階の第3音と第7音(導音)で、平均律に
比べて8セント(半音の100分の8)高くなっています。聴き慣れないと気持ち悪く感じる人は
いるでしょう。
とりあえず、民族音楽の一種だと思って聞いて下さい。ガムランよりはとっつきやすいと思います。
ピアノの国とは違う国の民族音楽。たまたま似たような曲がピアノの国にもあっただけ。です。 ヴァイオリンに限らず或る楽器の汚い音をトラウマとして記憶してしまうと良くない脳内変換が自動的に起きる可能性がある
よくない記憶を上書きするにはかなり良い経験を繰り返し体験させて好循環に持ち込む作業が必要 >>45
まあ、ヴァイオリンの音色には超音波も含まれますからね。
そういう人には現在のヴァイオリンは向きません。
バロック・ヴァイオリンを一応ちょっと聞いてみていただいて、それでもだめなら
ヴァイオリンは聴かないことをお勧めします。 実際高音域で外したりヒステリックな音を出す人は結構いるけど、
綺麗に出せる人の音は全く違う。
ソプラノ歌手でも、長時間聴くの辛いようなキンキン声張り上げる人と
聴きやすい柔らかい歌い方の人いるじゃん。
あんな感じ。
あと指が太いと音程が取りづらいので、
女流が若干有利な気がする。
https://www.youtube.com/watch?v=XIk6qPlgXUw
4:10付近でほぼ最高音域に達するけど、
ヒステリックにならず綺麗。
https://www.youtube.com/watch?v=lcGEGl5bdbk
正確無比かつ綺麗。
https://www.youtube.com/watch?v=MHqWVDPoUrE
オッサンが弾いてるけど綺麗。 君が聞いてるのはヴァイオリンの音じゃなくて君の安物ヘッドフォンの出す可聴域の振動が君の耳糞と干渉した雑音だよ
そのへん弁えた上で話しないと まあ、ライブに行かないと絶対分からんわな。
CDより生音の方が汚い奴も多いけど。 >>50
しかしどんな酷い録音でも素晴らしい音はそれなりによく聞こえる
逆はない へたくその弾くバイオリンの音は、
おサルを絞め殺すときの叫び声だと
ばあさんはいってった。 >>54
そういう事言わない方がいいぞ
皆思ってても言わないんだから トランペットの高音域は、ド(基準)−ド(1億上)−ソ−ド(2億上)−ミ−ソ−変な音−ド(3億上)〜 ですが、
この1オクターブ上のソ(普通のソ)自体が平均律じゃなくてピタゴラス律ですよね? オクターブは平均律も純正律もピタゴラスも同じですよ
振動比1:2 なる、了解
それは3倍音のソで、ピタゴラスでも純正律でも同じだが、平均律だと少しだけ低くなる音だな(2セント低い)
でもいきなりの振り方からして誤爆の可能性が高いな 鈴木鎮一教本第1巻に地獄車とかいう曲があったと思ったら
習作か、周作と漢字が違ったか >>33
20歳過ぎからヴァイオリンを始め、今はなぜか管楽器を吹いています(アマオケ)。
いくら聴いてもどこがいけないのかわからないくらいの者ですが、
良いほうのひとの最後の音だけへんに聞こえます。
私はおかしいでしょうか? ヴァイオリンて軽くて調律しやすくて音もでかいから、
宮廷から場末の酒場まで色んな場面で重用されたでしょ
だから色んな顔を持っているよね
かぐや姫の神田川って曲の冒頭でも使われたでしょ
俺はヴァイオリンというと、あの辛気臭いムードを演出しているイメージが強くて、
ロマン派以降のヴァイオリン主体の音楽はダサい印象になってしまう
でもコレッリやヴィヴァルディの音楽は大好きなんだけどね チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲第3楽章の変な繰り返しは
極めて不快だから頼むから省略してくれ! >>62
あなたは正直な人ですね。
ぶっちゃけバイオリンは2台で弾かない限り音程が少々狂っても分らないもんですよ。
クラやオーボエの自由すぎる音階になると気が付きますが。 >>31 ちゃんとしたプロは、平均律で弾くこともできます。
特に商業音楽では、平均律で弾けないヴァイオリニストは仕事が来ないそうです。
62ですが、私のような耳の悪い者でも、どちらかというと純正率寄りに音をとっている
はずです。なぜなら無意識に指が「鳴る場所」を求めるということと、たとえば
A−B♭とくればB♭の指はAの指にくっつけるから、半音は狭くなっているはず
なんです。
商業音楽向けの平均律で弾くヴァイオリンは、音律の平均化と裏腹に、鳴る音と
鳴らない音がごちゃごちゃしてそうですね。 >>30 の人は古典調律のピアノを聴いたり弾いたりしたらどうなるのでしょう?
ショパンの曲などでやたら♭の多い調の曲がありますが、あれは古典調律のピアノで、
かつその調でないと表せない何かがあるのだと思いますが。
そもそも12音しかないからといって、すべての半音を同じ関係に調律し始めたのは
人類の失敗ではないですか。 66です。
調べてみました。おっしゃるようにA−B♭の例だと純正率では広いですね。
私が考えていたのは線的イントネーションにおける広い狭いのことのようです。
ピュタゴラスといえばよかったでしょうか。
平均率の半音(増1度・短2度)が100セントで、
ピュタゴラスの増1度が114セント、短2度が90セント、
純正律の増1度が69セント、短2度が133セント、
旋律はピュタゴラスで、和音は純正でとるべし、というようなことでした。
一流のプロってすごいことをしてるんですね。 雑音成分がいいんじゃないか。
Vnソロを後ろの方で聴いてみろよ、
笛聴いてんのと大して変わらねえだろ。
クソ面白くもなんともない。 Vnはまだマシだけどチェロなんか後ろの席で聴くと
ほんと面白くもなんともない >>71
シチュエーションによる。
むかし地方の小学校の体育館で
生徒達の最後列で聴いたチェロ独奏には鳥肌立った。
名器だったんだろうな。
弾き手も自分は知らなかったけど、
クラシック界の重鎮だったらしい。
田舎の小学校に来てくれるなんてあり得ないとか言われてたけど、
悠々自適のご隠居で余裕あったのかな。
とにかく今まで聴いたチェロとは別物だった。 名器を名手が弾いてもつまらないパターンもある。
有名海外オケの主席クラスが
見た目や雰囲気重視の音響最悪な会場で弾かされて
音は吸収や乱反射で死んでるし
終始不機嫌でホント可哀想だった。
まさかあんな会場を用意されるとは予想外だったのか、
知ってて断れない事情でもあったのか。 札幌に鶏皮みたいなオンナのバイオリニストいるぞ!血管気持ち悪すぎ! >>74
奏者はどうでもええんやで(ニッコリ)
そんなことより音色よ音色 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています