パウル・ヒンデミット
歌劇『画家マチス』のアン・デア・ウィーン劇場での上演がブルーレイになったよ 日本語字幕もついてるから今までCDで音楽を聴くだけだったのが 言葉の意味がわかってなおさら感動した このオペラが「私の愛したもの」で終わってるなんて気がつかなかったから 演出も素敵だしヒンデミットファンなら是非手元に置いておくべき 廃盤になる前に興味のある人はどうぞ >>62 日本語字幕のお陰で無軌道な時代を背景にグリューネヴァルトが画家として自覚が深まるのがそのままナチ時代に絶望したヒンデミットであることが一層はっきりわかった グリューネヴァルトはヒンデミットであり、芸術家の創作の動機は希望ではなく絶望ある Pittsburgh Symphony, for orchestra Description by James Leonard www.allmusic.com/composition/pittsburgh-symphony-for-orchestra-mc0002389270 「彼の6番目で最後の交響曲であるピッツバーグ交響曲」とある 各交響曲に番号を振るとしたらどうなるのかな? 1 画家マチス 2 変ホ調 3 シンフォニア・セレナ 4 世界の調和 5 変ロ調(吹奏楽) 6 ピッツバーグ シンフォニエッタと題する2曲を除外するとこんなとこだろう 交響曲という特定ジャンルで何かしようという発想がなかったから番号も 振らなかったんではないかな >>69 番号と曲想を結びつける必要性が分からない 番号を振るメリット:レコード会社が交響曲全集を作りやすい >>73 主題取ったウォルトンはさすがのセンスだと思う でもやっぱりヴィオラと大室内管弦楽の協奏音楽が一番だよね Konzertmusikの訳語は「演奏会用音楽」の方がいいと思うが なるほど ヒンデミットで無理やり交響曲九曲にするなら 交響的変容 交響的舞曲 シンフォニエッタ・ホ調 を加えると良い 弟ルドルフの室内楽集、小粒だがワサビが利いていて聴き応えある シンフォニエッタ・ホ調はベートーヴェン8番と同規模 交響曲に入れてよい >>85 初めて聴いたけど良い曲だね 小粋なレーガーみたいな一楽章とストラヴィンスキー風の二楽章 そんで三楽章の主題と変奏では、様々な音色とスタイルを詰め込んだ15分の曲で、 とにかく色んな音楽を作ってみました!!って感じね 20歳のヒンデミットが今まで聴いてきて良いと思ったものを織り混ぜたという意味で、 ブルックナーの一番みたいだなと思った(ブル1は40代で作ったのだけども) 交響曲6曲+シンフォニエッタ2曲=8曲 CD4枚組でいけるかな? ヒンデミットの種々の交響曲、ブロムシュテット/SFSの一連の録音が好き ブロムシュテットとヒンデミット両者の職人的な音楽の作り方が非常にマッチしている ブロムシュテットの画家マティスは某個人サイトで貶されてたが、 オケの透明な響きと均整のとれた演奏で、別に悪いと思わん そもそも画家マティスで熱演だけを良しとするのは違うと思う そりゃただの素人の偏った好みだから そんな評価は全く気にする必要がない ああいうのは隠れた名盤を探すときの参考にするくらい と言ってもブロムシュテットが1st choiceに来ることは無いな まあ白状すると画家マティスをあんまり良いと思わないんだよな…ww ヒンデミットスレ来んなよって感じだけど、この曲の良さに開眼した演奏があれば教えてほしい 最初に聴いたのはケーゲル、当時それくらいしか買えるのなかった その後カラヤン、自作自演、スタインバーグ、ホーレンシュタインなど聴いたけれど、 ケーゲルが結局一番良かったように思う 今から聴くならサロネンとか良さそうだけど、これは聴いてない >>92 ・ビエロフラーヴェク&チェコフィル ・スタインバーグ&ピッツバーグ ・オーマンディ&フィラデルフィアCBS盤 三点選ぶならこのあたりだな チェリオタではないけどこの曲はいいと思った スウェーデン放送響のやつ >>93 ケーゲル/ドレスデン・フィルは前から持ってて久しく聴いてなかったから聴き返してみたけど、こんなに熱演だったんだな 弦楽器の豊穣ではないけど熱を帯びてる感じと、管楽器の硬質な響きとが、ドライなヒンデミットの音楽に合ってる ただ画家マティスに関してはもう少し豊かな響きで聴きたいみたいなところはあるから、 >>94 の三点も聴いてみる、ありがとう ヴィオラ協奏曲の中でもop48は人気ないんだな 葬送や白鳥ほどわかりやすくない、室内音楽ほど尖ってないってとこか ヒンデミットのスレは現代音楽の板に有ると思ってたわ やつにベートーヴェンが振れるわけなかろう。あれは冗談だったのだよw 同意 最近ツベに動画あがってた。 三幕は実際の舞台みてみたいわ ヒンデミットものすごい偉い作曲家らしいがオレは体質的に 全然受け付けない。バカ、無知と言われても全く気にしない。 小品だと大量生産的な感じになる なんだかんだでオペラの人 歌劇の方のマティスを通して聴けば偉い人だと分かるよ 作曲編曲方面の人たちには敬われてる印象 ヒンデミットの弟子に習った孫弟子を名乗る日本人もいるし オーケストラで使用されるほとんどの楽器用の曲を書いてるから演奏者には貴重な存在 貴志康一の半生を描いたオペラ「ベルリンの月」では貴志を罵倒する毒師匠となっている。 どうしてこうなった。 下総にも厳しかったそうだから、彼にしてみれば普通のことだろう read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる