実家の荷物を整理していたら、昭和43年発行の世界大音楽全集「日本器楽曲集」の楽譜が出てきた
箕作秋吉の小品からはじまり、清瀬保二第3ヴァイオリンソナタ、
平尾貴四男オーボエソナタ、石田一郎チェロソナタ、高田三郎ヴァイオリンソナタ、
入野義朗ヴァイオリンとピアノのための音楽、別宮貞夫フルートソナタ、
黛敏郎ヴァイオリンソナタ、間宮芳生2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、
矢代秋雄2本のフルートとピアノのためのソナタ
これだけの楽譜が収録されて580円!
かなりの曲がYouTubeで聴けるので、楽譜みながら聴いてみた
良い時代になったものだ
しかしやはり黛は天才だな
若書きだけどセンスが違うし、それは楽譜の書き方でもなんとなくわかる
あとは清瀬の執拗な書法もおもしろい