ポスト・クラシカル総合スレッド
ここ数年、ポスト・クラシカルのシーンで活躍するアーティストたちの多くが、続々とドイツ・グラモフォンやデッカからアルバムをリリースしている。
マックス・リヒター、ヨハン・ヨハンソン、ルドヴィコ・エイナウディ、オーラヴル・アルナルズ、ユップ・ベヴィン……
いずれも従来のクラシック音楽とは一線を画す作品たちが、歴史と伝統を誇る名門レーベルからリリースされ、
若い世代の音楽家たちにも影響を与えながら、いまやクラシック界のメインストリームのひとつと言えるほどに存在感を増している。
そんな彼らの音楽をひとことで説明すると、現代的なエレクトロニクスの手法と、
アコースティック楽器によるサウンドを融合させたインストゥルメンタル・ミュージックということになるだろう。
ひんやりとしたデジタル・ミュージックならではの肌触りと、あたたかみのある弦楽器やピアノの美しい響きが織りなす静謐な世界観に、私たちは魅了される。
「家具の音楽」を提唱したのはサティだが、彼らの音楽は21世紀における「家具の音楽」と言えるかもしれない。
日々の暮らしの何気ない風景の中に溶け込み、ふと気づくとそこにあって、心に安らぎを与えてくれる音楽。
その佇まいから「ナチュラリズム(自然派)」ともカテゴライズされ、ヨーロッパを中心に静かなムーヴメントとなっている。 今の現代音楽の三大潮流はポスト・クラシック、アンビエント、ドローンなのかな? ガチガチの現代音楽は苦手で、Harold Buddとか、あの辺の音は好きだったんですけど、
今の作曲家でオススメの人がいたら教えてください ポストクラシカルって良く聞く言葉だけど、文脈的にはいわゆる20世紀の現代音楽の延長線上に生まれてきたものなのかな
ケージやライヒ、ペルトあたりとの接点は感じるけど、あまりそういう意識でやってないような気もするし… アイスランドのÓlafur Arnaldsという人も良さげ >>8
自分が感じるのはやっぱりブライアン・イーノとその周辺の人たちやECMレコードが生んだ流れかなぁ。
勿論その源流にはケージとかがいると思います。 適当に試聴したCV & JABとかいう人のアルバムが良かったです 計算ずくではなくて、偶然性だけにたよって音を鳴らしても、
それは作品と言えるのだろうか? 窓ガラスに石を投げて
割れる音を録音して、それで作品といえるのか? 公道で道を歩いていたら、呼び止められるようになる日が来るかもしれない。
「もしもしあなた、そこのあなただ、無断で他人の音楽を演奏しないでください。」
「えっ?俺がいつ音楽を演奏しているというのか?道を歩いているだけじゃないか。」
「その靴音ですよ。私どもの会員の方が町の靴音という楽曲を作曲されていて、
権利を依託しておられるのです。いまあなたが鳴らした靴の音はその
無断演奏にあたります。」
「でも、誰も聞いていやしないし、料金を取っているわけでもないのだが。」
「いいえ、それでも払って貰いますよ。。。。」
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また、公衆***で**をしていると。
そこのあなた、いま白滝の調べという楽曲を演奏したでしょう。お金を払って
下さい。
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鉄工所で、鉄材を叩くハンマーの音が鳴り響く工場にも、某社の徴収員が。。。
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電車を走らせていると、レールの継ぎ目のカタタンというリズムを刻むのが
誰それの楽曲になっていて登録されているとかなんとか。。。
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すべての音をこの世から消すことなどできっこ無い。 ポストクラシカルというのはエンタメ的要素を持ったお金持ちのための音楽なの? 火カシテ(o・_・)y―~―v(・。・o)ドゾ 坂本龍一、久石譲を生んだ日本は捨てたものじゃないと思う