それからの日々を語るスレ【クラフトドラマ】
RCICは主電源と補助電源が喪失した今回のような場合、原子炉内の崩壊熱で生成した蒸気を導いてRCIC専用のタービンを駆動し、 炉心を冷却するシステム。しかし、もともとRCICは残留熱除去システム(RHR)の補助装置で、非力であり、通常は主電源の 切り替え時に、30分間だけ使用することになっている RCICは主電源と補助電源が喪失した今回のような場合、原子炉内の崩壊熱で生成した蒸気を導いてRCIC専用のタービンを駆動し、 炉心を冷却するシステム。しかし、もともとRCICは残留熱除去システム(RHR)の補助装置で、非力であり、通常は主電源の 切り替え時に、30分間だけ使用することになっている 枝野午前2:00会見 当初の予定 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4477.html >>・東電から圧力を下げる必要があると報告 >>「経済産業大臣と相談したが、安全を確保する上でやむを得ない措置であると考える」 >>・微量の放射性物質を含む ・海側に風、3キロ避難済なので落ち着いて対処いただきたい 6分台〜 >>記者「総理が原発を視察する時には既に大気放出はやっているのか?」枝野「はい」 >>記者「その作業は何時ぐらいになるのか?」枝野「それは東京電力が判断するが、 >>これを行う前に国民に報告する必要がある」「そんなに遠くない時間になる」 【東京電力】 福島第1原発、圧力弁開放へ 微量の放射性物質放出の恐れ http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299870639 > 海江田万里経産相と原子力安全・保安院の寺坂院長、東京電力小森常務は12日午前3時8分会見し、 >福島第一原発1号機の格納容器内の圧力が高まっているため「弁を開く」と発表した。 日経新聞 海江田万里経済産業相は12日午前3時から同省で記者会見し、東京電力から、 福島第1原発1〜3号機の原子炉格納容器内部の減圧のため容器の弁を開放するとの報告を受け、容認したと発表した http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031200175 3/20 C号機、建屋に地上放水(〜3/21) 3/21 B号機、燃料プールから黒煙 A号機、建屋から白煙 A号機、原子炉への給水ポンプ故障 3/22 B号機、地上放水 B号機、中央制御室点灯 @〜E号機、外部電源の受電準備完了 3/23 @号機、計器復旧 BC号機、燃料プールのポンプ復旧作業中断(B号機から煙) 3/16 B号機、白煙確認、水蒸気か 福島第一原発→東電本店への回線誤切断 (3/17 まで9時間近く通信途絶える) 3/17 B号機、ヘリ放水30トン B号機、地上放水70トン →放射線量下がらず 3/18 B号機、地上放水 外部送電線→予備電源設備に高圧の送電可能に(冷却装置回復はまだ) 3/19 B号機、地上放水120トン →放射線量0に近い値に減少 B号機、地上放水2430トン 3/19 BD号機、仮設電源車、仮設ポンプつなぐ B号機の圧力容器への送水量2.2倍に E号機、非常ディーゼル発電機復旧した2台で冷却 3/20 A号機に通電 3/20 C号機、建屋に地上放水(〜3/21) 3/21 B号機、燃料プールから黒煙 A号機、建屋から白煙 A号機、原子炉への給水ポンプ故障 3/22 B号機、地上放水 B号機、中央制御室点灯 @〜E号機、外部電源の受電準備完了 3/23 @号機、計器復旧 BC号機、燃料プールのポンプ復旧作業中断(B号機から煙) 3/16 福島第一原発→東電本店への回線誤切断 (3/17 まで9時間近く通信途絶える) 3/17 B号機、ヘリ放水30トン、地上放水70トン →放射線量下がらず 3/18 B号機、地上放水 外部送電線→予備電源設備に高圧の送電可能に(冷却装置回復はまだ) 3/19 B号機、地上放水120トン →放射線量0に近い値に減少 B号機、地上放水2430トン 3/19 BD号機、仮設電源車、仮設ポンプつなぐ B号機の圧力容器への送水量2.2倍に E号機、非常ディーゼル発電機復旧した2台で冷却 3/20 A号機に通電 C号機、建屋に地上放水(〜3/21) 3/21 B号機、燃料プールから黒煙 A号機、建屋から白煙 、原子炉への給水ポンプ故障 3/22 B号機、地上放水 B号機、中央制御室点灯 @〜E号機、外部電源の受電準備完了 3/23 @号機、計器復旧 BC号機、燃料プールのポンプ復旧作業中断(B号機から煙) >福島第一原発事故への対応を巡り、米政府関係者は民主党幹部の一人に最近、こうもらした。 ソース無しの匿名 >米国は当初から強い危機感を持ち、原子炉冷却のための様々な機材や人員の提供を打診したが、 >米側は「官邸側の反応が鈍い」と感じ、「菅政権には米国への不信感がある」との臆測も呼んだ。 文末が「憶測を呼んだ」つまりこの二行は読売の憶測。具体的にどんな機材か明確にできず >29日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米原発業界は極秘に発電機やポンプ、ホース >などの冷却機材一式を備蓄しており、いざというとき米空軍が全米どこでも運搬する態勢になって >いる。テロ攻撃などで機能不全に陥った原発の安全確保が目的で、2001年の米同時テロ以後に >態勢が整えられたという。 NYタイムスが書いてるのは、この4行だけ >クリントン国務長官が地震直後、「在日米空軍の装備を使い、冷却材を日本の原発に運ばせた」と >発言したのは、これに関連しているとみられる。しかし、日本側は「水なら海にいくらでもあるが……」 >(日本政府関係者)と危機意識が薄く、結局、この緊急計画は発動はされなかった。 「冷却材=真水」と「冷却機材=読売のいう発電機・ポンプ・ホース」を恣意的に混同してわかりにくくしてませんか? ヘリでアメリカから空輸できる真水の量ってどんだけだよ アメリカからの機材なら消防車受けています 862 :名無しさん@3周年:2011/04/02(土) 00:43:03.64 ID:mqfc3pJY 以上、変な読売新聞ニュースの解説 872 :名無しさん@3周年:2011/04/02(土) 02:12:14.07 ID:mRlxcPDV >>834 N.Y. Timesの記事ってコレ? http://www.nytimes.com/2011/03/29/science/29threat.html 29日付けの記事でそれっぽいのはこれなんだけど…。 当然ながら内容は読売が言ってるのとは全く違う。アメリカには日本と違ってちゃんと緊急事態の用意があるって記事。 特に極秘(笑)なんて全く書いてない。もちろんクリントンの件も…。 873 :名無しさん@3周年:2011/04/02(土) 02:52:32.99 ID:mqfc3pJY >>872 読売ってzakzak並なんですね ところで >クリントン国務長官が地震直後、「在日米空軍の装備を使い、冷却材を日本の原発に運ばせた」と >発言した の動画ってどこにあるんですか?探しても見当たらないんだけど 新潮によると日テレしかこの話報じてないらしいけど >>876-877 >>872 読売は自分の記事中で「ヒラリーが『在日米軍が冷却材coolantを輸送した』と言った」と書いてる まずこの真偽じたい不明。2ちゃんで広まりまくってる話だがヒラリーがそう言ってる動画見当たらん 11日のロイターが記事に書いてるだけで、いつどこで言ったのかもその後も詳細不明のまま 新潮によれば日テレしか報じてない そして「在日米空軍が冷却材coolantを輸送した」と書いてるのだが 在日米軍が輸送したなら、日本にあって在日米軍が持ってるものだし水しかない でも空輸できる水の量って知れてると思うけど(運ぶならタンカーじゃないか?) 空輸してどうやって注入するかも不明。そもそもこの発言の真偽からして確認できてない ほんで読売は自分でcoolant(冷却材という原子力用語)と書きながら いつのまにかcoolant→冷却機材と意味を故意にそらして混同している 在日米空軍が消防車輸送しようとして現場で機材の搬入や接続が遅れて(仕方ない)受け入れが遅れたのを 色々混同して断ったと騒ぎ立ててるのが真相な気がすんだけど >福島第一原発事故への対応を巡り、米政府関係者は民主党幹部の一人に最近、こうもらした。 ソース無しの匿名 >米国は当初から強い危機感を持ち、原子炉冷却のための様々な機材や人員の提供を打診したが、 >米側は「官邸側の反応が鈍い」と感じ、「菅政権には米国への不信感がある」との臆測も呼んだ。 文末が「憶測を呼んだ」つまりこの二行は読売の憶測。具体的にどんな機材か明確にできず >29日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米原発業界は極秘に発電機やポンプ、ホース >などの冷却機材一式を備蓄しており、いざというとき米空軍が全米どこでも運搬する態勢になって >いる。テロ攻撃などで機能不全に陥った原発の安全確保が目的で、2001年の米同時テロ以後に >態勢が整えられたという。 NYタイムスが書いてるのは、この4行だけhttp://www.nytimes.com/2011/03/29/science/29threat.html?_r=2 >クリントン国務長官が地震直後、「在日米空軍の装備を使い、冷却材を日本の原発に運ばせた」と >発言したのは、これに関連しているとみられる。しかし、日本側は「水なら海にいくらでもあるが……」 >(日本政府関係者)と危機意識が薄く、結局、この緊急計画は発動はされなかった。 「冷却材coolant=真水」と「冷却機材=読売のいう発電機・ポンプ・ホース」を恣意的に混同してわかりにくくしてませんか? 空輸できる真水の量ってどんだけだよ やるならタンカーだろ アメリカからの機材ならとっくに消防車やら受けています 空輸できる真水の量なんか、すぐ使い切ってしまうじゃん 地上放水だって毎分3トンとかのペースだよ 原発のプールの容量って1400トンとかでしょ ヒラリーが「在日米空軍機でcoolantを空輸した」と言ったのはわかったけど 何分間分の水なんだろう? それともなんか違う冷却剤? 在日米空軍機だから、日本にあるものを空輸しようとしたんだよね We just had our Air Force assets in Japan transport some really important coolant to one of the nuclear plants あの原発の敷地内だとデカイ輸送機はとても入れないよ 地震と津波の後だし、ガレキどかす作業で難儀してたしせいぜいヘリくらいだろ そしたら、結局ヘリで水運ぶ? ヒラリーが「水を在日米空軍機で空輸する」と言ってみた ↓ 現地側に輸送機の着陸場所や水の運搬・取水に関して物理的に不可能な事情があり、日本側が難儀した ↓ 日本政府に断られたと、メディアが騒いだ こうじゃね? http://www.jca.apc.org/ ~altmedka/ron-31-y2k.html 恐怖のシミュレーション:2000年問題と原発 (抜粋) 去年一年間だけでも、外部電力とディーゼル電力の供給が両方ストップしてしまうという事態が、2機の原発で発生しました。 このような事態をステーションブラックアウト(発電所の停電)と言います。 もしステーションブラックアウトが起きたら、2時間以内に原子炉はメルトダウンを起こします。 一つは米国、一つはスコットランドにあったこれらの原発は、ありがたいことに2基ともほどなく電源を回復することができました。 ただし、スコットランドの方はかなり深刻で、あと20分でメルトダウンという事態にまでなり、救急車や消防車が出動、バックアップ電源が回復するまで警告ベルが鳴り続けたのです。 大惨事が起こらなかったのは、ほんとうに幸運でした。このような事例を見てもわかるとおり、来年1月1日に向けて、もっと我々は手段を講じるべきです。 原発にはまた、使用済み使用済み燃料プールもあります。米国では使用済み燃料もすべて原子炉内にプールされるのです。日本はそうではありませんが。 この使用済み燃料プールにも大変な量の熱があるのです。米国では、停電が長くて一日しか続かないという想定に立っているので、この使用済み燃料プールのための冷却装置はディーゼル発電のバックアップがありません。 でも、この使用済み燃料プール自体も沸騰することがあります。特に原子炉に新たに燃料が足されて、炉心からプールに大量の熱が移ってきたときには。 この状態になると、プールは24時間以内に沸騰してしまいます。このプールというのはふたのないやかんのようなもので、冷却水はすぐに蒸発してしまいます。 使用済み燃料プールは原子炉と異なり、格納容器に入っていません。もし、使用済み燃料プールでメルトダウンが起きれば、原子炉がメルトダウンした時に比べ、長期で50%、ガン発症率が増大します。 ステーションブラックアウトが起こった場合、日本の原子炉は12時間しかメルトダウンまでの時間がありません。バックアップ電力の追加がどうしても必要です。 原発関連会社が新聞広告を出しているのを見ますが、その予算をバックアップシステムの設置に充てて欲しいと私は思います。 http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110401014/20110401014-1.pdf 平成23年4月1日 原子力安全・保安院 地震被害情報(第67報) (抜粋&加筆) (4)各プラントの状況 <1号機関係> ・原子力災害対策特別措置法第15条(非常用炉心冷却装置注水不能)通報(11日16:36) ・ベント操作(12日10:17) ・1号機で爆発音。(12日15:36)(建屋爆発) ・1号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインを用いて海水注入開始(12日20:20)→14日01:10一時中断(爆発があってから海水注入) <3号機関係> ・原子力災害対策特別措置法第15条(非常用炉心冷却装置注水不能)通報(13日05:10) ・ベント操作(13日8:41) ・3号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインから真水注入開始(13日11:55) ・3号機の原子炉圧力容器内に消火系ラインから海水注入開始(13日13:12) ・3号機及び1号機の注入をくみ上げ箇所の海水が少なくなったため停止(14日1:10) ・3号機の海水注入を再開(14日3:20) ・ベント操作(14日5:20) ・3号機で1号機と同様に原子炉建屋付近で爆発(14日11:01)(冷却開始が遅いし、1号機の爆発があったら3号機では水素を逃がす処置をすべきだったろう) 米国では、きちんと原発の全電源喪失を想定 http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201103300512.html 原発の全電源喪失、米は30年前に想定 安全規制に活用(1/2ページ)朝日 2011年3月31日 (抜粋) 東京電力福島第一原子力発電所と同型の原子炉について、米研究機関が1981〜82年、全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していたことがわかった。 計算で得られた燃料の露出、水素の発生、燃料の溶融などのシナリオは今回の事故の経過とよく似ている。 NRCはこれを安全規制に活用したが、日本は送電線などが早期に復旧するなどとして想定しなかった。 バッテリーが4時間使用可能な場合は、停電開始後5時間で「燃料が露出」、5時間半後に「燃料は485度に達し、水素も発生」、6時間後に「燃料の溶融(メルトダウン)開始」、7時間後に「圧力容器下部が損傷」、8時間半後に「格納容器損傷」という結果が出た。 6時間使用可能とした同研究所の別の計算では、8時間後に「燃料が露出」、10時間後に「メルトダウン開始」、13時間半後に「格納容器損傷」だった。 一方、福島第一では、地震発生時に外部電源からの電力供給が失われ、非常用のディーゼル発電機に切り替わったが、津波により約1時間後に発電機が止まり、電源は非常用の直流バッテリーだけに。 この時点からシミュレーションの条件とほぼ同じ状態になった。 http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201103300512_01.html 一方、日本では全電源が失われる想定自体、軽視されてきた。 原子力安全委員会は90年、原発の安全設計審査指針を決定した際、「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又(また)は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」とする考え方を示した。 だが現実には、送電線も非常用のディーゼル発電機も地震や津波で使えなくなった。 原子力安全研究協会の松浦祥次郎理事長(元原子力安全委員長)は「何もかもがダメになるといった状況は考えなくてもいいという暗黙の了解があった。隕石(いんせき)の直撃など、何でもかんでも対応できるかと言ったら、それは無理だ」と話す。(松尾一郎、小宮山亮磨) このロイターの記事がよくまとまっていて分かりやすい 結局根っこは、自民党政権時代原子力発電の安全管理体制にまでさかのぼる http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPJAPAN-20331820110330 特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか Reuters 2011年 03月 30日 (抜粋) 「想定外だった」と政府・東電が繰り返す未曽有の大惨事。 ロイターが入手した資料によると、事故の直接の原因となった大津波の可能性について、実は東電内部で数年前に調査が行われていた。なぜ福島原発は制御不能の状態に陥ったのか。 その背後には、最悪のシナリオを避け、「安全神話」を演出してきた政府と電力会社の姿が浮かび上がってくる。 <埋もれた4年前のリポート、福島原発モデルに巨大津波を分析> 東京電力の原発専門家チームが、同社の福島原発施設をモデルにして日本における津波発生と原発への影響を分析、2007年7月、米フロリダ州マイアミの国際会議で発表した英文のリポートだ。 この調査の契機になったのは、2004年のスマトラ沖地震。インドネシアとタイを襲った地震津波の被害は、日本の原発関係者の間に大きな警鐘となって広がった。 福島第1原発:「事故起こるべくして起きた」元技術者証言 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110401k0000m040179000c.html 毎日新聞 2011年4月1日 2時32分(最終更新 4月1日 3時10分) 菊地さんは1970年代、同原発の建設や改修工事に携わり、6号機は建設の工程管理を担当した。 米国から送られてきた設計図はミスが多く、一つの配管で10回以上の変更を余儀なくされたこともあった。 配管内に1.8センチの出っ張りを見つけ、「蒸気の流れが変わり配管が傷みやすくなる」と上司に訴えた。 しかし、国の検査後で、工程が遅れてしまうとして、東電に伝えられないまま放置された。 日本の原発メーカーから耐震性について質問を受け、GE本社に問い合わせたが明確な答えが返ってこないこともあった。 「そもそもGEは地震について十分に考えて設計していなかった」と菊地さんは振り返る。 6号機を完工し帰任しようとしたころ、別の原子炉の圧力容器につなぐ給水用配管の改修工事を任された。 「2号機か3号機だった」と菊地さん。配管は全面にわたりひび割れしていた。「設計ミスが原因だった。 人間は誤りをおかすが、それが許されないはずの原発でも同じことが起きていた」。 改修工事で圧力容器内に入ったが、一時的に白血球の数値が減少。悪条件下の作業だと実感した。 「当時は、社内で原発の危険性を指摘しても聞き入れられず、会社を辞めて国に訴えても通じなかった」と唇をかむ。 蒸気排出には二つの弁を開く必要があるが、備え付けの空気圧縮ボンベの 不調で一つが開かなかった上、代替用の空気圧縮機の調達に約四時間を費やし、 排出が行われたのは午後二時半だった http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201103300512.html 原発の全電源喪失、米は30年前に想定 安全規制に活用(1/2ページ)朝日 2011年3月31日 (抜粋) 東京電力福島第一原子力発電所と同型の原子炉について、米研究機関が1981〜82年、全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していたことがわかった。 計算で得られた燃料の露出、水素の発生、燃料の溶融などのシナリオは今回の事故の経過とよく似ている。 NRCはこれを安全規制に活用したが、日本は送電線などが早期に復旧するなどとして想定しなかった。 バッテリーが4時間使用可能な場合は、停電開始後5時間で「燃料が露出」、5時間半後に「燃料は485度に達し、水素も発生」、6時間後に「燃料の溶融(メルトダウン)開始」、7時間後に「圧力容器下部が損傷」、8時間半後に「格納容器損傷」という結果が出た。 6時間使用可能とした同研究所の別の計算では、8時間後に「燃料が露出」、10時間後に「メルトダウン開始」、13時間半後に「格納容器損傷」だった。 一方、福島第一では、地震発生時に外部電源からの電力供給が失われ、非常用のディーゼル発電機に切り替わったが、津波により約1時間後に発電機が止まり、電源は非常用の直流バッテリーだけに。 この時点からシミュレーションの条件とほぼ同じ状態になった。 http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201103300512_01.html 一方、日本では全電源が失われる想定自体、軽視されてきた。 原子力安全委員会は90年、原発の安全設計審査指針を決定した際、「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又(また)は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」とする考え方を示した。 だが現実には、送電線も非常用のディーゼル発電機も地震や津波で使えなくなった。 原子力安全研究協会の松浦祥次郎理事長(元原子力安全委員長)は「何もかもがダメになるといった状況は考えなくてもいいという暗黙の了解があった。隕石(いんせき)の直撃など、何でもかんでも対応できるかと言ったら、それは無理だ」と話す。(松尾一郎、小宮山亮磨) 「東京電力福島第一原子力発電所と同型の原子炉について、米研究機関が1981〜82年、全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していたことがわかった。 計算で得られた燃料の露出、水素の発生、燃料の溶融などのシナリオは今回の事故の経過とよく似ている。」という 水素の発生がシナリオとして想定されていれば、建屋の爆発防止のために、下記2号機のように ”建屋上部に水素がたまって、爆発するのを防ぐため、事前に建屋の壁に穴を開けるなどの予防策”がもっと早く取られているべきだったろう http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00716.htm?from=main2 (2011年3月14日20時30分 読売新聞) (抜粋) 経済産業省原子力安全・保安院は14日午前11時すぎ、東京電力福島第一原子力発電所3号機で水素爆発が起きたと発表した。 保安院によると、3号機は、原子炉内の燃料棒の露出が続き、建屋上部に充満した水素ガスの爆発の危険性が高まっていた。 東電は、海水を注入して、爆発回避に努めたが、同日午前1時過ぎ、施設内の貯留槽の海水が枯渇したため一時中断。 これによって水位が低下し、露出した炉心に触れた水蒸気から大量に水素が発生し、爆発につながったと見られる。 2号機は、東電では格納容器内の放射性物質が混じる蒸気の大気への放出と、海水注入を準備。建屋上部に水素がたまって、爆発するのを防ぐため、事前に建屋の壁に穴を開けるなどの予防策を検討していた。 一番古い1号機は復水器IC、それより新しい2,3号機は隔離時冷却系RCIC 核燃料の崩壊熱が動力源なので、動いてる時点で炉心露出して棒が溶けて水素が発生している 格納容器下の圧力抑制室、タービン建屋の復水タンクで蒸気を温水に戻して循環させる RCICは主電源と補助電源が喪失した今回のような場合、核燃料崩壊熱の蒸気を導いてタービンを駆動し、 炉心を冷却するシステム。しかし、もともとRCICは残留熱除去システム(RHR)の補助装置で、非力であり、通常は主電源の 切り替え時に、30分間だけ使用することになっている RCIC系は2・3号機共に生きていたが、蒸気圧力低下で使えない RCICには熱交換器などはないため、冷却能力は低い。復水器はもっと低い 非常用炉心冷却系の一つ、熱交換器のある残留熱除去系(RHR)は、 A、Bともに電源である非常用ディーゼルが発電機が使えないため使用不能 復水器て崩壊熱が動力源で、崩壊熱の蒸気を温水に戻して循環させてくものだから 動いてる時点で確実に水素発生進んでるよ ベントしたら水素爆発確実 ベントしないと圧力容器爆発確実 どのみち「冷却注水不能」になってる3/11 16:36から30分過ぎた時点でむり 非常用炉心冷却装置のポンプもぶっ壊れてるし 原子炉隔離時冷却系は、オマケみたいなモノで非常用炉心冷却系ではない。 既出だが 冷却器材は「cooling equipment」、冷却剤は「coolant」 coolant冷却材は化学用語であり機材という意味は含まない ヒラリーが言ってるのはcoolantとだけ つまり水 ホウ酸は冷却材coolantではなく減速材moderater ホウ酸は日本にあるし燃料棒露出後に入れると中性子を吸収するってだけで ホウ酸をどんだけ入れても冷却作用があるわけでない ヒラリーが言ってるのは水 在日米空軍機に運ばせたといってるから日本に既にあるもの この人は何も問題がわかっていなかったんだな 電源の確保の問題 1、予備電源は8時間生きて、その間の緊急停止の作業の成否の問題 これを理解できていないか、信じていなくてドイツ大恥 スイス追従 2、炉心状態は推定、温度、放出状態の推移とその見解の根拠が必要 3、地下水をくみ上げる 電源は?スイスは地下水とダイレクトにつながっている事の証明 4、原発には大量の水脈が必要、つまり海がないから単なるため池 5、堅牢な屋根 内部圧力と外部圧力を理解していない 上部建築物の役割の無意識的な混同 6、「水素・リ・コンバイナース ( Hydrogen re-combiners ) まず電源、そして現在窒素注入中 核不拡散のための組織だからと素直に言えばいいのに 変に自分の権威の保身を図るから… ちなみに水素分解設備はちゃんとあったはず これも電源が無くて使えなかっただけで 540 :名無しさん@十一周年:2011/04/01(金) 11:21:52.40 ID:FZRG/OttP 水圧かけなきゃ、沸点は100度のままになっちまうから そのまんま海水いれたらあっという間に気化して爆発しちまう ゆえに1次冷却側にいれる海水はポンプで圧力かけていれる その時かける圧力を炉内圧力として公表してたんだろ 核燃料の温度は放射温度計等で外部から測定するしかなかっただろう 更に水位なんてのは、内部モニターが回復しない限り確認のしようがないわな 水はいんなくなったから満水じゃね?か 内部温度分布でこのあたりまで水入ってそうだな位しかいえないだろ なのに、全部内部状態をモニターしているかのように公表をしていたっつーことだ 今は炉心に水を直接入れて蒸発熱で冷やしてる。 なので放射能の封じ込めもへったくれもない。 速やかに冷却水を循環させて冷やすように切り替えたい。 その際冷却水の熱は熱交換器を介して海水に捨てるので そのための海水を汲み上げるポンプのことでしょ。 ポンプは1トン以上ある。 それを高放射能の中で作業して交換しなくてはならない。 そう簡単にメドなんか立たない!! 真水で無いといけないのは、炉内で燃料を冷やす1次主循環、今回やろうとしてるのは、平時でも海水を流している2次冷却ループ 海水に色でも付けて、互いが混ざってるかどうかをチェックも兼ねてるのかもしれん このポンプは二次冷却用ポンプだろ? 原子炉を冷やす一次冷却水を冷やすのに使うもので、もともと海水を使ってたみたいだ。 一次冷却水の循環系が復旧してない上に原子炉から水漏れしてるのに海水ポンプだけ復旧しても冷却が本格化するわけ無いだろ 二次冷却から復帰させてどうすんだ?まず炉心冷やさなきゃならんのだろうが。 つうか、炉心に送れないのにどうやって一次冷却水と熱交換する気だ? 直ったのは2次冷却 問題なのは1次冷却の漏出 例えるなら、ガン患者の虫歯が治ったようなもの いや、まだ治ってすらないし(目途が立っただけ) 海水を送るポンプだけ復活してもね〜 格納容器がどこも壊れていない。 格納容器の周りの真水の冷却水の循環システムも完璧。 真水の冷却水と海水との熱交換機が無事。 これらの条件が満たされてはじめて、海水ポンプが意味を成してくる。 とりあえず、海水ポンプだけ回して海に放射性物質ぶちまけることがないようにしてくれ 使用済み燃料プール←イオン交換装置←ろ過フィルター←熱交換器←原子炉子機冷却水←海水冷却装置 原子炉←ポンプ←残留熱除去系熱交換機←海水ポンプ(海岸にある) さてまともに動くのはどこかな、これだけ全部動かないと冷却出来ないよ 海水ポンプだから2次冷却系だよな っていうかあんまり関係ないけど、今炉心に注水してるのって一次系からだっけ? 本来の冷却系を動かす電源が無いから止まってるんで「非常用冷却系」から注水じゃなかったっけ 外部電源はまだ中央制御室までしか来てないから本来の冷却系は動いてないはず 他の設備も動くかどうか確認したいから近づきたいけど、 汚染水もれがひどくて近づけないっていうのが今の状況なんじゃ 海水ポンプ復旧にめどと書いてあるだけだろう? 海水ポンプが動くかも知れないですという話しだ。 海水ポンプが動いた後どうなるなんて話はどこにもない。 原子炉建屋とタービン建屋が別になっているので、地震で別々の揺れ方すれば、 蒸気配管が破断して、一次(1次しかない)冷却水が漏れて、冷却水喪失に なるので、途中のバルブを閉める。するとたとえスクラムかけてあっても 余熱で炉心の圧力がうんと上がってしまう。破壊を防ぐには緊急炉心冷却 装置を発動させて、さらに冷却水を循環させて海水で冷やして冷却をする 必要がある。しかしそれには電力が必要。その電力は外部交流が第一だが それが切れているとなると、自家発電気。その自家発電機も津波に浸かり あるいは燃料タンクが無くなって動かせないとなると、後は非常用の バッテリーで数時間堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶ、しかない。 つまり、殆ど手の打ちようがなくて詰みなのだ。 交流送電網を災害の非常事態時に数時間で復旧できるとは思えないので、 唯一の可能性は、ちゃんと動く自家発電装置(そうとうな大型)と、その 燃料を1−2時間以内に配達して結線して動作させること。 これは極めて楽観的な希望でしかない。 しかし、揺れてから1−2時間後に津波が来るとなれば、津波で さらわれる場所に持ち込めば、その時点でさらわれてしまうことになる。 その後でも2度目の余震の津波でさらわれる可能性もある。 つまり立地が悪いところに作ると、安全性は保障できない。 367 :名無しさん@十一周年:2011/04/02(土) 07:10:19.55 ID:mMG5J5j00 原発って弾道ミサイルで狙われても耐えられるとか言ってたけど 注水ポンプ壊すだけで危機的になるじゃん 369 :名無しさん@十一周年:2011/04/02(土) 07:42:02.19 ID:7/riPsaW0 >>367 冷却する海水取り入れ口だけ壊せば、原発が終わるのが判明したと思うよ あの取り入れ口に魚雷撃たれたら終わりだと思うよ 393 :名無しさん@十一周年:2011/04/02(土) 09:22:07.71 ID:lEURLbtP0 >3月11日の地震発生時はパニック状態となり多くの作業員が線量計を着けたまま >逃げた。タービン建屋にいた作業員の男性は「線量計は東電の用意したかごに入れて >外に出るが、そんなことはしなかった」と証言。 >東電関連会社の男性社員(40)も「そのまま帰宅した人が多かった。ゴミ箱に捨て >られていた線量計もあったので回収したが、少ししか集まらなかった」と話す。 流石に下請け(1次〜7次)だらけの職場だけあって蜘蛛の子を散らしたように逃げた様が容易に想像できるw 超貴重な事故直後からの8時間(LOCAを回避できたかどうかの瀬戸際)の対応が 何かモタモタしてた一因ではあろう 原発がトラブルで停止してから約1時間40分後に原子炉内の水が減って燃料棒が露出。 原子炉の冷却機能が回復した十数時間後までに 炉心全体の少なくとも45%が溶融したとされる。 これは 加圧水型で、福島原発の沸騰水型と違いますが、炉内の燃料棒の あり様は 参考になると思います ) > (一次冷却水が 循環しなくなり) 炉心温度が どんどん上昇し、 被覆管温度が 2000℃に達して 約40%が溶融。被覆管と水とが反応して 水素ガスが発生し、約10時間後 水素爆発を起した。 その後、炉内は 注水されて、自然循環により冷却される状態となったが、 水素ガス や 放射性ガス の発生が続き、約1000万キュリー の放射性ガスが 大気中に放出された燃料棒の温度を下げるため、水を注入するわけですが、注入できなければ 高熱の燃料がドロドロに融けて 炉底に落ち、それが 炉底を突き破って 炉外に出る、所謂 チャイナシンドロームになるわけです。 これを阻止するために、水を大量に注入して燃料棒を冷やすわけですが、 これが、スリーマイル島事故の時に起った 水素爆発 大島理森 核融合エネルギー推進議員連盟 副会長 電源立地及び原子力等調査会 会長 (平成18年)( 現在、顧問) 2000/7/4〜2000/12/5原子力委員会委員長 石破茂 夫人が昭和電工取締役の娘(東京電力・昭和電工とも森コンツェルン) 東電の大株主金融が出身支持母体 ブログにて「東電は不眠不休で対処にあたって頑張っているのだから東電役員会見は休止させて良い」と主張 東電とズブズブの自民党原発行政を隠すため東電の説明・報告責任忌避をはかる 谷垣禎一 97/9〜98/7/30 原子力委員会委員長 中曽根弘文 1999/10/5〜2000/7/4 原子力委員会委員長 町村信孝 2000/12/5〜2001/1/5 原子力委員会委員長 甘利明 電源立地及び原子力等調査会会長・顧問 石原伸晃 原子燃料サイクル特別委員会副委員長 逢沢一郎 原子燃料サイクル特別委員長 梶山弘志(茨城4区)核燃料サイクル開発機構 日本中に原発54基を建てた自民党 自民党電源立地及び原子力等調査会の傘下に設置されている「核燃料税等検討プロジェクトチーム(座長は山本幸三先生)」 ★× 青木稔 (自民、いわき市) × 阿部廣 (自民、いわき市) ☆× 安瀬全孝(県民連合、田村郡) × 石原信市郎(県民連合、福島市) × 今井久敏 (公明、郡山市) ☆× 瓜生信一郎(県民連合、耶麻郡) ☆× 遠藤忠一(自民、喜多方市) × 遠藤保二(自民、伊達郡) × 太田光秋(自民、原町市) × 大和田光流(自民、郡山市) × 小澤隆 (改進の会、河沼郡) ☆× 加藤貞夫(自民、相馬郡) × 亀岡義尚 (県民連合、伊達郡) × 小桧山善継 (自民、耶麻郡) × 斎藤勝利 (自民、相馬市) × 齊藤健吉 (自民、いわき市) ☆★× 斎藤健治 (自民、岩瀬郡) ☆× 坂本栄司(県民連合、双葉郡) × 桜田葉子(自民、 福島市) × 佐藤金正(自民、伊達郡) ★× 佐藤健一(県民連合、いわき市) ☆ 佐藤憲保 (自民、郡山市) × 佐藤政隆 (県民連合、安達郡) × 塩田金次郎 (自民、石川郡) × 鴫原吉之助 (自民、安達郡) × 清水敏男 (自民、いわき市) ★× 甚野源次郎(公明、福島市) × 杉山純一(自民、大沼郡) × 高橋秀樹 (県民連合、福島市) × 立原龍一 (県民連合、東白川郡) × 勅使河原正之(自民、郡山市) ★× 長尾トモ子 (自民、郡山市) ☆× 中島千光 (公明、いわき市) ☆× 平出孝朗 (自民、会津若松市) × 古市三久 (県民連合、いわき市) × 本田朋 (県民連合、二本松市) × 満山喜一 (自民、白河市) ★× 三村博昭 (県民連合、西白河郡) × 宮下雅志 (県民連合、会津若松市) × 宗方保 (県民連合、須賀川市) × 望木昌彦 (無所属、 福島市) × 柳沼純子 (自民、 郡山市) ☆× 吉田栄光 (自民、双葉郡) × 吉田公男 (県民連合、郡山市) × 渡部勝博 (県民連合、南会津郡) × 渡辺廣迪 (自民、田村郡) ☆× 渡部譲 (県民連合、会津若松市) ★× 渡辺義信 (自民、西白河郡) ★×青木稔(自民、いわき市) ×阿部廣(自民、いわき市) ☆×安瀬全孝(県民連合、田村郡) ×石原信市郎(県民連合、福島市) ×今井久敏(公明、郡山市) ☆×瓜生信一郎(県民連合、耶麻郡) ☆×遠藤忠一(自民、喜多方市) ×遠藤保二(自民、伊達郡) ×太田光秋(自民、原町市) ×大和田光流(自民、郡山市) ×小澤隆(改進の会、河沼郡) ☆×加藤貞夫(自民、相馬郡) ×亀岡義尚(県民連合、伊達郡) ×小桧山善継(自民、耶麻郡) ×斎藤勝利(自民、相馬市) ×齊藤健吉(自民、いわき市) ☆★×斎藤健治(自民、岩瀬郡) ☆×坂本栄司(県民連合、双葉郡) ×桜田葉子(自民、福島市) ×佐藤金正(自民、伊達郡) ★×佐藤健一(県民連合、いわき市) ☆佐藤憲保(自民、郡山市) ×佐藤政隆(県民連合、安達郡) ×塩田金次郎(自民、石川郡) ×鴫原吉之助(自民、安達郡) ×清水敏男(自民、いわき市) ★×甚野源次郎(公明、福島市) ×杉山純一(自民、大沼郡) ×高橋秀樹(県民連合、福島市) ×立原龍一(県民連合、東白川郡) ×勅使河原正之(自民、郡山市) ★×長尾トモ子(自民、郡山市) ☆×中島千光(公明、いわき市) ☆×平出孝朗(自民、会津若松市) ×古市三久(県民連合、いわき市) ×本田朋(県民連合、二本松市) ×満山喜一(自民、白河市) ★×三村博昭(県民連合、西白河郡) ×宮下雅志(県民連合、会津若松市) ×宗方保(県民連合、須賀川市) ×望木昌彦(無所属、福島市) ×柳沼純子(自民、郡山市) ☆×吉田栄光(自民、双葉郡) ×吉田公男(県民連合、郡山市) ×渡部勝博(県民連合、南会津郡) ×渡辺廣迪(自民、田村郡) ☆×渡部譲(県民連合、会津若松市) ★×渡辺義信(自民、西白河郡) 848 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:27:46.62 29日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米原発業界は極秘に発電機やポンプ、ホースなどの冷却機材一式を備蓄しており、 いざというとき米空軍が全米どこでも運搬する態勢になっている。 テロ攻撃などで機能不全に陥った原発の安全確保が目的で、2001年の米同時テロ以後に態勢が整えられたという。 853 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:31:06.89 >>848 それ、GE社の電源車と米軍のポンプ車と消防車じゃないの 空輸するんだろ 結局日本の他の原発が大急ぎで臨時対策してるのとあんま変わらない気がするが 855 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:32:19.41 >>848 のNYタイムス記事には、クリントンが機材を申し出たとか書いてないよ その部分は読売の飛ばし 869 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:35:54.82 発電機やポンプ、ホースが緊急冷却機材だとすると、日本と変わらないんだな……。 907 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:48:29.72 読売のいう「空輸できる極秘冷却機材、発電機・ポンプ・ホース」って 日本の原発が今臨時対策してる「電源車、ポンプ車、消防車」だろ 日本もGE製電源車、米軍ポンプ車、消防車とっくに受け入れしてるよ GE製でも細かいところは長年に渡って国産に置き換えてる箇所多いから アメリカでも分からないところは多いはず 電源生きても制御装置とか生きないと意味ないし そう言う部分がGE製から日本製に置き換わってるんだよね そのときに日本仕様の電圧になってたりするし だから炉本体はともかく補機や制御関係までお見通しってわけには いかない 東電富津火力の1系や2系なんかもそんな感じでカオスになってるよ 912 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:51:53.87 電源車って配電盤が合わなくても使えるんか? 921 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:56:00.37 >>912 実際は蓄電池の緊急冷却系への給電しかできなかった ECCS周りは変電機が冠水していて電源車が全く無意味だったし 非常用DGが生きていたとしても無意味だったと思われる 922 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:56:03.29 数十台かき集めた電源車がほとんどつかえなかった理由って何? 929 :名無電力14001:2011/04/10(日) 00:58:52.15 >>922 日本仕様の電源車のボルト数と、米国製特殊仕様の発電設備登と数が合わず 直接給電が出来なかった 主電源装置と変圧器が水没して壊れ、電源車は無用の長物と化してしまった 938 :名無電力14001:2011/04/10(日) 01:02:25.02 >>922 発電所の電源設備が使い物にならないから 外部から電源を供給しようとしてもできなかった。 主要の機器ポンプ類に直結しようとしても電圧が違っていた 誰がなに考えて設計したのか知らんが、非常用設備一式と P/CやM/Cはみんな地下にあったらしいからねえ 残留熱除去系ポンプは最初の津波で全滅したし ディーゼル発電機用の燃料タンクはもっとも海辺の堤防の横だし 発電機用空調パイプは海に面した崖にあって、津波で一気に発電機まで 海水が高圧で逆流したようだしw >>236 まさかとは思ってたけど やっぱ、メタクラ・パワーセンター全部地下なの?(;´Д`) >>248 タービン建屋の地下だよ。P/CとM/Cは 復水系設備のある地下室の海側の一角で、1-4号機は全部水没 260 :名無電力14001:2011/04/10(日) 03:45:39.15 復水器とRCICの違いを教えてちょんまげ >>260 RCICは復水系が停止したら動く 高圧系と一緒で全交流電源喪失でも自発稼働して、復水貯蔵タンクかS/Cから水を吸い上げて 炉心に給水する 流量は100-140リューベ/分くらいだから、これだけに頼れるってほどじゃないけどね RCICは復水系が停止したら動く 高圧系と一緒で全交流電源喪失でも自発稼働して、復水貯蔵タンクかS/Cから水を吸い上げて 炉心に給水する 流量は100-140リューベ/分くらいだから、これだけに頼れるってほどじゃないけどね 福島原発の場合、電源を回復させただけではだめなのだ。なぜなら熱交換器(復水器)を機能させる 海水ポンプが水没して壊れてしまったからだ。おそらくアメリカは津波で冷却システム(熱交換器) の機能そのものが失われることは想定してないのではなかろうか。海水ポンプが壊れてしまった以 上は、電源が回復しても原子炉の熱を海に捨てることができない 海水ポンプが水没し熱交換器の機能が失われてしまった以上は炉心の熱は内部の水蒸気(と放射性物質) と共に大気に逃がすしかなく、実際東電はそうしている。水素爆発は想定外だったろうが、逆にいえば そこまでは想定通りだったわけだ 主蒸気配管の蒸気を使ってRCIC動力源のタービン動かしてるんだから 主蒸気配管がやられればタービン回らないでしょ? 大体、タービン建屋に高濃度の汚染水があるのだって、どう考えても 主蒸気配管か復水配管が破断してると考えるのが自然だしね 一応DGで2週間ぐらい使える燃料は備蓄してる、今回はそれが津波ででかいタンクごと流された あと送電線もぶちきれたので全国規模で電気消失にほぼ近い状態に追い込まれた 変電所から原発までの送電経路が1系統しかなかった 【だから東大教授はTVで「安全」を強調するのか.】 2011年04月10日10時00分 提供:ゲンダイネット ●東電から大学院に6億円の寄付 原発事故が起きてから、原子力関係の東大教授がやたらとテレビに出るようになった。 たいていは現状を追認して「心配ありません」と言うだけなのだが、これには理由がある。 東大と東電はズブズブの関係なのだ。 まずは別表を見て欲しい。東大の「寄付講座・寄付研究部門設置調」という資料から、東電が出資している寄付講座を抜粋した。 寄付講座とは、企業からの寄付で研究活動を行う研究室のようなもの。 他社との共同のものもあるが、東電の寄付金の額を全部足すと、6億100万円に上る。 ほとんどが大学院工学系研究科の講座だ。 NHKによく登場する東大大学院の関村直人教授が所属しているのが工学系研究科である。 東電からもらったカネで研究している学者が、東電に不利なことを言えるわけがないのだ。 東大の工学系の准教授が、匿名を条件にこう明かす(以下略) (ソース)http://news.livedoor.com/article/detail/5479269/ (魚拓)http://megalodon.jp/2011-0410-1303-10/news.livedoor.com/article/detail/5479269/ サンデー毎日 2011.4.4 177ページ 畑明郎 大阪市立大学大学院特任教授(環境政策論) 自身は、京都大の工学系大学院から文系の大阪市立大大学院へ転じた。 「工学系大学院の教授は企業の顧問に就くことができるし、研究費がもらえる。学生の就職を企業に斡旋もできる。 私は京大で反企業的な公害研究に取組んだため大学に残れなかった。文系に転じたのは自由に研究できるからです。」 原発の危険性を訴え続け、京都大学工学部で長年助手だった電磁波環境研究所所長の荻野晃也氏は言う。 「国立大の工学系にはまじめに研究している人はいます。ただ、原発推進派の教授の言うことを聞かないと博士号が取れないことがある。 ある反対派の教員は学生を連れて原発見学しようとしたら、電力会社から断られました。 『おたくの大学からは学生を採用しない』といった嫌がらせもある。だから大学にいられなくなってしまうんです。 18.02.28 島根2. 非常用炉心冷却系起動用原子炉水位計異常警報発生. 水位計が実水位より高めに計測 ... 島根2号炉・中性子検出器の異常と高圧炉心スプレイ系部品の脱落 定期検査入りのために停止後間もない島根2号炉(沸騰水型炉、82万キロワット)で、制御棒10本を引き抜いて「炉心増倍率測定試験」を 行なっていたときに、「中性子領域計装異常高」の信号が出て試験が中断され、引き抜かれていた制御棒がすべて自動で全挿入されるという 事故が、3月1日に起きた。中性子領域計装は中性子検出器の1つで、起動時および停止時の中性子束の量を監視するためのモニターである。 中国電力によると中性子領域モニターの内部には異常が見つかっておらず、検出器内部の局部的な放電が原因である可能性が高いとの推定を 3月7日に示している。同日、2月28日に起きた緊急炉心冷却系起動用原子炉水位計の異常について、中国電力は、水位計が誤動作する可能性 のあることをみとめ、運転手順書などに記載すると発表した。 その後3月13日までに、定期検査中に高圧炉心スプレイ系の7つのスプレイノズルで、部品の一部であるデフテクタが脱落しているのが判明した。 中国電力によると3月19日までに7つのデフレクタを回収したという。また、スプレイノズルの1つに溶接部分が外れていたことも明らかになっ ている。 柏崎刈羽1号炉で,1992年2月28日に定期検査に向けての停止作業中に,タービンバイパス弁が急に全開状態になったため,原子炉水位が上昇し, 「原子炉水位高」レベルになったため給水ポンプが自動停止した.このため今度は原子炉水位が低下し,「原子炉水位低(L3)」の警報レベルに 達したため原子炉が緊急に停止した.その後の調査で,タービンを制御する電気制御油圧装置が故障していたことがわかった. ttp://www.geocities.jp/ear_tn/keika/Kensyo01.html 主蒸気系 ・SWEEPOLET(主蒸気管から伸びる各種枝管)地震時に許容応力に対して極めて余裕のない設計 圧力容器を支える圧力容器支持スカート部 ・圧力容器支持スカートの溶接部 ごく一部で表面検査のみ 体積検査(超音波検査等)はなされず ・基礎ボルト ボルト頭部のみ目視検査可能 (強度上意味があるコンクリートの強度・健全性、コンクリートとの接触部分の腐食、ボルトの健全性等は目視検査不能) 再循環配管 >>117-118 レベルチェックなら忍者の里板のテストスレのどこかでするといいよ 忍者の里 http://hato.2ch.net/sato/ 5歳児にマイナス5歳肌のファンデーション塗ったら死んだ read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる