1985年9月にプラザ合意があって、そのせいで1986年は円高不況。
中小企業がバタバタと倒産した。
これから脱却するため日銀は公定歩合を5%から2.5%へ
段階的に引き下げる金融緩和を実施。
低金利(笑)であふれたお金が土地や株に流れて金融バブルが出現した。
これが1987〜1990年。
ピークは89年の大納会で日経平均株価が4万円目前の史上最高値を記録。
これ以降、金融業界の景気はダダ下がり。
一方、製造業では景気後退の影響が出るのは少し遅れ、
1993年頃までは好景気の余韻があった。
AV機器などでは90年代前半は結構、物量投入型の新製品が数多く発売された。
VHSビデオデッキも結構重かったなw

あと今でも時折テレビ番組で、バブル時代の象徴みたいな感じで
ジュリアナ東京でおネエちゃんが踊り狂っている映像が出てくることがあるけど、
あれって実は、もうバブルがはじけた後なんだな、1991年から1994年だから。