米テキサス州フォート・ウェルトにあるロッキード・マーティン社でトルコ空軍へのF-35第5世代、多目的攻撃戦闘機の最初の納品式が執り行われた。トルコ国防産業事務局のスポークスマンが明らかにした。
米上院は月曜、2019年国防予算案を採択。
予算案には、トルコがロシアの長距離地対空ミサイルシステムS-400を購入する意図を示したことを理由に、F-35製造プログラムへのトルコの参加を停止することが見込まれている。
これに対してトルコのチャヴショグル外相は、トルコ空軍は6月21日にF-35の最初の納品を受け取ると語っていた。ロッキード・マーティン社も予定通りの納品を確証していた。

https://jp.sputniknews.com/us/201806225024010/
https://jp.sputniknews.com/images/337/66/3376634.jpg
https://jp.sputniknews.com/images/502/39/5023917.jpg
https://jp.sputniknews.com/images/502/39/5023945.jpg
https://jp.sputniknews.com/images/502/39/5023973.jpg