●なぜ?マスコミは経済と雇用の問題を報じない?
なぜ?マスコミは経済と雇用の問題を報じない?
リーマンショック直後・・・マスコミ各社は雇用問題を大々的に報じていた
現在・・・マスコミ各社はあんまり雇用問題を真剣に報じなくなった
何かの権力により報じることができないのかね? ●文部科学省 学校基本調査(全校対象調査)
卒業者 就職者 一時的 進路未定(進学も就職もしない)
な仕事 &進路不祥者
平成14年度 547711 311495 23205 146380
平成15年度 544894 299987 25255 149279
平成16年度 548897 306414 24754 132734
平成17年度 551016 329125 19507 116392
・
・
平成22年度 541428 329190 19332 97981
平成23年度 552794 340546 19146 101594
平成24年度就職者数は35万人越え
新卒の雇用状況は非常に改善されている。
就職者は増えてるし、一時的な職に就く新卒は減っている。
進路不明の新卒も、2003年の頃より5万人程度も少ない。
学生の数が増えたのに雇用も増え、ニート化する者も少ないのである。
さらに、新卒カードは翌年も翌々年も翌々々年も使える。
氷河期世代は世代人口170万人〜210万人で、高卒大卒の求人が合計50万から70万だった。既卒の救済は無し。
ゆとり世代は世代人口110万人〜120万人で、高卒大卒の求人が合計60万から100万だった。
現在の新卒が非常に有利な状況に置かれていることが理解できる。
http://economist.cocolog-nifty.com/2010-04-24.gif
http://www.asahi.com/special/08017/images/TKY201008050416.jpg
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/09/21107746.html?p=all
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002a4ov.html
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2012/02/06/1315583_1.pdf 氷河期世代→完全自己責任
ゆとり世代→完全社会責任
これが世界の選択か・・・
氷河期世代は無かったことにされている。どんなに求人数や有効求人倍率が低くても社会の目は厳しく同情されない。
ゆとり世代であればAOとか進学も簡単で就職も社会が面倒見てくれて職業訓練もしてくれたり金くれたり手取り足取り超楽だ。
どんなに失敗しても世の中が擁護してくれるので何度でも再起可能。不具合は全て社会のせいに出来る。
氷河期世代は次々起こる理不尽不条理を社会のせいに出来ず、ただ耐え続けるしかない。
2000年卒(求人数40万:世代人口180万人:内定率5割台)に対する対応
「仕事などいくらでもあった、選んでるんだろ、甘い、すべて個人の責任だ、既卒は死ねよ捗るぞ」
2010年卒(求人数72万:世代人口120万人:内定率6割台)に対する対応
「仕事など全く無いからね、就職できなくて当然、政治が悪い、かわいそうに、3年間新卒扱いするよ☆」
いつからいつまでが氷河期だなんて一般的には知られていない。
一般的なイメージとしてはバブル崩壊から阪神大震災あたりまで(1993-1995)が氷河期で、
そしてこの4〜5年(2007-201X)が氷河期だとなっている。実際はまるで違う。 最も酷い時期が忘れられている。※
このスレに来たり、雇用問題に関心のある人ならある程度どの辺りの年代が一番就職難なのかわかっているだろうが、
リアル社会ではそうではないのだ。リアル社会では決してゆとり世代を批判してはいけないという風潮がある。
この流れが止まることは無く、今後はゆとり世代のみが悲惨というイメージに固まっていくだろう。
※正しくは1994-2005が氷河期 2006-2010が超売り手 2011-が手厚い保護があるので氷河期かどうか議論のあるところ ■新卒の就職状況
超売り手←高度経済成長期(主に60-70年代)
売り手←バブル期(1987-1992)
やや良い←2006-2010卒
やや悪い←2011-現在卒
氷河期←1994-1999卒
超氷河期←2000-2005卒
●「就職氷河期なのに」という指摘は当たらない
>2011年の大卒求人は約58万人で、2012年は約56万人。22歳の人口は130万人程度なので、半数近くの若者が大卒相当の仕事を得られる状況となっている。
>一方、1995年から2005年のころを振り返ると、求人数は2011年・2012年と大差ないレベルだった(一番求人が少なかった1996年は39万人だった)。
>しかし22歳の人口は200万人から150万人と多かったので、2割から3割程度の若者しか大卒の仕事にありつけなかった。これが実態である。
>つまり若者からすれば現在の方が競争率が低いため就職事情が良く、企業からすれば人手不足あるいは必要な能力のある人がなかなか採用できない、ということになる。
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/02/13121957.html?p=3
●従業員規模別の求人数・民間企業就職希望者数・求人倍率 リクルートワークス調べ
<2010年> 求人 就職希望者 求人倍率
超大企業(従業員5000人〜) 4.5万人 11.7万人 0.38倍
大企業(1000〜4999人) 11.5万人 17.4万人 0.66倍
中企業(300〜 999人) 16.3万人 10.8万人 1.51倍
小企業(300人未満 ) 40.3万人 4.8万人 8.43倍←受ければいくらでも就職先はあるのに受けようとしない
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12387592 組織の形態を議論するのに、ピラミッド型を前提として、
ピラミッドの角度がどうとか、役職が何段階が望ましいとか、そういう議論はあり得る。
でも、逆ピラミッド型組織が正しい組織なんだって理屈を立てるのは相当苦しい。
ましてや、この形がベストって理論を作るは、絶望的だ。
しかし、現実の日本企業の組織はこういう形をしている。
長期的展望なんかなくて、行き当たりばったりで採用してるだけ。
団塊団塊
団塊団塊団塊
バブルバブルバブルバブル
バブルバブルバブルバブルバブル
氷
ゆとりゆとりゆとりゆとり
ゆとりゆとりゆとり
ゆ
外人外人外人
例
JR西日本の年齢構成
http://www.realcom.co.jp/report/vision/vol6/yoshida1.gif ●日本の経済モデル・社会システムは、氷河期世代を生み出したことによって破綻に向かった。
就職氷河期の四大卒の就職率:文部科学省の統計より
(以下は、最も酷かった時期)
2000年 男性55.0%、女性57.1%
2001年 男性55.9%、女性59.6%
2002年 男性54.9%、女性60.0%
2003年 男性52.6%、女性58.8%
2004年 男性53.1%、女性59.7%
2005年 男性56.6%、女性64.1%
大卒就職内定率の推移(A〜Fランまで含む)
・バブル期 80%
・氷河期(94〜05年) 50-60%
・好景気(06-10) 70%
・現在(11〜) 62% (12卒:65%)
http://economist.cocolog-nifty.com/2010-04-24.gif
http://www.asahi.com/special/08017/images/TKY201008050416.jpg
求人数過去最低→1996年 39万件
求人倍率過去最低→2000年 0.9倍
就職内定率過去最低→2003年 55%
氷河期世代は雇用の調整弁に使われたことにより困窮疲弊した。
それが消費低迷、年金破綻、財政破綻、社会不安、少子化猛進などに繋がったのである。
総合研究開発機構(NIRA)の報告書によれば、氷河期世代放置によって77万4000人が生活保護受給者となり、
そのための追加的な財政支出が20兆円にのぼると指摘している。問題の先送りが、より悲惨な様相を呈して来たのである。 雇用と労働賃金UPをどうやればスムーズに出来るかを考えるのが経済の本質なのに
日本のマスコミときたら・・・ まったくけしからん 諸悪の根元は、解雇規制にある。
昭和50年。最高裁判所は、「使用者の解雇権の行使も、それが客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当として是認することができない場合には、
権利の濫用として無効になると解するのが相当である。」とした。これは、近年、労働契約法に取り入れられて立法化されたが、
この解雇権濫用法理によって、実務上、会社は、とにかく解雇ができない。絶対できないということもないのだが、かなり難しい。
私たちも、会社側の相談を受ける場合、解雇しても裁判では相当な確率で負けちゃうことを説明して、解雇以外の方策を採るようにお願いすることが多い。
会社としては、解雇できないとなると、正社員を雇えないということになり、雇用調整のため、契約社員や派遣やアルバイトを活用することになる。
結果、ハイリターンを得られる正社員の地位は安泰で、それに対し、ローリターンの非正規雇用者は雇用の調整弁として、吹けば飛ぶような立場にならざるを得ない。
(中略)
そんな閉塞して硬直した「身分社会」を打破する方法は、実は簡単。解雇を自由にすればよい。そうでなくても、解雇規制を緩めなければダメだ。
会社も、解雇が自由であれば安心して人を雇えるし、有能で意欲のある労働者なら仮に解雇されても別の会社が雇う。だって、
もしミスマッチが生じても直ぐに解雇できるんだから。腕一本で高報酬を求めて会社を渡り歩いていくハイリスク・ハイリターンな生き方もあり得るだろう。
雇用機会が増えるので、一時的に退職して、しばらくしてから、再び正社員として働くというような生き方だって今より現実的だ。
他方、そのような度量はないけど、コツコツとローリスク・ローリターンな人生を選択する人だっていてもいい。
ローリスク・ハイリターンの悦楽 宮本督弁護士
http://www.nakashimalaw.com/essay/miyamoto/0912.html 大竹文雄氏
>非正規雇用を雇用の調整弁と位置づけ、その増加をデフレ下の労務費削減ツールとすることで、
>正社員の既得権――整理解雇規制と賃金――を守っていくという戦略に、経団連と連合の利害が一致したのです。
http://diamond.jp/articles/print/8098
竹中平蔵氏
>正規雇用と非正規雇用の区別をなくそうということです。現実問題として、正規雇用と非正規雇用の格差はひどいです。
>同じ仕事をしているのに、片や生産性よりもはるかに高い賃金をもらい、片や生産性より、それを補うためにはるかに低い賃金でやっている。
>このような格差は、ほうっておいてはいけません。ところが、これには労働組合が反対します。
>しかも、パートの人が保険に入るのに対して経営者も反対します。経営者はやはり自らの改革をすべきです。
http://www.genron-npo.net/politics/genre/generaltheory/post-174.html
【竹中平蔵】"日本版オランダ革命"に取り組め
http://www.youtube.com/watch?v=K6V6gcI4x8g
八代尚宏氏
> 最後に、日本の労働市場を小沢一郎さんの言葉を借りれば普通の労働市場に変えていくということで、
>普通の労働市場とは同一労働同一賃金のことである。よく私が同一労働同一賃金と言うと、
>経団連から左翼みたいなことを言うなと怒られるが、別にこれは左翼の論理ではなく、経済学の原則である。
>市場が競争的であれば自然にそうなるわけで、今大企業と中小企業および職種の間で大きな格差があるのは、
>それだけ労働市場が規制されていて競争が働いていないからであり、その制約を取り除けば自然とそうなるはずである。
http://www.jacd.jp/news/column/100513_post-49.html マスコミはいかれている。
特に報道ステーションはしっかりとした報道をしなさい。 お笑い番組ばっかりやってないで
ちゃんとした番組作れマスコミコラ(怒) ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。
そんなある日…。
僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。
父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、
ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」
僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」
父はさらに聞いてきた。
「なんの映画なんだ?」
「十戒だよ」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、
そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。 三橋 藤巻さん毎年来年破綻しますと言ってますけど当たるといいですね(笑)
藤巻 どんどん膿が溜まっているからいっそう大きい破裂がするということで
今膿を抑えているのは日銀が長期債を買っているからです
三橋 そりゃそうです
藤巻 人為的に破裂しないようにしているだけですればするほど大きい破裂があるということです
三橋 うん当たるといいですね(笑)
藤巻 当たると良くないと思います良くないです
www.youtube.com/watch?v=HHECDb-r1_w
破綻するでしょうというのは僕だってね破綻するのは嫌ですよ絶対にだけど
こんなに借金が大きくなっちゃうとアベノミクスが成功すればいっそう早く破綻する(藤巻健史)
www.youtube.com/watch?v=04YD_m5gjCk
アベノミクスが成功して金利が1%上がればね千兆円の1%って十兆円ですからね
いずれ長期金利は上がっちゃうと思うんですよ上がったらおしまいです(藤巻健史)
www.youtube.com/watch?v=V3dKu3SiLiY
円安にするという大前提は大賛成だけど方法と時期が遅すぎた
これでアベノミクスはかえって逆に財政破綻を早めるだろうと私は言ってるわけです(藤巻健史)
www.youtube.com/watch?v=nkXjLvZT7BI
なぜ白川前日銀総裁がこのような量的緩和をしなかったかのでしょうか
別に彼が怠慢だったわけではありませんハイパーインフレを怖がったからなんです(藤巻健史)
www.youtube.com/watch?v=9UtrqbD8Xc8
突如として東京オリンピックはアベノミクスの4本目の矢になってしまいましたね
3本だって言ってんのに急に4本目はこれですって言うハシタナサが何とも言えません(浜矩子)
www.youtube.com/watch?v=72xKt68Sugk
景気を良くしてはいけないんだという馬鹿なことを言ってたのが浜さんです(小野盛司)
www.youtube.com/watch?v=39CZbrLRBNQ
米国債のデフォルトはありえないですね最期はFRB買っちゃうんで(三橋貴明)
www.youtube.com/watch?v=KZAlBXL54HI
絶対に破綻するはずがなくて自国建て通貨で発行して破綻しようと思ってもできない(西田昌司)
www.youtube.com/watch?v=77yG9dxQunA
国内から借りたら大丈夫って話がよくありますけどほとんどの財政破綻は国内で起こってる(池田信夫)
www.youtube.com/watch?v=c_x_4gpPXN8 うちの有限会社ヤマハ特約店の馬鹿社長
従業員様の社会保険料を納めてません 出鱈目報道に抗議しNHKに何度もメール
http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
[問い合わせ番号 1756829_1756839] 2013年11月10日
ーーーーーー
「件名」受信料支払い拒否07年6月以降
「財務省のデータ見れば誰でも出鱈目と気付く」この国民を欺く放映に抗議して
国民に正しい情報を流すのがNHKの責務なのに、間違った情報を正すのがNHKの責務なのにNHKには呆れるばかりだ
この誤報は政治を大きくねじ曲げているのは現実的にも事実だ
請求書は来るが「受け取り拒否」と赤ペンで書いて判子まで押してポストにぶち込んだ
▼誤報の内容
財務省のデータ(06年1月現在)によれば「日本の課税最低限は先進国で最低」
しかるに日曜討論(06年12月17日)で「日本の課税最低限は先進国では極めて高く有名なの」と出鱈目 報道
経緯など詳細は次を
http://8206.teacup.com/seizikeizai/bbs?
(以上)400字の制限があるので ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね
ぶさいく基地外ばばあ 浜矩子は死ね 就労移行支援事業所は、利用者1名×1日で行政から1万円前後の補助金が出てるんだよね。。 総理にお願いです。ママさんがおうちで安心して家事育児に専念できるよう、
無理して共働きしないですむよう、子供を保育園に預けなくてすむよう、
パパさんに安定した雇用と賃金を与えてあげてください。
イクメンの推進はもう結構ですから、夫を仕事に専念させてください。
いまは共働きが強いられています。そしてみんな疲れています。 海外ではアベノミクスは失敗策だと評価されてるが、日本では批判的意見が出ないな。 鹿毛秀彦氏1
メディアを育てる経済記事批評というサイトがある。
いろいろな経済記事を批評するサイトで、鹿毛秀彦という人物が書いている。
以前、私が関係した記事と特集が複数回批評された。
批評自体はもちろん自由なのだが、基本的な経済の知識がないまま、
思い込みや偏った判断で書かれていて、
非常に不快だった。
いったいどんな人なのかと思っていたところ、先日、メディア関係者との食事で、
日本経済新聞社のデスク(Aさんとする)から、鹿毛氏のことをいろいろと聞いた。
鹿毛氏は元、日経の記者だったそうだ。
Aさんの話は、私が感じた鹿毛氏の批評の手法に通じるものがあった。
鹿毛氏のサイトを読む人の参考になると思うので、以下に記しておく。
「鹿毛氏は記者だったが、書く記事も対人関係も、
かなり偏った判断をもとにした攻撃的なものが多く
(鹿毛氏のサイトで感じた印象と同じだ)、
途中で記者職をはずされ、読者応答センターで読者の不満を聞く仕事に配置された。
鹿毛氏は非常にプライドが高く、余計に攻撃的になって、
社内の記者が書いた記事を、社内のサイトで攻撃し始めた。
鹿毛氏(40代後半か50歳前後らしい)と同年代の活躍している記者が標的になりやすく、
自分が置かれている状況への恨みと、活躍している記者への嫉妬が感じられた。
このため読者応答センターの上司や同僚は、
鹿毛氏の行動について社内で謝って歩くという余計な仕事ができ、困り果てた。 鹿毛秀彦氏2
鹿毛氏はやがて退社、メディアを批評するサイトを立ち上げた。
メディアを育てる、という上から見下すようなタイトルそのものに、
鹿毛氏の性格が感じられる、と社内で笑う人が多かったという。
Aさんによると、鹿毛氏の書く内容について日経の社内では
「まぁ、あれはルサンチマン鹿毛だから(笑)」と苦笑の対象であり、
まともには読まれていないのだという。
ただ、こうした鹿毛氏の人となりを知らない人間は(私もそうだったが)
あたかも経済全般に詳しい人間が書いているかのような書きぶりなので、
きちんとした人間による批評だと考えるかもしれない。
書き手の人物像をこうして伝えることも、情報の一つとして有益だと考える。 鹿毛秀彦氏3
Aさんは普段、人の悪口を言わない温厚な人なので、あまり誇張された内容ではないと思う。
Aさんにこうした内容を書いてもいいかと聞いたら
「日経の社内ではまぁ共通の感じ方であるから、書いてもかまわないのでは」と笑っていた。
メディア批判そのものは大事だと思う。
しかし批判をする人間は、せめてその分野をきちんと勉強した上で、冷静に評価することが必要だろう。
少なくとも私の記事への批評については、そうした努力の形跡がみられない。
とりわけ、マクロ経済や産業政策に関しては基本的な知見がまったく欠けている。
わからないことは書かないで欲しい。
ただし、私の記事以外のものは数本しか読んでいないが、
中には納得感のある批評もあった。
鹿毛氏は潜在的には知的レベルが高い人である可能性もある。
今後きちんと努力すれば、レベルは上がっていくのかもしれない。
Aさんも「自分も数本くらいしか読んでいないが、なるほどと思うものもないわけではない」と話していた。
努力してレベルを高めて欲しい。
しかし繰り返すが、わからないことは書くな。
そして自分はこの分野を本当はわかっていないのかも、と考えてみる謙虚さも持つべきだ。
Aさんは「鹿毛氏のサイトは別として、きちんとしたメディア批判はもっとあったほうがいい。
各分野で知見のある人間を5〜6人集めて、
きちんとした経済記事批評サイトを作ることも必要ではないか」と話していた。
もし実現したら、「メディアを育てる経済記事批評を育てる」という批評も
一回やってもいいかもしれないと笑っていた。 現代における労働者
(1)システムを構想する人(システムより上に位置する)
(2)構想されたシステムに、必要な機能パーツを設計する人
(3)設計されたシステムを制作する人
(4)システムに沿って働く人(システムの下に位置する)
1)雇用が無くなる?
駅の切符切り・電話交換手等のなくなった仕事は一杯ある→創意工夫の必要な仕事は無くならない?
日本的メンタリティ(創意工夫ゼロで努力だけ・戦艦大和型性格)では雇用にありつけないのでは?
2)投資家がAIになる?
睡眠も必要・常識にガチガチに縛られた人間の投資家がAIに勝てるのだろうか?
3)人類がいよいよバカと超人になる?
ゲノム編集で人間の遺伝子を操る事も可能な時代がやってきている・・・何処をどう編集するかの判断が必要だ
膨大なゲノムの何処をどう弄ればどんな子孫が産まれるかを人工知能は判断できるかも知れん。
知性体とは?・・・己の意志で行動パターンを変化させうる存在である
ヒトは経験や学習から行動パターンを変えうるがハエはそれが出来ない。
ゆえにヒトは知性体でありハエは知性体ではない。
超知性体とは?・・・己の意志で行動パターンだけではなく基礎構造すら変化させうる存在である
現代人は己の意志でDNAを変化させる事が出来ないがゲノム編集で受精卵を弄れば可能である
現代人は超知性体ではないが次世代人類は超知性体になり得るかも知れない