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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) TSSみんなのテレビ三次市君田町藤兼地区 ひまわり100万本2017年 7月15日(土)
真夏の太陽が照りつける三次市君田町では100万本のひまわりが見頃を迎えています。
三次市君田町藤兼地区に広がる5ヘクタールの畑にはおよそ100万本のひまわりが
植えられ、真夏の太陽に向かって笑顔を浮かべたように咲き誇っています。
この地区では、20年以上前から種から油を採取するためにひまわりの栽培を
始めましたが徐々に評判が広がり今では、すっかり君田の観光名所となっています。
訪れた人たちは花畑を散策しお気に入りの場所を見つけてはベストショットをカメラ
に収めていました。
『ひまわり』の鑑賞は今月23日までで希望者は花を持ち帰ることができます。
また、あすまで『ひまわり祭り』が開かれひまわりの迷路など、盛りだくさんの
イベントが予定されています。 赤磐市のヒマワリ見ごろに07/23 11:12nhk
赤磐市の観光施設に植えられた約3万本のヒマワリが満開を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
赤磐市仁堀中にある観光施設「ドイツの森」の敷地内には、1000平方メートルほどの畑に植えられた約3万本のヒマワリが満開を迎えています。
畑では強い日ざしを浴びて大きく育ったヒマワリの鮮やかな黄色い花が一面に咲きそろい、黄色いじゅうたんを敷き詰めたような風景が広がっています。
また、この観光施設ではヒマワリをより間近で楽しんでもらおうと、ヒマワリの中を通り抜けられる道を設けていて、
訪れた人たちが高さが2メートルほどあるヒマワリの間をゆっくりと散策していました。
岡山市から訪れた20代の男性は、「太陽に向かって咲くヒマワリは見ているだけで元気になります。
来てよかったです」と話していました。「ドイツの森」のヒマワリは、7月いっぱい楽しめそうだということです。 安芸 「白蓮まつり」07/23 17:24nhk
見頃を迎えている白いハスの花を楽しんでもらおうという「白蓮まつり」が、23日、高知県安芸市で開かれました。
会場の安芸城の城跡にある広さ10アールほどのお堀に群生する「びゃくれん」は、今月10日頃から直径30センチほどの
大きな白い花を咲かせ始め、現在は60輪余りが咲いています。
地元の人によりますと、ことしは咲き始めが去年より1週間ほど遅かったものの、咲いている花の数は去年より多いということです。
会場では、地元の保育園児や女性グループなどによる踊りも披露されました。
またお堀の内側にある土佐藩家老、五藤家の屋敷では、ギターと中国の伝統的な弦楽器、「二胡」の演奏が行われ、訪れた人たちが聞き入っていました。
会場を訪れた60代の女性は「白いハスの花は珍しいですが、清楚でいいですね。来てよかったです」と話していました。
白いハスは来月中旬まで楽しめるということですが、毎日午後になると花が閉じてしまうため、訪れるのは午前中がよいということです。 室戸 休耕田で古代ハスの花咲く07/24 11:55nhk
高知県室戸市の山あいにある休耕田で、淡いピンクの古代ハスの花が咲き始めました。
室戸市の室津地区にある中山健さんの休耕田では、15年ほど前から、中山さんが友人から分けてもらった古代ハスを育てています。
古代ハスは、およそ6アールの休耕田一面に広がり、ことしは例年よりも1週間ほど遅く今月初旬から淡いピンクの花を咲かせ始めました。
花は直径20センチ余りで、朝早くに開いて昼過ぎに花を閉じるということです。
24日は、近くのむろと保育園の園児が花を見に訪れました。
花をのぞきこんだ子どもたちは「とってもかわいくてきれいです」とか、「お母さんに持って行ってあげたいです」などと話していました。
むろと保育園の職員、北村奈津子さんは「毎年見に来るのを楽しみにしています。きれいにしているので私達も心を洗われる思いです」と話していました。
古代ハスの花は、来月初めごろまで楽しむことができます。 足立美術館の日本庭園で赤松の剪定07/24 21:38nhk
日本庭園の海外の専門誌のランキングで、14年連続日本一に選ばれている安来市の足立美術館で、庭園に植えられた赤松のせんてい作業が始まりました。
足立美術館の赤松のせんてい作業は秋の観光シーズンに向けて毎年行われ、この季節にしか見ることができない風物詩として、県内外をはじめ海外の観光客からも人気を集めています。
庭園には、およそ800本の赤松が植えられていて、美術館専属の庭師6人がはじめに、不要な枝をハサミで切り落とし、古い葉は丁寧に手で摘み取っていきました。
そして、竹製の「手ぼうき」で幹をこすって木の古い皮をはがすと、赤松特有の鮮やかな赤色の幹が現れました。
庭師たちは、庭園全体の景観を考慮しながら丁寧に作業を行っていました。
庭師の浜田友和さんは「庭園の調和を楽しんでもらうため、せんてい作業を分担するほかの庭師とは、葉を落とす量や色合いの濃さを合わせることを心がけている」と話していました。
足立美術館の赤松のせんてい作業は、およそ1か月半にわたって続けられます。 蒜山高原でヒマワリ見ごろ07/31 12:21nhk
真庭市蒜山高原のヒマワリ畑で、およそ9万本のヒマワリが見ごろを迎えています。
真庭市蒜山中福田の観光施設「ひるぜんジャージーランド」にある60アールほどのヒマワリ畑では、およそ9万本のヒマワリが満開となっています。
蒜山三座の雄大な緑の山々を背景に黄色いヒマワリの花が咲き誇る様子は、蒜山高原を彩る夏の風物詩になっていて、県の南部や関西地方などから多くの家族連れなどが訪れています。
ヒマワリ畑の中央には遊歩道が設けられていて、訪れた人たちは黄色いじゅうたんを敷き詰めたような景色の中で記念撮影をしたり、花の中を通り抜けたりして楽しんでいました。
兵庫県姫路市から家族3人で訪れたという女性は「とても気持ちがいいです。ヒマワリ畑の中を歩いたら心がいやされました」と話していました。
また、園内の牧草地では現在、12頭のジャージー牛が放牧されていて、のんびりと歩き回ったり草をはんだりする様子を見ることもできます。
「ひるぜんジャージーランド」のヒマワリは、8月上旬ごろまでが見ごろだということです。 休耕田で古代ハス咲く08/01 05:43nhk
高知県室戸市の山あいにある休耕田で、淡いピンクの古代ハスの花が見頃を迎えています。
室戸市の室津地区にある中山健さんの休耕田では、15年ほど前から、中山さんが友人から分けてもらった古代ハスを育てています。
古代ハスは、およそ6アールの休耕田一面に広がり、ことしは例年よりも1週間ほど遅く先月(7月)初旬から淡いピンクの花を咲かせ始めました。
花は直径20センチ余りで朝早くに開いて昼過ぎに花を閉じるということです。
古代ハスは地元でも人気で、この日は、保育園児などが花を見に訪れていました。
花をのぞきこんだ子どもたちは「とてもかわいくてきれいです」とか、「お母さんに持って行ってあげたいです」などと話していました。
むろと保育園の職員、北村奈津子さんは「毎年見に来るのを楽しみにしています。きれいにしているので私達も心を洗われる思いです」と話していました。
古代ハスの花は、今月(8月)上旬まで楽しむことができるということです。 FF実行委が広島市に寄付[2017.7.27 19:3]rcc
5月のフラワーフェスティバルで実施された「キャンドルメッセージ」の協賛金の一部が広島市に寄付されました。
原爆ドームの保存などに活用されます。
広島市役所を訪れたひろしまフラワーフェスティバル実行委員会の沖本実行委員長が松井市長に、寄付金10万円の目録を贈りました。
フラワーフェスティバルのキャンドル・メッセージは、平和へのメッセージを書いたキャンドルで平和公園をライトアップする催しで寄付されたのは、参加者から寄せられた協賛金の一部です。
2004年から毎年広島市に寄付をしていて今年で14回目です。
(松井市長)「被爆の実相を守り、広め伝える事業に向けて使えるようにこの浄財をしっかり使って広島の平和への思いを発信することをしっかりやっていきたい」
基金には現在、およそ3億4千万円が積まれていて今回の寄付金とあわせて原爆ドームや被爆建物の保存に充てられます。 三次市植物工場開所07月28日 18時31分nhk
土を使わず、有害物を通さない特殊なフィルムの上で植物を育てる新しい農法でトマト
を栽培する植物工場が28日、三次市にオープンしました。
「三次トマトハウス」と名付けられたこの植物工場は、新たな手法で地元の特産物を
生み出そうと三次市が整備し、市から出資を受けた会社が運営します。
28日は、完成した工場で関係者およそ30人が参加して開所式が行われたあと、
トマトの苗を植えてオープンを祝いました。
工場では、土を使わずに特殊なフィルムの上で植物を育てる「アイメック農法」
と呼ばれる新しい農法が導入されました。
この特殊なフィルムは医療技術を転用して開発され、水や養分は通す一方で、
細菌などの有害物は通さないナノサイズの無数の穴があり、土砂災害や干ばつなどで
肥沃な土壌がない地域でも、質の高い植物ができるとして世界的にも注目されています。
また、工場では環境に配慮して、近くの大規模施設の余熱を活用して温度調整を行う
システムを取り入れました。
三次市では育ったトマトを「あかまるこ」という愛称で、市内で販売することにしています。
運営会社の花岡吉成さんは「トマトを目当てに三次に来てもらいたいです」と話していました。 「ヒマワリ祭り」10万本見頃08/05 19:47nhk
高梁市の高原の遊休地で、地元の人たちが育てたおよそ10万本のひまわりが見ごろを迎えています。
高梁市成羽町の布寄地区では地元の観光名所の「夫婦岩」を見
に来る人たちに楽しんでもらおうと、高原にあるおよそ70アールの遊休地に10万本のひまわりを植えています。
このひまわりは地元の人たちで作るグループ、「高梁夫婦岩の会」が5月中旬に種をまいて育ててきたものでいまちょうど見ごろを迎えています。
ひまわりが植えられている周辺では6日まで焼きそばや飲み物も販売されているということです。
「高梁夫婦岩の会」の副会長を務める松村信一朗さんは「ことしもきれいにひまわりが咲いたのでぜひ多くの人に足を運んでもらいたいです」と話していました。
このひまわりは8月中旬まで楽しめるということです。 [05日 12:00]高梁市成羽町で10万本のヒマワリ. rsk4
高梁市成羽町の「夫婦岩(めおといわ)」の近くで約10万本のヒマワリが見ごろを迎え、
ヒマワリ祭りが開かれています。照りつける太陽にむかって、鮮やかに咲き誇るヒマワリです。
標高約400メートル、高梁---市成羽町のカルスト台地にそびえる「夫婦岩」の近くで、
約10万本のヒマワリが見ごろを迎えました。
以前、葉タバコを育てていた畑が休耕地になったため、活用策として有志が9年前からヒマワリを育てています。
ヒマワリ祭りは6日まで開かれ、ライトアップも行われます。 復興願うヒマワリ見頃08/08 06:31nhk
東日本大震災で被災した福島県のNPO法人を支援しようと、高知県奈半利町で植えられている1万本余りのヒマワリが見頃を迎えています。
このヒマワリは、東日本大震災で被災した福島県のNPO法人がヒマワリの種を使って油を作る取り組み
を支援しようと、奈半利町の住民で作る団体「ひなはりSUN」が、毎年、地元の休耕田で栽培しています。
3年目となることしは、35アールの休耕田に1万本余りのヒマワリが植えられ、今は高さ1メートル60センチほどに成長して、
直径30センチほどの大輪の花を咲かせています。
休耕田には地元の人たちが訪れ、花の香りをかいだり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
「ひなはりSUN」の森大樹代表は「子どもからお年寄りまで見に来てもらって、改めて福島のことを考えてほしいです」と話していました。
団体によりますと、ヒマワリの見頃はあと1週間ほど続き、その後、来月中旬ごろに種を収穫し、福島県に届けるということです。 平和記念式典に寄贈する菊の収穫[2017.8.2 12:35]rcc
6日の平和記念式典で、原爆慰霊碑に供える菊の花が、三次市で収穫されています。
三次市穴笠町に住む坂居 君枝さんは、菊作りを始めた44年前から
8月6日の平和記念式典に菊の花を寄贈しています。
お盆に合わせて育てた小菊は、高さが1メートルほどに伸びて、ツボミが開き始めたばかりです。
赤・白・黄色の3色合わせて200本を、鎌で手早く刈り取っていきました。
坂居さんが加盟している三次菊生産組合の農家は最盛期は50戸ほどでしたが、高齢化の
ため現在はわずか13戸です。組合は、去年と同じ3000本を集めたいとしています。
三次菊生産組合・坂居 君枝さん)
「原爆で亡くなられた方の冥福を祈るとともに、平和を思いながらやっています」
収穫した菊は集荷場に集めて、広島市に送られることになっています。 美波町でフヨウの花が見頃08/09 06:34nhk
美波町で、休耕田で栽培した2000本を超えるフヨウの花が見頃を迎えています。
美波町山河内の秋山久雄さんは過疎が進む集落を活気づけようと、7年ほど前から
自宅前の休耕田を利用した50アールほどの畑にフヨウを植えています。
秋山さんは毎年接ぎ木をして増やして、畑のフヨウは2000本までに増えていると
いうことで、今、花が見頃を迎えています。
フヨウの花は直径15センチほどで、畑ではピンクや白、濃い赤色の花が一面に咲き
誇っています。
また、花と一緒に楽しんでもらおうと、花畑の近くには池で飼っている錦鯉を鑑賞
したり、えさやりしたりできる場所も用意されています。
秋山さんは「今年は虫も少なく、色も綺麗で、順調に咲いています。ぜひ見に来てください」
と話していました。
フヨウの花は10月頃までは咲き続けるということですが、今月いっぱいが見頃だということです。 [09日 19:10]花の甲子園中国地区大会へ 岡山南高校. rsk8
夏の甲子園は8日開幕しましたが、華道の世界にも甲子園があるのをご存知でしょうか。
岡山の高校生が10日の中国地区大会に向けて、最後の練習に励んでいます。
季節の花を使って制限時間内に---テーマを表現する作品を作らなければいけません。
岡山市北区の岡山南高校です。静かな練習も段々と熱を帯びてきます。
華道部が出場するのは、10日広島市で開かれる「花の甲子園」中国地区大会です。
「花の甲子園」とは華道家元池坊が主催するコンクールで全国から約140の高校が出場します。
3人1組で、45分以内に3つの作品を作ります。
岡山南高校は地区大会に8年連続で出場しています。
競技は花選びから始まりますがどんな花や枝を使えるかは当日にならないとわかりません。
その中で、3人で考えた「真夏のシーサイド」というテーマに合わせて作品を作り上げます。
審査される項目は花の組み合わせや全体の構成、作品がテーマを表しているか、
そしてもう一つ重要なポイントがあります。発表の練習も何度も行います。
岡山南高校が挑む「花の甲子園」全国への切符をかけての勝負はいよいよ10日です。 花博の実施計画案を発表08/10 19:04nhk
来年、山口市で開かれる「山口ゆめ花博」の実施計画の中間案が示され、8つの
テーマごとに1000万輪の花が咲き誇り、広大な芝生で子どもが遊んだりできる、
体験型のイベントになることが明らかになりました。
「山口ゆめ花博」は、来年9月に山口市の山口きらら博記念公園で開催されます。
実行委員会のメンバーで、平成17年の愛知万博でもイベントの演出などに携わった
澤田裕二さんが県庁で会見し、実施計画の中間案を発表しました。
それによりますと、会場は広さがおよそ70ヘクタールあり「色を添える夢の庭園」
や「子どもの育ちを支える山の外遊び」など、8つのテーマに分かれて山口県が開発
したプチソレイユなど、花だけで1000万輪が展示されます。
また、会場の3分の1近くは芝生になっていて、子どもたちがたこ揚げやドローン
レースをしたりして遊ぶことができるほか、長さおよそ100メートルの竹の
コースターや夜間のイルミネーションなども用意されます。
実施計画の中間案はインターネットで公開され、県民から内容について意見を募り、
それをもとにことし10月中旬に最終案が決定します。
澤田さんは、「目標の50万人の来場者を達成して、花博が成功するよう、
開催までの残り1年間、準備を進めていきたいです」と話していました。 お盆に向け りんどうの出荷大詰め08/12 12:47nhk
新見市特産の切り花で墓や仏壇へのお供えとしても使われるりんどうの出荷が、
お盆に向けて大詰めを迎えています。
新見市は西日本でも有数のりんどうの産地で、28戸の農家があわせておよそ3.5
ヘクタールの畑で生産しています。
お盆の時期に合わせて生産されるりんどうの出荷はピークを過ぎましたが、新見市
哲西町の難波治さん夫婦はぎりぎりまで収穫と出荷に追われています。
難波さんはことし「おかやま夢りんどう」という品種を3000本あまり出荷する
予定で、妻のますみさんが青紫色の花をつけた茎を1本ずつ丁寧に折ると難波さんが
自宅に持ち帰り、規格外の花を取り除いたりしてJAの選果場に運ぶ準備を整えていました。
選果場では作業が毎日行われていて、多い日にはおよそ5万本を大阪や広島などの
市場に出荷しているということです。
難波さんは「お供えだけでなく、さまざまな催しでもりんどうを使ってほしいです」
と話していました。
9月中旬にはお彼岸に向けたりんどうの出荷がピークを迎えるということで、
地元のJA阿新はシーズンを通しておよそ80万本の出荷を見込んでいるということです。 珍しい植物の展示会08/12 20:07nhk
夏休みにあわせて、国内外の珍しい植物を集めた展示会が岡山市北区の植物園で
開かれています。
岡山市北区の半田山植物園には、ふだんなかなか見ることができない国内外の植物、
およそ60種類が展示されています。
このうち、珍しい葉を持つ植物を集めたコーナーでは子どもたちが刺激を与えると
葉が閉じる「オジギソウ」を触り、葉がゆっくりと閉じる様子を見て驚いていました。
また、においを持つ植物のコーナーでは指でこするとレモンの香りがするシソ科の
「レモンバーム」などが展示され、訪れた人たちは葉に顔を近づけるなどして匂いを
かいでいました。
家族と一緒に訪れた小学5年生の男の子は、「夏休みの自由研究のテーマにしたいと
思ってきました。
たくさんの種類のサボテンがあって興味を持ちました」と話していました。
この展示会は9月10日まで、岡山市北区の半田山植物園で開かれています。
入場は無料です。 リュウゼツランが開花08/14 06:37nhk
高知県北川村の観光施設「モネの庭」で「およそ50年に1回しか咲かない」
と言われるアメリカ大陸原産のリュウゼツランが咲き、訪れた人を楽しませています。
フランスの印象派の画家、クロード・モネの庭を再現した北川村の観光施設
「モネの庭」では、園内に数本あるリュウゼツランのうち1本が花を咲かせています。
現在7メートルほどに茎を伸ばし、左右にクリーム色の雄しべが伸びて花を
咲かせています。
高知市にある県立牧野植物園によりますと、リュウゼツランは「およそ50年に
1回しか咲かない」ということです。
大阪から訪れた観光客は「珍しい花を見ることができて良かったです」と話していました。
「モネの庭」の和田昌敏支配人は、「モネの庭の名物、スイレンとともにリュウゼツ
ランをお楽しみ頂きたいと思います」と話していました。
「モネの庭」のリュウゼツランは、今月下旬まで楽しめるということです。 世羅台地でサギソウ見頃08月08日 08時27分nhk
世羅町にある「世羅台地」では、サギソウが白くかれんな花を咲かせ、見ごろを迎えています。
サギソウは、日のあたる湿地に咲くラン科の多年草で、鳥のシラサギが羽を広げて飛んで
いる姿に似ていることから、名付けられたと言われています。
世羅町の「世羅台地」で、希少生物の保全活動に取り組んでいる自然観察園では、
園内の人工の湿地帯でサギソウを育てていて、この時期、およそ2000株が白く
かれんな花を咲かせ、見ごろを迎えています。
今年は去年より1週間ほど遅れて開花したということですが、園内では、
体長2センチほどの「ハッチョウトンボ」も飛び交い、オスの鮮やかな赤の色が湿地
の風景に彩りを添えています。
自然観察園の延安勇さんは、「湿原は、世羅台地の特徴の1つです。
サギソウを見て楽しんでもらい身近な自然を守る人が1人でも増えてほしいです」
と話していました。自然観察園のサギソウは、今月下旬ごろまで楽しめるということです。 世羅町 丘一面にひまわり08月12日 12時33分nhk
世羅町の観光農園ではひまわりの花が丘一面に咲き多くの観光客でにぎわっています。
世羅町別迫にある世羅高原農場にある6万5000平方メートルの畑には50品種、
110万本のひまわりが植えられていて見ごろを迎えています。
中には、花びらが濃い赤い色をした背丈が2メートルほどの「ムーランルージュ」
や淡いレモン色の花びらが特徴の「ココナッツアイス」などの品種も見ることができます。
訪れた人たちは丘一面に咲くひまわりの中を散策したり花と一緒にカメラで撮影
したりして楽しんでいました。
千葉県から旅行で訪れた女性は「夏なのでひまわりを見たいと思って来ましたが、とてもきれいです」
と話していました。
世羅高原農場の隠地篤範さんは「一面に広がるひまわり畑を楽しんでもらいたい」と話していました。
世羅高原農場のひまわりは今月16日ごろまで楽しめるということです。
”噴水の迷路”で水遊び08月12日 19時28分nhk
強い日ざしが照りつける中、広島市植物公園では夏休み中の子どもたちが、噴水で
作った迷路で水遊びを楽しみました。
広島市佐伯区にある広島市植物公園では毎年、夏休みに涼を感じてもらおうと、
およそ800平方メートルの芝生に、配水管をはり巡らせ噴水の迷路を作っています。
配水管からは高さ2メートルまで水が噴き出し、子どもたちは強い日ざしが照りつける中、
水が噴き出してできた迷路の間を水着姿で走り回り歓声を上げていました。
広島市安佐南区から訪れた5歳の男の子は、「目に入るくらい水を浴びて楽しかったです」
と話していました。
このほか園内にある温室では、食虫植物と呼ばれるモウセンゴケやウツボカズラなど
虫を捕まえる40種類の植物が紹介されています。
子どもたちは葉の特徴などをじっくり観察して虫を捕まえる植物の不思議な生態について学んでいました。 翠波高原でコスモス見ごろ(8月16日19時27分)ebc
平野部では気温が30度前後の暑い日が続いていますが、四国中央市の翠波高原では
30万本のコスモスが見ごろを迎え始め、初秋の訪れを告げています。
ピンクや白、赤紫の可憐な花が高原の涼やかな風にゆれています。
四国中央市の翠波高原は県内有数のコスモスの名所。
標高およそ760メートルの斜面には30万本が植えられ、現在7分咲きと見ごろを
迎えています。
翠波高原は気温が平野部より低いため今年は今月初め頃から花が咲き始めました。
訪れた人たちは写真におさめるなどして初秋の風景を楽しんでいました。
翠波高原のコスモスは来月上旬まで見ごろが続き、今月27日にはコスモスまつりが
予定されています。 葉脈で“しおり”づくり08/19 19:06nhk
夏休みの子どもたちが植物を使った本のしおりを作る講座が、19日、山口市で
開かれました。
講座は、子どもたちに身近な植物に興味を持ってもらおうと山口市の県立山口博物館
が開き、親子連れ30人が参加しました。
まず、博物館の担当者が「葉っぱには、葉脈と呼ばれる細いすじがあり、水や養分を
運ぶ通り道になっています」と植物の葉の構造を説明しました。
そして、作業がしやすいようあらかじめ薬品につけてやわらかくしたヒイラギモクセイ
の葉っぱを、子どもたちは葉脈の部分が残るように歯ブラシでトントンとたたきました。
子どもたちは保護者に手伝ってもらいながら葉脈だけになった葉っぱに絵の具で青色や
赤色など思い思いの色をつけ、透明なフィルムに挟んでしおりを完成させました。
小学4年生の男の子は「ふだんは出来ないことが体験できてよかったです。
葉っぱにとって葉脈が大切なことがわかりました」と話していました。
また、小学2年生の女の子は「いろいろな形の葉っぱがあることがわかりました。
作ったしおりは自分で使ったりプレゼントとしてあげたりしたい」と話していました。 呉・野呂山でスイレン見ごろ[2017.8.14 12:18]rcc
呉市にある野呂山の池でスイレンが見頃を迎え、涼を求めて訪れた人たちを楽しませています。
標高800メートル、呉市川尻町の瀬戸内海国立公園・野呂山です。
山頂付近にある氷池では、およそ200株のスイレンが白や赤色の可憐な花を咲かせています。
ことしは、梅雨明けと同時に気温が上がったため、例年に比べて生育がよく、多くの花をつけました。
山頂付近は、平地よりも気温が4度から5度低いことから、連日、涼を求めて多くの家族連れが訪れています。
野呂山のスイレンは今がピークで、来月の下旬頃まで楽しめるということです。 和気町でサギソウが見ごろ08/20 20:22nhk
鳥のシラサギが翼を広げたような白い花を咲かせる「サギソウ」の花が、和気町で
見ごろを迎えています。
和気町にある岡山県自然保護センターの「湿性植物園」では、「サギソウ」の保護に
取り組んでいます。
「サギソウ」は今月上旬から3センチほどの花が咲き始め、現在はおよそ130株で
満開となっています。
「サギソウ」は、日当たりの良い湿地に咲くラン科の多年草で、花の形がシラサギが
翼を広げた姿に似ていることからその名がついたとされています。
俳句の夏の季語にもなっているサギソウは、かつては日本各地の湿地で見ることが
出来ましたが、近年は開発によって湿地が減少するなどして数が減り、現在は国の
準絶滅危惧種に指定されています。
岡山県自然保護センターの主任研究員・西本孝さんは「蜜を求めてやってくる虫や
湿地の様子など、サギソウが咲く周りの自然をよく観察して楽しんでほしいです」
と話していました。この「サギソウ」の見ごろは今週いっぱいだということです。 4000本のカンナの花 見ごろ08/22 12:35nhk
さぬき市では、暑い時期に赤やオレンジなどの色鮮やかな花を咲かせる熱帯原産の
カンナの花およそ4000本が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
さぬき市長尾東のグラウンドの跡地では、高松市の槇野清さんが20年近く前に雑草
対策として熱帯原産のカンナを植え始めました。
今ではグラウンドの一角、長さ200mほどにわたっておよそ20種類4000本
ほどが植えられています。
槇野さんによりますと、今年は雨が少なかったことから例年より2週間ほど遅れて
先月初めから花が咲き始め、今は緑の葉の間から赤やオレンジの花が咲いて見頃を
迎えています。
訪れた人たちは南国のような雰囲気も感じられるなか色鮮やかなカンナの花を
楽しんでいました。
地元から訪れた女性は「とてもきれいです。毎年楽しみにしています」
と話していました。
槇野さんは「見に来てくれてうれしい。楽しんでくれるので育てがいがあります。
花と一緒に私も元気で過ごしたい」と話していました。
さぬき市のカンナの花は来月いっぱい楽しめそうだということです。 夏休み恒例「オオオニバス」試乗会[2017.8.16 12:5]rcc
夏休み恒例の「オオオニバス」の試乗体験会が広島市植物公園で始まりました。
広島市植物公園のオオオニバスの試乗体験会は今年で25回目です。
子どもたちが乗ったのはアマゾン川原産のオオオニバスと
パラグアイオニバスの交配種で直径が1メートル以上あります。
広島市植物公園では毎年、夏休みに1日500人限定で試乗会を開いていて
初日のきょうも大勢の家族連れが参加しました。
子どもたちは余裕のポーズで写真におさまり不思議な体験を楽しんでいる様子でした。
子どもたちの感想「ちょっと怖かった」「良かったです」「楽しかった!」
体重30キロの子供までなら大丈夫というオオオニバスの試乗体験会、今週末にも開かれる予定です。
今治の湿地でサギソウが見ごろ08月16日 16時19分nhk
羽を広げて空を飛ぶシラサギのような形をした「サギソウ」の花が、今治市の湿地で
見ごろを迎え、訪れた人を楽しませています。
「サギソウ」は日当たりの良い湿地に生えるラン科の仲間で、羽を広げて空を飛ぶ
シラサギのように見える、2センチほどの白い可憐な花を咲かせるのが特徴です。
今治市にある蛇越池の広さ50アールほどの湿地帯は、県内でも数少ないサギソウの
自生地として知られていて、サギソウは県の天然記念物にも指定されています。
池を管理する今治市によりますとことしは雨が少なく、晴れた日が多かったことから
順調に育ち、先月下旬ごろから咲き始めたということで、訪れた人たちはサギソウの
白い花を写真におさめたりして楽しんでいました。
松山市から訪れた70代の男性は「サギソウを15年くらい前に撮った記憶があって、
もう一度、訪れてみたら咲いていて良かったです。自然の中で見られて良かったです。」と話していました。
蛇越池のサギソウは来月上旬ごろまで楽しめるということです。 「幸せを運ぶ青いハチ」に人気08/23 06:20nhk
北川村にある観光施設「モネの庭」で、「幸せを運ぶ」と言われる体が青色のしま
模様をしたハチが人気を集めています。
この青いハチは、「ナミルリモンハナバチ」で、「ブルービー」とも呼ばれ、体が
黒地に青いしま模様があるのが特徴です。珍しいため「幸せを運ぶハチ」とも言われています。
北川村の観光施設「モネの庭」では、オミナエシなどの花が植えられているエリアで、
蜜を吸うために飛び回り、訪れた観光客を楽しませています。
モネの庭によりますと、青いハチは、3年ほど前から夏場に園内で見かけられるよう
になったということで、訪れた観光客は、「幸せを運ぶハチ」と聞いて写真に納めて
いました。大阪から来た30代の女性は「見ることができて、ラッキーでした。
これで幸せが来たらいいと思います」と話していました。
モネの庭によりますと、この青いハチは、来月いっぱい、楽しめるということです。 牧野植物園 富太郎の標本をVR08/24 19:04nhk
入園者が減少傾向にある高知市の県立牧野植物園が魅力を高めるために、植物
学者・牧野富太郎の書いた植物図や標本の世界をVR=ヴァーチャルリアリティで
体験できる新たな施設などを整備する方針をまとめました。
県立牧野植物園は平成20年度の20万人余りをピークに減少傾向にある入園者を呼び
戻そうと新たな施設を整備する方針で、去年8月から大学教授などの有識者による検討
を続けてきました。植物園で最後の検討会が開かれ、基本構想の案を話し合いました。
それによりますと、植物学者、牧野富太郎の書いた植物図や標本の世界を
VR=ヴァーチャルリアリティで体験できる施設を整備することや、国内外の研究者
が共同での調査や研究を行い、展示や発表もできる研究棟などを整備する方針をまとめました。
県立牧野植物園の水上元園長は「全国的にも施設の充実した植物園になると思うので、
より一層愛される施設にしていきたい」と話していました。
県立牧野植物園は検討会の内容を反映し、その後、県民の意見を募るなどして基本
構想をまとめることにしています。 モネの庭 スイレン見頃08/25 05:51nhk
フランスの印象派の画家、クロード・モネの庭を再現した北川村の観光施設で色とり
どりのスイレンが見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。
北川村にある観光施設「モネの庭」では、モネの代表作「睡蓮」で描かれた池が再現
され、池の中にはさまざまな品種のスイレンが植えられています。
夏場のこの時期は温帯性に加え熱帯性のスイレンが咲き、モネが咲かせたいと願いながら
フランスの気候が合わずに咲かせることができなかった、熱帯性の青いスイレンも
見頃を迎えています。
また夏場の夜に咲いて早朝にしか見ることができない、直径15センチ以上もある
大輪の品種のスイレンも赤と白、ピンク色のきれいな花を咲かせ、「モネの庭」は
今月末まで、開園時間を1時間早めて朝9時からオープンしています。
園内には多くの人が訪れて、色とりどりのスイレンを写真に収めるなどして楽しんで
いました。
兵庫県芦屋市から家族連れで訪れた女性は「青いスイレンを見に来ました。写真に
撮ったのを見るとまるで絵画のようです」と話していました。
「モネの庭」の広報・西山純子さんは「青いスイレンなど一年で最も花の多い時期を
迎えています。午前中が見頃ですので、ぜひお越し下さい」と話していました。 サンパチェンス 見ごろ08/25 15:05nhk
南部町にある花のテーマパーク、とっとり花回廊でサンパチェンスが夏の強い日ざしに
耐え、色鮮やかな花を咲かせています。
とっとり花回廊の遊歩道沿いにはおよそ400株のサンパチェンスが植えられ、
赤や白、オレンジといった色鮮やかな花を咲かせています。
サンパチェンスは暑さに強く、春から秋にかけて長く楽しめる花で、1株に5センチ
ほどの花を次々と咲かせます。
二酸化窒素などの有害物質を浄化して養分として取り入れる特徴もあります。
訪れた人たちは、強い日射しの中、元気に咲くサンパチェンスを眺めながら遊歩道を
歩き、写真を撮ったりして楽しんでいました。
兵庫県宝塚市から訪れた女性は「暑いこの時期にこれだけ元気に咲いているのは
すごいですね」と話していました。
また、とっとり花回廊営業課の木村歩さんは「訪れた人にはもりもり元気に咲く
サンパチェンスを見て残暑を乗り切って頂きたいです」と話していました。
サンパチェンスは11月上旬まで楽しめるということです。 吉香公園で樹木の健康診断08/25 16:50nhk
岩国市の国の名勝「錦帯橋」の近くにある吉香公園で、特殊な機器を使って樹木の
健康状態を精密に診断する作業が25日から始まりました。
岩国市の吉香公園には高さ3メートル以上の樹木が1800本以上あり、公園を管理
する岩国市は、全国で樹木が倒れる事故が相次いでいるとして倒木の原因となる腐食
などのおそれがある65本を対象に樹木の健康診断を始めました。
25日は、山口県樹木医会の調査員が木の幹に特殊なセンサーを設置したあとハンマー
でたたいて音波が幹の中を伝わる速度を計測しました。
腐食や空洞があると音波の伝達速度が遅くなるということで、その場で解析された
計測データを確認し、樹木の健康状態を慎重に確かめていました。
調査は来月まで行われ、問題がある樹木が見つかった場合岩国市が必要な対策を実施
するということです。
岩国市公園管理事務所の山方良一所長は、「危険と診断された樹木は伐採や補強など
を行い、公園を人々が安心して使えるようにしたい」と話していました。 今治市の蛇越池でサギソウ見ごろ(8月24日11時19分)ebc
初秋の訪れを告げるサギソウの花が今治市の湿地で見頃を迎えています。
サギソウは環境省のレッドリストにも指定されているラン科の多年草で、直径2センチ
ほどの細かな切れ込みの入った白い花びらがシラサギが飛ぶ姿に似ている事からその名
が付けられています。
100種類近くの湿地植物が自生する今治市孫兵衛作の蛇越池近くの湿地では、
サギソウの花が今まさに見頃を迎えています。
このサギソウは地元の小学生や高校生らが環境保護活動の一環として世話をしている
もので、今年も先月頃から順調に花を付け始めたということです。
蛇越池のサギソウの花は来月中旬まで楽しめるということです。 黒沢湿原のサギソウ 見ごろ08/27 11:42nhk
徳島県三好市池田町の黒沢湿原で、しらさぎが羽を広げたような形の「サギソウ」
の花が見ごろを迎えています。
標高550メートルにある黒沢湿原は、貴重な草花が多く自生していて、今は三好市
の花になっているサギソウが見頃になっています。
サギソウの花は大きさが2センチほどで、白くしらさぎが羽を広げたような繊細な形
が特徴です。
乱獲やイノシシに食べられるなどして数が減っていますが、地元の小学生やボランティア
の人たちが保護活動に取り組んでいます。
ボランティアによりますと、サギソウの見頃は例年だと7月末から8月の中頃までですが、
ことしは7月に雨が少なかった影響で開花が2週間ほど遅れ、今の時期でも花が楽しめるということです。
訪れた人たちは遊歩道を散策したり写真をとったりして、かれんな湿原の花を楽しんでいました。
香川県高松市から訪れた男性は「きれいでかれんで毎年見たい花です」と話していました。
また千葉県から訪れた女性は「もう咲いてないかもしれないと聞いていましたが、
きれいに咲いていてうれしいです」と話していました。
黒沢湿原のサギソウは9月初めまで楽しめそうだということです。 オニバスの花見頃 善通寺08/29 15:18nhk
善通寺市のため池では、大きな丸い葉を浮かべるオニバスが紫色の小さな花を咲かせ、
見頃を迎えています。
オニバスは水面に大きな丸い葉を浮かべるとげのある水草で、かつては各地で見られ
ましたが、環境の変化で数が減り、環境省のレッドリストで「絶滅危惧2類」
に指定されています。
県内有数のオニバスの生育地、善通寺市稲木町の前池では、オニバスが池いっぱいに
広がった葉の上に紫色の小さな花を咲かせ、いま見頃を迎えています。
オニバスの地元の保存会によりますと、今年は気温が高く例年より2週間ほど早い
今月中旬から花が咲き始めたということで、訪れた人たちは写真を撮影するなどして
楽しんでいました。
観音寺市から訪れた67歳の男性は「オニバスという名前の割には小さいかわいい
花で、周りの荒々しい葉のなかにかれんに咲いてかわいらしい」と話していました。
前池オニバス保存会の大西周二会長は「今年は葉が池いっぱいに広がり喜んで
もらっています。小さな花を見つけられない人に教えてあげるのが快感です」と話していました。
オニバスの花は来月中旬まで楽しめそうだということです。 ハトムギ栽培技術の研修会08/30 19:37nhk
近年の健康ブームなどで全国的に需要が伸びているハトムギの栽培技術を農家が学ぶ
研修会が鳥取市で開かれました。
ハトムギはお茶にして飲むと肌の代謝がよくなるといわれ、健康ブームのなか全国的
に需要が伸びています。
鳥取県でも栽培が広がり、年間35トン、全国5位の出荷量になっています。
30日は、栽培技術を学ぶ研修会が鳥取市国府町のほ場で開かれ、生産者や農協の
担当者など17人が参加しました。
研修会では理学博士で全国ハトムギ生産技術協議会の手塚隆久会長が講師を務め、
収穫を来月に控えたハトムギを農家とともに見て回りました。
手塚さんは、枯れたハトムギを見て、「虫によって枯れている可能性が高いので、
農薬をまく時期を穂がなる前に早めたほうが虫がつきにくくなります」とアドバイスしていました。
また、ほかより高く伸びているハトムギを見つけると「異なる品種が紛れ込んでいる
可能性があるので品質を一定に保つために種を採取せずに刈り取って処分した方が
よい」などと指導していました。
ハトムギを栽培している澤田富雄さんは「消毒のタイミングなどが参考になった。
これからも勉強を重ねて生産を増やしていきたい」と話していました。 絶滅危惧種のヒゴタイ見頃08/27 12:20nhk
環境省の絶滅危惧種に指定されているヒゴタイの花が、庄原市で見ごろを迎えています。
庄原市比和町三河内地区では、地元の人たちがヒゴタイを植える保護活動を行っていて、
休耕田では今月10日ごろから花が咲き始め、およそ500株のヒゴタイが見ごろを
迎えています。
ヒゴタイは、キク科の多年草で高いものだと2メートル以上ある茎に、瑠璃色の小さな
花がボール状に集まって、直径5センチほどの花を咲かせています。
休耕田には、ヒゴタイのほかにオミナエシも植えられていて鮮やかな黄色い花が彩りを
添えています。
この地区では、ヒゴタイは山のすそ野に自生し、お盆の時期に咲くことから
「ぼにばな」と呼ばれていました。
しかし、今ではほとんど見ることが出来なくなり、環境省の絶滅危惧種にも指定
されています。
保護活動を行っている藤原群三さんは「なるべく大きい花に育つよう手入れをすると、
直径5センチから7センチのぼんぼりをつけるので楽しみです」と話していました。
庄原市比和町のヒゴタイは来月10日ごろまで楽しめるということです。 普通寺 オニバスの花が見頃09/03 10:15nhk
善通寺市のため池では、大きな丸い葉を浮かべるオニバスが紫色の小さな花を咲かせ、
見頃を迎えています。
オニバスは、水面に大きな丸い葉を浮かべる、とげのある水草で、かつては各地で
見られましたが、環境の変化で数が減り、環境省のレッドリストで「絶滅危惧二類」
に指定されています。
県内有数のオニバスの生育地、善通寺市稲木町の前池では、オニバスが、池いっぱいに
広がった葉の上に紫色の小さな花を咲かせていて今、見頃を迎えています。
オニバスの地元の保存会によりますと、ことしは、気温が高く例年より2週間ほど
早い8月中旬から花が咲き始めたということで、訪れた人たちは、写真を撮影する
などして楽しんでいました。
観音寺市から訪れた67歳の男性は「オニバスという名前の割には小さいかわいい
花で、周りの荒々しい葉の中に、かれんに咲いてかわいらしい」と話していました。
前池オニバス保存会の大西周二会長は「ことしは、葉が池いっぱいに広がり喜んで
もらっています。
小さな花を見つけられない人に教えてあげるのが快感です」と話していました。
オニバスの花は、9月中旬まで楽しめそうだということです。 「こけ玉」作りに挑戦09/05 19:02nhk
球状にした土に「こけ」を貼りつけ、植物を飾る「こけ玉」作りを体験する催しが、
岡山市の後楽園で開かれました。
「こけ玉」は、植物を土で球状に包み、まわりに「こけ」を貼り付けたもので、
最近は、手軽に作ることができるインテリアとして人気を集めているということです。
5日は20人が参加し、後楽園で育てられた「イロハモミジ」の苗木の中から好きな
形の木を選んだあと、水分をたっぷり含んだ土で包み、球状にしていきました。
そして、「こけ」が重ならないようにアドバイスを受けながら土の周りに貼り付けて
いき、最後に形が崩れないようたこ糸を巻きつけて仕上げていました。
完成した「こけ玉」は、適度に水を与えれば1年程度は楽しめ、秋にはもみじが
色づく様子も見ることができるということです。
初めて「こけ玉」を作ったという倉敷市の64歳の女性は、「家に持ち帰っていつも
見えるところに飾りたいです。簡単にできたので家でもつくってみたいと思います」
と話していました。 「キャンドルナイト」の準備進む09/06 06:07nhk
北川村にある観光施設「モネの庭」で、ろうそくの明かりの下でスイレンの花を楽しむ
催し、キャンドルナイトが開かれるのを前に、5日、準備作業が行われました。
北川村の「モネの庭」は、フランスの印象派の画家、クロード・モネが描いたスイレン
の咲く池を再現し、例年、花が見頃を迎えるこの時期、ろうそくの明かりの下で花を
楽しむキャンドルナイトが開かれます。
ことしも今月9日に開かれることになり、5日は夕方から、催しの準備作業が行われました。
「モネの庭」の職員が、催しのコーディネートを担当する、藤岡さわさんの指示に
したがって、夜に花を浮かび上がらせる角度などを確認しながら、池の中に竹で
できた土台を設置していきました。
5日は、あいにくの雨だったため、ろうそくをともすテストはできませんでしたが、
ろうそくを入れるガーベラやバラなどの押し花をあしらった筒を、土台の上に載せて、
催しに備えていました。
藤岡さわさんは「ことしは、夜に咲くスイレンが多く、スイレンとろうそくの幻想的
な雰囲気を楽しんでほしいです」と話していました。 「タマノカンザシ」見頃09/08 13:13nhk
湯梨浜町の公園では、白く大きな花が咲く「タマノカンザシ」が見ごろを迎えています。
湯梨浜町の「あやめ池公園」では、遊歩道沿いに植えられたおよそ2500本の
「タマノカンザシ」が8月下旬から咲き始め、いま見ごろを迎えています。
「タマノカンザシ」はユリ科の多年草で、夏から秋にかけて10センチほどの大きな
白い花を咲かせます。
花は、日没から開き始め昼には閉じてしまいます。
訪れた人たちは、遊歩道をゆっくりと散策しながら花の美しさや甘い香りを楽しんでいました。
大阪から訪れた60代の女性は「初めて見ましたが、大きくきれいな花でかわいらしいです」
と話していました。
「あやめ池公園」のタマノカンザシは、これから遅咲きの花が咲き、9月中旬まで
楽しめるということです。 今治市でサギソウ見ごろ19:22eat
シラサギに似た白く可憐な花をつける県の天然記念物、「サギソウ」が今治市で見ごろを
迎えています。
サギソウはラン科の多年草で、花の形がシラサギの羽ばたく姿に似ていることからその
名が付いたと言われています。
今治市孫兵衛作にあるおよそ5000平方メートルの湿地でもサギソウの花が見ごろ
を迎えていて、訪れた人の目を楽しませています。
今治市によりますと、孫兵衛作のサギソウは今月中旬まで楽しめるということです。 秋の訪れ告げる草花観察会09月04日 08時10分nhk
庄原市の吾妻山で「マツムシソウ」など秋の訪れを告げる草花の観察会が開かれました。
この催しは庄原市の比和自然科学博物館が企画したもので、3日は地元や広島市など
からおよそ40人が参加しました。
標高1200メートル余りの吾妻山の中腹にある草原や遊歩道沿いでは、小さな薄紫色
の花を咲かせる「マツムシソウ」や、色鮮やかなピンク色の「タムラソウ」などと
いった秋の花が咲き始めています。
参加者たちは、博物館のインストラクターから花の種類の見分け方や名前の由来など
を教わりながらルーペで観察したりカメラで撮影したりして楽しんでいました。
比和自然科学博物館の中村慎吾名誉館長は「山の自然を自分の肌で感じてもらうこと
が環境を守ることにつながっていくと思います」と話していました。 倉敷美観地区で柳の剪定09/11 13:37nhk
白壁の美しい町並みで知られる岡山県倉敷市の美観地区で、川沿いに植えられた柳の木
のせんてい作業が11日から始まりました。
倉敷市の美観地区の川沿いにはおよそ800メートルにわたり155本の柳が
植えられていて、柳が町並みの景色をさえぎらないようにしたり風通しをよくして
病害虫がつきにくくしたりするため年に3回、せんてい作業が行われています。
11日は午前中から市の委託を受けた業者が作業を始め、はしごや高所作業車に
のぼって植木ばさみを使いながら手際よく余分な枝を切り落としていきました。
柳が整えられると川面や美しい白壁の町並みがすっきりと見通せるようになり、
観光客たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
埼玉県から訪れた男性は「涼しげになってよりきれいな景観となったと思います」
と話していました。柳のせんてい作業は、今月15日まで行われる予定です。 [11日 12:10]美観地区で柳のせん定RSK1
秋の観光シーズンに向けて、倉敷市の美観地区で柳のせん定が始まりました。
伸びた枝や葉が切り落とされていきます。
せん定作業は、柳の木の形を整えると共に風通しを良くして病害虫を防ぐのが目的で、
1年に3回行われています。倉敷川の両岸には、155本の柳の木が植えられています。
11日朝は、大原美術館の近くで市の委託を受けた業者が夏の間に生い茂った枝や葉を
刈り込んでいきました。
柳のせん定は今月14日まで行われ、今週末にはすっきりとした姿で観光客を出迎えます。 >>58
倉敷美観地区で柳のせんてい09/11 13:37nhk
白壁の美しい町並みで知られる岡山県倉敷市の美観地区で、川沿いに植えられた柳の木
のせんてい作業が11日から始まりました。
倉敷市の美観地区の川沿いにはおよそ800メートルにわたり155本の柳が植えられ
ていて、柳が町並みの景色をさえぎらないようにしたり風通しをよくして病害虫が
つきにくくしたりするため年に3回、せんてい作業が行われています。
11日は午前中から市の委託を受けた業者が作業を始め、はしごや高所作業車
にのぼって植木ばさみを使いながら手際よく余分な枝を切り落としていきました。
柳が整えられると川面や美しい白壁の町並みがすっきりと見通せるようになり、
観光客たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
埼玉県から訪れた男性は「涼しげになってよりきれいな景観となったと思います」
と話していました。柳のせんてい作業は、今月15日まで行われる予定です。 >>59
[11日 19:10]美観地区で柳のせん定RSK1-2 三原村でオオオニバスの花見頃09月13日 06時07分nhk
人が乗れるほどの大きな葉が特徴のオオオニバスの花が高知県三原村にある公園で
見頃を迎え、多くの人たちが訪れています。
オオオニバスは南アメリカ原産のスイレンの仲間で、大きいものでは葉の直径が
2メートルを超え、果物のような甘い香りのする花を咲かせます。
高知県三原村にある星ヶ丘公園では、公園の池に植えられた5株のオオオニバスが
先月上旬から花を咲かせ、今見頃を迎えています。
オオオニバスの花は夕方から翌朝にかけて咲いて、気温の高くなる昼間には花を閉じ、
1つのつぼみは3日ほどしか花を咲かせないということです。
公園には多くの人が訪れ、珍しいオオオニバスの花を眺めたり、写真に収めたりして
楽しんでいました。
公園では、子どもたちにオオオニバスの葉の上に乗ってもらう催しも行われていて、
子どもたちは公園の管理をしている男性に支えてもらいながら、水に浮かんだ葉の上
に恐る恐る乗っていました。
高知市から訪れた女性は「オオオニバスのきれいな花を見ることができて、とても
感激しました。写真をたくさん撮って帰りたいと思います」と話していました。
星ヶ丘公園のオオオニバスの花は、来月末まで楽しめるということです。 敬老の日にリンドウを贈ろう09/13 19:03nhk
敬老の日を前に新見市では地元の農協などが新見特産の花、リンドウを市内のお年寄り
のもとに届けました。
新見市は西日本有数のリンドウの産地で、市内では28戸の農家があわせて3.5
ヘクタールの畑で栽培しています。
市とJA阿新の花卉部会では新見特産の花をPRしようと13日はリンドウの花束を
持って地元の介護老人保健施設を訪れました。
リンドウの花束は地元の短期大学で介護福祉士を目指している女子学生から手渡され
受け取った高齢者たちは「きれいですね」などとうれしそうな表情を浮かべていました。
新見市農林課の田井奈津美主任は、「敬老の日に新見のリンドウを贈ってもらい大切
な人の長寿を願ってほしいです」と話していました。
新見市のリンドウは市内のJAの直売所や生花店などで11月はじめまで販売されると
いうことです。 種から花育てる方法学ぶ 講習会09月13日 14時52分nhk
公園や道路脇を彩る花をより少ない費用で育ててもらおうと、花を手入れする
ボランティアの人たちに、種から花を咲かせる方法を学んでもらう講習会が、
高知市で開かれました。
会場の県立春野高校には、ボランティアで高知市内の公園や道路脇の花の手入れをして
いる人たち27人が集まりました。
花を種から育てると、ポットの花を買うよりもコストが大幅に少なくて済むという
ことで、講習会では春野高校の園芸コースの教員と生徒が、正しい種の植え方を説明
しました。
種を植える容器には隅々まで土を入れ、指の腹で優しく押して土をならすことなどを
教わった参加者は、水でぬらした竹串を使って、パンジーやハボタンの種を1粒1粒
丁寧に植えていきました。
参加した70代の女性は「種が小さくて大変だったけど、高校生が丁寧に教えてくれて
うまく出来ました。育ったら地域の花壇に植えて、見る人の目を楽しませたいです」
と話していました。
講師役を務めた女子生徒は「みなさん喜んでくれてよかったです。きょう学んだ人が
地域のほかの人に伝えてくれるとうれしいです」と話していました。
13日に植えられた種は11月ごろから花を咲かせ、来年3月ごろまで楽しめると
いうことです。 周ちゃん広場で遅咲きのヒマワリが見ごろ19:14eat
まるで、黄色いじゅうたんです。
西条市丹原町の産直市で、遅咲きのヒマワリおよそ4万本が満開になり、訪れた人の目
を楽しませています。
西条市丹原町の周ちゃん広場のすぐ隣にある広さ70アールの畑では、人の背の高さ
ほどのヒマワリおよそ4万本が一面に咲き誇っています。
これは、秋の行楽シーズンにあえて夏の余韻に浸ってもらおうと、JA周桑の青年部
が、遅咲きのヒマワリを2年前から植えているもので、14日はその評判を聞きつけ、
県外から訪れた人たちも一面に咲いたヒマワリを撮影するなど楽しんでいました。
JA周桑によりますと、こちらのヒマワリは、来月中旬まで楽しめるということです。 10万本のキバナコスモス見ごろ09/15 11:56nhk
まんのう町の公園では色鮮やかなキバナコスモスが見頃を迎えています。
キバナコスモスはメキシコ原産で黄色やオレンジなどの花を咲かせるのが特徴です。
まんのう町の国営讃岐まんのう公園では、10万本のキバナコスモスが植えられ、
いま、見頃を迎えています。
訪れた人たちは、遊歩道を散策しながら色鮮やかなキバナコスモスを眺めたり写真に
収めたりして秋の訪れを感じているようすでした。
徳島県から夫婦で訪れた60代の男性は「きれいですね。癒やしの場所になると思う
ので家族でまた遊びに来たいと思います」と話していました。
まんのう公園管理センターの藤田真由美管理センター長は「これから次々と秋の花が
咲くので、ご家族で楽しんでいただければと思います」と話していました。
キバナコスモスは、来月中旬まで楽しめるということで、今月下旬からは、白や
ピンクのコスモスも見頃を迎えるということです。 デジタルアートで植物館を演出09/15 21:32nhk
最新のIT技術を使って夜の植物館に生き物などさまざまな映像を映し出す「デジタル
アート」の作品展が、山口県宇部市ではじまりました。
作品展は、ことし4月に植物館を改修した宇部市の「ときわミュージアム」が、独創的
なデジタルアートで注目される東京のアート集団、「チームラボ」と協力して企画しました。
植物館には、映像を映し出すプロジェクターが19台設置され、来場者が好きな色を塗った
ワニやチョウチョなどの生き物や花の絵をスキャナーで取り込んで通路などに投影すると、
生きているかように動く仕掛けになっています。
このうち、熱帯アメリカゾーンでは、周囲が4点5メートルほどある「パラボラッチョ」
の太い幹に色とりどりの花などが映し出され、生命の躍動感を伝えています。
映し出された生き物や花は、人が近づくとセンサーに反応して動いたり消えたりする
ようになっていて、植物館全体で幻想的な生態系を表現しているということです。
「ときわミュージアム」の大上志麻係長は「昼の植物館と、夜に演出された植物館の
違いを楽しんで欲しいです」と話していました。
企画展は15日から11月5日まで、「ときわミュージアム」の「世界を旅する植物館」
で毎日午後7時から10時まで開かれます。 山口ゆめ花博1年前でイベント09/18 19:09nhk
来年、山口市で開かれる「山口ゆめ花博」まであと1年となり、花博をPRする
イベントが山口市で開かれました。
「花博」は毎年、全国各地で開かれる全国都市緑化フェアのひとつで「山口ゆめ花博」
は来年9月14日から11月4日までの52日間、山口市の山口きらら博記念公園で
開催される予定です。
花博の開催まであと1年となったのにあわせて花博をPRして盛り上げようという
イベントが山口市の県総合保健会館で開かれました。
PRイベントにはおよそ150人が参加しはじめに、花博を担当するイベント
プロデューサーの澤田裕二さんが実施計画の中間案を説明しました。
続いて、花博を盛り上げるアイデアを考えるワークショップが開かれ、参加した人
たちは「笑顔いっぱいのイベントにしたい」といった思いを花をかたどった紙に
書いていきました。
参加した女性は、「花博にはボランティアとしてぜひ参加し、県外の人をおもてなして
いきたいです」と話していました。
県が実施したアンケートによりますと、花博について60パーセント以上の県民が
知らないと回答し、今後、県民にどうPRし認知度を上げていくかが課題となっています。
イベントプロデューサーの澤田裕二さんは、「より多くの県民に参加してアイデアを
出してもらい、山口県らしいイベントにして成功させたいです」と話していました。 後楽園では鳥居などに被害09/18 14:33nhk
17日岡山県に台風18号が接近した影響で、岡山市内でも被害が出ています。
このうち岡山市北区にある日本三名園の1つ、後楽園では敷地内にある鳥居が壊れる
被害がありました。
壊れた鳥居は岡山市内の別の場所から戦後、移設されたもので、2本の柱を残して
崩れていました。
後楽園の担当者によりますと鳥居は台風の強風で倒れた木にあたって壊れたとみられる
ということです。
このほか、園の敷地内では駐車場近くにある桜の木も強風の影響で根元から折れて
傾いた状態になっています。
家族で観光に訪れたという女性は「こんなに被害が出ているのは驚きました。
とても残念です」と話していました。
後楽園によりますと、ほかに大きな被害は確認されていないということです。 鮮やか!押し花アート展09/20 18:38nhk
四季折々の色鮮やかな花や草などを使った押し花の展示会が20日から岡山市で開かれています。
岡山市北区の「天神山文化プラザ」で始まったこの展示会には中国や四国、それに九州地方に住む押し花の愛好家たちが身近な花や草などを使って制作した作品、300点あまりが展示されています。
このうち、19日行われた審査会で大賞を受賞した山口県の松浦由美子さんの「山ほろし」という作品は、自宅の庭で育てていたヤマホロシの花が紫から白へと変わるグラデーションが表現されています。
また、準大賞を受賞した岡山県の大町信江さんの「威風堂々」という作品は、奈義町にある樹齢900年を超える大木を岡山県でとれたぶどうの木の皮を使って立体的に表現しています。
展示会を主催した「せとうち押花会」の大中英嗣さんは「身近にある花や草がひとつの絵として表現されている様子を楽しんでほしい」と話していました。
この展示会は20日から今月24日まで開かれています。 永瀬清子と苔にまつわる展示09/20 18:38nhk
赤磐市出身の詩人、永瀬清子が愛した植物のこけの世界を詩や写真などで紹介する展示会が開かれています。
この展示会は赤磐市出身の詩人で平成7年に亡くなった永瀬清子が生前、愛したこけをテーマにしたものです。
会場には永瀬の「苔について」という詩とともに倉敷市出身で世界的に知られるこけの研究家で平成7年に亡くなった井木張二さんの写真が展示されています。
2人がこけで有名な京都市の寺を訪ねる写真や井木さんが発見した「イギイチョウゴケ」の写真のほか、永瀬が詩を発表する前に、こけに詳しい井木さんにアドバイスをもらおうと、緑色のインクで書いた手紙なども展示されています。
展示会を開いた赤磐市教育委員会の学芸員の白根直子さんは、「小さなこけと小さな心の動きを言葉にする詩の出会いをぜひ楽しんで欲しい」と話していました。
この展示会は、11月19日まで、赤磐市松木の「くまやまふれあいセンター永瀬清子展示室」で開かれています。 アメリカ原産観葉植物 花が咲く09/22 07:19
高松市の住宅の庭ではアメリカ大陸原産の観葉植物が高さ5メートルほどに育ち、先端に淡いクリーム色の花を咲かせて話題になっています。
高松市木太町の松本恵美子さんの住宅の庭では、21年前に友人から引っ越し祝としてもらった観葉植物が、高さ5メートルほどに育っています。
この植物は去年初めて花が咲き、ことしも今月初めに、先端の放射状に広がるとがった葉の間から、淡いクリーム色の花が咲いているのに気付いたということです。
県園芸総合センターによりますと、この植物はアメリカ大陸原産でリュウゼツラン科の、「ユッカ・エレファンティペス」と見られるということで、「青年の木」とも呼ばれ親しまれているということです。
松本さんは「最初は花が2本咲いていて、鈴なりで乳白色の花をいっぱいつけて、重そうなくらいで見事でした。先日の台風で1本は枯れましたが、残りはまだきれいです」と話していました。
松本さんの庭の花は、今週いっぱい楽しめそうだということです。 フラワーアレンジメント展09/24 11:19nhk
色とりどりの花を「和」をイメージして飾りつけたフラワーアレンジメントの作品展が
美祢市のギャラリーで開かれています。
この作品展はフラワーアレンジメントの教室を開いている長門市の末永有紀さんと
生徒たちが開いていて会場には「和」をテーマにした作品20点が展示されています。
このうち、末永さんの作品「晴れの日に」は、扇子にランや菊の花を飾り和装で
ブーケを持つ女性をイメージした作品で優美な雰囲気をかもし出しています。
また、長門市の小学生が作った作品は、五線譜に花で飾った音符が描かれ和音を表現
したということです。
作品展を開いたフラワーデザイナーの末永さんは「来年はやまぐち夢花博も開かれる
ので、県民の皆さんに少しでも花を身近に感じてもらえたらいいなと思います」と話していました。
この作品展は月曜日を除く今月29日まで、美祢市のギャラリー「とりのこ」で開かれています。 ヒガンバナの群生見ごろ09/25 18:19nhk
本格的な秋の訪れを告げるヒガンバナが、ことしも真庭市の公園で真っ赤な花を咲かせ、見ごろを迎えています。
ヒガンバナが群生しているのは真庭市古見にある川東公園の周辺と隣接する旭川の河川敷です。
約200メートルにわたってヒガンバナの花が咲くと真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたように見えることで知られていて、地元の人たちが草刈りをするなどして保護に取り組んでいます。
ことしは台風18号の影響などが心配されたものの無事に咲きそろい見ごろを迎え、訪れた写真愛好家や家族連れたちは写真を撮ったり真っ赤な花を眺めながら本格的な秋が近づいているのを感じていました。
津山市から訪れた女性は「あたり一面にたくさん咲いていて、とてもきれいで良い写真が撮れました」と話していました。
真庭市などによりますと、川東公園周辺のヒガンバナは、27日ごろまで楽しめるということです。 種苗法違反の会社社長に求刑09/25 19:28nhk
栽培する権利が開発した業者に独占的に認められている植物を無断で栽培したなどとして種苗法違反の罪に問われている神戸市の会社社長の裁判で検察は
「不正な栽培で多額の利益を得る犯行は、開発者の権利保護を根底から揺るがすものだ」として懲役1年6か月を求刑しました。
この事件は屋上の緑化事業などに使われ、栽培などの権利が開発した岩美町の業者に独占的に認められている「キリンソウ」と呼ばれる植物が
無断で大量に販売されていたもので、神戸市の緑化事業会社の社長を務める北村公一被告(67)が植物を不正に栽培し販売していたとして種苗法違反の罪に問われています。
25日、鳥取地方裁判所で開かれた裁判で検察は「不正な栽培を1年9か月続けた上、1億4000万円もの売り上げを
不当に得るなど犯行は開発者の権利を著しく侵害し制度の根底を揺るがした」などとして懲役1年6か月を求刑しました。
一方、弁護側は「植物を栽培したのは事実だが、利益の一部を開発者に支払うつもりだった」などとして無罪を主張しています。
この事件では北村社長とともに植物を不正に栽培していたとして兵庫県の農場経営者の男に対し執行猶予のついた有罪判決が言い渡され、すでに確定しています。 2017/09/21「N・スピーク」12:30 動画 津山市の白いヒガンバナ
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2832 [26日 19:10]フォックスフェイス出荷進発式. RSK4
今、出荷の時期を迎えているフォックスフェイスと呼ばれる植物をご存知でしょうか?
広く生け花に使われる観賞用のナスで、岡山県で最も多く栽培している高梁市のJAびほく
が、出荷の好調を祈る式を開きました。---黄色い実はまるでキツネの顔のようです。
フォックスフェイスの出荷好調を祈願する式は、高梁市のJAびほくが、神使いのキツネがシンボルの地元の稲荷神社で開きました。
JAびほくの管内では、葉たばこの転作作物として1999年ごろから栽培が始まりました。
現在は25戸が50aで栽培し、県内トップの産地です。
フォックスフェイスは、11月上旬まで岡山市や大阪などの市場に出荷され、広く生け花などに使われます。
県内のニュース OHKみんなのニュース 09月26日18時31分 更新
高梁市特産フォックスフェイス出荷出発式
高梁市特産の観賞用植物、フォックスフェイスの出荷が本格化するのに合わせて地元の
稲荷神社で神事が行われました。
フォックスフェイスはその名前の通りキツネの顔にそっくりな黄色い実をつけるナス科植物です。
高梁市では2003年頃から栽培が始まり現在、18戸の農家が55アールで生産しています。
神事はキツネつながりでお狐様のご利益をいただくため毎年、高梁稲荷神社で行われていて
今年も関係者約20人が神妙な面持ちで販売促進を祈願しました。フォックスフェイスは水に浸
けなくても約3カ月間観賞できフラワーアレンジメントやハロウィンの装飾などで主に京阪神地方で販路が拡大しています。
JAびほくでは11月上旬までの期間中、昨シーズン並みの約1万本を出荷する予定です。 新見でリンドウ染め教室09/27 12:55nhk
新見市特産の切り花、リンドウを使って布を紫やピンクに染める教室が、26日に新見市で開かれました。
新見市は西日本有数のリンドウの産地で、「JA阿新」花卉部会ではリンドウの魅力に触れてもらうとともに、理由があって出荷できなかった花を有効に活用しようと、5年前からリンドウを使った布染めの教室を開いています。
26日は新見市菅生の市民センターに生産農家や一般の人たち、あわせて約20人が集まり、用意された約2000本のリンドウの花から花びらを摘み取りました。
そして、集めた花びらを洗濯用のネットに入れると水の中で色をもみ出し、紫とピンクの2色の染料を作りました。
続いて参加者は自分が希望する色の染料にシルクの布を入れ、色にむらができないよう何度もほぐしながらつけ込んでいきました。
最後に水洗いをして1時間ほど乾燥させると、鮮やかに染まったストールが完成しました。
今回初めて教室に参加したという60代の女性は「リンドウの花できれいな色が出せることに驚きました。友人の分も作ったので、おそろいで身につけて出かけたいです」と話していました。 世羅高原でダリアの花が見ごろ[2017.9.22 19:23]RCC
世羅町の観光農園で2万5000株のダリアの花が見ごろを迎えています。
今年はカープのリーグ連覇を記念した新品種も登場しました。【記事全文】
世羅高原農場の1万5000平方メートルの畑には、450品種、2万5000株のダリアが植えられています。
ピンクや黄色、紫など多彩な花の色に加え、ボールのように丸い花や、大人の手の平より大きな超巨大輪など、形や大きさも様々です。
こちらは、カープのリーグ連覇を記念して命名された新品種。赤鯉の頂です。
カープのさらなる勝利を祈るように、真っ赤な花が天に向かって力強く咲いています。
(男性)「すごいですね!真っ赤で。カープが燃えるような2連覇をしたので感激です」
「必ずクライマックス優勝して、日本シリーズ、ソフトバンクとやって必ず日本一になってほしいです」
世羅高原農場のダリアは来月下旬まで見ごろが続くということです。 “詩の庭”にコムラサキ09/28 18:25nhk
赤磐市出身の詩人で身近な植物についての詩を数多く詠んだ永瀬清子をしのんで地元の公民館の庭に植えられた「コムラサキ」が鮮やかな紫色の実をつけ、訪れる人たちを楽しませています。
コムラサキが植えられているのは、赤磐市松木にある熊山公民館の庭です。
この庭は、平成7年に89歳で亡くなるまで身近な植物などをテーマに数多くの詩を発表した詩人、永瀬清子をしのび「詩の庭」として整備されています。
永瀬の作品にちなんだ約30種類の草花が植えられていて、今の季節はコムラサキが鮮やかな紫色の実をつけています。
コムラサキは永瀬がエッセーの中で「紫の小花」と紹介していて、その花が散ったあと直径が5ミリほどの紫色の実が鈴なりに実ります。
赤磐市教育委員会の学芸員、白根直子さんは「これから冬へと向かう庭の移り変わりもぜひ楽しんでほしい」と話していました。
熊山公民館のコムラサキの実は、11月末まで楽しめそうだということです。 世羅町の観光農園ダリア見頃09月23日 12時18分nhk
世羅町の観光農園では、鮮やかなダリアの花が咲き、見頃を迎えています。
世羅町別迫にある世羅高原農場の1.5ヘクタールの畑には450種類、およそ2万5000株のダリアが植えられ、今、見頃を迎えています。
畑には▼オレンジと黄色のグラデーションが特徴の「幸福」と名付けられたダリアや、▼鮮やかな濃いピンク色が特徴で、直径10センチほどの「シンデレラ」などが咲いています。
またカープのリーグ優勝を記念して「赤鯉の頂」と名付けられた鮮やかな赤い色の新しい品種のダリアも見ることができます。
農園によりますと先月の猛暑にで例年に比べて1週間程度開花が遅れたということですが、これから10月下旬ごろまで花を楽しむことができるということです。
岡山県から訪れた女性は「大きいのから小さいのまで種類がたくさんありきれいです。花びらが多いのでゴージャスですね」と話していました。
世羅高原農場の矢山翔太さんは、「それぞれの花の名前も確認してもらうと納得するような名前もあって楽しんでもらえると思います」と話していました。 假屋崎省吾の世界展19:45eat
国内外で活動する華道家の假屋崎省吾さんが、今治自慢の「タオル」とコラボレーション
した作品展が始まりました。
この作品展は、今治市のタオル美術館ICHIHIROで始まったもので、29日は
記念セレモニーがあり、假屋崎さんが「35年の華道歴の中で初となるタオルとの
コラボを楽しんでほしい」と挨拶しました。
今回の展示の目玉は、20メートルほどのギャラリーの通路を色とりどりの花とハート
のタオルで彩った作品で、およそ2000本の造花が使われているということです。
また、假屋崎さんの活け花作品をタオルで再現した作品もあり、独自の美の世界を
堪能できるものとなっています。作品展は来年1月14日まで開催されています。 福島応援のヒマワリの種 収穫09/24 15:42nhk
東日本大震災で被災した福島県でヒマワリの種を原料にした油づくりに取り組む活動を支援しようと、高知県奈半利町の休耕田で24日、種の収穫が行われました。
このヒマワリは、奈半利町の住民など有志でつくる団体が、東日本大震災で被災した福島県のNPOが取り組むヒマワリの種の油づくりに協力しようと、地元の休耕田に植えています。
1万本あまりのヒマワリが植えられた35アールの休耕田では、地元や高知市などから訪れたおよそ80人のボランティアがまずハサミで花を摘み取りました。
そして、焼き網の上で花をこすって種を取り出すと「とうみ」と呼ばれる昔ながらの農具を使って種をより分けていました。
24日収穫したひまわりの種は、2、3日乾燥させたあと来週中に福島に郵送されるということです。
参加した男性は「有意義な時間を過ごすことができました。こういったボランティア活動を続けて行きたいです」と話していました。
また、支援活動を行っている団体・「ひなはりSUN」の森大樹代表は「ことしも2歳の子どもから88際のおばあちゃんまで多くの人に参加してもらえてうれしいです。来年以降も引き続き福島を応援していきたい」と話していました。 土佐山で彼岸花 楽しむ09/24 11:20nhk
高知市の山間部で、棚田や山の斜面に咲くヒガンバナを楽しむ催しが開かれ、大勢の見物客で賑わっています。
この催しは、高知市の土佐山地区で見頃を迎えているヒガンバナを楽しんでもらおうと、地元の人たちで作る団体などが初めて開きました。
土佐山地区のヒガンバナは、古くから広く自生していたということですが、およそ15年前からは地元の人たちで手入れを始め、いまでは地区内の棚田や山の斜面などおよそ4キロに渡って咲き広がっています。
訪れた人たちは、手に持ったカメラで真っ赤に咲いた花を美しく撮影しようと様々な角度からレンズを向けて、とっておきの1枚を写真に収めていました。
また会場に用意された、タイなどで利用されている三輪自動車の「トゥクトゥク」に乗って棚田の周りを散策する人もいて、それぞれに秋の風情を楽しんでいました。
いの町から訪れた40代の女性は「先週の台風の影響が心配でしたが、きれいに咲いていてよかったです。撮った写真はみんなに見せて、このすばらしさを多くの人に知ってもらいたいです」と話していました。
この催しは午後3時半まで開かれていて、ヒガンバナは今月末頃まで楽しめるということです。 コスモスまつり前に高校生が種まき19:06eat
来月、宇和島市三間町で開かれる恒例のコスモスまつりを前に、地元の高校生が、
コスモスの種まきを行いました。
三間高校では、地元を盛り上げようと、毎年コスモスまつりを前に、コスモスの種まきに
取り組んでいます。
この日は、農業機械課の1年生20人が種まきに参加し、およそ60アールの畑に種
をまいていきました。「みま町コスモスまつり」は、来月5日に開催されます。 サルビアで描く”赤ゴイ”09月27日 11時01分nhk
カープの日本一を願って世羅町の観光農園では、カープの象徴「赤ゴイ」が、サルビアを使って描かれています。
世羅町黒渕の「世羅ゆり園」は、寒暖の差が大きい立地を生かしてさまざまな花を栽培していて、この時期はサルビアやケイトウ、あわせて20万株が見ごろを迎えています。
園内では、カープの33年ぶりの日本一を願ってサルビアを使って描いたカープの象徴「赤ゴイ」も登場しました。
「赤ゴイ」は、縦100メートル、横50メートルの畑に、赤、白、それに青色のサルビアで描かれていて、泳いでいる様子が表現されています。
このほか、鮮やかな赤や黄色のケイトウも畑一面に咲いていて、訪れた人が写真を撮るなどして楽しんでいました。
農園によりますとこの時期は、朝晩が冷え込み日中との気温差が大きくなるため、花の色づきがよくより鮮やかな花の色になるということです。
世羅ゆり園の大畠達也さんは、「園内には高台があるので、景色と一緒に花絵を見て楽しんで欲しい」と話していました。
サルビアやケイトウの花は、10月いっぱい楽しめるということです。 2017/09/29「みんなのニュース」20:00 動画 今年一番の冷え込み 蒜山のススキ見頃
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2845 假屋崎省吾さん講師に教室10/04 20:28nhk
来年、山口市で開かれる「山口ゆめ花博」を前に、花のある生活をもっと身近に感じてもらおうと、華道家の假屋崎省吾さんを招いたフラワーアレンジメントの教室が周南市で開かれました。
周南市で開かれたイベントは来年9月に山口市で開かれる花や庭園をテーマにした博覧会「山口ゆめ花博」に合わせて開かれ、親子連れおよそ70人が参加しました。
4日、花博に作品を展示する華道家の假屋崎省吾さんを講師に招き、山口県産のカーネーションを使ってクマの顔を作るフラワーアレンジメントに挑戦しました。
假屋崎さんは参加者のテーブルを回り、花を刺しやすくするため、茎が太い葉の下の部分で切ることや、形を作る際には花と花の間が空かないように気を配ることなどをアドバイスし、参加者たちは30分ほどで完成させました。
4歳の娘と参加した女性は、「親子で花を生けるのは普段はできないことなので楽しかったです」と話していました。
假屋崎さんは、「みなさんと花のパワーを感じることができとてもうれしかったです。来年に向けてみんなで協力し花博を作り上げていきたい」と話しています。 四国の生け花愛好家の作品展10/05 12:24nhk
四国4県の生け花の愛好家の作品を集めた「日本いけばな芸術四国展」が高松市で始まりました。
この展覧会は全国のおよそ300の生け花の流派が加盟する日本いけばな芸術協会が開いたもので、今年は協会が創立50周年であることから、それを記念して「日本いけばな芸術四国展」として高松市内の栗林公園など3つの会場で開かれています。
サンポート高松では入り口近くに大きな竹などを組み合わせたモニュメントが設置され、訪れた人たちがオリーブやキクなどを自由に生けることができます。
高松市の草月流の会員5人で制作した作品は、黄色やオレンジ色の実をつけた植物が生けられ、秋らしい雰囲気となっています。
さぬき市から親子で訪れた女性は「ふだんとは違う空間に来た感じがして楽しかったです」と話していました。
日本いけばな芸術協会の細川康秀さんは「会場それぞれの風景にあった作品が展示されているので、多くの人に楽しんでもらいたい」と話していました。
この展覧会は今月10日まで開かれています。 [05日 12:10]高松市で開催 日本いけばな芸術四国展rsk1
日本いけばな芸術協会の創立50周年を記念したいけばな展が、高松市で始まりました。
松の枝と菊の花をいけた四代目池坊専好さんの作品です。深まる秋の野山を感じさせます。
日本いけばな芸術協会は、いけばなの普及を目的に1966年に創立され、全国各地で展覧会を開いています。
香川での開催は32年ぶりで、今年のテーマは「半世紀の夢を咲かせて」です。
会場には、全国35の流派から368人の多彩な作品が集まり、訪れた人を魅了していました。
作品は、10月10日まで、玉藻公園や栗林公園などでも展示され、期間中はいけばなの体験教室や、
デモンストレーションも予定されています。 備北丘陵公園に秋の花[2017.9.29 19:24]rcc
庄原市の備北丘陵公園で秋の花が咲き誇っています。今年は変わった色をした「あの花」を見ることができます。
150万本のコスモスが植えられている花の広場です。【記事全文】
早咲きの品種がほぼ満開を迎え、白やピンクの花が花壇いっぱいに咲いています。
全体の7割を占める「ドワーフセンセーション」は、2週間もすれば見ごろを迎えるそうです。
一方、ピクニック広場に広がる赤い小さな花。一般的には白い花を咲かせる「ソバの花」なんです。
ヒマラヤ原産で、標高4000メートルの強烈な紫外線から守るために赤い色素を備えています。
花が咲くよう日本で品種改良されました。この実から出来るソバはいったい何色になるのでしょうか?
「白から茶色なんでしょ」「ピンクかな」「ピンクでしょう」(姫路から来たグループ)
実はこれは鑑賞用で、実の収穫はあまり期待できないそうです。
コスモスも赤いソバの花も、10月中旬まで楽しめるということです。 愛好家が育てた秋の山野草展09月29日 06時41分nhk
県内の愛好家が育てた、この季節ならではの山野草を展示する「秋の山野草」展がいの町で開かれています。
この展示会は県内の野や山に見られる花や木の魅力を感じてもらおうと愛好家で作る団体が毎年行っていて、いの町紙の博物館にはさまざまな種類の山野草の鉢植え300鉢余りが展示されています。
展示会の特別賞を受賞したいの町の男性の鉢植えはツツジ科のドウダンツツジが植えられ、緑から赤にだんだんと色づく葉が紅葉を感じさせる秋らしい作品となっています。
県内の野山に自生するキキョウ科の植物で、根がニンジンのような形のツルニンジンの鉢植えは直径5センチほどの淡く白い花を咲かせています。
山地の森林に見られるニシキギ科のツリバナの鉢植えも展示され、枝から垂れ下がったかわいらしい赤い実と、赤っぽく色づいた葉が訪れた人の目を楽しませていました。
この展示会は30日まで開かれています。 >>91
[05日 19:10]高松市で開催 日本いけばな芸術四国展. RSK1-2
日本いけばな芸術協会の創立50周年を記念したいけばな展が、高松市で始まりました。
松の枝と菊の花をいけた四代目池坊専好さんの作品です。 深まる秋の野山を感じさせます。
日本いけばな芸術---協会は、いけばなの普及を目的に1966年に創立され、全国各地で展覧会を開いています。
香川での開催は32年ぶりで、今年のテーマは「半世紀の夢を咲かせて」です。
会場には、全国35の流派から368人の多彩な作品が集まり、訪れた人を魅了していました。
作品は、10月10日まで、玉藻公園や栗林公園などでも展示され、期間中はいけばなの
体験教室や、デモンストレーションも予定されています。 コスモスロード 見ごろ10/06 13:18nhk
岩美町では、川の土手沿いに植えられたコスモスが見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。
岩美町を流れる吉田川の土手沿いには、およそ900メートルにわたりコスモスが植えられていて、コスモスロードと名づけられています。
コスモスは地域の活性化に役立てようと地元の人たちが毎年、草刈りや種まきなどの世話を続けています。
道沿いには赤、白、ピンクなど色とりどりの花が咲き、見ごろを迎えています。
コスモスロードには、花と一緒に楽しんでもらおうと地元の人たちが作った25体のユーモラスなかかしも設置されています。
訪れた人たちは風に揺れる花を眺めたり写真に収めたりしながら、散策を楽しんでいました。
コスモスロードを訪れた女性は「花がとてもきれいで、気持ちがいいです」と話していました。
このコスモスは10月中旬まで楽しめるということです。 「秋」テーマ 洋らんの展示会10月01日 10時18分nhk
「秋」をテーマに、さまざまな色合いの洋らんを集めた展示会が、徳島県美馬市で開かれています。
この展示会は、洋らんの苗の生産業者が季節ごとに開いていて、美馬市脇町にある展示施設「あんみつ館」には、コチョウランやデンファレを中心に300鉢余りが展示されています。
今回は「秋」がテーマで、淡い紫やオレンジ色など秋らしい色合いの洋らんが集められています。
このうち「秋の夕暮れ」と題したコーナーには、木の棚のあちこちに花が小さめのデンファレを飾りつけ、夕日がさす和室をイメージした作品が展示されています。
また、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまの婚約をお祝いするコーナーも設けられ、真っ白なウエディングドレスをイメージした1000輪のコチョウランも展示されています。
展示する洋らんの種類は開花の時期に合わせて変わり、今月中旬には早咲きのシンビジウムなどもお目見えするということです。
「あんみつ館」の山下みどり館長は「秋の雰囲気を味わってもらえる洋らんをたくさん展示していて、写真も撮れるのでぜひ多くの人に来てほしい」と話していました。
この展示会は、来月19日まで開かれる予定です。 [08日 18:10]北房コスモスまつり 今月中旬に満開RSK5
100万本のコスモスが植えられた真庭市北房地区の広場で恒例のコスモスまつりが開かれました。
色鮮やかに咲いたコスモスです。
このイベントは花とともにステージや地元の特産品などを楽しんでもらおうと
毎年この時期に開かれているものです。
広場に植えられた約100万本のコスモスはまだ五分咲きですが、
訪れた人たちは散策や写真を撮るなどして秋の休日を楽しんでいました。
広場のコスモスは今月中旬に満開になり、花は今月いっぱい楽しめるのではないかということです。 豊浦コスモスまつり10/09 10:07nhk
下関市豊浦町の公園に植えられているおよそ100万本のコスモスが見ごろを迎え、恒例の「豊浦コスモスまつり」が開かれています。
下関市豊浦町にある「リフレッシュパーク豊浦」では、3万平方メートルの畑に植えられたおよそ100万本のコスモスが見頃を迎えています。
園内では白やピンク、それに赤紫といった色とりどりのコスモスが競うように咲き誇り、畑の前では訪れた人たちが記念撮影をしたり散策したりして楽しんでいました。
また会場では9日までの限定イベントも行われていて、このうち高所作業車に乗って高さ17メートルからコスモス畑を一望できる「空中散歩」のコーナーでは、作業者のゴンドラから子どもたちが地上の家族に笑顔で手を振っていました。
小学2年生の女の子は、「上にあがると少し怖かったけれど、コスモス畑がとてもきれいで楽しかったです」と話していました。
このほか、好みの色のコスモスを、一束300円と市販のおよそ10分の1の価格で持ち帰ることができ、訪れた人は自分だけの花束を買い求めていました。
「豊浦コスモスまつり」は、今月15日まで開かれます。 まんのう公園のコスモス見頃10/09 17:55nhk
漢字で「秋の桜」と書くコスモスが香川県まんのう町の公園で見ごろを迎え、色鮮やかな花が訪れる人たちを楽しませています。
香川県まんのう町にある国営讃岐まんのう公園には、20品種およそ50万本のコスモスが植えられ、今月はじめから見ごろを迎えています。
このうち、細長い花びらが丸く並んだ形から名付けられた「カップケーキ」や、3つに分かれた花びらの先が特徴の「ピンクポップソックス」など5つの品種がことし新しく植えられ、色鮮やかな花を咲かせて人気を集めています。
公園によりますと、先月の台風18号による影響で、多くのコスモスがなぎ倒されましたが、その後、天候に恵まれて再び元気に成長し、茎は曲がっているものの立派な花を咲かせたということです。
公園内の丘の中腹に設けられた散歩道では、丘一面のコスモスを見渡せるとあって、訪れた人たちが写真を撮るなどして楽しんでいました。
徳島県から訪れた20代の夫婦は、「ピンクのコスモスがきれいで、いい思い出になってよかったです」と話していました。
このコスモスの見ごろは今月下旬まで続くということです。 蒜山高原でススキ見ごろ10/09 19:07nhk
真庭市の蒜山高原でススキが見ごろを迎え、訪れた人たちが深まりゆく秋を楽しんでいます。
ススキが見ごろを迎えているのは、真庭市蒜山下徳山の標高およそ870メートルにある「鬼女台展望休憩所」の周辺です。
この休憩所は鳥取県の大山や蒜山高原が一望できる人気の観光スポットで、今は2メートル近い高さに伸びたススキの穂が風になびく光景を見ることができます。
9日は、県内外から大勢の観光客が訪れ、遊歩道を散策しながらススキを眺めたり、記念写真を撮ったりして、深まりゆく秋の1日を楽しんでいました。
大阪から家族で訪れたという52歳の男性は、「ススキと背景の山々がとても絵になるので、写真をたくさん撮りました。また来年も来たいです」と話していました。
鬼女台展望休憩所の担当者によりますと、ススキの見ごろは紅葉が始まる今月下旬ごろまでだということです。 小学生が希少植物の植栽活動10/10 20:55nhk
大田市にある国立公園の三瓶山のふもとで、小学生たちが県の絶滅危惧種に指定されている希少な植物の苗を植える活動を行いました。
この活動は地域の自然について学んでもらおうと行われ、三瓶山の西側に広がる草原「西の原」に周辺の3つの小学校の子どもたち50人やボランティアなどが集まりました。
植えるのは、春になると赤紫色の花を咲かせる「オキナグサ」、初夏に黄色い花を咲かせる「ヒロハノカワラサイコ」、それに6月から7月の夕方に咲く「ユウスゲ」の3種類の植物の苗です。
これらの植物は自生に適した草原が減少したり持ち帰る人が後を絶たなかったりして数が減り県から絶滅の恐れがある植物に指定されています。
子どもたちは去年の春に学校で種をまいて育ててきた苗をボランティアの人たちと一緒にていねいに植えていました。
小学4年生の女子児童は、「花が咲くころに家族みんなでピクニックに来て私が植えたと教えてあげたいです。もっと増えて絶滅危惧種ではなくなるようにしたいです」と話していました。
大田の自然を守る会の伊藤宏会長は、「三瓶山の植物を守る活動は、私たちも子どもたちも喜ぶので続けなくてはいけないと思う」と話していました。 2017/10/05「みんなのニュース」19:30 動画 日本いけばな芸術四国展始まる
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2853 “100万本のコスモス”見ごろ10/11 19:03nhk
真庭市のコスモス畑で地域の人たちが大切に育てた100万本のコスモスが見ごろを迎えています。
真庭市上水田にある「北房コスモス広場」では、「秋咲巨大輪」という品種のコスモス、およそ100万本が栽培されていて、見ごろを迎えています。
このコスモスは、地元の人たちが7月中旬に種をまき、水をやったり雑草を取り除いたりして大切に育ててきました。
畑を管理している真庭市北房振興局によりますと、ことしは天候に恵まれたため、例年以上に美しい花が咲いているということです。
畑には大勢の観光客やアマチュアカメラマンが訪れ、一面に咲き誇るピンクや白、それに紫といった色とりどりの花を楽しんでいました。
広島県尾道市から訪れた69歳の女性は、「大輪の花で迫力があり、見とれるほどきれいです。周囲の山々とも調和していてすてきな光景だと思います」と話していました。
真庭市北房振興局によりますと、コスモスの見ごろは今月20日ごろまでだということです。 広島市植物公園に巨大バオバブ10月05日 12時36分nhk
来年春にリニューアルする広島市佐伯区の広島市植物公園の大温室に、巨大なバオバブの木が植え付けられました。
「バオバブ」はアフリカやオーストラリアに自生する巨木で、フランスの作家、サン・テグジュペリの代表作、「星の王子さま」に登場することでも知られています。
広島市植物公園では、園内の大温室を来年春にリニューアルし、展示内容を一部入れ替えることにしていて、その呼び物の1つとしてオーストラリアからバオバブの木を取り寄せ、植え付けの作業が行われました。
バオバブの木は樹齢およそ400年で、幹の直径がおよそ2メートル、根の部分を含めた高さがおよそ6メートルと、国内最大級の大きさだということで、作業員がクレーンでつり上げ、幹などが痛まないよう慎重に大温室に運び入れると土をかぶせて植え付けていました。
広島市植物公園栽培・展示課の山本昌生さんは「バオバブの木が無事に広島にたどり着いてうれしく思っています。これだけの大きさのものは珍しいので、ぜひ見てもらいたいです」と話していました。
このバオバブの木は、来年春の大温室のリニューアルにあわせて一般に公開されるということです。 コスモス100万本見頃10/12 14:03nhk鳥取
岡山県真庭市のコスモス畑で地域の人たちが大切に育てた100万本のコスモスが見ごろを迎えています。
真庭市上水田にある「北房コスモス広場」では、「秋咲巨大輪」という品種のコスモス、およそ100万本が栽培されていて、見ごろを迎えています。
このコスモスは、地元の人たちが7月中旬に種をまき、水をやったり雑草を取り除いたりして大切に育ててきました。
畑を管理している真庭市北房振興局によりますと、ことしは天候に恵まれたため、例年以上に美しい花が咲いているということです。
畑には大勢の観光客やアマチュアカメラマンが訪れ、一面に咲き誇るピンクや白、それに紫といった色とりどりの花を楽しんでいました。
広島県尾道市から訪れた69歳の女性は、「大輪の花で迫力があり、見とれるほどきれいです。周囲の山々とも調和していてすてきな光景だと思います」と話していました。
真庭市北房振興局によりますと、コスモスの見ごろは10月20日ごろまでだということです。 思いやりの花の種飛ばす10/12 18:36nhk
思いやりの心を広げようと、山口市の小学生が人権について学ぶ活動で育てた花の種を風船につけて飛ばしました。
山口市の小鯖小学校では、思いやりの心を育み命の大切さを学んでもらおうと、「人権の花運動」として子どもたちがマリーゴールドの花を育ててきました。
12日、花の種が入った袋を結びつけたおよそ200個の風船が体育館に準備されました。
袋には「ともだちと仲よくして、この花の種も植えてください」というメッセージが書かれていて、集まった全校児童およそ180人が風船を手にとってグラウンドに出ました。
このあと、子どもたちは先生の合図とともに一斉に風船を飛ばし、空高く遠ざかっていく様子を笑顔で見守っていました。
5年生の男の子は「この種から育てた花を見て心をきれいにしてほしいです」と話していました。
「人権の花運動」を進めている山口県人権擁護委員連合会の草田和枝会長(67)は「最近いじめが増えているので、命を大切にする心や思いやりを持ってほしい」と話していました。 花の恵みに感謝を くれ花供養[2017.10.7 17:31]
暮らしに安らぎや潤いを与えてくれる花に感謝する「花供養」が、呉市で営まれました。
「くれ花供養」には、花の販売業者や華道の関係者などおよそ130人が参列しました。【記事全文】
呉市では、戦前から旧海軍の幹部の妻などを中心に華道が盛んで、花の恵みに感謝
しようと1935年から毎年花供養が開かれています。
参列者たちは、ユリやリンドウなど600本あまりの花で飾られた「華魂碑(かこんひ)」
に次々に献花し、手を合わせていました。
「私たち花を生けるものにとって意義深い日なので、心を新たにした」(参列者)
「優しい心をもたらしてくれるこの花供養を、これからも末永く続けていきたい」
(くれ花供養実行委員会・槙坪一誠委員長) 小学生が地域の農産物を学ぶ10/13 19:23nhk
地元で生産されている農産物への理解を深めようと、高梁市の小学生が小豆や「そば」などの農家を訪ねて回りました。
高梁市の中井小学校の5年生、5人は「総合的な学習」の時間に、自分たちが住む地域について学んでいます。
その一環として、13日は、地元で盛んに生産されている小豆や「そば」などの農家を訪ね、話を聞きました。
このうち、「備中夢大納言小豆」という品種の小豆を生産している農家では、子どもたちは栽培を始めたきっかけや苦労することなどについて質問していました。
また、そばの生産農家では、そばがこの地域で古くから作られてきたことや、収穫したそばの実はすべて、高梁市内で消費されていることなどを学んでいました。
女子児童の1人は「農家の人たちの大変さがよく分かりました。大人になったら、地域の役に立てるよう特産物を育てたいです」と話していました。
また、そば農家の64歳の女性は「地域のことについて知りたいという子どもたちの気持ちが伝わりました。これからも、ふるさとを大切に思ってほしいです」と話していました。 下関 秋を感じる盆栽展10/14 15:39nhk
愛好家たちが丹精して育てた秋の草木の盆栽を集めた展示会が下関市で開かれています。
下関市園芸センターには、愛好家グループのメンバーが育てた秋の草木の盆栽およそ150点が展示されています。
このうち、坂口伸一さんの「ロウヤガキ」は鉢からうねるように垂れ下がる枝ぶりが目を引く作品で、オレンジ色の実が秋の彩りを添えています。
また道下由利子さんの作品は花の形が漢字の「大」の字に似ている「ダイモンジソウ」を、小さな鉢であまり栄養を与えないようにして育て、小ぶりにかわいらしく仕上げています。
このほか、園川渡さんの「ねじ幹(かん)ざくろ」は、その名のとおり土から生え上がる幹がねじれているのが特徴で、枝先に実ったザクロが深まりゆく秋を感じさせます。
愛好家グループの講師の横井禎男さんは「彩り豊かな花や果実が楽しめるのがこの時期の盆栽の魅力です。丹精して作った作品を多くの人に見てもらいたい」と話していました。
この盆栽展は、下関市園芸センターで15日も開かれます。 秋の世羅台地に赤鯉泳ぐ[2017.10.9 19:24]RCC
7ヘクタールの広大な敷地に色とりどりの秋の花が咲き誇っています。
世羅町の世羅ゆり園です。【記事全文】
コスモスやケイトウ、サルビアが見ごろを迎えていて、園の中央には赤鯉の花絵と
「広島 最高です」の文字が描かれています。
鯉が昇る様子をデザインすることで、カープが日本一へ駆け上がっていくことを表現しています。
花絵のデザイン通りにサルビアなどの苗が植え付けられたのは7月のこと…。
職員たちはカープが連覇することを見こしたうえで、この日本一のメッセージを描いたということです。
世羅ゆり園では秋の花まつりを来月上旬まで開催中です。 庄原 国営公園のコスモス見ごろ10月10日 8時08分nhk
庄原市の国営備北丘陵公園ではピンクや白など色とりどりのコスモスが見ごろを迎えています。
備北丘陵公園の「花の広場」にあるおよそ1.5ヘクタールの畑には6品種、およそ150万本のコスモスが植えられています。
コスモスは先月下旬ごろから咲き始め今見ごろを迎えています。
畑一面に、白やピンクそれに紫のコスモスが色鮮やかに咲いていて、花弁がカップ状になっている「カップケーキミックス」と呼ばれる珍しい品種も見ることができます。
訪れた人たちは畑の中を散策したり花と一緒に写真を撮ったりして楽しんでいました。
広島市から訪れた男性は「サイクリングをしてここまで来ました。
空も青くてコスモスもきれいです」と話していました。
備北丘陵公園の佐々本真鈴さんは「畑に設置したやぐらの上から見たり、しゃがんで青空と一緒に眺めたりするととてもすてきな風景が見てもらえると思います」と話していました。
備北丘陵公園のコスモスは今月中旬まで楽しめるということです。 後楽園で松のこも巻き10/18 12:43nhk
冬の訪れを前に日本三名園の1つ、岡山市の後楽園で、園内の松を害虫から守る恒例の「こも巻き」が行われました。
松のこも巻きは、松の葉を傷つける「マツカレハ」の幼虫が冬を越すときに地上に降りる習性を利用して、わらで編んだ「こも」の中に誘い込む昔ながらの駆除の方法です。
岡山市北区の後楽園では40年あまり前から毎年、この時期にこも巻きが行われていて、秋の風物詩として親しまれています。
園内には約240本のアカマツやクロマツがあり、18日は造園業者が幅が約50センチの「こも」を根元から1メートル50センチほどの高さのところで巻き付け、縄できつく縛っていきました。
東京から友人と観光で訪れた60代の女性は、「このような風景を見ると冬がだんだんと近づいてきていることを感じます」と話し、スマートフォンで作業の様子を写真におさめていました。
巻き付けられた「こも」は、春が近づき虫が動き始めるころとされる二十四節気の「啓蟄」の前の来年2月下旬に取り外されることになっていて、後楽園の松はその日まで冬の装いとなります。 瀬戸内市で菊花展始まる10/18 12:43nhk
秋が深まる中、瀬戸内市では菊の鉢植えなどを展示する恒例の「菊花展」が始まり、出品した愛好家たちが11月の審査会に向けて花の手入れを進めています。
この「菊花展」は菊の愛好家でつくるグループが長船町公民館の前の広場で毎年、開いていて、ことしで31回目を迎えました。
会場には約100人の愛好家が丹精込めて育てた1000鉢を超える鉢植えなどが展示されています。
11月4日に行われる「審査会」のタイミングで満開になるよう、どの鉢植えの花も今はまだつぼみから2分咲き程度です。
出品した人たちは毎朝水やりをしたり花や枝に虫がついていないか確認したりして手入れを続けています。
菊づくりは4年目という瀬戸内市邑久町の蟻正通弘さんは、咲き始めた大菊の花びらが見栄え良く開くように筆の先を使って花びらの向きを1枚ずつやさしく整えるなど、熱心に作業を進めていました。
蟻正さんは「大菊は育てるのに1年近くかかるので、審査会までにきれいに咲いてくれるよう願っています」と話していました。
瀬戸内市長船町の菊花展は、11月19日まで開かれています。 [18日 12:10]そろそろ冬支度 後楽園で松の菰巻きhttp://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171018_3
岡山市北区の後楽園は、冬支度です。松の幹に藁で編んだ菰を巻く菰巻きが行われています。
>>全文を読む
久々に晴れ間がのぞいた朝の後楽園です。約240本の松の幹に、藁で編んだ菰を巻きつけていきます。
菰巻きは、冬を越す害虫を菰の中に誘い入れ、春を前に菰ごと焼く昔ながらの害虫駆除法です。
今では薬剤で駆除していますが、菰巻きは、後楽園のこの時期の風物詩として残されています。
菰を外して焼く菰焼きは来年2月下旬に行われます。
恒例 後楽園のこも巻き 動画 10/18 11:50 rnc1
早くも冬を迎える準備です。岡山市の後楽園できょう松のこも巻きが行われました。
後楽園のこも巻きはこの季節に行われる恒例の冬支度です。
きょうは沢の池の北側にある松の木に次々にこもがまかれていきました。
これは松についた害虫の習性を利用し冬の間にこもの下に入った虫を春、こもごと焼く駆除方法で江戸時代から続いています。
最近は防虫剤の効果で松に害虫は、ほとんどいませんが、季節を感じさせる伝統行事として行われています。
きょうは久しぶりに日差しに恵まれ訪れた観光客が秋の風物詩をカメラに収めていました。
園内240本全ての松にこもを巻きつけると、後楽園の冬支度が整います。 藍の生産量増へ新品種開発目指す10月12日 06時06分nhk
徳島の伝統文化「藍染め」に使う藍の生産量を増やそうと、徳島県石井町で新たな品種を開発する取り組みが行われています。
石井町にある「県立農林水産総合技術支援センター」では、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに藍色が採用されたことから、県内の藍の生産量を増やそうと、ことしから収穫量が多い新たな品種の開発を行っています。
今は異なる品種を掛け合わせる人工交配の作業が行われていて、施設の研究員は、顕微鏡やピンセットを使って受粉をしていない藍のめしべを取り出し別の品種の花粉を付ける作業を慎重に進めています。
県立農林水産総合技術支援センターは、藍の品種改良は全国でもこれまでに例がないのではないかとしています。
県立農林水産総合技術支援センターの吉原均専門研究員は「藍の人口交配はとても珍しく、新しい挑戦です。品種改良を通して徳島の伝統文化の発展に貢献したい」と話していました。
県立農林水産総合技術支援センターでは、ことし中に人工交配でできた品種の種をまき、
栽培を進めることにしています。 県内のニュース OHKみんなのニュース 10月18日18時32分 更新冬支度 後楽園で松のこも巻き
名園で冬支度です。
岡山市北区の後楽園で松を害虫から守る恒例の「こも巻き」が行われました。
「松のこも巻き」は毎年この時期に行われる害虫駆除の方法で、松の葉を食べる害虫が
冬を越すために地中に降りる習性を利用して「こも」と呼ばれるむしろを巻き、おびき寄せるものです。
岡山市や高松市などでこの秋一番の寒さとなった18日、岡山市の後楽園では作業員が
園内の松、約240本にこもを次々と巻き付けていきました。
最近は害虫による松の被害はないということですが、こも巻きは秋の風物詩となっていて
訪れた観光客やアマチュアカメラマンが写真に収めていました。
こもは冬を越した害虫が再び動き出すとされる来年3月の啓蟄の前に松の木から外され
焼却されます。 >>114
[18日 19:10]そろそろ冬支度 後楽園で松の菰巻きhttp://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171018_3 の2
岡山市北区の後楽園は、冬支度です。松の幹に藁で編んだ菰を巻く菰巻きが行われています。
久々に晴れ間がのぞいた、朝の後楽園です。
約240本の松の幹に、藁で編んだ菰を巻きつけていきます。
菰巻きは、冬を越す害虫を菰の中に誘い入れ、春を前に菰ごと焼く昔ながらの害虫駆除法です。
今では薬剤で駆除していますが、菰巻きは、後楽園のこの時期の風物詩として残されています。
菰を外して焼く菰焼きは来年2月下旬に行われます。 外来植物の調査協力呼びかけ10月13日 05時46分nhk
高知市にある高知県立牧野植物園は、地域の生態系を壊すおそれのある外来植物の分布状況を調べようと、県民や高知県を訪れる人たちに5種類の外来植物の調査への協力を呼びかけています。
調査の対象になるのは、外来植物の中でも見つけやすいオオキンケイギク。
イリオモテアサガオ。ヤナギバルイラソウ。メリケントキンソウ。ハルガヤの5つです。
牧野植物園によりますと、高知県内では現在およそ470種類の外来植物が確認されていて、地元の生態系を壊すおそれがあるため4月からそれぞれの生態や分布場所などの調査が始まっています。
牧野植物園は、県民や高知県を訪れる人たちにも調査への協力を呼びかけていて、もしこれらの植物を道路脇や市街地などで見つけたら、専用の用紙に植物の生育環境などを記入して、採集したものと一緒に植物園に送ってほしいとしています。
調査は、再来年3月まで受け付け、県立牧野植物園は「この調査をもとに県内全域の
外来植物の分布図をまとめ、生態などを把握したい」と話しています。 [19日 12:10]岡山高島屋 ローズアレンジメント展. http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171019_1
岡山県内のばらの愛好家が丹精を込めて育てた色鮮やかなばらの作品展が、岡山市
北区のデパートで始まりました。 優雅なばらが甘い香りを漂わせます。
この催しは、ばらの魅力を多くの人に知って---もらおうと、岡山市と岡山ばら会が毎年春と秋に開いているものです。
今年は岡山ばら会の創設60周年を記念して、会場の広さを通常の2倍にして200作品を並べています。
会場では、彩り豊かなばらが訪れた人の目を楽しませているほか、人気のプリザーブドフラワーの販売も行われます。
会場では、栽培やアレンジメントについての相談も受け付けています。
この催しは岡山高島屋で10月23日まで開かれます。 >>116
2017/10/18「N・スピーク」12:30 動画 後楽園で松の菰巻き
www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2866 「きなし盆栽植木まつり」始まる10/20 12:54nhk
全国有数の産地である特産品の松の盆栽をPRしようと、高松市鬼無町で、20日から盆栽を展示販売する催しが開かれています。
高松市鬼無町で開かれている「きなし盆栽植木まつり」は、この地区が全国有数の松盆栽の生産地であることから、町の特産品である盆栽の魅力を知ってもらおうと、この地区の生産者が丹精込めて作った盆栽11点が展示されています。
鬼無町の出上文雄さんの盆栽は、45年かけて育ててきた黒松です。
荒々しい幹の表面が長い年月を感じさせる作品で、販売価格は2000万円となっています。
会場では、ベテランの生産者が盆栽の手入れの方法を教えるコーナーが設けられているほか、販売のコーナーでは数百円から購入できる小ぶりの松が、盆栽を始める人に人気だということで、訪れた人はじっくりと手にとって品定めをしていました。
香川県小豆島から訪れた70代の男性は「家で盆栽を育てているので毎年、来ています。子育てをしているような気持ちで盆栽を育てています」と話していました。
松の盆栽をPRする催しは、隣の地区の国分寺町でも開かれていて、開催期間は22日までです。 高校生が花時計の冬支度10/22 19:16nhk
勝央町の高校で園芸を学んでいる高校生たちが、地元の公園にある花時計の花を寒さに強いものに植え替える冬支度の作業を行いました。
冬支度が行われたのは、勝央町の農業公園「ファーマーズ・マーケットノースヴィレッジ」の入り口近くにある、直径がおよそ10メートルの大きな花時計です。
20日、地元の勝間田高校で園芸を学んでいる3年生8人が、自分たちで育てた寒さに強いパンジーやビオラ、それにシロタエギクなどあわせて2200鉢を用意して公園を訪れました。
生徒たちは先生の指導を受けながら花時計の植え替えに取り組み、さまざまな花をひと目で楽しめるよう花の色や配置を考えながら、文字盤やその周りに1鉢ずつ丁寧に植えていました。
花時計の花は来年5月に夏用の花に替わるまで、来園者を楽しませます。
植え替えに参加した男子高校生は、「斜面で作業するのがたいへんでした。
植えた花をみんなに見てもらえるのはうれしいです」と話していました。 世羅町の観光農園でジニアの花が見頃 10月17日12:38
www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171017/4830961.html
世羅町の観光農園では、ピンクや赤などの色鮮やかな「ジニア」の花が見頃を迎えています。
「ジニア」はキク科の一年草で、開花の期間が長いことから、「百日草」とも呼ばれています。
世羅町黒渕にある観光農園、「世羅ゆり園」では、およそ8万株のジニアの花がことしも見頃を迎えました。
ジニアの花は直径が4センチほどで、ピンクや赤、それにオレンジなど、色鮮やかに咲いていて、
高台に上がるとしま模様にデザインされた畑を一望することができます。
農園によりますと、花の見頃は今月いっぱいまで続くということです。
農園の大畠達也さんは、「ジニアは花びらが一重だったり二重だったりするので、
よく観察しながら楽しんで欲しいです」と話していました。 緑化募金で花の鉢植えプレゼント10/24 11:35www3.nhk.or.jp/lnews/k/takamatsu/8034852041.html 松江菊花展10/24 18:48nhk
島根・鳥取両県の愛好家が育てた菊の花の展示会が松江市で開かれています。
この展示会は毎年、この時期に開かれていて、会場の松江城山公園には島根・鳥取両県の菊の愛好家グループの会員50人ほどが育てた菊の花およそ500鉢が展示されています。
このうち松江市東出雲町の石田敏郎さんの作品は、中国地方で標高が最も高い鳥取県の「大山」の風景を12個の鉢を使って表現したもので、黄色の小さな菊で山の輪郭を形作り、赤の菊で山に沈む夕日を描写しています。
また、鳥取県米子市の砂流和枝さんの「三本立花壇」の作品は、後ろにいくほど茎が高くなるように育てられた白、赤、黄色の3色の花の鉢が縦4列、横3列に並べられていて、3色の花の色合いと配置の美しさが特徴です。
展示会を主催した「松江菊花会」の藤原重利理事長は「丹精を込めた育てた菊なので観光客にも見てもらいたい」と話していました。
この展示会は、11月6日まで開かれています。 まんのう公園「コキア」紅葉見頃10/25 11:54nhk
香川県まんのう町にある国営讃岐まんのう公園では、こんもりとした形が特徴の「コキア」が赤く色づき、秋の深まりを感じさせています。
コキアは、こんもりとした愛らしい形が特徴の一年草で、枝を乾燥させるとほうきの原料にもなることから「ほうき草」とも呼ばれています。
まんのう町の国営讃岐まんのう公園には、園内の「花巡りの丘」に4000本のコキアが植えられ、先月下旬から赤く色づく紅葉が始まりました。
25日は暖かい日ざしが差し込む中、訪れた人たちが園内の遊歩道を歩きながら紅葉したコキアを眺めたり、立ち止まって写真に収めたりしていました。
公園の担当者によりますと、コキアは、紅葉のあと枝の先端から小麦色に色が変わっていくということで、園内のコキアも今週に入ってから徐々に色が変わり始めているということです。
訪れた人は「台風一過で天気がよかったのでコキアの写真を撮りにきました」とか「写真で見ていたより、色がきれいで、来てよかったです」などと話していました。
国営讃岐まんのう公園のコキアの紅葉は今週いっぱいが見頃で、これから来月上旬にかけて小麦色に移り変わる姿を楽しむことができるということです。 安芸高田市の庭園 ダリアが見頃10月19日 12時54分nhk
安芸高田市の庭園では秋の深まりとともにダリアの花が見頃を迎え訪れた人を楽しませています。
安芸高田市甲田町の「湧永満之記念庭園」では、700株ほどのダリアがピンクや赤などの色とりどりの花を咲かせ見頃を迎えています。
栽培されているのは合わせておよそ100品種で、このうち、花の直径が20センチほどの「インフォーマルファイア」は濃淡のある黄色と朱色の花びらが特徴です。
また、「祝い舟」という品種は、時間がたつにつれて花びらの先端の色が白から赤に変わり、花全体が真っ赤に色づくということです。
訪れた人たちは、秋の深まりとともに見頃を迎えた数々の花に見入っていました。
ダリアの花は、今月いっぱいまで楽しめるということです。
庭園の担当者の井上勢至さんは、「これから紅葉も美しくなります。
ぜひ庭園内を散策をしながら観賞して欲しいです」と話していました。 [25日 19:10]「山村御流いけばな展」. www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171025_7
古都・奈良に伝わるいけばなの流派「山村御流」の作品展が岡山市北区の岡山高島屋で始まりました。
山村御流は、奈良にある尼寺の円照寺に伝わるいけばなの流派です。
岡山では毎年この時期に作品展が開かれ、---初日から大勢の人が訪れています。
「花は野にあるように」をテーマに自然の草木の持つ本来の美しさを生かした素朴な姿が作品の特徴とされ、
秋を感じさせる草花と器との調和の美しさが見る人の心をとらえます。
「山村御流いけばな展」は、途中、作品を入れ替えて今月30日まで岡山高島屋で開かれます。 ダリアの花見ごろ 仏生山公園10/26 12:49nhk
高松市の仏生山公園では色鮮やかなダリアの花が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
高松市の仏生山公園では園内の一角に、およそ150種類、あわせて250本のダリアが植えられていて、今月上旬から色鮮やかな花が見頃を迎えています。
「艶舞」という品種のダリアは細長い花びらが特徴で、1つの株から色の濃さが異なる2種類のピンク色の花を咲かせています。
「山開き」という品種のダリアは花の直径が20センチほどと大きく、濃い黄色の花びらが何層も重なっているのが特徴です。
公園の担当者によりますとことしは、ダリアを去年より70種類ほど増やしより多くの花を見比べながら楽しめるようになったということです。
高松市内から訪れた女性は「夏も一度、見に来ましたが、秋のほうがたくさん花が咲いていて色もきれいです」と話していました。
公園でダリアの手入れをしている鎌野省司さんは「丁寧に育てています。いろいろな色や大きさの花があるので、みなさんに見てもらって楽しんでほしい」と話していました。
仏生山公園のダリアの花は来月中旬までが見頃だということです。 世羅町で秋のバラ見頃10月20日 12時27分動画nhk
世羅町の観光農園では6300本の色とりどりのバラが見ごろを迎えています。
世羅町にある「世羅高原花の森」の1.3ヘクタールの畑にはおよそ100品種、6300本のバラが植えられていて初夏
と秋の時期に花を楽しむことができます。
このうち直径10センチほどの濃いピンク色の「ダーシー・バッセル」は花びらが幾重にも重なっているのが特徴です。
また、かんきつと同じような香りがする淡い黄色の「ザ・ポエッツ。ワイフ」や、つぼみがいちごのような形をしたピンク色
の「ストロベリー・ヒル」も鮮やかに咲いています。
観光農園によりますと、この時期のバラは、初夏と比べて花の数が少ないものの1つ1つの花は大きく香りも豊かだと
いうことです。訪れた人たちはバラの香りを楽しみながら園内を散策したり写真に納めたりしていました。
府中町から訪れた女性は「香りが1つ1つ違ってとてもすてきです」と話していました。
「世羅高原花の森」の隠地篤範さんは「バラの花弁の大きさや香りを楽しみながらゆっくり散策してほしい」と話していました。
バラの花は来月12日まで楽しめるということです。 [27日 19:10]RSKバラ園で「秋のバラまつり」.http://www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171027_5
秋のバラが見ごろです。 岡山市北区撫川にあるRSKバラ園で、秋のバラまつりが開かれています。
色鮮やかなバラが花開き、上品な香りが広がっています。
RSKバラ園には、450種1万5000株のバラが植え---られていて、秋の花が見ごろを迎えました。
秋は、昼と夜の気温差が大きいため、花の色が鮮やかになる品種が多いということです。
珍しい品種、「黒真珠」です。黒バラの中でも深い色合いが特徴で、ビロードのような光沢があります。
秋のバラまつりは11月19日まで開かれ土曜日・日曜日には、イベントが予定されています。 フラワーデザイン 講習会10/27 21:16nhk
色とりどりの花などを自由に飾り付けるフラワーデザインの楽しみ方を学ぶ講習会が長門市で開かれました。
講習会には、県内をはじめ広島県や茨城県などから18人が参加し、東京でフラワーデザインの教室を開いている講師の神保・豊さんが形にとらわれず自由な発想で飾りつけを楽しむようアドバイスしました。
このあと、参加者たちは花の飾りつけに挑戦し、ワイヤーで作った球の外に麻を貼り付け、内側にバラやユリなど色とりどりの生花を自由に飾りつけていきました。
神保さんは花が重ならないよう配置すると見た目がよくなる、などと声をかけ、参加者した人たちは2時間ほどで作品を完成させました。
広島県から参加した女性は、「こういった飾りつけは珍しくすてきだと思います。難しいけどわかりやすく教えてもらい、楽しかったです」と話していました。
神保豊さんは、「フラワーデザインは、決まったデザインでないといけないということはなく、自由に楽しんでほしい」と話していました。 えひめ大会用ビクトリーブーケの制作(10月27日11時31分)ebc
あすから始まる全国障害者スポーツ大会「えひめ大」で、入賞した選手たちに贈るブーケが急ピッチで作られています。
松山市の青少年センターではおよそ70人のボランティアが集まり、えひめ大会で入賞した
選手に贈る「ビクトリーブーケ」が作られています。
これは「日本フラワーデザイナー協会」が行っているもので、流れ作業で5種類の花をブーケにする作業が進んでいます。
使われる花は、日持ちがするキク科のピンポンマムやカーネーションなどで、保水を施すことで10日程度花が楽しめます。
また茎の部分を長くとって、障がい者の選手でも脇に挟んだり車椅子にさせるようにしています。
作業はきょうから3日間行われ、3000個のブーケを作る予定です。このブーケはえひめ大会で入賞した全ての選手に贈られます。 冬が訪れる前に 広島の名勝 縮景園で松のこも巻き地域 生活10/23(月) 18:15 掲載www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000093.html
きょうは、霜が降り始める頃とされる二十四節気の『霜降(そうこう)』です。
広島市中区の縮景園では、冬の到来を前に、恒例の『松のこも巻き』が行われました。
けさ縮景園では、園内にあるおよそ400本の松の木に、ワラで作った『こも』を巻く作業が行われました。
『こも巻き』は、松の葉を食べる害虫・マツカレハの幼虫を暖かいワラの中に誘い込む、昔ながらの害虫対策です。
しかし、今では薬剤をまいて害虫を駆除するため、『こも巻き』はこの時期の風物詩となっています。
「何か俳句を作ろうと思って来たんですよ」と訪れた人は…「いい題材ですよ、こも巻きは…」と辺りを見回しひと捻り。
「冬が近づいて虫が冬ごもりをするんだってね。庭師の方が説明して下さいました」
広島県では長く続いた雨もようやく上がり、あす以降は放射冷却現象で朝晩の気温が徐々に下がり、縮景園でも、
紅葉が見ごろを迎えます。 愛好家が育てた植物の販売会10/29 20:27nhk
多くの人に園芸に親しんでもらおうと愛好家が育てた草花の苗などを市価より安く販売する催しが下関市で開かれました。
この催しは下関市の園芸センターが大勢の人に植物と触れ合ってもらおうと毎年、春と秋に開いています。
29日の下関市は台風22号の影響が心配されましたが、催しが始まる午前9時ごろには雨は次第にあがり、会場には家族連れなど多くの人が訪れました。
29日は小菊の苗が無料で配布され催しが始まる前から大勢の人が列を作って苗を受け取っていました。
また、会場には園芸センターで活動しているガーデニングの愛好家が育てた草花の苗や葉や茎が厚い多肉植物を販売するコーナーが設けられ、訪れた人たちは市価より3割から4割安いとあって愛好家から植物の特徴や育て方のアドバイスを受けながら次々と買い求めていました。
園内はコスモスや菊などが見ごろを迎えていて、訪れた人たちが散策しながら秋の休日を楽しんでいました。
会場を訪れた夫婦は「この催しには毎回来ています。きょうはゼラニウムとミニバラが安かったので買いました」と話していました。
ガーデニングサークルの中野俊之会長は「自分たちで育てた苗の販売を通して市民とふれあうのが楽しいです」と話していました。 室戸の山あいで季節外れの桜咲く10月26日 6時36分動画nhk
高知県室戸市の山あいで、季節はずれのサクラが咲き、同じ場所にある柿の木が実をつけた秋の風情とのコントラスト
が地元の人たちの目を楽しませています。季節外れの花を咲かせたのは室戸市の河内地区にある3本のヤマザクラです。
この木は地元の人が15年余り前に山からとってきて植えたということですが、これまで秋に花を咲かせたところは
見たことがないということです。
同じ場所では柿の木がオレンジ色の実をつけていて、柿と季節外れのサクラが並ぶ珍しい光景が、人々の目を
楽しませています。
サクラは2週間ほど前から咲き始めたということで、地元の人たちは9月中旬に高知県に上陸した台風18号の影響で
葉が落ちて、その後暖かい日が続いたことから春が来たのと勘違いしたのではないかと話しています。
桜を植えた堀口賢三さん(67)は、「山からとってきたサクラが花を咲かせるのを楽しみにしていましたが、
これまでは春でも数輪しか花をつけませんでした。今回は季節外れとはいえたくさんの花が咲いてくれてうれしいです」
と話していました。 2017/11/01「N・スピーク」12:30 動画 奥津渓の紅葉www.ohk.co.jp/news/news.php?VNO=2885 「嵯峨菊」京都以外で初展示11/04 14:59nhk
京都・大覚寺で栽培され、門外不出とされている、「嵯峨菊」の特別展が、出雲市で開かれています。
「嵯峨菊」は、京都・大覚寺で栽培が行われている平安時代の嵯峨天皇ゆかりとされる菊で、毎年、天皇陛下や皇太子さまに献上されています。
素朴ながら格調高い趣が特徴の古典菊で、会場には、先端に3輪、中ほどに5輪、下の部分に7輪の「七五三作り」に仕立てられた「嵯峨菊」あわせて12鉢が展示されています。
花の丈は、一般の観賞用のものと比べて高い2メートルほどで、御所の御殿から見やすい高さにつくられているということです。
「嵯峨菊」は、種を守るため門外不出とされてきましたが、京都の生産者との交流をきっかけに、今回、京都以外で初めて展示されることになりました。
出雲市の「しまね花の郷」の岸真さんは「かれんで上品な嵯峨菊は日本人が古来から好んできた要素がつまった菊です。古典菊の魅力を知ってほしいです」と話していました。
この特別展は11月23日まで開かれています。 立冬で錦帯橋の松にこも巻き11/07 12:20nhk
7日は二十四節気のひとつ、「立冬」です。暦の上では冬が始まるとされる日で、岩国市の「錦帯橋」の周辺では伝統的な「こも巻き」の作業が始まりました。
岩国市の国の名勝「錦帯橋」周辺では、毎年、本格的な冬の訪れを前にしたこの時期に「こも巻き」の作業が行われています。
ことしは「立冬」の7日から「こも巻き」が始まり、市の委託をうけた業者の作業員2人が、「錦帯橋」周辺の川沿いの土手や公園に植えられている松の木にわらで編んだこもを巻き付けてひもでしばりつけていきました。
「こも巻き」は、幹の割れ目などで越冬する害虫を暖かい「こも」の中に集めて来年3月の「啓蟄」の時期に取り外して焼き払う害虫駆除の伝統的な方法です。
10年以上にわたり作業を行う坂本昌弘さんは、「こも巻きは冬の風物詩で通りがかる人は『冬が来た』と感じるのではないでしょうか。松の保護のために、これからも続けていきたいです」と話していました。
100年にわたり錦帯橋の近くで営業する「ほしで茶屋」の4代目の星出康次さんは、「こも巻きには風情を感じます。これから観光シーズンで仕事が忙しくなるので頑張ろうと思います」と話していました。
「こも巻き」の作業は、錦帯橋周辺のおよそ200本の松の木に7日から3日ほどかけて行われるということです。 生け花デモンストレーション11/08 13:28nhk
岡山県産の花をPRするため世界で活躍するデザイナーによるフラワーアレンジメントのイベントが7日、岡山市で
行われました。
このイベントは、県産の花の消費拡大につなげようと行われたもので会場となった岡山市北区のホテルには、花の
生産者や生花店の関係者など約100人が集まりました。
イベントでは岡山県を拠点に活動する世界的な生花デザイナーの杉本一洋さんが県内で栽培された色とりどりの花を
使って花束やフラワーアレンジメントを披露しました。
このうち岡山県が西日本最大の産地の「リンドウ」を使った作品は、「リンドウ」が本来持つ力強さを表現するため茎の
長さが強調されていて、薄い紫色の「バラ」を優しく取り囲むように生けられていました。
また、「トルコキキョウ」のブーケは柔らかな印象の白い花束にかすみ草が添えられたもので、杉本さんが実際に会場
で手際よく花束に仕立てていくと会場に集まった人たちが、熱心に写真を撮っていました。
イベントを企画した県花き消費拡大実行委員会の井波恒雄会長は、「岡山県は日照量が多いため花の持ちもよく
色鮮やかな花がたくさん栽培されているので、さまざまなアレンジがあることを知ってもらい消費拡大につなげたい」と話していました。
今回、杉本さんが作った作品は、岡山県庁で11月10日まで、県立図書館では11月12日まで飾られるということです。 宇和島で季節外れのサクラ咲く(11月7日19時29分)ebc
宇和島市祝森で季節外れのサクラが咲いています。
桜が咲いているのは宇和島市祝森の市道沿いで、5メートルおきに植えられているサクラのうち1本だけ小さな花を
木全体につけています。
近所の人の話では、毎年1本このサクラだけこの時期に花をつけるということで、春の風情そのままの雰囲気です。
花は現在3〜4分咲きといったところで、しばらくは春の雰囲気を楽しめそうです。 [09日 12:10]楷の木が見ごろ 樹木せんてい. www.rsk.co.jp/sp/#local_news_20171109_2
秋が深まり、備前市の旧閑谷学校には、多くの人が訪れています。
景観を保とうと、木の剪定も始まりました。
木の葉が橙色や黄色に色づき、楷の木が見ごろを迎えた旧閑谷学校です。
紅葉を楽しもうと朝---早くから多くの人が訪れ、楷の木を撮影したり散策したりして過ごしていました。
そのなか、旧閑谷学校の景観を保とうと、夏の間に伸びた木の枝の剪定が行われました。
電線の設備工事をする「中電工」の社員が、高所作業車を使い手が届かない場所の枝を手際よく整えていきました。
旧閑谷学校の紅葉のみごろは今月末までということです。 天然記念物のクスノキに処置11/10 19:23nhk
下関市にある国の天然記念物の巨大なクスノキが枯れ始め、10日、根に空気を送り込むため周辺の地面に穴を開ける緊急の作業が行われました。
下関市豊浦町の「川棚のクスの森」と名付けられたクスノキは樹齢1000年以上とされ、高さは27メートル、幹の周りは11メートル、四方に伸びた枝は、長い所で25メートルを超え、大正11年に国の天然記念物に指定されています。
クスノキは本来は冬場でも葉が生い茂る常緑樹ですが「川棚のクスの森」はことし7月ごろから枯れ始め、長く伸びた枝の先には今ではほとんど葉がなくなった状態です。
このため、下関市教育委員会は、10日、地元の樹木医に依頼して、緊急の処置を行いました。
緊急処置は、木の根に空気を送り込むため、周辺の地面に差し込んだ金属製のホースで、水圧で開けた穴に割った竹を差し込む方法が採用され、100か所以上で行われました。
下関市教育委員会によりますと、クスノキが枯れ始めた原因は特定できていないということですが寒さが厳しくなる冬を前に樹勢を回復させるために行ったとしています。
作業にあたった樹木医の戸坂隆男さんは、「長年にわたって大切にされてきた樹木なので、来年の春には、再びたくさんの葉をつけるよう元気になってほしい」と話していました。 冬を前に花壇の花を植え替え11月6日 11時55分動画nhk
冬の間も多くの人に花を楽しんでもらおうと、高知市中心部にある城西公園の花壇の花が寒さに強いパンジーなどに植え替えられました。
高知市の城西公園では、冬を迎える前のこの時期に毎年、花壇の花の植え替え作業が行われています。
6日は、地元の住民や老人クラブの会員などおよそ40人が公園に集まり、合わせて28か所の花壇の花を、冬の間も花を咲かせる9種類2000株の花に植え替えました。
このうち、パンジーは、赤や青、それに黄色など8つの色が用意され、花壇を華やかに彩っていました。
また、アリッサムは、1センチほどの白い花びらを無数につけていて、花壇に植えられると雪が積もったような冬の景色を作り上げていました。
6日に植えられた花は、2週間ほどで根を張って、来年の春まで見頃が続くということです。
植え替え作業を行った74歳の男性は「作業は大変でしたが、きれいな花壇になってうれしいです。公園を訪れる人たちにきれいな花を楽しんでもらいたいです」と話していました。 縮景園でソテツのコモ巻き[2017.11.7 11:56]RCC
7日は立冬です。広島市にある国の名勝・縮景園では、ソテツの冬支度が行われました。【記事全文】
広島市中区の縮景園には、樹齢が300年以上と伝えられるものなど、38本のソテツがあります。
葉を縄で束ねられたソテツは、根元からコモで丁寧に覆われていきました。
九州南部や南西諸島など暖かい地域に自生するソテツは、本州ではコモですっぽりと覆い冬を越します。
「葉が落ちると冬という感じですね。こういう所へ来ないと日常生活では体験できないので」(来園者)
縮景園では10月に松のコモ巻きも終わり、冬支度がすっかり整いました。
コモで覆われたソテツは、来年3月中旬までこの姿で冬を越します。
一方、暦の上では冬となる立冬の7日、広島市内では最高気温が20℃を超える見込みで、ぽかぽか陽気になりそうです。 立冬 縮景園でソテツのこも巻き11月7日 16時42分動画nhk
7日は二十四節気のひとつ立冬です。暦の上では冬が始まる日とされますが、広島市の縮景園では温暖な気候で育つ
ソテツを寒さから守ろうと恒例の「こも巻き」が行われました。
広島市中区にある縮景園には九州南部などに自生するソテツの木が37本植えられていて、霜がついて傷むのを防ぐ
ため毎年立冬にあわせてこも巻きを行っています。
このうち、高さ4メートルの樹齢300年以上のソテツには、5人の庭師がおよそ1時間かけてわらを編んで作った1畳分
の大きさがあるこもを20枚丁寧に巻いていきました。
訪れた人たちは黄色や赤に色づき始めた木々とともに、こも巻きの作業の様子をカメラで撮影するなどしていました。
静岡県から訪れた60代の女性は「こも巻きは初めて見ました。こうして冬に備えていくのですね」と話していました。
7日に巻かれたこもは暖かくなる来年の3月下旬に外す予定だということです。 きょうは立冬 広島市の名勝・縮景園でソテツのこも巻き地域 生活11/07(火) 12:00 掲載
きょうは二十四節季のひとつ『立冬』、暦の上ではきょうから冬です。
広島市中区の縮景園では、冬に備え、ソテツに『こも』を巻く作業が行われました。
縮景園では、造園業者が園内にある37本のソテツに、わらでできた『こも』を巻いていきました。
樹齢300年以上で高さおよそ3メートルの大ソテツには、5人の庭師が脚立を使って丁寧に作業を行っていきます。
冬の寒さや霜からソテツを守るために行われるこの『こも巻き』。www.tss-tv.co.jp/tssnews/000000160.html
毎年、立冬の頃に行われ、その美しい立ち姿は冬の風物詩となっていて、来年3月に取り外されるということです。
縮景園では今月17日から紅葉のライトアップも行われ、20日ごろに見ごろを迎えます。 福山城菊花展覧会[2017.11.8 13:25]rcc
丹精込めて育てられた菊の花の展覧会が、福山市で開かれています。【記事全文】
福山城公園で開かれている菊花展には、福山市の愛好家をはじめ、小中学校などの団体が丹精込めて育てた、
大小様々な1500鉢の菊の花が展示されています。
展示では、直径が20センチほどもある大輪の花を並べたものや、花が崖から垂れ下がっているような様子を表現した
「懸崖作り」のものなど力作ぞろいです。
「和みます。花を見ていると」「綺麗でしたよ。ちょっと明るくなりますね」(訪れた人)
「福山菊花展覧会」は、福山城公園天守閣広場で13日まで開かれています。 植樹祭会場大田市で正式決定11/15 20:09nhk
3年後の2020年の春に島根県で開催される「全国植樹祭」について、主催する島根県と国土緑化推進機構は天皇皇后両陛下が出席される式典を大田市で開催することを正式に決定しました。
「全国植樹祭」は森林や緑に対する国民の理解を深めようと、毎年、各地で開かれていて、3年後の2020年の春は49年ぶり2回目となる島根県での開催が決まっています。
「全国植樹祭」では天皇皇后両陛下が出席される式典が開かれますが、主催する島根県と国土緑化推進機構は15日、式典の会場を大田市の「三瓶山北の原」に正式に決定したと発表しました。
「三瓶山北の原」は昭和46年の前回の植樹祭でも会場となっていて、県によりますと同じ会場での開催は初めてで、循環型の林業をPRできるとしています。
正式決定を受けて行われた記者会見で、溝口知事は「県が進める循環型の林業を体現する植樹祭となる。全国の方に森林とともに歩んできた島根県の文化や歴史に触れてもらいたい」と述べました。
また、国土緑化推進機構の前田直登副理事長は「森林を適正に管理し、同じ場所を植樹祭の式典会場にするのは大変すばらしい。島根県とともに植樹祭を成功させたい」と述べました。
会場の正式決定を受けて、地元の大田市役所では記念のセレモニーが開かれ、玄関ロビーには市の職員などおよそ100人が集まりました。
セレモニーでは、清水克典 副市長などによって会場決定を祝う木製のモニュメントの幕が取り外されました。
モニュメントは高さが1メートル40センチあり大田市の森林組合や製材会社などが大田市三瓶町の樹齢50年のスギを使って制作しました。
そのあと、清水副市長らが大田市で育てられたヤマザクラとスギの苗木を木製の植木鉢に植樹しました。
清水副市長は、「林業関係の団体や市民のみなさんと観光面も含め官民一体となって植樹祭を盛り上げていきたい。」と話していました。 ソテツのこも巻き11/16 15:16nhk
本格的な冬の訪れを前に米子市の公園で温暖な気候で育つソテツの木を寒さから守るため、わらで編んだ「こも」
で覆う恒例の「こも巻き」の作業が行われました。
米子市の湊山公園には明治40年に当時皇太子だった大正天皇の訪問を記念して植えられた樹齢およそ360年の
11本のソテツの木があります。
公園を管理する米子市では、暖かい気候で育つソテツが冬の寒さで枯れたり雪の重みで折れたりしないように毎年
この時期にわらで編んだ「こも」で木の幹や葉を覆う「こも巻き」の作業を行っています。
16日は市の委託を受けた業者の作業員6人がこもを巻きやすいように木の幹の上に広がった葉の一部をはさみで
切り落としたあと、ソテツの葉を縄で縛って固定しました。
そして大きいもので高さ3メートル、幹回りが1メートル近くあるソテツの木全体に丁寧にこもを巻いてロープで固定していました。
16日巻いた「こも」は、来年3月中旬に外される予定です。
維持管理課の木井稔主幹は「山陰の寒さに負けないようこもをしっかり巻いて無事に冬を過ごしてほしい」と話していました。 坂出市で木の実の作品展11/17 07:12nhk
どんぐりや松ぼっくりなど、さまざまな木の実で作られたアクセサリーや置物を集めた展示会が、坂出市の「番の州公園」で開かれています。
この展示会は、公園の管理事務所が訪れる人に季節を感じてもらおうと、毎年この時期に開いています。
ことしは、県内に住む8人の愛好家が拾い集めた、さまざまな種類の木の実や落ち葉などで作ったアクセサリーや置物、およそ250点が展示されています。
このうち大小の松ぼっくりだけで作られたタワーは、高さがおよそ2メートル60センチもあり、会場でひときわ目立っています。
このほか、かわいらしい亀の置物は、甲羅がメタセコイアの実、手足がドングリ、そして顔がくりの実でできていて、それぞれの木の実の大きさや形を生かして表現されています。
坂出市内から訪れた女性は「木の実をこんな風に使えばおもしろいとわかり、自分で作るうえでも参考になりました」と話していました。
この展示会は19日まで開催され、18日の土曜日と19日の日曜日には、木の実を使った工作教室も開かれます。 鬼北町でヒマワリが満開2017/11/15 19:36:00 http://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=4432
鬼北町では季節外れのヒマワリが畑一面に咲き誇っています。
ヒマワリが咲いているのは鬼北町川上のおよそ7アールの畑で、近くに住む農業小越時夫さんが毎年お盆明けに種を
蒔いています。今年も先月中旬から咲き始めましたが、台風の影響で畑半分のヒマワリが倒れてしまいました。
それでも残る半分の畑では大人の背丈の高さほどまでに成長したヒマワリが満開状態になっています。
このヒマワリは今月中旬まで見ごろだということですが、向いの畑では今月末から別のヒマワリが咲き始めるということです。 奈義町の大イチョウ見ごろ11/18 12:30nhk
樹齢が900年と推定され、国の天然記念物に指定されている奈義町の「大いちょう」が黄金色に色づき、見ごろを迎えています。
奈義町の菩提寺の境内にある「大いちょう」は、高さがおよそ45メートル、幹の周りは太いところで13メートルほどあり、国の天然記念物に指定されています。
樹齢は900年と推定され浄土宗を開いた法然が、幼いころにこの寺で修行した時に植えたとも伝えられています。
「大いちょう」は先月の台風21号による強風で枝が折れる被害があったということですが、今月上旬から色づき始めた葉は、
このところの冷え込みもあって全体が黄金色に染まり、見ごろを迎えています。
訪れた人たちは、雄大な「大いちょう」を見上げたり、写真を撮ったりして、秋の深まりを感じていました。
奈義町によりますと、菩提寺の「大いちょう」は、今月いっぱい楽しめそうだということです。 斐川シクラメン祭11/18 12:26nhk
出雲市で農家が育てた約5000鉢のシクラメンを展示・販売する「斐川シクラメン祭」が開かれています。
出雲市はシクラメンの栽培が盛んで、「斐川シクラメン祭」は、多くの人にシクラメンに親しんでもらおうと毎年、
この時期に開かれています。
出雲市斐川町の出雲いりすの丘公園には、赤やピンクに色づいた一般的なシクラメンのほか、最近人気の高い八重
咲きのシクラメンなど斐川町の7軒の生産農家が育てた約100品種5000鉢が展示販売されています。
なかには、市場価格より3割から4割程度安いものもあり、訪れた人たちは、色や形などを見比べながら気に入った
ものを買い求めていました。
生産農家で作る実行委員会によりますと、ことしのシクラメンは温度管理の難しい夏場を順調に乗り越え、例年に比べ
1週間程度生育が早いということです。
実行委員会の角田美比古委員長は「たくさんの品種があるので、自分が気に入ったものが見つかると思います。
持ち帰ってもらって長く鑑賞してもらいたいです」と話していました。斐川シクラメン祭は19日まで開かれています。 「いい夫婦」前に花のプレゼント11/20 12:17nhk
22日の「いい夫婦の日」に花をプレゼントしてもらおうと、花の生産者などで作る団体が、「恋人の聖地」として知られる下関市の「海峡ゆめタワー」が縁で結婚した夫婦に記念の花束を贈りました。 催しは、「いい夫婦の日」に、花をプレゼントして日ごろの感謝や愛を伝えてもらい地元産の花の需要拡大や生産振興を図ろうと、花の生産者などで作る県花卉園芸農業協同組合が開きました。
「海峡ゆめタワー」が縁で結婚した下関市と北九州市の2組の夫婦が招待されました。
出席した県花卉園芸農業協同組合の植田春雪組合長は、「末永く、いい夫婦であってほしいという願いを込めて贈りたいと思います」と挨拶しました。
このあと、2組の夫婦に、組合長からバラやガーベラなどの花束が贈られ、夫婦はそれぞれ笑顔で受け取りました。
会場には下関市内の花屋が「いい夫婦」をイメージしたフラワーアレンジメントも展示販売され、展望台の中はさまざまな花の香りでいっぱいになっていました。
海峡ゆめタワーでデートを重ねていた北九州市の夫婦の夫は、「結婚して2年になりますがこの間子どもも授かりました。これからも1日1日を大切に妻と子どもを守っていきたい」と話していました。 ソテツのコモ巻き(11/07 18:29)news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-11-07&c=&id=2017-11-071
7日は暦の上では冬が始まる「立冬」です。
中区の縮景園では樹齢推定300年以上の 大ソテツなど園内にある37本のソテツに わらで編みこんだコモが巻かれました。
ソテツは気候が温暖な南九州が原産の植物で 冬は、コモを巻かないと 凍傷にかかって腐りやすくなるということです。
広島地方気象台によりますと 7日の広島市内の最低気温は11・1℃と 平年より1℃ほど高いですが、
週末から寒くなるということです。 今治城で松の剪定(11月21日12時15分)ebc
今年もあと1ヵ月余りとなりました。
今治城の公園ではさっぱりした気持ちで初詣に訪れてもらおうと地元の造園業者たちがボランティアで松をせん定しました。
今治城にある吹揚公園では毎年この時期に地元の造園業者がボランティアで松のせん定を行っています。
吹揚公園には朝早くから庭師およそ30人が集合。脚立や高所作業車を使って木の上に登り、樹齢100年の松の木
などをせん定バサミで手際よく刈りこんで行きました。
今治城の松の木34本はきれいに手入れされ、正月の初詣客を迎える準備を整えていました。 花回廊で冬のイルミ始まる11/24 14:39nhk
南部町の花のテーマパーク、「とっとり花回廊」で、23日から150万個のLED電球を使った冬のイルミネーションが始まり、訪れた人たちが、色とりどりの光と花の競演を楽しんでいました。
「とっとり花回廊」では、花の少ない冬場にも多くの人に訪れてもらおうと、毎年、この時期に色とりどりのLED電球で園内の花を彩るイルミネーションを行っています。
ことしは、去年より10万個多い150万個のLEDを使い、中国地方で最大規模のイルミネーションとなりました。
イルミネーションは、園内の花を引き立てるように展示してある花ごとに明かりの色を変えているということで、白いコチョウランなどが青や赤などの光で、彩られています。
中には、音楽にあわせて光の色が変わる高さ21メートルのデジタルタワーや、鳥取県を代表する郷土芸能のしゃんしゃん傘踊りの傘をイメージした直径100メートルの照明などもあって訪れた人たちがイルミネーションをバックに写真撮影などを楽しんでいました。
米子市から訪れた23歳の女性は「毎年、来てますがことしは一段ときれいです。イルミネーションだけでなく花も大好きなので楽しんでいます」と話していました。
「とっとり花回廊」の冬のイルミネーションは、来年1月末まで休園日を除き午後5時半から午後9時まで行われます。 高知城周辺で花壇の花の植え替え11月20日 12時06分動画nhk
冬の間も多くの人に花を楽しんでもらおうと、高知城周辺の花壇で花の植え替え作業が行われ、昭和39年の東京オリンピックを記念して作られた花壇に赤色や黄色など5色の花が植えられました。
花の植え替え作業は、高知城を訪れた人に季節にあった花を楽しんでもらおうと、高知市と高知市老人クラブ連合会が毎年6月と11月に行っています。
このうち、昭和39年の東京オリンピックを記念して作られた花壇では、3年後の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、赤色や黄色など5色のビオラが植えられました。
植え替え作業に参加した人たちは土をかぶせながら丁寧に1つ1つ植えてました。
また、追手門の前にある花壇には、色鮮やかなパンジーのほか、来年春に花が咲くころには高さが60センチほどになる葉牡丹も植えられました。
植え替え作業に参加した高知市の63歳の男性は「高知城や高知城歴史博物館などを訪れる人は多いと思うので、きれいな花を見て楽しんでもらいたいです」と話していました。 阿南 コスモスが見頃11月20日 11時25分動画nhk
阿南市で、地元の住民グループが植えたコスモスが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
コスモスを植えたのは、阿南市の羽ノ浦町と那賀川町で農地の保全を行う地元の住民グループ「阿南市那賀川北岸地域広域保全協議会」です。
グループでは地域の活性化につなげようと、4年前から毎年、早場米を収穫したあとの田んぼにコスモスの種をまいて育てています。
コスモスは11か所、広さ合わせておよそ13ヘクタールにわたって植えられていて、先月下旬から見頃を迎えています。
高さ50センチほどに育ったコスモスは、ピンクや白などの花が秋の風にそよぎ、訪れた人たちを楽しませています。
またコスモス畑をめぐるスタンプラリーも行われていて、5か所以上のスタンプを集めて、今月30日の午前中にグループの事務所に提出すると景品がもらえるということです。
住民グループの村上弘和さんは「台風の影響も心配されたが、かれんなコスモスがちょうど見頃なので、多くの人に見に来てほしい」と話しています。
このコスモスは今月下旬まで楽しめるということです。 三次市の農園ジャム会社に譲渡11月20日 19時09分動画nhk
三次市で長く使われないままとなっていた市の農園施設が、竹原市に本社があるジャム製造会社に譲渡され、イチゴの新品種などの開発・研究施設として運営されることになり、20日、譲渡の協定が締結されました。
三次市役所で開かれた締結式では、三次市の増田和俊市長と、竹原市に本社があり、ジャム製造で国内35%を占める「アヲハタ株式会社」の野澤栄一代表取締役社長が協定書に署名しました。
譲渡されるのは、三次市君田町にあるおよそ12ヘクタールの市が所有する農園施設で、7年前の平成22年以降、使われないままの状態が続き、公募で譲渡先を探していました。
製造会社は、譲り受けた農園施設をイチゴの新品種や適した栽培技術を開発・研究する施設として運営する計画で、来年春の稼働を予定しています。
また、施設の一部の業務運営を三次市内の観光農園に委託し、イチゴ狩りを楽しめる場として再来年1月のオープンを目指すということです。
製造会社の社長は「三次は水がよく冷涼な気候でイチゴの栽培に適していて、新たなフルーツ加工品をたくさん開発していきたいです」と話していました。 今治城で早くも新年準備11月21日 12時06分動画nhk
今治市にある今治城で、新年に向け恒例の松のせんていが行われました。
松のせんていは地元の造園協会が城内の吹揚神社に初詣に訪れる人たちに気持ちの良い新年を迎えてもらおうと、毎年この時期にボランティアで行っています。
21日は31人の造園業者が参加し、高いもので20メートルある城内の公園のクロマツ30本余りのせんていを行いました。
造園業者の人たちは脚立を使ったり、高い場所には専用の作業車に乗って、松の枝や葉をはさみで上の方から切り揃えていき、見栄えをよくしていきました。
せんていを行った今治造園建設業協会の檜垣秀次会長は「初詣に訪れる方が気持ちのいい1年を過ごしていただけるようにという思いで松の剪定をしています。今後も、続けていきたいです」と話していました。 「石見銀山千両」の出荷最盛期11/27 21:20nhk
正月用の縁起ものの生け花として使われるセンリョウの県内一の産地である大田市で、出荷作業が最盛期を迎えています。
大田市では「石見銀山千両」というブランド名で2軒の農家が県内外に出荷していて、選別と検品を丁寧に行うため品質が高く市場で人気があります。
このうち朝山町の岩谷敬一さんのハウスでは、今月23日から出荷作業が始まっていて、27日朝も、近所の人など6人がセンリョウを一本一本、丁寧に根元から刈り取っていました。
収穫したセンリョウは赤く熟した実の数や大きさ、それに房の付き具合などで丁寧に選別され、長さも切りそろえられていきました。
ことしは、夏の強い日差しから実を守るためにハウス内に差し込む日光を遮光シートで調整するなど工夫した結果、ひと房の実の数が多く、濃い赤に色づいたということです。
岩谷さんは、「石見銀山千両は、芯が太くて生け花に適しています。
赤い実と緑の葉が正月にふさわしく、すがすがしい飾り付けになると思います」と話していました。
「石見銀山千両」の出荷作業は、来月上旬まで行われ、県内をはじめ、広島や大阪の市場に出荷されます。 県内小春日和で季節外れのツクシも19:50eat
28日の県内は、朝からよく晴れて気温も上がり、暖かな小春日和の一日となりました。
28日の県内は、移動性高気圧に覆われて南から暖かい空気が入り込んだため、
各地で気温が20度近くまで上がり、まさに小春日和と呼ぶのに相応しい1日となりました。
最高気温が19.9度まで上がった宇和島市内では、公園などでは寒さを気にせず元気
いっぱい遊ぶ子どもたちやゲートボールを楽しむお年寄りの姿も見られました。
またこの陽気で、松山市の梅津寺公園では、早くもツクシが顔を出しています。
ここ数日の暖かさにビックリしたのか、顔をのぞかせた慌てんぼうのツクシが10本ほど。
梅津寺公園では、暖冬だったおととしにも、ちょうど今の時期にツクシが生えてきていました。
今年は、28日午後、見回りをしたときに、職員の方が発見したそうです。
松山地方気象台によると、気温が平年を上回るのは29日までとなりそうで、30日からは
ふたたび寒気の影響で、冬らしい寒さが戻る見通しだということです。 季節はずれのヒマワリが満開 - ニュース詳細|テレビ愛媛(11月27日19時20分)http://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=4499
今治市朝倉地区で季節はずれのヒマワリが満開となり道行く人たちを楽しませています。今治市朝倉南の県道沿いに咲く季節はずれのヒマワリ。
このヒマワリは、10年前から地元の人たちが休耕田を活用して世話をしています。
8月下旬に種を--- シクラメンの出荷が最盛期11月24日 12時15分nhk
クリスマスの時期などに飾ったり、贈ったりする花として人気のある「シクラメン」の出荷が、徳島市で最盛期を迎えています。
徳島市の花や野菜の苗などを販売している「美馬園芸場」では、農業用ハウスで7万株のシクラメンを育てていてクリスマスのシーズンを前にいま出荷の最盛期を迎えています。
ハウスでは赤やピンク、それに白などかわいらしい色をつけた花が咲いていて、スタッフの人たちが茎がまっすぐ立った鉢を選んだり傷んだ花や葉を抜いたりして出荷に向けた準備を進めています。
こちらの園芸場によりますと、シクラメンは毎年2月ごろに種を植えて、花が咲くこの時期まで1年近くかかるということです。
暑さや湿度に弱いため、特に徳島では真夏の時期を乗り切るのが大変だということですが、ことしは台風も少なく残暑も長引かなかったためきれいに咲いたということです。
美馬園芸場の社長の美馬英明さんは、「ことしは最高のできばえになりました。1年近くかけて育てたシクラメンの花は、かわいらしくほんわかしていて皆さんにも楽しんでほしいです」と話していました。
シクラメンの出荷作業は年末まで行われ、四国各県や関西方面などに出荷されるということです。 農業大学校で花の販売に向け準備12/01 19:00nhk
赤磐市にある農業大学校で、学生たちが育てたさまざまな種類の花を販売するイベントが2日開かれるのを前に、学生たちが最後の手入れをしました。
赤磐市にある岡山県農林水産総合センターの農業大学校では、1年生と2年生あわせて14人が花の栽培や管理の方法を学んでいます。
2日は学生たちが育てたシクラメンやバラ、パンジーなどの鉢植えや切り花、あわせておよそ2000点を販売するイベントが開かれる予定で、1日は学生たちが最後の手入れをしました。
学生たちは赤や白、ピンクなど色とりどりに咲きそろったおよそ300鉢のシクラメンの葉の形を整えたり水をやったりしていました。
また、フラワーアレンジメントも販売するということで、学生たちはバラやカーネーションを使って華やかな作品を仕上げていました。
2年生の森脇遙花さんは「心を込めて育てた花なので、買った人が大切にしてくれたらうれしいです」と話していました。
学生たちが育てた花を販売するイベントは2日午前9時から農業大学校と同じ県農林水産総合センターの敷地内にある「研修交流ホール」で開かれます。 ゆめ花博の参加希望者説明会12/02 18:17nhk
来年の9月から開かれる「山口ゆめ花博」のステージイベントやワークショップへの参加を希望する人を対象にした説明会が山口市で開かれました。
「花博」は毎年、全国各地で開かれる全国都市緑化フェアで「山口ゆめ花博」は来年9月から11月まで、山口市で開催されます。
2日は会場となる山口きらら博記念公園でダンスやコンサートなどステージでのイベントや、ガーデニングやフラワーアレンジメントなどのワークショップに参加を希望する人たちを対象にした説明会が開かれました。
説明会には30人あまりが出席しはじめに県の担当者から参加できるイベントなどの種類や花博の趣旨に沿ったものでなければならないことなど説明を受けました。
このあと、会場となる園内を担当者の説明を聞きながら歩いて回り、参加するイベントのイメージを膨らませていました。
岩国市の75歳の男性は「栽培しているらんの花を展示したいと思っています。日ごろ見ることが少ない花の色や香りを楽しんでもらえればうれしいです」と話していました。
イベントへの参加の応募は11月からすでに始まっていてイベントの種類によって締め切りの時期が異なるため注意が必要です。
問い合わせは「山口ゆめ花博実行委員会事務局」です。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a100001/index/ (催事・運営部) 高知市中心部で花壇の植え替え11月27日 12時26分動画nhk
冬の間も花を楽しんでもらおうと、高知市中心部の商店街に隣接する花壇で花の植え替え作業が行われました。
高知城や高知城歴史博物館と中心商店街を結ぶ帯屋町シンボルロードでは、毎年6月と11月に花壇の花を植え替える
作業が行われています。
27日は、地元の企業の社員や高知市の職員など36人が参加して、これからの時期に見ごろを迎えるパンジーや
ビオラなど3種類の花を植えました。
春には高さが60センチにもなる葉牡丹も植えられ、参加した人たちはスコップなどを使って、ひとつひとつ丁寧に花を
植えて土をかぶせていました。
参加した高知市の40代の女性は、「高知城歴史博物館も出来たので帯屋町シンボルロードにもぜひ立ち寄って
もらってきれいな花を見て欲しいです」と話していました。 下関花いっぱい計画12/03 19:21nhk
国道沿いの花壇に花を飾り、道路を歩く人や観光客を楽しませようと、地域の人が参加して花の苗の植え付け作業が行われました。
取り組みは下関市のまちづくり団体で作る「下関景観協議会」が、市内中心部の国道9号線沿いにある企業や自治会に呼びかけて、平成12年から毎年2回、続けています。
およそ20人が参加し、協議会の徳毛伸自代表世話人が「この通りは『海峡花通り』と名付けられています。美しい名前にふさわしい景観をみなさんと作っていきたい」とあいさつしました。
このあと、参加した人たちはスコップを手にパンジーなどの花の苗を1株ずつ丁寧に植えていきました。
花の苗は国道9号線の下関市の唐戸とJR下関駅周辺の間のおよそ2キロの間におよそ1万6000株が植えられる予定で、作業は今週いっぱい続きます。
下関景観協議会の徳毛伸自代表世話人は「17年間活動を続けてきてこの沿線に花があるのは当たり前になっていますが、これからも多くの市民を巻き込みながら景観を守っていきたい」と話していました。 ebcでえた放送ぬうす 4日21:24 ポインセチアの出荷最盛期
クリスマスシーズンに欠かせない花、 ポインセチアの
出荷が四国中央市でピーク。つぼみを包む真っ赤な葉
が鮮やかになるよう、光が当たる時期を調整している
という。
四国中央市でポインセチアの出荷最盛期(12月4日10時46分)
四国中央市でクリスマスに向けたポインセチアの出荷が最盛期を迎えています。
鮮やかな赤と緑のコントラスト。クリスマスに欠かせないポインセチアです。
四国中央市金生町の篠原園芸では1200株のポインセチアを育てていて、今が出荷の最盛期を迎えています。
ここでは葉の大きさや赤い色に差がある4種類のポインセチアを育てていて、赤と緑の鮮やかなコントラストをまとった
葉の具合を直すなど手入れ作業に追われていました。
ポインセチアの赤い葉は「花苞」呼ばれるつぼみを包む葉に光があたる時間を調整して赤く発色させています。
ポインセチアの出荷は今月20日頃まで続くということです。 季節外れ ひまわりの花咲く12/07 11:44nhk
まんのう町で季節外れのひまわりが花を咲かせ、冬の寒空の下に彩りを添えています。
このひまわりは、先月19日にまんのう町で開かれた「全国育樹祭」にあわせて咲かせようと、ひまわりを生かした地域活性化に取り組む町と、ひまわりの栽培者などで作る協議会の発案で植えられました。
まんのう町役場の前にある広さ2500平方メートルほどの田んぼに、ことし9月4日と11日に、町の職員などが合わせておよそ1万2000本分の種をまいて育ててきました。
ことしは10月に雨が多く、先月、急に冷え込んだことなどからひまわりの生育が遅れ、育樹祭までには開花しませんでしたが、先月の終わりごろから花が咲き始め、今は5分咲きとなって、冬の寒空の下に彩りを添えています。
まんのう町企画観光課地方創生推進室の齋部正典室長は「育樹祭には間に合わなかったが、うまくいけばクリスマスや正月にひまわりが咲いているかもしれないので、多くの人に見ににきてもらいたい」と話しています。 国道沿いの花壇に中学生が花植え12/02 10:02nhk
高知県奈半利町の中学生がドライバーなどの目を楽しませようと、国道沿いにある学校の前の花壇に花を植えました。
この活動は、奈半利町にある奈半利中学校が毎年、夏と冬に行っています。
1日も生徒会の役員や、学校の教諭など20人余りが参加しました。
今回植えたのはパンジーやビオラ、それに金魚草などの花およそ600株です。
花は、この活動に協力している地元にある国土交通省の土佐国道事務所の出張所から提供されました。
中学生たちはスコップで土を掘り起こしたあと、1つ1つ丁寧に植えていきました。
生徒たちは、学校の前の国道を通るドライバーや歩く人たちの目にとまりやすいように同じ色を集中させているということで、1つ1つ色を確かめながら作業を進めていました。
生徒会長の門田篤幸さんは「国道を通る人に少しでも気持ちが和んでもらえたらと思いながら植えました。この花壇を奈半利町のシンボルにしたいので、常にきれいにしていきます」と話していました。
奈半利中学校では、今後、生徒たちが交代で水やりなどの世話を続けていくということです。
室戸 「寒蘭」の展示会12/02 17:16nhk
寒さが増す時期に細長い花を咲かせる「寒蘭」の展示会が、高知県室戸市で開かれています。
この展示会は、高知県内のランの愛好家でつくる団体が毎年、この時期に開き、会場の室戸市の勤労者体育センターには会員27人が出品したおよそ150鉢が展示されています。
このうち、審査で優勝した、室戸市の久保元和さんの寒蘭は、「更紗」という品種で、鮮やかな赤の花や花びらの広がり方がよいことが高く評価されました。
また、準優勝にあたる「ジオパーク賞」に選ばれた室戸市の西原孝泰さんの寒蘭は、「古畑産の紅」という品種で、花の付き方のバランスが良い点などが評価されました。
今回、優勝した久保元和さんは「20年前に友達と採りにいった蘭を大切に育ててきました。おいしいお酒が飲めそうです」とうれしそうでした。
この展示会は室戸市の勤労者体育センターで、3日まで開かれています。 倉敷 美観地区で柳のせん定12/11 13:17nhk
白壁の町並みで知られる岡山県倉敷市の美観地区で、川沿いに植えられた柳の枝を切り落とすせんてい作業が11日から始まりました。
倉敷市の美観地区を流れる倉敷川の両岸には、およそ800メートルにわたって155本の柳の木が植えられています。
せんてい作業は、伸びた枝が町並みの景色を遮らないようにするとともに、風通しをよくして病気や害虫がつくのを防ぐため毎年、6月と9月、それに年末のこの時期に行われています。
11日は、倉敷市の委託を受けた業者がはしごやクレーンを使って6メートルほどの高さまで上がり、はさみやのこぎりで葉が生い茂った枝を切り落として柳の形を整えていました。
美観地区には11日も多くの観光客が訪れ、せんてい作業の様子を眺めたりすっきりした姿になった柳と白壁の町並みを写真に収めたりしていました。
静岡県から訪れた70代の男性は「川沿いに柳が並ぶ景色を見ていると心が落ち着きます」と話していました。
美観地区の柳のせんていは、今月14日まで行われます。 [12日 19:10]倉敷市 ヒマラヤザクラが咲くhttp://www.rsk.co.jp/sp/news/#local_news_20171212_4
11日夜、岡山では初雪が観測され、12日も厳しい寒さになりました。
倉敷市では、ヒマラヤザクラがかれんな花を咲かせています。 寒空の下、薄ピンク色の花が咲き誇っています。
倉敷市の阿知フラワーポッケに植えられているヒマラヤザクラです。
冬に咲くサクラで、師走に入り、厳しさを増す冷たい空気が可憐さを引き立たせています。
例年より2週間ほど早い今月1日に咲き始め、もうすぐ満開を迎えます。 道行く人が、写真を撮るなどして楽しんでいました。
管理する倉敷市---によりますと、ヒマラヤザクラは、今月下旬まで楽しめそうです。 石谷家住宅で雪囲い12/14 18:40nhk
本格的な雪の季節が始まるのを前に智頭町の「石谷家住宅」で降り積もる雪の重みなどから庭の樹木を守る「雪囲い」が始まりました。
国の重要文化財に指定されている智頭町にある「石谷家住宅」では広さ400坪の庭園に松やツツジなどが植えられていて冬の間、「雪囲い」をして樹木を守っています。
14日は雪が降る中、作業が進められ、庭師たちは高さ50センチほどのサツキに竹を使って囲いを設けわらをかぶせるなどして次々に完成させていました。
このほか縄で木の枝をつるしたり簡単な屋根を作ったりして冬支度を進めていました。
「石谷家住宅」を管理する団体の河村健一事務局長は、「雪も降り始めたのでしっかりと準備を整えたいです。庭園の雪景色はすばらしく冬の間もぜひ楽しんでもらいたいです」と話していました。 [15日 19:10]まんのう町 寒さの中ヒマワリが満開http://www.rsk.co.jp/sp/news/#local_news_20171215_6
寒い日が続く師走のこの時期に、香川県まんのう町では、真夏の「あの」花が見ごろになっています。
12月に大輪の花を咲かせたのはヒマワリです。
香川県まんのう町の役場前にある畑で、二つの季節を飛び越えて咲き誇っています。
一見すると真夏にも見えますが、訪れる人は厚手の上着や毛糸の帽子で防寒対策をしています。
先月の全国育樹祭に合わせて植えた1万2千本のひまわりが遅れて開花したもので、
先週から見ごろを迎えています。
23日からはライト---アップもあり、今年は、満開のヒマワリとともにクリスマスを迎えられそうです。 新見市で高齢者が門松作り12/23 12:22nhk
新見市の高齢者たちが、日ごろ利用している市民センターへの感謝を込めて、施設の玄関先に高さ2メートルあまりの門松を作りました。
新見市役所の出先機関や公民館が入っている「菅生市民センター」では、施設を利用している高齢者たちが1年の感謝を込めて毎年、門松づくりを行っています。
22日は高齢者グループのメンバーで60代から80代までの男性あわせて13人が集まり、先端をとがらせた直径10センチほどの3本の竹をしばったり、門松の土台となるドラム缶のまわりを短冊状に割った竹で覆ったりしました。
そして、土台に3本の竹を据えて土を入れたあと、松の枝や南天、葉ボタンなどで飾りつけ、最後にしめ縄を巻いて高さが約2メートル30センチあるひと組の門松を完成させました。
高齢者グループの会長を務める赤木薫さん(80)は「地区のみなさんに見てもらい、新しい年が来るのを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
また、菅生市民センターの砂田晃洋所長は「とても感謝しています。
来年も地区の皆さんがさまざまな行事で活躍することを願っています」と話していました。 中学生でもできるPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ
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