>>3.10進法から2進法
>とりあえず3.だけはない


10進法のデジタル機器は存在しないが、それはメリットがないからだ。
2進法ならオンとオフ、つまり一つの電圧の閾値で離散値の検知、区別が可能だ。

10進法のデジタル機器なら、10の電圧の閾値を設けて、検知、区別が必要になる。

ソロバンはその10の数を目視と言うアナログで検知、区別をしている。
もうこれだけで離散値が完全に確保できていない100%アナログ機器。

10の離散値を使用機器が変わっても維持するのは、ほぼ不可能だ。
現在のオンとオフの2値だから、汎用性のあるデジタル機器ができた理由だ。
これから期待される量子コンピュータも離散値は0と1であり、それを複数重ねて使う。