『人生一路』は石本美由起の詞、実弟かとう哲也の曲である
後年コンサートの締めに、この曲を歌い不死鳥コンサートに続く最後のコンサートとなった福岡でライブでの人生最後の歌唱となったのがこの曲である
この歌詞は女王と言われた昭和の歌姫『美空ひばり』の国民への遺言と言えるかもしれない、「花は苦労の風に咲け」と締めている
1 一度決めたら 二度とは変えぬ
  これが自分の 生きる道
  泣くな迷うな 苦しみぬいて
  人は望みを はたすのさ

2 雪の深さに 埋もれて耐えて
  麦は芽を出す 春を待つ
  生きる試練に 身をさらすとも
  意地をつらぬく 人になれ

3 胸に根性の 炎を抱いて
  決めたこの道 まっしぐら
  明日にかけよう 人生一路
  花は苦労の 風に咲け
1988年(昭和63年51歳)
https://www.youtube.com/watch?v=cl6HNmFTOkIh
1970年(昭和45年33歳)
ttps://www.youtube.com/watch?v=FF1TK_bqSR4