††† カジミール・マレーヴィチ †††
それそのもの知らないし、そんなマイナーなのわざわざスレ立てないでくれる!?
まあ、どうせすぐに沈んでしまうだろうけど
>>2
近代美術に関心があれば、決してマイナーな存在では無いと思いますし、重要な画家だと思うのですが…
一応wikiを貼っておきますね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/カジミール・マレーヴィチ すげー!マレーヴィチのスレかよ!
じゃあリシツキーとかモホリ=ナギとかハーバート・バイヤーのスレも立てちゃる! オークションに出たのが凄い金額になったよね。フェルメール級に市場に出てこないからね。
川村の作品の評価額はいくらになるんだろ。 『無対象の世界』と『零の形態』を読んだけど、どっちも刺激的で面白かったよ
まだ膨大な文章が未翻訳であるらしいけど… 初期のテンペラ画も魅力的
近代の画家には珍しく「神は捨て去られていない」という論文があったり、十字架をよく描いたりもするし、
土着的なロシア正教やイコンとの関係も気になる 川村ではじめてマレーヴィチの絵みたとき、イコンみたいだって思った
なんでだろう・・・あれ以来気になる存在
てか、マレーヴィチ単発スレ持つのか? >>11
そう、イコンみたいな感覚なんですよね
マレーヴィチは単純な前衛画家ではない気がする ロシア・アヴァンギャルド総合スレ、とかの方が良かったのかもな
でも俺はマレーヴィチ好きだからたまに書き込むよ 一昨年くらいだったかBunkamuraでやったロシアアヴァンギャルドの特集で
はじめてまとまった数のマレーヴィチを見て感動した でかい定価2万円くらいの画集を古本で安く買ったよ。
あと『ロシア正教のイコン』というビジュアル本を読んでたら、マレーヴィチも載っていた。
浅学だけど、やはりイコンの伝統との関係はあるんだろうね。 この人の場合、神=聖なる波動ってことか?
対象から発せられる波動(感覚)を、対象を切り離して純粋に描くってことだよね
そうすると十字とか四角とか図形的になる、と マレーヴィチって哲学者で言うとウィトゲンシュタインみたいな感じかな
語られ得ぬものについては沈黙せねばならない、っていう ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1b/Kazimir_Malevich_-_Self-Portrait.jpg シャガール展に出てた写真にマレーヴィチが写ってたのだが
思いがけず加藤茶に似ていてガックリした 俺は当時のシュプレマティスム展でマレーヴィチが女性2人と写ってる写真で
女性の1人が美人過ぎてビックリしたよ なんだか近頃気になる
国内の美術館である程度まとめて見られるところないかなあ 東京国立近代美術館にマレーヴィチのデッサンてか紙作品3点あるんだね。
この前常設に出てた。川村記念美術館から2点借りて一緒に展示してほしい。
川村って今現在とんでもない価値のものばかり持ってるね。ロスコもそうだが、
マレーヴィチは市場に全くといっていいほど出ない中、最近奇跡的に出てきて59億。
規準が作られてしまった。川村のも手放したら5億どころじゃないかもな。10億行ったり。
>>29
この写真?
ttp://24.media.tumblr.com/tumblr_lwq8dazv5L1r70t2xo1_1280.jpg この人は天才だと思う。
白の上の白い十字架とか大好き。
美術教育を一切受けず、30代になって絵を描き始めたんだよね?(違ったらごめん…) >>32
検索して見たは〜
59億 サザビーズやね
もっとシンプルなの想像してた この人の絵の見方が全く分からん
具象のキュビズムもどき 後半の具象は、抽象でも具象を描けるという抽象の勝利を物語っている マレービッチが好きで、サンクトペテルブルグ在住中は
エルミタージュではなくもっぱらロシア博物館に通いつめたなぁ 絵も好きだけど、この人の建築についての考えも好き
アルヒテクトン 英語で言えば、ザ・シュープリームス
米米で言えば、ざ・しゅーくりーむしゅ サンクトペテルブルクのロシア美術館で正方形見てきた
ロスコは理解できたがコイツのは理解できなかった あっ、はじめてマレーヴィッチの絵が分かった気がする!
気がするだけかも!もうちょっと観察してみよう
それからマレーヴィッチ論でも集めるかぁ アレは明らかに本物、当時の記録写真の中にも写ってるし、有名な作品 うーん、昔はダサい色使いだと感じてたが、今は好みだなー
ちょっと勉強してみるかな シュプレマティスムの影響力って実はかなりあるんじゃないかと思う >>54
それって
シュプレマティスム以前の作品だろ。又は以後の >>53
「当時の記録写真の中にも写ってるし」
が事実なら、写真が掲載されている文献教えて。
あの作品は、ロンドンのジュダからだったと思うけど。 掲示板で話題のPCを使って稼げる方法とか
⇒ 『山中のムロロモノス』 というブログで見ることができるらしいです。
グーグル等で検索⇒『山中のムロロモノス』
GBQCVIRWS2 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
知りたい方だけみるといいかもしれません
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
TJ0SL マレーヴィチ展、日本で開催してほしい
いままで日本では回顧展なかったんじゃない? コロナの影響で、海外から作品を借りてくるのは、しばらく無理だな 個人的に黒の正方形には利休・長次郎の黒楽茶碗と類似の美意識が感じられる
そもそも削ぎ落して削ぎ落して削ぎ落し抜く利休とマレーヴィチは相性が良さそう 年を取ってセザンヌが大好きになっていたが
マレーヴィチと再会してこれに魅了されてからは
セザンヌの画でさえ煩いと感じるようになってしまった マレーヴィチは日本ではあんまり知られていないから仕方ない 禅の無の境地のような
何も感じられないものこそが究極の芸術である
マレーヴィチはそれに肉薄している 禅の無の境地のような
何も感じられない(何も感じない)ものこそが究極の芸術である
マレーヴィチはそれに肉薄していると思う シュプレマティスムの到達点は
ただ透明を意識すること
それ以上に何も感じることのない
“無”の芸術はないと思います
繰り返し言います
シュプレマティスムの芸術の極致は
ただ透明を意識することなのだと
シュプレマティスムは絶対主義
相対の付け入る隙のない
それ以上の“絶対”はないのです 芸術を客体から主体(意識)に移行させて
ただ透明を意識することを芸術とする
意識そのものが絶対の芸術なのです ピカソやクレーやモンドリアンまで一瞬で粉砕したのがマレーヴィチだと思う
ていうか西洋美術の理念や哲学すべてを破壊したと言える
ギリギリ近いのは東洋思想から生まれた地味な禅画や茶器くらいじゃないの マレーヴィチの落札価格とは比較にならないけど、宮崎駿のこれにも驚いた
https://i.imgur.com/ISemd5I.jpg 40万円から始まって3100万円で落札されたみたい お前ら和歌山県出身の下村拓郎様(35歳独身、元自衛官)についてご存じか。この方は神のような素晴らしい人間性を有しているので覚えていた方がよいぞ マレーヴィチが愛した祖国ウクライナがロシアに破壊されていく 結局、マレーヴィチは具象に回帰した
ソ連・ロシアと抽象は合わなかったということか?