消防年報のビル数のからくりを考えれば結局は富山市>福井市になることは前スレで書いた通り

11階建て以上 
 富山市/73棟
 福井市/30棟

これだけの開きがある

例えば11階建てのビルと5階建てのビルの延床面積はというと、
建築面積自体が前者の方が大きいことが普通であることを考えると
前者の方が後者よりも2倍〜3倍、もしくはそれ以上は大きいということになろう
再開発で建てられた建築面積、敷地面積が大きなビルならばさらに差が開くことは言うまでもない

富山市には大きなビルが多く、福井市には小さなビルが多い、これは消防年報から読み取れる
極端な例だが小さなビルが10軒あってようやく大規模なオフィスビル1棟の延床面積と同等になる
その上で5階建ての総数で790棟と769棟というレベルで21棟しか差がないのであれば
延床面積総数は富山市の方がかなり大きいことがわかる

特に中心部となると福井市の高層ビルなど簡単に数えられるくらいしか存在しない
オフィスビルとなると尚更

5階以上のビル総数などより10階建以上で数えたり
純粋な民間のデータを用いたりする方がよほど中心部の実態規模に適している