日本には貿易港がいくつあるか知っていますか?

日本は島国ということもあり全国津々浦々に多くの港があります。その中でも、国際海上輸送の貨物が運ばれる貿易港として利用されている港は、一部の港に限定されています。
日本政府は港湾法という法律において“国際海上輸送網または国内海上輸送網の拠点となる港湾、その他の国の利害に重大な関係を有する港湾”を「重要港湾」と定めています
重要港湾の中でも国際海上輸送貨物を多く取り扱い、地域拠点となっている港湾を「国際拠点港湾」、さらにその上位ランクの国際ハブ港を「国際戦略港湾」と定めています。

国際拠点港湾18港、国際戦略港湾5港をまとめた下図をご覧ください。
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北陸:新潟港、伏木(ふしき)富山港