>>119
なんで弁護士の懲戒請求がノーリスクだと思ったんだろうね。
以前、橋下も懲戒請求を煽ったことがあったけど、自分自身は請求しなかった。
彼は懲戒請求にリスクがあることを知っていたから。
常識的に言っても、人に殴りかかるときには殴り返される事態を想定すべきだ。
まさかネトウヨは「ネットの匿名性」なんてものを信じてたのかね?

民事訴訟ってのは(明らかに無理な主張でなければ)「いくら金をつめるか」を競う金持ち有利のケンカ。
弁護士はDIYでできるから、それを格安でできるというチート(裏技)を使える。
社会的弱者のネトウヨがケンカ売っていい相手じゃない。
「10万で許してやる」と言われたら、ありがたく条件を飲むのが賢明だな。
「国民には懲戒請求をする権利があるのだ。その権利を守るためなら1000万、2000万なんてカネを捨てても惜しくはない」
というなら、それはそれで立派な権利闘争だ。
でも、それはネトウヨのキャラじゃないだろ(そもそも請求の根拠はネットのデマだし)。

ネトウヨは「自分は社会的・経済的・知的に弱者である」という認識から逃げ続けてる人たち。
だから、絶対的強者を仕立て上げて、同一化し、自分の自己愛をべったりとなすりつけることで、自分の惨めさから目を背けようとする。
(絶対的悪を作り上げて、それと戦ってみせることで自分は正義であると思い込もうともしている。)
今回の一件は「自分が弱者である」という認識を、現実の方からつけつけられた、って意味がある。
現実を受け入れ、人生を見直すキッカケと考えるなら、10万円の授業料は高すぎるってことはないね。