JX通信社の米重は解散はたぶんないって言ってるな。そう思う理由は立憲民主党と公明党
立憲民主党は既に前回総選挙で無党派最大の受け皿で、
当時より政権への強い不支持は増えているので立憲がより強い受け皿になる公算が大きいと
公明党も支持母体の過半が政権を支持しない態度

朝日新聞の調査でも公明支持層の顕著な政権離れが見てとれるみたいだな
希望の玉木が「日本は自民と無党派層の2大政党」と言っているが、実際に無党派層は野党的で、
4月調査では46%あった無党派層の内閣支持は12%、不支持65%。個別の対応や政策に対しても厳しい評価が目白押し
昨年の衆院選時よりも内実は政権にとって悪化していると

枝野が「疑惑隠し解散は筋が通らない。が、筋の通らない解散を打ってきたら堂々と受けて立つ。
前回は結党すぐで頂いた票に対して候補者が間に合わなかったが、今回はその何倍も準備出来る」って言ってる解散に乗り気なのも頷けるな


米重 克洋 (@kyoneshige)

解散してもらった方が正直稼ぎどころだし楽しいのだけど、数字を見ていると多分ないと思う。
しかし警戒している報道関係の人は周りには多い。再選には解散しかないと言う人も。
>飯島参与「一日も早く解散を」:時事ドットコム

そう思う理由は立憲民主と公明。前者は既に前回総選挙で無党派最大の受け皿。
これはうちだけでなく各社出口でも分かっていること。
当時より政権への強い不支持は増えているので立憲がより強い受け皿になる公算が大きい。
後者は支持母体の過半が政権を支持しない態度であること。これはうちの調査から。

首相が総裁選で再選されるとすれば、勝敗ラインは単独過半数だろう。
それを確保するには小選挙区で負けが込まないようにしなければならない。
前回総選挙は共産が希望にぶつけたり、希望が立憲にぶつけたりして「1対1」の構図があまり出来なかった。
が、今は希望は小池氏などいなかったような雰囲気だ。

希望と民進が合流して新民主党だかなんちゃらだかが出来て、
共産がそこにあえて候補をぶつける理由が(今の政治状況では)思い浮かばない。
立憲があえて対立候補を立てに行けば別だが、その可能性もどうだろう、という感じがする。
多分世間が思っているより与野党1対1の構図はできやすいのではないか。

与野党1対1の構図が多くの小選挙区で出来て、
且つ公明党の支持母体が安倍首相に嫌気が差していたら、選挙はどうなるだろう?
という推論から、多分解散は無いだろうと僕は考えている。
ただ、これは政局的な変数が小さく、首相が数字を読んで合理的に判断するだろうという前提のこと。

与野党1対1の構図ができるとどうなるか。
それは例えば、この選挙区で2、3、4位を足し算して1位と比べれば分かる。
ここに限らず、東京では全ての小選挙区で野党の合計票は与党のそれより多い。
https://pbs.twimg.com/ media /Da_x0dvVAAAOXUv.jpg


前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi)

確かに、朝日新聞世論調査でも公明支持層の顕著な政権離れが見てとれます。

先ほどテレビで、希望の玉木代表が「日本は自民と無党派層の2大政党」と言っていましたが、実際に無党派層は野党的です。
4月調査では46%あった無党派層の内閣支持は12%、不支持65%。個別の対応や政策に対しても厳しい評価が目白押しです。
昨年の衆院選時よりも内実は政権にとって悪化しています。


キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan)

昨日のインサイドOUTで解散について聞かれた枝野さんは、疑惑隠し解散は筋が通らない。
が、筋の通らない解散を打ってきたら堂々と受けて立つ。
前回は結党すぐで頂いた票に対して候補者が間に合わなかったが、今回はその何倍も準備出来るって言ってたの思い出した。