法学徒 勉強記録・交流 1章

1法の下の名無し2011/05/17(火) 05:43:42.71ID:EYNafNl1
日々の学習の成果を綴っていきましょう。
固定ハンドルネーム歓迎です。
雑談・質問等交流も歓迎。


参考スレッド

勉強マラソンin資格板Part6
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/lic/1286652636/

61法の下の名無し2014/11/11(火) 21:23:18.39ID:tnDuQZp7
>憲法自体の適法性を審査
>憲法自体が違法
>憲法自体も永久に違法であり続ける

上記3つの何がおかしいのか教えてあげてくれ

62法の下の名無し2014/11/15(土) 17:53:31.61ID:X9fwvDNq
部外者には公開されることの少ない有名私大の入学式の1コマ
http://m.youtube.com/watch?v=-ZsQL72V9pY&itct=CDsQpDAYACITCL_F36OS_MECFUZ7WAodZ4EApVIb5rOV5pS_5aSn5a2m5YWl5a2m5byP5qCh5q2M&hl=ja&gl=JP&client=mv-google

63法の下の名無し2014/12/06(土) 23:19:25.68ID:4lQtcHle
見てる?

softbank221028097007.bbtec.net

64法の下の名無し2014/12/06(土) 23:19:57.61ID:4lQtcHle
はげ

65法学徒として2016/01/11(月) 01:09:37.21ID:dVGyb8S1
保守

66法の下の名無し2016/11/22(火) 17:43:13.10ID:8tLN43eB
>>55
二重の基準論と比較衡量論を混ぜるとややこしい、

67法の下の名無し2017/12/12(火) 18:28:21.26ID:rhhw+98i
何年前のレスに返事しとるんや

68法の下の名無し2017/12/24(日) 03:44:27.69ID:TZAp/Fnq
俺も過疎スレだとついつい昔の書き込みが気になってレスしたくなる時があるな
>>67みたいな突っ込みが来るのは目に見えてるから本当にはやらないけどw

それはともかく、今年10月入学で通教生になった
そして教科書が一通り揃ったのだけど、ふとわいた疑問
法学では社会学や政治学のように実際に起きている現象を研究する事はあるの?
例えば刑事訴訟法の運用が実際どのように行われているか、
司法機関係者や被疑者・被害者だった人から情報収集するなどの
フィールドワークをする学者さんはいる?

四年間条文の文献解釈的なものと判例の読み込みだけをさせられる様な気がして
社会科学と言うより哲学書や宗教の教典解釈に近いような学問だと思った

素人の誤解だったらすまない
そして入学する前にちゃんと調べろw言われてもしゃーないが

69法の下の名無し2017/12/24(日) 03:46:00.39ID:TZAp/Fnq
条文解釈と判例研究自体には否定的じゃない
ただ、それしかないのかなと気になった

70法の下の名無し2018/03/11(日) 06:48:41.00ID:hdMkczEm
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少しでも多くの方の役に立ちたいです
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71682018/03/17(土) 01:00:04.11ID:/LnJPek1
勉強しだして数ヶ月
やっと法学の教科書が理解できるようになってきた
憲法学説の違いなども比較してこんな考え方をする人もいるのかと思ったりしてる
自分の法律学科の学生としての学習水準はまだまだ微妙な線だと思う
一般教養科目も英語・第二外国語から手を付け出した
刑法学の授業が先生も教えるのが上手くていい
ただ、今時骨相学の本をすすめられても…
先生が本気で信じてるのかどうかは知らないけれど…
ダーウィニズム全盛期の刑法を説明する時に劣等遺伝子の
つもりで劣勢遺伝と言ってるのも気になった
そこでちょっと醒めた
それ以外は授業の説明もわかりやすいし聞いててめりはりがあるしいい先生

72682018/03/17(土) 01:06:37.94ID:/LnJPek1
>>68の学説ばっかいじってどうすんの?疑問だけど
刑法学の先生は実際の犯罪事件にも明るい様子
って当たり前だよね?w
法学のレポート、教科書その他参考図書を読み終えたら1通目出せそうに思う
現在下書き中

73682018/03/17(土) 20:47:23.31ID:/LnJPek1
>>71の骨相学関連について
どこの大学の先生か特定した上で誤解する人が出てくると困るので
その書籍が紹介された経緯をきちんと書いておく

授業で近代刑法思想を巡る旧派(古典学派・客観主義)と
新派(近代学派・主観主義)の対立が紹介された

その中で新派に取り入れられた考えの1つとしてイタリアのロンブローゾの理論が紹介された
上で骨相学の本と書いたのはロンブローゾの生来性犯罪者説に関するものだ
ただ、講義では「ロンブローゾの生来的犯罪者説の本」とだけ紹介されていたため
俺には具体的にどの書を指したのかはわからなかった
『犯罪人論』だろうか?
おそらく今読んでも古典として面白いという意味で紹介したのだと思う

先生は近代啓蒙思想家のベッカリーア(古典学派側に属する)の『犯罪と刑罰』もおすすめしていた

以上、前後の文脈や内容をきちんと説明せずに書いてしまい申し訳ない

74682018/03/17(土) 20:48:41.57ID:/LnJPek1
もちろんその授業では罪刑法定主義の確立など旧派とされた側の人々の成果も紹介されていた

75682018/03/24(土) 03:07:24.30ID:5c+7WHeu
後少しで法学の教科書を通読し終える
もちろん読み終えたらまた最初から通読して何周か回す予定
ノートはどんな風に取って行こうか
4月からまた始まる講義を視聴しながらノート取ろうかな
レポート課題を書くための参考図書に指定された本数冊も並行して読んでるけど
これで法律学の入口には立てそうだ
刑法の教科書も犯罪論の所まで進んだ
憲法は天皇に対する人権論の所まで読んだ

まさか自分が社会人大学生になるとは思わなかったな
学術書をじっくり読む時間を取れるのは凄く贅沢に思える
今まで最終学歴は高卒だったけど、やっぱり大学で専門科目を学ぶのは
高校までの学習とは全然違うね
民法なんかも仕事の必要上法律知識を覚えるのとはまた違った視点で読めて楽しい
絶対に卒業して学士号取るぞ

無理かも知れないけどこのまま通学の法学研究科まで進めれないかなと妄想する
でもそうなると仕事との並立は難しいよね
その前に学力が(ry

76682018/03/24(土) 10:16:00.76ID:HJl7UO9K
刑法総論が難しい。教科書を読むだけでやっとだ
とこどころ説明された概念が理解できない所もる
授業視聴していた時も先生がわかりやすく教えてくれているのに
着いていけずに繰り返し視聴した箇所があった
授業は全部見終わらないまま視聴期間終了となったため
また来月の視聴期間開始を待たないといけない
2017年度に参考書指定されていたわかりやすそうな入門書を早く買って読んだ方が良いのか
まだ早いけれど各論の教科書も合わせて買って読んでみた方が良いのか迷う所
両方買ってしまおうか。どうせ2年になったら各論やるんだし
その前に学校が無料配布してたPDFの入門書を読んでみようと思う

77682018/03/24(土) 10:17:41.21ID:HJl7UO9K
俺の学習日記みたいにしてすまん。誰か他にも学生さんいないのかな?

78法の下の名無し2018/03/25(日) 18:38:26.69ID:lNtY8669
どうぞ頑張って法学研究科にお越しください。
その前に必ず学部をご卒業になることが前提になりますが・・・
「学士号」は、あなたにとって大きな励みと自信になるような気がします。

なお、院にお越しになるなら、
ぜひ学部のうちから英語ともう一か国語のご修得をお勧めします。

意のあるところに道は開ける、といいます。
真剣に学ぶ者に世間は必ず手を差し伸べるはずです。
陰ながら、応援しております。

79682018/03/27(火) 15:47:18.84ID:/hjVmPr1
>>78
ありがとうございます
学生を指導されている方でしょうか?
それとも院生の方でしょうか?
まだ院まで行けるかは能力・学費・生活費など色々なハードルがあって未知数ですが
少なくとも学部卒業までは着実に歩んで行きたいと考えています
外国語は教養科目の1つとして必須ですので履修しています
英語とドイツ語を選択しました
また、私の研究したい内容にはヨーロッパの法知識が欠かせないため
それも意識して勉強しています
卒論で興味のあるテーマを扱えるかは、まだわかりませんが
普段の勉強の間に少しずつ資料を集めている所です

80682018/03/27(火) 22:26:47.81ID:/hjVmPr1
法学の教科書を読み終えた
初めて基本書を最初から終わりまで読んだ
学習時間を考えると、読み終えるのにそれほど時間はかかってないはずだが
長い時間が経ったように思える
また明日以降最初から通読する予定
その後、参考書指定の本を数冊読んだ
「法は一般的な人間のための社会規範である」など
著者が違っても共通な記述が見受けられる箇所は復習と法学界の
共通認識を理解するために役立つ

81682018/03/27(火) 23:25:27.01ID:/hjVmPr1
法学の教科書に「法律家は最高の知識人でなければならない」とあった
俺は昔から興味を持った端から色んな学術ジャンルの本を読みあさって来たが
知識人というには程遠い
今は法律学の学習で手一杯だがそこに偏らないためにも余裕が出てきたら
教養科目も含めて万遍なく学習したい
それに学問に限らず色々な事に興味感心をいだきたい
元裁判官の瀬木比呂志氏が書いたリベラルアーツについて語った本も読んでみようかな
(ただ瀬木氏は『絶望の裁判所』で自分の身の回りに起こる事象を
過剰に一般化していて統計学の知識は微妙だった)
専門分野に留まらない広範な知識があり文学・映画にも興味がある人の話は深みも面白味もある
その人独特の魅力も感じる

82682018/03/28(水) 00:42:48.35ID:lkS4dLG3
とはいえまずは基本書を読むのが先
刑法総論学習。責任論の節を読み終えた
教科書の内容とは直接関係ないが、心神喪失無罪が認められそうなケースでも
重大事件の場合、世論の動向を見て有罪にしてしまってるケースが見られるように思う
精神障害者であれば刑務所に入れるよりも医療観察法に基づいた入院を行い
保護観察処分も付けれる形で社会復帰した方が再犯も防げると思うのだが

明日は故意論

83DJ学術archive gemmar髭白紫の上2018/03/28(水) 07:19:42.78ID:YwHWRz5h
精神障碍者は民事裁判、民事訴訟で十分、入院を行うと形成が悪化し兵隊が大幅に落ちるだろう。入院にかかるストレス、加害、被害を考えたら、執行猶予の刑法ですら
まだ運用使用してよいほどだ。どちらかと言えば法律の方が詳しい。精神障碍者は。

84法の下の名無し2018/03/28(水) 18:01:43.68ID:ETZxFCaa
法律家は最高の常識人で無ければならない

の方がピンとくる

85682018/04/02(月) 19:19:49.31ID:jAgZxurF
>>84
そういえば学習案内の動画で、自然科学など他の分野なら変わった人でも大成するけれど
法律学では常識的な感覚が求められるというような事が言われてました

なお、教科書に書いてあった言葉は前後の文脈からすると、様々な事に見聞を広げ
公平でバランス感覚を持った人間になれという意味を含んでいるようです

86682018/04/02(月) 19:21:17.97ID:jAgZxurF
法学のレポートの第1課題を書き上げた。今日提出してきた

87法の下の名無し2018/04/02(月) 19:40:28.30ID:nrtm2mzr
俺も一法学徒なのだが、これでも東大法で4年、院(別大学だが)5年実定法研究をしてきた。
憲法学等では今後教壇に立つ可能性もある。何か聞きたいことがあれば、ここで遠慮なくどうぞ。

実定法解釈自体はもう10年していないが、ざっくりした法学徒の物の見方なら言える。

88法の下の名無し2018/04/29(日) 19:12:29.43ID:rZVjq45j
20XX年,A市において,我が国がほぼ全面的に輸入に頼っている石油や石炭の代替 となり得る新たな
天然ガス資源Yが大量に埋蔵されていることが判明し,民間企業による採掘事業計画が持ち上がった。
その採掘には極めて高い経済効果が見込まれ,A市の税収や市民の雇用の増加も期待できるものであった。 
ただし,Y採掘事業には危険性が指摘されている。それは,採掘直後のYには人体に悪影響を及ぼす有害成分
が含まれており,採掘の際にその有害成分が流出・拡散した場合,採掘に当たる作業員のみならず,周辺住民
に重大な健康被害を与える危険性である。この有害成分を完全に無害化する技術は,いまだ開発されていな
かった。また,実際,外国の採掘現場において,健康被害までは生じなかったが,小規模の有害成分の流出事故が
起きたこともあった。そのため,A市においては,Y採掘事業に関して市民の間でも賛否が大きく分かれ,各々の立場
から活発な議論や激しい住民運動が行われることとなった。
BとCは,A市に居住し,天然資源開発に関する研究を行っている大学院生であった。Bは,Yが有力な代替エネルギー
であると考えているが,その採掘には上記のような危険性があることから,この点に関する安全確保の徹底が必要
不可欠であると考えている。これに対して,Cは,上記のような危険性を完全に回避する技術の開発は困難であり,
安全性確保の技術が向上したとしてもリスクが大きいと確信しており,Y採掘事業は絶対に許されないと考えている。
ところで,この頃,Bの実家がある甲市でもYの埋蔵が判明しており,Y採掘事業への賛否をめぐり,甲市が主催する
Yに関するシンポジウム(以下「甲市シンポジウム」という。)が開催されていた。甲市シンポジウムは,地方公共団体
が主催するものとしては,日本で初めてのシンポジウムであった。Bは,実家に帰省した際,甲市シンポジウムに参加し,
一般論として上記のような自らの考えを述べた。その上で,Bは,A市におけるY採掘事業計画を引き合いに出して,
作業員や周辺住民への健康被害の観点から安全性が十分に確保されているとはいえず,そのような現状においては
当該計画に反対せざるを得ない旨の意見を述べた。
他方で,Cは,甲市シンポジウムの開催を知り,その開催がA市を含む全国各地に おけるY採掘事業に途を開くことになる
と考えた。そこで,Cは,甲市シンポジウムの開催自体を中止させようと思い,Yの採掘への絶対的な全面反対及び
甲市 シンポジウムの即刻中止を拡声器で連呼しながらその会場に入場しようとした。そして,Cは,これを制止しようとした
甲市の職員ともみ合いになり,その職員 を殴って怪我を負わせ,傷害罪で罰金刑に処せられた。ただし,この事件は,
全国的に大きく報道されることはなかった。

89法の下の名無し2018/04/29(日) 19:16:06.75ID:rZVjq45j
その後,Yの採掘の際に上記の有害成分を無害化する技術の改善が進んだ。A市は,そのような技術
の改善を踏まえ,Y採掘事業を認めることとした。他方で,それでもなお不安を訴える市民の意見を受け,
A市は,その実施に向けて新しい専門部署として「Y対策課」を設置することとした。Y対策課の設置目的は,
将来実施されることとなるY採掘事業の安全性及びこれに対する市民の信頼を確保することであり,
その業務内容は,Y採掘事業に関し,情報収集等による安全性監視,事業者に対する安全 性に関する指導・
助言,市民への対応や広報活動,異常発生時の市民への情報提供,市民を含めた関係者による意見交換会
の運営等をすることであった。
そして,A市は,Y対策課のための専門職員を募集することとした。その募集要項において,採用に当たっては,
Y対策課の設置目的や業務内容に照らし,当該人物がY対策課の職員としてふさわしい能力・資質等を有して
いるか否かを確認するために6か月の判定期間を設け,その能力・資質等を有していると認められた者が
正式採用されると定められていた。
上記職員募集を知ったBは,Yの採掘技術が改善されたことを踏まえてもなお,いまだ安全性には問題が
残っているので,現段階でもY採掘事業には反対であるが,少しでもその安全性を高めるために,新設される
Y対策課で自分の専門知識をいかし,市民の安全な 生活や安心を確保するために働きたいと考え,Y対策課
の職員募集への応募書類を提出した。
他方,Cは,以前同様にY採掘事業は絶対に許されないと考えていた。Cは,Y対策課の職員になれば,Y採掘
事業の現状をより詳細に知ることができるので,それをY採掘事業反対運動に役立てようと思い,Y対策課の
職員募集への応募書類を提出した。
A市による選考の結果,BとCは,Yについてこれまで公に意見を述べたことがなかったDら7名(以下「Dら」という。)と
ともに,Y対策課の職員として採 用されることとなった。しかし,その判定期間中に,外部の複数の者からA市の職員
採用担当者に対して,Bについては甲市シンポジウムにおいて上記のような 発言をしていたことから,また,Cについては
甲市シンポジウムにおいて上記のような言動をして事件を起こし,前科にもなっていることから,いずれもY対策 課の
職員としては不適格である旨の申入れがなされた。そこで,A市の職員採用担当者がBとCに当該事実の有無を確認した
ところ,両名とも,その担当者に対 し,それぞれ事実を認めた。その際,Bは,Y採掘事業には安全確保の徹底が必要
不可欠であるところ,A市におけるY採掘事業には安全性にいまだ問題が残っ ているので,現段階では反対せざるを
得ないが,少しでもその安全性を高めるために働きたいとの考えを述べた。また,Cは,Y採掘事業の危険性を完全に
回避 する技術の開発は困難であり,安全性確保の技術が向上したとしてもリスクが大きく,Y採掘事業は絶対に許され
ないとの考えを述べた。その後,BとCの両名 は,判定期間の6か月経過後に正式採用されず,Dらのみが正式採用された。
BとCは正式採用されなかったことを不満に思い,それぞれA市に対 し,正式採用されなかった理由の開示を求めた。
これに対して,A市は,BとCそれぞれに,BとCの勤務実績はDらと比較してほぼ同程度ないし上回るもので あったが,
いずれも甲市シンポジウムでのY採掘事業に反対する内容の発言等があることや,Y採掘事業に関するそれぞれの
感慨を踏まえると,Y対策課の設置 目的や業務内容に照らしてふさわしい能力・資質等を有しているとは認められ
なかったと回答した。

90法の下の名無し2018/04/29(日) 19:16:35.33ID:rZVjq45j
Bは,Cと自分とでは,A市におけるY採掘事業に関して公の場で反対意見を表明したことがある点では同じであるが,
その具体的な内容やその意見表明に当たってとった手法・行動に大きな違いがあるにもかかわらず,Cと自分を同一
に扱ったことについて差別であると考えている。また,Bは,自分と同程度あるいは下回る勤務実績の者も含まれている
Dらが正式採用されたにもかかわらず,A市におけるY採掘事業に反対意見を持っていることを理由として正式採用され
なかったことについても差別であると考えている。さ らに,差別以外にも,Bは,Y採掘事業を安全に行う上での基本的
条件に関する自分の意見・評価を甲市シンポジウムで述べたことが正式採用されなかった理由の一つとされている
ことは,憲法上問題があると考えている。
そこで,Bは,A市を被告として国家賠償請求訴訟を提起しようと考えた。

〔設問1〕(配点:50)
? あなたがBの訴訟代理人となった場合,Bの主張にできる限り沿った訴訟活動を行うという観点から,
どのような憲法上の主張を行うか。(配点:40)
なお,市職員の採用に係る関連法規との関係については論じないこととする。また,職業選択の自由についても論じないこととする。
? ?における憲法上の主張に対して想定されるA市の反論のポイントを簡潔に述べなさい。(配点:10)

〔設問2〕(配点:50)
設問1?における憲法上の主張と設問1?におけるA市の反論を踏まえつつ,あなた自身の憲法上の見解を論じなさい。

91法の下の名無し2018/04/29(日) 19:19:53.40ID:rZVjq45j
書き直し

〔設問1〕(配点:50)
 (1)あなたがBの訴訟代理人となった場合,Bの主張にできる限り沿った訴訟活動を行うという観点から,どのような憲法上の主張を行うか。(配点:40)
   なお,市職員の採用に係る関連法規との関係については論じないこととする。また,職業選択の自由についても論じないこととする。
 (2) (1)における憲法上の主張に対して想定されるA市の反論のポイントを簡潔に述べなさい。(配点:10)

〔設問2〕(配点:50)
 設問1(1)における憲法上の主張と設問1(2)におけるA市の反論を踏まえつつ,あなた自身の憲法上の見解を論じなさい。

92法の下の名無し2018/04/29(日) 19:23:08.70ID:rZVjq45j
類似した状況にない人たちを異なって扱わないことの差別問題
 従来、相対的平等の問題として主に論じられてきたのは、「等しい者を等しくなく扱う」問題であった。
近時、「等しくない者は、等しくなく扱う」問題といえる、
類似した状況にない人たちを異なって扱わないことの差別が論じられている。
……欧州人権裁判所は、……差別されない権利は、「国家が、著しく異なった状況にある人びとを
客観的で合理的な正当化理由なく異なって扱わない場合にも侵害される」と判示している。

93法の下の名無し2018/04/29(日) 23:44:18.11ID:rZVjq45j
長鋏帰来故国春
ちょうきょう帰りなん 故国の春  


時時務払簡編塵
じじ務めて払え かんぺんのちり  


君看白首無名者 
きみ看よ はくしゅにして名無き者を 


曾是談経奪席人
かつてこれ 経を談じて席を奪ひし人  

94法の下の名無し2018/05/01(火) 08:29:40.45ID:86kNoqyp
解除権の効果発生に関する「経過」と「到来」

実務では、たとえば「平成30年7月31日までに延滞賃料を支払え。支払がないときは解除する」旨
を内容証明郵便で通知することがあるが、この場合、解除の効果は平成30年7月31日の24時の経過
とともに発生するのか、翌8月1日の午前0時の到来とともに発生するのか、要件事実上問題となる。

両者は物理的には同じ時刻となるので、平成30年7月31日からみたら「経過」であり、
翌8月1日からみたら「到来」との説明も考えられるが、要件事実上は客観的に若干の時間差がある
とのフィクションのもと、区別している。

前者の考え方によると、平成30年7月31日の24時を経過すると同時に解除権行使効果が発生し、
後者の考え方によると翌8月1日の午前0時が到来すると同時に解除権行使効果が発生することとなる。
しかし、解除の効果がいつ発生するかによって影響を受ける賃料相当損害金の起算日については、
両説とも同じく翌8月1日からとなるので、以上の議論は説明だけの問題にとどまる。

95法の下の名無し2018/05/03(木) 21:43:46.73ID:67vTxfdr
訴状には、
作成者たる原告またはその代理人が記名押印し、
印紙を貼付(訴額に応じた申立手数料、オンラインで現金納付あり)、
副本(被告に送達するため)
を添える。

96DJgensei artchive gemmar2018/05/04(金) 08:29:02.87ID:nFbH7TD5
採掘は、地球の公転自転軸にずれが生じると思う。必要ならば奨励でいいが、
あとのことまで考えてやってくれ。

97DJgensei artchive gemmar2018/05/04(金) 08:52:34.42ID:nFbH7TD5
特別職 障碍者事務もよくなってきている。お金の為じゃないものねえ。

98法の下の名無し2018/05/04(金) 09:36:32.28ID:VN3lTmbT
〔正誤問題〕 所有権取得の来歴の事実が抗弁か積極否認かという問題
Xは「甲建物は、かつてAが所有していたが、同人が死亡し、同人の子で唯一の
相続人であるXが相続した。しかるにYは何ら権限もなく、同建物を占有している」と
主張し、同建物の所有権に基づいて、Yに対し、同建物の明け渡しを求める訴えを
提起した。Yは「Xが甲建物を所有していることは否認する。元所有者のAは生前Y
に建物を売却した」と主張した。裁判所は証拠調べの結果AはYではなくBに同建物を
売却したと認めた場合でもBへの売却がされているので Xは同建物を所有してない
との理由でXの請求を棄却できない。


Yの主張の「Xが甲建物を所有していることは否認する。元所有者のAは生前Yに
建物を売却した」の「AYの売買」という所有権取得の経過来歴の事実が抗弁か
積極否認かの問題。抗弁と積極否認を区別できますかということを問うている(答えは○)

99法の下の名無し2018/05/04(金) 09:37:22.07ID:VN3lTmbT
Xの請求原因は、
@Aが死亡したこと。
AXはAの子であること。
B@以前のある時点において、Aが甲建物をもと所有していたこと。
CYが現在甲建物を占有していること。


@Aによって、AがXを相続したことが基礎づけられる。
「AがXを相続したこと」「AはXの相続人であること」には、法律評価が入っているので、
請求原因「事実」としては、@Aのように摘示することになる。

@ABにより、A死亡時(より正確にはA死亡の次の瞬間)に、Xが甲建物をもと所有
していたことが基礎づけられる。
所有権は変動原因がなければそのまま存続しますから、過去の時点(A死亡時)に
おいて、Xが甲建物をもと所有していたことを主張立証することで、Xの現在の所有が、
一応基礎づけられる。
変動原因については、Xの現在の所有を争う相手方Yが主張立証することになる

100法の下の名無し2018/05/04(金) 09:38:30.37ID:VN3lTmbT
次に、Yの言い分について。
Yは、@ABCについては自白していると考えられる。
Yは生前のAが「元所有者」だと言っているのだから、YはBについても自白している 。
そのうえでYは、「元所有者のAは生前Yに建物を売却した」といっている。
そのためYは抗弁として、
ア)Bより後、@より前のある時点において、AがYに甲建物を売却したこと。
を主張していることになる。

Yは「Xが甲建物を所有していることは否認する」とはいっているが、Yの言い分と
請求原因@ABCとを対照すると、@ABCのいずれも、Yは否定していないと
認められる(Yが否定しようとするであろう事実は、@ABCのなかにはない。)。
Yは、請求原因@ABCを認めたうえで、それと両立し、かつYの言い分である
「Xが甲建物を所有してい」ない、という法律効果を導きうる事実、すなわちア)を主張
しているわけである。

101法の下の名無し2018/05/04(金) 09:38:57.18ID:VN3lTmbT
最後に、裁判所の判断について。
@ABCについては、Yの自白が成立しているので、裁判所はそれに拘束される。
そのため、Xの請求が認められるかは、ア)の抗弁が認められるかにかかってくる。
これについて裁判所は、「証拠調べの結果AはYではなくBに同建物を売却した」と認めた。
これは、ア)が認められないとするものである。
そのため、抗弁が認められず、裁判所は請求を認容することになる。

102法の下の名無し2018/05/04(金) 09:40:21.60ID:VN3lTmbT
〔正誤問題〕 所有権取得の来歴の事実が抗弁か積極否認かという問題
XはAから甲土地を買ったと主張して、甲土地を占有しているYに対して所有権に
基づく甲土地の明け渡しを求める訴えを提起したところ、YはAが甲土地を所有していた
ことは認めるが、Aから甲土地を買ったのはXではなくBであると主張した。Yからは
これ以外の主張はなかった。
裁判所は証拠調べの結果Aから甲土地を買ったのはXではなくCであったとの事実を
認定してXの請求を棄却できる。


Yの主張は積極否認。AC間の売買契約の事実はAX間の売買契約締結の事実の不存在を
推認させる間接事実なので弁論主義に違反しない(答えは○)。

103法の下の名無し2018/05/04(金) 09:43:43.62ID:VN3lTmbT
Xの請求原因は、
あ)Aが過去のある時点で、甲土地をもと所有していたこと。
い)Aがあ)以後のある時点で、甲土地をXに売却したこと。
う)Yが現在甲土地を占有していること。

あ)い)によって、い)の時点でXが甲土地をもと所有していたこと
が基礎づけられる。
所有権は変動原因がなければそのまま存続するから、
過去の時点(い))において、Xが甲土地をもと所有していたこと
を主張立証することで、Xの現在の所有が、一応基礎づけられる。

Yは、「Aが甲土地を所有していたことは認める」としているから、
あ)については自白しており、う)についても自白すると考えられる。
一方でYは、「Aから甲土地を買ったのはXではなくBであると主張した」のだから、
い)を否定していることになる。
Yのこの主張は、い)とは両立しないから、い)に対する積極否認になる。
請求原因と両立するが、請求原因から認められる法律効果を阻却する事実が、
抗弁事実である。一方、請求原因と両立しない事実の主張は、請求原因に対する否認である。
Yはこれ以外に主張をしていないから、Yは抗弁を提出していないことになる。
裁判所はあ)う)についてはYの自白に拘束されるので、裁判所としては、
い)の事実の肯否によって、請求が認められるかを判断することになる。
最終的に裁判所は、「Aから甲土地を買ったのはXではなくCであったとの事実を認定」した。
つまり、い)の事実を認めなかったわけである。
結論としては、請求原因い)が認められないので、Xの請求は棄却されることになる。

104法の下の名無し2018/05/06(日) 14:20:21.21ID:WScfq0P8
Q 任意同行と実質的逮捕はいかに区別するか

 ・@同行を求めた時間・場所、A同行の方法・態様、B同行を求める必要性、
C同行後の取調べ時間・方法、D監視の状況、E被疑者の対応の仕方、
F逮捕状の準備の有無など諸般の事情を考慮して個別具体的に判断する 

105法の下の名無し2018/05/07(月) 23:02:59.62ID:UZFpjovZ
Q□当事者主義を示す根拠条文は 
@256条6項(起訴状-本主義)、
A256条3項、312条1項(当事者である検察官の訴因の設定・変更)、
B298条1項(当事者による証拠調べ請求)


Q 実況見分とは
  ・捜査機関が任意処分として行う検証 

106法の下の名無し2018/05/07(月) 23:24:31.34ID:UZFpjovZ
Q 被告人からの供述を公判廷で得るにはどのような方法によるか(公判を分離しない場合) 
  ・被告人質問による(311条)。被告人には証人適格が認められないので、証人尋問を行うことはできない 

107法の下の名無し2018/05/07(月) 23:33:48.68ID:UZFpjovZ
Q 伝聞証拠の定義を2つ述べよ

@反対尋問を経ていない供述証拠、
A公判廷外の供述を内容とする証拠で、供述内容の真実性を立証するためのもの。


Q 伝聞証拠が原則として証拠能力が否定される理由は 
 供述証拠は知覚・記憶・叙述・表現の各過程で誤りが混入するおそれがあるから 

108法の下の名無し2018/05/08(火) 09:39:45.47ID:7UUfBKp1
@〔補強法則を規定した条文を挙げよ〕
「被告人は、公判廷における自白であると否とを問わず、その自白が自己に不利益な唯一の証拠
である場合には、有罪とされない」(319条2項)  

A〔補強の範囲について〕「自白の補強証拠は、必ずしも自己に係る犯罪組成事実の全部に
わたって、漏れなくこれを裏付けするものでなくても、自白に係る事実の真実性を保障し得る
ものであれば足りる」(最判昭23.10.30)

B〔ある証拠が補強証拠となりうる一般的資格は〕
(@)証拠能力ある証拠であること、
(A)実質的に被告人の自白から独立した証拠であること

C「第322条及び第324条第1項の規定により証拠とすることができる被告人の供述が自白である場合
には、犯罪事実に関する他の証拠が取り調べられた後でなければ、その取調を請求することはできない」(301条)

D共犯者の自白に補強証拠は不要である。共犯者であっても、被告人本人との関係では、被告人以外の者である
から、補強証拠は不要である(最判昭33.5.28)。 

E「伝聞法則」を核とした複合問題としては「伝聞法則」と「補強法則」との融合問題(証拠能力と証明力との融合問題)
も挙げることもできる。「補強証拠」も犯罪事実認定のための実質証拠なので「証拠能力」がなければならず、
その意味で「伝聞法則」が前提論点として検討されることになる。
例えば、下着泥棒事件における「被害者作成にかかる被害届」の「証拠能力及び補強証拠適格」が問題となるケース
であり、かつ、この「被害者作成にかかる被害届」は「被疑者の供述に従い警察官が作成した書面に被害者が署名だけ
したもの」であるというケースでもあるという類の問題。

109法の下の名無し2018/05/12(土) 20:43:00.80ID:H/YcxT49
株式会社では、株式譲渡は原則として自由である(§127)。

(趣旨)
株式会社では、社員は間接有限責任を負うに止まる(§104)。したがって、
会社債権者保護のために、会社資産が確保される必要がある。そのため、
人的会社におけるような退社制度が認められず(§606、612)、その代わりに、
社員の投下資本回収の途として、株式の自由譲渡を保障する必要が生ずる(必要性)。
また、株式会社は社員と会社との関係及び社員相互の関係が希薄な物的会社であり、
株主は一定額の出資義務のほかに義務を負わず、会社運営についても株主総会を
通じて間接的に関与するにすぎないのであって株主の個性は通常問題とならない。
したがって、株式譲渡に際しては他の社員の同意を得ることなく、自由に譲渡しても、
会社経営には何ら影響はない(許容性)。

110法の下の名無し2018/05/15(火) 16:35:34.27ID:o0sYnLLy
ふぅ〜
     ∧_∧
     (-ω- )もういいや
      ノ    U
   O_ Oノ

111法の下の名無し2018/05/16(水) 16:53:44.95ID:xnFuHvob
問題】BはAより不動産を詐取し、同不動産をCに転売して得た代金で自己の債権者Dへ弁済した。
Aにはどのような救済手段があるか。

@詐欺取消→Bの不当利得、所有権に基づく返還請求、Bに対する不法行為責任の追及
いずれにしろCが悪意であれば、Aは不動産の返還請求権を持ち、Aの十分な救済が計られる。

ADに対する救済手段を持つか(Bが無資力・Cが善意の場合)
ア 判例は、金銭の騙取者がその金銭で自己の債務を弁済した場合、債権者が善意で受領した
ときは不当利得とはならない(最判昭42・8・31)とし、悪意又は重大な過失があるときには法律上
の原因がなく不当利得になる(最判昭49・9・26)とする。

イ債権者取消権の行使

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