【殿下御乱心！？】ゴドルフィン、スポンサー契約を減らす支出見直しを実施（欧州）
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世界中の競馬関係者は、モハメド殿下の競馬事業体ゴドルフィンの大幅な支出見直しに身構えている。
すでに、長年続いていた有名なレースのスポンサー契約の終了が決定されている。
この展開は多くの人々に衝撃を与えるだろう。
ゴドルフィンは、国際レーシングチーム・生産部門ダーレー・レーススポンサー事業を擁している。
現在行われている大幅な支出見直しは、広範囲にわたる影響をもたらすかもしれない。
カラ競馬場の役員は、ダーレーと交わしている愛オークス（G1）のスポンサー契約の終了を伝えられた。
また、今年予定されていた愛ゴドルフィン牧場＆厩舎スタッフ賞（Irish Godolphin Stud and Stable Staff Awards）の設立は、スポンサー契約が懸案中であるために延期されている。
ヨーク競馬場がダーレーと交わしているヨークシャーオークス（G1）のスポンサー契約も終了すると考えられている。
このレースは1989年〜2005年、殿下の英国の最初の拠点アストンアップソープスタッド（Aston Upthorpe Stud）の冠名で施行され、2006年からダーレーのブランドの下で開催されており、29年間マクトゥーム一族のスポンサー契約で施行されている。
またフランスにおいては、とりわけドーヴィル競馬場のモルニー賞（G1）とジャンロマネ賞（G1）などのスポンサー契約が危機に晒されるだろう。
さらにドイツのレースのスポンサー契約も影響を受けるだろう。
一方、ゴドルフィンがニューマーケット競馬場と交わしている、ジュライカップ（G1）およびフューチャーチャンピオンズフェスティバル［デューハーストS（G1）を目玉とする2日間の開催］のスポンサー契約は2022年までとされている。
ダーレーは1996年からジュライカップのスポンサーを務めており、殿下は2017年にハリーエンジェル（Harry Angel）でこのレースを制している。
なお、今年で14年目となる英ゴドルフィン牧場＆厩舎スタッフ賞（British Godolphin Stud and Stable Awards）のスポンサー契約も継続が確認されている。 ゴドルフィンがなぜ新たに支出見直しに取り組んでいるのかについては不明である。
マサー（Masar）の英ダービー（G1）優勝やクロスカウンター（Cross Counter）のメルボルンカップ（G1）優勝により注目を浴びた2018年の大躍進を考えると、所有馬の競走成績に関係しているようには思えない。
有名なゴドルフィンブルーの勝負服でこの2レースを制したのは初めてのことだった。
ジョッキークラブ競馬場社（Jockey Club Racecourses）の東部担当理事であるエイミー・スターキー（Amy Starkey）氏は、こう語った。
「モハメド殿下は30年以上も、英国競馬の強力な支援者であり続けています。
私たちはゴドルフィンおよびドバイと実りある関係を築いてきました。それゆえ、今年もこれらのイベントで一緒に取り組むことを楽しみにしています。
モハメド殿下とそのチームの支援を非常に高く評価し感謝しています」。
ゴドルフィンは現在のところ、コメントを控えている。
愛オークスへの長年の支援
モハメド殿下の30年にわたる愛オークスのスポンサー契約は、アイルランド・英国において最長のものの1つである。
このレースは1988年から殿下のアイルランドの拠点キルダンガンスタッド（Kildangan Stud 1986年に購入）を冠名として施行され、
2002年からはダーレーの看板の下で施行されている。
1987年にアガ・カーン殿下のギルタウンスタッド（Gilltown Stud）がスポンサーを務めていたこのレースで、モハメド殿下のユナイト（Unite）が優勝した。
その後、モハメド殿下がスポンサーを務めた最初の年には、ともに殿下の所有馬であるディミヌエンド（Diminuendo）とメロディスト（Melodist）がデッドヒートを演じ、1989年にはアリダレス（Alydaress）が優勝した。
この時期は、殿下のえび茶色と白の勝負服を背負った馬がこのレースで圧倒的な強さを誇っていた。
しかし、1991年に殿下の弟アフメド殿下が所有するポゼシブダンサー（Possessive Dancer）が優勝し、2001年に殿下の兄マクトゥーム殿下が所有するライラニ（Lailani）が勝利を収めてからは、マクトゥーム一族の勝鞍は途絶えてしまった。
その後、殿下が自ら提供した賞金を持ち帰ったのは、2011年にブルーバンティング（Blue Bunting）が優勝したときだけである マジかよ
ダーレージャパンにも
影響あるのか？
ファインニードルとか
勢いに乗って来たばかりやろ… >>5
少なからずともダーレーのセリ参加には影響あるんちゃうか？ 世界的に脱石油が進んでるからなあ
オイルマネーも永遠じゃない 石油事業儲かってるだろ…
何のためにこんなことをするのか？ これが段階的に縮小の第1段階だとしたら
フライエミレーツ協賛レースも
無くなっていくかもな…
オイルマネーの力をバックボーンにして
箔を付けたG1レースなんて
世界にはゴロゴロあるんだし アブダビならともかくドバイは石油なんてそんなに出ないだろ 欧州の連中はドバイのレースに馬出さねえからもう金出さねえ！！！
ってことじゃねーの？ 日本はガラパゴスどころか安定した運営ができてるからな >>14
これかな？
日本馬は毎年
アホなくらい遠征しに行くけどね 胴元が自腹で高額賞金を賄える日本には全く関係ない話だな
日本にはこんなGIの存続を他国に握られるような恥ずかしい経営を見習えとか言い出す基地外コンプが居るが 金融拠点+観光+学術研究拠点みたいな感じを目指してるんだろうけど
そっちの方で手応えでもつかんでドカンと金をつぎ込むのかねえ
競馬はまあまあ根付いてこれ以上注ぎ込んでも…という判断もあるかもしれんし
同系のカタールバーレーンあたりとの競り合いみたいなものもあるんだろうか
石油の最後っ屁の金でどう金を集め続ける体制を作り上げて世界に食い込んでいくかの
勝負どころに来てるのかな 日本の釜山ステークスや
韓国馬事会杯とか
ありゃ誰が金出してんだ？^_^ >>18
未だに謎の凱旋門賞信仰者は
たくさんいるんだけどね…
恥ずかしいったらありゃしない 原油価格落ちてるし、欧州は景気悪い上にブレグジッドでゴタついてるし 中東もそろそろ新しい戦争が始まりそうだな
リスク管理では？ >>7
値段高すぎるって嘆いてたぐらいだし大丈夫やろ 競馬活動の世界的な縮小は日本にも悪影響を及ぼすだろ
まぁ五年十年では変わらんだろうが 馬主がレースにスポンサードするのがそもそも何か違うだろうに >>35
国によって違うけどヨーロッパは貴族同士がお互いの馬を競わせることから始まったわけだから
馬主が賞金を払う文化も競馬の一面ではある
というか日本のような馬券の売り上げだけで賞金をすべて賄ってる国のほうが希少じゃないかな >>36
それイギリスくらいやぞ
と言うかイギリスですら18世紀には既にプレート競走が主流だったしな 区画整理なだけな気がする
欧州の経済状況が今より更に悪くなるのは確定してるし 日本と欧州競馬じゃ品格に差があるからなー
日本じゃ底辺市民の娯楽だけど
草競馬は別にして
向こうは貴族のお遊びでドレスコードもある競馬場もあるしね
JRAは売上で全て賄えるが向こうはそんなに売れている訳ではないからね >>22
賞金出してるのはJRA
冠になってる自治体や組織が出すのはせいぜいトロフィー代ぐらいだろ 他のスポンサーが見つからないで衰退ならその程度のレースってだけだしな >>22
> 日本の釜山ステークスや
> 韓国馬事会杯とか
> ありゃ誰が金出してんだ？^_^
釜山ステークス：大半の特別競走と一緒で、他からの賞品提供なし。
韓国馬事会杯：韓国馬事会賞（１着）が韓国馬事会より提供。
で、共に賞金の提供は無し。と言いますか、日本の競馬の本賞（賞金）は全て主催者負担、付加賞（JRA）は当該レース登録馬の登録料を上位３頭で分配となっていて、元々主催者以外がスポンサー契約等で直接馬主等に賞金を出す制度がありません。
社名、国名等の付いた競走で名前の所等が賞品を提供（トヨタ賞中京記念で、トヨタが賞品に車を出していたのをレーシングプログラムで見たことがあります。
現在も車が贈られているかは分かりませんが。）する以外に、特別レースのレース名になった自治体等が独自で商品を出す例（例：２０１８年韓国馬事会杯の
前のレース・鎌ヶ谷特別の鎌ヶ谷市長賞）はあります。
なお具体事例の確認は、ＪＲＡなら競走成績表（PDF版）、地方は公式ＨＰの出馬表でＷＥＢで確認できます。 むしろ殿下には日本の賞金取りにもうちょい力入れて欲しいわ
ノーザンの運動会はもう飽き飽きだ >>1
政治のほうが忙しくていまは競馬には殆ど関わってないって言ってたのが10年くらい前の話で
それからさらに時間が経過してもう興味が失せたんだろうな 自国というかドバイ関連の方に金だしてるしな
DWCCもDWC開催のもレース賞金上げたり カタールもいつまでもいるとは限らない
アルシャカブなんて去年は厩舎支払い滞納してたくらいで >>50
ドバイミーティングの賞金高えよなぁ…
オーストラリアもクソ高い賞金で釣っているが
格の違いがある デットーリの契約金も厩舎への支払いも出来ないカタールだが >>54
https://www.ifhaonline.org/resources/WTGradedRanking/LWGRank.asp?batch=2
【100位以内にランクインした日本の競走】
順位 レース名（年間レースレーティング）
7位 ジャパンカップ（122.50）
17位 天皇賞（秋）、有馬記念（120.75）
47位 大阪杯（118.25）
52位 天皇賞（春）（118.00）
62位 安田記念（117.50）
67位 東京優駿（日本ダービー）、菊花賞、マイルチャンピオンシップ（117.25）
76位 宝塚記念（117.00）
あーやはりレースレーティングを見たら
強い競馬を見れるのは欧州と中東どっこいどっこいだなぁ… >>18
日本も中国からの金の流れ断ち切られたらかなり首涼しくなるぞ 見合ったレースならエミレーツが降りてレクサスになったメルボルンカップとかのように次がすぐ来るから >>59
短距離が目立つオーストラリアで3200が
あれだけ観衆の耳目を集めるレースも
珍しいよな… 日本でもゴドルフィンブルーの勝負服を
見れなくなったらさすがに
寂しくなるな… このあいだ面接行ったら来客室に韓国〇〇協会寄贈の置物があった
けっこう倍率高かったみたいだが採用辞退したわ >>42
ロイヤルアスコットですらシルバーリングの客層は日本と同等かそれ位かなんだよなぁ
映像で映される華やかな部分だけを見てそういうことを言う奴が日本には結構いるけど ヨーロッパ競馬は滅亡するんじゃねーの？
一般人に人気がないのが致命的
オーストラリアや日本みたいに
一般人の娯楽として定着しないと
金持ちの気まぐれで振り回されちまう カタールみたいに撤退が即致命的になるほどばらまいてないから ダーレージャパンはハリーが社長になってから良い感じだよな
ダーレージャパン名義で買った馬が走れば尚良いが ティーハーフ
タワーオブロンドン
ドルチャーリオ
ファッショニスタ
ドーヴァー
カリビアンゴールド
ルネイション
ワールンガ
ラブアンドポップ
メンツ的には戦えるだろダーレージャパンは トゥーダーンホットの半分権利買ったり、その辺を減らしてる訳ではない トゥーダーンホットはドバウィの最高傑作かもしれんからな ゴドルフィンって金かけてる割には名馬輩出率は
アガカーンやジャドモントより劣ってる印象ある >>76
各国で見たらそう見れるけど
グループ全体で見たら
勢力としては侮れんよ… 内紛でジョン・ファーガソン追い出してからかなり持ち直してるぞ
クールモアとの断交も終わったし >>76
一流はノーザンに回されてもジャブジャブお金使ってくれて落としてくれるサトミさんの悪口はもうやめとけや >>79
サドラーズウェルズ、モンジュー、ガリレオの繁殖牝馬をドバゥイに付けて
緊張緩和されてるね
結局、殿下とクールモアの「解けない溝」って
何だったんだろう… 欧州競馬って徐々に沈没していってるよな？イタリアは完全に死んだし
ジョッキーがどんどん逃げ出してるじゃん ゴドルフィンで言えば、競馬だけの問題でもなさそう。
サッカーのフライエミレーツもだしなあ。 >>74
ギャンブル依存症国家だからな
パチンコが死んで競馬に流れたに過ぎない ゴドルフィンvsノーザンなら面白いな
ゴドルフィンvsクールモアみたいで 日本は金出さなくていいし、下級条件でもそこそこな賞金あるから
走らせるだけなら撤退はしないだろう マーフィーとかビュイックに日本に来てもらおう
種無しと交換しようぜ 日本は博打のテラ銭で運営できるけどやな
有馬なんか海外からみたら信じられない額の売り上げだしやな >>76
競馬に対してのスタンスが全く違う
ゴドルフィンは、というかあの一族が競馬自体に投資しているスタンス
サラブレッドはもともとアラブ馬がルーツで競馬自体に誇りを持ち愛していて、ゴドルフィン自体が１番になることが最優先でやってるわけでもないし、金儲けのビジネスとしてやってるわけでもない
だからラムタラであろうが必要とされれば売るし、自腹で多くの研修生を養ってるし、多額のスポンサーもやってるし、賭博禁止のため馬券収入も無いのに自国で競馬場を作って高額レースも開催している
というか今まではそうだった
あと何より欧州では昔ほどではないが差別はまだまだある
欧州人にとっては同レベルの種牡馬、子馬がいたら欧州馬主、生産者の馬を選ぶ確率のほうが当然高い
ゴドルフィンを始め中東の金が今の欧州競馬において無視できる存在でない今でさえそう >>94
元々じゃなくてゴドルフィンは今でも違う
というかスタンスが違う >>91
アラブ馬に誇りがあったらカタールみたいに純血アラブの保護やレース整備にも力を入れてる筈なんだよなぁ
それをやってない時点でルーツがどうのとか言っても全く説得力無いよな >>97
ドバイミーティングに純血アラブのレースがあるの知らないの？ >>82
一般人に人気ないからな
騎手のツイッターもフォロワー少なすぎてビビる 欧州ってほんと娯楽がサッカーとモータースポーツばかりだよな >>98
しょぼい賞金のレースが1レースだけあることは知ってるよ
それで？ 格だなんだと口先だけ、自分とこだけレート水増しの欧州競馬はいっぺん滅びて欲しいからこれは歓迎 欧州こそ無意味にG1を増やしすぎだよな、牝馬限定や長距離なんか
特に長距離なんかレート無視で振興のために無理してでも格上げしてんだろ？
そんなのアリかよ >>76
ゴドルフィン
ドバイミレニアム デイラミ サキー エレクトロキューショニスト マークオブエスティーム
アガカーン
シャーガー ザルカヴァ シンダー ダラカニ シャーラスタニ
ジュドモント
フランケル ダンシングブレーヴ アロゲート エネイブル キングマン
とりあえず各オーナーのTOP5を挙げてみたけどゴドルフィンは
英ダービーや凱旋門賞を勝ってる馬が意外と少ないんだよな
アガカーンは少数精鋭でジュドモントは上限突き抜けてる感じ >>110
セガサミーってちょくちょく赤字になってるけど今までと何が違うの？ マクトゥーム家の優先順位がエンデュランス>>ラクダ>>サラブレッドだから仕方ない >>108
主要3カ国だけで日本の倍以上は生産してるから決して少なくはないだろ
凱旋門で通用しないのも適性以前に数が違うから当たり前っちゃ当たり前だわな
単純に現役最強クラスや2番手3番手クラスも日本の倍いるわけだからな >>109
デイラミはアガカーンの生産馬だし、サキーはハムダン殿下の生産馬
どっちもデビューして走ると分かったあとで金にあかせて買っただけ
結局ゴドルフィンって生産馬どころかせりで買った馬ですら名馬って殆いないんだよ >>114
モハメド殿下は20万ドルでダンシングブレーヴを手に入れる機会もあったけど
同じセリでソニックレディの方を50万ドルで買っちゃったしな >>116
札幌、オールスタージョッキーシリーズ
新潟BSN賞
と比べて明らかに売り上げ落ちるからなぁ… 南関ですら凄い異常な賞金の日本競馬は、ほぼ客の金で賄われてるんだもんなあ
本当偉過ぎるよ、俺達日本の購入客はｗ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
