今月号のサラブレ買った奴いるか??特集「高速馬場は悪なのか?」
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本の中身はそのまま載せられないから要約すると
JRA 「高速化を目指してるわけではない。馬の能力向上、調教技術の向上、走りやすい馬場により時計が速くなっている。
安全、公正、そして馬の全能力を発揮できることが大事で、時計を速くとか遅くとかは考えていない。凹凸のない「平坦性」、内外差のない「均一性」、「適度なクッション性」の三要素を重視している。
(硬さについて)
馬場硬度は年々下がり、走破タイムは年々上がっている。故障率も毎年低い値で推移し、統計学上でもタイムとの相関はない。芝よりもダートの方が故障率が高い理由は調査中。
(ガラパゴス化と言われることについて)
国際標準の馬場などない。気候もコース形態も違うので。ガラパゴス化というより、日本の気候によってこうなっている。
(レコードタイムが出るとどう思うか?)
レコードタイムが出たときは残念。クッション性の高い馬場なので故障の心配をしていないが、速い=硬いという批判や、故障馬が出た場合に批判されるから。」 中途半端に少しだけ見せられると見たくなる映画のCMみたいな、あれの効果ってやつ まず、タイムが速いから即ち故障するのではなく、その時の基準タイムに対して速いタイムであるほど心身に負担がかかって故障しやすくなる…それがより正しい表現なのでは?
例えば、2分22、23秒台出る馬場で25秒台ならば間違いなくスローで心身への負担は少ない。
逆に27、28秒台決着と予想される馬場で25秒台ならば、間違いなく激しい心身へ負担のかかるレースでレース後の故障の報告が心配だ。
だからタイムが速い=故障が心配、というのは正しい様で正しくないと思う。判断する前にその日の基準になるタイムをチェックする必要がある。どんなタイムでも。
(基準タイム云々関係なく、高速決着でもレースの上がりタイムが不相応に極端に速ければ楽なレースだったって直ぐ判断出来るけど) 欧州みたいにコースに高低差作って時計かからせるとかそういう方向性はなしなの? >>122
馬の限界近いスピードが危ないっていうのなら、全ハロン12秒で2分24秒より1000通過65秒で上がり31秒台2分25秒の方が危なくないか? そう。スローで上がりが速い方が危ない可能性がある。
だけどコジトモの本に出ているデータも全体の走破タイムの違いによる故障率の差しか載ってない、 いや、これ馬場のことばかり書いてあって、馬の足元への負担が書いてないじゃん
馬場が柔らかくてクッションが効いてても、結果的には馬の足には作用反作用の法則で、スピードがあがると加重が増える
単純な物理法則
例えば同じ馬場でも、時速60kで走るのと時速65kで走るのはどちらが負担がかかりますか?ってことだよ
あとJRA発表の統計は主催者がいくらでも操作できるから信用性は低い >>126
それもある。
だから多少荒れててスピードが出にくい方が安全である可能性だってあるんだよね。 >>125
つまり、スローで上がりが速い方が故障率が高い場合、
→それと比べてスローではなく走破タイムが速いレースの故障率は高くないですよ
→タイムが速くても故障率が高くないので馬場が速くても危険ではないですよ
という論理で速度ど故障率に相関性はないという論理になっている可能性がある。
あの本をちゃんと読めばデータの取り方とか論理がおかしいところだらけなんだよね。 >>1
内外差のない均一性が結果的に内圧倒的有利のクソ馬場と言われる要因 >>126
日本の場合
馬場が荒れてタイムがかかるようになっても
ヨーロッパのように地面が柔らかいわけではない
だからタイムかかかる馬場のほうが脚への負担はかかる
高速馬場のほうが負担は少ないはず アメリカのどっかみたいにポキポキ折れてるわけでもないし、どうでもいいだろ 芝の質は今の状態維持でいいけど
もうちょっと芝の丈を長くはできんのかね あとダートの故障率が高いのは、元々足元の弱い馬が使われてるから
下級条件で、途中で走るのをやめてるのをよく見かける
芝の場合は、レース後2〜3日してから故障が判明することが多い
こういうのはレース中かその後なのかわからないので故障率には含まれない
ダートのOP級と芝のOP級では年間に走る平均レース数が違うことから見ても、ダートの方が足元への負担が少ないのはあきらか >>126
それは陸上トラックでの話なんだよなあ
凸凹で足捻るリスク大のコースで100m13秒なのと
平地で捻挫の心配ないコースで走る11秒じゃ、物理法則でこっちの方が危険だなんて話にはならないと思うんだが イギリスみたいに雨ばかり降ってるとことは比べられんのは確かじゃないの 今の日本で馬場による特別な故障率上昇なんて無いと思うけどな
どこであれ普通に起こり得るレベルの故障でしょ 100パーセント故障しないなんてあり得ないしな、生き物が走ってる以上 ダービーウィークは見込み以上に晴れてしまったアクシデントだからな
先週のオークスはフラットな馬場だったじゃん
あれはただのミスだよミス
晴れると思って水撒いたら雲ってしまったゴールドシップ春天も同じ 凹凸な馬場のせいで事故になるよりもまだ馬がエビになった方がマシ
という考えなんだろうか >>140
少なくとも、タイムが遅い方が屈腱炎になる確率が有意に下がるって研究結果でも出ない限りそういうことでしょ
現時点で走りやすい高速馬場より凸凹馬場の方が危険という検証結果になってるんだから
誰かがちゃんとしたデータをもって異議を唱える論文でも発表しない限り変わらんでしょ。 >>140
何が言いたいのか分からないけど、事故を防ぐのが最優先なんて当たり前だと思うけど
その馬だけじゃなくてまわりも含めて、人命が危機にさらされるわけだし >>135
そもそもデコボコの馬場の方が故障率が高いなんてデータがない。
>>141
現時点で走りやすい高速馬場より凸凹馬場の方が危険という検証結果になってるんだから
こんなデータがどこにあるのだよ? 一度も見たことないんだが。 >>142
事故を防ぐのは最優先ではないよ。
障害レースは平地の7倍くらい故障率が高いけれど、だからと言ってすぐ廃止しろなんてことにはなって
ない訳で。廃止されるなら売り上げが低いからっていうのが理由になるだろうし。
故障率は高いけれど障害レースをやっているなら、それ以外にもっと優先されることがあるということだ。 馬の能力と調教技術が向上してる
→だから早いタイムが出る
これがJRAの公式見解だとしたら
アーモンドアイ>>ルドルフナリブディープオルフェ
ってことか >現時点で走りやすい高速馬場より凸凹馬場の方が危険という検証結果になってるんだから
この理屈ってコジトモの本の中で造園課も言ってるんだけど、言ってるだけでソースになるデータが
全く示されていないんだよね。
そして逆にこれを否定する可能性があるデータはコジトモの本に載っている。
その1つは芝馬場の故障率の推移。造園課も言ってるように10数年間同じくらいで率が推移しているので
10数年前の荒れ馬場でも故障率は高くなかったということ。
エクイターフの導入などで馬場が荒れにくくなった→しかし故障率は下がらない
昔のように馬場が荒れる→故障率は上がらない
この可能性を示すデータだけが載っている。 >>145
障害レースはそういう形式だからやってるわけで、その中での対策は当然なされるだろ
例がむちゃくちゃだよ
君が言うてるのは馬のレース自体危険だからやめろ、外を出歩くと危険だから引きこもってろ、と同じレベルのいちゃもん 併せて治療技術や事前に発見するための造影技術が飛躍的に向上してる事を考えると故障率の横這いは実質増加 >>149
その通り、馬のレースは危険だけどやってるんだよ。
馬場関係なく起こる事故もあるし。
危険だけどやっているということは、元々危険であること以上にやる意味があるということだよ。
安全性が最優先であると言っていると、元々あった競馬をやる意味を見失うことになる。 客が薬を欲しがってるのに「品切れです。あ、でも薬の安全性は上がっています。不良品率も横ばいです」と言ってるようなもの
レースを使えるようにならなきゃなんの解決にもならない >>151
安全最優先って、レースの形式内での事に決まってるだろ
馬場の話もその範疇のこと
レース自体をやめろとかの話にお前が勝手に飛躍させてるだけ 2012
池江
https://www.keibalab.jp/column/interview/650/
池:しかも有馬記念は2500mでしょう。だから、やっぱり(※)ガラパゴス化しているんですよ。日本の馬場はね。そうなると競馬もガラパゴス化してしまう。
本当に凱旋門賞を勝つような馬を作っていこうと思えば、まずは馬場の改良だと思いますね。
−:「硬さイコール壊れるではない」と言われながら、今年の秋シーズンを前に故障馬が相次ぎました……。
池:硬いと壊れやすいですよ。それは実際、今年の春を見たらわかるじゃないですか。「それは関連性がない」と言っている人がいるけれど、そんな言葉にダマされてはダメですよ。
実際に毎週、競馬に送り込んでいる僕達が実感していたことです。特に今年の春の京都競馬場。ああいう馬場を造っていたら、来年、春の天皇賞には使いたくないですよ。
2019
池江
「馬が走りやすい馬場になっているだけ。クッションが利いているから走りやすく、速いタイムだからダメージが残ると言うこともない。
むしろ重馬場や不良馬場の方が怖い。サラブレッドのレベルも上がっている。欧州とは気候も違う。」
JRAの言葉に騙されてしまったwwwwwwwww 馬場が速くて問題なのは前内の展開利が想像以上に大きい事
これを緩和するには、ゴール前ただ上り坂を作るだけではダメ。高低差を作る意味でもスタートから下りをつくって否応なくペースが上がりスタミナを要するコース作りを検討すべき。
高速馬場が危険か否かの論点は、故障の明確な原因の究明は殆ど不可能な点であまりにも実りが無い 路盤が硬くて浅く上の薄いクッション層がクッション利いてるとか
それ最悪のコースじゃん
陸上トラックでも一番筋肉系靭帯系の負傷が多い構造 >>152
20年以上競馬見てるけどJRAが客を見たことなんて一度たりとも無いと思うぞ
俺らが何を望もうが客の要望の応える気が無い奴らの舵取りには全く影響が無い 今と事故率変わらない20年前は一頭あたりの年間出走数1.3以上多かったしな
ほんと造園課ってしょうもないやつらだよ
事故率変わらないんだから綺麗な馬場にして何が悪いしか言わないし議論にならない JRAとか、閉鎖的な会社の代表だからな。殿様商売だから、ふんぞり返ってるだけ 問題は馬場よりペースだって記事にあったな
日本競馬はどんどんスローペース化しててそっちがガラパゴスの要因だと >>162
20年以上前の短距離戦と今の短距離戦のゲート開いた直後の騎手の動きが全然違うからな
今はスプリントでも出たなりの競馬をすることが多い
普通は内伸び馬場の今の方がテンのポジション争いが激化しないといけないはずなのにな 1つ言えると思うのは、馬には負荷かけてかけて強くして、そこを生き残って来ないと強くはならない。ってこと
欧州の大レースには勝てないってこと >>162
騎手は自分のせいにも陣営のせいにもできないから安易に馬場に責任押し付けてる感じはあるよな
こういう機会でもないと馬場作ってる陣営の反論なんて出てこないし DW廃止が大きな象徴だったな
馬場が高速化しつつある時にあれが発表されていよいよ拍車がかかった
今の競馬の原型はあの時から始まった デコボコ馬場が多少故障リスクが高いというのが仮に事実であったとしても
一枠に入った弱い馬がダービーに勝つような馬場作りをしていたら
強い馬の血統を残すという競馬の理念に反することになる
ひいては日本競馬の衰退につながる
造園課は大局を見て下さい 立ち読みしてきたが
特集よりんな藤田なんて対談させるなよ
お前は競馬の天才じゃねーんだからさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています