川田 特にないです。
――3歳時から比べて春の走りはいかがでしたか?
川田 元が素晴らしい馬ですから、そんなに大きな変化は受けませんが、全体的にしっかりしたな、という印象は受けました。
安田記念に関していえば、スタートのアクシデントでその後ずっと体をかばいながら走るような感覚を僕自身感じました。
そのまま(ダノンプレミアムが)進めないまま競馬が進んでいったような感じだったので、直線もずっと進むことができなかったので、
ゴール後は大事をとって止めることを選択したんですけども。
それを思えば大事に至らず、秋は天皇賞へ向かえたというのは不幸中の幸いだと思っています。
――馬自身、そういったショックを感じさせませんか?
川田 調教の段階ではわからないですね。