古文の接続助詞「を、に、が」について。文法的意味は「逆接」「順接」「単純接続」とあるが、これは「が、に、を」の前と後を読んで文の関係から考えるしかないのだろうか。
逆にいうと一読で判別する考え方というか思考の方法はないのだろうか。昔の人は「が、に、を」で文が繋がれたときどのような思考をして理解していたのか知りたい。
もう少し言えば「が、に、を」の前の文を理解して、「が、に、を」が出たらそこで思考をストップさせ、後の文を聞いてから「あぁ、逆接なのね」なんていうまどろっこしい思考方法をしていたのだろうか。