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新古今の三傑は定家・良経・家隆でいいよな?
0001名無氏物語
垢版 |
2022/04/04(月) 14:23:48.23ID:szbZ+sKq
事実上古典和歌史上のトップスリーでもあるだろう
0002名無氏物語
垢版 |
2023/01/10(火) 00:25:33.05ID:NwI/POga
確かにこの三人の作品は傑出してる
0003名無氏物語
垢版 |
2023/01/10(火) 01:10:16.41ID:NwI/POga
やっぱり新古今が日本文学の黄金時代だわな
0004名無氏物語
垢版 |
2023/01/10(火) 01:13:12.17ID:NwI/POga
文学的観点から言えば妥当だと思う
0005名無氏物語
垢版 |
2023/01/10(火) 01:25:44.69ID:NwI/POga
塚本邦雄の評価なんかが参考になる
0006名無氏物語
垢版 |
2023/07/10(月) 14:07:30.63ID:PmyyjO1N
俊成、西行
あと一人は知らん
良経、式子内親王あたりか。
次いで定家、家隆が来て、その次が後鳥羽院
0007名無氏物語
垢版 |
2023/07/10(月) 14:24:53.41ID:QndkiM5h
新古今集で、2番目に多いのは慈円だが、慈円の代表歌って思い浮かばない。

岡の辺の里のあるじをたずぬれば人は答へず山おろしの風

だろうか。少なくとも「おほけなくうき世の民に」ではないことは確かだが。
0008名無氏物語
垢版 |
2023/07/11(火) 17:21:54.91ID:RdZ9TuFc
塚本邦雄の評価によれば定家と良経が傑出して家隆がそれに次ぐといったところか
確か慈円についてもそれなりに評価していたと思うけど
0009名無氏物語
垢版 |
2023/07/11(火) 18:42:19.07ID:uPVzHxgc
良経が好きだ。
まず言葉が伝統を重んじており格調高い。
また寂寥としたものをかなり客観的に詠んでいるのに、言外ににじみ出る余情がある。
西行にも「山賤の片岡かけてしむる野の境に立てる玉の小柳」みたいな歌があるが、良経の歌はもっと唯美的な傾向がある。
俳句で喩えれば、西行は芭蕉で、良経は蕪村か。
あと音律がうつくしい。

きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
笹の葉はみ山もさやにうちそよぎこほれる霜に吹く嵐かな

などは良経らしい。
傑作は

幾夜われ波にしほれて貴船川袖に玉ちる物おもふらむ
0010名無氏物語
垢版 |
2023/07/11(火) 18:59:02.26ID:xkkzbTuR
西行も良経も、恋歌の名作が無い
いや、良経の「幾夜われ波にしをれて」や「かぢをたえ由良の湊による舟の」は名作なんだが、
恋を詠んだというよりは、良経流の美学の歌であって、暗示されたものがたまたま恋だっただけ、という感じがする
0011名無氏物語
垢版 |
2023/07/12(水) 00:58:24.08ID:NKN9IAYF
良経はいい。
秋篠月清集を文庫化してほしい。
0012名無氏物語
垢版 |
2023/07/13(木) 22:26:01.45ID:7lZSWyxH
夕凪に波間の小島あらはれて海人のふせ屋を照らす藻塩火
良経

どの勅撰和歌集にも載っていないが、良い歌だと思う
0013名無氏物語
垢版 |
2023/07/14(金) 00:01:35.00ID:Ah8CRdvF
恋愛歌では式子内親王が図抜けている
0014名無氏物語
垢版 |
2023/07/14(金) 13:24:10.58ID:4n5FjYx9
谷ふかみはるかに人をきくの露ふれぬ袂よなにしをるらむ
良経

こういうのも良いな
0015名無氏物語
垢版 |
2023/07/14(金) 13:26:51.73ID:HJJ1IAit
まあ、良経や式子内親王は、歌は定家よりも優れているかも知れないが、定家は文学者として偉大すぎるので、そこも考慮したい
0016名無氏物語
垢版 |
2023/07/14(金) 23:52:57.12ID:tsg9NDqZ
>>12>>14
儚げなものや蕭条としたものに心象を仮託するのが巧いのはもちろんだけど、
語の調子とか、音の響きとか、すごく洗練されているのだな。
それでいて、一読して自然に理解できて、作為を感じない。
0017名無氏物語
垢版 |
2023/07/15(土) 05:44:02.94ID:EqgKsUFq
山とほき門田のすゑは霧はれて穂波にしづむ有明の月
良経

これもいい
0018名無氏物語
垢版 |
2023/07/17(月) 09:55:55.66ID:ey4Snb4M
おもかげに千里をかけて見するかな春の光にあそぶいとゆふ
良経
0019名無氏物語
垢版 |
2023/07/19(水) 18:08:18.96ID:dXx+imLF
谷川の岩根かたしく青柳のうち垂れ髪を洗ふ白波
良経
0020名無氏物語
垢版 |
2023/07/22(土) 14:22:07.39ID:ZD41XIox
月ぞすむ誰かはここにきの国や吹上の千鳥ひとり鳴くなり
良経
0021名無氏物語
垢版 |
2023/07/22(土) 15:32:17.05ID:vrgpXiel
独り寝の夜半の衣を吹きかへしさてもあらじは見せぬ夢かな
良経
0022名無氏物語
垢版 |
2023/07/22(土) 17:23:29.38ID:3wGBZd4c
月やそれほの見し人の面影をしのびかへせば有明の空

おほかたにながめしくれの空ながらいつよりかくは思ひそめけむ

誰がためぞ契らぬ夜半を臥しわびてながめ果てつる有明の月

恋ひ死なむわが世のはてに似たるかな甲斐なく迷ふ夕暮れの雲

涙堰く袖に思ひやあまるらむ眺むる空も色変はるまで

夕暮れの雲の旗手の空にのみうきて物思ふはてを知らばや

落ちたぎつ河瀬の波の岩越えて堰きあへぬ袖のはてを知らばや

初瀬川井手越す波の岩の上におのれ砕けて人ぞ恋しき


新古今に載ってない良経の恋歌
0023名無氏物語
垢版 |
2023/07/22(土) 21:49:50.05ID:RR8lUnyW
>>7
夏衣かたへ涼しくなりぬなり夜や更けぬらむゆきあひの空
わが恋は松を時雨のそめかねて眞葛が原に風さわぐなり

も良いと思う
0024名無氏物語
垢版 |
2023/07/25(火) 17:02:33.69ID:W2C3SBT/
うたたねの夢より先に明けぬなり山ほととぎす一声の空
良経
0026名無氏物語
垢版 |
2023/07/26(水) 18:41:24.54ID:G5Ucxi1c
そら冴えし去年のけしきもうちとけて朝日ぞ春のはじめなりける
良経
0027名無氏物語
垢版 |
2023/07/26(水) 19:50:50.11ID:JgHEmUgD
「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに」もそうだが、サ行を重ねている時は、寒さを表現しているのな
0028名無氏物語
垢版 |
2023/07/27(木) 12:48:24.49ID:RvxETGHj
志賀の浦梢にかよふ松風は氷にのこるさざなみの声
良経

大堰川瀬々の岩波音絶えて井堰の水に風凍るなり
良経
0029名無氏物語
垢版 |
2023/08/04(金) 19:55:24.89ID:3HvB4mEq
雪はのこり花もにほはぬ山里にひとり春なるうぐひすのこゑ
良経

これも音楽的な歌
0030名無氏物語
垢版 |
2023/08/09(水) 01:22:05.50ID:IINvrhNT
俊成、西行、慈円、良経、定家、家隆
0031名無氏物語
垢版 |
2023/08/09(水) 02:13:58.93ID:JfudDD7W
なにとなくものあはれなる如月に雨そぼふれる夕暮れの空
後鳥羽院
0032名無氏物語
垢版 |
2023/08/09(水) 08:36:49.09ID:JfudDD7W
月やそれほの見し人の面影をしのびかへせば有明の月
良経

見えつるか見ぬよの月のほのめきてつれなかりける面影ぞそふ
式子内親王
0033名無氏物語
垢版 |
2023/08/09(水) 13:52:08.01ID:JfudDD7W
何となくすぎゆく夏の惜しきかな花をみすてし春にはあらねど
後鳥羽院
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