ある、打ち上げパーティーで、自衛官の方の挨拶がありました。
この作品を外国の方が観て、ああ、日本って、良い国だなあ、日本に行ってみたいなあ、そう思ってくださったら、それが、何よりの抑止力になると思います。
その日一番の、大きな拍手がわきました。
敵を作らない事。民主主義を守る事。法律を守る事。相手を尊重した議論をして合意を得る事。
根拠も手続きも中身もメチャクチャでは、合意は得られない、納得してもらう事は出来ない、認めてはもらえない。
手続き、やり方が正しいか、或いは間違っているか、そこのところを、他人事にしないで、一人一人が見極める必要があると思います。
俳優の菅原文太さんが、生前、お話してらした由、
勇ましい事を言う奴は、そいつは、いつも絶対安全なところにいる。
ああ、そうだよなと思います。
人に覚悟を強いるなら、映画のインディペンデンスデイの大統領みたいに、自分が一番に飛び立つべきだ。
それが本当だよなと思います。
表現の自由、言論の自由。
権威主義は嫌いです。

小山力也オフィシャルブログ 力也の気持ち
2015年06月30日18:27 『2015年の今、思うこと』 より抜粋