彡(゚)(゚) ハンJ マルクス経済学部

1マンセー名無しさん2018/08/04(土) 09:57:30.34ID:oOUztqLn
彡(゚)(゚) マルクスの『資本論』は、左翼の永遠のバイブルであると同時に、戦前戦後右翼の思想的支柱でもあったんや
彡(゚)(゚) 「パヨク」「ネトウヨ」と言う前にマルクスの思想に触れておくことは大切や


◆入門書
・池上彰『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』
 寝っ転がっても読める入門書。資本論全3部のうち第1部のみを解説。

・デヴィッド・ハーヴェイ『〈資本論〉入門』、『〈資本論〉第2巻・第3巻入門』
 池上著と違い資本論全3部をカバー。くだらない抽象論を全てカットし、具体的に話をするので読みやすい。

・伊藤誠『「資本論」を読む』
 東大名誉教授による入門書。上記2著に比べて難解だが、薄いのでまとめに役立つ。

303マンセー名無しさん2018/11/27(火) 22:17:05.20ID:v6WeJ/iJ
現代資本主義について分かりやすくまとめた本はないのかね
日本語でなければ英語の本でも良いんだけど

304マンセー名無しさん2018/11/28(水) 13:41:02.67ID:j7yLqTs4
ハーヴェイの入門書は良い本やけど地代論をカットしたのは勿体ないな

第一部のはじめにちょろっと書いてある、労働価値論では土地の値段が説明できないよ〜って記述の伏線がここで回収されるところ

バブル期に投機のターゲットにされたのが株と土地なのは何故かってのもここで分かるので、是非とも読んでほしいところ

305マンセー名無しさん2018/11/28(水) 15:18:34.81ID:R7DDItoy
数理マルクス経済学の森嶋通夫がその昔ノーベル経済学賞取りそうだったって色んなところで読むけどガチなん?

306マンセー名無しさん2018/11/28(水) 20:35:57.55ID:3ePBUz6J
反米調なのが気になるが、延近充の本は悪くはないんじゃないかと思う。
現状分析として。

307マンセー名無しさん2018/11/28(水) 20:40:16.79ID:d5CL+a0v
ハーヴェイは『資本論入門』が出る前に『新自由主義-その歴史的展開と現在』(作品社,2007)で読んだな🙄
著者紹介にいわく経済地理学が専門だそうで地理学の人やったんか🤔
経済地理学ってクルーグマンの空間経済学とはまた別の領域なんやろか😓

308マンセー名無しさん2018/11/28(水) 21:10:41.19ID:j7yLqTs4
経済地理学は名前に惹かれて入門書(伝統的な立地論についての)をいくつか読んだけど、それらを読む限りではかなりくだらなかった

要は各資本が地図上にどう分布するか/すべきかの法則を解明しようとするものらしいが、データ収集からではなく、理論から出発するもんだから「現実はそんな単純やないやろ」という不満がくすぶるばかりだった

最新の研究はどうなってるのか分からんが

309マンセー名無しさん2018/11/29(木) 19:43:33.83ID:1SnOlyvX
>>306
これ俺も気になってた

310マンセー名無しさん2018/12/01(土) 17:02:57.46ID:zDV85hj0

311マンセー名無しさん2018/12/01(土) 19:00:59.19ID:GhqyPqpD
城塚登・生松敬三・良知力といった
マルクス系社会思想史トリオとでもいうべき人たちは
70年代最強だったんだろうな。

312マンセー名無しさん2018/12/01(土) 20:20:06.00ID:7UjnjRMw
「無知が搾取を正当化する」みたいな言葉があった気がするんだが誰の言葉か分かるニキおらん?
そもそもそんな言葉ないっけ?

313マンセー名無しさん2018/12/03(月) 12:43:40.78ID:PvSilr4R
城塚登や生松敬三が書いた社会思想史の入門書って古本屋の100円均一の棚によく並んでるイメージあるな
読みやすいしええよな
彼らとは逆に廣松渉が書いた物象化論の本はめちゃくちゃ読みにくくてギブアップした記憶があるで

314マンセー名無しさん2018/12/03(月) 18:25:45.87ID:9RjNh/qb
アルチュセールの認識論的切断って疎外みたいな初期マルクスと物象化論みたいな後期マルクスを分けて考えるってことよな🤔
でも廣松渉は疎外から物象化が生まれたって書いてアルチュセール批判してたな😫

315マンセー名無しさん2018/12/03(月) 18:48:10.54ID:JJJm5r5P
日本人は妙に疎外が好きな印象がある

316マンセー名無しさん2018/12/03(月) 19:00:43.77ID:NhgO/6Vg
初期マルクスやフォイエルバッハも含めてヘーゲル哲学が好きやったな日本の知識人は
石母田正みたいにヘーゲル歴史哲学の英雄時代を日本史に本気で設定しようとしてヤマトタケルを英雄視したりしとったね

その癖コジェーヴのヘーゲル読解やフクヤマの「歴史の終わり」にポストモダンの連中が飛びついたりするのは奇妙な現象やわ

317マンセー名無しさん2018/12/04(火) 18:38:42.33ID:ecj8WU09
そういやフクヤマもネオコン論客やな🤔
フクヤマは元トロツキストだったりするんやろか😢

318マンセー名無しさん2018/12/06(木) 17:41:31.53ID:vHQ6XYSi
アメリカ共産党は基本的には親ソの教条主義的な人間の集まりやったんで
そこに幻滅して離党したトロツキストやマオイストが多いみたいやな
『資本主義の文化的矛盾』のダニエル・ベルもスターリニズムが嫌になって離党したトロツキストやったはず
にしてもマッカーシーの赤狩りがあった国で共産党が生き残ったのはすごいやね

319マンセー名無しさん2018/12/06(木) 17:54:15.42ID:tbzwLW/g
数々の誤謬の挙げ句に泡沫政党化していたので
生き残ったと言うより見向きもされなかったと言った方が正しいかと

320マンセー名無しさん2018/12/06(木) 20:21:27.83ID:ZmN/WCRd
アメリカ共産党なんてあったんだ、

321マンセー名無しさん2018/12/06(木) 21:04:24.14ID:JXotSRl7
しかしなんで日本じゃアナルコサンディカリズムが流行らんかったのかな?
アナキズムも流行らんかったし

322マンセー名無しさん2018/12/06(木) 21:07:01.05ID:qohaQpSU
戦前から小ブームが何回か起きてるけど確かに主流にはなっとらんね

323マンセー名無しさん2018/12/06(木) 22:07:01.56ID:ryRhUHEs
スペインじゃアナキストが歴史作ったしヨーロッパじゃストリートで暴れてるのは大概アナキストなんだよな

324マンセー名無しさん2018/12/07(金) 07:57:20.99ID:gT2bJFO2
大杉栄虐殺まではアナキズムの方が勢いあったろ

325マンセー名無しさん2018/12/07(金) 23:06:23.04ID:YNkfm67D
もちろん山川均対大杉栄のアナ・ボル論争なんてのもあったんやけど
共産党設立の為に開かれたコミンテルン極東支部の上海会議にアナ派のボスだった大杉栄がなぜか派遣されたりと
まだ日本のアナキズム(アナルコサンディカリズム)とボルシェビズムが完全に分離していなかった時代やしな
のちに第一次共産党の中心になる荒畑寒村も平民社にいた若い頃はアナキストやし

326マンセー名無しさん2018/12/07(金) 23:30:06.19ID:YNkfm67D
幸徳秋水
大杉栄
和田久太郎とギロチン社
日本無政府共産党
農村青年社
辻潤
八太舟三
石川三四郎
小野十三郎
日本アナキスト連盟
黒色戦線社
秋山清
埴谷雄高
ノンセクト・ラジカル(黒ヘル)
日本のアナキズム思想は散発的に生まれるけど良くも悪くも組織化を志向しない人たちやから系譜的なつながりは薄いんよな
アナルコサンディカリズムと純正アナキズムっていうアナキスト内部の対立軸も残っとるし

世界に目を移すと現代で有名なアナキスム思想家はジェームズ・C・スコット、デヴィッド・グレーバー、アンドレー・グルバチクとなぜか文化人類学者が多いンゴ

327マンセー名無しさん2018/12/07(金) 23:40:50.42ID:gT2bJFO2
アナの衰退はアナの看板だった大杉が殺されたのはやはり大きいんじゃないかな
武器を持つことが難しい日本では組織論がそのまま強さにつながるからいきおい共産党活動の方が力を持ったと言えるんでは無かろうか
そもそもアナもボルも未分化で中身は貧民救済再分配の素朴な思想だったのでそのまま共産党なり無産政党に吸収されて行った感じだろう

328マンセー名無しさん2018/12/07(金) 23:53:32.27ID:YNkfm67D
結局山川均たちの第一次共産党の初期社会主義者たちもボルシェビズムには馴染めずに解党する山川イズムに落着してまうしね
徳田球一たち第二次共産党とは組織論で意識が違ったっちゅうか

明治〜大正の社会主義運動やアナキズムを描いた宮本研原作の『美しきものの伝説』って新派劇の名作があるんで
共産趣味の人は上映されてたら観に行けば面白いかも知れんな
あと画:かわぐちかいじ・原作:竹中労の『黒旗水滸伝』ってアナキスト列伝の漫画もおもろいンゴ

329マンセー名無しさん2018/12/08(土) 07:03:51.55ID:Yf7psDUe
>>328
おもしろそう。読んでみよ

330マンセー名無しさん2018/12/08(土) 20:32:38.48ID:q5/WxB4l
マルクスとエンゲルスは第一インターナショナルでプルードンとバクーニンたちアナキストと対決していた訳やし
この時代からアナキストとマルクス主義は仲悪かったんやな
コミンテルンが人民戦線戦術を提唱したのが遅すぎたと思うわ

日本でも共産党が自分たち以外の合法的無産政党や社民主義者を「社会ファシスト」と呼んで排除してたから
人民戦線戦術が遅れたし成立しても大内兵衛たち教授グループがすぐ検挙されてもうた

331マンセー名無しさん2018/12/08(土) 21:06:33.12ID:R7KvytEt
自分は実のところマルクスよりプルードンの方が好きだし本質はプルードンの方が突いてると思うんだが
いかんせん観察者的在り方になってしまうと言うか、理想の方法を模索はするんだがで実現はただ意識の醸成を待つ、
希少な篤志家を待つ以外無いという雲を掴む様な話になってしまう気がするんだな。
マルクスはその点考え方をシングルイシューで明確化する事で今ある要素と関係とそこから方程式の様に導き出される予測、
必要な事と考え方をかなり明確に出来ていたと思う。
しかし哲学の貧困での批判からしてかなり即物的で現場都合的な批判をするタイプで
結果はこうなのでその考えは邪魔にしかならないと一刀両断にする様はひどく性急で独善的と同時に矮小に見え、
これは後の教条的共産主義者達の懐の狭い独善性や排他性、他者から嫌悪される姿勢がその時点でそのままに現れている。
ではそれを反省して改善すべきかと言うとこれが難しいところで社会変革の方向性が示された以上そういう在り方であればこそ
社会変革の源泉になり、この姿勢を失くせば社会変革も発生しないという二律背反のどうどう巡りに陥ってしまう事が充分考えられる。
この点を曖昧にしたままの活動では社会変革に見えたものは実は社会変革では無く、従前の支配者交代劇と同様のものでしか無いという結果になる。

332マンセー名無しさん2018/12/08(土) 22:33:25.98ID:VWEk4ARO

333マンセー名無しさん2018/12/08(土) 22:53:03.62ID:5fYntNRt
スペインアナーキストとムッソリーニのファッショは実はかなり共通点がある事を一筆添えなければなるまいて

334マンセー名無しさん2018/12/08(土) 23:14:30.54ID:q5/WxB4l
ムッソリーニはジョルジュ・ソレルのサンディカリズムに影響を受けたとは今村仁司が書いとったな
ソレルはファシスト党の政権掌握以前に亡くなったけれども生前に反ドレフュス派としてアクション・フランセーズには関わっとったような

335マンセー名無しさん2018/12/09(日) 06:21:23.41ID:43tTI5+Y
資本論の二巻、読み進めたら重要さがわかったわ
一巻を土台にしながらもっとマクロな経済循環を論じてる
またここからどんな展開がされるかすごいわくわくしとるで

336マンセー名無しさん2018/12/09(日) 12:17:22.00ID:kuu+NDKx
三巻は一巻の伏線が回収されて体系が閉じていくところなので面白いな

編纂の都合や翻訳の問題でわけのわからんところが多いので、読み飛ばしていけば割かし早く読めるとこでもある

337マンセー名無しさん2018/12/10(月) 21:00:45.57ID:uOgLZ4wV
図書館でアントニオ・ネグリ『マルクスを超えるマルクス』借りて読んでるけど
『経済学批判要綱』なんて些か知名度の低い初期著作を選んで論じているのが面白い
ネグリって極左の赤い旅団に関与した疑いで投獄されとったのよね
それでビザが降りなくて来日計画が白紙になったこともあったな…

338マンセー名無しさん2018/12/10(月) 22:39:15.17ID:ODAJDZw2
アントニオ・ネグリって面白そうやな。イチオシの本とかあったら教えてくれや。

339マンセー名無しさん2018/12/10(月) 22:41:33.50ID:hXG0mx2L
>>336
そうなんや!
ただでさえ「買うこと=売ること」が二巻で伏線回収されていて感動しているワイやが三巻はそれで体系が閉じていくんか・・・
早く読みたいンゴ

340マンセー名無しさん2018/12/10(月) 22:47:38.53ID:NQrrg2M8
ネグリはマイケル・ハートとの共著『<帝国>』、『マルチチュード』が有名やけど大著やし読みやすくはないな😓
ワイにはちくま学芸文庫に入ってる『アントニオ・ネグリ講演集』と『“帝国”をめぐる五つの講義』(青土社)が読みやすくてありがたかった🙆

341マンセー名無しさん2018/12/12(水) 00:07:29.68ID:zOgFlFHp
全共闘世代の人と話したらローザ・ルクセンブルク『資本蓄積論』は資本論の副読本として結構読まれてたって言ってたで
アンドレ・フランクやサミール・アミンの新従属理論に繋がるとか
フランクやアミンを批判的に継承したのがウォーラステインの世界システム論よね

342マンセー名無しさん2018/12/12(水) 08:04:22.24ID:XckTozhj
読んでみたいけど邦訳がえらく高いな

343マンセー名無しさん2018/12/12(水) 09:22:57.15ID:Lv25N1bH
図書館でリクエストの術

344マンセー名無しさん2018/12/14(金) 23:00:08.59ID:q6xmrRFc
大村泉『新MEGAと『資本論』の成立』(八朔社)おもろいわ
大村は新MEGAの日本編集委員会メンバーやったから草稿をかなり読み込んでる

【悲報】ネトウヨ、共産党と中核派の違いを知らない
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/korea/1544443632/
このスレで社青同の名前を見たけど
向坂逸郎たち社会主義協会に指導されてた社青同って何か指定されてたテキストで理論勉強してたんかな
民青が不破哲三の本で学習するみたいに社青同の指定教科書ってあったんやろか…

345マンセー名無しさん2018/12/15(土) 06:06:36.31ID:bHh0npCU
個人的にやたら本読めと言うのは日共でクロカンの本読めがカクマル
それに比べると社青同と中核派は書を捨てよ街へ出ようイメージ

346マンセー名無しさん2018/12/15(土) 07:03:50.31ID:R+JnMKwg
新MEGA読んでみたいけど2冊で35000円(全114巻)とかだからキツい
資本論のとこだけ買ってもいくらになることやら

347マンセー名無しさん2018/12/15(土) 08:37:31.29ID:ddW0uRTK
>>345
よう中核
カクマルなんて書くのは中核しかいないからな

348マンセー名無しさん2018/12/15(土) 18:06:52.30ID:kCF1ssCG
黒田寛一が作ったこぶし書房とそのレーベルであるこぶし文庫は意外とラインナップがええで

349マンセー名無しさん2018/12/15(土) 20:23:15.17ID:EcBXhpQ6
六全協で今に続くミヤケン・野坂・上田兄弟の体制が出来てからは共産党と新左翼は犬猿の仲になったんやけど
戦前の共産党員は第一次共産党の荒畑寒村や武装共産党の田中清玄みたいに新左翼に同調したのもいるんよな
田中清玄は全共闘に資金協力しようとしたとか

350マンセー名無しさん2018/12/15(土) 20:55:52.08ID:bHh0npCU
ドキュメンタリー映画「怒りをうたえ」を作った映画カメラマンの宮島義勇も古い共産党員だが
晩年は中核派の映画を撮ってたな

351マンセー名無しさん2018/12/15(土) 21:04:35.36ID:P6ZLdO11
>>349
全共闘じゃなくて60年安保の全学連や

352マンセー名無しさん2018/12/15(土) 21:55:52.34ID:XiwgWjTe
>>349
なんと田中清玄の息子は今の早稲田の総長やで

353マンセー名無しさん2018/12/15(土) 22:01:48.74ID:y3GSYcf2
島成郎と田中清玄の関係については同じく元ブントの西部邁が書いてた気がするわ

しかし田中清玄の息子が今早稲田の総長なのか
田中清玄の家って会津の名門の武家なんよな
遠縁に戊辰戦争で自刃した会津藩家老の田中土佐がおる

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