★★★高齢元毒男日記パート44★★★ [無断転載禁止]©2ch.net
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Go ahead, make my day.
トラビス日記の第44弾として、9ヶ月ぶりになるこのスレを立てます。 もう水曜日になった。
土日にあまり休めない漏れにとっては、水曜日こそが憩いのひとときだ。 漏れには毎月15日までに終わらせなければならない仕事がある。
今月の分はもうすぐ終わりそうなところまできた。
ホッと一息ついた感じだ。 さきほど仕事を終えた。
コンビニで買った缶ビールを飲み、最寄り駅から電車で移動している。 スパワールドに行ってきた。
風呂に浸かり、休憩所の椅子に腰かけ、ビールを飲みながらテレビの相撲中継を見ていたが、結びの一番が終わったあたりで居眠りをしてしまった。 居眠りをしていた時間はおよそ50分ほどだったが、まずまず質のいい睡眠だった感じだ。 夜更かしが多く、漏れはいつも睡眠不足気味だが、このスパワールドにおける「居眠り」で幾分は救われているように思う。 一昨日から2日間、病院から借り受けた機器を装着して眠っていた。 漏れの行った病院とは耳鼻咽喉科のことであり、借り受けた機器とは呼吸の状態を計測する機器のことだ。
睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるとのことでこうした検査を受けることになった。 この2日間、睡眠時の呼吸を計測するための機器に接続されたチューブを鼻の穴に入れながらの睡眠だったのだが、あまり眠れず、疲れがたまるばかりだった。 今朝、耳鼻咽喉科に呼吸を計測する機器を返してきた。
検査結果は来週わかるとのことだ。
いずれにせよ、今夜からは普段通りに眠れるだろう。
疲れた。 昨年の12月、漏れの母が脳梗塞で2ヶ月ほど入院した。 漏れの母は今年で79歳になる。
退院の前、医師や療法士を含めた介護に関する話し合いの席で、住環境を変えることをすすめられた。 病院側の話によると、これまでに漏れの母が住み続けていた一戸建てで2階のある家では、階段の昇り降りが心臓に負担をかけ、また家のあちこちにある段差で転倒する危険があるとのことだった。
また一般的に、一戸建ての家というのは特に冬期において家屋の中で寒暖差が激しく、暖房の効いた部屋から大変に寒いトイレや浴室に移動することがあるので、これが高齢者にとっては非常に身体的な負担になるとの話だった。 病院側からのすすめを受け、漏れの父はマンションに引っ越すことに決め、漏れの実家である一戸建ての家を売ることにした。 漏れの父は今年で81歳になるが、まだまだ元気なので住み慣れた家を売りたくない様子だったが、漏れの母がすっかり衰えてきていることを感じるにつれ、マンションに引っ越すという選択肢を受け入れた。 そうした経緯により、漏れ両親は今年の春頃にマンションに引っ越した。
そして2ヶ月ほど前、漏れが13歳から過ごした実家である家は買い手が決まり、正式に売却されることが決まった。 自分が長年住んだ実家が人手に渡ることについて寂しい気持ちもあるが、それ以上に大変なのが実家にある大量の家財を処分する作業だ。 カキコの途中だが、今夜はここまでにしたい。
寝るとする。 漏れの実家にある家財道具のうち、最も量が多かったのは書籍だった。
たぶん、全部あわせると3千冊前後はあったかと思う。 地元自治体の紙ゴミ回収やブックオフの出張買取を利用して6割ほどは処分できた。
しかし、残り4割の中には「捨てたくない本」がけっこうある。 物を整理・処分する際、「いつかまた必要になるから」ということを考え出すと、もうほとんどの物が整理も処分もできなくなることは想像がつく。
それでも漏れの場合は捨てきれない本があまりに多くて決断できないでいる。 残り2週間ほどで漏れの実家は他人に引き渡すことになっている。
どうしても決断しなければならないだろう。 中学時代から住んだ実家とお別れするのは、やはり寂しい。
でも、あの実家で住んでいた頃は楽しいことよりも辛いことの方が多かったのは確かだ…。 『人間を幸福にしない日本というシステム』を書いたカレル・ヴァン・ウォルフレンは、自民党について「選挙に通るためなら手段を選ばずに何でもやる」のが政策だと評している。
まさにその通りだと思う。 実家の引越しにともなう物品の片づけ作業を続けている。 一戸建ての実家なら相当な数の本やCDを置いておける。
しかし、実家が他人に売却されたあと、本やCDを運べる場所は自宅マンションしかない。
漏れの住む自宅マンションは庶民にとっての標準的な広さなので本やCDを大量に保管するスペースはない。 当然のこととして、自分が所有する本やCDの大部分を処分しなければならないという結論になる。
これが非常に苦痛というか、辛い。 できるなら、自分が所有するすべての本やCDを残しておきたいが、それが無理なので、処分する本と残す本の選別作業をせざるをえないのだが、この選別をしているだけでグッタリと疲れてしまう。
たくさんの本やCDには、20代や30代を含めたそれぞれの時代を生きてきた自分の思い出が重なっている。
その思い出も一緒に処分してしまうような気がして、ついつい選別の作業が中断してしまう…。 思い出深い本やCDを処分するのは辛いが、来週月曜日にはリサイクル業者とブックオフが実家にやってくる予定だ。
月曜日までに漏れは本やCDを整理し、本棚などの家具類を空っぽにしなければならない。 漏れは今年で50歳を迎え、うちの両親も80歳だ。
そろそろ実家がなくなっても仕方ないことなのだろう。 この土曜日は午後に起き、売却予定の実家で片づけものをし、夕方には親子3人で焼肉屋に行って食事をした。 実家の片づけものはまだ終わっていない。
明日、日曜日には終わらなければならないのだが…。 今年に入り、北朝鮮情勢が緊迫の度合いを深めている。
漏れはわずかな資金でFX取引(外国為替証拠金取引)をやっているが、ロケットマンがミサイルを発射するごとに、為替相場が1円以上も下がってしまうので大変に迷惑を受けている。 もし北朝鮮がアメリカと本気で戦争することにでもなった場合、円高ドル安が恐ろしいスピードで進むことにはなるのだろう。
100%の断言はできないが、北朝鮮が本気でアメリカと戦争する覚悟を持っているとは漏れには思えない。 赤い王朝とも呼ばれる北朝鮮は金一族によって世襲されてきた独裁国家だ。
金一族とそれに従う支配層は贅沢な暮しをし、一般市民は搾取され、市民的自由も制限されている。 事実上の独裁国家など他にもあるが、北朝鮮の場合は、貧しい自国を健全な手段で経済成長させるといった正攻法ではなく、ミサイルで他国を脅かし、脅かした相手から交渉で自分たちのためになる利益を手に入れようとしている。
これはもう国家のやることというより、ヤクザ、ゴロツキの類だ。 ヤクザやゴロツキと同じようなメンタリティーを持っているのが北朝鮮の指導部だと漏れは考えている。
そうしたメンタリティーを持った集団というものは、自分たちの贅沢な暮しや権力を守るためならどんなことでもやるだろう。 それと同時に、そうした集団というものは自分の保身が第一であり、常に損得で行動することだろう。
負けるとわかっているケンカはやらないだろうし、明らかに自分より強い相手と戦って刺し違えることはなく、保身のために自分が逃げることについて恥ずかしいとも考えないことだろう。 北朝鮮には本気でアメリカと戦争する覚悟はないのではないかと漏れは思う。
覚悟はないものの、ハッタリ勝負には自信があるので「核ミサイル」を利用したチキンレースを仕掛けているのだろう。 もともと世界最悪レベルの貧乏な小国である北朝鮮が、まともな努力で国を維持することをせず、「核兵器」の力で国を維持するという発想自体に恐ろしいほどの無理があるように漏れは思う。
北朝鮮の現体制が早く崩壊することを強く願うばかりだ。 堺市長選挙で大阪維新の会が負けた。
非常に喜んでいる。 今週の月曜日、実家にリサイクル業者とブックオフがやってきた。
リサイクル業者は机やタンス、本棚などを引取っていった。
ブックオフは古本やゲームソフトなどを引取っていった。 業者とのやりとりについて言うなら、ブックオフとのやりとりは簡単だった。
あらかじめ、取っ手つきの複数のゴミ袋に本を20〜30冊ほど詰め、ブックオフのドライバーを待つ。
ドライバーが持参した段ボール箱にそれらが収納されて運ばれるだけだ。
ちなみに今回、漏れの実家からブックオフが運んだ段ボール箱は15箱程度になった。 60レス訂正
○ あらかじめ、取っ手つきの複数のゴミ袋に本を20〜30冊ずつ詰め、ブックオフのドライバーを待つ。
× あらかじめ、取っ手つきの複数のゴミ袋に本を20〜30冊ほど詰め、ブックオフのドライバーを待つ。 ブックオフとのやりとりが楽だった一方で、リサイクル業者とのやりとりは大変だった。 カキコの途中だが、今夜はここまでにしたい。
寝るとする。 リサイクル業者とは、実家の家屋内にある合計27点の家具を引き取ってもらうという話になっていた。 27点の家具と言えば、大変な数に思えるだろうが、それらのうち大きな家具は洋服ダンス2点と机2点くらいで、残りはあまり大きくない本棚や木製の収納ボックスだった。 ただし、リサイクル業者は引越業者ではないので、家具類を2階から1階の外に持ち出す際、漏れが一緒に手伝うということになっていた。 今年で50歳になり、まったくの運動不足である漏れにとって、この洋服ダンスや机を業者と2人で2階から1階の外へ持ち出すというのは大変な重労働だった…。 月曜日の肉体的な疲れはもう消えているが、今回、実家を引き払うための作業をする中で精神的に生じた気苦労は現在も続いている。
家具はすべて処分できたが、まだ実家から運び出さなければならない物品が山のようにあるのだ。 今週も木曜日をようやく終えることができた。
もうハナキンだ。 実家の物品整理で疲れ果てている漏れだが、ついにブックオフに対して3回目の出張買取を申し込んだ。
実家には山のように本があったのだが、今度こそはブックオフに残りすべての本を引き取ってもらえるだろうと思う。 少しは値段のつくものもあるだろうが、買い取り金額よりも、もう置き場のない本をブックオフに引き取ってもらうことでだけでも満足だ。
本が片づいたあとにも、大量のビデオテープ、いらなくなった衣服、プラスチックゴミなどが大量に待ちかまえている。
実家の整理がすべて終わるまで、漏れの心は休まらない。 夕方、隣町の駅前で立ち食いそばを食おうと自転車で走っていたところ、選挙関連の演説らしいマイクを通した大きな声が聞こえた。 聞き覚えのある声だったので、その演説をしている本人が公明党の山口代表だとわかった。
駅前広場はたくさんの群衆で一杯だった。 漏れには創価学会地区青年部の幹部を務める知人がいるが、何でも自民党の言いなりになる公明党は嫌いだ。
嫌いではあるのだが、この山口那津男公明党代表は声もよく、演説も上手なものだとあらためて感心した。 特に大きな話題として、民進党が希望の党へ合流するというものがある。
漏れとしては、たぶん小沢一郎が水面下で動き、有力野党を結束させ、安倍自民党を倒すというのなら、大変けっこうなことだと当初は思っていた。 しかし、時間が経つにつれ、「合流」の意味するものが野党間の対等な関係での選挙協力ではないことが明らかになってきた。 「合流」というよりもむしろ、人気上位の希望の党が人気下位の民進党を「吸収合併」するということが本質であるらしい。 安倍自民党を倒すために手段を選ばないといえば、聞こえはいいだろうが、なんだか話がおかしい。
希望の党は安保法制と憲法改正を踏み絵にし、民進党議員を選別したうえで受け入れるということらしいが、その先にあるのは安倍自民党とほとんど同じ顔をした政党の姿だ。 今度の衆院選で安倍自民党を倒すことができたとしても、ほとんど安倍と似たようなメンタリティーを持つ者たちが牛耳る政党がとって代わるのであれば、何が変わるといえるのだろうか? 安倍自民党には早々に退場願いたいが、女性初の総理大臣になりたくてたまらない小池百合子の野望をむきだしにした「野望の党」ならぬ希望の党が衆院選で伸び悩むことを祈っている。 厚化粧のババアは都知事の仕事を真面目にやっていればいいのだ。 84レス訂正
○ 女性初の総理大臣になりたくてたまらない小池百合子の野望をむきだしにした希望の党ならぬ、「野望の党」が衆院選で伸び悩むことを祈っている。
× 女性初の総理大臣になりたくてたまらない小池百合子の野望をむきだしにした「野望の党」ならぬ希望の党が衆院選で伸び悩むことを祈っている。 9時間後にはブックオフのトラックが実家まで本やCDを引き取りに来ることになっている。
今回は段ボール20箱を引き取ってもらうことになっているのだが、16箱までは荷造りすることができた。 ブックオフに出張買取を申し込む際、こちらが売る予定の本やCD、DVD、ゲームソフトなどの分量を段ボール箱いくつ分という形で申し込むことになっている。 もっとも、それは目安という意味であり、段ボール20箱分の出張買取を申し込んでおいて、実際に引き渡したのが10箱だったとしてもそのことが問題になるわけではないだろう。 無理をすれば、たぶん20箱以上の物品をブックオフに引き渡せるが、捨てるに忍びないものがたくさんあって今回の出張買取までには決断がつかない。
今回は16箱にいくつかプラスする程度にしておこうと思う。 それにしても長年住んだ実家にあるものを捨てるというのは簡単ではないと感じる。
ひとつひとつに思い出が詰まっているのだ…。 本日、ブックオフにダンボールで計13箱の本やCD、ゲームソフトを引き渡した。
数日後にはおそらく1万円前後が漏れの口座に振り込まれると予想している。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています