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「タヒユリアの真相」 第五章 安価で決まる物語
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0002名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 20:04:24.20
おお!五章!来たか!
0003名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 20:04:33.04
ksk
0006名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 20:17:50.81
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「止まるんじゃねぇぞ」

さすが、わかってるぜ(笑)
にしても、どっかで聞いたことあるなぁ()
>>10
0008アスノシンセカイ垢版2022/07/27(水) 20:40:44.88
精鋭No.1~10までの名前とかの情報を誰かまとめてくれないだろうか
0010名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 21:14:15.70
「なっ……何やってんだい隊長っ!!」そう叫ぶのはセプティルフが誘拐された現場にいた隊長の部下「セント・レン」である
「ええか……足が折れても止まっちゃアカンで……ここは……ワイが」
「隊長……!」そう叫んだ瞬間鋭利な刃物が隊長の体を真っ二つにした
「ここには雑魚しかいねえな……」
「クソっ……うわぁぁぁぁ!」レンは逃げていく
「逃がさん…『切り裂きの舞』」男は回転しながらレンに近づきレンに致命傷を与える
「まさかこんな雑魚共がスレのトップを……おっと、これはダメだったな。」彼が煙草を吸っているとまだ息のあったレンが言った
「お前……何者だ……」
「俺か?俺は……『ラサロ・ディアス』だ。切り裂き探偵をやっている。」それだけ言うとディアスはレンをバラバラにした
「ふう……ここら辺の雑魚は片付いたか。」そこに電流からの電話が来る
「もしもしディアス。お前の事だからそろそろ雑魚を片付けたところだろう。今すぐ根川さんらと合流してくれ」
「俺は連携プレイとか苦手ですよ?それに殺し屋って単独やるイメージ無いですか?」
「とにかく根川さんらと合流してくれ。拒否権はない」
そういうとプツッと電話が切れた
「まあ仕方ない……命令だから根川とかいう奴らと一緒にいた方がいいだろう」ディアスは根川の所へと移動していく
0011名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 21:40:09.00
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なっ……何やってんだい隊長っ!!」そう叫ぶのはセプティルフが誘拐された現場にいた隊長の部下「セント・レン」である
「ええか……足が折れても止まっちゃアカンで……ここは……ワイが」
「隊長……!」そう叫んだ瞬間鋭利な刃物が隊長の体を真っ二つにした
「ここには雑魚しかいねえな……」
「クソっ……うわぁぁぁぁ!」レンは逃げていく
「逃がさん…『切り裂きの舞』」男は回転しながらレンに近づきレンに致命傷を与える
「まさかこんな雑魚共がスレのトップを……おっと、これはダメだったな。」彼が煙草を吸っているとまだ息のあったレンが言った
「お前……何者だ……」
「俺か?俺は……『ラサロ・ディアス』だ。切り裂き探偵をやっている。」それだけ言うとディアスはレンをバラバラにした
「ふう……ここら辺の雑魚は片付いたか。」そこに電流からの電話が来る
「もしもしディアス。お前の事だからそろそろ雑魚を片付けたところだろう。今すぐ根川さんらと合流してくれ」
「俺は連携プレイとか苦手ですよ?それに殺し屋って単独やるイメージ無いですか?」
「とにかく根川さんらと合流してくれ。拒否権はない」
そういうとプツッと電話が切れた
「まあ仕方ない……命令だから根川とかいう奴らと一緒にいた方がいいだろう」ディアスは根川の所へと移動していく

強すぎだろ(笑)
>>15
0012名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 22:50:57.43
ksk
0013名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 22:51:02.30
ksk
0015名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 23:14:39.64
「しかし姉貴、クティを殺すのは流石にまずかったんじゃねぇか?ショミル家の人間だし…」
「何を言うか道長。私の技術がさらなる領域に到達することこそが、最も重要な事だよ。そのためならどんな犠牲も許されるのさ。実際、あいつを殺したのは良かった。そのおかげで、新兵器のアイディアが舞い降りてきたよ」

「さて、クティ・ショミルが近藤姉弟に殺された…」十精鋭の前でカルが言う。
「以前からあの姉弟は異常だと思っていた。とはいえ研究者としては極めて優秀だったから、今までは多少の蛮行も許していたが…今回殺されたのはNo16の精鋭で、しかもショミル家の人間だ。流石に放っておくわけにはいかない。そこでだ。セル、奴らを粛清してこい」
「わかりましたぁぁぁぁ…精鋭No8.セル・ブルァ…必ず奴らの首を取って来ますぶるぁぁぁぁ」
0016名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/27(水) 23:47:44.94
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「しかし姉貴、クティを殺すのは流石にまずかったんじゃねぇか?ショミル家の人間だし…」
「何を言うか道長。私の技術がさらなる領域に到達することこそが、最も重要な事だよ。そのためならどんな犠牲も許されるのさ。実際、あいつを殺したのは良かった。そのおかげで、新兵器のアイディアが舞い降りてきたよ」

「さて、クティ・ショミルが近藤姉弟に殺された…」十精鋭の前でカルが言う。
「以前からあの姉弟は異常だと思っていた。とはいえ研究者としては極めて優秀だったから、今までは多少の蛮行も許していたが…今回殺されたのはNo16の精鋭で、しかもショミル家の人間だ。流石に放っておくわけにはいかない。そこでだ。セル、奴らを粛清してこい」
「わかりましたぁぁぁぁ…精鋭No8.セル・ブルァ…必ず奴らの首を取って来ますぶるぁぁぁぁ」

セルVS近藤姉弟か…どうなるんだろう
>>20
0017名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 00:54:44.67
ksk
0018名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 00:54:51.54
ksk
0020名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 11:07:24.09
「気配っ!!」近藤ルナが気配に気づく
「確かに気配が……これは」するとルナの右腕が完全に消し飛んだ
「くっ……右腕が……お前は……誰だ!」
「ここで死ぬんだからァァァ……それを知る必要はぶるぁぁぁ…」
「その喋り方……精鋭No.8…セル・ブルァだな!」
「よくわかったぶるぁぁぁぁ……タヒユール様の命令だァ…」
「姉貴!逃げろっっ!『魔封波』!!」道長が魔封波を使うがセルは吸い込まれるような感じもなかった
「なるほどそれが新兵器かァァァ……情報ありがとなァァァ」
その瞬間セルはルナの両目を潰した
「くっ…… やはり精鋭トップ10は……格が違う……!」
セルはルナの右胸を腕でまるで豆腐を殴り潰すように貫通させた
「姉……貴!」道長はまだ息はあるもののすぐに死ぬようなルナを見ていることしか出来なかった
「あの女……武器を使う暇もなく死んだなぁァァ……さて次はお前だ」
道長は残っている方の腕でセルを殴る
「……効いてない……な」セルは道長の頭を吹っ飛ばそうと拳を振るう
「道長!!」まだ生きていたルナが力を振り絞り道長に覆い被さった。ルナはセルに頭を吹っ飛ばされ完全に息絶えた
「姉貴……クソっ!!」道長は姉の為にも今は生きることが最優先だと考え出口の方へと走っていった
「逃がすかぶるぁぁぁ!!」セルの迫り来る攻撃に道長は血を流す
「姉貴のためにも……今は生きるんだ!!」そしてついにセルの追撃を振り切り道長は出口に到着した
「逃がしたかぶるぁぁぁ……だが奴らは『技』を知らない……例え強化されたとしても勝機は十分にあるぶるぁぁぁぁ」そしてセルはルナのほぼ潰れている状態の頭を手に取りタヒユールの元に向かう
0021名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 13:26:18.30
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「気配っ!!」近藤ルナが気配に気づく
「確かに気配が……これは」するとルナの右腕が完全に消し飛んだ
「くっ……右腕が……お前は……誰だ!」
「ここで死ぬんだからァァァ……それを知る必要はぶるぁぁぁ…」
「その喋り方……精鋭No.8…セル・ブルァだな!」
「よくわかったぶるぁぁぁぁ……タヒユール様の命令だァ…」
「姉貴!逃げろっっ!『魔封波』!!」道長が魔封波を使うがセルは吸い込まれるような感じもなかった
「なるほどそれが新兵器かァァァ……情報ありがとなァァァ」
その瞬間セルはルナの両目を潰した
「くっ…… やはり精鋭トップ10は……格が違う……!」
セルはルナの右胸を腕でまるで豆腐を殴り潰すように貫通させた
「姉……貴!」道長はまだ息はあるもののすぐに死ぬようなルナを見ていることしか出来なかった
「あの女……武器を使う暇もなく死んだなぁァァ……さて次はお前だ」
道長は残っている方の腕でセルを殴る
「……効いてない……な」セルは道長の頭を吹っ飛ばそうと拳を振るう
「道長!!」まだ生きていたルナが力を振り絞り道長に覆い被さった。ルナはセルに頭を吹っ飛ばされ完全に息絶えた
「姉貴……クソっ!!」道長は姉の為にも今は生きることが最優先だと考え出口の方へと走っていった
「逃がすかぶるぁぁぁ!!」セルの迫り来る攻撃に道長は血を流す
「姉貴のためにも……今は生きるんだ!!」そしてついにセルの追撃を振り切り道長は出口に到着した
「逃がしたかぶるぁぁぁ……だが奴らは『技』を知らない……例え強化されたとしても勝機は十分にあるぶるぁぁぁぁ」そしてセルはルナのほぼ潰れている状態の頭を手に取りタヒユールの元に向かう

やはり十精鋭は格が違ったか…
>>25
0022名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 13:38:29.42
ksk
0023名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 13:38:34.08
ksk
0025名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 14:55:22.39
その頃肉次郎たちは……
「日本のコンビニで弁当を買ってきた!食え!」と根川が叫ぶ
「根川おじさんありがとう!」
「いやぁ本当ありがたいなぁ!」
「どうだシュナ。日本の飯も美味いだろ?」
「はい……タヒユールの部下だった頃はこんな物食えませんでした」
するとそこにあの男が合流する
「……お前らが電流さんの言ってた奴らか。」
「ラ…ラサロ・ディアスじゃないKA。」
「雷撃さんか。気づかなかったよ。よろしくお願いします」
「なぁ……ラサロ・ディアスって誰?」
「ああ……俺は「切り裂き探偵」をやっている。電流さんからの連絡でこの刑務所に来た。そして雑魚を片付けた時に合流のメッセージガ届いた」そして今までの経緯が話される
「つまりお前は強いってことか!心強いぜ!よろしく」
0026名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 15:10:34.23
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃肉次郎たちは……
「日本のコンビニで弁当を買ってきた!食え!」と根川が叫ぶ
「根川おじさんありがとう!」
「いやぁ本当ありがたいなぁ!」
「どうだシュナ。日本の飯も美味いだろ?」
「はい……タヒユールの部下だった頃はこんな物食えませんでした」
するとそこにあの男が合流する
「……お前らが電流さんの言ってた奴らか。」
「ラ…ラサロ・ディアスじゃないKA。」
「雷撃さんか。気づかなかったよ。よろしくお願いします」
「なぁ……ラサロ・ディアスって誰?」
「ああ……俺は「切り裂き探偵」をやっている。電流さんからの連絡でこの刑務所に来た。そして雑魚を片付けた時に合流のメッセージガ届いた」そして今までの経緯が話される
「つまりお前は強いってことか!心強いぜ!よろしく」

合流!
>>30
0027名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 16:17:08.53
ksk
0028名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 16:17:12.41
ksk
0029名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/28(木) 17:50:52.85
ksk
0030名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 12:30:33.59
「ただいま戻りましたぁぶるぁぁぁ」
セルが会議室の扉を開けると、そこにはいつもより多くの人物がいた。
「あ、おかえりセル。」
「カル様…その人たちは「それよりもまず言うことがあるのではないか?」
カルは怒っているようだった。
「えっ「近藤道長は仕留め損なったのかと聞いている」
「申し訳ございません…」
「まあ許してやれやカル。」「はっ、タヒユール様がそう仰せになるならば…だがセル…次はないぞ」
「よかったなセル。許されたぞ」
「あ、あなたは…!」
「そういや会うのは久しぶりだったな。」
「そりゃあんたいっつも修行でいねぇもんなぁ、ジェルムさん」
「ガッダウくんも一緒に修行でもしてきたらどうであろうか?」
「それはキツいぜ、いや。お前みたいにすっげぇ強いからなぁ、この人。」
「精進を怠るわけにはいかん。それに、俺は十精鋭最強ですらない」
「え?そうなんか爺さん?ずっとあんたがNo.1だと思ってたぜ」「ボクも」
「お前たちは知らないんだったな」
「あの、その人たちは…」セルがニコライに尋ねる
「俺が誘った13人の東方祓魔師だ。全員お前より強い」「ぶ、ぶるぁ…」
「じゃあ誰が十精鋭最強なんだぁい?」
ジェルムが少女を指差す。
「…そこで寝ている彼女だ」
0031名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 14:50:07.59
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ただいま戻りましたぁぶるぁぁぁ」
セルが会議室の扉を開けると、そこにはいつもより多くの人物がいた。
「あ、おかえりセル。」
「カル様…その人たちは「それよりもまず言うことがあるのではないか?」
カルは怒っているようだった。
「えっ「近藤道長は仕留め損なったのかと聞いている」
「申し訳ございません…」
「まあ許してやれやカル。」「はっ、タヒユール様がそう仰せになるならば…だがセル…次はないぞ」
「よかったなセル。許されたぞ」
「あ、あなたは…!」
「そういや会うのは久しぶりだったな。」
「そりゃあんたいっつも修行でいねぇもんなぁ、ジェルムさん」
「ガッダウくんも一緒に修行でもしてきたらどうであろうか?」
「それはキツいぜ、いや。お前みたいにすっげぇ強いからなぁ、この人。」
「精進を怠るわけにはいかん。それに、俺は十精鋭最強ですらない」
「え?そうなんか爺さん?ずっとあんたがNo.1だと思ってたぜ」「ボクも」
「お前たちは知らないんだったな」
「あの、その人たちは…」セルがニコライに尋ねる
「俺が誘った13人の東方祓魔師だ。全員お前より強い」「ぶ、ぶるぁ…」
「じゃあ誰が十精鋭最強なんだぁい?」
ジェルムが少女を指差す。
「…そこで寝ている彼女だ」

オラわくわくすっぞ
>>35
0032名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 16:24:17.36
ksk
0033名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 16:24:23.14
ksk
0034名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 17:45:48.20
かそくぅ
0035名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 19:18:29.40
ksk
0036名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 19:19:26.55
>>35
すまん安価踏んだ最安価オネシャス
0037名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/29(金) 19:31:32.12
再安価>>38
0038アスノシンセカイ垢版2022/07/30(土) 10:49:35.87
セル「そこに寝てるって、この普通の少女がかぶるぁぁぁぁ?」
ジェルム「ああ、そうだ。確かに、ごく普通の少女に過ぎないだろう。いや、ごく普通の少女であるべきはずだったと言った方が良いだろうか。」
セル「それは、一体どういうことだぶるぁぁぁぁ?」
ジェルム「それはだな…」

精鋭NO.1 天野 アス
ごく普通の少女にして、
最も最強の死神である。

それは、遥か100年前から決まっている絶対に避けることの出来ない運命によって、彼女は…

一応ことわっておくが、彼女は、ただのごく普通の少女である。
0039名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 11:44:27.32
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

セル「そこに寝てるって、この普通の少女がかぶるぁぁぁぁ?」
ジェルム「ああ、そうだ。確かに、ごく普通の少女に過ぎないだろう。いや、ごく普通の少女であるべきはずだったと言った方が良いだろうか。」
セル「それは、一体どういうことだぶるぁぁぁぁ?」
ジェルム「それはだな…」

精鋭NO.1 天野 アス
ごく普通の少女にして、
最も最強の死神である。

それは、遥か100年前から決まっている絶対に避けることの出来ない運命によって、彼女は…

一応ことわっておくが、彼女は、ただのごく普通の少女である。

天野…だと…
>>43
0040名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 13:50:22.98
ksk
0041名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 13:50:27.43
ksk
0043名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 18:13:00.87
天野アス
普通の少女である。
ショタコンでやばい方の天野の精神が入っているただの少女である。
ショタコンの方の天野はショタの時からショタコンだった。
ショタの時からのショタコンだった天野は弟の天野を(削除済み)し(削除済み)させた。
どうしてそうなったのかは彼らでもわからない
近親相姦の上に同性者同士から生まれた普通の女の子
それが天野アスである。
少女に見えるが齢100超えの普通の女の子だ。
0044名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 18:19:20.50
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

天野アス
普通の少女である。
ショタコンでやばい方の天野の精神が入っているただの少女である。
ショタコンの方の天野はショタの時からショタコンだった。
ショタの時からのショタコンだった天野は弟の天野を(削除済み)し(削除済み)させた。
どうしてそうなったのかは彼らでもわからない
近親相姦の上に同性者同士から生まれた普通の女の子
それが天野アスである。
少女に見えるが齢100超えの普通の女の子だ。

天野やべぇよ…
>>48
0045名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 20:10:46.89
ksk
0046名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 20:10:50.40
ksk
0047名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 22:04:58.70
ksk
0048名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 22:05:07.01
カルが語り始める。
「私やショミル家、ヴァスイ家などはタヒユール様の子孫なのだから、当然タヒユール様への隷属が必須。当然、タヒユール様の力を利用して自らの望みを叶えようなど言語道断だ。100年前、天野交錯はそれを企てた。まったくタヒユール様の子孫として恥ずべき行いだ。普通ならその血を引くアスも処刑するはずだったのだが…どうやら天野交錯は複数の人格を持っていたらしく、私利私欲のためにタヒユール様を利用しようとしたのは、奴の人格の一部にすぎなかったようだ。アスが受け継いだ天野交錯の人格は、どうやらそういうものではなかった。だから彼女は今、こうしてここにいる。」
「まったくわかんなかったぞー」
「カル様のお話だぞコラァ!」
「ダメよジュラヴ。ダポーを怒らせたら怖いわよぉ?」
0049名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/30(土) 23:07:26.38
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

カルが語り始める。
「私やショミル家、ヴァスイ家などはタヒユール様の子孫なのだから、当然タヒユール様への隷属が必須。当然、タヒユール様の力を利用して自らの望みを叶えようなど言語道断だ。100年前、天野交錯はそれを企てた。まったくタヒユール様の子孫として恥ずべき行いだ。普通ならその血を引くアスも処刑するはずだったのだが…どうやら天野交錯は複数の人格を持っていたらしく、私利私欲のためにタヒユール様を利用しようとしたのは、奴の人格の一部にすぎなかったようだ。アスが受け継いだ天野交錯の人格は、どうやらそういうものではなかった。だから彼女は今、こうしてここにいる。」
「まったくわかんなかったぞー」
「カル様のお話だぞコラァ!」
「ダメよジュラヴ。ダポーを怒らせたら怖いわよぉ?」

天野にそんな秘密が…
>>53
0051名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 01:59:50.89
ksk
0052名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 01:59:55.11
ksk
0053名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 08:15:11.09
「喋ってもいいかな?」
「…君には黙っててほしいんだが…まぁいい。説明は君からした方がいいだろう。」
「天野交錯は研究の末、自分の人格を他者に移す事に成功した。つまり…私みたいに天野交錯の精神が宿ってる少年少女がいるんだよ。」
「まぁほとんど私が殺して吸収ちゃったからあと一人ってとこかな?」
「あと一人取り込めば天野交錯は完全復活を遂げられる。そうすればまたタヒユール様のために戦えるって訳なんだ。」
0054名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 12:34:19.47
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「喋ってもいいかな?」
「…君には黙っててほしいんだが…まぁいい。説明は君からした方がいいだろう。」
「天野交錯は研究の末、自分の人格を他者に移す事に成功した。つまり…私みたいに天野交錯の精神が宿ってる少年少女がいるんだよ。」
「まぁほとんど私が殺して吸収ちゃったからあと一人ってとこかな?」
「あと一人取り込めば天野交錯は完全復活を遂げられる。そうすればまたタヒユール様のために戦えるって訳なんだ。」

天野交錯が復活…!?
>>58
0055名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 14:12:37.34
ksk
0056名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 14:12:44.55
ksk
0057名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 15:07:33.59
ksk
0058名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 16:36:16.38
「そんなことより聞いてくれぇよ、レディース・アァンド・ジェントルメェン…この前シチリアに行ったんだけどさぁ、すっごく!いいレストランがあってねぇ…」
「は?そんな無駄な話聞きたくないです、馬鹿なんですか?」
「コラァ!初対面の相手にその態度はねぇだろ、クレイナ!ぶっ殺…」
「あ?」「ちょっとまずいわよ、ジュラヴ。彼女を怒らせちゃったらホントに殺されちゃうわよ」
「Ah~!そういえばぁ自己紹介がまだだったよぉシニョリーナ!僕としたことがぁ、いや本当に申し訳なぁい…ン東方祓魔師ぉ、ユーストゥリアート・セルエンモーニ!と申しまぁす!」
ここでニコライが喋り出す。
「ユーストゥリアートは『楽』の東方祓魔師。俺たち東方祓魔師は西のやつらとは違い、取り込んだ悪魔を完全に殺すことで特殊能力を失う代わりに超人的な身体能力を得る。奴が取り込んだ悪魔は…」
「話が長ぁい!女の子以外の話なんて聞きたくないんだよぉ僕はぁ!ニコライ、君のことは好きだがぁそれとは別だぁ!さあ皆、僕の話を…」
「もう黙れユーストゥリアート。」
「なんだいエンペ…せっかく気分がよかったのにぃ…」
「なあエンペ、もうこいつ殺してもいいんじゃね?」
「そういうわけにはいかない。こいつも十分戦力になる。単に『ムカつくから』などという理由で殺して良い人材ではない」
「流石は『叡』の東方祓魔師。よく考えが回るぜ」
0059名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 17:30:49.36
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「そんなことより聞いてくれぇよ、レディース・アァンド・ジェントルメェン…この前シチリアに行ったんだけどさぁ、すっごく!いいレストランがあってねぇ…」
「は?そんな無駄な話聞きたくないです、馬鹿なんですか?」
「コラァ!初対面の相手にその態度はねぇだろ、クレイナ!ぶっ殺…」
「あ?」「ちょっとまずいわよ、ジュラヴ。彼女を怒らせちゃったらホントに殺されちゃうわよ」
「Ah~!そういえばぁ自己紹介がまだだったよぉシニョリーナ!僕としたことがぁ、いや本当に申し訳なぁい…ン東方祓魔師ぉ、ユーストゥリアート・セルエンモーニ!と申しまぁす!」
ここでニコライが喋り出す。
「ユーストゥリアートは『楽』の東方祓魔師。俺たち東方祓魔師は西のやつらとは違い、取り込んだ悪魔を完全に殺すことで特殊能力を失う代わりに超人的な身体能力を得る。奴が取り込んだ悪魔は…」
「話が長ぁい!女の子以外の話なんて聞きたくないんだよぉ僕はぁ!ニコライ、君のことは好きだがぁそれとは別だぁ!さあ皆、僕の話を…」
「もう黙れユーストゥリアート。」
「なんだいエンペ…せっかく気分がよかったのにぃ…」
「なあエンペ、もうこいつ殺してもいいんじゃね?」
「そういうわけにはいかない。こいつも十分戦力になる。単に『ムカつくから』などという理由で殺して良い人材ではない」
「流石は『叡』の東方祓魔師。よく考えが回るぜ」

東方祓魔師登場…!
>>63
0060名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 18:49:13.75
ksk
0062名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/07/31(日) 22:39:03.02
先の展開が楽しみ
0063名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 11:43:59.27
「そうだ、今回の侵入者にラサロ・ディアスというなかなかの手練れがいる。調べたところ、奴はどうやらIDO(国際探偵機関)のメンバーらしく、長官の石川電流の司令を受けて来たようだ。やつらは俺たちとの敵対の道を選んだと考えていいだろう。そこでジュラヴ、ハーグにある奴らの本部に侵入し、偵察してきてほしい。」
「ははっ!承知致しました、カル様!」
「可能であれば、石川をはじめとした敵を抹殺してきてくれ」
「仰せのままに」
「カルさん、石川電流は相当強いと聞いたことがある。奴を殺すのは…」
「うるせぇぞコラァ!エンペ、『叡』だかなんだか知らねぇが、カル様に意見するんじゃねぇぞ!ぶっ殺…」
いつの間にか、エンペがジュラヴの首元に短刀を突きつけていた。
「……」
「俺は自分の考えを口に出しただけだが」
「…行ってきます、カル様」
ジュラヴはその場を立ち去った。
「よかったわねぇ、ジュラヴ。殺されなくって…」
0064アスノシンセカイ垢版2022/08/01(月) 11:48:23.16
「至急、北センチネル島へ出動を求む」
いきなり、精鋭達のもとへ一通の連絡が入った。
ジェルム「敵は、北センチネル島の原住民らしい。十精鋭の元へ出動命令がくるくらいだ。強敵で間違いないだろうな。」
ニコライ「それで誰が行くんですか?」
ジェルム「これは、NO.5以上が妥当だろうか。」
カル様「そろそろ初仕事に行きたいのだが。」
ジェルム「初仕事にしては、難しいかもしれないが、大丈夫か。」
カル様「所詮、原住民と言ってもただの人間に過ぎない。簡単だと思うが。」

このときのカル様は、知らなかった北センチネル島の恐ろしさを

北センチネル島編 ~NO.0の意思~ 開幕

北センチネル島に上陸したカル様は、案の定、原住民に[検閲済]されていた。さすがの精鋭NO.0でも、数の暴力と[検閲済]には勝てないのだ。カル様は、何度も[検閲済]され、挙句の果てに[検閲済]までされてしまう。カル様は、もはや瀕死状態にまで追い詰められてしまう。そのとき白い光が高速で飛んで来て、カル様をさらっていった。
???「同じNO.0として、情けないねえ。」

その光の招待は、若い青年だった。

明日雁 晴ル
旧精鋭隊NO,00
及び、トースト特戦隊 初代総長「ミルク」
都市伝説として語られている実在しないはずの人物。
0066名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 12:04:02.44
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「そうだ、今回の侵入者にラサロ・ディアスというなかなかの手練れがいる。調べたところ、奴はどうやらIDO(国際探偵機関)のメンバーらしく、長官の石川電流の司令を受けて来たようだ。やつらは俺たちとの敵対の道を選んだと考えていいだろう。そこでジュラヴ、ハーグにある奴らの本部に侵入し、偵察してきてほしい。」
「ははっ!承知致しました、カル様!」
「可能であれば、石川をはじめとした敵を抹殺してきてくれ」
「仰せのままに」
「カルさん、石川電流は相当強いと聞いたことがある。奴を殺すのは…」
「うるせぇぞコラァ!エンペ、『叡』だかなんだか知らねぇが、カル様に意見するんじゃねぇぞ!ぶっ殺…」
いつの間にか、エンペがジュラヴの首元に短刀を突きつけていた。
「……」
「俺は自分の考えを口に出しただけだが」
「…行ってきます、カル様」
ジュラヴはその場を立ち去った。
「よかったわねぇ、ジュラヴ。殺されなくって…」

エンペもかなり強いんだろうなぁ
>>68
0069名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 12:18:09.43
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「至急、北センチネル島へ出動を求む」
いきなり、精鋭達のもとへ一通の連絡が入った。
ジェルム「敵は、北センチネル島の原住民らしい。十精鋭の元へ出動命令がくるくらいだ。強敵で間違いないだろうな。」
ニコライ「それで誰が行くんですか?」
ジェルム「これは、NO.5以上が妥当だろうか。」
カル様「そろそろ初仕事に行きたいのだが。」
ジェルム「初仕事にしては、難しいかもしれないが、大丈夫か。」
カル様「所詮、原住民と言ってもただの人間に過ぎない。簡単だと思うが。」

このときのカル様は、知らなかった北センチネル島の恐ろしさを

北センチネル島編 ~NO.0の意思~ 開幕

北センチネル島に上陸したカル様は、案の定、原住民に[検閲済]されていた。さすがの精鋭NO.0でも、数の暴力と[検閲済]には勝てないのだ。カル様は、何度も[検閲済]され、挙句の果てに[検閲済]までされてしまう。カル様は、もはや瀕死状態にまで追い詰められてしまう。そのとき白い光が高速で飛んで来て、カル様をさらっていった。
???「同じNO.0として、情けないねえ。」

その光の招待は、若い青年だった。

明日雁 晴ル
旧精鋭隊NO,00
及び、トースト特戦隊 初代総長「ミルク」
都市伝説として語られている実在しないはずの人物。

カルも[検閲済]されるんか…
>>73
0070アスノシンセカイ垢版2022/08/01(月) 13:01:06.91
ある都市伝説を紹介しよう。

その都市伝説は、「”旧精鋭隊”の存在」についてだ。
0071名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 13:07:45.39
ksk
0072名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 13:47:36.86
アスノシンセカイさんって普段何してる人なんだろう
0073名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 19:20:24.76
ある都市伝説を紹介しよう。
その都市伝説は、「”旧精鋭隊”の存在」についてだ。
これは、北センチネル島に伝わる伝承-

遠い昔、タヒユールの復活を目指したカル家を筆頭に結成され、現在も存続している「タヒユリア軍」。その精鋭達は、時代によってメンバーが変わることは勿論、構成人数も変わることがあった。現在は70人だが、かつては100人や50人のこともあった。
「旧精鋭隊」は最初期の精鋭メンバー達であり、タヒユールから直接「命を吹き込まれた」7人の精鋭と、ある一人の男により構成される。では、彼らの物語を見ていこう…


「まったく…生活が苦しいぜ」
精鋭No.3(当時)ゲルドール・ヴァスイ。ヴァスイ家の祖である。
「負けてしまったのだから仕方あるまい。」
精鋭No.2(当時)フラミリウ・ショミル。彼もショミル家の祖である。
「まさか北センチネル島の民衆ごときに敗れるとはなぁ。くそっ、タヒユール様の『願いを叶える力』さえあれば、こんな生活ともおさらばだってのに…」
「前から言っていただろう。『タヒユール様の御力に頼りすぎるな』と」
精鋭No.1(当時)トーザリディ・カル。カル家の祖にして、カルの先祖である。
0074名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 20:22:36.14
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ある都市伝説を紹介しよう。
その都市伝説は、「”旧精鋭隊”の存在」についてだ。
これは、北センチネル島に伝わる伝承-

遠い昔、タヒユールの復活を目指したカル家を筆頭に結成され、現在も存続している「タヒユリア軍」。その精鋭達は、時代によってメンバーが変わることは勿論、構成人数も変わることがあった。現在は70人だが、かつては100人や50人のこともあった。
「旧精鋭隊」は最初期の精鋭メンバー達であり、タヒユールから直接「命を吹き込まれた」7人の精鋭と、ある一人の男により構成される。では、彼らの物語を見ていこう…


「まったく…生活が苦しいぜ」
精鋭No.3(当時)ゲルドール・ヴァスイ。ヴァスイ家の祖である。
「負けてしまったのだから仕方あるまい。」
精鋭No.2(当時)フラミリウ・ショミル。彼もショミル家の祖である。
「まさか北センチネル島の民衆ごときに敗れるとはなぁ。くそっ、タヒユール様の『願いを叶える力』さえあれば、こんな生活ともおさらばだってのに…」
「前から言っていただろう。『タヒユール様の御力に頼りすぎるな』と」
精鋭No.1(当時)トーザリディ・カル。カル家の祖にして、カルの先祖である。

過去編スタート…!?
カル達の先祖…!
>>78
0076名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 21:37:25.74
ksk
0077名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/01(月) 21:37:29.94
ksk
0078名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/02(火) 22:52:54.60
「ったく、いつまでこんな隠れ家なんかに住まなきゃならねえんだ!?あぁ!?」
精鋭No.4(当時)グアルジョ・ザンガルギッツ。非常に短気な男だ。
「ほっほっほ…まあそう焦るでない。大切なのは、いつでも冷静さじゃよ」
精鋭No.5(当時)ヒェラゲイ・サータ。年はとっているが、戦闘力はもろちん高い。
0079名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 00:10:12.89
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ったく、いつまでこんな隠れ家なんかに住まなきゃならねえんだ!?あぁ!?」
精鋭No.4(当時)グアルジョ・ザンガルギッツ。非常に短気な男だ。
「ほっほっほ…まあそう焦るでない。大切なのは、いつでも冷静さじゃよ」
精鋭No.5(当時)ヒェラゲイ・サータ。年はとっているが、戦闘力はもろちん高い。

過去の精鋭たちだ…!
>>83
0080名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 00:23:32.56
ksk
0081名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 00:23:41.58
ksk
0082名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 16:04:05.71
かそく
0083名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 17:37:40.53
「はぁ……僕には力がない……僕はどうしてこんなに弱いんだ…」
精鋭No.6(当時) レミツン・コンペラス。二重人格
「なあなあ知ってるか?【安価】とかいう力があるらしいぜ」
精鋭No.7(当時) ホラミン・レッバン。精鋭の中で唯一回復を使える
0084名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 20:05:22.35
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「はぁ……僕には力がない……僕はどうしてこんなに弱いんだ…」
精鋭No.6(当時) レミツン・コンペラス。二重人格
「なあなあ知ってるか?【安価】とかいう力があるらしいぜ」
精鋭No.7(当時) ホラミン・レッバン。精鋭の中で唯一回復を使える

これが…旧精鋭隊…!
>>88
0085名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 22:26:54.35
ksk
0086名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/03(水) 22:27:00.33
ksk
0087名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 00:49:16.91
そういえば前スレでカルも安価に気づいてたよな
0088名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 10:08:55.78
「その【安価】とはなんなのだ?一応聞いておきたい」
「【安価】ってのはなぁー……この世界を作った神々が住まう【スレ】というものを見ることができるんだとよ」
「見て……どうするのだ?」
「そこら辺はよくわからん。ただ絶望する出来事があれば見れるとか」
「この話はここで終わりだ……会議を始めるぞ」
0089名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 12:31:14.06
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「その【安価】とはなんなのだ?一応聞いておきたい」
「【安価】ってのはなぁー……この世界を作った神々が住まう【スレ】というものを見ることができるんだとよ」
「見て……どうするのだ?」
「そこら辺はよくわからん。ただ絶望する出来事があれば見れるとか」
「この話はここで終わりだ……会議を始めるぞ」

彼らはいつか我々に気づくのだろうか…
>>93
0090名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 14:17:55.12
ksk
0091名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 14:18:00.05
ksk
0092名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 18:26:12.15
ksk
0093名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 19:41:52.61
「さて、今回は我々の今後について考えよう。何か意見はあるか?」
「そうじゃのう…ここはひとつ、この地を離れてみるのはどうじゃ?」
「そんなことしたって…」
「うーん…」
そこにボロボロの兵士が数人入ってきた。
「うぅ…精鋭の皆様…侵入者です……」
「なにッ!」
「あーあ、どいつもこいつも弱くってつまらねぇや。俺たちを楽しませてくれる相手はいねぇのかよ!」
「そりゃ当然っすよミルク総長。俺たちに勝てるやつなんてどこにもいないんっすから」
「なんだてめーら!うちの兵士殺して、タダで済むと思うなよ!」
「俺か?名は明日雁晴ル、通称はミルク・トースト。トースト特戦隊の総長だ。」
「なんだそりゃ…」
「総長は『心を動かす勝負』を求めて世界中を旅してんだ!すっげー強いんだぜ!お前らなんかイチコロだぁ!」
「なめんじゃねぇぞ…」
「待てお前ら。」
カルが精鋭たちを制止する。
「強いんだな?ならば、俺たちの仲間にならないか?」
「なっ…」
「今の俺たちは強い仲間を欲している。ちょうど前の戦いでかなり人材を失ったものでな…」
「オマエなに総長に生意気なコト言ってンだ!総長がそンな話に乗ルわけ…」
「いや…いいだろう。」
「総長!?」
「いいんですかい!?こんな奴らに…」
「勿論、ただで仲間になるわけじゃない。」
晴ルが刀を抜く。
「お前らが俺たちに勝てたら、仲間になってやる」
「…いいだろう。行くぞ、お前ら」
0094名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 21:14:37.31
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「さて、今回は我々の今後について考えよう。何か意見はあるか?」
「そうじゃのう…ここはひとつ、この地を離れてみるのはどうじゃ?」
「そんなことしたって…」
「うーん…」
そこにボロボロの兵士が数人入ってきた。
「うぅ…精鋭の皆様…侵入者です……」
「なにッ!」
「あーあ、どいつもこいつも弱くってつまらねぇや。俺たちを楽しませてくれる相手はいねぇのかよ!」
「そりゃ当然っすよミルク総長。俺たちに勝てるやつなんてどこにもいないんっすから」
「なんだてめーら!うちの兵士殺して、タダで済むと思うなよ!」
「俺か?名は明日雁晴ル、通称はミルク・トースト。トースト特戦隊の総長だ。」
「なんだそりゃ…」
「総長は『心を動かす勝負』を求めて世界中を旅してんだ!すっげー強いんだぜ!お前らなんかイチコロだぁ!」
「なめんじゃねぇぞ…」
「待てお前ら。」
カルが精鋭たちを制止する。
「強いんだな?ならば、俺たちの仲間にならないか?」
「なっ…」
「今の俺たちは強い仲間を欲している。ちょうど前の戦いでかなり人材を失ったものでな…」
「オマエなに総長に生意気なコト言ってンだ!総長がそンな話に乗ルわけ…」
「いや…いいだろう。」
「総長!?」
「いいんですかい!?こんな奴らに…」
「勿論、ただで仲間になるわけじゃない。」
晴ルが刀を抜く。
「お前らが俺たちに勝てたら、仲間になってやる」
「…いいだろう。行くぞ、お前ら」

おぉ…こんな出会いだったのか!
>>98
0095名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 22:46:19.58
ksk
0096名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/04(木) 22:46:24.82
ksk
0097名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/05(金) 00:38:40.84
かそくぅ
0098名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/05(金) 07:59:29.17
1時間後
「ハァ…ハァ…これだけ登場人物を増やしてたら『話が複雑過ぎてよくわからん。』とか『だからあれほど増やしすぎるなと言ったのに…』だの言われるんだろうな。」
「お前…まさか…」
「俺はある日【安価】の力に目覚めた。…そしてこの世界に絶望した。」
「この世界は神々の戯れで作られた【スレ】という世界に過ぎないと。生きるのも死ぬのも全て神の気まぐれで決まってしまうと…」
「…」
「だから俺は少しでも心を踊らせてくれる奴を探していた…」
「だが少しも面白くない奴ばかりだった…」
「だが…お前は違う。お前なら俺の心を動かしてくれる。今!そう確信した!」
「フッ…面白い男だ…」
「良かろう。その【スレ】の力に抗えるよう、二人で切磋琢磨しようではないか。」
0099名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/05(金) 11:08:56.73
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

1時間後
「ハァ…ハァ…これだけ登場人物を増やしてたら『話が複雑過ぎてよくわからん。』とか『だからあれほど増やしすぎるなと言ったのに…』だの言われるんだろうな。」
「お前…まさか…」
「俺はある日【安価】の力に目覚めた。…そしてこの世界に絶望した。」
「この世界は神々の戯れで作られた【スレ】という世界に過ぎないと。生きるのも死ぬのも全て神の気まぐれで決まってしまうと…」
「…」
「だから俺は少しでも心を踊らせてくれる奴を探していた…」
「だが少しも面白くない奴ばかりだった…」
「だが…お前は違う。お前なら俺の心を動かしてくれる。今!そう確信した!」
「フッ…面白い男だ…」
「良かろう。その【スレ】の力に抗えるよう、二人で切磋琢磨しようではないか。」

こいつも目覚めてたのか…
>>103
0100名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/05(金) 15:35:18.15
ksk
0101名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/05(金) 15:35:28.12
ksk
0102名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 01:31:46.31
ksk
0103アスノシンセカイ垢版2022/08/06(土) 08:48:14.31
皆さん、お気ずきだろうか。
このスレに干渉しているどころか、書き込みを残しているキャラが、もう既に存在していることを…

※第2章>>94
0104名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 16:05:06.62
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》
皆さん、お気ずきだろうか。
このスレに干渉しているどころか、書き込みを残しているキャラが、もう既に存在していることを…

※第2章>>94

読み返しちゃったわ(笑)
ほも…まさかこの章でもキーパーソンになってくるのか…
>>108
0105名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 17:12:23.16
ksk
0106名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 20:24:58.13
ksk
0107名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 22:28:37.08
ksk
0108名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/06(土) 22:28:43.89
晴ルがカルに語りかける。
「カル、この世界はよくできてるよな。いつだって、神様が程よく何かを挟んでくれてるみたいでよ。けどな、そんな世界でも完璧じゃないんだ。稀に『バグ』が発生する。『特異性』とでもいうべきか…仕組みは俺にも分からんが、超低確率で特殊な能力を生まれ持った人間が誕生する。お前の『不老』もそれだ。」
「…!」
「それだって随分とヤバいものだが…それ以上のものもある。人間には到底許されないような領域に到達した…『異世界干渉』の力だ。」
「異世界干渉…だと……」
「それを持つのが、今回の敵だ。」
「…今回の敵は…そんな能力を……!」
その時、晴ルの体が消えていく。
「ま、待ってください明日雁さん!あなたは…」
「俺か?まあ、もうこの世にはいないはずの人間だからな。あばよ、カル。『すべてはタヒユール様の為に』」
晴ルは消えて、見えなくなった。


「どうやらカルが単独でこの島に来たようです。女帝陛下」
「私も舐められたものだな……」
「どうします?」
「決まっておろう。私の進む道を阻む者は消す」

「女帝」アウスメリイ・ヴィアトゥルマーネ
性別:女
年齢:不明
0109名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 00:35:05.99
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

晴ルがカルに語りかける。
「カル、この世界はよくできてるよな。いつだって、神様が程よく何かを挟んでくれてるみたいでよ。けどな、そんな世界でも完璧じゃないんだ。稀に『バグ』が発生する。『特異性』とでもいうべきか…仕組みは俺にも分からんが、超低確率で特殊な能力を生まれ持った人間が誕生する。お前の『不老』もそれだ。」
「…!」
「それだって随分とヤバいものだが…それ以上のものもある。人間には到底許されないような領域に到達した…『異世界干渉』の力だ。」
「異世界干渉…だと……」
「それを持つのが、今回の敵だ。」
「…今回の敵は…そんな能力を……!」
その時、晴ルの体が消えていく。
「ま、待ってください明日雁さん!あなたは…」
「俺か?まあ、もうこの世にはいないはずの人間だからな。あばよ、カル。『すべてはタヒユール様の為に』」
晴ルは消えて、見えなくなった。


「どうやらカルが単独でこの島に来たようです。女帝陛下」
「私も舐められたものだな……」
「どうします?」
「決まっておろう。私の進む道を阻む者は消す」

「女帝」アウスメリイ・ヴィアトゥルマーネ
性別:女
年齢:不明

女帝…強そうだ
>>113
0110名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 07:47:41.21
ksk
0111名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 07:47:46.58
ksk
0112名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 13:10:15.33
オオオオオ\\└( 'ω')┘//オオオオオ
0113名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 18:15:42.01
「さて、とりあえず…君に行ってもらおうか。カルの首を取ってこい」
「ははっ!承知致しました、女帝陛下!」

その頃、アミィタ・テトは携帯でニュースを見ていた。
「何やってるんだ。早く肉棒さんたちに合流するぞ」
「いや…おいやべぇぞマサート。俺達の北センチネル島が……」
「なに…!」
「帰ろうぜ、なぁ」
「…ああ、だがその前に肉棒さんたちにこのことを報告しておこう」
「なんだよ、お前さえいれば大丈夫じゃねーのか?お前は北センチネル島最強。敵もお前がいないタイミングを見計らって来たんだろうよ」
「……大丈夫、かもしれない。だが、どうも嫌な予感がする。」
0114名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/07(日) 20:58:10.39
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「さて、とりあえず…君に行ってもらおうか。カルの首を取ってこい」
「ははっ!承知致しました、女帝陛下!」

その頃、アミィタ・テトは携帯でニュースを見ていた。
「何やってるんだ。早く肉棒さんたちに合流するぞ」
「いや…おいやべぇぞマサート。俺達の北センチネル島が……」
「なに…!」
「帰ろうぜ、なぁ」
「…ああ、だがその前に肉棒さんたちにこのことを報告しておこう」
「なんだよ、お前さえいれば大丈夫じゃねーのか?お前は北センチネル島最強。敵もお前がいないタイミングを見計らって来たんだろうよ」
「……大丈夫、かもしれない。だが、どうも嫌な予感がする。」

頑張れ北センチネル島組!
>>118
0115名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 00:59:11.69
三つ巴の決戦か
0116名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 11:07:34.99
ksk
0117名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 11:07:46.60
ksk
0118名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 15:20:59.05
肉棒のもとにメールが届いた
「誰からだ?親父」「マサート・ジャガーポテチャンからだ」
「誰だ!?敵か!」「いや、味方だ。100年前の戦いで私の先祖とともに戦った男の子孫。今回の戦いにも来たようだが…どうやら帰ってしまうらしい。北センチネル島が襲われたからだ」「なんだと!」「誰にです!?」
「まだよくわかっていないようだが…こちらからも援軍を出してほしいとのことだ。」
「なら俺とダークマターちゃんが行くYO。ジャガーポテチャン家とは交流があるしNE」
「わかりました。じゃあおふたりが…」
「俺も行かせてくれ!父さん!」「肉大!お前もか…まあいいぞ」



ダークマター、石川雷撃、茎山肉大の3人は海岸に着き、マサート・ジャガーポテチャン、アミィタ・テトと合流した。
「やあ。助けに来たよー」「ダークマターさん!石川さんも!ありがとうございます!」「ん?そこの君はなに?」「会ったことあるだろ、アミィタ…」「いやー忘れることもあるって。茎山肉大っす。よろしくな」
「よし、じゃあ行きますぞ~」「誰だこのおっさん」「タリャム・マンバリールさん。北センチネル島では五本の指に入るほど優秀な船の操縦者だ」「俺が優秀だなんて、照れちゃいますぜジャガーポテチャン様。さあ皆さん、乗ってくだせぇ」

船の中で肉大はこう語った。
「なあダークマターさん…この戦い、本当に勝てると思うか?」
「さあね。僕にもわからないよ」
「だよな…正直な話、俺は怖い。自分の目の前で、大切な家族が死ぬのを見たくないんだ……だから、逃げるようにこっちに来ちまった。」
「そうかー、まあ仕方ないさ。乗った船からは降りられない。頑張るしかないのさ、自分なりにね」
0119名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 16:49:56.11
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

肉棒のもとにメールが届いた
「誰からだ?親父」「マサート・ジャガーポテチャンからだ」
「誰だ!?敵か!」「いや、味方だ。100年前の戦いで私の先祖とともに戦った男の子孫。今回の戦いにも来たようだが…どうやら帰ってしまうらしい。北センチネル島が襲われたからだ」「なんだと!」「誰にです!?」
「まだよくわかっていないようだが…こちらからも援軍を出してほしいとのことだ。」
「なら俺とダークマターちゃんが行くYO。ジャガーポテチャン家とは交流があるしNE」
「わかりました。じゃあおふたりが…」
「俺も行かせてくれ!父さん!」「肉大!お前もか…まあいいぞ」



ダークマター、石川雷撃、茎山肉大の3人は海岸に着き、マサート・ジャガーポテチャン、アミィタ・テトと合流した。
「やあ。助けに来たよー」「ダークマターさん!石川さんも!ありがとうございます!」「ん?そこの君はなに?」「会ったことあるだろ、アミィタ…」「いやー忘れることもあるって。茎山肉大っす。よろしくな」
「よし、じゃあ行きますぞ~」「誰だこのおっさん」「タリャム・マンバリールさん。北センチネル島では五本の指に入るほど優秀な船の操縦者だ」「俺が優秀だなんて、照れちゃいますぜジャガーポテチャン様。さあ皆さん、乗ってくだせぇ」

船の中で肉大はこう語った。
「なあダークマターさん…この戦い、本当に勝てると思うか?」
「さあね。僕にもわからないよ」
「だよな…正直な話、俺は怖い。自分の目の前で、大切な家族が死ぬのを見たくないんだ……だから、逃げるようにこっちに来ちまった。」
「そうかー、まあ仕方ないさ。乗った船からは降りられない。頑張るしかないのさ、自分なりにね」

そして彼らは北センチネル島へ…
>>123
0120名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 17:16:17.67
ksk
0121名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 17:16:22.31
ksk
0122名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/08(月) 22:22:29.80
jsj
0123名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/09(火) 15:48:24.75
「!」突然ナイフが飛んできたが、肉次郎が弾き落とす
「やはりここにいたな!バッビ・ディールス!」
「お前はNo.39アイザック・ライ!」
「兄は忠義に厚い男であった。タヒユール様に反旗を翻すなど、お前に操られていたに違いない!だから俺が兄の仇を討つ!お前を殺してやる!」アイザックが一気に近づく
「まずい!バッビの戦闘力は一般人並…」
しかし、アイザックの剣は備基の刀が止めた
「金湖さん…」
「お前、何故そんな女を守る!」
「何故って、バッビさんを守るのが僕達の勝利に繋がると判断しただけさ」

「頑張れよ、金湖」理が呟く「随分余裕じゃないか理。」「棒軍さん!」「お前の生徒を心配しないのか?」「まあ、勝てる相手だと思うので」
しかし、そこで理の胸が短い槍に貫かれる
「理!」「佐藤先生!」
「馬鹿な…いつの間にこれほど近くに」
「ふふふ、私はNo.38、メイ・トーゲンニ。特技は気配を消すこと…」
「君可愛いね!どこ住み?LINEやってる?」理は無傷で生きていた
「なにっ!確かに刺したはず…」「簡単な話さ。『ルイージマンション』」
ルイージマンション。佐藤理の宿す悪魔。その能力は多岐に渡り、幽霊のように自らの体を霧状にして攻撃を躱したり……
「今度はこっちから行くぞ。」佐藤の背後から掃除機のような触手が出てくる
「う、うわああああ」メイはあっという間に吸い込まれた
「……死んだんですか?敵は」「いや、封印といったところだな。私の意思次第で自由に出し入れできる」
0124名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/09(火) 16:41:37.59
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「!」突然ナイフが飛んできたが、肉次郎が弾き落とす
「やはりここにいたな!バッビ・ディールス!」
「お前はNo.39アイザック・ライ!」
「兄は忠義に厚い男であった。タヒユール様に反旗を翻すなど、お前に操られていたに違いない!だから俺が兄の仇を討つ!お前を殺してやる!」アイザックが一気に近づく
「まずい!バッビの戦闘力は一般人並…」
しかし、アイザックの剣は備基の刀が止めた
「金湖さん…」
「お前、何故そんな女を守る!」
「何故って、バッビさんを守るのが僕達の勝利に繋がると判断しただけさ」

「頑張れよ、金湖」理が呟く「随分余裕じゃないか理。」「棒軍さん!」「お前の生徒を心配しないのか?」「まあ、勝てる相手だと思うので」
しかし、そこで理の胸が短い槍に貫かれる
「理!」「佐藤先生!」
「馬鹿な…いつの間にこれほど近くに」
「ふふふ、私はNo.38、メイ・トーゲンニ。特技は気配を消すこと…」
「君可愛いね!どこ住み?LINEやってる?」理は無傷で生きていた
「なにっ!確かに刺したはず…」「簡単な話さ。『ルイージマンション』」
ルイージマンション。佐藤理の宿す悪魔。その能力は多岐に渡り、幽霊のように自らの体を霧状にして攻撃を躱したり……
「今度はこっちから行くぞ。」佐藤の背後から掃除機のような触手が出てくる
「う、うわああああ」メイはあっという間に吸い込まれた
「……死んだんですか?敵は」「いや、封印といったところだな。私の意思次第で自由に出し入れできる」

佐藤先生かなり強くね?
>>128
0125名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/09(火) 17:55:20.91
ksk
0126名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/09(火) 17:55:27.43
ksk
0127名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/09(火) 18:54:54.77
ksk
0128名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 00:32:41.36
「うおおあああああ!」
アイザックが剣を振り回すが、金湖には当たらない。
「くそっ、なぜだ…なぜ当たらん!」
「簡単なことさ。僕は君の動きを予測している」
金湖が背後に回る。
「!」
「くらえ!」
「ぐわあ!」
アイザックは負傷した。
「ぐっ……はぁ…はぁ…」
「随分ダメージを受けているようだな。」
「うぅ…しかし、負けられん……」
アイザックが立ち上がる。
「うおおおおおおお!!!」
しかし、金湖には躱され…
「『壊月残閃』」
金湖の刀がアイザックを攻撃する。
「一撃目-『壊月』」
「ぐあっ…」
「鎧や衣服、皮膚や骨までも…相手の体を守るものは全て破壊する」
血飛沫が飛ぶ。
「二撃目-『残閃』。防御が破られたところに、とどめの攻撃を加える」
アイザックは体が真っ二つになり、死亡した。
「悪いが、こちらも負けるわけにはいかないのでな」
0129名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 01:29:37.46
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「うおおあああああ!」
アイザックが剣を振り回すが、金湖には当たらない。
「くそっ、なぜだ…なぜ当たらん!」
「簡単なことさ。僕は君の動きを予測している」
金湖が背後に回る。
「!」
「くらえ!」
「ぐわあ!」
アイザックは負傷した。
「ぐっ……はぁ…はぁ…」
「随分ダメージを受けているようだな。」
「うぅ…しかし、負けられん……」
アイザックが立ち上がる。
「うおおおおおおお!!!」
しかし、金湖には躱され…
「『壊月残閃』」
金湖の刀がアイザックを攻撃する。
「一撃目-『壊月』」
「ぐあっ…」
「鎧や衣服、皮膚や骨までも…相手の体を守るものは全て破壊する」
血飛沫が飛ぶ。
「二撃目-『残閃』。防御が破られたところに、とどめの攻撃を加える」
アイザックは体が真っ二つになり、死亡した。
「悪いが、こちらも負けるわけにはいかないのでな」

強いね
>>133
0130名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 01:58:13.82
ksk
0131名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 01:58:17.26
ksk
0132名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 11:30:58.31
٩(¨ )ว =͟͟͞͞加 =͟͟͞͞速 =͟͟͞͞さ =͟͟͞͞せ =͟͟͞͞ろ
0133名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 17:01:06.24
ハーグ-IDO本部
「よし、無事に潜入できたぜ」ジュラヴが呟く
「あくまで最優先の目的は偵察だが…石川電流の首を持って帰ればカル様はお喜びになるに違いない!行くぜ!」

「本当にディアスだけでよかったのですか?長官」
「なに、大丈夫だろう。あいつはなかなか強い…それに、決してひとりで戦う訳では無い」
そこに天井からジュラヴが降ってきた。
「その首もらうぜ、石川電流!」
ジュラヴが電流に攻撃を仕掛ける。しかし、次の瞬間には逆にジュラヴの体がボロボロになっていた。
「なっ…なに……嘘だろ……」
「流石長官ですね」
「いや、少し衰えたな…やはり、最近実戦がなかったからな」
「馬鹿な……そんなことがぁ!」再び攻撃を繰り出す
「お前では私には勝てん」
見えない攻撃によってジュラヴは大ダメージを受ける
「はぁはぁ…くそっ」
「早く本拠地に帰れ。さもなくば死ぬぞ」
「そんなこと、できるかよ……!」
そう言れて電流はジュラヴを睨みつける
「!」
「早く帰れ」
「……くそっ」ジュラヴは去っていった
「逃がしてよかったのですか?」
「うむ。あのレベルの相手との戦いは、いい訓練になるだろうからな」


「遅いな…ジュラヴ」
「生きてるといいわね…」
そこにジュラヴが帰る。
「はぁ…はぁ……」
「お、ジュラヴ!」
「申し訳ございません、カル様!石川電流を仕留め損ないました…」
カルが歩みよる
「構わんぞ、ジュラヴ。よく生きて戻ってきた」
「カル様……!」
「やはりカルさんは器が大きいな」
「ぶるぁぁぁ」
0134名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 17:35:00.79
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ハーグ-IDO本部
「よし、無事に潜入できたぜ」ジュラヴが呟く
「あくまで最優先の目的は偵察だが…石川電流の首を持って帰ればカル様はお喜びになるに違いない!行くぜ!」

「本当にディアスだけでよかったのですか?長官」
「なに、大丈夫だろう。あいつはなかなか強い…それに、決してひとりで戦う訳では無い」
そこに天井からジュラヴが降ってきた。
「その首もらうぜ、石川電流!」
ジュラヴが電流に攻撃を仕掛ける。しかし、次の瞬間には逆にジュラヴの体がボロボロになっていた。
「なっ…なに……嘘だろ……」
「流石長官ですね」
「いや、少し衰えたな…やはり、最近実戦がなかったからな」
「馬鹿な……そんなことがぁ!」再び攻撃を繰り出す
「お前では私には勝てん」
見えない攻撃によってジュラヴは大ダメージを受ける
「はぁはぁ…くそっ」
「早く本拠地に帰れ。さもなくば死ぬぞ」
「そんなこと、できるかよ……!」
そう言れて電流はジュラヴを睨みつける
「!」
「早く帰れ」
「……くそっ」ジュラヴは去っていった
「逃がしてよかったのですか?」
「うむ。あのレベルの相手との戦いは、いい訓練になるだろうからな」


「遅いな…ジュラヴ」
「生きてるといいわね…」
そこにジュラヴが帰る。
「はぁ…はぁ……」
「お、ジュラヴ!」
「申し訳ございません、カル様!石川電流を仕留め損ないました…」
カルが歩みよる
「構わんぞ、ジュラヴ。よく生きて戻ってきた」
「カル様……!」
「やはりカルさんは器が大きいな」
「ぶるぁぁぁ」

電流さん本気出したらどのくらい強いんだろう
>>138
0135名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 18:33:52.26
ksk
0136名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 18:33:57.66
ksk
0137名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/11(木) 21:11:27.74
ksk
0138名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/13(土) 00:26:43.56
「十精鋭、および東方祓魔師の皆様!」「どうしたツリッツ!」
「30番台の精鋭が全滅しました!」
「なんだと!誰の仕業だ!?」
「それが…死んだはずの…」

死体の山の上にそいつは立っていた
「なんだよ、この世界の敵はこんなに弱えのかよ。女帝陛下は心配しすぎだっての。こりゃあこのフュルウ・アーシー様の敵じゃねぇな」
0139名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/13(土) 00:55:58.87
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「十精鋭、および東方祓魔師の皆様!」「どうしたツリッツ!」
「30番台の精鋭が全滅しました!」
「なんだと!誰の仕業だ!?」
「それが…死んだはずの…」

死体の山の上にそいつは立っていた
「なんだよ、この世界の敵はこんなに弱えのかよ。女帝陛下は心配しすぎだっての。こりゃあこのフュルウ・アーシー様の敵じゃねぇな」

異世界から呼んだってことか!?
>>144
0140名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/13(土) 04:15:43.31
ksk
0141名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/13(土) 04:15:50.44
ksk
0142名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/13(土) 20:57:37.95
ksk
0143名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/14(日) 01:07:36.96
ksk
0145名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/14(日) 08:08:17.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「十精鋭、および東方祓魔師の皆様!」「どうしたツリッツ!」
「30番台の精鋭が全滅しました!」
「なんだと!誰の仕業だ!?」
「それが…死んだはずの…」

死体の山の上にそいつは立っていた
「なんだよ、この世界の敵はこんなに弱えのかよ。女帝陛下は心配しすぎだっての。こりゃあこのフュルウ・アーシー様の敵じゃねぇな」

嵐のののけつを。

これは…(笑)
>>149
0146名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/14(日) 17:53:40.27
ksk
0147名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/14(日) 17:53:47.01
ksk
0148名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 01:46:34.62
ksk
0149名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 09:45:43.13
一方、女王の拠点にて
「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!なんで攻めて来るのぉぉぉぉぉぉ!!!」
「落ち着いてください女王様。」
「さっきまで『舐められたものだな…』って言ってたじゃないですか。」
「だって…グスッ…スレの力で言わされてるだけだもん…グスッ」
そう。この女王すごくビビりなのであった。
「まぁまぁ。我々は少数ですが精鋭ぞろいです。ゆっくりお茶でも飲んで待っててください。」
「我が騎士…。ありがと…。」
0150名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 12:12:20.36
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

一方、女王の拠点にて
「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!なんで攻めて来るのぉぉぉぉぉぉ!!!」
「落ち着いてください女王様。」
「さっきまで『舐められたものだな…』って言ってたじゃないですか。」
「だって…グスッ…スレの力で言わされてるだけだもん…グスッ」
そう。この女王すごくビビりなのであった。
「まぁまぁ。我々は少数ですが精鋭ぞろいです。ゆっくりお茶でも飲んで待っててください。」
「我が騎士…。ありがと…。」

そんなキャラだったんか…逆に人気出そう
>>154
0151名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 15:25:04.00
ksk
0152名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 15:25:09.01
ksk
0153名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/15(月) 16:21:51.03
そういえば一応ジャンルえろなんだよな…
0154名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/18(木) 15:23:24.76
「カルさんがいない今、俺が指揮を取らせてもらう。何か文句はあるか?」
ジェルムがそう宣言する。
「あるに決まってんだろ!俺はカル様以外に従う気はないね」
「ちょっとジュラヴ!」
「なんてったって俺はカル様に絶対の忠誠を…」
そこまで言って、ジュラヴは突然倒れる。
「!?」
「話が進まんのでな。吾輩が気絶させた。」
「ゼルツ!」
「安心せよ。死んではいない…一時間ほどで目覚めるであろう」
「よし。それでは命じよう。ショミル家、ヴァスイ家の精鋭達にフュルウ・アーシーを討伐させる」
「ンじゃあ~、僕達や十精鋭の皆の出番はないってことかぁい?」
「いや、ショミル家、ヴァスイ家が壊滅したらお前たちにも行ってもらう。ただ、流石にそんなことは考えにくいな…他の敵に備えてここで待機しよう」
0155名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/18(木) 18:01:30.51
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「カルさんがいない今、俺が指揮を取らせてもらう。何か文句はあるか?」
ジェルムがそう宣言する。
「あるに決まってんだろ!俺はカル様以外に従う気はないね」
「ちょっとジュラヴ!」
「なんてったって俺はカル様に絶対の忠誠を…」
そこまで言って、ジュラヴは突然倒れる。
「!?」
「話が進まんのでな。吾輩が気絶させた。」
「ゼルツ!」
「安心せよ。死んではいない…一時間ほどで目覚めるであろう」
「よし。それでは命じよう。ショミル家、ヴァスイ家の精鋭達にフュルウ・アーシーを討伐させる」
「ンじゃあ~、僕達や十精鋭の皆の出番はないってことかぁい?」
「いや、ショミル家、ヴァスイ家が壊滅したらお前たちにも行ってもらう。ただ、流石にそんなことは考えにくいな…他の敵に備えてここで待機しよう」

そして次の戦いへ…
>>159
0156名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/18(木) 18:59:12.48
ksk
0157名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/18(木) 18:59:17.00
ksk
0158名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/18(木) 21:13:32.15
ksk
0159名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/19(金) 17:27:42.77
「ショミル・ヴァスイ両家共同でのフュルウ・アーシー討伐だそうじゃが…そちらは随分人数が減ったのう、ヴァスイの若いの」
「そちらの方こそ、クティ・ショミルの犠牲は相当大きいものだったはずですが。ショミルの老人」
「えー、めっちゃ喧嘩してるじゃないですかー」
「ご飯食べる?ショミル家だけで」
「フン!いつまでもショミル家が上でいられると思うなよ!俺と兄上だけでアーシーを討伐してやる!」
「きっとできるわ、応援してる。嘘だけど」
「………みんな、もうやめてよ」
「悲しむのはその辺でやめて、元気を出せリェーシャ。戦争で人が死ぬのは当然じゃよ。一緒に酒でも飲むか?」
「でも…」
「フン!大丈夫なのか?そんなんでよ」
そこに轟音が響く。壁が壊れたのだ。そして、その先にはあの男が-。
「よう。タヒユールの首をもらいに来たぜ」
「アーシー!」
「悪いが渡す訳にはいかんのう」
「ならば死ねぇ!」
アーシーの剣は片手で止められた。
「なっ!」
「ワシを誰じゃと思うとる。精鋭No.11、ウィジョル・ショミル。まだまだ衰えてはおらんわ」
「ほう…」
「フェリア、急いで酒の準備をしてくれ。すぐに終わるからのう」
0160名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/19(金) 18:18:42.16
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ショミル・ヴァスイ両家共同でのフュルウ・アーシー討伐だそうじゃが…そちらは随分人数が減ったのう、ヴァスイの若いの」
「そちらの方こそ、クティ・ショミルの犠牲は相当大きいものだったはずですが。ショミルの老人」
「えー、めっちゃ喧嘩してるじゃないですかー」
「ご飯食べる?ショミル家だけで」
「フン!いつまでもショミル家が上でいられると思うなよ!俺と兄上だけでアーシーを討伐してやる!」
「きっとできるわ、応援してる。嘘だけど」
「………みんな、もうやめてよ」
「悲しむのはその辺でやめて、元気を出せリェーシャ。戦争で人が死ぬのは当然じゃよ。一緒に酒でも飲むか?」
「でも…」
「フン!大丈夫なのか?そんなんでよ」
そこに轟音が響く。壁が壊れたのだ。そして、その先にはあの男が-。
「よう。タヒユールの首をもらいに来たぜ」
「アーシー!」
「悪いが渡す訳にはいかんのう」
「ならば死ねぇ!」
アーシーの剣は片手で止められた。
「なっ!」
「ワシを誰じゃと思うとる。精鋭No.11、ウィジョル・ショミル。まだまだ衰えてはおらんわ」
「ほう…」
「フェリア、急いで酒の準備をしてくれ。すぐに終わるからのう」

かっこいい…
>>164
0161名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/19(金) 18:55:47.05
ksk
0162名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/19(金) 18:55:54.49
ksk
0163名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/20(土) 11:43:08.35
ksk
0164名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/20(土) 20:37:38.06
「へっ、意外とやるじゃねぇかよ爺さん」アーシーがもう一度ウィジョルを切りつける。しかし躱されて背後を取られる
「!」「反応が遅いのう。くらえ」
ウィジョルの蹴りが入る
「ぐああ!」「吹っ飛んでも逃れられんぞ?」さらなる攻撃を受ける
「くっ…はあ…はあ」
「随分と満身創痍ではないか。」
「うっ…くそぉぉ!」
アーシーは飛びかかるが、
「甘いのう」
剣が届く前に腹部に攻撃を受けた。
「がっ…」「ショミル家流戦闘術-響連裂撃」アーシーの腹部にヒビが走った
「ふう。終いじゃな。酒は準備できておるな?」
「はーい、どうぞー」
0165名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/20(土) 22:01:25.75
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「へっ、意外とやるじゃねぇかよ爺さん」アーシーがもう一度ウィジョルを切りつける。しかし躱されて背後を取られる
「!」「反応が遅いのう。くらえ」
ウィジョルの蹴りが入る
「ぐああ!」「吹っ飛んでも逃れられんぞ?」さらなる攻撃を受ける
「くっ…はあ…はあ」
「随分と満身創痍ではないか。」
「うっ…くそぉぉ!」
アーシーは飛びかかるが、
「甘いのう」
剣が届く前に腹部に攻撃を受けた。
「がっ…」「ショミル家流戦闘術-響連裂撃」アーシーの腹部にヒビが走った
「ふう。終いじゃな。酒は準備できておるな?」
「はーい、どうぞー」

強いぜ爺さん!
>>169
0166名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 01:22:35.30
ksk
0167名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 01:22:41.75
ksk
0168名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 14:58:18.20
ksk
0169名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 19:38:49.87
「うぃ~、今日も酒が美味いのう…」
「ご飯の方が大事よ、ねえフェリア」「はーい…ここにありますよぉ、だるいなあ…」
そこでフェリアは、何者かの接近に気づいた。
「何か来るみたいですねー」「そうじゃな…」「気づいてたんですかー?酔っ払いのくせに」
1人の禿頭の男が姿を現した。
「さっきのやつより強そうだな…」
「フン!関係ねぇよ、俺がぶっ殺してやるぜ!」そう言って前に出る弟を、ベリギェインが制止する
「待てラスター!」「大丈夫だぜ兄上!こんな奴俺が一瞬で仕留めてやる!精鋭No27.ラスター・ヴァスイ!行くぜ…」
次の瞬間、ラスターの左半身が破壊されていた。
「ぐあっ…!?」「ラスター!」
「いとあはれなり。自らの実力を過信するとは…」
「…なに、こいつ……」「……大したことなさそうね、嘘だけど…」
「私の名は雪寛。女帝陛下の為、あなたがたには死んでもらう」
0170名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 20:53:51.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「うぃ~、今日も酒が美味いのう…」
「ご飯の方が大事よ、ねえフェリア」「はーい…ここにありますよぉ、だるいなあ…」
そこでフェリアは、何者かの接近に気づいた。
「何か来るみたいですねー」「そうじゃな…」「気づいてたんですかー?酔っ払いのくせに」
1人の禿頭の男が姿を現した。
「さっきのやつより強そうだな…」
「フン!関係ねぇよ、俺がぶっ殺してやるぜ!」そう言って前に出る弟を、ベリギェインが制止する
「待てラスター!」「大丈夫だぜ兄上!こんな奴俺が一瞬で仕留めてやる!精鋭No27.ラスター・ヴァスイ!行くぜ…」
次の瞬間、ラスターの左半身が破壊されていた。
「ぐあっ…!?」「ラスター!」
「いとあはれなり。自らの実力を過信するとは…」
「…なに、こいつ……」「……大したことなさそうね、嘘だけど…」
「私の名は雪寛。女帝陛下の為、あなたがたには死んでもらう」

強キャラか!?
>>174
0171名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 22:20:23.33
ksk
0172名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/21(日) 22:20:27.20
ksk
0173名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 00:29:49.73
ksk
0174名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 00:29:56.81
「終わったら、ショミル家の皆でご飯食べましょ。精鋭No13.ミュルア・ショミル。こちらから行くわ…ショミル家流戦闘術-翔焔地鎖」
雪寛の足元に鎖状の地雷が敷かれる。
「なんだ…これは」「既に翔焔地鎖はお前を包囲した。逃れられはしないわ」
「ならば!」雪寛が空中を飛ぶ
「無駄なことを!」地雷から空中に向かって炎が飛んだ。
「むっ!」「炎に喰らわれなさい」
しかし、次の瞬間にはミュルアの腹部が拳に貫かれた。
「がっ…なぜ…」
「精鋭No14.ライア・ショミル!攻撃はしないわ、嘘だけど…ショミル家流戦闘術-貫閃白光!」
雪寛の体は光の刃で貫かれた。
「うぐぅ…あぁ…」
雪寛は両手を顔の前で祈るように叩いた。すると、雪寛の姿が消える
「なっ…どこだ!?」
「あなたの背後だ」「!!」
ライアは蹴り飛ばされた。
「なんで…だ…」「教えよう。私の技『輪廻転生二枚扉』によるものだ」
雪寛が語る。
「手を叩いて一度姿を消し、距離の近い任意の場所に瞬間移動できる。そしてその際、私の負傷は完治し、さらに戦闘能力は少し向上する。つまり、この技を使う度に私は少しずつ強くなるのだ」
0175名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 07:47:38.38
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「終わったら、ショミル家の皆でご飯食べましょ。精鋭No13.ミュルア・ショミル。こちらから行くわ…ショミル家流戦闘術-翔焔地鎖」
雪寛の足元に鎖状の地雷が敷かれる。
「なんだ…これは」「既に翔焔地鎖はお前を包囲した。逃れられはしないわ」
「ならば!」雪寛が空中を飛ぶ
「無駄なことを!」地雷から空中に向かって炎が飛んだ。
「むっ!」「炎に喰らわれなさい」
しかし、次の瞬間にはミュルアの腹部が拳に貫かれた。
「がっ…なぜ…」
「精鋭No14.ライア・ショミル!攻撃はしないわ、嘘だけど…ショミル家流戦闘術-貫閃白光!」
雪寛の体は光の刃で貫かれた。
「うぐぅ…あぁ…」
雪寛は両手を顔の前で祈るように叩いた。すると、雪寛の姿が消える
「なっ…どこだ!?」
「あなたの背後だ」「!!」
ライアは蹴り飛ばされた。
「なんで…だ…」「教えよう。私の技『輪廻転生二枚扉』によるものだ」
雪寛が語る。
「手を叩いて一度姿を消し、距離の近い任意の場所に瞬間移動できる。そしてその際、私の負傷は完治し、さらに戦闘能力は少し向上する。つまり、この技を使う度に私は少しずつ強くなるのだ」

マジかよ…
>>179
0176名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 09:11:18.66
ksk
0177名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 09:11:23.90
ksk
0178名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/22(月) 23:56:36.65
ksk
0179名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 01:09:17.86
「みんな…」「!」リェーシャの背後に雪寛が現れる
「躱せリェーシャ!」ウィジョルが叫ぶ。だが、雪寛の攻撃は届かなかった。雪寛は、縄で拘束されていた。
「フェリア!よくやったぞ」「フェリアちゃん…」
「はーい、もっと賞賛してくださいねー。精鋭No.15、フェリア・フェルターンですー。雪寛さんでしたっけー?もう動けませんねー」
「いや待てフェリア!まだ油断するな!」そう言っている間に雪寛は縄の中から消えていた
「わかってますよー。後ろでしょ?」フェリアはそう言って短刀を抜き、背後から迫る雪寛の拳を防いだ
「ほう…」「もうちょっと技のバリエーション増やしません?余裕で防げちゃいますよー」
「よろしい、いいだろう。だが、後悔することになるぞ」雪寛の両腕が炎を纏う
「『業火剣乱炎連斬』!」「できるじゃないですかー、そういうのも。『絢楼縄壁』」
技がぶつかり合う
「フェリアちゃん!」「そっちの召使いは頑張るねぇ…」「よく防いだ…いや!」
「…やるじゃないですかー」雪寛の攻撃を防ぎきれず、フェリアは負傷した
「ふむ…そんなものか。そして…」背後に迫るウィジョルに雪寛が言う
「気づいているぞ!ウィジョル・ショミル!」「うおおおお!」お互いの拳がぶつかり合う
「『響連裂撃』ッ!」雪寛の拳にヒビが入る
「ぬおああああ」雪寛の右手は粉々に破壊された
「どうじゃ?これでもう『輪廻転生二枚扉』は使えまい」「ふっ、それはどうかな?」雪寛が何かを唱え始める
「南無阿弥陀仏…」すると、雪寛の姿が消えた
「!」「もう使えないとでも思ったか!」「後ろだフェリア!」
「『絢楼縄壁』…」フェリアが拳を防ぐ
「私の方に来るなんて、好きなんですかー?」「そういうわけではないがな」
0180名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 11:31:20.01
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「みんな…」「!」リェーシャの背後に雪寛が現れる
「躱せリェーシャ!」ウィジョルが叫ぶ。だが、雪寛の攻撃は届かなかった。雪寛は、縄で拘束されていた。
「フェリア!よくやったぞ」「フェリアちゃん…」
「はーい、もっと賞賛してくださいねー。精鋭No.15、フェリア・フェルターンですー。雪寛さんでしたっけー?もう動けませんねー」
「いや待てフェリア!まだ油断するな!」そう言っている間に雪寛は縄の中から消えていた
「わかってますよー。後ろでしょ?」フェリアはそう言って短刀を抜き、背後から迫る雪寛の拳を防いだ
「ほう…」「もうちょっと技のバリエーション増やしません?余裕で防げちゃいますよー」
「よろしい、いいだろう。だが、後悔することになるぞ」雪寛の両腕が炎を纏う
「『業火剣乱炎連斬』!」「できるじゃないですかー、そういうのも。『絢楼縄壁』」
技がぶつかり合う
「フェリアちゃん!」「そっちの召使いは頑張るねぇ…」「よく防いだ…いや!」
「…やるじゃないですかー」雪寛の攻撃を防ぎきれず、フェリアは負傷した
「ふむ…そんなものか。そして…」背後に迫るウィジョルに雪寛が言う
「気づいているぞ!ウィジョル・ショミル!」「うおおおお!」お互いの拳がぶつかり合う
「『響連裂撃』ッ!」雪寛の拳にヒビが入る
「ぬおああああ」雪寛の右手は粉々に破壊された
「どうじゃ?これでもう『輪廻転生二枚扉』は使えまい」「ふっ、それはどうかな?」雪寛が何かを唱え始める
「南無阿弥陀仏…」すると、雪寛の姿が消えた
「!」「もう使えないとでも思ったか!」「後ろだフェリア!」
「『絢楼縄壁』…」フェリアが拳を防ぐ
「私の方に来るなんて、好きなんですかー?」「そういうわけではないがな」

いいね!かっこいいぜ!
>>184
0181名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 18:39:04.46
ksk
0182名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 18:39:09.42
ksk
0183名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 19:14:50.50
ksk
0184名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 23:21:58.07
女帝陣営拠点にて
「我が騎士大丈夫かな…」
「雪寛は我らの中で最強クラスの強さです。何もご心配することはありませんよ。」
「まぁ万が一雪寛さんが倒されてもここには来れないっすからね。」
「それよりアンタ寝たらどうなんだ?昨日から指揮取っててろくに寝てないだろ。」
「大丈…(ガクン)」
「「「あ。」」」
女帝の城があり女帝軍の拠点になっている都市、バビロン。空中に浮遊している古代都市を未だ誰も見つけてはいない。
0185名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/23(火) 23:49:43.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

女帝陣営拠点にて
「我が騎士大丈夫かな…」
「雪寛は我らの中で最強クラスの強さです。何もご心配することはありませんよ。」
「まぁ万が一雪寛さんが倒されてもここには来れないっすからね。」
「それよりアンタ寝たらどうなんだ?昨日から指揮取っててろくに寝てないだろ。」
「大丈…(ガクン)」
「「「あ。」」」
女帝の城があり女帝軍の拠点になっている都市、バビロン。空中に浮遊している古代都市を未だ誰も見つけてはいない。

空中に浮遊…だと…
>>189
0186名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 00:23:30.28
ksk
0187名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 00:23:34.31
ksk
0188名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 15:39:22.69
かそく
0189名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 17:53:57.46
「もう満身創痍ではないか」
「…ワシらが組んでもこれほど苦戦するとはのう…」
「…きついですねー」
その時、雪寛の体が光に貫かれた。
「ぬ!」
「貫閃白光…」「ライア!」
「私もいるわ…」「ミュルアさん!」
光が雪寛の体から抜かれ、血が噴き出す。
「…少女の方はともかく、お前が生きているとは驚いたぞ、ミュルア・ショミル!」
雪寛が背後に回る。しかし、ミュルアに体を掴まれた。
「何ィ!」
「ご飯のおかげで私の体は丈夫なのよ。さあ、私ごと攻撃しなさい。ベリギェイン・ヴァスイ」
「…好機というわけか。いいだろう」
「ミュルア!ヴァスイの人間にそんなことを…」「いいのよ。私の体なら耐えられるはず」
「ヴァスイ家流戦闘術-進殺龍撃」
轟音と閃光が場を包み、その後に残ったのは-身体に重傷を負ったミュルアだけであった。
「私が祈るだけで二枚扉を使えることを忘れたか?」
ベリギェインの背後に雪寛が現れ、ベリギェインは刀を抜き応戦する。

「ミュルア!大丈夫か!」
ウィジョルが駆け寄る。
「全く問題ないわ…でもちょっと休ませて」
「そうか…!流石だなミュルア!」
「そりゃ、いっぱいご飯食べてますもの」

ベリギェインの刀と雪寛の拳がぶつかり合う。
「うおおおおお!」「なかなかやるな!だが!」
ベリギェインの刀が弾き飛ばされる。
「しまった…!」「終わりだ!」
雪寛の拳がベリギェインに迫る。しかし-
「雪寛だっけか?いい男だな、あんた。」
「おいコラァ!ぶっ殺してやるぜ侵入者よォ!」
「…お前たちは…」
「まさかそちらから来るとはな…精鋭No.6、ガッダウ・ゴーテンシュタインに、精鋭No.9、ジュラヴ・ジャンクジョイントよ」
0190名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 19:32:45.71
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「もう満身創痍ではないか」
「…ワシらが組んでもこれほど苦戦するとはのう…」
「…きついですねー」
その時、雪寛の体が光に貫かれた。
「ぬ!」
「貫閃白光…」「ライア!」
「私もいるわ…」「ミュルアさん!」
光が雪寛の体から抜かれ、血が噴き出す。
「…少女の方はともかく、お前が生きているとは驚いたぞ、ミュルア・ショミル!」
雪寛が背後に回る。しかし、ミュルアに体を掴まれた。
「何ィ!」
「ご飯のおかげで私の体は丈夫なのよ。さあ、私ごと攻撃しなさい。ベリギェイン・ヴァスイ」
「…好機というわけか。いいだろう」
「ミュルア!ヴァスイの人間にそんなことを…」「いいのよ。私の体なら耐えられるはず」
「ヴァスイ家流戦闘術-進殺龍撃」
轟音と閃光が場を包み、その後に残ったのは-身体に重傷を負ったミュルアだけであった。
「私が祈るだけで二枚扉を使えることを忘れたか?」
ベリギェインの背後に雪寛が現れ、ベリギェインは刀を抜き応戦する。

「ミュルア!大丈夫か!」
ウィジョルが駆け寄る。
「全く問題ないわ…でもちょっと休ませて」
「そうか…!流石だなミュルア!」
「そりゃ、いっぱいご飯食べてますもの」

ベリギェインの刀と雪寛の拳がぶつかり合う。
「うおおおおお!」「なかなかやるな!だが!」
ベリギェインの刀が弾き飛ばされる。
「しまった…!」「終わりだ!」
雪寛の拳がベリギェインに迫る。しかし-
「雪寛だっけか?いい男だな、あんた。」
「おいコラァ!ぶっ殺してやるぜ侵入者よォ!」
「…お前たちは…」
「まさかそちらから来るとはな…精鋭No.6、ガッダウ・ゴーテンシュタインに、精鋭No.9、ジュラヴ・ジャンクジョイントよ」

十精鋭登場!?
>>194
0191名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 20:15:35.66
ksk
0192名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 20:15:40.65
ksk
0193名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/24(水) 23:06:43.13
ksk
0194名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/25(木) 07:56:49.59
「しょうがない…。私の技の真髄を見せよう。」
「それは…一体…」
「私の技は文字通り死と再生を繰り返すことができる技だ。…しかしこの技には欠点がある。」
「良いのかい?敵に弱点を晒して。」
「まぁ些細なことだから問題ない。」
「輪廻転生を繰り返すことで…」
「何こいつ…いきなり脱ぎだして…」
「たまに女になってしまうんだ。」
「は?」
「そしてこの『スレ』エ口バトル作品だそうじゃないか。」
「こいつ…カル様と同じ『覚醒者』か…」
「この作品で、まだ女の子同士ってやったことなかったんじゃないかな?」
「!!お前ら逃げ…!」
「ん…あ…♡」
「もう遅い。」
「いくら力が強かろうとエ口の前では無力。」
「フェリアー!!!!」
0197名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/25(木) 10:11:41.37
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「しょうがない…。私の技の真髄を見せよう。」
「それは…一体…」
「私の技は文字通り死と再生を繰り返すことができる技だ。…しかしこの技には欠点がある。」
「良いのかい?敵に弱点を晒して。」
「まぁ些細なことだから問題ない。」
「輪廻転生を繰り返すことで…」
「何こいつ…いきなり脱ぎだして…」
「たまに女になってしまうんだ。」
「は?」
「そしてこの『スレ』エ口バトル作品だそうじゃないか。」
「こいつ…カル様と同じ『覚醒者』か…」
「この作品で、まだ女の子同士ってやったことなかったんじゃないかな?」
「!!お前ら逃げ…!」
「ん…あ…♡」
「もう遅い。」
「いくら力が強かろうとエ口の前では無力。」
「フェリアー!!!!」

久々のエ口展開だああああ
>>201
0198天野 アス垢版2022/08/25(木) 11:57:07.84
やっとこのスレもエ口っぽくなってきたじゃないの。エ口バトル小説の割に、全然エ口要素ないんだから。ちょっとだけ、エ口同人みたいなことされるの期待してるのに…///。
0199天野 アス垢版2022/08/25(木) 11:59:29.80
ちなみに、今はアスノシンセカイに取り憑いて、書き込んでいるのよ。
0200名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/25(木) 17:50:03.67
まさか十精鋭自ら書き込みにくるとはな…
0201名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/25(木) 20:16:58.33
「大丈夫?フェリアちゃん…」
「うう…別に気持ちよくなんか…ないですねー」
女体化した雪寛が、ゆっくりとガッダウに近づく。
「ねえ?ガッダウくん…一緒に気持ちよくなろ?」
しかし、ガッダウは平然とナイフで雪寛の体を切り裂いた。
「な…」
「悪いな。女には興味無いんだよ、俺」
「くそっ、そういう奴か…ならば!」
雪寛の姿が一旦消え、再び男性の雪寛が現れる。
「この姿ならいいんじゃないか?」
「そうだな、確かに。」
そう言ってガッダウは素早く雪寛の耳を千切り、食べ始めた。
「そういう行為には興味ないぜ、でも。いい男の持ち物や体の一部を食べるのが一番好きなの、俺は。」
「…成程、本当に異常者というわけか…それならば」
雪寛は両手を合わせて姿を消す。そしてガッダウの背後に現れる。
「力づくで殺す!」
「望む所だぜ、そいつは。」
0202名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/25(木) 22:50:31.24
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「大丈夫?フェリアちゃん…」
「うう…別に気持ちよくなんか…ないですねー」
女体化した雪寛が、ゆっくりとガッダウに近づく。
「ねえ?ガッダウくん…一緒に気持ちよくなろ?」
しかし、ガッダウは平然とナイフで雪寛の体を切り裂いた。
「な…」
「悪いな。女には興味無いんだよ、俺」
「くそっ、そういう奴か…ならば!」
雪寛の姿が一旦消え、再び男性の雪寛が現れる。
「この姿ならいいんじゃないか?」
「そうだな、確かに。」
そう言ってガッダウは素早く雪寛の耳を千切り、食べ始めた。
「そういう行為には興味ないぜ、でも。いい男の持ち物や体の一部を食べるのが一番好きなの、俺は。」
「…成程、本当に異常者というわけか…それならば」
雪寛は両手を合わせて姿を消す。そしてガッダウの背後に現れる。
「力づくで殺す!」
「望む所だぜ、そいつは。」

ガッダウVS雪寛…!
>>206
0205名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 01:02:26.43
ksk
0207名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 09:51:21.81
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

やっとこのスレもエ口っぽくなってきたじゃないの。エ口バトル小説の割に、全然エ口要素ないんだから。ちょっとだけ、エ口同人みたいなことされるの期待してるのに…///。

そんなこと思ってたんか…
>>211
0208名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 17:52:36.89
ksk
0209名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 17:52:41.84
ksk
0211名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 20:24:52.71
ガッダウと雪寛は激闘を繰り広げている
「す、すごい…」「流石は十精鋭といったところじゃのう」「互角の勝負かな?」「リェーシャ様、どこ見て言ってるんですかー?どー見てもガッダウさんが優勢でしょー」

「はぁ…はぁ…」「そんなもんだったのかよ、あんた。期待しすぎてたぜ、ちょっと。」
「くそぉ!『業火剣乱炎連斬』!」「『ラブ・オン・ブラッディフィールド』」雪寛の技は飲み込まれ、大きなダメージを負う
「ぐぅ…あぁ…」「終わらせるぜ、そろそろ。『ナウティ・ナイフ』!」
雪寛は体がバラバラになり死亡した。かと思われたが…
「うっ!なに…?」「まさか…こんなところで発動するとは…」
突然光線に貫かれたガッダウの先には、死んだはずの雪寛が立っていた。
「生きてんだ、なんで?殺したはずだぜ、確かに。」「『輪廻転生自然扉』。私が生涯に一度だけ発動できる技だ。死んでも生き返ることができる。そして…」雪寛がガッダウを殴り飛ばす
「戦闘力もさらに向上する!」
0212名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/26(金) 22:38:03.64
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ガッダウと雪寛は激闘を繰り広げている
「す、すごい…」「流石は十精鋭といったところじゃのう」「互角の勝負かな?」「リェーシャ様、どこ見て言ってるんですかー?どー見てもガッダウさんが優勢でしょー」

「はぁ…はぁ…」「そんなもんだったのかよ、あんた。期待しすぎてたぜ、ちょっと。」
「くそぉ!『業火剣乱炎連斬』!」「『ラブ・オン・ブラッディフィールド』」雪寛の技は飲み込まれ、大きなダメージを負う
「ぐぅ…あぁ…」「終わらせるぜ、そろそろ。『ナウティ・ナイフ』!」
雪寛は体がバラバラになり死亡した。かと思われたが…
「うっ!なに…?」「まさか…こんなところで発動するとは…」
突然光線に貫かれたガッダウの先には、死んだはずの雪寛が立っていた。
「生きてんだ、なんで?殺したはずだぜ、確かに。」「『輪廻転生自然扉』。私が生涯に一度だけ発動できる技だ。死んでも生き返ることができる。そして…」雪寛がガッダウを殴り飛ばす
「戦闘力もさらに向上する!」

復活だと!?
>>216
0213名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 00:26:45.76
ksk
0214名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 00:26:50.52
ksk
0215名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 08:29:30.17
ksk
0216名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 08:29:41.98
「やるな、あんた。『ナウティ・ナイフ』」
「大して効かんなぁ」
「なんだと!」
「フン!」ガッダウが再び殴り飛ばされる
「雪寛!てめぇコラァ!」ジュラヴが飛びかかる
「貴様が来て何になる、ジュラヴ・ジャンクジョイント!『業火剣乱炎連斬』」
「ぐわああああ!」
「自分でも実感できる…随分強くなったな」
「くそっ、痛ぇ…」
「十精鋭でも次々と…」
「一斉に行くぞ!」
全員が突撃するが、
「無駄な事だ!」
一瞬で蹴散らされる。
「ははは、圧倒的だ!」雪寛がガッダウの方に歩み寄る
「さて、そろそろ殺すか。『地獄絶亡焔殺剣』!」しかし、その攻撃は止められた
「ガッダウくんは殺せなかったな」
「貴様は…精鋭No.3…カール・ゼルツ!」
0217名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 12:52:16.89
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「やるな、あんた。『ナウティ・ナイフ』」
「大して効かんなぁ」
「なんだと!」
「フン!」ガッダウが再び殴り飛ばされる
「雪寛!てめぇコラァ!」ジュラヴが飛びかかる
「貴様が来て何になる、ジュラヴ・ジャンクジョイント!『業火剣乱炎連斬』」
「ぐわああああ!」
「自分でも実感できる…随分強くなったな」
「くそっ、痛ぇ…」
「十精鋭でも次々と…」
「一斉に行くぞ!」
全員が突撃するが、
「無駄な事だ!」
一瞬で蹴散らされる。
「ははは、圧倒的だ!」雪寛がガッダウの方に歩み寄る
「さて、そろそろ殺すか。『地獄絶亡焔殺剣』!」しかし、その攻撃は止められた
「ガッダウくんは殺せなかったな」
「貴様は…精鋭No.3…カール・ゼルツ!」

雪寛強すぎだろ!
精鋭No3…!
>>212
0218名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 12:52:55.40
再安価
>>223
0219名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 15:46:27.30
ksk
0220名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 17:40:19.93
ksk
0221名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 17:40:24.93
ksk
0222名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 22:13:38.46
ksk
0223名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/27(土) 23:08:31.39
十精鋭。タヒユールに仕える優秀な戦士達。全員が強大な力を持っているが、その中でも優劣があり、天野、ジェルム、ゼルツ、ダポー、クレイナの上位5人は他を圧倒的に凌駕する実力を持つ。
今、その上位5人のうちの一人-カール・ゼルツが雪寛の眼前に立っている。
「貴様の命をもらおう、カール・ゼルツよ。そして私は近衛六騎士に昇格するッ!」
「近衛…?待て君、今なんと?」
「『業火剣乱炎連斬』ッ!」
炎の刃がゼルツを襲う。
「躱せェ!」
「大丈夫だぜ、ゼルツなら。」

「ふはは、もう塵も残っていないなぁ!」
「それはどうであろうか?」
「な!貴様いつの間に背後に…」
ゼルツが雪寛に蹴りを入れ吹き飛ばす。
「ぐはあ!」
「す、すげぇ…」
「これが…No.3…!」

「その程度なのか?それでは吾輩の足元にも及ばんぞ」
「くそぉっ…」
手を叩き、背後に回る。
「あれは…輪廻転生二枚扉!」
「くらえ!」
ゼルツが殴られる。
「…ほう」
「自然扉以降は、二枚扉での強化が急激になったな…これならばまだ勝機はある!」
「成程。ならば、一気に決着をつけねばならんということか」
ゼルツが帯びていたサーベルを抜いた。
「来い、カール・ゼルツ!」
0224名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 01:27:31.98
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

十精鋭。タヒユールに仕える優秀な戦士達。全員が強大な力を持っているが、その中でも優劣があり、天野、ジェルム、ゼルツ、ダポー、クレイナの上位5人は他を圧倒的に凌駕する実力を持つ。
今、その上位5人のうちの一人-カール・ゼルツが雪寛の眼前に立っている。
「貴様の命をもらおう、カール・ゼルツよ。そして私は近衛六騎士に昇格するッ!」
「近衛…?待て君、今なんと?」
「『業火剣乱炎連斬』ッ!」
炎の刃がゼルツを襲う。
「躱せェ!」
「大丈夫だぜ、ゼルツなら。」

「ふはは、もう塵も残っていないなぁ!」
「それはどうであろうか?」
「な!貴様いつの間に背後に…」
ゼルツが雪寛に蹴りを入れ吹き飛ばす。
「ぐはあ!」
「す、すげぇ…」
「これが…No.3…!」

「その程度なのか?それでは吾輩の足元にも及ばんぞ」
「くそぉっ…」
手を叩き、背後に回る。
「あれは…輪廻転生二枚扉!」
「くらえ!」
ゼルツが殴られる。
「…ほう」
「自然扉以降は、二枚扉での強化が急激になったな…これならばまだ勝機はある!」
「成程。ならば、一気に決着をつけねばならんということか」
ゼルツが帯びていたサーベルを抜いた。
「来い、カール・ゼルツ!」

どうなる!?
>>229
0225名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 13:35:32.75
ksk
0226名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 13:35:36.68
ksk
0227名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 15:18:23.27
かそく
0228名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 15:50:54.96
ksk
0229名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 16:23:51.12
「ほーい。ストップ。」
「天野!お前なにしやが…!」
「ゼルツ君お口チャックしてて♡次喋ったら首切り落としちゃうぞ♡」
「チッ…」
「なんだ貴様は。」
「天野アスだよ。よろしくね。」
「面妖な…」
「まぁまぁ。ちょっと交渉しようと思って止めちゃったんだ。ごめんね♡」
「…」
「こっちは戦力的には私だけで十分だけどさ?お互いこれ以上消耗したくないじゃん?…だからさ、穏便に済ませない?」
「…」
「君のところの女帝陛下ってさ『入ってる』よね天野交錯が。」
「は?」
「一番使えない人格なのが残念なんだけどね。もちろんこちらからもウチのトップの命あ・げ・ちゃ・う♡」
「ふざけんな天野!カル様の命をn」
「ちょっとうるさいよ〜」
ゼルツは目にも留まらぬ速さで首を切られ絶命した。
「も〜まじネイル張り切ってしてきたのに汚れちゃった〜ぴえん。…でどうかな?悪い話ではないと思うよ?」
「…とわる」
「んー?」
「だが!断る!」
0230名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 16:32:01.97
「父上、これから私はどこへ行くのですか?」
「六郎、お前はこれから僧として永冬寺に入るのじゃ。」
「僧…お坊さんですか?」
「そうじゃ。」
「どうしてですか?」
「ん?それはじきにわかるぞ。元気でな、六郎」
少年は寺に預けられた。
「ようこそ、六郎くん。私が住職の雪親です。」
「よろしくお願いします。」
「ほっほっほ。八木家には世話になってますからのう。大切にしますぞ」
そうして、少年は寺での教育を積んでいった。


だが、次第に矛盾に直面する。
「財産を受け取った!?どういうことですか住職!そのような世俗的なことが許されるのですか!?」
「仕方あるまい。この世を生き残るにはそれしかないのじゃ」
「ですが…」
「綺麗事など、この世では通用せんのじゃ」
少年の時に寺に入った青年は強い憤りを覚えた。そうして、

住職を殺害した。

寺にいられなくなった青年は実家に戻る。父ならば自分を助けてくれると信じた。しかし、彼は深夜に父の会話を盗み聞きし、そこで真実を知る。
「そういえば、六郎くんっていましたよね?あの子はどうしたんですか?」
「ああ、あいつか。手のかかる奴でのう。育てる気にもなれんかったからとうに寺に捨てたわい。さて、もう一度まぐわおうぞ」

青年は父とその愛人も殺害した。

そして、青年は姿を消した。

その青年の名は、


「雪寛」といった。
0231アスノシンセカイ垢版2022/08/28(日) 17:05:43.84
そういえば、犯勝って今どうしてるんだっけ。
0232名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 17:34:50.90
>>231普通に肉次郎とかと一緒にいるはず
0233名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 17:49:13.25
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ほーい。ストップ。」
「天野!お前なにしやが…!」
「ゼルツ君お口チャックしてて♡次喋ったら首切り落としちゃうぞ♡」
「チッ…」
「なんだ貴様は。」
「天野アスだよ。よろしくね。」
「面妖な…」
「まぁまぁ。ちょっと交渉しようと思って止めちゃったんだ。ごめんね♡」
「…」
「こっちは戦力的には私だけで十分だけどさ?お互いこれ以上消耗したくないじゃん?…だからさ、穏便に済ませない?」
「…」
「君のところの女帝陛下ってさ『入ってる』よね天野交錯が。」
「は?」
「一番使えない人格なのが残念なんだけどね。もちろんこちらからもウチのトップの命あ・げ・ちゃ・う♡」
「ふざけんな天野!カル様の命をn」
「ちょっとうるさいよ~」
ゼルツは目にも留まらぬ速さで首を切られ絶命した。
「も~まじネイル張り切ってしてきたのに汚れちゃった~ぴえん。…でどうかな?悪い話ではないと思うよ?」
「…とわる」
「んー?」
「だが!断る!」

女帝陛下にも天野交錯が…!?
>>237
0234名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 18:23:31.84
ksk
0235名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 18:23:37.19
ksk
0236名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 19:36:39.52
ksk
0237名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 19:36:55.07
>>230
0238名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 19:44:48.26
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「父上、これから私はどこへ行くのですか?」
「六郎、お前はこれから僧として永冬寺に入るのじゃ。」
「僧…お坊さんですか?」
「そうじゃ。」
「どうしてですか?」
「ん?それはじきにわかるぞ。元気でな、六郎」
少年は寺に預けられた。
「ようこそ、六郎くん。私が住職の雪親です。」
「よろしくお願いします。」
「ほっほっほ。八木家には世話になってますからのう。大切にしますぞ」
そうして、少年は寺での教育を積んでいった。


だが、次第に矛盾に直面する。
「財産を受け取った!?どういうことですか住職!そのような世俗的なことが許されるのですか!?」
「仕方あるまい。この世を生き残るにはそれしかないのじゃ」
「ですが…」
「綺麗事など、この世では通用せんのじゃ」
少年の時に寺に入った青年は強い憤りを覚えた。そうして、

住職を殺害した。

寺にいられなくなった青年は実家に戻る。父ならば自分を助けてくれると信じた。しかし、彼は深夜に父の会話を盗み聞きし、そこで真実を知る。
「そういえば、六郎くんっていましたよね?あの子はどうしたんですか?」
「ああ、あいつか。手のかかる奴でのう。育てる気にもなれんかったからとうに寺に捨てたわい。さて、もう一度まぐわおうぞ」

青年は父とその愛人も殺害した。

そして、青年は姿を消した。

その青年の名は、


「雪寛」といった。

雪寛にそんな過去が…
>>242
0239名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 20:03:33.79
ksk
0240名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 20:03:41.17
ksk
0242名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 21:48:49.50
「私は自暴自棄になり密入国を繰り返し、食事もろくに取れずいつ死んでもおかしくなかった。」
「己の手は血で汚れ、世界を憎んでいた私に陛下は手を差し伸べてくれた。」
「私は…天野という男が何をしたかは知っている。しかし…恩は仇では返さない!それが…我が騎士道だっ!」 
0244名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 23:37:48.85
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「私は自暴自棄になり密入国を繰り返し、食事もろくに取れずいつ死んでもおかしくなかった。」
「己の手は血で汚れ、世界を憎んでいた私に陛下は手を差し伸べてくれた。」
「私は…天野という男が何をしたかは知っている。しかし…恩は仇では返さない!それが…我が騎士道だっ!」 

忠誠!
>>248
0245名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 23:49:31.68
ksk
0246名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/28(日) 23:49:35.73
ksk
0248名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/29(月) 18:20:23.69
「だから私は、この命を捨てても女帝陛下のためだけに戦う!」
雪寛が胸元で印を結ぶ。
「この命を犠牲にして放つ我が最大の技だ…最終奥義-散灯解脱!」
「何かまずい!伏せろ!」「うわああ!」
赤い光がその場を包んだ。


光が晴れると、そこに雪寛の姿はなかった。
「なかなかすごい技だったね。でも、惜しかったね…私を殺すまでには至らなかった」
「いてて…大丈夫か皆?」「ああ…」「皆様問題なさそうですねー」「フン…お前らも生きてたか」
「大丈夫かよ、ジュラヴ」「ちょっと足から血が出ただけだ…帰って報告に行くぞ」


「犠牲者はゼルツとラスターの二人か。しかし、ゼルツが死ぬとはな…まさか」
タヒユールがアスの方を見る。
「ごめん、殺しちゃった」
「やっぱりそうか…」
「大丈夫ですよタヒユール様。カール・ゼルツは私が蘇生させましょう」
ジョン・シーム。英国で有名なこの科学者は「理」の東方祓魔師であり、現在はタヒユールに加担している。
「ゼルツが生き返るぜ、やったぜ!」
「ちょっと待てよシーム。俺の弟はどうするんだよ」
「蘇生させてほしいのですか?するわけがないでしょう」
「何だと?」
「ゼルツとは違い、そいつは弱すぎて戦力にならない。生きる価値などないのです」
「てめえ…!」
「血の繋がりのせいで合理的な判断ができなくなるとは、貴方も愚かですねぇ」
「ヴァスイ家の人間に対して…「くだらないなぁ。家柄なんて獣の糞以下のものに固執するなんて。貴方が弱かったら殺していたところだ」
シームはゼルツの死体だけを引きずって去っていった。
0249名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/29(月) 19:35:10.19
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「だから私は、この命を捨てても女帝陛下のためだけに戦う!」
雪寛が胸元で印を結ぶ。
「この命を犠牲にして放つ我が最大の技だ…最終奥義-散灯解脱!」
「何かまずい!伏せろ!」「うわああ!」
赤い光がその場を包んだ。


光が晴れると、そこに雪寛の姿はなかった。
「なかなかすごい技だったね。でも、惜しかったね…私を殺すまでには至らなかった」
「いてて…大丈夫か皆?」「ああ…」「皆様問題なさそうですねー」「フン…お前らも生きてたか」
「大丈夫かよ、ジュラヴ」「ちょっと足から血が出ただけだ…帰って報告に行くぞ」


「犠牲者はゼルツとラスターの二人か。しかし、ゼルツが死ぬとはな…まさか」
タヒユールがアスの方を見る。
「ごめん、殺しちゃった」
「やっぱりそうか…」
「大丈夫ですよタヒユール様。カール・ゼルツは私が蘇生させましょう」
ジョン・シーム。英国で有名なこの科学者は「理」の東方祓魔師であり、現在はタヒユールに加担している。
「ゼルツが生き返るぜ、やったぜ!」
「ちょっと待てよシーム。俺の弟はどうするんだよ」
「蘇生させてほしいのですか?するわけがないでしょう」
「何だと?」
「ゼルツとは違い、そいつは弱すぎて戦力にならない。生きる価値などないのです」
「てめえ…!」
「血の繋がりのせいで合理的な判断ができなくなるとは、貴方も愚かですねぇ」
「ヴァスイ家の人間に対して…「くだらないなぁ。家柄なんて獣の糞以下のものに固執するなんて。貴方が弱かったら殺していたところだ」
シームはゼルツの死体だけを引きずって去っていった。

近藤姉弟に代わる科学者枠か!
>>253
0250名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/29(月) 20:23:15.02
ksk
0251名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/29(月) 20:23:24.39
ksk
0252名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 00:47:38.70
ksk
0253名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 01:03:34.98
「……ここは…」
「もう目が覚めたのですか、ゼルツさん。随分と早いですねぇ、流石はゼルツさんです」
「成程、吾輩はお前に蘇生されたというわけか」
「その通りです」
「本当にそれだけであろうな?吾輩の体を改造したりはしておらぬな?」
「当然です。せっかくの強さが消えてしまっては勿体ないですからねぇ」


「敵の本拠地はいったいどこにあるのか。それが分からない以上どうしようもないな」
ジェルムが頭を抱える。
「カル様が手がかりを掴んできてくれるといいけどねぇ」
「ぶるあ…」
「しかし、今更だがカルだけで行かせたのは少し心配だな…」
そこにシームとゼルツが入室する
「ゼルツ、おっ!」
「やあ」
「ゼルツ…さっきは殺しちゃってごめんね」
「まあよかろう。だが、今後言動には気をつけたまえ。カル様を売るなど…」
「おぉ、ちょうどいいな。ゼルツ、北センチネル島に行ってきてくれないか?カルの援軍だ」
「カル様の…承知致しました。」
「俺も一緒に行っていいか、なあ?」
「ガッダウか、まあいいだろう」
「なら俺も…!」
「ダメよジュラヴ、あなたはかなり負傷してるのよ。今は休んだ方がいいわ」
「だが…」
「ンリャーマの言う通りだ。休めジュラヴ」
「……タヒユール様の仰せならば…承知致しました」
0254名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 08:09:17.83
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「……ここは…」
「もう目が覚めたのですか、ゼルツさん。随分と早いですねぇ、流石はゼルツさんです」
「成程、吾輩はお前に蘇生されたというわけか」
「その通りです」
「本当にそれだけであろうな?吾輩の体を改造したりはしておらぬな?」
「当然です。せっかくの強さが消えてしまっては勿体ないですからねぇ」


「敵の本拠地はいったいどこにあるのか。それが分からない以上どうしようもないな」
ジェルムが頭を抱える。
「カル様が手がかりを掴んできてくれるといいけどねぇ」
「ぶるあ…」
「しかし、今更だがカルだけで行かせたのは少し心配だな…」
そこにシームとゼルツが入室する
「ゼルツ、おっ!」
「やあ」
「ゼルツ…さっきは殺しちゃってごめんね」
「まあよかろう。だが、今後言動には気をつけたまえ。カル様を売るなど…」
「おぉ、ちょうどいいな。ゼルツ、北センチネル島に行ってきてくれないか?カルの援軍だ」
「カル様の…承知致しました。」
「俺も一緒に行っていいか、なあ?」
「ガッダウか、まあいいだろう」
「なら俺も…!」
「ダメよジュラヴ、あなたはかなり負傷してるのよ。今は休んだ方がいいわ」
「だが…」
「ンリャーマの言う通りだ。休めジュラヴ」
「……タヒユール様の仰せならば…承知致しました」

二人は北センチネル島へ…
>>258
0255名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 12:10:06.65
ksk
0256名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 12:10:11.31
ksk
0257名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 18:06:10.94
かそく
0258名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/30(火) 23:45:03.66
「ふう、やっと片付いたな」
「随分敵が多かったから疲れたぜ。まあ弱かったから精鋭じゃないだろうけどな。根川さん、なんか食べ物ないか?腹減ったぜ」
「おにぎりならあるぞ、犯勝」
「おお!俺は昆布がいいな」
「なら俺は鮭だ!」
「やっぱツナマヨじゃね?」
「すまんな、全部梅だ」
「そんなことある?」
「俺の趣味だ。悪いな」

そこに白服の男が現れる
「こんにちは。」
「む、敵か!」
「いえいえ、落ち着いてください。私、近衛六騎士のあるお方に仕えております、久沙目獅子一(くさめししいち)と申します。本日は皆様を勧誘しに参りました。」
「勧誘?」
「あなたがたには、女帝陛下の臣下となって働いていただきたい」
0259名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 00:54:59.67
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ふう、やっと片付いたな」
「随分敵が多かったから疲れたぜ。まあ弱かったから精鋭じゃないだろうけどな。根川さん、なんか食べ物ないか?腹減ったぜ」
「おにぎりならあるぞ、犯勝」
「おお!俺は昆布がいいな」
「なら俺は鮭だ!」
「やっぱツナマヨじゃね?」
「すまんな、全部梅だ」
「そんなことある?」
「俺の趣味だ。悪いな」

そこに白服の男が現れる
「こんにちは。」
「む、敵か!」
「いえいえ、落ち着いてください。私、近衛六騎士のあるお方に仕えております、久沙目獅子一(くさめししいち)と申します。本日は皆様を勧誘しに参りました。」
「勧誘?」
「あなたがたには、女帝陛下の臣下となって働いていただきたい」

久しぶりの主人公陣営!
勧誘…!?
>>263
0260名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 08:00:59.74
ksk
0261名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 08:01:05.16
ksk
0262名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 11:12:37.46
ksk
0263名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 12:11:35.87
「急にそんなこと言われてもなぁ…」
「働いてもらうと言っても一時的な同名程度と思ってもらって構いません。」
「そうだな…話だけは聞こうじゃないか。」
「根川さん!?」
「話が早くて助かります。我々の目的は一つだけ。」
「天野アスをこの世から消し去ることです。」
「ほぅ…」
「我々が仕えるお方には『天野交錯』という人物の人格が入っておられます。」
「その人物は多重人格者でしたが生前に自分の人格を分離・移植できる術を開発したのです。」
「天野アスは世界中に散らばった天野交錯の人格を持つものを殺して周り人格を吸収することで天野交錯の復活を目論んでいます。」
「そして…陛下に宿りし天野交錯の人格は百年前タヒユリアを復活させたあの『天野交錯』の人格です。」
0264名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 12:17:01.06
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「急にそんなこと言われてもなぁ…」
「働いてもらうと言っても一時的な同名程度と思ってもらって構いません。」
「そうだな…話だけは聞こうじゃないか。」
「根川さん!?」
「話が早くて助かります。我々の目的は一つだけ。」
「天野アスをこの世から消し去ることです。」
「ほぅ…」
「我々が仕えるお方には『天野交錯』という人物の人格が入っておられます。」
「その人物は多重人格者でしたが生前に自分の人格を分離・移植できる術を開発したのです。」
「天野アスは世界中に散らばった天野交錯の人格を持つものを殺して周り人格を吸収することで天野交錯の復活を目論んでいます。」
「そして…陛下に宿りし天野交錯の人格は百年前タヒユリアを復活させたあの『天野交錯』の人格です。」

あの天野交錯…!
>>268
0265名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 19:19:14.87
ksk
0266名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 19:19:19.97
ksk
0267名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 23:05:40.76
ksk
0268名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 23:05:45.33
ksk
0269名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/08/31(水) 23:22:20.71
1じゃないけど最安価>>270
0270名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 12:09:48.33
「天野アス…カルの最高戦力か…」
「そして陛下の人格を吸収されてしまったら天野交錯は復活します。」
「それは避けなければならないな。」
「幸いな事に陛下は天野の人格を封印しております。陛下が死なない限り天野の人格は復活することはないでしょう。」
「分かった。そういう事なら共に戦おうじゃないか。」
「よろしくお願い致します。全ては世界の平和の為に。」
0271名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 13:36:10.97
まだやってたのか
0272名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 17:17:56.37
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「天野アス…カルの最高戦力か…」
「そして陛下の人格を吸収されてしまったら天野交錯は復活します。」
「それは避けなければならないな。」
「幸いな事に陛下は天野の人格を封印しております。陛下が死なない限り天野の人格は復活することはないでしょう。」
「分かった。そういう事なら共に戦おうじゃないか。」
「よろしくお願い致します。全ては世界の平和の為に。」

同盟締結!
>>276
0273名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 18:59:22.33
ksk
0274名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 18:59:28.60
ksk
0275名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 20:26:24.29
かそく
0276アスノシンセカイ垢版2022/09/01(木) 20:41:45.74
その頃、カル様は…
カル「イ"ヤ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"」
原住民「マチヤガレ」
原住民に追いかけ回されていた。
0277名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 21:57:26.53
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「天野アス…カルの最高戦力か…」
「そして陛下の人格を吸収されてしまったら天野交錯は復活します。」
「それは避けなければならないな。」
「幸いな事に陛下は天野の人格を封印しております。陛下が死なない限り天野の人格は復活することはないでしょう。」
「分かった。そういう事なら共に戦おうじゃないか。」
「よろしくお願い致します。全ては世界の平和の為に。」



その頃、カル様は…
カル「イ"ヤ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"」
原住民「マチヤガレ」
原住民に追いかけ回されていた。

カル様ぁwww
>>281
0278名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 22:34:51.21
ksk
0279名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 22:34:57.89
ksk
0280名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/01(木) 23:43:46.92
ksk
0281名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 00:13:22.50
「ちっ、無駄に魔術を使って消耗するのは避けたいのだが…やむを得ん」
だがカルが攻撃をする前に、
「うわぁ!」
「!?」
「まったく、ここの先住民は荒っぽくて困るぜ。女帝陛下はただ天野交錯の情報を得るためにこの島に来ただけなのに、襲いかかってくるせいで侵略って形になっちまったしよぉ」
長身の男が文句を垂れる。
「おいあんた、大丈夫か?」
「ああ…」
カルの方を見ると、その男は顔色を変えた。
「あんたは…カルじゃねぇか。」
男が帯びていた刀を抜く。
「北センチネル島総督の命令だ。『タヒユール側の人間は殺すように』…悪いけど、あんた死ぬぜ。」
男が切りかかるが、カルは間一髪で躱した。
「そういや自己紹介がまだだったな。俺の名はラウル・パヴリスコ。身長は196cm。階級は大尉だ。」
0282名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 01:15:24.13
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ちっ、無駄に魔術を使って消耗するのは避けたいのだが…やむを得ん」
だがカルが攻撃をする前に、
「うわぁ!」
「!?」
「まったく、ここの先住民は荒っぽくて困るぜ。女帝陛下はただ天野交錯の情報を得るためにこの島に来ただけなのに、襲いかかってくるせいで侵略って形になっちまったしよぉ」
長身の男が文句を垂れる。
「おいあんた、大丈夫か?」
「ああ…」
カルの方を見ると、その男は顔色を変えた。
「あんたは…カルじゃねぇか。」
男が帯びていた刀を抜く。
「北センチネル島総督の命令だ。『タヒユール側の人間は殺すように』…悪いけど、あんた死ぬぜ。」
男が切りかかるが、カルは間一髪で躱した。
「そういや自己紹介がまだだったな。俺の名はラウル・パヴリスコ。身長は196cm。階級は大尉だ。」

何気にカルの戦闘初じゃね?
>>286
0283名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 07:59:39.41
ksk
0284名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 07:59:47.40
ksk
0285名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 10:03:41.64
ksk
0286名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 20:05:47.27
ここで皆さんも疑問に思っているのではないだろうか。何故、原住民は男ばかり襲うのか。
その理由は唯一つ。タヒユールを復活させないためである。タヒユールを封印していたルービックキューブは(コンプライアンス規制)によって封印が解かれるシステムだった。それ故にこの島に入る男は(コンプライアンス規制)によって(コンプライアンス規制)にしなければならないのだ。だが今は教えのみ残りただ男を(コンプライアンス規制)しているだけになってしまっている。決して原住民が某阿部みたいなやつばかりだからではない。
0287名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 20:21:25.73
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ここで皆さんも疑問に思っているのではないだろうか。何故、原住民は男ばかり襲うのか。
その理由は唯一つ。タヒユールを復活させないためである。タヒユールを封印していたルービックキューブは(コンプライアンス規制)によって封印が解かれるシステムだった。それ故にこの島に入る男は(コンプライアンス規制)によって(コンプライアンス規制)にしなければならないのだ。だが今は教えのみ残りただ男を(コンプライアンス規制)しているだけになってしまっている。決して原住民が某阿部みたいなやつばかりだからではない。

そんな秘密があったのか…
>>291
0288名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 21:19:43.11
ksk
0289名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 21:19:49.16
ksk
0290名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/02(金) 23:11:16.80
ksk
0291名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 08:03:31.37
「総督…つまり国連までもがタヒユール様の鎮圧に乗り出したという訳か。」
国際連合。第二次世界大戦後に誕生した国際平和機構のことである。一見普通の国の集まりに見えるが、その裏ではSAMURAIやらカンフーの達人やら超人集団を束ね、世界を脅かす超常現象に日々頭と胃を痛めている組織である。
どっちかというと構成員のいざこざで頭と胃を痛めているかわいそうな組織である。
0292名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 10:00:41.63
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「総督…つまり国連までもがタヒユール様の鎮圧に乗り出したという訳か。」
国際連合。第二次世界大戦後に誕生した国際平和機構のことである。一見普通の国の集まりに見えるが、その裏ではSAMURAIやらカンフーの達人やら超人集団を束ね、世界を脅かす超常現象に日々頭と胃を痛めている組織である。
どっちかというと構成員のいざこざで頭と胃を痛めているかわいそうな組織である。

こ、国連!?
>>296
0293名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 11:57:21.23
ksk
0294名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 11:57:26.39
ksk
0295名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 13:18:19.51
国連に総督なんてなくね?
でも安価でなんとかなるか
0296名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 14:34:07.17
現在、北センチネル島には二つの統治機関が存在する。一つは「北センチネル島総督」。国際的に危険とされている地域に総督を派遣する、近年設立された国連の組織「特別地域総督府」の管轄下である。
もう一つは「北センチネル島統監」。女帝アウスメリイを君主とする「ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国」が北センチネル島を占領して置いた役職である。
この二つは現在協力して北センチネル島を統治している。そして今行われているのは、総督と統監の会議である。
「カルが来ているようですが、いったい奴の力はどれほどなのです?異世界で戦った経験は?」
ルイス・ロウバストルール。イギリス出身で、数々の職を歴任した後、二年前に北センチネル島総督となった。
「倒せない相手では無いですよ。ただ、それはあくまで相手がカル一人の場合です。援軍でも来たら危ないかもしれません。」
ゲドル・ジウモラ。出身は異世界。アウスメリイに仕え北センチネル島統監を務める。
「そうですか…」
「そういえば、ここの統治に利用していたジャガーポテチャン家のマサートですが、あなた方が我らと結ぶことには納得するのでしょうか?本来の意思に反して、我らはここに武力で征服するような形で入っています。彼が反発しても不思議ではありません。」
「ああ、その辺はこちらでもなんとかしようと思っていました。根川さんたちもあなた方と結ぶようですし、きっと大丈夫ですよ。」
0297名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 15:28:13.46
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

現在、北センチネル島には二つの統治機関が存在する。一つは「北センチネル島総督」。国際的に危険とされている地域に総督を派遣する、近年設立された国連の組織「特別地域総督府」の管轄下である。
もう一つは「北センチネル島統監」。女帝アウスメリイを君主とする「ヴィアトゥルマーネ多世界間帝国」が北センチネル島を占領して置いた役職である。
この二つは現在協力して北センチネル島を統治している。そして今行われているのは、総督と統監の会議である。
「カルが来ているようですが、いったい奴の力はどれほどなのです?異世界で戦った経験は?」
ルイス・ロウバストルール。イギリス出身で、数々の職を歴任した後、二年前に北センチネル島総督となった。
「倒せない相手では無いですよ。ただ、それはあくまで相手がカル一人の場合です。援軍でも来たら危ないかもしれません。」
ゲドル・ジウモラ。出身は異世界。アウスメリイに仕え北センチネル島統監を務める。
「そうですか…」
「そういえば、ここの統治に利用していたジャガーポテチャン家のマサートですが、あなた方が我らと結ぶことには納得するのでしょうか?本来の意思に反して、我らはここに武力で征服するような形で入っています。彼が反発しても不思議ではありません。」
「ああ、その辺はこちらでもなんとかしようと思っていました。根川さんたちもあなた方と結ぶようですし、きっと大丈夫ですよ。」

どっちも強いんだろうなぁ
>>301
0298名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 16:12:59.53
ksk
0299名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 16:13:04.42
ksk
0300名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 18:25:21.77
ksk
0301名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 20:17:53.47
「どうやらスレで一通り説明してくれてようだな。」
「カル…お前の計画もここまでだ!」
「…ブツブツ」
「散れ!」
「甦れ、高橋」
ラウルの刃は何者かにより弾かれた。
祓魔師の制服を着た何者かによって。
その時ラウルは思い出した。カルが何故世界中から危険視されているのか。彼は世界で唯一、死者を蘇らせる能力の持ち主だったことを
0302名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 20:37:52.17
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「どうやらスレで一通り説明してくれてようだな。」
「カル…お前の計画もここまでだ!」
「…ブツブツ」
「散れ!」
「甦れ、高橋」
ラウルの刃は何者かにより弾かれた。
祓魔師の制服を着た何者かによって。
その時ラウルは思い出した。カルが何故世界中から危険視されているのか。彼は世界で唯一、死者を蘇らせる能力の持ち主だったことを

高橋さん!?
こんな形で再登場するとは…
>>306
0303名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 20:50:10.70
ksk
0304名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 20:50:15.85
ksk
0305名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 22:19:30.48
ksk
0306名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/03(土) 23:03:39.75
「ご無事ですか、カル様」
「ああ。お前のおかげでな」
「ありがたきお言葉…感謝致します。ここは私にお任せを」
そう言って高橋はラウルの背後に回ろうとした。だが思うようにいかず、
「そこだ!」
「ぐぅっ!」
逆に切りつけられた。
「何故だ、私には奴より素早いという自信があったのに…どうしてだ?」
(私の能力で蘇った死者は、私に対し従順になる代わりに生前と比べて弱体化する。もっとも高橋が悪魔「ソニック」の力を失っているのは100年前に根川棒軍にソニックを渡したからだろうが…)
0307名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 01:26:03.23
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ご無事ですか、カル様」
「ああ。お前のおかげでな」
「ありがたきお言葉…感謝致します。ここは私にお任せを」
そう言って高橋はラウルの背後に回ろうとした。だが思うようにいかず、
「そこだ!」
「ぐぅっ!」
逆に切りつけられた。
「何故だ、私には奴より素早いという自信があったのに…どうしてだ?」
(私の能力で蘇った死者は、私に対し従順になる代わりに生前と比べて弱体化する。もっとも高橋が悪魔「ソニック」の力を失っているのは100年前に根川棒軍にソニックを渡したからだろうが…)

高橋さん刑事だし弱体化しても戦えそう
>>311
0308名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 02:43:53.36
ksk
0309名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 12:10:10.31
ksk
0310名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 12:10:15.99
ksk
0311名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 13:21:38.16
だがこの高橋という男。表向きの職業は刑事、本業は祓魔師をしていた。ただでさえ祓魔師は血を吐くような訓練を積んでいる上に警察の訓練もしている。つまり、頭おかしいくらいムキムキのマッチョなのである。更に高橋の真面目な男だった故にトレーニングを欠かさなかった。つまりフィジカルだけなら祓魔師でもトップクラスなのだ。やったねカルくん。有能な仲間が増えるよ。
0312名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 14:25:01.70
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

だがこの高橋という男。表向きの職業は刑事、本業は祓魔師をしていた。ただでさえ祓魔師は血を吐くような訓練を積んでいる上に警察の訓練もしている。つまり、頭おかしいくらいムキムキのマッチョなのである。更に高橋の真面目な男だった故にトレーニングを欠かさなかった。つまりフィジカルだけなら祓魔師でもトップクラスなのだ。やったねカルくん。有能な仲間が増えるよ。

オナホ勝負なんかする必要なかったんだ!
>>316
0313名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 14:52:06.30
ksk
0314名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 14:52:11.09
ksk
0315名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 15:26:36.15
かぞく
0316名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 19:06:40.22
「どうしてか軽く高速移動できる気でいたが、常識的に考えてそんなはずはないな。行くぞぉ!」
「なにっ!こいつ速い!」
高速で接近した高橋がラウルを殴り飛ばす。
「さらにくらわせる!」
高橋が拳銃を抜き、3発の弾丸を放つ。
「ぐあぁ!」
ラウルはダメージを負った。
「驚いたな…祓魔師の力なしでここまでとは。こいつを蘇らせてよかった。」
「光栄でございます、カル様。」
「はあはあ…うおおおっ!」
ラウルが背負っていた小銃を手にして射撃する。

「やったか?」
「無事ですか、カル様?」
「ああ。ありがとう、高橋。まさか銃弾を素手で弾き落とすとはな。」
「ですが何発かくらってしまいました。まだまだ私も未熟です。」
「嘘だろ…」
絶句するラウルの目の前には、いつの間にか高橋がいて、頭に銃口を突きつけていた。
「さらばだ。」
轟音が響き、ラウルは倒れた。
「終わりました、カル様。」
「よくやった。今のやつくらいの相手ならば、お前たちに任せても大丈夫のようだな…よし、この島を巡回して勝てそうな相手がいたら殺してこい。任せたぞ高橋。そして…」
カルの背後の地面が盛り上がり、そこから人が何人も出てきた。
「近藤太陽太郎、ムノウヤクサイバイマン、きゅうり、ド〇リア、ザ〇メン、ドミエル、ヨーグルト、バター、クリーム、ネーパ、キャヴォチャ、イモン。行ってこい。」
「はい、カル様。」
「そうだ、そのままではお前たちは弱すぎる。私の魔術で強化してやろう。ブツブツ…」
カルの部下たちが紫のオーラで包まれる。
「なんだこりゃ…」
「すげえ!」
「力が溢れてくるみたいだ!」
「ありがとうございます、カル様!」
「ああ、それでよい。さあ、この島を血で染めようか。」
0317名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/04(日) 22:52:28.50
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「どうしてか軽く高速移動できる気でいたが、常識的に考えてそんなはずはないな。行くぞぉ!」
「なにっ!こいつ速い!」
高速で接近した高橋がラウルを殴り飛ばす。
「さらにくらわせる!」
高橋が拳銃を抜き、3発の弾丸を放つ。
「ぐあぁ!」
ラウルはダメージを負った。
「驚いたな…祓魔師の力なしでここまでとは。こいつを蘇らせてよかった。」
「光栄でございます、カル様。」
「はあはあ…うおおおっ!」
ラウルが背負っていた小銃を手にして射撃する。

「やったか?」
「無事ですか、カル様?」
「ああ。ありがとう、高橋。まさか銃弾を素手で弾き落とすとはな。」
「ですが何発かくらってしまいました。まだまだ私も未熟です。」
「嘘だろ…」
絶句するラウルの目の前には、いつの間にか高橋がいて、頭に銃口を突きつけていた。
「さらばだ。」
轟音が響き、ラウルは倒れた。
「終わりました、カル様。」
「よくやった。今のやつくらいの相手ならば、お前たちに任せても大丈夫のようだな…よし、この島を巡回して勝てそうな相手がいたら殺してこい。任せたぞ高橋。そして…」
カルの背後の地面が盛り上がり、そこから人が何人も出てきた。
「近藤太陽太郎、ムノウヤクサイバイマン、きゅうり、ド〇リア、ザ〇メン、ドミエル、ヨーグルト、バター、クリーム、ネーパ、キャヴォチャ、イモン。行ってこい。」
「はい、カル様。」
「そうだ、そのままではお前たちは弱すぎる。私の魔術で強化してやろう。ブツブツ…」
カルの部下たちが紫のオーラで包まれる。
「なんだこりゃ…」
「すげえ!」
「力が溢れてくるみたいだ!」
「ありがとうございます、カル様!」
「ああ、それでよい。さあ、この島を血で染めようか。」

過去のキャラ達の復活だあ!
>>321
0318名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 00:09:03.21
ksk
0319名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 00:09:10.52
ksk
0320名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 07:51:54.99
ksk
0321名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 18:27:51.47
「風が…泣いている…」
「何だぁ?根川のじぃさん。遅れた厨二病か?」
「全員構えろ!来るぞ!」
ドォン!
轟音ととともに一人のヒトカゲ…いや人影が現れた
「ほう…今の攻撃を防ぎ切るとは。貴様只者ではないな。」
「高橋…さん…」
0322名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 19:18:54.33
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「風が…泣いている…」
「何だぁ?根川のじぃさん。遅れた厨二病か?」
「全員構えろ!来るぞ!」
ドォン!
轟音ととともに一人のヒトカゲ…いや人影が現れた
「ほう…今の攻撃を防ぎ切るとは。貴様只者ではないな。」
「高橋…さん…」

こんな形で再会するとは…
>>326
0323名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 20:05:08.56
ksk
0324名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 20:05:18.89
ksk
0325名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 22:25:09.85
ksk
0326名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/05(月) 23:16:32.63
少し前―北センチネル島
「高橋、この島は他の者たちに任せる。お前は私たちの拠点にいるであろう茎山・根川たちを始末してこい」
「ははっ。承知致しました、カル様」
「そういえばお前にはまだ力を与えていなかったな。受け取れ」
ボッと紫のオーラが高橋を包む。
「感謝…致します。それでは」


「……懐かしい気分だな。根川くん」
「高橋さん…どうしてあんたが……」
「蘇ったのだ。カル様によってな」
「カル様…だと」
「聞いたことがあります。カルは死者を蘇らせ操ることができると!」
「肉棒!」
「よく知っているな、茎山肉棒。流石は茎山肉政くんの子孫といったところか」
「…根川さん、この人は?」
「高橋秀村さん。祓魔師だ。100年前の戦いで死んだはずだがな…」
「紹介ご苦労。」
高橋はいつの間にか根川の背後にいた。
「!」
「いつまでも話している訳にはいかないのでな!」
根川は殴られて吹き飛ばされた。
「……高橋さん、あんた…悪魔の力じゃないだろ、それ。あんたの『ソニック』は俺の中にいるもんな……」
「よく気づいたな。俺は元の身体能力に加え、カル様に力を与えていただいたのだ」
「…高橋さん……変わっちまったな、あんた……昔のあんただったら、カルなんかの力は借りなかっただろうぜ……!」
根川が弓を射るようなポーズをとる。
「今楽にしてやるよ……!土に還れ、高橋さん…!『屋島豆腐』!」
超速で豆腐が放たれる。
「…見た事のない技だな」
「終わらせてやるぜ…」
「!」
高橋は背後から豆腐に爆破された。
「…高橋さん……さよなら」
「なかなか強力な技じゃないか。攻撃力という弱点は克服したのか?」
「……なんだと」
「……嘘だろ…根川さんの屋島豆腐を喰らって生きてるのかよ!」
「まずい!今の根川さんは悪魔の力を失っている!今攻撃を受けたら再生できない…回復するまでの30秒でいい、根川さんを守れ!」
0327名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 00:40:59.91
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

少し前―北センチネル島
「高橋、この島は他の者たちに任せる。お前は私たちの拠点にいるであろう茎山・根川たちを始末してこい」
「ははっ。承知致しました、カル様」
「そういえばお前にはまだ力を与えていなかったな。受け取れ」
ボッと紫のオーラが高橋を包む。
「感謝…致します。それでは」


「……懐かしい気分だな。根川くん」
「高橋さん…どうしてあんたが……」
「蘇ったのだ。カル様によってな」
「カル様…だと」
「聞いたことがあります。カルは死者を蘇らせ操ることができると!」
「肉棒!」
「よく知っているな、茎山肉棒。流石は茎山肉政くんの子孫といったところか」
「…根川さん、この人は?」
「高橋秀村さん。祓魔師だ。100年前の戦いで死んだはずだがな…」
「紹介ご苦労。」
高橋はいつの間にか根川の背後にいた。
「!」
「いつまでも話している訳にはいかないのでな!」
根川は殴られて吹き飛ばされた。
「……高橋さん、あんた…悪魔の力じゃないだろ、それ。あんたの『ソニック』は俺の中にいるもんな……」
「よく気づいたな。俺は元の身体能力に加え、カル様に力を与えていただいたのだ」
「…高橋さん……変わっちまったな、あんた……昔のあんただったら、カルなんかの力は借りなかっただろうぜ……!」
根川が弓を射るようなポーズをとる。
「今楽にしてやるよ……!土に還れ、高橋さん…!『屋島豆腐』!」
超速で豆腐が放たれる。
「…見た事のない技だな」
「終わらせてやるぜ…」
「!」
高橋は背後から豆腐に爆破された。
「…高橋さん……さよなら」
「なかなか強力な技じゃないか。攻撃力という弱点は克服したのか?」
「……なんだと」
「……嘘だろ…根川さんの屋島豆腐を喰らって生きてるのかよ!」
「まずい!今の根川さんは悪魔の力を失っている!今攻撃を受けたら再生できない…回復するまでの30秒でいい、根川さんを守れ!」

死ぬなよ根川!!
>>331
0328名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 01:07:25.69
ksk
0329名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 01:07:35.48
ksk
0330名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 10:02:51.16
ksk
0331名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 18:18:36.37
バチカン市国サン・ピエトロ大聖堂にて
「…という訳で申し訳ないんだけど君たちには北センチネル島に行ってもらうことになりました〜ドンドンパフパフ〜」
「ダークマター(卵焼き)教皇…話は本当なんですか…?」
「そうそう。どうしてもこういうのは専門家じゃないと太刀打ちできないからね。」
「よろしく。『聖歌隊』の諸君。」

聖歌隊
主にゾンビやら幽霊やらを専門に対応している部署である。歌の力で迷える魂を天に導く力を持つ。

そんな彼らに課された任務とは…

「北センチネル島にいる復活した死者達を土に帰してきなさい。これは教皇からの命令だよ。」
0332名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 18:47:51.95
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

バチカン市国サン・ピエトロ大聖堂にて
「…という訳で申し訳ないんだけど君たちには北センチネル島に行ってもらうことになりました~ドンドンパフパフ~」
「ダークマター(卵焼き)教皇…話は本当なんですか…?」
「そうそう。どうしてもこういうのは専門家じゃないと太刀打ちできないからね。」
「よろしく。『聖歌隊』の諸君。」

聖歌隊
主にゾンビやら幽霊やらを専門に対応している部署である。歌の力で迷える魂を天に導く力を持つ。

そんな彼らに課された任務とは…

「北センチネル島にいる復活した死者達を土に帰してきなさい。これは教皇からの命令だよ。」

北センチネル島に頼もしい味方が!
>>336
0333名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 19:26:47.68
ksk
0334名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 19:26:52.84
ksk
0335名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/06(火) 20:55:21.79
かそく
0336名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/07(水) 00:39:32.11
「成程。ならば今のうちに根川くんを始末するとするか!」高橋が迫る
「根川さんは死なせない!」
肉棒、肉次郎、犯勝、ベジ、トマティウス、ディーラッツ、パセリーナが金髪の超チンポ人に変身して次々と飛びかかる
「邪魔だよ、寝ていなさい!」一瞬で全員が蹴散らされる
「がっ…」「くそっ…!」
「さあ終わりだ、根川くん。」
「……高橋、さん…」
「一般的に考えれば、だ……君も私と同じだったのだよ。」高橋が拳銃を抜く
「百年前のあの戦いで、私も君も消えるはずだった」


銃声が、響いた。


「……」
(俺は、生きてる……?)
「邪魔するんじゃない」
「生憎仕事でね。そういう訳にもいかないんだ…あんたはこのラサロ・ディアスが責任を持って始末させてもらう」
「ディアス…!」「休んでな、根川さん。30秒だろ?余裕で稼げちまうけどなッ」
ディアスがハサミを投げる。
「こんなもの!」高橋はかわすが、
「そいつぁどうかな?」ディアスが手に持ったロープを動かすと、ハサミが後ろから高橋を切り裂いた
「ぐあっ…!なんだと」
「この切り裂き探偵ラサロ・ディアスを舐めてもらっちゃあ困るぜ。これでもメキシコじゃあ狙った獲物は逃がさないって有名なんだよ」
「……ならばこちらも本気で行こう」
高橋がすごい速さで迫り来る
「くっ」
ディアスは躱しきれず負傷した。
「くたばれ!」バンバンと拳銃を撃つ高橋
「銃弾ねぇ。生憎慣れちまってんだよ!」ディアスは全弾叩き落とした
「す、すげぇ!互角の戦いだ…!」
0337名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/07(水) 01:18:53.31
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「成程。ならば今のうちに根川くんを始末するとするか!」高橋が迫る
「根川さんは死なせない!」
肉棒、肉次郎、犯勝、ベジ、トマティウス、ディーラッツ、パセリーナが金髪の超チンポ人に変身して次々と飛びかかる
「邪魔だよ、寝ていなさい!」一瞬で全員が蹴散らされる
「がっ…」「くそっ…!」
「さあ終わりだ、根川くん。」
「……高橋、さん…」
「一般的に考えれば、だ……君も私と同じだったのだよ。」高橋が拳銃を抜く
「百年前のあの戦いで、私も君も消えるはずだった」


銃声が、響いた。


「……」
(俺は、生きてる……?)
「邪魔するんじゃない」
「生憎仕事でね。そういう訳にもいかないんだ…あんたはこのラサロ・ディアスが責任を持って始末させてもらう」
「ディアス…!」「休んでな、根川さん。30秒だろ?余裕で稼げちまうけどなッ」
ディアスがハサミを投げる。
「こんなもの!」高橋はかわすが、
「そいつぁどうかな?」ディアスが手に持ったロープを動かすと、ハサミが後ろから高橋を切り裂いた
「ぐあっ…!なんだと」
「この切り裂き探偵ラサロ・ディアスを舐めてもらっちゃあ困るぜ。これでもメキシコじゃあ狙った獲物は逃がさないって有名なんだよ」
「……ならばこちらも本気で行こう」
高橋がすごい速さで迫り来る
「くっ」
ディアスは躱しきれず負傷した。
「くたばれ!」バンバンと拳銃を撃つ高橋
「銃弾ねぇ。生憎慣れちまってんだよ!」ディアスは全弾叩き落とした
「す、すげぇ!互角の戦いだ…!」

やっぱディアス強いっすね
>>341
0338名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/07(水) 11:07:19.85
ksk
0339名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/07(水) 11:07:26.08
ksk
0340名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/07(水) 18:43:28.61
ksk
0341名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 08:04:11.86
とある男の回想
「あー!クソー!また負けたー!」
「なんか祓魔師の名家って聞いてたからどんなやつかと思ったら大した事無いな。」
「次は絶対に…勝つ」
「まぁ初めてお前が俺とやりあった時よりはいい感じだな。」
「なんだよ悪魔の力で音速移動って、チートだろ…」
「そういうお前も回復が追いつく限りはノーダメージとかチートだからな」
「良いか根川。お前に今足りないのは実戦経験だ。悪夢の力に頼り切りでは祓魔師はすぐ死ぬ。俺は何人もそういうやつを見てきた。」
「俺を超えてみせろ根川。努力すれば越えられない壁は無い。」
「うるせぇ高橋。」
「『さん』をつけろ。このデコ助。」 
0342名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 11:04:28.41
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

とある男の回想
「あー!クソー!また負けたー!」
「なんか祓魔師の名家って聞いてたからどんなやつかと思ったら大した事無いな。」
「次は絶対に…勝つ」
「まぁ初めてお前が俺とやりあった時よりはいい感じだな。」
「なんだよ悪魔の力で音速移動って、チートだろ…」
「そういうお前も回復が追いつく限りはノーダメージとかチートだからな」
「良いか根川。お前に今足りないのは実戦経験だ。悪夢の力に頼り切りでは祓魔師はすぐ死ぬ。俺は何人もそういうやつを見てきた。」
「俺を超えてみせろ根川。努力すれば越えられない壁は無い。」
「うるせぇ高橋。」
「『さん』をつけろ。このデコ助。」 

過去にはこんなやり取りがあったんか…
>>346
0343名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 13:38:11.07
ksk
0344名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 13:38:22.28
ksk
0345名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 17:31:27.35
かそく
0346名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 22:10:03.17
「これで…決める…!」
全身全霊をかけた一矢が高橋の心臓(があったところ)に突き刺さった。
「たかが矢ごときで俺を倒せるとでも?」
「その矢はなぁ…教皇のありがたい洗礼付きだぜ?」
「まさか…!」
「タヒユールには効かなかったが…あんたには効くだろ。高橋秀一さん?」
その瞬間高橋の口からどす黒い液体のようなものが出てきた。
「だが…俺は…」
「ソニック、スペランカー」
次の瞬間、高橋の体はバラバラになっていた。
「俺は光をも超えて見せる。」
通常、人体というものは光の速さで動いたら跡形もなくバラバラになってしまう。ソニックという悪魔は音速以上の速さも出せるがそれ以上出すと契約者の体が維持できないため今まで出せなかった。
だがしかし、根川はスペランカーの力を使って体を絶え間なく回復させることで光の速さまで出せるようになったのだ。
「お見事です。根川さん。」
「『聖歌隊』の奴か…高橋さんを弔ってやってくれ。」
「かしこまりました。」
大きなトランクを片手に持った女性はそう返答した。
0347名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 22:51:54.18
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「これで…決める…!」
全身全霊をかけた一矢が高橋の心臓(があったところ)に突き刺さった。
「たかが矢ごときで俺を倒せるとでも?」
「その矢はなぁ…教皇のありがたい洗礼付きだぜ?」
「まさか…!」
「タヒユールには効かなかったが…あんたには効くだろ。高橋秀一さん?」
その瞬間高橋の口からどす黒い液体のようなものが出てきた。
「だが…俺は…」
「ソニック、スペランカー」
次の瞬間、高橋の体はバラバラになっていた。
「俺は光をも超えて見せる。」
通常、人体というものは光の速さで動いたら跡形もなくバラバラになってしまう。ソニックという悪魔は音速以上の速さも出せるがそれ以上出すと契約者の体が維持できないため今まで出せなかった。
だがしかし、根川はスペランカーの力を使って体を絶え間なく回復させることで光の速さまで出せるようになったのだ。
「お見事です。根川さん。」
「『聖歌隊』の奴か…高橋さんを弔ってやってくれ。」
「かしこまりました。」
大きなトランクを片手に持った女性はそう返答した。

根川ならではの戦い方が最高!
>>351
0348名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 23:04:06.36
ksk
0349名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/08(木) 23:04:11.50
ksk
0350名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 00:13:09.47
ksk
0351名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 01:09:06.48
「援軍を呼んだのか?ダークマター(卵焼き)さん」
肉大が尋ねる。
「ああ。『聖歌隊』っていうんだ。彼らの協力無しじゃ厳しそうだったからねー。だって…」
ダークマター(卵焼き)が見下ろした先には、ザ〇メンが倒れていた。そして、ダークマター(卵焼き)に同行した石川雷撃、マサート、アミィタ、茎山肉大は全員生きてはいたが重傷を負っていた。
「こいつ一人倒すのにこれだけ手こずってたんじゃあね…」


「ダークマター(卵焼き)教皇」
そこに長髪の男性が現れた。
「おー、到着したか。カステラーニくん」
ルドヴィコ・カステラーニ。聖歌隊第七楽団長を務める。
「3本だけしかなかった『聖矢』を2本持って参りました。もう1本は根川様の方に渡させております」
「ありがとねー。しかし、コスパ悪いよね聖矢って。作るのは大変なのに、一回使ったらもう使えないなんてさ。」
0352名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 01:48:54.80
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「援軍を呼んだのか?ダークマター(卵焼き)さん」
肉大が尋ねる。
「ああ。『聖歌隊』っていうんだ。彼らの協力無しじゃ厳しそうだったからねー。だって…」
ダークマター(卵焼き)が見下ろした先には、ザ〇メンが倒れていた。そして、ダークマター(卵焼き)に同行した石川雷撃、マサート、アミィタ、茎山肉大は全員生きてはいたが重傷を負っていた。
「こいつ一人倒すのにこれだけ手こずってたんじゃあね…」


「ダークマター(卵焼き)教皇」
そこに長髪の男性が現れた。
「おー、到着したか。カステラーニくん」
ルドヴィコ・カステラーニ。聖歌隊第七楽団長を務める。
「3本だけしかなかった『聖矢』を2本持って参りました。もう1本は根川様の方に渡させております」
「ありがとねー。しかし、コスパ悪いよね聖矢って。作るのは大変なのに、一回使ったらもう使えないなんてさ。」

聖矢少ないな…厳しい戦いになりそうだ
>>356
0353名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 05:30:53.62
ksk
0354名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 05:31:01.13
ksk
0356名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 18:26:14.29
「率直に言わせていただくと、今のあなた方は弱すぎます。」獅子一が言う
「おそらく先程の高橋という男は十精鋭の下位と同格程度かと。そんなレベルの相手に苦戦しているようでは…」
「なっ、なんだと!」「そんな言い方なくね?ちょっとムカついたゎ」
「いや…事実だ。どうすればいいのですか?久沙目さん。まさか解決策がないなんてことはないですよね?」
「もちろんです。」
「じゃあ教えてくれ!」
「あなた方には修行をしてもらいます。」
「修行……!」
「場所は我らの拠点『空中都市』バビロン。師は『守京二十四将』…『近衛六騎士』に次ぐ実力を持つ24人の戦士達です。よろしいでしょうか。」
「よし、やろう。」「根川さん…」
「強くなるんだ。俺達は…もっと。」
「承知致しました。では案内致します。」


「あの、根川様、私はどうすれば…」
「ああ、君は聖歌隊の…えっと」
「アンジェリカ・アニェージです…忘れちゃいますよね…私の事なんて」
「いや、その…すまない。そうだな…」根川が考える
「着いてきてもいいかもしれないな。君はまだ若いから、強さも経験も少ないだろう。一緒に修行してみるか?」
「いいんですかぁ…じゃあそうしてみます……」
「把握致しました。では皆様、私に着いてきてください」
0357名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 19:49:12.70
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「率直に言わせていただくと、今のあなた方は弱すぎます。」獅子一が言う
「おそらく先程の高橋という男は十精鋭の下位と同格程度かと。そんなレベルの相手に苦戦しているようでは…」
「なっ、なんだと!」「そんな言い方なくね?ちょっとムカついたゎ」
「いや…事実だ。どうすればいいのですか?久沙目さん。まさか解決策がないなんてことはないですよね?」
「もちろんです。」
「じゃあ教えてくれ!」
「あなた方には修行をしてもらいます。」
「修行……!」
「場所は我らの拠点『空中都市』バビロン。師は『守京二十四将』…『近衛六騎士』に次ぐ実力を持つ24人の戦士達です。よろしいでしょうか。」
「よし、やろう。」「根川さん…」
「強くなるんだ。俺達は…もっと。」
「承知致しました。では案内致します。」


「あの、根川様、私はどうすれば…」
「ああ、君は聖歌隊の…えっと」
「アンジェリカ・アニェージです…忘れちゃいますよね…私の事なんて」
「いや、その…すまない。そうだな…」根川が考える
「着いてきてもいいかもしれないな。君はまだ若いから、強さも経験も少ないだろう。一緒に修行してみるか?」
「いいんですかぁ…じゃあそうしてみます……」
「把握致しました。では皆様、私に着いてきてください」

wktk
>>361
0358名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 20:49:24.08
ksk
0359名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 20:49:35.79
ksk
0360名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 22:20:19.69
かそく
0361名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 23:22:53.95
空中都市バビロン女帝の城にて
「そう…報告ありがとう。」
「雪寛さん…そんな…」
「根川ってお前か。いまいち信用ならねぇな。まさかカル側のスパイじゃねぇだろうな。」
「ほう…年寄りをスパイ扱いするとは最近の若者はなってないのお…」
「老人ムーブしないでいいですよ。根川さん。」
「失礼。ご挨拶がまだでしたね。私の名前はアウスメリィ、この都市を統治させて頂いております。」
「皆さんからの話は一通り聞いております。」
0362名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/09(金) 23:35:43.06
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

空中都市バビロン女帝の城にて
「そう…報告ありがとう。」
「雪寛さん…そんな…」
「根川ってお前か。いまいち信用ならねぇな。まさかカル側のスパイじゃねぇだろうな。」
「ほう…年寄りをスパイ扱いするとは最近の若者はなってないのお…」
「老人ムーブしないでいいですよ。根川さん。」
「失礼。ご挨拶がまだでしたね。私の名前はアウスメリィ、この都市を統治させて頂いております。」
「皆さんからの話は一通り聞いております。」

ついに会えたね!
>>366
0363名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 00:59:29.40
ksk
0364名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 00:59:34.71
ksk
0365名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 11:41:08.09
ksk
0366名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 12:05:28.55
「近衛六騎士や守京二十四将はバビロン内でも実力者達が揃っています。皆さんにも彼らにも良い経験になりましょう。マルチノ、皆さんをお部屋へ案内してあげてください。」
「はいっす!それではご案内します!」



「雪寛…どうして…グスッ」



根川「マルチノ君…だっけ?君、随分若そうだね。」
「はい!16になるっす!今は見習いっすけどいつかは近衛六騎士になりたいっす!」
「そうか…頑張りな。人生はまだまだ長いからね。」

このとき根川はマルチノは『騎士』見習いであると勘違いしていた。
正しくは『近衛六騎士』見習いなのだ。
その勘違いに気がつくまであと数時間…
0367名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 16:53:59.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「近衛六騎士や守京二十四将はバビロン内でも実力者達が揃っています。皆さんにも彼らにも良い経験になりましょう。マルチノ、皆さんをお部屋へ案内してあげてください。」
「はいっす!それではご案内します!」



「雪寛…どうして…グスッ」



根川「マルチノ君…だっけ?君、随分若そうだね。」
「はい!16になるっす!今は見習いっすけどいつかは近衛六騎士になりたいっす!」
「そうか…頑張りな。人生はまだまだ長いからね。」

このとき根川はマルチノは『騎士』見習いであると勘違いしていた。
正しくは『近衛六騎士』見習いなのだ。
その勘違いに気がつくまであと数時間…

近衛六騎士見習い……!?
>>371
0368名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 18:01:36.53
ksk
0369名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 18:01:41.64
ksk
0370名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 19:20:00.86
ksk
0371名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 19:46:15.19
「それでは今から訓練を始めます。」
「お?俺だけ別か?」
「はい。根川さんは歴戦の戦士と聞きました。先程の戦いも素晴らしい物でした。ですので…彼に相手をしてもらいます。」
バァン!
彼の頬を銃弾がかすめた。
「『近衛六騎士見習い』の者に相手をしてもらいます。我ら守京二十四将ではもう教えることはありませんから。」
「ほぅ…やってやろうじゃねぇか」
0372名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 20:02:10.44
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「それでは今から訓練を始めます。」
「お?俺だけ別か?」
「はい。根川さんは歴戦の戦士と聞きました。先程の戦いも素晴らしい物でした。ですので…彼に相手をしてもらいます。」
バァン!
彼の頬を銃弾がかすめた。
「『近衛六騎士見習い』の者に相手をしてもらいます。我ら守京二十四将ではもう教えることはありませんから。」
「ほぅ…やってやろうじゃねぇか」

頑張れ根川!
>>376
0373名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 21:04:44.07
ksk
0374名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 21:04:48.54
ksk
0375名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/10(土) 22:45:32.92
第3章と比べると根川成長したよな
0376名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 00:21:54.93
「それでは、肉棒様と肉次郎様はこちらの部屋、小野寺様と八柏様はこちら、藤原様とシュナ様はこちら、金湖様と生流様はこちら、佐藤様と犯勝様はこちら、トマティウス様とディーラッツ様はこちら、ベジベジータブル様とパセリーナ様はこちらの部屋へ。講師の方―勿論守京二十四将の方―がお待ちです」
それぞれが案内される。
「俺はどこに行けばいい?」
ディアスが尋ねる。
「あなたはおそらく根川さんたちの中で一番強い。会って直接稽古をつけたいとおっしゃってましたよ」
「…誰がだ?」
「近衛六騎士・武田大牙様…一般騎士であるこの獅子一の主君でございます」
0377名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 00:28:34.42
忘れてたわ
バッビディールスとアンジェリカも入れてやってくれ
0378名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 00:47:30.01
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「それでは、肉棒様と肉次郎様はこちらの部屋、小野寺様と八柏様はこちら、藤原様とシュナ様はこちら、金湖様と生流様はこちら、佐藤様と犯勝様はこちら、トマティウス様とディーラッツ様はこちら、ベジベジータブル様とパセリーナ様はこちらの部屋へ。講師の方―勿論守京二十四将の方―がお待ちです」
それぞれが案内される。
「俺はどこに行けばいい?」
ディアスが尋ねる。
「あなたはおそらく根川さんたちの中で一番強い。会って直接稽古をつけたいとおっしゃってましたよ」
「…誰がだ?」
「近衛六騎士・武田大牙様…一般騎士であるこの獅子一の主君でございます」

それぞれの修行へ…!
>>382
0379名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 07:57:11.89
ksk
0380名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 10:15:22.38
ksk
0381名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 10:15:26.86
ksk
0382名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 17:47:41.92
「入るぞ肉次郎」
「うん」
扉を開けると、そこは暗かったが、目を凝らすとすぐに普通の部屋であることがわかった。
「誰もいないのかな?」
そこで、何かが落ちてきた。
「うわっ」
「いたたた…本でも取ろうとしただけなんだけどねぇ…」
それは小柄で少し太った40代くらいの黒人女性であった。
「この人が…?」
「あっ!来たんだね。ようこそ茎山肉棒さん、肉次郎くん!ゆっくりしていきな!」
「あの、あなたは…」
「私?あっ!自己紹介してなかったね。ヤア・メンサー。出身は…こっちの世界でいうとガーナよ。元々、違う世界から女帝陛下に連れてこられてね。それで今は守京二十四将ってわけ。」
「それで俺達を鍛えてくれるってわけですか」
「ええ、そうね」
「大丈夫か?おばさん。申し訳ないがあまり強そうには見えないが」
だが、いつの間にかヤアは肉棒の背後で彼に斧を突きつけていた。
「……なに!」
「これでわかってくれたかい?」
「父さん!」
「……そうだな。指導を頼む」
0383名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 18:47:08.58
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「入るぞ肉次郎」
「うん」
扉を開けると、そこは暗かったが、目を凝らすとすぐに普通の部屋であることがわかった。
「誰もいないのかな?」
そこで、何かが落ちてきた。
「うわっ」
「いたたた…本でも取ろうとしただけなんだけどねぇ…」
それは小柄で少し太った40代くらいの黒人女性であった。
「この人が…?」
「あっ!来たんだね。ようこそ茎山肉棒さん、肉次郎くん!ゆっくりしていきな!」
「あの、あなたは…」
「私?あっ!自己紹介してなかったね。ヤア・メンサー。出身は…こっちの世界でいうとガーナよ。元々、違う世界から女帝陛下に連れてこられてね。それで今は守京二十四将ってわけ。」
「それで俺達を鍛えてくれるってわけですか」
「ええ、そうね」
「大丈夫か?おばさん。申し訳ないがあまり強そうには見えないが」
だが、いつの間にかヤアは肉棒の背後で彼に斧を突きつけていた。
「……なに!」
「これでわかってくれたかい?」
「父さん!」
「……そうだな。指導を頼む」

肉棒を大きく超える強さ!
>>387
0384名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 20:41:50.98
ksk
0385名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 20:41:56.12
ksk
0386名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/11(日) 22:09:26.80
ksk
0387名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 12:09:54.60
『近衛六騎士』、『守京二十四将』とはバビロンを守護する騎士たちの中でも実力者の事をそう呼ぶ。騎士の業務の他に女帝の身の回りの世話や城の管理など執事やメイドのような仕事もしている。実力の他に立ち振る舞いも一流であることを求められ、その条件をクリアして初めて就任されるのだ。
0388名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 12:11:43.25
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

『近衛六騎士』、『守京二十四将』とはバビロンを守護する騎士たちの中でも実力者の事をそう呼ぶ。騎士の業務の他に女帝の身の回りの世話や城の管理など執事やメイドのような仕事もしている。実力の他に立ち振る舞いも一流であることを求められ、その条件をクリアして初めて就任されるのだ。

解説助かる
>>392
0389名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 16:40:11.82
ksk
0390名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 17:00:14.31
ksk
0391名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 17:00:19.88
ksk
0392名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 19:15:41.23
アンジェリカ「はぅぅ…迷子になってしまいました…」
アンジェリカ・アニェージ
聖歌隊第四楽団長を務める女性である。
彼女はとてつもなく方向音痴で北センチネル島に行った際も3回ほど間違えて違う国へ入国している。
「なぁ…あんたちょっと良いか?」
眼の前には秀麗な男騎士が立っていた。
「ようやく人に会えました…すみませんお部屋を探してて…」
グサッ
壁には日本刀らしき刀が刺さっていた。
「陛下の居室に向かおうだなんてチャレンジャーだな。あんた。」
「ごっ…誤解です!本当に迷子になってて…」
「問答無用。」
0393名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 20:10:22.51
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

アンジェリカ「はぅぅ…迷子になってしまいました…」
アンジェリカ・アニェージ
聖歌隊第四楽団長を務める女性である。
彼女はとてつもなく方向音痴で北センチネル島に行った際も3回ほど間違えて違う国へ入国している。
「なぁ…あんたちょっと良いか?」
眼の前には秀麗な男騎士が立っていた。
「ようやく人に会えました…すみませんお部屋を探してて…」
グサッ
壁には日本刀らしき刀が刺さっていた。
「陛下の居室に向かおうだなんてチャレンジャーだな。あんた。」
「ごっ…誤解です!本当に迷子になってて…」
「問答無用。」

こういう人ほど強かったりしそう
>>397
0394名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 20:52:20.65
ksk
0395名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 20:52:25.56
ksk
0396名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 22:02:05.04
かそく
0397名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/12(月) 23:14:54.54
日本刀がアンジェリカに向けて振り下ろされる。だがそこで、
「待て」
と、老人の声で静止が入った。
「あ、ありがとうございますぅ…」
「彼女は客人だよ。そんな態度じゃいけないなぁ。」
「はっ!申し訳ございませんでした!」
「まったく…」
「あ…あの、あなたは…?」
「俺か?俺は……」



「近衛六騎士―『茎山肉政』だ。」



「茎山肉政さん…って、根川様のご友人の……?」
「ああ。その茎山肉政だ。」
「でもなんでまだ生きてるんですかぁ……?」
「おい失礼だぞ!」
「よい。それはな、俺は異世界から女帝陛下に連れてこられた人間なんだ。つまり、この世界の茎山肉政とは同一人物であり、別人でもある。それで、俺の元いた世界は医療がかなり発展していてな、平均寿命は150歳くらいなんだ。俺ももう121歳だがまだまだ元気だ。」
「ふえぇ…すごいですぅ」
「それで、君はどこに行きたいんだったか?」
「久沙目さんに案内されてたんですけどぉ…どこの部屋だったか……」
「久沙目……ああ、武田のところの青年か。……まさかあいつ、君を守京二十四将の所へ行かせようと?」
「えっと…はい」
「君の行き先は変わった。君には俺自らが稽古をつけよう」
「…えっ?」
「いいんですか肉政様!?」
「ああ。というより、そうすべきだ。久沙目くんは見抜けなかったようだが…彼女の戦闘能力は守京二十四将と同等か、それ以上だ。」
0398名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 00:47:14.69
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

日本刀がアンジェリカに向けて振り下ろされる。だがそこで、
「待て」
と、老人の声で静止が入った。
「あ、ありがとうございますぅ…」
「彼女は客人だよ。そんな態度じゃいけないなぁ。」
「はっ!申し訳ございませんでした!」
「まったく…」
「あ…あの、あなたは…?」
「俺か?俺は……」



「近衛六騎士―『茎山肉政』だ。」



「茎山肉政さん…って、根川様のご友人の……?」
「ああ。その茎山肉政だ。」
「でもなんでまだ生きてるんですかぁ……?」
「おい失礼だぞ!」
「よい。それはな、俺は異世界から女帝陛下に連れてこられた人間なんだ。つまり、この世界の茎山肉政とは同一人物であり、別人でもある。それで、俺の元いた世界は医療がかなり発展していてな、平均寿命は150歳くらいなんだ。俺ももう121歳だがまだまだ元気だ。」
「ふえぇ…すごいですぅ」
「それで、君はどこに行きたいんだったか?」
「久沙目さんに案内されてたんですけどぉ…どこの部屋だったか……」
「久沙目……ああ、武田のところの青年か。……まさかあいつ、君を守京二十四将の所へ行かせようと?」
「えっと…はい」
「君の行き先は変わった。君には俺自らが稽古をつけよう」
「…えっ?」
「いいんですか肉政様!?」
「ああ。というより、そうすべきだ。久沙目くんは見抜けなかったようだが…彼女の戦闘能力は守京二十四将と同等か、それ以上だ。」

に、肉政!?
>>402
0399名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 01:01:32.77
ksk
0400名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 01:01:38.50
ksk
0401名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 10:42:20.18
アンジェリカのイメージがウマ娘のメイショウドトウなんやが
0402名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 11:19:55.69
訓練室にて
「では始めよう。落ち着いてやっていいよ。」
「よろしくお願いします…」
彼女が手をかざすとトランクが開いた
「これは…人…いや人形か」
バイオリンを手に取った彼女はこう呟いた
「歌え。ファントム。」
0403名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 15:34:04.05
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

訓練室にて
「では始めよう。落ち着いてやっていいよ。」
「よろしくお願いします…」
彼女が手をかざすとトランクが開いた
「これは…人…いや人形か」
バイオリンを手に取った彼女はこう呟いた
「歌え。ファントム。」

すごそう
>>407
0404名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 18:02:59.28
ksk
0405名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 18:03:11.11
ksk
0406名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 20:40:38.79
ksk
0407名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 21:19:02.40
「ファントム…いい名前じゃないか。」
「…やはり生者には効きにくいですか。」
「その人形、人間を材料にしてるだろ。」
「…」
「『聖歌隊』は生死の理を外れた者は嫌われるはずだが、彼は違うようだね。」
「彼は元聖歌隊の隊員…そして私の最愛の人です。」
「死がふたりを分かつとも…ってやつか悪くないね。」
0408名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 22:25:45.21
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

訓練室にて
「では始めよう。落ち着いてやっていいよ。」
「よろしくお願いします…」
彼女が手をかざすとトランクが開いた
「これは…人…いや人形か」
バイオリンを手に取った彼女はこう呟いた
「歌え。ファントム。」

「ファントム…いい名前じゃないか。」
「…やはり生者には効きにくいですか。」
「その人形、人間を材料にしてるだろ。」
「…」
「『聖歌隊』は生死の理を外れた者は嫌われるはずだが、彼は違うようだね。」
「彼は元聖歌隊の隊員…そして私の最愛の人です。」
「死がふたりを分かつとも…ってやつか悪くないね。」

そんな人がいたのか…
>>412
0409名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 22:48:05.19
>>401俺はダンロンの罪木のイメージだった
0410名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 23:31:41.57
ksk
0411名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/13(火) 23:31:46.99
ksk
0412名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/14(水) 20:12:59.30
「ウッ」
北センチネル島原住民の男が体を真っ二つにされて倒れる。
「なんだよ、どいつもこいつも大したことねぇな」
死体の山の上でそう呟くのは蘇ったド〇リア・ヴァスイだ。
「ん?そういや親父はどこだ?まあいいか!俺一人で虐殺を楽しむとするぜ!」
「待て!」
「あ?なんだお前ら?」
「デンマーク出身、国連のエミール・イェンセンだ!」
「同じく日本の斎藤勇太!」
「同じく韓国の崔民準!お前を倒してやる!」
「うるせぇよ!」
3人を一瞬で殴り飛ばす
「ぎゃあああああ」
「けっ、雑魚が…うっ!?」
突然ド〇リアの体に激痛が走った。
「い、いてぇっ…なんだこりゃあ!?」
「今日もいい演奏だぜ、『カタストロフィ』」
「なっ、なんだてめぇ…!」
「聖歌隊第三楽団長、アレッサンドロ・フェラーリだ。教皇の要請に応じて来てやったぜ。」
「てめぇのことなんざどうでもいい!俺に、おおお俺に何をしやがったああああ!!!」
「俺達聖歌隊は、特殊な技術で相手の魂と肉体の結び付きをコントロールできる。結び付きを強めれば、肉体が本来死んでるお前ら屍どもの体には耐え難い激痛が走るってわけさ」
「ぐ、ぐぎゃあああああっ」
「さて、終わらせるぜ。カタストロフィ、還らせてやれ…『ワールズエンド・レクイエム』」
「うああああ!!!!カ、カル様ああああああ!!!!!」
ド〇リアは攻撃を受けてバラバラになって再び死亡した。
「よし、教皇の所に行ってやるか」
0413名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/14(水) 22:08:32.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ウッ」
北センチネル島原住民の男が体を真っ二つにされて倒れる。
「なんだよ、どいつもこいつも大したことねぇな」
死体の山の上でそう呟くのは蘇ったド〇リア・ヴァスイだ。
「ん?そういや親父はどこだ?まあいいか!俺一人で虐殺を楽しむとするぜ!」
「待て!」
「あ?なんだお前ら?」
「デンマーク出身、国連のエミール・イェンセンだ!」
「同じく日本の斎藤勇太!」
「同じく韓国の崔民準!お前を倒してやる!」
「うるせぇよ!」
3人を一瞬で殴り飛ばす
「ぎゃあああああ」
「けっ、雑魚が…うっ!?」
突然ド〇リアの体に激痛が走った。
「い、いてぇっ…なんだこりゃあ!?」
「今日もいい演奏だぜ、『カタストロフィ』」
「なっ、なんだてめぇ…!」
「聖歌隊第三楽団長、アレッサンドロ・フェラーリだ。教皇の要請に応じて来てやったぜ。」
「てめぇのことなんざどうでもいい!俺に、おおお俺に何をしやがったああああ!!!」
「俺達聖歌隊は、特殊な技術で相手の魂と肉体の結び付きをコントロールできる。結び付きを強めれば、肉体が本来死んでるお前ら屍どもの体には耐え難い激痛が走るってわけさ」
「ぐ、ぐぎゃあああああっ」
「さて、終わらせるぜ。カタストロフィ、還らせてやれ…『ワールズエンド・レクイエム』」
「うああああ!!!!カ、カル様ああああああ!!!!!」
ド〇リアは攻撃を受けてバラバラになって再び死亡した。
「よし、教皇の所に行ってやるか」

ド〇リアさん撃破!
>>417
0414名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/14(水) 22:51:45.02
ksk
0415名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/14(水) 22:51:49.69
ksk
0416名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/15(木) 11:07:36.70
ksk
0417名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/15(木) 21:03:39.46
「ふむふむ…じゃあ今のところ3人かぁ…」
「どうでしょうか教皇様。」
「残り人数に対して聖矢は残り日本…いや二本か…厳しいね。」
「国連の方もカル一味討伐に協力してくださってますが…」
「まぁ…国連の強い人呼んでるから…」
「すみません。チームの仲裁をしていたら遅れてしまって…」
「こちら国連最高戦力部隊…ア○ンジャーズって言うんだけどね…」
「それ以上は著作権に引っかかります。おやめください。」
0418名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/15(木) 22:34:09.93
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ふむふむ…じゃあ今のところ3人かぁ…」
「どうでしょうか教皇様。」
「残り人数に対して聖矢は残り日本…いや二本か…厳しいね。」
「国連の方もカル一味討伐に協力してくださってますが…」
「まぁ…国連の強い人呼んでるから…」
「すみません。チームの仲裁をしていたら遅れてしまって…」
「こちら国連最高戦力部隊…ア○ンジャーズって言うんだけどね…」
「それ以上は著作権に引っかかります。おやめください。」

まだまだ蘇った死者はいるからなぁ
>>422
0419名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/15(木) 23:13:30.89
ksk
0420名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/15(木) 23:13:37.01
ksk
0421名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 01:47:13.67
そういえば近藤道長って今何してるんだろ
0422名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 15:30:00.14
「なんだよぉ、来ちまったのか若いの」
秋信と春夏が入った部屋には、床で横になっている髭面の中年男性がいた。
「守京二十四将の方ですよね?あなたに強くしてもらいたいからです」
「はぁ…そうだけどさぁ。あーめんどい」
「春夏に近づきやがって!」
「めんどいなぁ…そういうのじゃないよぉ」
そう言うとその中年は一瞬にして二人の周りを囲むように何かを大量に設置した。
「なに、これ」
「爆弾だよぉ。あと10秒以内に全部壊さなきゃキミら死ぬよぉ」
「なにっ!」
「めんどいからさぁ、これで終わったらいいなぁ」
「……やろ、秋信」
「ああ」
二人は刀を抜き、一瞬で全ての爆弾を破壊した。
「やったな!」
「うん!」
「……はぁー。めんどいことになったなぁ。これじゃキミらをちゃんと鍛えなきゃいけないじゃん。」
欠伸をしてから中年は言う。
「まずはレベル1クリアってわけだ。おめでとー。めんどいけど自己紹介しとくよぉ。俺はリィゲ・ローオ。守京二十四将の一人だよぉ。んじゃあ続けるかぁ。めんどいけどなぁ。」
0423名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 16:47:38.47
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なんだよぉ、来ちまったのか若いの」
秋信と春夏が入った部屋には、床で横になっている髭面の中年男性がいた。
「守京二十四将の方ですよね?あなたに強くしてもらいたいからです」
「はぁ…そうだけどさぁ。あーめんどい」
「春夏に近づきやがって!」
「めんどいなぁ…そういうのじゃないよぉ」
そう言うとその中年は一瞬にして二人の周りを囲むように何かを大量に設置した。
「なに、これ」
「爆弾だよぉ。あと10秒以内に全部壊さなきゃキミら死ぬよぉ」
「なにっ!」
「めんどいからさぁ、これで終わったらいいなぁ」
「……やろ、秋信」
「ああ」
二人は刀を抜き、一瞬で全ての爆弾を破壊した。
「やったな!」
「うん!」
「……はぁー。めんどいことになったなぁ。これじゃキミらをちゃんと鍛えなきゃいけないじゃん。」
欠伸をしてから中年は言う。
「まずはレベル1クリアってわけだ。おめでとー。めんどいけど自己紹介しとくよぉ。俺はリィゲ・ローオ。守京二十四将の一人だよぉ。んじゃあ続けるかぁ。めんどいけどなぁ。」

こういうキャラいいよね
>>427
0424名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 17:55:13.96
ksk
0425名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 17:55:21.16
ksk
0426名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 18:50:41.34
タヒユリアの人気投票とか誰か作ってくれんかな
0427名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/16(金) 23:24:36.28
「おい平吉…あいつ、私たちがこの部屋に入ってからずっと座ったままだぞ」
「うむ、もう我慢ならん!攻撃するぞ!」
平吉とシュナが部屋の中心に座る痩せた男に攻撃を仕掛ける。
「くらえ!」
男は殴られて吹きとんだ。
「えっ?」
「なんだ弱いじゃないか!」
「いててて、もう…やめてよ」
男がフラフラと立ち上がる。
「あれっ?もう来ちゃったの?いやあ参ったなあ…」
そして話し始める。
「君たちって戦うのとか好きなんでしょ?僕は戦いが嫌いでさあ、君たちを鍛えることになって…君たちとどう接すればいいか考えてたら、いつの間にか寝ちゃってたみたいだ」
「なんだこのふざけた男は…なあ平吉?」
「ああ!あなた如きの教えなど必要ない!俺たちはそんなものなしで…」
だが、次の瞬間に二人の動きは止まる。
「あーごめん、こっちも頼まれてるんだよ。わかってくれるかな?」
その鋭い眼光が二人を石のように動けなくしているのだ。
「さて、修行しよっか!」
表情を緩めると、二人は解放された。
「………お願いします」
「ん?どうしたんだ?」
「……すごいな、あんた」
「何がだ?んー、なんか打ち解けられてない感じがするな。…ああ、僕のことをまだ知らないからか!守京二十四将、ズィーユ・ルミネルフスだ!好きな食べ物はシュークリーム…あっでも、チョコクリームが入ってるやつはNGだ!あとは案外どら焼きも好きだな。それと……」
(こいつ話長ぇ…)
0428名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 01:10:43.54
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「おい平吉…あいつ、私たちがこの部屋に入ってからずっと座ったままだぞ」
「うむ、もう我慢ならん!攻撃するぞ!」
平吉とシュナが部屋の中心に座る痩せた男に攻撃を仕掛ける。
「くらえ!」
男は殴られて吹きとんだ。
「えっ?」
「なんだ弱いじゃないか!」
「いててて、もう…やめてよ」
男がフラフラと立ち上がる。
「あれっ?もう来ちゃったの?いやあ参ったなあ…」
そして話し始める。
「君たちって戦うのとか好きなんでしょ?僕は戦いが嫌いでさあ、君たちを鍛えることになって…君たちとどう接すればいいか考えてたら、いつの間にか寝ちゃってたみたいだ」
「なんだこのふざけた男は…なあ平吉?」
「ああ!あなた如きの教えなど必要ない!俺たちはそんなものなしで…」
だが、次の瞬間に二人の動きは止まる。
「あーごめん、こっちも頼まれてるんだよ。わかってくれるかな?」
その鋭い眼光が二人を石のように動けなくしているのだ。
「さて、修行しよっか!」
表情を緩めると、二人は解放された。
「………お願いします」
「ん?どうしたんだ?」
「……すごいな、あんた」
「何がだ?んー、なんか打ち解けられてない感じがするな。…ああ、僕のことをまだ知らないからか!守京二十四将、ズィーユ・ルミネルフスだ!好きな食べ物はシュークリーム…あっでも、チョコクリームが入ってるやつはNGだ!あとは案外どら焼きも好きだな。それと……」
(こいつ話長ぇ…)

戦いが嫌いとか言ってるけどかなり強いんだろうなぁ
>>432
0429名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 02:17:21.73
ksk
0432アスノシンセカイ垢版2022/09/17(土) 07:57:59.52
一方その頃、近藤道長は、
道長「やっと見つかった。」
近藤道長は、なんと北センチネル島にいた。実は、北センチネル島には、原住民でも知らないような、小さな洞窟がある。
そのなかに、なぜ道長がいるのか。
それは、道長がある探し物をしていたからだ。
実は、この小さな洞窟は、かつての旧精鋭隊の本部であった場所だ。当時使われていたであろう物が土とホコリと錆びを被っていた。
道長の探し物は、その洞窟の一番奥に埋めてあった、石板で、何か字が書かれていた。
そう、これは本物のタヒユ-ルのポエム(黒歴史)である。
0433名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 08:11:21.27
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

一方その頃、近藤道長は、
道長「やっと見つかった。」
近藤道長は、なんと北センチネル島にいた。実は、北センチネル島には、原住民でも知らないような、小さな洞窟がある。
そのなかに、なぜ道長がいるのか。
それは、道長がある探し物をしていたからだ。
実は、この小さな洞窟は、かつての旧精鋭隊の本部であった場所だ。当時使われていたであろう物が土とホコリと錆びを被っていた。
道長の探し物は、その洞窟の一番奥に埋めてあった、石板で、何か字が書かれていた。
そう、これは本物のタヒユ-ルのポエム(黒歴史)である。

マジで書いてたのかよタヒユール(笑)
>>437
0437アスノシンセカイ垢版2022/09/17(土) 09:14:04.29
道長は、一応精鋭隊に加入しているが、それも精鋭隊内部について調査するためのもので、実は反タヒユール派勢力であった。例のポエムは、タヒユールにとって、唯一の弱点となるものである。
0438名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 10:16:56.50
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

道長は、一応精鋭隊に加入しているが、それも精鋭隊内部について調査するためのもので、実は反タヒユール派勢力であった。例のポエムは、タヒユールにとって、唯一の弱点となるものである。

弱点(黒歴史)
>>442
0442アスノシンセカイ垢版2022/09/17(土) 11:34:11.31
探し物も見つかり、原住民にはばれないであろうルートで帰ろうとしていた道長は、ある気配にきづく。
その気配は、ただ者ではない気配だ。
しかし、道長には時間がない。急いで洞窟の外へ出ようと走っていた。石板をかかえながら。
そのときだった。
道長は、ある少女と正面衝突した。
道長「一体、誰だっ。」
道長は、その少女にとんでもないオーラを感じていた。
0443天野アス垢版2022/09/17(土) 11:48:10.45
いっけなーい!ちこくちこく!
私、天野交錯の人格をもち、精鋭隊No.1の称号をもつ、どこにでもいる高校2年生!
私、不審な動きを察知して、北センチネル島に来てるんだけど、なんか島についたとたんに、原住民に追いかけ回されるし、ようやく逃げきれたと思ったら、
0444近藤道長垢版2022/09/17(土) 11:59:55.92
緊急速報
北センチネル島に天野アスが出現しました。私の発明によって、スレへの書き込みを途中で中断させました。直ちに、応戦を宜しくお願いし…
(ここで書き込みは途切れている)
0446名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 13:09:52.26
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

探し物も見つかり、原住民にはばれないであろうルートで帰ろうとしていた道長は、ある気配にきづく。
その気配は、ただ者ではない気配だ。
しかし、道長には時間がない。急いで洞窟の外へ出ようと走っていた。石板をかかえながら。
そのときだった。
道長は、ある少女と正面衝突した。
道長「一体、誰だっ。」
道長は、その少女にとんでもないオーラを感じていた。

(天野 アス)
いっけなーい!ちこくちこく!
私、天野交錯の人格をもち、精鋭隊No.1の称号をもつ、どこにでもいる高校2年生!
私、不審な動きを察知して、北センチネル島に来てるんだけど、なんか島についたとたんに、原住民に追いかけ回されるし、ようやく逃げきれたと思ったら、

(近藤 道長)
緊急速報
北センチネル島に天野アスが出現しました。私の発明によって、スレへの書き込みを途中で中断させました。直ちに、応戦を宜しくお願いし…
(ここで書き込みは途切れている)

道長もこっちの世界に干渉できるんか
>>450
0447名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 13:26:27.23
ksk
0448名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 13:26:33.81
ksk
0449名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 14:03:52.64
ksk
0450名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 14:33:17.52
「よし、ここだな。何が統監だ、ふざけたこと抜かしやがって…覚悟しとけよ」
マサートが北センチネル島統監本部の大きな扉の前で言う。
「なあ、マサート、それとアミィタ…」
「どうしました?ダークマター教皇」
「……いや、なんでもない。向こうから伝えるだろう」
その時、―マサートが開けるより前に―扉が開いた。
「む!」
「やあ。こんにちは」
そこに立っていたのは、統監のゲドル・ジウモラとその部下たちであった。
「あんたが統監とやらか?俺達の故郷を侵略するとはどういうつもり…」
ジウモラが頭を下げた。
「!?」
「すまなかった…マサートくん、アミィタくん。」
ジウモラが話し始める。
「我々は女帝陛下の命令で、天野やタヒユールについて詳しく知るためにこの世界のこの島に来た。その際、島民達を殺してしまったことを深く詫びる。こちらから攻撃した訳ではないのだが、殺したことに変わりはない。そして、ダークマター教皇はもう知っておられると思うが、我々は国連と手を結ぶことを決めた。あなたがたとも協力していきたい。よろしいか?」
「………」
「まあいいんじゃね?マサート」
「……わかりました。共にタヒユール達を倒しましょう」
「わかってくれたようでよかった。それでは、あなたがたには修行をしてもらおう。」
「修行?」
「ああ。タヒユール達の討伐のためだ。場所は我々の拠点バビロン…既に君の仲間達は向かっている。ウィラード、案内してこい。」
「はいよ!」
「マジかYO...」
「なあ、それはいいが…この島は?」
「……任せておけ」
「…わかった」
「それじゃ修行か!頑張るぞー!」
0451名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 15:18:57.79
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「よし、ここだな。何が統監だ、ふざけたこと抜かしやがって…覚悟しとけよ」
マサートが北センチネル島統監本部の大きな扉の前で言う。
「なあ、マサート、それとアミィタ…」
「どうしました?ダークマター教皇」
「……いや、なんでもない。向こうから伝えるだろう」
その時、―マサートが開けるより前に―扉が開いた。
「む!」
「やあ。こんにちは」
そこに立っていたのは、統監のゲドル・ジウモラとその部下たちであった。
「あんたが統監とやらか?俺達の故郷を侵略するとはどういうつもり…」
ジウモラが頭を下げた。
「!?」
「すまなかった…マサートくん、アミィタくん。」
ジウモラが話し始める。
「我々は女帝陛下の命令で、天野やタヒユールについて詳しく知るためにこの世界のこの島に来た。その際、島民達を殺してしまったことを深く詫びる。こちらから攻撃した訳ではないのだが、殺したことに変わりはない。そして、ダークマター教皇はもう知っておられると思うが、我々は国連と手を結ぶことを決めた。あなたがたとも協力していきたい。よろしいか?」
「………」
「まあいいんじゃね?マサート」
「……わかりました。共にタヒユール達を倒しましょう」
「わかってくれたようでよかった。それでは、あなたがたには修行をしてもらおう。」
「修行?」
「ああ。タヒユール達の討伐のためだ。場所は我々の拠点バビロン…既に君の仲間達は向かっている。ウィラード、案内してこい。」
「はいよ!」
「マジかYO...」
「なあ、それはいいが…この島は?」
「……任せておけ」
「…わかった」
「それじゃ修行か!頑張るぞー!」

そして彼らもバビロンへ
>>455
0452名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 18:10:13.99
ksk
0453名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 18:10:19.29
ksk
0454名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 19:52:01.80
かそく
0455名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/17(土) 23:29:47.13
~北センチネル島総督府~
「レーダーより反応を観測!敵の援軍と想定されます!」
「ロウバストルール総督!」
「あぁ、来てしまったか…より詳細な情報を要求する」
「はい。敵の反応は…精鋭No.6、ガッダウ・ゴーテンシュタインに、No.3カール・ゼルツ…それと、精鋭No.1、天野アス…!」
「なんだと…カルだけでなく上位精鋭までこんな島に来るとはな…」
ロウバストルールは、続けてこう言う。
「この島はもう放棄する」
「えっ?しかし…」
「馬鹿らしいではないか。こんな島のためにこの私が死ぬなど。祖国イギリスのために戦死するのならまだ少しは理解できるが、こんな島ごときと私の命ならば天秤にかけるまでもない」
「いえ、ですが我々は国連から北センチネル島を治めるようにと…」
「関係ない。この島を出るぞ」
「じ、自分は反対です!ここで逃げることなど…ぐっ」
突然部下が倒れ、ロウバストルールは驚く。
「!?」
「部下の言うことには従うことだな。撤退など、試みれば無駄だとわかる。既にこの島はタヒユール様に従う海軍によって包囲されているからな」
「なんだ、お前は…」
「レーダーに反応しなかった…どういうことだ!?」
「俺は『軍』の東方祓魔師だ。名はヴァザルワス・ヴァイドイーズ。もう覚悟を決めることだ、ルイス・ロウバストルール」
0456名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 00:41:38.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

~北センチネル島総督府~
「レーダーより反応を観測!敵の援軍と想定されます!」
「ロウバストルール総督!」
「あぁ、来てしまったか…より詳細な情報を要求する」
「はい。敵の反応は…精鋭No.6、ガッダウ・ゴーテンシュタインに、No.3カール・ゼルツ…それと、精鋭No.1、天野アス…!」
「なんだと…カルだけでなく上位精鋭までこんな島に来るとはな…」
ロウバストルールは、続けてこう言う。
「この島はもう放棄する」
「えっ?しかし…」
「馬鹿らしいではないか。こんな島のためにこの私が死ぬなど。祖国イギリスのために戦死するのならまだ少しは理解できるが、こんな島ごときと私の命ならば天秤にかけるまでもない」
「いえ、ですが我々は国連から北センチネル島を治めるようにと…」
「関係ない。この島を出るぞ」
「じ、自分は反対です!ここで逃げることなど…ぐっ」
突然部下が倒れ、ロウバストルールは驚く。
「!?」
「部下の言うことには従うことだな。撤退など、試みれば無駄だとわかる。既にこの島はタヒユール様に従う海軍によって包囲されているからな」
「なんだ、お前は…」
「レーダーに反応しなかった…どういうことだ!?」
「俺は『軍』の東方祓魔師だ。名はヴァザルワス・ヴァイドイーズ。もう覚悟を決めることだ、ルイス・ロウバストルール」

これはやばそう
>>460
0457名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 01:32:13.35
ksk
0458名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 02:20:48.92
「お前ら、こいつを射殺しろ!」ロウバストルールが部下たちに命じる。だが、彼らは既に倒れていた。
「なに!」
「耐えられたのはお前だけか…国連もその程度というわけだな」
(確かに、この威圧感…私ですら恐怖を覚えるのだ。常人が耐えられるものではないな)
「逃れられないのならば、戦うしかないか」
ロウバストルールがレイピアを抜く。
「やっとその気になったか。少しは楽しませてくれよ」
「うおおおお!」
レイピアによる攻撃が続く。しかし、全く当たらない。
「くそっ…馬鹿な!」
「それが全力か?落胆させてくれるじゃないか!」
ロウバストルールは殴られて吹き飛ばされた。
「ぐぅ…はぁはぁ」
ロウバストルールは足を引きずって逃げようとする。
「まだ逃げる気があったのか?」
ヴァザルワスはレイピアを拾い、
「臆病者が」
ロウバストルールに突き刺した。
「さて、次は統監府だな。ゼルツとガッダウが先に向かっているはずだ。援護するとしようか」
0459名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 12:00:43.57
ksk
0460名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 12:00:54.02
>>458
0461名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 13:00:24.01
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「お前ら、こいつを射殺しろ!」ロウバストルールが部下たちに命じる。だが、彼らは既に倒れていた。
「なに!」
「耐えられたのはお前だけか…国連もその程度というわけだな」
(確かに、この威圧感…私ですら恐怖を覚えるのだ。常人が耐えられるものではないな)
「逃れられないのならば、戦うしかないか」
ロウバストルールがレイピアを抜く。
「やっとその気になったか。少しは楽しませてくれよ」
「うおおおお!」
レイピアによる攻撃が続く。しかし、全く当たらない。
「くそっ…馬鹿な!」
「それが全力か?落胆させてくれるじゃないか!」
ロウバストルールは殴られて吹き飛ばされた。
「ぐぅ…はぁはぁ」
ロウバストルールは足を引きずって逃げようとする。
「まだ逃げる気があったのか?」
ヴァザルワスはレイピアを拾い、
「臆病者が」
ロウバストルールに突き刺した。
「さて、次は統監府だな。ゼルツとガッダウが先に向かっているはずだ。援護するとしようか」

圧倒的な強さ…
>>465
0462名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 14:32:01.52
ksk
0463名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 14:32:18.53
ksk
0464名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 15:54:00.33
ksk
0465名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/18(日) 23:12:27.12
北センチネル島統監府にて

「うわああ!」絶叫が響く
「大したことねぇな、こいつら。随分強かったぜ、雪寛の方が。」
「当然である。こいつらは見るからに雑兵だ」
「て、てめぇら…他のやつらはまだしも、このゴブリクック様を誹るのだけは許さねぇ!うわおおおお」
「耳障りである」ザシュ
「くそうっ!」ゴブリクックは倒れた

「我が名ははクムサル・ワジョシル!ガッダウ・ゴーテンシュタインだな、お前は俺が…」「邪魔だぜ、あんた」「ぐふっ」ドサッ

「ブリヴ・リュンチ参上!覚悟しろカール・ゼルツ!」
「ほう…貴様が吾輩を屠ると?」
「ひっ」ゼルツの眼光によりリュンチが気絶した

「…来たか」
「統監か、お前が」
「統監に手出しはさせない!まずは私たち側近が相手を…」その瞬間側近たちの頭が弾け飛んだ
「この魔術は圧倒的に格下の相手ならば一瞬にして始末することが出来る」
「カル様!」
「さて、お前も終わりだ。ジウモラ統監」
「…まずいね、こりゃあ」
0466名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 00:42:22.01
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

北センチネル島統監府にて

「うわああ!」絶叫が響く
「大したことねぇな、こいつら。随分強かったぜ、雪寛の方が。」
「当然である。こいつらは見るからに雑兵だ」
「て、てめぇら…他のやつらはまだしも、このゴブリクック様を誹るのだけは許さねぇ!うわおおおお」
「耳障りである」ザシュ
「くそうっ!」ゴブリクックは倒れた

「我が名ははクムサル・ワジョシル!ガッダウ・ゴーテンシュタインだな、お前は俺が…」「邪魔だぜ、あんた」「ぐふっ」ドサッ

「ブリヴ・リュンチ参上!覚悟しろカール・ゼルツ!」
「ほう…貴様が吾輩を屠ると?」
「ひっ」ゼルツの眼光によりリュンチが気絶した

「…来たか」
「統監か、お前が」
「統監に手出しはさせない!まずは私たち側近が相手を…」その瞬間側近たちの頭が弾け飛んだ
「この魔術は圧倒的に格下の相手ならば一瞬にして始末することが出来る」
「カル様!」
「さて、お前も終わりだ。ジウモラ統監」
「…まずいね、こりゃあ」

統監府も壊滅寸前か…
>>470
0467名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 01:33:23.02
ksk
0468名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 01:33:33.54
ksk
0469名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 10:32:25.81
=͟͟͞͞加 =͟͟͞͞速
0470名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 14:32:39.03
「だが…私は女帝陛下様から北センチネル島統監という大役を賜ったのだ!逃げる訳にはいかん!」
ジウモラが抜刀して突撃する。
「『悪魔格子』」
カルの魔術により鉄格子が作られ、ジウモラは激突した。
「くっ!」
「後ろだぜ、統監さん」
ガッダウがナイフを三本投げるが、ジウモラは全てかわした。
「甘いわ!ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
ジウモラの剣撃がガッダウに命中した。
「やるじゃん、意外と」
「うおおおおお!」
ジウモラの追撃はゼルツにより止められる。
「くそっ」
「今度は君が傷を負う番だ。『羅生門』」
「ぐああっ!」
ゼルツの攻撃によりジウモラの服は破れ、その下の皮膚は腐ったような色を見せる。
「『蜘蛛の糸』」
ジウモラの手に糸が絡まり、地面が抉れる。
「なんだ…これは」
ジウモラが下を見ると、幽霊のようなものが糸にしがみついていた。
「くそっ!離れろ…」
そこで糸が切れた。
「うおおおあああああああ」
ジウモラは抉れた地面に突き落とされた。
「終わったか、これで?」
「念の為追撃といこう。『暗黒鉄柱』」
カルが黒い棒を生成して飛ばし、ジウモラの腹部を貫いた。


「む?もう終わっているのか」
「ヴァザルワス!そっちも終わったのか」
「これでこの島は我々が完全に占領したというわけだな。」
0471名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 16:50:10.97
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「だが…私は女帝陛下様から北センチネル島統監という大役を賜ったのだ!逃げる訳にはいかん!」
ジウモラが抜刀して突撃する。
「『悪魔格子』」
カルの魔術により鉄格子が作られ、ジウモラは激突した。
「くっ!」
「後ろだぜ、統監さん」
ガッダウがナイフを三本投げるが、ジウモラは全てかわした。
「甘いわ!ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
ジウモラの剣撃がガッダウに命中した。
「やるじゃん、意外と」
「うおおおおお!」
ジウモラの追撃はゼルツにより止められる。
「くそっ」
「今度は君が傷を負う番だ。『羅生門』」
「ぐああっ!」
ゼルツの攻撃によりジウモラの服は破れ、その下の皮膚は腐ったような色を見せる。
「『蜘蛛の糸』」
ジウモラの手に糸が絡まり、地面が抉れる。
「なんだ…これは」
ジウモラが下を見ると、幽霊のようなものが糸にしがみついていた。
「くそっ!離れろ…」
そこで糸が切れた。
「うおおおあああああああ」
ジウモラは抉れた地面に突き落とされた。
「終わったか、これで?」
「念の為追撃といこう。『暗黒鉄柱』」
カルが黒い棒を生成して飛ばし、ジウモラの腹部を貫いた。


「む?もう終わっているのか」
「ヴァザルワス!そっちも終わったのか」
「これでこの島は我々が完全に占領したというわけだな。」

北センチネル島、陥落…!
>>475
0472名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 17:44:46.03
ksk
0473名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/19(月) 17:44:50.81
ksk
0474名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/20(火) 10:03:04.29
ksk
0475名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/20(火) 16:04:36.55
少し前・バビロンにて

金湖備基、生流ナルナは招かれた部屋に入る。
「お邪魔~」

「よく来たじゃねぇか。俺はジョージ・ビドリーだ。これからお前らを鍛えていくぞ。」
「よろしくお願いします」
「よろ~」
「おい失礼だろ!」
「いや、いい。説教をするより修行の方が有意義だろ?さっそく始めるぞ」
0476名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/20(火) 18:03:15.17
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

少し前・バビロンにて

金湖備基、生流ナルナは招かれた部屋に入る。
「お邪魔~」

「よく来たじゃねぇか。俺はジョージ・ビドリーだ。これからお前らを鍛えていくぞ。」
「よろしくお願いします」
「よろ~」
「おい失礼だろ!」
「いや、いい。説教をするより修行の方が有意義だろ?さっそく始めるぞ」

ビドリーさんも強そう
>>480
0477名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 01:56:29.45
ksk
0478名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 01:56:33.97
ksk
0479名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 16:44:17.77
ksk
0480僕のヘアーはメタル製さ!垢版2022/09/21(水) 17:05:36.01
すごい!大作スレの予感?
とにかく羅生門と蜘蛛の糸とか
考えるとあ〜ってなる!
0481名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 19:32:55.94
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文?》

>>480

結構前からこんな感じでやっております
お気軽にご参加ください
>>485
0482名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 22:43:33.20
ksk
0483名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/21(水) 22:43:38.28
ksk
0484名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/22(木) 10:07:47.75
ksk
0485名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/22(木) 23:40:19.80
「私たちはこの部屋か。入るぞ犯勝」
「はい、先生」
扉を開けると、そこには派手な服装をした東洋人男性がいた。
「ヤ、ヨロシク。」
「よろしくお願いします」
「オレ、タラート。タイ出身ノ守京二十四将ダヨ。一緒ニガンバロウネ。」
「あの…本名ですか?それ」
「ン?違ウヨ。タイデハ皆アダ名使ウノ。オレ、本名ハ『クトロプ・プッビーポソクライピルパット』ッテイウノ。」
「長っ!」
0486名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 01:28:50.47
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「私たちはこの部屋か。入るぞ犯勝」
「はい、先生」
扉を開けると、そこには派手な服装をした東洋人男性がいた。
「ヤ、ヨロシク。」
「よろしくお願いします」
「オレ、タラート。タイ出身ノ守京二十四将ダヨ。一緒ニガンバロウネ。」
「あの…本名ですか?それ」
「ン?違ウヨ。タイデハ皆アダ名使ウノ。オレ、本名ハ『クトロプ・プッビーポソクライピルパット』ッテイウノ。」
「長っ!」

犯勝達の師匠はタイ人なのか
>>490
0488名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 11:04:22.15
ksk
0489名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 11:04:26.14
ksk
0490名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 18:21:17.90
「なあトマティウス、俺たちって存在感薄くね?」
「そうだな」
そんなことをぼやきつつ、トマティウスとディーラッツも割り当てられた部屋に入る。
「……」
そこには全身を赤い服で包んだ男がいた。
「守京二十四将の方ですね?よろしくお願いします」
「…貴様らチンポ人か」
「えっ?そうですけどそれがなにか?」
「俺もチンポ人だ。名はテービルーツ。まあ、違う世界の生まれだがな。こちらこそ、これからよろしくな」
0491名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 22:59:46.21
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なあトマティウス、俺たちって存在感薄くね?」
「そうだな」
そんなことをぼやきつつ、トマティウスとディーラッツも割り当てられた部屋に入る。
「……」
そこには全身を赤い服で包んだ男がいた。
「守京二十四将の方ですね?よろしくお願いします」
「…貴様らチンポ人か」
「えっ?そうですけどそれがなにか?」
「俺もチンポ人だ。名はテービルーツ。まあ、違う世界の生まれだがな。こちらこそ、これからよろしくな」

おおおチンポ人!
>>495
0492名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 23:26:42.99
ksk
0493名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/23(金) 23:26:48.25
ksk
0494名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/24(土) 18:20:50.83
チンポ人すき
0495名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/25(日) 00:52:07.54
「入るか、パセリーナ」
「そうね」
ベジベジータブルとパセリーナも指定された部屋に入る。
「よく来たな。守京二十四将、ホスロー・メータだ。これから君たちを指導していく。」
長身の男性が名乗る。
「よろしくお願いします。」
「よし、ではまず私の技を見せよう。」
そう言うとホスローは自らの胸に手をかざす。すると、ホスローの体を炎が包んだ。
「なっ…これは!?」
ホスローはその状態のまま目にも止まらぬ速さで動き回る。
「す、すごい…」
「こんなこともできるぞ。」
ホスローは手からビームを出した。
「嘘だろ…」
「これが私の技術『祆力』だ。人は誰しも自らの中に炎を宿している。常人では生涯存在すら知ることがないその炎を尊ぶことにより、超人的な力を得ることができる。さあ、この力を得るための修行をするぞ。」
0497名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/25(日) 03:16:38.60
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「入るか、パセリーナ」
「そうね」
ベジベジータブルとパセリーナも指定された部屋に入る。
「よく来たな。守京二十四将、ホスロー・メータだ。これから君たちを指導していく。」
長身の男性が名乗る。
「よろしくお願いします。」
「よし、ではまず私の技を見せよう。」
そう言うとホスローは自らの胸に手をかざす。すると、ホスローの体を炎が包んだ。
「なっ…これは!?」
ホスローはその状態のまま目にも止まらぬ速さで動き回る。
「す、すごい…」
「こんなこともできるぞ。」
ホスローは手からビームを出した。
「嘘だろ…」
「これが私の技術『祆力』だ。人は誰しも自らの中に炎を宿している。常人では生涯存在すら知ることがないその炎を尊ぶことにより、超人的な力を得ることができる。さあ、この力を得るための修行をするぞ。」

新たな力!?
>>501
0499名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/25(日) 12:04:02.70
ksk
0500名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/25(日) 21:03:17.49
ksk
0501名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/25(日) 23:50:46.24
「あんたが武田大牙か」
招かれた部屋でラサロ・ディアスはその男と顔を合わせる。
「よく来たのう、ラサロ・ディアス」
そこには長い髭を生やした禿頭の老人が座っていた。
「なんだって俺を呼んで、直々に鍛えようと?おそらくだが守京二十四将でも今の俺より強いと思うぜ」
「それはのう…」
大牙は一瞬で刀を抜き、ディアスに斬りかかった。
「戦ってみたかったからじゃよ。この世界のノビスパニア(メキシコ)一の殺し屋と!」
「…一応探偵なんだがな」



その頃、バッビ・ディールスは……
「あなたには私が稽古をつけましょう。少しは戦えた方がいい」
「ありがとうございます、久沙目さん」
「とは言っても私は所詮一般騎士。武田様には遠く及ばんがな」
0502名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 01:39:14.84
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「あんたが武田大牙か」
招かれた部屋でラサロ・ディアスはその男と顔を合わせる。
「よく来たのう、ラサロ・ディアス」
そこには長い髭を生やした禿頭の老人が座っていた。
「なんだって俺を呼んで、直々に鍛えようと?おそらくだが守京二十四将でも今の俺より強いと思うぜ」
「それはのう…」
大牙は一瞬で刀を抜き、ディアスに斬りかかった。
「戦ってみたかったからじゃよ。この世界のノビスパニア(メキシコ)一の殺し屋と!」
「…一応探偵なんだがな」



その頃、バッビ・ディールスは……
「あなたには私が稽古をつけましょう。少しは戦えた方がいい」
「ありがとうございます、久沙目さん」
「とは言っても私は所詮一般騎士。武田様には遠く及ばんがな」

近衛六騎士・武田大牙登場!
>>506
0503名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 12:27:57.38
ksk
0504名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 12:28:01.96
ksk
0505名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 18:56:50.79
ksk
0506名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 19:48:38.96
その頃 根川棒軍

「はぁはぁ…強いねマルチノくん」
「今は、っすよ。根川さん。すぐに越えられちゃうはずっす。…根川さんになら」



マルチノ・マルセシスは本編世界とは別の異世界に生まれた。その世界ではタヒユール軍が世界征服を目論み各地を侵略し続けていた。
「うわああ!」「タヒユール軍だ!逃げろ!」「おい待て逃げるな…うあぁ!」
「タヒユール軍が攻めてきたわよ、マルチノ!」「大丈夫だよ母さん…こっちの騎士は強いから」「それが劣勢らしいのよ!どうやら相当な戦力を動員してきたみたいで…」
その時、マルチノの母が真っ二つになった。
「…母さん」
「げへぇへへへへ!次はてめぇだガキ…」
「『時雨豆腐』」
「ぐえっ!」
「あ、あなたは…?」
「根川棒軍、祓魔師」
そこに敵の大軍がおしよせる
「根川さん、危ないっす!」
「大丈夫だぜ、このくらい」
根川は一瞬でその敵の大軍を蹴散らした。
「すごい…」
「それじゃ、俺は行くぜ。俺が必ずタヒユールを討伐する!」
「ま、待ってください…俺も行かせてほしいっす!」

(それから僕たちは戦い続け、ついにタヒユール軍を殲滅した。だが…)

ー根川さんは戦死した

(その後、僕は女帝陛下にスカウトされ、今に至る。)

「…根川さんが弱いわけないっすよ」
0507名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/26(月) 22:59:34.24
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃 根川棒軍

「はぁはぁ…強いねマルチノくん」
「今は、っすよ。根川さん。すぐに越えられちゃうはずっす。…根川さんになら」



マルチノ・マルセシスは本編世界とは別の異世界に生まれた。その世界ではタヒユール軍が世界征服を目論み各地を侵略し続けていた。
「うわああ!」「タヒユール軍だ!逃げろ!」「おい待て逃げるな…うあぁ!」
「タヒユール軍が攻めてきたわよ、マルチノ!」「大丈夫だよ母さん…こっちの騎士は強いから」「それが劣勢らしいのよ!どうやら相当な戦力を動員してきたみたいで…」
その時、マルチノの母が真っ二つになった。
「…母さん」
「げへぇへへへへ!次はてめぇだガキ…」
「『時雨豆腐』」
「ぐえっ!」
「あ、あなたは…?」
「根川棒軍、祓魔師」
そこに敵の大軍がおしよせる
「根川さん、危ないっす!」
「大丈夫だぜ、このくらい」
根川は一瞬でその敵の大軍を蹴散らした。
「すごい…」
「それじゃ、俺は行くぜ。俺が必ずタヒユールを討伐する!」
「ま、待ってください…俺も行かせてほしいっす!」

(それから僕たちは戦い続け、ついにタヒユール軍を殲滅した。だが…)

ー根川さんは戦死した

(その後、僕は女帝陛下にスカウトされ、今に至る。)

「…根川さんが弱いわけないっすよ」

いい話だなぁ
>>511
0508名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 00:03:52.64
ksk
0509名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 00:03:57.55
ksk
0510名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 12:26:11.11
ksk
0512名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 14:50:16.08
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃 根川棒軍

「はぁはぁ…強いねマルチノくん」
「今は、っすよ。根川さん。すぐに越えられちゃうはずっす。…根川さんになら」



マルチノ・マルセシスは本編世界とは別の異世界に生まれた。その世界ではタヒユール軍が世界征服を目論み各地を侵略し続けていた。
「うわああ!」「タヒユール軍だ!逃げろ!」「おい待て逃げるな…うあぁ!」
「タヒユール軍が攻めてきたわよ、マルチノ!」「大丈夫だよ母さん…こっちの騎士は強いから」「それが劣勢らしいのよ!どうやら相当な戦力を動員してきたみたいで…」
その時、マルチノの母が真っ二つになった。
「…母さん」
「げへぇへへへへ!次はてめぇだガキ…」
「『時雨豆腐』」
「ぐえっ!」
「あ、あなたは…?」
「根川棒軍、祓魔師」
そこに敵の大軍がおしよせる
「根川さん、危ないっす!」
「大丈夫だぜ、このくらい」
根川は一瞬でその敵の大軍を蹴散らした。
「すごい…」
「それじゃ、俺は行くぜ。俺が必ずタヒユールを討伐する!」
「ま、待ってください…俺も行かせてほしいっす!」

(それから僕たちは戦い続け、ついにタヒユール軍を殲滅した。だが…)

ー根川さんは戦死した

(その後、僕は女帝陛下にスカウトされ、今に至る。)

「…根川さんが弱いわけないっすよ」


げえ。

これは…どうする!?(笑)
>>516
0513名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 16:27:55.21
ksk
0514名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 16:28:00.99
ksk
0515名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/27(火) 21:09:26.66
ksk
0518名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 11:13:59.88
>>516OK!
>>522
0519名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 15:32:47.87
ksk
0520名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 15:32:54.15
ksk
0521名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 18:27:04.77
チーズとかウィリアム再登場するの熱いな
0522アスノシンセカイ垢版2022/09/28(水) 19:54:00.29
カル様「石板だから燃やせねえじゃん。」
0523アスノシンセカイ垢版2022/09/28(水) 20:00:07.65
カル様「タヒユール様どうしろってゆうんですか。にしても、タヒユール様のポエムか。ちょっと気になるな。少しくらい見ても良いだろ。こ、これは!」
0524名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 20:55:17.25
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

カル様「石板だから燃やせねえじゃん。」

カル様「タヒユール様どうしろってゆうんですか。にしても、タヒユール様のポエムか。ちょっと気になるな。少しくらい見ても良いだろ。こ、これは!」

どんな中身なんだろうなぁw
>>528
0525名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 22:35:33.94
ksk
0526名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/28(水) 22:35:39.90
ksk
0527名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 01:50:43.35
ksk
0528名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 08:51:58.07
「なんか厨二病患った中学生が書きそうな内容してる!」
「え〜何々〜?私も見たい〜うわ…いった…タンスの角に小指ぶつけたぐらい痛い…」
「アス…どうしようかこれ…」
「割る?」
「割るか…」

「…ってこともあろうかと移されたものがバチカン市国地下図書館に収められてるんだよ」
「100年前読んだやつはそれだったんですね。」
「タヒユールは照れ隠しで「偽物だ!」って言ってたけどね。」
「かわいそう…」
0529名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 11:09:04.10
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なんか厨二病患った中学生が書きそうな内容してる!」
「え~何々~?私も見たい~うわ…いった…タンスの角に小指ぶつけたぐらい痛い…」
「アス…どうしようかこれ…」
「割る?」
「割るか…」

「…ってこともあろうかと移されたものがバチカン市国地下図書館に収められてるんだよ」
「100年前読んだやつはそれだったんですね。」
「タヒユールは照れ隠しで「偽物だ!」って言ってたけどね。」
「かわいそう…」

あれ本物だったのかw
>>533
0530名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 16:31:46.59
ksk
0531名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 16:31:53.96
ksk
0532名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 20:52:16.03
ksk
0533名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/29(木) 22:46:05.84
「タヒユール様!」
「ん?どうした、ツリッツ」
「イタリアからの使者が来ています」
「イタリアから?…ここに呼べ」
「はい。呼んで参ります」
「その必要はないですねぇ」
「!」
タヒユールの背後に、既にその男はいた。
「やあタヒユールさん。イタリアから参りました、ピエトロ・ジョルディと申します。さて、まあ用件だけ伝えましょうか。タヒユールさん、あなたがたと同盟を締結したい」
「…ほう」



~イタリア~
イタリアでは、つい1時間前に「イタリア主権党」によるクーデターが起こった。ダークマター(卵焼き)が率いるヴァチカンによる近年のイタリア政治に対する影響力の増大に不満を抱き、ついにクーデターが勃発したのだ。瞬く間にイタリア全土は主権党のもとに統一され、党首ベニート・プリーニは国家指導者「頭領(ドゥーチェ)」となり、国号を「大イタリア国」と改めた。
そして彼らは、ダークマター(卵焼き)たちという共通の敵を倒すため、タヒユール軍との同盟を画策する。
0534名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 00:25:01.72
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「タヒユール様!」
「ん?どうした、ツリッツ」
「イタリアからの使者が来ています」
「イタリアから?…ここに呼べ」
「はい。呼んで参ります」
「その必要はないですねぇ」
「!」
タヒユールの背後に、既にその男はいた。
「やあタヒユールさん。イタリアから参りました、ピエトロ・ジョルディと申します。さて、まあ用件だけ伝えましょうか。タヒユールさん、あなたがたと同盟を締結したい」
「…ほう」



~イタリア~
イタリアでは、つい1時間前に「イタリア主権党」によるクーデターが起こった。ダークマター(卵焼き)が率いるヴァチカンによる近年のイタリア政治に対する影響力の増大に不満を抱き、ついにクーデターが勃発したのだ。瞬く間にイタリア全土は主権党のもとに統一され、党首ベニート・プリーニは国家指導者「頭領(ドゥーチェ)」となり、国号を「大イタリア国」と改めた。
そして彼らは、ダークマター(卵焼き)たちという共通の敵を倒すため、タヒユール軍との同盟を画策する。

タヒユールの味方勢力!?
>>538
0535名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 01:49:25.57
ksk
0536名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 10:07:40.34
ksk
0537名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 10:07:44.91
ksk
0538名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 19:13:47.85
「なるほど……やりたいことは同じ…か。よし、いいだろう。仲間は多い方が良い」
「了解しました……それでは私は帰ります。さようなら」
ピエトロは今度は普通に歩いて帰って行った
「さて……私は新しいポエムを……あれ?無い!?」
一方その頃
「ふぅ……今頃タヒユールさんは焦ってるでしょうね……まさか書いてたポエムがここにあるとは知らずに」ピエトロはポエムが書いてある紙をひらつかせる
「タヒユールの背後に立った時に見つけて取ったこのポエム……痛々しいですねぇ。このポエムが我々の王の手にあれば勝手に同盟を切られることもないはず……まあ実際はただの興味本位なんですがね……」
このピエトロの行動が後にタヒユールを死に追い込むとは……この時は誰も思っていなかった
0539名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 20:42:28.43
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なるほど……やりたいことは同じ…か。よし、いいだろう。仲間は多い方が良い」
「了解しました……それでは私は帰ります。さようなら」
ピエトロは今度は普通に歩いて帰って行った
「さて……私は新しいポエムを……あれ?無い!?」
一方その頃
「ふぅ……今頃タヒユールさんは焦ってるでしょうね……まさか書いてたポエムがここにあるとは知らずに」ピエトロはポエムが書いてある紙をひらつかせる
「タヒユールの背後に立った時に見つけて取ったこのポエム……痛々しいですねぇ。このポエムが我々の王の手にあれば勝手に同盟を切られることもないはず……まあ実際はただの興味本位なんですがね……」
このピエトロの行動が後にタヒユールを死に追い込むとは……この時は誰も思っていなかった

タヒユールまたポエム書いてたのかよw
>>543
0540名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 21:15:44.52
ksk
0541名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 21:15:48.73
ksk
0542名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 21:38:22.38
ksk
0543名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/09/30(金) 23:22:01.30
「よくぞ来てくれた!我がイタリア主権党の党員よ!我らが成すべきことは唯一つ!イタリアを取り戻すこと!」
ワァァァァァァァァ!

イタリア主権党。正直日本で言うところのNから始まるとてもじゃないが名前を言えない党ぐらい胡散臭いである。そんな彼らの使命は神秘を公にすることである。この世にあるオーパーツ、都市伝説、その他もろもろを真実をこの世に公表することなのだ。正直どうでもいいとか言ってはいけない。
0544名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 00:01:17.84
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「よくぞ来てくれた!我がイタリア主権党の党員よ!我らが成すべきことは唯一つ!イタリアを取り戻すこと!」
ワァァァァァァァァ!

イタリア主権党。正直日本で言うところのNから始まるとてもじゃないが名前を言えない党ぐらい胡散臭いである。そんな彼らの使命は神秘を公にすることである。この世にあるオーパーツ、都市伝説、その他もろもろを真実をこの世に公表することなのだ。正直どうでもいいとか言ってはいけない。

これは胡散臭い(笑)
>>548
0545名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 01:09:20.06
ksk
0546名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 01:09:25.62
ksk
0547名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 16:33:10.96
かそく
0548名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 18:22:57.56
「そんじゃ、雷撃さんと肉大さんはこの部屋、マサートさんとアミィタさんはこの部屋へ!守京二十四将の方々が待ってるよ!」
「俺たちはどうすればいいのですか?ウィラードさん」
「あー、カステラーニさんと教皇には特別に『近衛六騎士見習い』に稽古をつけてもらうよ!」
「近衛六騎士見習い?」
「ああ。近衛六騎士ってのは勿論全員めっちゃ強いんだが、基本的に実力より実績で選ばれるんだ。だから戦闘力は申し分なくても実績が足りないばかりに選ばれない者もいる。まあ皆若いヤツらさ。それで、君たちを鍛えるのは…僕の息子、ロナルド・サンダースだ」
「へー、君の息子ねぇ」
そう言ったダークマター(卵焼き)の両腕が一瞬で吹き飛んだ。
「なにっ!?」
「俺がロナルドだ。よろしくな。」
「おいロナルドぉ!お前ッいきなり何を…」
「あ?俺はあんたと違って戦闘においちゃ天才なんだよ。ちっとくらい構わねぇだろ」
「うん、いいよー。僕は再生できるからね。それじゃ、修行よろしくー。」
「…気味の悪いヤツ。まあいいや、付き合ってやるよ」

「……俺は?」
「あー、フェラーリさんはねぇ…近衛六騎士の方が相手するよ。あの方の強い希望があってね…」
「ほう、面白ぇ。やってやろうじゃねぇか」
「…いやぁ、今のうちにたくさんそういう言葉言っといた方がいい。…あの方と修行なんかして大丈夫なのかねぇ…まあ案内するけどさ。連れて行かなかったら、僕があの方に殺されちゃう。」
0549名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 19:57:47.09
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「そんじゃ、雷撃さんと肉大さんはこの部屋、マサートさんとアミィタさんはこの部屋へ!守京二十四将の方々が待ってるよ!」
「俺たちはどうすればいいのですか?ウィラードさん」
「あー、カステラーニさんと教皇には特別に『近衛六騎士見習い』に稽古をつけてもらうよ!」
「近衛六騎士見習い?」
「ああ。近衛六騎士ってのは勿論全員めっちゃ強いんだが、基本的に実力より実績で選ばれるんだ。だから戦闘力は申し分なくても実績が足りないばかりに選ばれない者もいる。まあ皆若いヤツらさ。それで、君たちを鍛えるのは…僕の息子、ロナルド・サンダースだ」
「へー、君の息子ねぇ」
そう言ったダークマター(卵焼き)の両腕が一瞬で吹き飛んだ。
「なにっ!?」
「俺がロナルドだ。よろしくな。」
「おいロナルドぉ!お前ッいきなり何を…」
「あ?俺はあんたと違って戦闘においちゃ天才なんだよ。ちっとくらい構わねぇだろ」
「うん、いいよー。僕は再生できるからね。それじゃ、修行よろしくー。」
「…気味の悪いヤツ。まあいいや、付き合ってやるよ」

「……俺は?」
「あー、フェラーリさんはねぇ…近衛六騎士の方が相手するよ。あの方の強い希望があってね…」
「ほう、面白ぇ。やってやろうじゃねぇか」
「…いやぁ、今のうちにたくさんそういう言葉言っといた方がいい。…あの方と修行なんかして大丈夫なのかねぇ…まあ案内するけどさ。連れて行かなかったら、僕があの方に殺されちゃう。」

再生できる人、体の一部無くなりがち
>>553
0552名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/01(土) 22:48:21.31
ksk
0553名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 07:03:33.42
「ようやく来たか。フェラーリ。」
「待たせたな。」
「も〜いつも思ってますけど口悪いですよ〜陛下からも少しは気をつけたらどうだって言われてるじゃないですか〜」
「黙れ。さっき色々あっただけだ。」
「俺は名乗らん。さっさと構えろ。」
「お前…その日本刀刃こぼれしてるぞ。壁にでもぶっ刺したのか?」
このフェラーリという男、人の地雷を無意識に踏み抜くことに関しては人一倍だった。
0554名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 07:54:24.85
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ようやく来たか。フェラーリ。」
「待たせたな。」
「も~いつも思ってますけど口悪いですよ~陛下からも少しは気をつけたらどうだって言われてるじゃないですか~」
「黙れ。さっき色々あっただけだ。」
「俺は名乗らん。さっさと構えろ。」
「お前…その日本刀刃こぼれしてるぞ。壁にでもぶっ刺したのか?」
このフェラーリという男、人の地雷を無意識に踏み抜くことに関しては人一倍だった。

地雷踏んじゃった…
>>558
0555名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 12:14:57.39
ksk
0556名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 12:15:02.95
ksk
0558名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 13:29:02.35
「ほう…ならば教えてやろう。この刀でも貴様を殺すには十分すぎるということを!」
フェラーリはギリギリで刀を受け止めた。
「危ねぇやつだ、いきなり斬りかかってくるとは…ウィラードから聞いていた通りの荒くれ者ってわけか。」
「まあそうだな。だが今の貴様はそうではない。どうやら教皇に不満を持っているのに、反乱を起こせないでいるそうじゃないか。」
「……言ってくれるじゃねぇか。確かに俺は教皇のあの態度が気に食わねぇ。あいつより俺の方が敬虔なキリスト教徒のはずだ。今すぐにでもあいつを引きずりおろしたいと思ってる。だが、そうなればあいつに味方する世界中の信徒たちが俺を殺しにくる。強いやつも当然いるはずだ。…ビビってるわけじゃねぇ。ただ、そうやって潰し合うのが合理的だと思えねぇだけだ」
「いや、貴様は心のどこかで恐怖しているはずだ。だからそれを払拭するために俺は貴様を呼んだ。お前を強くして、俺以外は誰もお前に勝てなくするためにな。」
「へっ、なんだってそこまで俺に?」
「話は終わりだ。戦闘を再開する。」
再び斬りかかる。
「戦闘?修行だなんて思うなってわけかよ。」
「そういうことだ。死んでも文句は言うなよ」

互角の攻防が続く。
「はぁはぁ…なんだよ、近衛六騎士ってのはそんなもんか?それともまだ本気じゃねぇのか…」
「当然、まだ本気ではない。貴様は随分と消耗しているようだが、まさかそれが全力か?」
話している途中で、フェラーリが顔面に殴り掛かりつけていた仮面を割った。
「戦闘だろ?卑怯だなんて言わねぇよな?」
「……ああ。わかってるじゃないか。」
割れた仮面の先には、驚くべきものがあった。
「…女だったのか。バレたら舐められるとでも思ったのか?」
「まあな。第一印象は大事だろ?」
「どうでもいいぜ。そういや、まだあんたの名前も聞いてなかったな。メタい話すると文章書きにくいから名乗ってくれよ。」
「…近衛六騎士、『極楽鳥花ロードスター』だ。」
「…あ?w」
「笑うな。これでも本名だ。…戦闘を再開するぞ。」
0559名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 14:28:28.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ほう…ならば教えてやろう。この刀でも貴様を殺すには十分すぎるということを!」
フェラーリはギリギリで刀を受け止めた。
「危ねぇやつだ、いきなり斬りかかってくるとは…ウィラードから聞いていた通りの荒くれ者ってわけか。」
「まあそうだな。だが今の貴様はそうではない。どうやら教皇に不満を持っているのに、反乱を起こせないでいるそうじゃないか。」
「……言ってくれるじゃねぇか。確かに俺は教皇のあの態度が気に食わねぇ。あいつより俺の方が敬虔なキリスト教徒のはずだ。今すぐにでもあいつを引きずりおろしたいと思ってる。だが、そうなればあいつに味方する世界中の信徒たちが俺を殺しにくる。強いやつも当然いるはずだ。…ビビってるわけじゃねぇ。ただ、そうやって潰し合うのが合理的だと思えねぇだけだ」
「いや、貴様は心のどこかで恐怖しているはずだ。だからそれを払拭するために俺は貴様を呼んだ。お前を強くして、俺以外は誰もお前に勝てなくするためにな。」
「へっ、なんだってそこまで俺に?」
「話は終わりだ。戦闘を再開する。」
再び斬りかかる。
「戦闘?修行だなんて思うなってわけかよ。」
「そういうことだ。死んでも文句は言うなよ」

互角の攻防が続く。
「はぁはぁ…なんだよ、近衛六騎士ってのはそんなもんか?それともまだ本気じゃねぇのか…」
「当然、まだ本気ではない。貴様は随分と消耗しているようだが、まさかそれが全力か?」
話している途中で、フェラーリが顔面に殴り掛かりつけていた仮面を割った。
「戦闘だろ?卑怯だなんて言わねぇよな?」
「……ああ。わかってるじゃないか。」
割れた仮面の先には、驚くべきものがあった。
「…女だったのか。バレたら舐められるとでも思ったのか?」
「まあな。第一印象は大事だろ?」
「どうでもいいぜ。そういや、まだあんたの名前も聞いてなかったな。メタい話すると文章書きにくいから名乗ってくれよ。」
「…近衛六騎士、『極楽鳥花ロードスター』だ。」
「…あ?w」
「笑うな。これでも本名だ。…戦闘を再開するぞ。」

修行終わる頃にはかなり強くなってそう
>>563
0560名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 15:27:54.70
ksk
0561名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 15:27:59.95
ksk
0562名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 18:27:02.97
かそく
0563名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 20:44:42.28
バビロン女帝アウスメリィ
彼女にはたくさんの兄弟姉妹がおり、継承権は下から数えたほうが早かった。
彼女は当時の帝王と妾の間に生まれた子供だったため、兄弟姉妹だけではなく侍女や召使いからも不当な扱いを受けていた。そんないつもと変わらないある日のこと彼女の中の『天野交錯』は目覚めた。『天野交錯』は圧倒的頭脳で自分を虐げてきた者を亡き者にした。しかし、それを良しとしなかった母親の命と引き換えに『天野交錯』は封印されることになったのだ。
アウスメリィ本人の性格はとても優しく、慈愛に満ちておりバビロンに住む騎士たちは一人残らず彼女に忠誠を誓っている。
0564名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 21:13:36.36
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

バビロン女帝アウスメリィ
彼女にはたくさんの兄弟姉妹がおり、継承権は下から数えたほうが早かった。
彼女は当時の帝王と妾の間に生まれた子供だったため、兄弟姉妹だけではなく侍女や召使いからも不当な扱いを受けていた。そんないつもと変わらないある日のこと彼女の中の『天野交錯』は目覚めた。『天野交錯』は圧倒的頭脳で自分を虐げてきた者を亡き者にした。しかし、それを良しとしなかった母親の命と引き換えに『天野交錯』は封印されることになったのだ。
アウスメリィ本人の性格はとても優しく、慈愛に満ちておりバビロンに住む騎士たちは一人残らず彼女に忠誠を誓っている。

女帝陛下の過去がついに明らかに!
そういえばどのくらい強いんだろこの人
>>568
0565名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 23:25:44.29
ksk
0566名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/02(日) 23:25:49.56
ksk
0567名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/03(月) 02:21:02.00
ksk
0568名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/03(月) 19:04:17.73
―欧州―

イタリア半島のほぼ全土に加え、シチリア、サルデーニャなどの島々も主権党に従う中、バチカンだけは頑強な抵抗を示していた。主権党の支配下にあるイタリア軍は、バチカンを制圧するために攻撃を仕掛ける。ダークマター(卵焼き)教皇や根川棒軍祓魔師総長らが不在の中、残された者たちはどう抵抗するのであろうか…




バチカンの土地は、既に血で赤く染まっていた。
「躊躇うな。ただ蹂躙せよ」
イータロ・ツァッサヴィーラ
イタリア陸軍少将
「バチカンを落としたらもう終わりだよぉ、あとひと頑張りだぁ」
ウバルド・ジンディアーニ
イタリア陸軍中将



その薄暗い部屋には、老いた男が一人いた。
「敵襲です」
「既に知っておる…儂に軍の指揮を取れと言うのじゃろう?少し体調が悪いのじゃが、やむを得ん…急ぎ会議室へ赴こう」
「お願い致します、楽団総長」
ウンベルト・ムジケッツィ
聖歌隊楽団総長
第一~第七楽団の全てを統括する者
0569名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/03(月) 20:28:13.63
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

―欧州―

イタリア半島のほぼ全土に加え、シチリア、サルデーニャなどの島々も主権党に従う中、バチカンだけは頑強な抵抗を示していた。主権党の支配下にあるイタリア軍は、バチカンを制圧するために攻撃を仕掛ける。ダークマター(卵焼き)教皇や根川棒軍祓魔師総長らが不在の中、残された者たちはどう抵抗するのであろうか…




バチカンの土地は、既に血で赤く染まっていた。
「躊躇うな。ただ蹂躙せよ」
イータロ・ツァッサヴィーラ
イタリア陸軍少将
「バチカンを落としたらもう終わりだよぉ、あとひと頑張りだぁ」
ウバルド・ジンディアーニ
イタリア陸軍中将



その薄暗い部屋には、老いた男が一人いた。
「敵襲です」
「既に知っておる…儂に軍の指揮を取れと言うのじゃろう?少し体調が悪いのじゃが、やむを得ん…急ぎ会議室へ赴こう」
「お願い致します、楽団総長」
ウンベルト・ムジケッツィ
聖歌隊楽団総長
第一~第七楽団の全てを統括する者

楽団総長とか強そう
>>573
0570名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/03(月) 20:53:53.96
ksk
0571名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/03(月) 20:53:58.19
ksk
0573名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 07:55:57.55
「えぇ…敵襲かぁ…やだなぁ…」
「如何致しましょう。」
バチカン市国が襲撃されてると聞いたダークマター(卵焼き)教皇は鍛錬を一時中断していた。
「僕の分身1体を地下倉庫から起動させる。根川君は…いいや。彼はここに残ってもらう。」
「楽団総長のおっさんには寝てろって言っといて。」
ダークマター(卵焼き)教皇の悪魔 ピクミン
自分の分身を100体まで増やすことができる。あくまでこの世に生まれることができるのが100体までなので分身が死んだら死んだ分身の分補充ができる。
0574名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 12:22:29.97
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「えぇ…敵襲かぁ…やだなぁ…」
「如何致しましょう。」
バチカン市国が襲撃されてると聞いたダークマター(卵焼き)教皇は鍛錬を一時中断していた。
「僕の分身1体を地下倉庫から起動させる。根川君は…いいや。彼はここに残ってもらう。」
「楽団総長のおっさんには寝てろって言っといて。」
ダークマター(卵焼き)教皇の悪魔 ピクミン
自分の分身を100体まで増やすことができる。あくまでこの世に生まれることができるのが100体までなので分身が死んだら死んだ分身の分補充ができる。

そんな能力だったのかダークマター(卵焼き)
>>578
0575名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 14:39:18.90
ksk
0576名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 19:08:08.79
ダークマター教皇4章だと違う悪魔使ってたよな
根川みたいに受け継いだりしたんだろうか
0577名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 21:49:35.71
ksk
0578名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/04(火) 22:14:41.57
「あんたさっきまで違う悪魔を使ってただろ?『ワールドボックス』とかいう…二つも使えるのかよ?」
ロナルドが尋ねる。
「うん。もう何十年も前のことだけどね、片方はある仲間から譲り受けたんだよ。」
教皇が語り始める。
「百年前にタヒユールを倒した僕達に待っていたのは、新たなる戦いだった。タヒユールの復活を目論むカルたちとの今日まで続く激闘だ。僕達が百年前倒したタヒユールはどうやら完全体とは程遠かったみたいで、カルやその部下たちの方がずっと強かった。ちなみに、カルはできるだけ完全体に近いタヒユールの復活を望んでいたみたいだね。それで百年も要したみたいだ…もっとも、それでも今のタヒユールが完全体かはわからないけどね。さて、話を戻そう。その長く続く激戦の中では、一進一退の攻防が続いたんだけど…茎山肉政君を含む主戦力が死亡してからは、防戦一方になっちゃったんだ。その中で死んだとある祓魔師が、僕に悪魔の力を受け継がせてくれた。根川くんが高橋くんから『ソニック』を継承したようなもんだね。この力を使うたびに、僕は自分の生命がどれほどの犠牲の上で成り立っているかを実感する。だから負けて死ぬ訳にはいかないんだよ、僕は。もちろん、他のみんなも。」
0580名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 00:38:48.97
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「あんたさっきまで違う悪魔を使ってただろ?『ワールドボックス』とかいう…二つも使えるのかよ?」
ロナルドが尋ねる。
「うん。もう何十年も前のことだけどね、片方はある仲間から譲り受けたんだよ。」
教皇が語り始める。
「百年前にタヒユールを倒した僕達に待っていたのは、新たなる戦いだった。タヒユールの復活を目論むカルたちとの今日まで続く激闘だ。僕達が百年前倒したタヒユールはどうやら完全体とは程遠かったみたいで、カルやその部下たちの方がずっと強かった。ちなみに、カルはできるだけ完全体に近いタヒユールの復活を望んでいたみたいだね。それで百年も要したみたいだ…もっとも、それでも今のタヒユールが完全体かはわからないけどね。さて、話を戻そう。その長く続く激戦の中では、一進一退の攻防が続いたんだけど…茎山肉政君を含む主戦力が死亡してからは、防戦一方になっちゃったんだ。その中で死んだとある祓魔師が、僕に悪魔の力を受け継がせてくれた。根川くんが高橋くんから『ソニック』を継承したようなもんだね。この力を使うたびに、僕は自分の生命がどれほどの犠牲の上で成り立っているかを実感する。だから負けて死ぬ訳にはいかないんだよ、僕は。もちろん、他のみんなも。」

第三章~第四章の100年間がまた少し明らかに!
>>584
0581名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 02:09:14.31
ksk
0582名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 02:09:18.74
ksk
0583名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 12:08:43.46
かそく
0584名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 17:33:26.35
石川雷撃と茎山肉大が入った部屋にいたのは、怪しげな老婆であった。
「よく来たねぇ。守京二十四将、楊欣怡(ヤン・シンイー)だよ。」
「石川雷撃DA。よろしくNE」
「茎山肉大です」
「よし、それじゃ修行するよ。といっても、あたしが得意なのは普通の戦闘じゃない。「不死術」ってやつだよ」
「なんですかそれ?」
「自己修復能力を過剰に促進させて、不死の肉体を手にする術…あんたたちのところの根川棒軍の持ってる能力みたいなもんさ。あたしの元いた世界だと有名なんだけど、こっちの世界じゃあほとんど知られてないみたいだね」
「つまり根川さんみたいになれるってことKA」
「ああ。ただ、大変な修行をするから他のことはあんまりできないよ。でもあたしはそれでいいと思ってる。何より大切なのは生きることさ」
0585名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 19:53:28.42
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

石川雷撃と茎山肉大が入った部屋にいたのは、怪しげな老婆であった。
「よく来たねぇ。守京二十四将、楊欣怡(ヤン・シンイー)だよ。」
「石川雷撃DA。よろしくNE」
「茎山肉大です」
「よし、それじゃ修行するよ。といっても、あたしが得意なのは普通の戦闘じゃない。「不死術」ってやつだよ」
「なんですかそれ?」
「自己修復能力を過剰に促進させて、不死の肉体を手にする術…あんたたちのところの根川棒軍の持ってる能力みたいなもんさ。あたしの元いた世界だと有名なんだけど、こっちの世界じゃあほとんど知られてないみたいだね」
「つまり根川さんみたいになれるってことKA」
「ああ。ただ、大変な修行をするから他のことはあんまりできないよ。でもあたしはそれでいいと思ってる。何より大切なのは生きることさ」

石川たちが不老不死化!?
>>589
0586名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 22:54:44.40
ksk
0587名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/05(水) 22:54:50.95
ksk
0588名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 15:10:07.12
ksk
0589名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 15:33:20.08
マサート・ジャガーポテチャンとアミィタ・テトは部屋に入ると、そこにいた人物に衝撃を受ける。
「ヴンティ様…!?」
なんとその男は、写真で見たヴリュグ・ヴンティとそっくりだったのだ。
「そんなはずは…あなたは確かに100年前亡くなられたと…」
「俺はそのヴリュグ・ヴンティではない。同一人物ですらない」
「えっ」
「だが、確かにその名前ではある。俺はヴリュグ3世。異世界から来た。お前らの言うヴリュグ・ヴンティの子孫にあたる」
「だが、ヴンティ様には子供がいなかったって聞いてるぜ?」
「それはこの世界での話。俺のいた世界のヴリュグ・ヴンティは北センチネル島に独立国家を樹立してその皇帝となり、多くの子をもうけたそうだ。」
「そうか…ヴンティ様が…」
「おいマサート、お前こんな奴を信じるのかよ?」
「ああ。考えてみれば彼の言っていることは今更驚くべきことでもないしな。」
「そうかよ…まあ付き合うぜしょうがねぇ」
「よろしい。では修行を始めるぞ。」




「完全な不老不死じゃない!?」
その頃、石川雷撃たちは欣怡から説明を受けていた。
「うん。確かに体は再生できるようになるし、寿命により死亡することはなくなるけど、戦場で自己修復が追いつかないほどの重傷を負ったら普通に死ぬよ」
「マジかよ……」
「それでもいいかい?」
「ああ。構わないYO」
「……まあいいか。お願いします」
「よし来た!じゃあ頑張ろうね!」
0590名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 18:20:50.32
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

マサート・ジャガーポテチャンとアミィタ・テトは部屋に入ると、そこにいた人物に衝撃を受ける。
「ヴンティ様…!?」
なんとその男は、写真で見たヴリュグ・ヴンティとそっくりだったのだ。
「そんなはずは…あなたは確かに100年前亡くなられたと…」
「俺はそのヴリュグ・ヴンティではない。同一人物ですらない」
「えっ」
「だが、確かにその名前ではある。俺はヴリュグ3世。異世界から来た。お前らの言うヴリュグ・ヴンティの子孫にあたる」
「だが、ヴンティ様には子供がいなかったって聞いてるぜ?」
「それはこの世界での話。俺のいた世界のヴリュグ・ヴンティは北センチネル島に独立国家を樹立してその皇帝となり、多くの子をもうけたそうだ。」
「そうか…ヴンティ様が…」
「おいマサート、お前こんな奴を信じるのかよ?」
「ああ。考えてみれば彼の言っていることは今更驚くべきことでもないしな。」
「そうかよ…まあ付き合うぜしょうがねぇ」
「よろしい。では修行を始めるぞ。」




「完全な不老不死じゃない!?」
その頃、石川雷撃たちは欣怡から説明を受けていた。
「うん。確かに体は再生できるようになるし、寿命により死亡することはなくなるけど、戦場で自己修復が追いつかないほどの重傷を負ったら普通に死ぬよ」
「マジかよ……」
「それでもいいかい?」
「ああ。構わないYO」
「……まあいいか。お願いします」
「よし来た!じゃあ頑張ろうね!」

異世界のヴンティは皇帝になってたのか…
本編の世界でも生き残ってたらそうなったのかな
>>594
0591名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 19:21:50.58
ksk
0592名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 19:21:55.89
ksk
0593名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/06(木) 22:35:27.26
タヒユリアの強さランキングってどんな感じなんだろう?誰か考察してみてほしい(丸投げ)
0594支那垢版2022/10/07(金) 00:53:53.35
コーラ飲みたい。
0595名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 01:24:17.43
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

マサート・ジャガーポテチャンとアミィタ・テトは部屋に入ると、そこにいた人物に衝撃を受ける。
「ヴンティ様…!?」
なんとその男は、写真で見たヴリュグ・ヴンティとそっくりだったのだ。
「そんなはずは…あなたは確かに100年前亡くなられたと…」
「俺はそのヴリュグ・ヴンティではない。同一人物ですらない」
「えっ」
「だが、確かにその名前ではある。俺はヴリュグ3世。異世界から来た。お前らの言うヴリュグ・ヴンティの子孫にあたる」
「だが、ヴンティ様には子供がいなかったって聞いてるぜ?」
「それはこの世界での話。俺のいた世界のヴリュグ・ヴンティは北センチネル島に独立国家を樹立してその皇帝となり、多くの子をもうけたそうだ。」
「そうか…ヴンティ様が…」
「おいマサート、お前こんな奴を信じるのかよ?」
「ああ。考えてみれば彼の言っていることは今更驚くべきことでもないしな。」
「そうかよ…まあ付き合うぜしょうがねぇ」
「よろしい。では修行を始めるぞ。」




「完全な不老不死じゃない!?」
その頃、石川雷撃たちは欣怡から説明を受けていた。
「うん。確かに体は再生できるようになるし、寿命により死亡することはなくなるけど、戦場で自己修復が追いつかないほどの重傷を負ったら普通に死ぬよ」
「マジかよ……」
「それでもいいかい?」
「ああ。構わないYO」
「……まあいいか。お願いします」
「よし来た!じゃあ頑張ろうね!」

コーラ飲みたい。

安価がなんとかしてくれるはず
>>599
0596名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 10:57:31.61
ksk
0597名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 10:57:36.87
ksk
0599名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 20:11:08.26
「ねぇ〜コーラ飲みたいんだけどー!」 「悪いな。拠点に帰ってから飲んでくれ。」 北センチネル島が血で真っ赤に染まった中、カルとアスはだべっていた。 「それにしてもいないね。御子さん。」カルとアスが狙っている人物、北センチネル島の御子 北センチネル島を不思議な力で守っているとされる。絶世の美男子が務めており、御子になる条件は唯一つ男の娘であること。重要だからもう一回言おう。男の娘であることが条件なのだ。 「我々は御子を強奪しタヒユール様と一つにさせる。」 「面倒くさいから普通に(検閲済み)っていいなよ」 「コンプライアンス的に駄目だ。」 「そして御子の(検閲済み)を使い、タヒユール様を完全復活させる。」 「こっちにはフルエ=ルーナ=ニカとカンドア=ガールがあるしね。とりあえず早く御子様見つけて犯しちゃおー!」
0600名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 20:23:03.01
「コーラ飲みたい」
そう呟いたのはカルだった。北センチネル島での戦いを終えた彼は、ヴァザルワスや天野アス、ゼルツ、ガッダウ、復活した死者達と共に中国の拠点に帰ってきていた。
「買ってきます!」
「おぉ、聞こえたのかジュラヴ…じゃあ頼もうか。」
「承知致しました!」
ジュラヴは部屋を去っていった。




「さてと、コンビニは高いからなぁ…あそこの自販機で買うとするか」
ジュラヴは素早く自動販売機に近づいて硬貨を投入し、コーラのボタンを押した。
「よし、出てきたぜ。それじゃこれを持って帰…」
「タヒユール軍十精鋭、ジュラヴ・ジャンクジョイントだな」
「あぁ?なんだてめーコラァ!」
その男はこう名乗った。
「国際探偵機関所属、ピクアイキ・ホーテムノルだ。国連の名において貴様を始末する」




「遅いわねぇジュラヴ…どうしたのかしら。カル様はちょっと前に街で拾ってきた女とお楽しみ中だし…」
喘ぎ声が漏れるカルの部屋の前でンリャーマは呟く。
「あっそうだ!色んなところで優秀な人材を拾ってくればさらに私たちが強くなるじゃない!進言しに行こっと!」
「その必要はないな。」
「タヒユール様!」
「聞いたぞ。いいアイディアだなンリャーマ。すぐに実行させよう」
「ありがとうございます」
その時、血塗れのジュラヴがやってきた。
「はぁ…はぁ…カル様、コーラを持ってきました…」
「ジュラヴ!大丈夫!?」
「ああ…重傷だが死ぬほどじゃねぇ…」
「ジュラヴ、コーラは俺がカルに渡しておく。お前は休め」
「ありがとうございます…タヒユール様…ですがそろそろ…」
拠点の壁が破られる。
「!」
「ここが拠点か。」
「…その腕章…国際探偵機関の者か」
「ああ。タヒユール、お前はここで死ぬ」
「言ってくれるじゃねぇか。俺の忠臣に怪我させてただで済むと思うなよ。死ぬのはてめぇだ」
「タヒユール様が相手するほどじゃないわ、ここは私が」
「いやンリャーマ、お前でもこいつには勝てなそうだ。俺がやるさ。久々に実戦といこうじゃないか」
0601名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 22:21:35.93
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ねぇ~コーラ飲みたいんだけどー!」 「悪いな。拠点に帰ってから飲んでくれ。」 北センチネル島が血で真っ赤に染まった中、カルとアスはだべっていた。 「それにしてもいないね。御子さん。」カルとアスが狙っている人物、北センチネル島の御子 北センチネル島を不思議な力で守っているとされる。絶世の美男子が務めており、御子になる条件は唯一つ男の娘であること。重要だからもう一回言おう。男の娘であることが条件なのだ。 「我々は御子を強奪しタヒユール様と一つにさせる。」 「面倒くさいから普通に(検閲済み)っていいなよ」 「コンプライアンス的に駄目だ。」 「そして御子の(検閲済み)を使い、タヒユール様を完全復活させる。」 「こっちにはフルエ=ルーナ=ニカとカンドア=ガールがあるしね。とりあえず早く御子様見つけて犯しちゃおー!」

そういえばこれエロ小説だったわ
>>605
0603名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 23:15:31.23
ksk
0604名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/07(金) 23:15:36.62
ksk
0605名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 00:11:14.58
「なかなか御子様見つからないねー」
「そうだな。ん?タヒユール様からメールが来てる。『修行に適した設備が完成したから拠点に帰ってこい』だとさ。」
「じゃあ帰っちゃおっか」
「そういう命令だしな。御子の捜索はこちらに降伏した将兵にでも任せておこう」
こうして彼らは中国へ帰還した
>>600に続く
0606名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 00:51:36.62
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なかなか御子様見つからないねー」
「そうだな。ん?タヒユール様からメールが来てる。『修行に適した設備が完成したから拠点に帰ってこい』だとさ。」
「じゃあ帰っちゃおっか」
「そういう命令だしな。御子の捜索はこちらに降伏した将兵にでも任せておこう」
こうして彼らは中国へ帰還した
>>600に続く

繋がったあ!
>>610
0607名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 01:51:36.53
かそく
0608名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 11:59:25.66
ksk
0609名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 11:59:30.88
ksk
0610名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 16:51:46.55
ピクアイキが一瞬にしてタヒユールの背後に回る。
「ほう、なかなか速いな」タヒユールはピクアイキの腕を掴んだ
「!」
「捉えたぜ?死ね!」
タヒユールの拳が胸を貫いた。
「想定より簡単にカタがついたな」
「タヒユール様、危ないわ!」
「あ?どうしたンリャーマ…」ここでタヒユールは自分の体から血が滴っているのに気づく
「なん…だと」
「俺の二つ名を知ってるかい」
タヒユールの背後から声がした。タヒユールは拳を繰り出すが当たらない。
「無駄だよ。俺は『薬物探偵』ピクアイキ・ホーテムノルだ。貴様が見ている俺の姿は、俺が貴様に投与した薬物によるものだ」
「……いつの間にそんなことを」
「出会ってすぐだよ。気づかなかったかい?まあ気に病むことは無いさ。だって『気づかせないからこそプロ』なんだから。誰も気づかないのが当然なんだよ」
0611名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 18:45:30.52
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ピクアイキが一瞬にしてタヒユールの背後に回る。
「ほう、なかなか速いな」タヒユールはピクアイキの腕を掴んだ
「!」
「捉えたぜ?死ね!」
タヒユールの拳が胸を貫いた。
「想定より簡単にカタがついたな」
「タヒユール様、危ないわ!」
「あ?どうしたンリャーマ…」ここでタヒユールは自分の体から血が滴っているのに気づく
「なん…だと」
「俺の二つ名を知ってるかい」
タヒユールの背後から声がした。タヒユールは拳を繰り出すが当たらない。
「無駄だよ。俺は『薬物探偵』ピクアイキ・ホーテムノルだ。貴様が見ている俺の姿は、俺が貴様に投与した薬物によるものだ」
「……いつの間にそんなことを」
「出会ってすぐだよ。気づかなかったかい?まあ気に病むことは無いさ。だって『気づかせないからこそプロ』なんだから。誰も気づかないのが当然なんだよ」

多分ラスボスのタヒユールとここまで戦えるのって相当凄いよね
>>615
0612名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 21:48:10.12
ksk
0613名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/08(土) 21:48:15.80
ksk
0614名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 01:19:02.94
かそく
0615アスノシンセカイ垢版2022/10/09(日) 11:56:13.88
御子「困ったわね」
原住民「タヒユ-ル軍ノモノタチガ御子サマヲサガシテイマス。タダチニ、御子サマダケデモ、オニゲクダサイ。」
御子「残念ながら、センチネル島を離れることは出来ないのよね。」
原住民「シカシ…」
0616名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 12:36:10.39
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

御子「困ったわね」
原住民「タヒユ-ル軍ノモノタチガ御子サマヲサガシテイマス。タダチニ、御子サマダケデモ、オニゲクダサイ。」
御子「残念ながら、センチネル島を離れることは出来ないのよね。」
原住民「シカシ…」

果たして助かるのだろうか…
>>620
0617名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 13:10:05.44
ksk
0618名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 13:10:11.65
ksk
0619名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 16:55:13.24
ksk
0621名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/09(日) 23:39:44.49
「おおおおお!!!」
タヒユールが拳を振るう
「無駄だよ、すべて幻覚だ。君の攻撃が当たることなど…」
しかし、タヒユールの拳がピクアイキに掠った。
「!」
「音を聞けばある程度位置はわかるさ…視覚に頼らねぇのが必勝法ってわけだな」
「へえ。でも僕はもう既に…」
突然タヒユールの耳が聞こえなくなる。
「新しい薬を投与済みだ」


テュルルルル
「おっと、『任務完了』か」
「…?」
ピクアイキは電話に出る
「終わったか?『爆破探偵』」
『ああ。』
「それじゃ戻るとしようか。」と電話を切る
「それじゃ俺は帰るよ。あ、聞こえてないか。まあ薬物の効果は残念ながらあと数分で切れちゃうんだけどね」
ピクアイキが去っていった。
「待て!何処へ…」
次の瞬間、轟音が響いた。
「なに…」
「きゃあ何よ!」
「タヒユール様!」シームが駆け寄ってくる
「どうしたシーム!俺は今耳が聞こえないんだ!要件はそこのンリャーマに言ってくれ!」
「ンリャーマさん、私の研究室が爆破されました!」
「なんですって!?犠牲は!?」
「研究の一部がパーになったのと、働かせていた雑兵が数人死んだ程度です、修行室は問題なく稼働できます」
「そう…でもそこまで敵の侵入を許すなんて…」
「その通りです。防衛体制の強化が必要です。世界中から優秀な人材を拾ってくるというのは…?」
「あたしと同じこと考えてるわねあんた。それならタヒユール様も賛成よ」
「なんと…ではそのように」
「…やっと聴力が戻った」
「タヒユール様!」
「迅速に人材を集めようではないか」
0622名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 00:41:41.67
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

正義と書いてまさよしと読む。

最初の頃みたいに繋げようか迷った
>>625
0623名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 01:19:58.57
ksk
0624名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 01:20:18.19
ksk
0625名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 01:38:14.03
>>621
0626名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 02:17:35.40
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「おおおおお!!!」
タヒユールが拳を振るう
「無駄だよ、すべて幻覚だ。君の攻撃が当たることなど…」
しかし、タヒユールの拳がピクアイキに掠った。
「!」
「音を聞けばある程度位置はわかるさ…視覚に頼らねぇのが必勝法ってわけだな」
「へえ。でも僕はもう既に…」
突然タヒユールの耳が聞こえなくなる。
「新しい薬を投与済みだ」


テュルルルル
「おっと、『任務完了』か」
「…?」
ピクアイキは電話に出る
「終わったか?『爆破探偵』」
『ああ。』
「それじゃ戻るとしようか。」と電話を切る
「それじゃ俺は帰るよ。あ、聞こえてないか。まあ薬物の効果は残念ながらあと数分で切れちゃうんだけどね」
ピクアイキが去っていった。
「待て!何処へ…」
次の瞬間、轟音が響いた。
「なに…」
「きゃあ何よ!」
「タヒユール様!」シームが駆け寄ってくる
「どうしたシーム!俺は今耳が聞こえないんだ!要件はそこのンリャーマに言ってくれ!」
「ンリャーマさん、私の研究室が爆破されました!」
「なんですって!?犠牲は!?」
「研究の一部がパーになったのと、働かせていた雑兵が数人死んだ程度です、修行室は問題なく稼働できます」
「そう…でもそこまで敵の侵入を許すなんて…」
「その通りです。防衛体制の強化が必要です。世界中から優秀な人材を拾ってくるというのは…?」
「あたしと同じこと考えてるわねあんた。それならタヒユール様も賛成よ」
「なんと…ではそのように」
「…やっと聴力が戻った」
「タヒユール様!」
「迅速に人材を集めようではないか」

タヒユール軍に新人加入の動きが!?
>>630
0627アスノシンセカイ垢版2022/10/10(月) 12:12:00.92
ンリャーマ「新人をつれてきたわよ」
新人「タヒユール様につかえたく参上いたしました。私の名は、"明日雁 正義"。正義と書いてまさよしと読みます。」
シーム「"明日雁"って旧精鋭隊の!」
ンリャーマ「そうよ、ちょうど明日雁晴ルの孫に当たるわ。」
シーム「それじゃあ、たよりになりそうだ。よろしく。」
0631名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 14:52:20.90
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ンリャーマ「新人をつれてきたわよ」
新人「タヒユール様につかえたく参上いたしました。私の名は、"明日雁 正義"。正義と書いてまさよしと読みます。」
シーム「"明日雁"って旧精鋭隊の!」
ンリャーマ「そうよ、ちょうど明日雁晴ルの孫に当たるわ。」
シーム「それじゃあ、たよりになりそうだ。よろしく。」

旧精鋭隊の子孫とか頼もしいね!
>>635
0632アスノシンセカイ垢版2022/10/10(月) 16:24:05.24
その頃、北センチネル島では…
カル様「どうやらタヒユール様が攻撃され、タヒユール派勢力がピンチとなっていると連絡が入った。」
アス「じゃあ、帰る?」
カル様「いや、御子を捕らえる必要がある。」
アス「それじゃあ、私がここにのこるわ。私、男の娘に興味があるの。」
そんなこんなで、カル様は、タヒユールのもとへ向かうのであった。
0636名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 16:29:09.91
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃、北センチネル島では…
カル様「どうやらタヒユール様が攻撃され、タヒユール派勢力がピンチとなっていると連絡が入った。」
アス「じゃあ、帰る?」
カル様「いや、御子を捕らえる必要がある。」
アス「それじゃあ、私がここにのこるわ。私、男の娘に興味があるの。」
そんなこんなで、カル様は、タヒユールのもとへ向かうのであった。

北センチネル島にはアスが残ったのか
>>640
0637名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 16:48:19.13
ksk
0638名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 16:48:25.63
ksk
0639アスノシンセカイ垢版2022/10/10(月) 17:23:49.43
御子「厄介なことになってしまったわね。」
御子は、困っていた。なぜなら、目の前に、あの天野アスがいるから。
アス「ウフフ///やっと会えたわね。ジュルリ」
御子「私を[検閲済]するつもりね。」
アス「あぁ、早くヤりたいわ。ハアハア///」
御子「だめね。まともに話も出来ないみたいね。」
アス「早く…早く私のモノに…///」
御子「…」
アス「さぁ、まずは抵抗できないようにしなきゃね///」
アスは、一瞬で御子に近付き、御子の陰部に触れた。
そのときだった。アソコはムズムズしだしたのだ。
しかし、これに驚いたのは、意外なことに御子ではなくアスだった。
アス「おかしいわ。本来だったら。イキすぎてたてなくなるはずなのに。」
実は、北センチネル島の御子になれる条件はもうひとつ存在していた。それは、極度の遅漏であることだ。
0641名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 17:43:40.21
「とはいえ人材集めに人を割きすぎるわけにもいかない。修行の必要もあるからな…」
タヒユールが言う。
「そこでだ、十精鋭と東方祓魔師から2人ずつ交代で探しに行くということにしようと思う。異論はあるか?」
「無いに決まってるよなぁお前ら!」
「ちょっとジュラヴ、そんなに叫ぶと傷が開くわよ」
「異論はないよ。そういうことならまずは僕が行こう。」
そう言ったのは中性的な外見の者だった。
「おお、確かに適任だな。『速』の東方祓魔師、トーィ・メチュル。」
「じゃあ行ってくるね」トーィは姿を消した。
「さて、もう一人は…発案者のンリャーマにでも行ってもらうか。」
「わかったわ」
ンリャーマも会議室を出た。
※ちなみにこの時の人材集めでンリャーマは明日雁正義を連れてきている。



「戻ったよ」
「遅かったな。相当吟味したと思われる」
「そりゃそうでしょエンペさん。せっかくだしね。じゃあ入ってきて、並列さん」
「石川並列だ。よろしく頼む」
石川並列。国際探偵機関長官・石川電流の次男であったが、父と対立して世界中を旅していた。
「ほう、噂には聞いていたが…なかなかよい人材を連れてきたじゃないか」
0642名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 19:29:28.68
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

御子「厄介なことになってしまったわね。」
御子は、困っていた。なぜなら、目の前に、あの天野アスがいるから。
アス「ウフフ///やっと会えたわね。ジュルリ」
御子「私を[検閲済]するつもりね。」
アス「あぁ、早くヤりたいわ。ハアハア///」
御子「だめね。まともに話も出来ないみたいね。」
アス「早く…早く私のモノに…///」
御子「…」
アス「さぁ、まずは抵抗できないようにしなきゃね///」
アスは、一瞬で御子に近付き、御子の陰部に触れた。
そのときだった。アソコはムズムズしだしたのだ。
しかし、これに驚いたのは、意外なことに御子ではなくアスだった。
アス「おかしいわ。本来だったら。イキすぎてたてなくなるはずなのに。」
実は、北センチネル島の御子になれる条件はもうひとつ存在していた。それは、極度の遅漏であることだ。

どんな条件だよw
>>645
0643名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 20:16:35.38
ksk
0644名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 20:16:42.09
ksk
0645名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 20:18:26.53
>>641
0646名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 22:40:38.35
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「とはいえ人材集めに人を割きすぎるわけにもいかない。修行の必要もあるからな…」
タヒユールが言う。
「そこでだ、十精鋭と東方祓魔師から2人ずつ交代で探しに行くということにしようと思う。異論はあるか?」
「無いに決まってるよなぁお前ら!」
「ちょっとジュラヴ、そんなに叫ぶと傷が開くわよ」
「異論はないよ。そういうことならまずは僕が行こう。」
そう言ったのは中性的な外見の者だった。
「おお、確かに適任だな。『速』の東方祓魔師、トーィ・メチュル。」
「じゃあ行ってくるね」トーィは姿を消した。
「さて、もう一人は…発案者のンリャーマにでも行ってもらうか。」
「わかったわ」
ンリャーマも会議室を出た。
※ちなみにこの時の人材集めでンリャーマは明日雁正義を連れてきている。



「戻ったよ」
「遅かったな。相当吟味したと思われる」
「そりゃそうでしょエンペさん。せっかくだしね。じゃあ入ってきて、並列さん」
「石川並列だ。よろしく頼む」
石川並列。国際探偵機関長官・石川電流の次男であったが、父と対立して世界中を旅していた。
「ほう、噂には聞いていたが…なかなかよい人材を連れてきたじゃないか」

い、石川家の人!?
>>650
0647名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 23:34:49.52
ksk
0648名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/10(月) 23:34:54.37
ksk
0650名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/11(火) 20:34:13.35
「サーシス、どういうことかね?」
シームが弟子のピーター・サーシスを問い詰める。
「え、どういうことって…」
「とぼけても無駄だよ。10番台、20番台の精鋭の戦闘力数がここ最近著しく上昇している。お前が修行用の設備を貸し出したのではないかね?まだ十精鋭や東方祓魔師も満足に使っていないというのに……」
「……はい、使用させました。戦力の強化の必要性を感じたので…独断で申し訳ございません。」
「私が怒っているのはそこじゃない。どうしてそんな非効率的な手段を選んだのかということだ。十精鋭や東方祓魔師の強化、若しくは新人材の確保を優先した方がいいに決まっている。雑魚をいくら強くしようとしても…」
「僕は…あの人たちにも努力させてあげたかったんです。さらに強くなって、タヒユール様に尽くせるように…それと、僕は精鋭という制度も無くそうと考えています。人の強さは状況によって変わりますし、可視化できるものではありませんので番号をつけるなど間違っています」
「…何を」
そこでタヒユールが現れる。
「話は聞いた」
「タヒユール様!」
「なかなか面白いことを言う奴だな、ピーター・サーシス。ならばこうしよう。東方祓魔師下位・十精鋭下位と10・20番台精鋭に戦ってもらおう。それで10・20番台が勝てば精鋭制度は完全に形骸化する。その時は廃止しよう。あ、勿論両陣営とも誰も殺してはいけないぞ」
「お待ちくださいタヒユール様。それでは十精鋭会議など、様々なものが機能不全を…」
「その時は10・20番台精鋭にも我々の方針決定に関与してもらう。あいつらの中には俺の血を引く者も多いからな、妥当だろう。それにぶっちゃけ今も機能不全だし…」

―こうして双方殺害無しの戦闘が行われることになった―
0651名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/11(火) 23:09:11.21
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本名》

「サーシス、どういうことかね?」
シームが弟子のピーター・サーシスを問い詰める。
「え、どういうことって…」
「とぼけても無駄だよ。10番台、20番台の精鋭の戦闘力数がここ最近著しく上昇している。お前が修行用の設備を貸し出したのではないかね?まだ十精鋭や東方祓魔師も満足に使っていないというのに……」
「……はい、使用させました。戦力の強化の必要性を感じたので…独断で申し訳ございません。」
「私が怒っているのはそこじゃない。どうしてそんな非効率的な手段を選んだのかということだ。十精鋭や東方祓魔師の強化、若しくは新人材の確保を優先した方がいいに決まっている。雑魚をいくら強くしようとしても…」
「僕は…あの人たちにも努力させてあげたかったんです。さらに強くなって、タヒユール様に尽くせるように…それと、僕は精鋭という制度も無くそうと考えています。人の強さは状況によって変わりますし、可視化できるものではありませんので番号をつけるなど間違っています」
「…何を」
そこでタヒユールが現れる。
「話は聞いた」
「タヒユール様!」
「なかなか面白いことを言う奴だな、ピーター・サーシス。ならばこうしよう。東方祓魔師下位・十精鋭下位と10・20番台精鋭に戦ってもらおう。それで10・20番台が勝てば精鋭制度は完全に形骸化する。その時は廃止しよう。あ、勿論両陣営とも誰も殺してはいけないぞ」
「お待ちくださいタヒユール様。それでは十精鋭会議など、様々なものが機能不全を…」
「その時は10・20番台精鋭にも我々の方針決定に関与してもらう。あいつらの中には俺の血を引く者も多いからな、妥当だろう。それにぶっちゃけ今も機能不全だし…」

―こうして双方殺害無しの戦闘が行われることになった―

たまにはこういうのもいいな!
>>655
0652名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/11(火) 23:36:22.75
ksk
0653名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/11(火) 23:36:27.48
ksk
0655名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/12(水) 20:10:23.21
「というわけで、東方祓魔師からは実力的に下位の俺たち7人が戦うことになる。まあ模擬戦だ、あまり緊張することは無い」
「仁」の東方祓魔師にして現精鋭No.10のニコライが言う。
「それはそうだけどさあ…なんでボクが下位なんだよ。そりゃエンペさんやヴァザルワスさんには敵わないけどさ…」
そう呟く男はジェスラウト・シッタート。「募」の東方祓魔師だ。
「まったく失礼な事だ…この俺様がエンペより下だとでも言うのか?」
そう言った禿頭のマッチョマンは、「謀」の東方祓魔師、ゲンガス・ハルボドだ。
「まあまあ落ち着きやー。今更そないなこと言うてもなんも変わらへんで。ウチらはただ頑張って模擬戦に望むだけや」
そう宥める女の名は山本夏恵。「喜」の東方祓魔師。
「ンンン…そうだヨォォォ…落ち着い、テネ」
見るからに異常なこの男は「吸」の東方祓魔師。名はピチュチルル・ポドボンヌラス。
「お前にしてはまともじゃないか~」
「愛」の東方祓魔師、鈴木将高。ちなみにホモである。
「フン、他は知らんが俺が負けるわけがないだろう。いくら戦闘能力ではエンペたちに劣るといっても、俺は強い。」
「文」の東方祓魔師、ハックルベリー・クレメンズは煙草を吸いながらそうつぶやく。
「まあそういうことだ。皆、頑張るぞ。」
0656名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/12(水) 20:59:54.75
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「というわけで、東方祓魔師からは実力的に下位の俺たち7人が戦うことになる。まあ模擬戦だ、あまり緊張することは無い」
「仁」の東方祓魔師にして現精鋭No.10のニコライが言う。
「それはそうだけどさあ…なんでボクが下位なんだよ。そりゃエンペさんやヴァザルワスさんには敵わないけどさ…」
そう呟く男はジェスラウト・シッタート。「募」の東方祓魔師だ。
「まったく失礼な事だ…この俺様がエンペより下だとでも言うのか?」
そう言った禿頭のマッチョマンは、「謀」の東方祓魔師、ゲンガス・ハルボドだ。
「まあまあ落ち着きやー。今更そないなこと言うてもなんも変わらへんで。ウチらはただ頑張って模擬戦に望むだけや」
そう宥める女の名は山本夏恵。「喜」の東方祓魔師。
「ンンン…そうだヨォォォ…落ち着い、テネ」
見るからに異常なこの男は「吸」の東方祓魔師。名はピチュチルル・ポドボンヌラス。
「お前にしてはまともじゃないか~」
「愛」の東方祓魔師、鈴木将高。ちなみにホモである。
「フン、他は知らんが俺が負けるわけがないだろう。いくら戦闘能力ではエンペたちに劣るといっても、俺は強い。」
「文」の東方祓魔師、ハックルベリー・クレメンズは煙草を吸いながらそうつぶやく。
「まあそういうことだ。皆、頑張るぞ。」

一気に出てきたなぁ
エンペとかはこいつらより強いのか
>>660
0657名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/12(水) 23:14:28.60
ksk
0658名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/12(水) 23:14:36.34
ksk
0659名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/13(木) 12:28:35.22
ksk
0660名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/13(木) 18:15:28.40
タヒユール軍拠点・ある部屋にて
「皆、ここで勝てば我々はより多くタヒユール様に貢献出来る機会を得られる。全身全霊で挑むように。」
「何をリーダーぶっているのですかショミルの老人。そもそもこの模擬戦を提案したのはこのベリギェイン・ヴァスイです、リーダーは私の方が相応しいというもの」
「まあ落ち着けヴァスイの若いの。ここは番号が上のワシが」
「その制度がこれから形骸化するという話をしている」
「む…しかしショミル家とヴァスイ家では格が…」
「やれやれ、あの二家は争ってばっかだねぇ。ずっと前からああだって聞くよぉ」
精鋭No18 ズミオシヴ・サータ
「あークソ、イラつくぜ!とっとと戦わせろやぁ!今まで出番なくて辛かったんだぜ俺は!」
精鋭No17 ナピドロン・ザンガルギッツ
「落ち着いてよナピドロンくん。今怒ってもだめだよ」
精鋭No19 オルワン・コンペラス
「同感です」
精鋭No20 フーラード・レッバン
0661名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/13(木) 21:05:47.56
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

タヒユール軍拠点・ある部屋にて
「皆、ここで勝てば我々はより多くタヒユール様に貢献出来る機会を得られる。全身全霊で挑むように。」
「何をリーダーぶっているのですかショミルの老人。そもそもこの模擬戦を提案したのはこのベリギェイン・ヴァスイです、リーダーは私の方が相応しいというもの」
「まあ落ち着けヴァスイの若いの。ここは番号が上のワシが」
「その制度がこれから形骸化するという話をしている」
「む…しかしショミル家とヴァスイ家では格が…」
「やれやれ、あの二家は争ってばっかだねぇ。ずっと前からああだって聞くよぉ」
精鋭No18 ズミオシヴ・サータ
「あークソ、イラつくぜ!とっとと戦わせろやぁ!今まで出番なくて辛かったんだぜ俺は!」
精鋭No17 ナピドロン・ザンガルギッツ
「落ち着いてよナピドロンくん。今怒ってもだめだよ」
精鋭No19 オルワン・コンペラス
「同感です」
精鋭No20 フーラード・レッバン

ショミル家とヴァスイ家ってなんでこんな仲悪いんだろう
>>665
0662名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/13(木) 23:34:27.63
サータとかザンガルギッツどっかで見たと思ったら旧精鋭隊か
0663名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/13(木) 23:35:21.26
ksk
0664名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 01:37:36.11
「ともかく皆さん、この戦いに勝てたらカル様やタヒユール様のためになるのです。頑張りましょうね」
精鋭No.28:ツリッツ・ツァーツィンツァイル
「そうだね!今回は誰も死なないから安心だよ!」
精鋭No.29:リェーシャ・ショミル
「カッ、ヴァスイの人間だったらそんな腰抜けはいないぜ?そんなんでもそれなりの地位があってよかったな。」
精鋭No.21:クデルス・ヴァスイ
「何を言うか。リェーシャの潜在能力はかなりのものだ。多分な。」
精鋭No.22:トゥンジ・ショミル
「てかさ、ボクらより相手の方が人数少なくない?舐めてるよね?」
精鋭No.23:ヨアラ・ザンガルギッツ
「ウホッ!ボクっ娘たまらんっ!」
精鋭No.24:マレイテロ・サータ
「落ち着け落ち着け!ダメダメ!」
精鋭No.25:ハンブク・コンペラス
「うぅ…腹痛が…」
精鋭No.26:ゾョシ・レッバン
0665名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 01:37:43.99
>>664
0666名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 07:46:27.43
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ともかく皆さん、この戦いに勝てたらカル様やタヒユール様のためになるのです。頑張りましょうね」
精鋭No.28:ツリッツ・ツァーツィンツァイル
「そうだね!今回は誰も死なないから安心だよ!」
精鋭No.29:リェーシャ・ショミル
「カッ、ヴァスイの人間だったらそんな腰抜けはいないぜ?そんなんでもそれなりの地位があってよかったな。」
精鋭No.21:クデルス・ヴァスイ
「何を言うか。リェーシャの潜在能力はかなりのものだ。多分な。」
精鋭No.22:トゥンジ・ショミル
「てかさ、ボクらより相手の方が人数少なくない?舐めてるよね?」
精鋭No.23:ヨアラ・ザンガルギッツ
「ウホッ!ボクっ娘たまらんっ!」
精鋭No.24:マレイテロ・サータ
「落ち着け落ち着け!ダメダメ!」
精鋭No.25:ハンブク・コンペラス
「うぅ…腹痛が…」
精鋭No.26:ゾョシ・レッバン

精鋭たち大集合!
>>670
0667名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 10:07:21.10
ksk
0668名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 10:07:26.00
ksk
0669名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 16:46:51.10
ksk
0670名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/14(金) 23:42:22.67
「これより十精鋭下位・東方祓魔師下位対10・20番台精鋭の模擬戦を行う!」
カルがそう宣言する。
「人数は11対17と不均衡だが、これはハンデと考えて大目に見てくれよな。それと、相手を殺すのは禁止だぜ。手足を切断するくらいならまだ治せるからいいけどな」
そう言ったのはタヒユールだ。
「勝利条件は相手チームの人間を全員リタイアさせることだ。参加者にはこの首輪をつけてもらう。リタイアの条件はこの首輪を破壊されることになる。戦闘パフォーマンスには何の影響もないから安心してくれ。ステージはこの広い運動場全域だ。お互い本気で励むように。」




~上位精鋭側~
「始まらないわね、嘘だけど」
「よし、ではワシらショミル家は相手陣営で最も強いハックルベリー・クレメンズを倒すとするかの。烏合の衆のヴァスイ家はニコライでも叩いておけ」
「なんだとジジイ!」
「聞き捨てなりませんな、ショミルの老人。我々がクレメンズを倒しますのでそちらはここで寝ていてください」
「ご飯も食べずに寝ろと?」
「あーまただよぉ。これじゃまとまらないねぇ。もう皆テキトーに戦う感じでいいんじゃないの?」



~東方祓魔師下位・十精鋭下位側~
「俺に従え。皆愚者故にな」
「なんだとぉクレメンズ!誰が貴様などに!」
「うるさいぞハルボド。それだからお前は全てにおいてエンペに劣る。俺がカール・ゼルツに劣っているのは戦闘能力だけだということとは違ってな」
「言ってんだ、お前何。むしろ全てにおいて上だぜ、ゼルツの方が。」
「黙れ、ガッダウ・ゴーテンシュタイン。では尋ねるが、例えばあいつは作家として何をした?」
「書いたぜ、色々。」
「その駄作らは俺のものに劣っている。それだけじゃないぞ、他には…ぐおっ」
ガッダウがハックルベリーを殴った。
「貴様…身の程知らずが。」
「悪く言うなよ、ゼルツのことを。」
「ちょっと二人とももうやめなさいよ!」
ンリャーマが制止に入った。
「今はこの模擬戦に集中しなさい!」
「…わかった、ああ。」
「……それもそうだな。こんなくだらんことをしている場合では無い」
0671名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 02:26:56.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「これより十精鋭下位・東方祓魔師下位対10・20番台精鋭の模擬戦を行う!」
カルがそう宣言する。
「人数は11対17と不均衡だが、これはハンデと考えて大目に見てくれよな。それと、相手を殺すのは禁止だぜ。手足を切断するくらいならまだ治せるからいいけどな」
そう言ったのはタヒユールだ。
「勝利条件は相手チームの人間を全員リタイアさせることだ。参加者にはこの首輪をつけてもらう。リタイアの条件はこの首輪を破壊されることになる。戦闘パフォーマンスには何の影響もないから安心してくれ。ステージはこの広い運動場全域だ。お互い本気で励むように。」




~上位精鋭側~
「始まらないわね、嘘だけど」
「よし、ではワシらショミル家は相手陣営で最も強いハックルベリー・クレメンズを倒すとするかの。烏合の衆のヴァスイ家はニコライでも叩いておけ」
「なんだとジジイ!」
「聞き捨てなりませんな、ショミルの老人。我々がクレメンズを倒しますのでそちらはここで寝ていてください」
「ご飯も食べずに寝ろと?」
「あーまただよぉ。これじゃまとまらないねぇ。もう皆テキトーに戦う感じでいいんじゃないの?」



~東方祓魔師下位・十精鋭下位側~
「俺に従え。皆愚者故にな」
「なんだとぉクレメンズ!誰が貴様などに!」
「うるさいぞハルボド。それだからお前は全てにおいてエンペに劣る。俺がカール・ゼルツに劣っているのは戦闘能力だけだということとは違ってな」
「言ってんだ、お前何。むしろ全てにおいて上だぜ、ゼルツの方が。」
「黙れ、ガッダウ・ゴーテンシュタイン。では尋ねるが、例えばあいつは作家として何をした?」
「書いたぜ、色々。」
「その駄作らは俺のものに劣っている。それだけじゃないぞ、他には…ぐおっ」
ガッダウがハックルベリーを殴った。
「貴様…身の程知らずが。」
「悪く言うなよ、ゼルツのことを。」
「ちょっと二人とももうやめなさいよ!」
ンリャーマが制止に入った。
「今はこの模擬戦に集中しなさい!」
「…わかった、ああ。」
「……それもそうだな。こんなくだらんことをしている場合では無い」

こいつら仲悪すぎだろ(笑)
>>675
0672名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 10:06:36.72
アスノシンセカイさんに聞きたいんが明日雁ってどう読むんだ?
0673名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 13:17:17.39
ksk
0674名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 13:17:24.21
ksk
0675名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 14:47:37.28
「双方動き出したな」観戦用カメラを見てカルが言う
「さて、どっちが勝つかねぇ」「ンー、女の子が笑顔になれたらいいよねぇ」「具体性に欠けているね、それは」


密林を歩く2人「お腹痛くなってきた…もうやめない?フーラード」「何を言っているのですかゾョシ。まだ始まったばかりですよ」そこであの男が現れる
「おっと…もう接敵したか」「お、お前はニコライ!」「戦闘ですね、これは」
0676名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 16:41:51.94
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「双方動き出したな」観戦用カメラを見てカルが言う
「さて、どっちが勝つかねぇ」「ンー、女の子が笑顔になれたらいいよねぇ」「具体性に欠けているね、それは」


密林を歩く2人「お腹痛くなってきた…もうやめない?フーラード」「何を言っているのですかゾョシ。まだ始まったばかりですよ」そこであの男が現れる
「おっと…もう接敵したか」「お、お前はニコライ!」「戦闘ですね、これは」

レッバン家vsニコライ!
>>680
0677名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 19:21:26.35
ksk
0678名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/15(土) 19:21:33.73
ksk
0680名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 14:19:28.64
「主力かよ、いきなり。」
ガッダウの前にショミル家の面々が現れる。
「東方祓魔師ハックルベリー・クレメンズを狙っていたのじゃがな…まあよい。お前でも十分な戦果になる、ガッダウ・ゴーテンシュタインよ」



「意外と敵に会わないな。まあ始まったばかりだしな…」
「見つけたぜ。ツリッツ・ツァーツィンツァイル。」
「お前は…誰?」
「ジュラヴ・ジャンクジョイントだ!忘れんなコラァ!」
「あー…」
「決めに来たぜ。どっちがカル様の側近に相応しいかをよぉ!」
「…ジュラヴってカル様の側近目指してたのか」
「あぁ!?もう側近だろうがコラァ!お前以上のなぁ!」
「……」
「どうしたコラァ!」
「いや、お前のリーゼントダサくね?」
「なんだとてめぇコラァ!ボコボコにブン殴ってやるからな、覚悟しろやコラァァ!」



「まさか僕達がこの人と当たっちゃうなんて…」
「大丈夫大丈夫!なんとかなる、なんとかなる!」
二人の前にいるのは、長身の東方祓魔師―ハックルベリー・クレメンズだった。
「コンペラス家か。弱者には早々に退場してもらうとしよう」
0681名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 15:52:55.68
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「主力かよ、いきなり。」
ガッダウの前にショミル家の面々が現れる。
「東方祓魔師ハックルベリー・クレメンズを狙っていたのじゃがな…まあよい。お前でも十分な戦果になる、ガッダウ・ゴーテンシュタインよ」



「意外と敵に会わないな。まあ始まったばかりだしな…」
「見つけたぜ。ツリッツ・ツァーツィンツァイル。」
「お前は…誰?」
「ジュラヴ・ジャンクジョイントだ!忘れんなコラァ!」
「あー…」
「決めに来たぜ。どっちがカル様の側近に相応しいかをよぉ!」
「…ジュラヴってカル様の側近目指してたのか」
「あぁ!?もう側近だろうがコラァ!お前以上のなぁ!」
「……」
「どうしたコラァ!」
「いや、お前のリーゼントダサくね?」
「なんだとてめぇコラァ!ボコボコにブン殴ってやるからな、覚悟しろやコラァァ!」



「まさか僕達がこの人と当たっちゃうなんて…」
「大丈夫大丈夫!なんとかなる、なんとかなる!」
二人の前にいるのは、長身の東方祓魔師―ハックルベリー・クレメンズだった。
「コンペラス家か。弱者には早々に退場してもらうとしよう」

それぞれの戦い!
>>685
0682名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 16:33:11.10
ksk
0683名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 16:33:16.17
ksk
0684名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 18:05:02.06
ksk
0685名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 18:25:27.38
「はぁはぁ...二対一とはいえ、これほどまで…」
血を流したニコライが呼吸を荒らげている。
「案外いけますね…」
「うっ、腹痛が…負傷しすぎたかな…」
「せめて一人くらいはリタイアさせておかないとまずいな…」
ニコライがゾョシの背後をとった。
「その首輪は壊す!」
「!」
フーラードは咄嗟にゾョシを蹴り飛ばして攻撃を回避させた。
「逆に壊させてもらいますよ!」
「くっ…」
ニコライは間一髪で躱すが、
「今です、ゾョシ!」
「う、うおおあああ!」
突撃したゾョシがニコライを押し倒す。
「成功した!動きはもうかなり遅くなっていましたからね」
「くっ、離せ!」
「終わりだあああああっ」
ニコライの首輪が破壊された。
「はぁ…はぁ…俺はリタイアか。すまない皆…」
ニコライ・プァゲ―リタイア
0686名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 18:40:20.98
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「はぁはぁ...二対一とはいえ、これほどまで…」
血を流したニコライが呼吸を荒らげている。
「案外いけますね…」
「うっ、腹痛が…負傷しすぎたかな…」
「せめて一人くらいはリタイアさせておかないとまずいな…」
ニコライがゾョシの背後をとった。
「その首輪は壊す!」
「!」
フーラードは咄嗟にゾョシを蹴り飛ばして攻撃を回避させた。
「逆に壊させてもらいますよ!」
「くっ…」
ニコライは間一髪で躱すが、
「今です、ゾョシ!」
「う、うおおあああ!」
突撃したゾョシがニコライを押し倒す。
「成功した!動きはもうかなり遅くなっていましたからね」
「くっ、離せ!」
「終わりだあああああっ」
ニコライの首輪が破壊された。
「はぁ…はぁ…俺はリタイアか。すまない皆…」
ニコライ・プァゲ―リタイア

ニコライ敗北か…
>>690
0687名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 19:33:07.61
ksk
0688名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/16(日) 19:33:12.02
ksk
0689名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 18:13:08.29
加速王
0690名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 21:58:53.20
しかし…
首輪には自己修復機能が付いていた
「はあ…はあ…よ…良かった…」
ゾョシは混乱したがすぐにニコライを排除しようと襲う
「…生き抜いてやるさ」
ニコライはゾョシを掴みヘッドバットを喰らわしダウンした所を
胴回し蹴りをし…ゾョシを気絶させた
そしてフーラードに即死術を喰らわせようとしたが…
銃声がした…その直後ニコライの首輪が完全に破壊された
そして何者かがフーラードの背後に現れた
>>675 「おー…見事命中っと…流石に対物ライフルで破壊すればいいだろ」
「あんたは…誰なんだ?」
「ああ…そうだな…>>675って呼んでくれ」
ニコライ・プァゲー リタイア
0691名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 22:14:51.02
間違えた…訂正
>>695
再安価
0692名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 22:35:29.28
安価内で安価出すの久しぶりだな
俺は好きだぞ
0693名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 22:57:18.35
すまん!俺の凡ミスだった!
0694名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/17(月) 23:15:07.95
バンバン安価しよう!
0695名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 08:25:00.33
衣崎百一
0696名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 12:14:00.55
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

しかし…
首輪には自己修復機能が付いていた
「はあ…はあ…よ…良かった…」
ゾョシは混乱したがすぐにニコライを排除しようと襲う
「…生き抜いてやるさ」
ニコライはゾョシを掴みヘッドバットを喰らわしダウンした所を
胴回し蹴りをし…ゾョシを気絶させた
そしてフーラードに即死術を喰らわせようとしたが…
銃声がした…その直後ニコライの首輪が完全に破壊された
そして何者かがフーラードの背後に現れた
「おー…見事命中っと…流石に対物ライフルで破壊すればいいだろ」
「あんたは…誰なんだ?」
「ああ…そうだな…衣崎百一って呼んでくれ」
ニコライ・プァゲー リタイア

乱入者登場!?
>>700
0697名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 17:33:18.70
ksk
0698名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 17:33:29.83
ksk
0699僕は地底のスター!メタトン!垢版2022/10/18(火) 17:35:20.17
僕も書きたいな…
…書いていい?次の番になったら
0700名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 18:28:42.03
>>699世界観壊さない程度なら大丈夫
イッチでもないのにこんなこと言ってすまんな、正直他スレで見た君はやりすぎな感じがしたから不安でな
あと今までの話もちゃんと読んだ方が楽しめると思う
安価はst
0701僕は地底のスター!メタトン!垢版2022/10/18(火) 18:50:16.60
「衣崎…どっかで聞いたような名前だな…」
「俺の名前…有名なのか?まあいいや…で?あんたと倒れてる奴は?」
「ああ…俺はフーラードでこいつがゾョシだ…よろしく」
「ああ…よろしくって…ノリで言っちゃったじゃねーかwww」
「…!」
フーラードは身構えた
衣崎は味方なのか敵なのか分からない為…疑うしか無かった
「おっと…まあしょうがないよな…俺がいきなり現れりゃ疑うよな…」 
「あんたに一度だけ聞く…俺達側か敵側か…」
その時、ゾョシが目覚めた
「いてて…ニコライ倒れてますけど何がありましたか?…ってあれ?今なんの状況?」
「「はあ……」」
二人はゾョシに今まで起こった事を話した
「ええ!つまり…ニコライが倒されて、衣崎さんが現れて、俺が気が付いたって感じ?」
「うん…まぁ…そうだな…」
「…唐突な話になるけどさぁ…俺を仲間にしてくれないか?」
「「……は?」」
 
衣崎の急な発言!ゾョシとフーラードはとうする!?
>>705
0702僕は地底のスター!メタトン!垢版2022/10/18(火) 18:52:00.63
>>700
ヤベッ!
考えないでスレしちゃった!
ダメな内容なら飛ばして良いよ
本当にごめんなさい!
0703名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 19:40:29.45
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「衣崎…どっかで聞いたような名前だな…」
「俺の名前…有名なのか?まあいいや…で?あんたと倒れてる奴は?」
「ああ…俺はフーラードでこいつがゾョシだ…よろしく」
「ああ…よろしくって…ノリで言っちゃったじゃねーかwww」
「…!」
フーラードは身構えた
衣崎は味方なのか敵なのか分からない為…疑うしか無かった
「おっと…まあしょうがないよな…俺がいきなり現れりゃ疑うよな…」 
「あんたに一度だけ聞く…俺達側か敵側か…」
その時、ゾョシが目覚めた
「いてて…ニコライ倒れてますけど何がありましたか?…ってあれ?今なんの状況?」
「「はあ……」」
二人はゾョシに今まで起こった事を話した
「ええ!つまり…ニコライが倒されて、衣崎さんが現れて、俺が気が付いたって感じ?」
「うん…まぁ…そうだな…」
「…唐突な話になるけどさぁ…俺を仲間にしてくれないか?」
「「……は?」」
 
衣崎の急な発言!ゾョシとフーラードはとうする!?
>>705

1です、全然参加してもらって大丈夫ですよ
※安価はこちらが出すので書かなくておkです
近くなっちゃったけど>>705
0704名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 23:40:31.97
衣崎は言う。
「俺は傭兵なんだよ。あんたらタヒユールの一族は大金持ちなんだろ?だったら、俺がこの模擬戦で協力してやる代わりに、金をくれよ。」
「…どうするよ」
「まあいいんじゃないですかね…?」



「あいつ!タヒユール様を呼び捨てにするとは許せん!おいダポー、あんな奴をスカウトしてくるなど責任問題だぞ!」
「えー?」
「構わねぇぜ、カル。ああいう奴がいても面白いじゃねぇか。」
タヒユールが煙草を吸いながら言う。
「実力的にはどんなもんだ?あいつは。俺の見立てじゃあガッダウと同格か少し上ってとこだが」
「おそらく当たっていると思います。」
「そうか…そんなら流石にフェアじゃねぇかな。ヴァザルワス、お前が連れてきた奴を東方祓魔師・十精鋭両下位の仲間として入れてやれ」
「承知致しました。おい、行ってこい」
そう言われて、そいつは運動場へ赴いた。
「そういえばヴァザルワス、あいつはどんな奴なんだ?」
「奴の名前は>>706、職業は>>707です」
0705名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/18(火) 23:40:38.67
>>704
0706名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/19(水) 00:42:20.60
釘沼堯人
0707名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/19(水) 20:17:34.85
大工
0708名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/19(水) 20:45:00.95
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

衣崎は言う。
「俺は傭兵なんだよ。あんたらタヒユールの一族は大金持ちなんだろ?だったら、俺がこの模擬戦で協力してやる代わりに、金をくれよ。」
「…どうするよ」
「まあいいんじゃないですかね…?」



「あいつ!タヒユール様を呼び捨てにするとは許せん!おいダポー、あんな奴をスカウトしてくるなど責任問題だぞ!」
「えー?」
「構わねぇぜ、カル。ああいう奴がいても面白いじゃねぇか。」
タヒユールが煙草を吸いながら言う。
「実力的にはどんなもんだ?あいつは。俺の見立てじゃあガッダウと同格か少し上ってとこだが」
「おそらく当たっていると思います。」
「そうか…そんなら流石にフェアじゃねぇかな。ヴァザルワス、お前が連れてきた奴を東方祓魔師・十精鋭両下位の仲間として入れてやれ」
「承知致しました。おい、行ってこい」
そう言われて、そいつは運動場へ赴いた。
「そういえばヴァザルワス、あいつはどんな奴なんだ?」
「奴の名前は釘沼堯人、職業は大工です」

助っ人登場!
>>712
0709名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/19(水) 22:37:46.33
ksk
0710名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/19(水) 22:37:52.84
ksk
0711名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/20(木) 16:44:49.54
ksk
0712名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/20(木) 23:40:56.33
「危ねぇ、うおっ!」
ガッダウが身を翻す。
「躱しているだけでは勝利は得られんぞ!ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
「ウィジョル爺さん、それもそうだな!『ナウティ・ナイフ』!」
「ふおお!」
「躱すじゃねぇか、あんたも!」
「今じゃミュルア!」
「はあああ!」
ミュルア・ショミルがガッダウを突き飛ばし倒す。
「離せ、くっ!」
「大丈夫よ、この技が決まってもご飯は食べられるわ。ふんっ!」
ミュルアはガッダウの体を投げた。
「ああ、うわああ!」
「やっぱり大したことない投げ技ね、嘘だけど」
「あの子軽いからよく飛ぶわ」

「やられたな、いてて…まだ無事だな、首輪は。」
そこでガッダウは縄に拘束される。
「!」
「逃げられるとでも思いましたかー?」
「流石じゃなフェリア」
「言うほどでもありますよー、もっと称えてくださーい。後でたっぷり報酬くださいねー」
フェリアはガッダウを振り回してから吹き飛ばした。
着地したところにトゥンジが飛びかかる。
「これで首輪を壊す、多分なぁ!」
だが、次の瞬間逆にトゥンジの体から血が吹き出した。
「ぐああぁ……」
「『ラブ・オン・ブラッディフィールド』。当然だが死んじゃいねぇ、安心しな。」
「トゥンジ…個の力は奴の方が上じゃろうから油断するなと言ったろう!」
ウィジョルが駆け寄る。
「すみません…首輪壊されてます、多分。」
「…うむ。リタイアじゃな」
トゥンジ・ショミル―リタイア
0714名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/21(金) 01:28:00.31
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「危ねぇ、うおっ!」
ガッダウが身を翻す。
「躱しているだけでは勝利は得られんぞ!ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
「ウィジョル爺さん、それもそうだな!『ナウティ・ナイフ』!」
「ふおお!」
「躱すじゃねぇか、あんたも!」
「今じゃミュルア!」
「はあああ!」
ミュルア・ショミルがガッダウを突き飛ばし倒す。
「離せ、くっ!」
「大丈夫よ、この技が決まってもご飯は食べられるわ。ふんっ!」
ミュルアはガッダウの体を投げた。
「ああ、うわああ!」
「やっぱり大したことない投げ技ね、嘘だけど」
「あの子軽いからよく飛ぶわ」

「やられたな、いてて…まだ無事だな、首輪は。」
そこでガッダウは縄に拘束される。
「!」
「逃げられるとでも思いましたかー?」
「流石じゃなフェリア」
「言うほどでもありますよー、もっと称えてくださーい。後でたっぷり報酬くださいねー」
フェリアはガッダウを振り回してから吹き飛ばした。
着地したところにトゥンジが飛びかかる。
「これで首輪を壊す、多分なぁ!」
だが、次の瞬間逆にトゥンジの体から血が吹き出した。
「ぐああぁ……」
「『ラブ・オン・ブラッディフィールド』。当然だが死んじゃいねぇ、安心しな。」
「トゥンジ…個の力は奴の方が上じゃろうから油断するなと言ったろう!」
ウィジョルが駆け寄る。
「すみません…首輪壊されてます、多分。」
「…うむ。リタイアじゃな」
トゥンジ・ショミル―リタイア

人数差があっても頑張るガッダウ!
>>718
0715名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/21(金) 12:13:01.82
ksk
0716名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/21(金) 18:55:55.87
ksk
0717名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/21(金) 18:56:01.65
ksk
0718名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/22(土) 10:52:08.98
「後ろだぜ、爺さん!」
「むっ!」
ガッダウの攻撃は杖で防がれた。
「ぐわっ!」
そのとき、ガッダウが転倒する。
「縄を使って転ばせましたー、やっちゃってくださーい」
「よくやった!終わりじゃ、ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
ウィジョルが杖を振り下ろす。だが、ガッダウは体を巧みに回転させて攻撃を躱した。
「なにっ!」
「おおお、うおお!」
「『貫閃白光』!」
光の刃がガッダウを貫いた。
「ライア!助かったぞ」
「すごいね、ライアちゃん!でも殺しちゃってないかなこれ?」
「確実に殺してるわね。嘘だけど。流石に手加減はしてないから。嘘だけど。」
ガッダウの腹部から血が流れている。
「な、痛ぇ。殺す気かよ、マジで。」
そこにミュルアが突撃してくる。
「おおあああああ!」
「また投げようったってそうはいかねぇぜ!『ナウティ・ナイフ』!」
だが、今度のミュルアの攻撃は普通の殴打であった。それも首輪への。
「さっきので少しは動きが鈍ってたからね。いけると思ったのよ。でも…」
「二人しか持っていけねぇとはな、くそ。」
両者の首輪はお互いの攻撃により、どちらも破壊されていた。
ガッダウ・ゴーテンシュタイン―リタイア
ミュルア・ショミル―リタイア
0719名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/22(土) 15:31:44.73
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「後ろだぜ、爺さん!」
「むっ!」
ガッダウの攻撃は杖で防がれた。
「ぐわっ!」
そのとき、ガッダウが転倒する。
「縄を使って転ばせましたー、やっちゃってくださーい」
「よくやった!終わりじゃ、ガッダウ・ゴーテンシュタイン!」
ウィジョルが杖を振り下ろす。だが、ガッダウは体を巧みに回転させて攻撃を躱した。
「なにっ!」
「おおお、うおお!」
「『貫閃白光』!」
光の刃がガッダウを貫いた。
「ライア!助かったぞ」
「すごいね、ライアちゃん!でも殺しちゃってないかなこれ?」
「確実に殺してるわね。嘘だけど。流石に手加減はしてないから。嘘だけど。」
ガッダウの腹部から血が流れている。
「な、痛ぇ。殺す気かよ、マジで。」
そこにミュルアが突撃してくる。
「おおあああああ!」
「また投げようったってそうはいかねぇぜ!『ナウティ・ナイフ』!」
だが、今度のミュルアの攻撃は普通の殴打であった。それも首輪への。
「さっきので少しは動きが鈍ってたからね。いけると思ったのよ。でも…」
「二人しか持っていけねぇとはな、くそ。」
両者の首輪はお互いの攻撃により、どちらも破壊されていた。
ガッダウ・ゴーテンシュタイン―リタイア
ミュルア・ショミル―リタイア

ここでガッダウがリタイアするのか…
>>722
0720名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/22(土) 19:21:10.86
ksk
0721名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/22(土) 19:21:18.30
ksk
0722名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/23(日) 16:49:36.19
「思ったよりはやるじゃねぇかコラァ…」
ジュラヴは全身から出血しているが、特に首周辺のダメージが大きい。
「あんたもな…」
ツリッツも同じように、全身負傷しているものの最も酷い状態なのは首周辺だ。



「流石だな、あいつら…」
観戦しているカルが呟く。
「そうだな。ああいうところがあいつらの長所だ」
「お気づきでしたか、タヒユール様。彼らはあくまで首輪を破壊して相手をリタイアさせることを最優先に考えていると」
「おう。あいつらの動きには無駄が少ねぇ。単純な戦闘力以外に優れてるところがあるってのはいいことだ」




「おおおおお!」
「また来るか、ジュラヴ!」
拳で突撃するジュラヴに対し、ツリッツは刀で応戦する。
「コラァ…!」
「くっ!」
お互い首輪の損傷は間一髪で避け続ける。だがついに、
「ふうっ…」
「疲れてきたか?終わりだなコラァ!」
ジュラヴは体力の限界が近づいたツリッツの体を掴む。そして、
「くそっ…!」
「オオラァァァ!!!」
首輪を全力で殴り破壊した。
「はぁ…はぁ…よっしゃあ…俺の勝ちだぜツリッツ!コラァ!!」
ツリッツ・ツァーツィンツァイル―リタイア

だが、すぐにジュラヴが殴り飛ばされた。
「ぐあっ!いってぇなコラァ…!誰だあ!」
「ボク?ヨアラ・ザンガルギッツだよ。ジュラヴさんを倒しに来た」
「へっ…舐めた口聞いてくれるじゃねえか、メスガキ様がよぉ!コラァ!」
0723名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/23(日) 18:15:11.04
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「思ったよりはやるじゃねぇかコラァ…」
ジュラヴは全身から出血しているが、特に首周辺のダメージが大きい。
「あんたもな…」
ツリッツも同じように、全身負傷しているものの最も酷い状態なのは首周辺だ。



「流石だな、あいつら…」
観戦しているカルが呟く。
「そうだな。ああいうところがあいつらの長所だ」
「お気づきでしたか、タヒユール様。彼らはあくまで首輪を破壊して相手をリタイアさせることを最優先に考えていると」
「おう。あいつらの動きには無駄が少ねぇ。単純な戦闘力以外に優れてるところがあるってのはいいことだ」




「おおおおお!」
「また来るか、ジュラヴ!」
拳で突撃するジュラヴに対し、ツリッツは刀で応戦する。
「コラァ…!」
「くっ!」
お互い首輪の損傷は間一髪で避け続ける。だがついに、
「ふうっ…」
「疲れてきたか?終わりだなコラァ!」
ジュラヴは体力の限界が近づいたツリッツの体を掴む。そして、
「くそっ…!」
「オオラァァァ!!!」
首輪を全力で殴り破壊した。
「はぁ…はぁ…よっしゃあ…俺の勝ちだぜツリッツ!コラァ!!」
ツリッツ・ツァーツィンツァイル―リタイア

だが、すぐにジュラヴが殴り飛ばされた。
「ぐあっ!いってぇなコラァ…!誰だあ!」
「ボク?ヨアラ・ザンガルギッツだよ。ジュラヴさんを倒しに来た」
「へっ…舐めた口聞いてくれるじゃねえか、メスガキ様がよぉ!コラァ!」

ジュラヴ連戦!
耐えられるか…?
>>727
0724名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/23(日) 19:45:33.53
ksk
0725名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/23(日) 19:45:37.50
ksk
0727名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/24(月) 00:32:52.84
「おおお!」
ジュラヴは何度も拳を振るうが、なかなか命中しない。
「思ったより遅いね、余裕で躱せるよ」
「はあ…はあ…なめんじゃねぇぞ、コラァ…!」
それもそのはず、ジュラヴはツリッツとの戦いでかなり消耗しているのだ。全力は出し切れない。
「そんな程度なんて、笑わせるよ!」
ジュラヴはヨアラのアッパーをまともに受けて倒れる。
「くぅ…ぐあっ!」
立ち上がったところにさらに拳を受ける。
「下位とはいえ、現十精鋭がこんな程度なんて!ガッカリしたよボクは!この程度で今までボクらより上だったなんて、舐められたもんだよね!」
「ぐっ…がぁ!」
度重なる攻撃に、ジュラヴは血反吐を吐き続ける。
「……へっ、舐めてんのはお前の方だぜ、ヨアラ嬢ちゃんよぉ…コラァ」
殴られながらも、ジュラヴはヨアラの体を掴む。
「なっ!」
「こうして…お前が俺を舐めて近づいてきてくれたからよ……確実に拳をぶち当てられるぜ!」
ジュラヴが至近距離で拳を放った。ヨアラの首輪をめがけて。
「くっ…!」
だが、ヨアラは間一髪で回避してリタイアを免れた。
「……くそっ」
ジュラヴはその場に倒れた。
「ふう…さて、ボクは次の相手を探すか」



「派手にやられたわね…でも流石、ジュラヴね」
ヨアラが去った後、ンリャーマがジュラヴの元を訪れていた。
「ンリャーマか…へへ、そうだろ?」「まさかここまでボコボコにされて首輪を守りきるとはね。まだリタイアじゃないわ、少し休んだらまた戦いましょ」
0728名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/24(月) 01:28:16.22
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「おおお!」
ジュラヴは何度も拳を振るうが、なかなか命中しない。
「思ったより遅いね、余裕で躱せるよ」
「はあ…はあ…なめんじゃねぇぞ、コラァ…!」
それもそのはず、ジュラヴはツリッツとの戦いでかなり消耗しているのだ。全力は出し切れない。
「そんな程度なんて、笑わせるよ!」
ジュラヴはヨアラのアッパーをまともに受けて倒れる。
「くぅ…ぐあっ!」
立ち上がったところにさらに拳を受ける。
「下位とはいえ、現十精鋭がこんな程度なんて!ガッカリしたよボクは!この程度で今までボクらより上だったなんて、舐められたもんだよね!」
「ぐっ…がぁ!」
度重なる攻撃に、ジュラヴは血反吐を吐き続ける。
「……へっ、舐めてんのはお前の方だぜ、ヨアラ嬢ちゃんよぉ…コラァ」
殴られながらも、ジュラヴはヨアラの体を掴む。
「なっ!」
「こうして…お前が俺を舐めて近づいてきてくれたからよ……確実に拳をぶち当てられるぜ!」
ジュラヴが至近距離で拳を放った。ヨアラの首輪をめがけて。
「くっ…!」
だが、ヨアラは間一髪で回避してリタイアを免れた。
「……くそっ」
ジュラヴはその場に倒れた。
「ふう…さて、ボクは次の相手を探すか」



「派手にやられたわね…でも流石、ジュラヴね」
ヨアラが去った後、ンリャーマがジュラヴの元を訪れていた。
「ンリャーマか…へへ、そうだろ?」「まさかここまでボコボコにされて首輪を守りきるとはね。まだリタイアじゃないわ、少し休んだらまた戦いましょ」

まだ戦える!
>>732
0730名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/24(月) 10:45:21.85
ksk
0731名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/24(月) 10:45:29.88
ksk
0732名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/26(水) 00:22:31.69
「強くなったとはいえ、やはりそんな程度か」
コンペラス家の二人はクレメンズの前に重傷を負っていた。
「やっぱり僕達じゃ勝てないよ……」
「いけるいける…頑張ろう、頑張ろう!」
「ありがとうハンブクさん…よし!」
ハンブクに励まされたオルワンが口から猫を出し、攻撃させる。
「またそんなことを!」
「ニャアアア!」
クレメンズの顔が引っ掻かれる。
「くっ、こいつ!」
猫は叩き落とされた。だが、その隙にハンブクが背後に回っていた。
「喰らえ、喰らえよ!」
爆弾を投げた。
「しまった!」
クレメンズは負傷した。
「おのれ、普段ならば爆発前に切って破壊できたものを…!」
0733名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/26(水) 02:12:36.37
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「強くなったとはいえ、やはりそんな程度か」
コンペラス家の二人はクレメンズの前に重傷を負っていた。
「やっぱり僕達じゃ勝てないよ……」
「いけるいける…頑張ろう、頑張ろう!」
「ありがとうハンブクさん…よし!」
ハンブクに励まされたオルワンが口から猫を出し、攻撃させる。
「またそんなことを!」
「ニャアアア!」
クレメンズの顔が引っ掻かれる。
「くっ、こいつ!」
猫は叩き落とされた。だが、その隙にハンブクが背後に回っていた。
「喰らえ、喰らえよ!」
爆弾を投げた。
「しまった!」
クレメンズは負傷した。
「おのれ、普段ならば爆発前に切って破壊できたものを…!」

コンペラス家奮戦!
>>737
0734名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/26(水) 11:08:06.31
ksk
0735名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/26(水) 11:08:11.28
ksk
0736名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/27(木) 00:26:30.93
ksk
0737名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/27(木) 00:26:40.74
「僕が下位だなんて納得いかないよ」
「やあ。ジェスラウト・シッタートくんかな?」
「おじさん誰?」
「覚えてもらってないのか。辛いねえ。ズミオシヴ・サータだよお」
「そうか、敵か。なら、あんたを倒せば僕も認められるってわけか」
「そうだねえ。でもきっと無理だよお。ごめんねえ。」
0738名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/27(木) 02:18:13.70
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「僕が下位だなんて納得いかないよ」
「やあ。ジェスラウト・シッタートくんかな?」
「おじさん誰?」
「覚えてもらってないのか。辛いねえ。ズミオシヴ・サータだよお」
「そうか、敵か。なら、あんたを倒せば僕も認められるってわけか」
「そうだねえ。でもきっと無理だよお。ごめんねえ。」

新たな戦い!
ズミオシヴ強そう
>>742
0739名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/27(木) 10:07:06.62
ksk
0740名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/27(木) 18:34:56.90
ジュラヴの格上がった気がするわこの模擬戦
0741名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/28(金) 09:46:53.19
ksk
0742名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 08:38:38.77
「無理だと?そんな筈は無いさ!」
ジェスラウトが飛びかかる。
「『エンヴィアス・フィスト』!その首輪を一瞬で叩き壊す!」
だが、ズミオシヴは至って冷静に躱した。
「ごめんねえ。当たらないよお」
「くそっ!」
ジェスラウトが何発も拳を繰り出す。だが、すべて避けられる。
「はぁはぁ…」
「んー、俺も強くなったもんだねえ。一発も当たらないとは……」
「舐めやがって……!」
「そんじゃそろそろ、こっちからもいかせてもらいますか。」
そう言うと、ズミオシヴは棒を取り出して襲いかかった。
「ぐあっ!」
「君のことだ。こっちの戦い方の真髄を見てからリタイアしたいでしょ。見せてあげるよお。」
そう言うとズミオシヴは五本の棒と槍、斧を取り出し、連結させた。
「『スピアクス』…槍と斧の両方の性質を持つ武器さ」
「そ、そんなので僕が負けるかぁ!」
スピアクスが振るわれ、ジェスラウトが吹き飛ばされる。
「うわぁっ!」
「追撃、いくよお」
槍の先端がジェスラウトの腹部を貫く。
「ぐっ…」
「中遠距離には槍として」
ズミオシヴが近づく。そして、スピアクスの斧の部分を振り下ろした。
「がぁ!」
「近距離戦には斧として対応できる。俺の自慢の武器だよお」
ジェスラウトの首輪は壊されていた。
「畜生……!」
「ごめんよお。決着だあ」
ジェスラウト・シッタートーリタイア
0743名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 12:25:19.24
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「無理だと?そんな筈は無いさ!」
ジェスラウトが飛びかかる。
「『エンヴィアス・フィスト』!その首輪を一瞬で叩き壊す!」
だが、ズミオシヴは至って冷静に躱した。
「ごめんねえ。当たらないよお」
「くそっ!」
ジェスラウトが何発も拳を繰り出す。だが、すべて避けられる。
「はぁはぁ…」
「んー、俺も強くなったもんだねえ。一発も当たらないとは……」
「舐めやがって……!」
「そんじゃそろそろ、こっちからもいかせてもらいますか。」
そう言うと、ズミオシヴは棒を取り出して襲いかかった。
「ぐあっ!」
「君のことだ。こっちの戦い方の真髄を見てからリタイアしたいでしょ。見せてあげるよお。」
そう言うとズミオシヴは五本の棒と槍、斧を取り出し、連結させた。
「『スピアクス』…槍と斧の両方の性質を持つ武器さ」
「そ、そんなので僕が負けるかぁ!」
スピアクスが振るわれ、ジェスラウトが吹き飛ばされる。
「うわぁっ!」
「追撃、いくよお」
槍の先端がジェスラウトの腹部を貫く。
「ぐっ…」
「中遠距離には槍として」
ズミオシヴが近づく。そして、スピアクスの斧の部分を振り下ろした。
「がぁ!」
「近距離戦には斧として対応できる。俺の自慢の武器だよお」
ジェスラウトの首輪は壊されていた。
「畜生……!」
「ごめんよお。決着だあ」
ジェスラウト・シッタートーリタイア

これほど圧倒的だとは…
>>747
0744名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 13:26:41.64
ksk
0745名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 13:26:45.79
ksk
0746名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 19:50:03.98
ksk
0747名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/29(土) 22:29:32.43
「ふう…思ったよりは強かったじゃないか」
クレメンズは倒れたオルワンとハンブクを見下ろして呟く。二人の首輪は既に破壊されていた。
「やっぱり無理か…」
「頑張った、よく頑張った……」
オルワン・コンペラス―リタイア
ハンブク・コンペラス―リタイア



その頃、ンリャーマはジュラヴの手当てをしていた。
「ありがとな、ンリャーマ…」
「このくらい当然のことよ。早く治してもう一度戦…」
そこにある男が現れる。
「二人でイチャついちゃってっ!たまらんっ!なあ~、ジュラヴ・ジャンクジョイントに、ンリャーマ・ナイツファンデラさんよっ!」
「あなたは確か…マレイテロ・サータね」
「ヨアラちゃんとは違って、オレは甘くないからねっ!たまらんくらいグチャってして、リタイアさせてやるよっ!」



ヨアラ・ザンガルギッツは次の戦いを求めて歩いていた。そこをセルが発見し、襲いかかる。
「ぶるあぁぁぁぁ!!!」
「!」
「ちぃ…外したかァ」
「そんな攻撃当たるわけなくない?ボクのこと舐めてるよね?」
「…ぶるああぁ!」
セルが追撃を仕掛ける。
「だんだん速くなってきたじゃん。でもボクには及ばなくない?」
ヨアラが反撃に出る。
「ぶるああああ」
セルが殴り飛ばされた。
「本当に十精鋭?弱すぎない?」
「……ちくしょお…ちくしょおおおおおお!!!」
セルは泣き喚く。ヨアラは冷たい視線を送る。だが、
「…なんちゃって☆」
「!?」
セルの体が光で包まれる。…光が消えると、そこには姿の変わったセルがいた。
「この私は変身によって力を増すことができるのだぁ…」
「…へぇ。吸収とかはしなくてもいいの?」
「それは某漫画の話だぁ…行くぞぶるぁぁ!」
0748名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 00:41:01.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ふう…思ったよりは強かったじゃないか」
クレメンズは倒れたオルワンとハンブクを見下ろして呟く。二人の首輪は既に破壊されていた。
「やっぱり無理か…」
「頑張った、よく頑張った……」
オルワン・コンペラス―リタイア
ハンブク・コンペラス―リタイア



その頃、ンリャーマはジュラヴの手当てをしていた。
「ありがとな、ンリャーマ…」
「このくらい当然のことよ。早く治してもう一度戦…」
そこにある男が現れる。
「二人でイチャついちゃってっ!たまらんっ!なあ~、ジュラヴ・ジャンクジョイントに、ンリャーマ・ナイツファンデラさんよっ!」
「あなたは確か…マレイテロ・サータね」
「ヨアラちゃんとは違って、オレは甘くないからねっ!たまらんくらいグチャってして、リタイアさせてやるよっ!」



ヨアラ・ザンガルギッツは次の戦いを求めて歩いていた。そこをセルが発見し、襲いかかる。
「ぶるあぁぁぁぁ!!!」
「!」
「ちぃ…外したかァ」
「そんな攻撃当たるわけなくない?ボクのこと舐めてるよね?」
「…ぶるああぁ!」
セルが追撃を仕掛ける。
「だんだん速くなってきたじゃん。でもボクには及ばなくない?」
ヨアラが反撃に出る。
「ぶるああああ」
セルが殴り飛ばされた。
「本当に十精鋭?弱すぎない?」
「……ちくしょお…ちくしょおおおおおお!!!」
セルは泣き喚く。ヨアラは冷たい視線を送る。だが、
「…なんちゃって☆」
「!?」
セルの体が光で包まれる。…光が消えると、そこには姿の変わったセルがいた。
「この私は変身によって力を増すことができるのだぁ…」
「…へぇ。吸収とかはしなくてもいいの?」
「それは某漫画の話だぁ…行くぞぶるぁぁ!」

もう1回変身すると完全体になりそう
>>752
0749名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 10:33:19.41
久しぶりのDB要素ほんと好き
0750名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 13:40:01.21
ksk
0751名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 13:40:07.80
ksk
0752名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 16:58:41.22
「うひゃひゃひゃあ!!」マレイテロが小型の斧を振りまわす
「なかなかやるわね。次はこっちから!」
「ぐっ!」ンリャーマの蹴りをまともに食らってマレイテロが吹き飛ぶ
「かぁ~、たまらんっ!いい蹴りだっ!」
「次は……首輪を吹き飛ばすわよ」
「おぉ~怖いねぇ。たまらんっ!」ンリャーマが少しずつ距離を詰めてくる。すると、ンリャーマの足に何かが刺さった。
「うっ!?」
「たまらんだろっ?斧を地中に埋めといたんだよぉ!ほぼ地雷だねっ」
「結構やるわね…」
「そうさぁ!さらに追撃っ」マレイテロが斧を投げる
「!!」ンリャーマはギリギリで躱したが、首輪にはヒビが入る
「ん~惜しかった!もうちょっとで壊せたのにっ!」
0753名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 18:06:45.47
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「うひゃひゃひゃあ!!」マレイテロが小型の斧を振りまわす
「なかなかやるわね。次はこっちから!」
「ぐっ!」ンリャーマの蹴りをまともに食らってマレイテロが吹き飛ぶ
「かぁ~、たまらんっ!いい蹴りだっ!」
「次は……首輪を吹き飛ばすわよ」
「おぉ~怖いねぇ。たまらんっ!」ンリャーマが少しずつ距離を詰めてくる。すると、ンリャーマの足に何かが刺さった。
「うっ!?」
「たまらんだろっ?斧を地中に埋めといたんだよぉ!ほぼ地雷だねっ」
「結構やるわね…」
「そうさぁ!さらに追撃っ」マレイテロが斧を投げる
「!!」ンリャーマはギリギリで躱したが、首輪にはヒビが入る
「ん~惜しかった!もうちょっとで壊せたのにっ!」

サータ家って皆んな斧使うのか
>>757
0754名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 20:09:01.66
ksk
0755名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/30(日) 20:09:06.33
ksk
0756名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 13:59:13.46
ンリャーマは苦戦している。だが、その中で笑みを浮かべた。
「んっ?何笑ってんのっ!」
「うふ、あなたがまったく分かってないようで面白かったの」
「何がだいっ?」
ンリャーマは構える。
「私が本気じゃなかったってことをよ!」
ンリャーマが突撃する。
「地雷があるぜっ!」
「関係ないわ」
地面に埋まった斧を踏みながら進む。
「なっ、あんなこと出来るはずがない!」
「それが出来るのよ。あたしは生まれつきダメージに強くてね。痛みは殆ど感じないし、そう簡単には死なない。さあ、近付いたわよ」
「このオカマがぁ!たまらんくらいに斧を喰らえぇぇっ!」
「この距離ならこちらの方が強いわよ!」
ンリャーマはマレイテロの首輪を殴って破壊した。
「あたしの勝ちね」
「ん~、たまらんくらいに負けたっ!」
マレイテロ・サーターリタイア
0757名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 13:59:26.96
>>756
0758名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 19:10:12.71
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ンリャーマは苦戦している。だが、その中で笑みを浮かべた。
「んっ?何笑ってんのっ!」
「うふ、あなたがまったく分かってないようで面白かったの」
「何がだいっ?」
ンリャーマは構える。
「私が本気じゃなかったってことをよ!」
ンリャーマが突撃する。
「地雷があるぜっ!」
「関係ないわ」
地面に埋まった斧を踏みながら進む。
「なっ、あんなこと出来るはずがない!」
「それが出来るのよ。あたしは生まれつきダメージに強くてね。痛みは殆ど感じないし、そう簡単には死なない。さあ、近付いたわよ」
「このオカマがぁ!たまらんくらいに斧を喰らえぇぇっ!」
「この距離ならこちらの方が強いわよ!」
ンリャーマはマレイテロの首輪を殴って破壊した。
「あたしの勝ちね」
「ん~、たまらんくらいに負けたっ!」
マレイテロ・サーターリタイア

ンリャーマこんな強かったのか
>>762
0759名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 19:41:30.16
ksk
0760名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 19:41:35.05
ksk
0761名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 21:17:07.80
ksk
0762名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/10/31(月) 21:17:24.78
「なんだと!?」
カルが驚愕する。
「それは本当か?エンペ」
タヒユールが尋ねる。
「はい。おそらくですが……ピチュチルル・ポドポンヌラスは今のタヒユール軍においては最強です」
「そんな奴がなぜあの模擬戦に参加しているんだ!?止めるべきだっただろう!」
「当然俺だって止めようとはしましたよ、カル様。ですが…なぜかできなかった。」
「なんだと……」
「西方の奴らみたいに、悪魔の特殊能力とでも言うのか?」
「それは無いはずです、タヒユール様」
シームが現れる。
「だよなぁ、お前ら東方祓魔師は悪魔を完全に殺して特殊能力を犠牲に高い身体能力を得る奴らだしな。」
「それにしても、なぜあいつは参加しているのだ……?」



模擬戦会場では、ピチュチルルによってヴァスイ家のメンバーが倒されていた。既にクデルスの首輪は壊されている。
「くそっ……俺たちが、まさかこんな……」
「ンンン……ホォォォ………」
ピチュチルルが気絶しているクデルスの前に立つ。するとピチュチルルの体が裂け始めた。
「なんだ……あれは」
「ンガッ、ア、ア」
だが、その過程でピチュチルルの首輪も引き裂けて壊れた。
「…!」
「……チッ」
首輪が壊れたピチュチルルは去っていった。
クデルス・ヴァスイ―リタイア
ピチュチルル・ポドポンヌラス―リタイア
0763名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 00:30:25.38
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なんだと!?」
カルが驚愕する。
「それは本当か?エンペ」
タヒユールが尋ねる。
「はい。おそらくですが……ピチュチルル・ポドポンヌラスは今のタヒユール軍においては最強です」
「そんな奴がなぜあの模擬戦に参加しているんだ!?止めるべきだっただろう!」
「当然俺だって止めようとはしましたよ、カル様。ですが…なぜかできなかった。」
「なんだと……」
「西方の奴らみたいに、悪魔の特殊能力とでも言うのか?」
「それは無いはずです、タヒユール様」
シームが現れる。
「だよなぁ、お前ら東方祓魔師は悪魔を完全に殺して特殊能力を犠牲に高い身体能力を得る奴らだしな。」
「それにしても、なぜあいつは参加しているのだ……?」



模擬戦会場では、ピチュチルルによってヴァスイ家のメンバーが倒されていた。既にクデルスの首輪は壊されている。
「くそっ……俺たちが、まさかこんな……」
「ンンン……ホォォォ………」
ピチュチルルが気絶しているクデルスの前に立つ。するとピチュチルルの体が裂け始めた。
「なんだ……あれは」
「ンガッ、ア、ア」
だが、その過程でピチュチルルの首輪も引き裂けて壊れた。
「…!」
「……チッ」
首輪が壊れたピチュチルルは去っていった。
クデルス・ヴァスイ―リタイア
ピチュチルル・ポドポンヌラス―リタイア

最強だと…!?
クデルス描写なしでやられたの可哀想
>>767
0764名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 09:30:56.45
加速
0765名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 18:15:37.17
ksk
0766名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 18:15:42.46
ksk
0767名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 21:17:37.93
「ぶるぁぁぁ!!!」セルとヨアラは激戦を繰り広げていた
「さっきよりはやるじゃん!でも、まだボクには及ばないね」
「ならばァァァ……私の本気を見せてやろうぶるぁぁ……」
「本気?」
「ああァ……完全体だァァァァ!!!」セルの体は光に包まれる
「フゥゥ……どうかな?これが私の完全体だァ……」
「見た目がシンプルになってるじゃん!弱そうだね」
「まずはウォーミングアップだァァ……来いぶるぁぁ……」
「じゃあ遠慮なく!ウォーミングアップでおしまいにしちゃうよ」ヨアラが突っ込んでセルを殴るがセルはダメージを受けている様子がない
「なに!」
「効かないなァァ…ぶるぁぁぁ!」セルはヨアラの首輪をいとも容易く破壊した
「マジで?……ボク、リタイアかよ……」
ヨアラ・ザンガルギッツーリタイア
0768名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 23:14:09.64
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ぶるぁぁぁ!!!」セルとヨアラは激戦を繰り広げていた
「さっきよりはやるじゃん!でも、まだボクには及ばないね」
「ならばァァァ……私の本気を見せてやろうぶるぁぁ……」
「本気?」
「ああァ……完全体だァァァァ!!!」セルの体は光に包まれる
「フゥゥ……どうかな?これが私の完全体だァ……」
「見た目がシンプルになってるじゃん!弱そうだね」
「まずはウォーミングアップだァァ……来いぶるぁぁ……」
「じゃあ遠慮なく!ウォーミングアップでおしまいにしちゃうよ」ヨアラが突っ込んでセルを殴るがセルはダメージを受けている様子がない
「なに!」
「効かないなァァ…ぶるぁぁぁ!」セルはヨアラの首輪をいとも容易く破壊した
「マジで?……ボク、リタイアかよ……」
ヨアラ・ザンガルギッツーリタイア

完全体キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
強すぎるだろ(笑)
>>772
0769名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 23:42:53.73
ksk
0770名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/01(火) 23:42:58.80
ksk
0771名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/02(水) 20:45:03.48
ksk
0772名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/02(水) 20:45:09.34
ショミル家の面々は敵を探していた。
「結構いるわね、嘘だけど」
「うーむ…ヴァスイに取られてなければよいが」
そこで、突然ウィジョルの右肩が撃ち抜かれた。
「なにッ……」
「きゃああ!」
「どこからですかー?」
「方向や角度から考えて、おそらくあの山からじゃ。……やはりな。目を凝らすと木に隠れておるが木製の櫓のようなものが見えるわい」
「まず敵側の助っ人の釘沼という男の仕業ではなさそうね、嘘だけど」
「そうじゃのう…」
「きゃっ!」
今度はリェーシャの左腕が撃たれた。
「リェーシャ!」
「う……痛い……」
「完全に狙われてますねー、さっさと突っ込んで倒しちゃいましょう」
「そうじゃな……行くぞ!」



「……くそっ、また外したか……」
櫓から射撃を行っていたのは東方祓魔師のゲンガス・ハルボドだった。
「……奴ら、向かってくるな。夏恵、将高、堯人。防衛の準備をしておけ。ンリャーマ、セル、ジュラヴには俺が連絡して後詰を担当してもらう。ハックルベリーは……どうせ従わんだろう。」
0773名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 00:14:27.23
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ショミル家の面々は敵を探していた。
「結構いるわね、嘘だけど」
「うーむ…ヴァスイに取られてなければよいが」
そこで、突然ウィジョルの右肩が撃ち抜かれた。
「なにッ……」
「きゃああ!」
「どこからですかー?」
「方向や角度から考えて、おそらくあの山からじゃ。……やはりな。目を凝らすと木に隠れておるが木製の櫓のようなものが見えるわい」
「まず敵側の助っ人の釘沼という男の仕業ではなさそうね、嘘だけど」
「そうじゃのう…」
「きゃっ!」
今度はリェーシャの左腕が撃たれた。
「リェーシャ!」
「う……痛い……」
「完全に狙われてますねー、さっさと突っ込んで倒しちゃいましょう」
「そうじゃな……行くぞ!」



「……くそっ、また外したか……」
櫓から射撃を行っていたのは東方祓魔師のゲンガス・ハルボドだった。
「……奴ら、向かってくるな。夏恵、将高、堯人。防衛の準備をしておけ。ンリャーマ、セル、ジュラヴには俺が連絡して後詰を担当してもらう。ハックルベリーは……どうせ従わんだろう。」

ショミル家vs東方祓魔師!
>>777
0774名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 01:36:16.74
ksk
0775名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 01:36:22.81
ksk
0776名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 09:18:17.31
ksk
0777名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 14:27:20.35
一方その頃根川たちは
「ここの食事はうまいなあ!おい、これはなんという料理だ?」
「そちらはフケチドという料理で、Gの内臓を使用しています。」
「えっ?」
「ぎゃあああ!食べちゃったよ根川さん!」
「うっ……ちょっと吐いてくるわ……」
0778名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 16:53:56.66
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

一方その頃根川たちは
「ここの食事はうまいなあ!おい、これはなんという料理だ?」
「そちらはフケチドという料理で、Gの内臓を使用しています。」
「えっ?」
「ぎゃあああ!食べちゃったよ根川さん!」
「うっ……ちょっと吐いてくるわ……」

久しぶりの主人公側!
何やってんすか…
>>782
0779名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 17:45:34.32
ksk
0780名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 17:45:42.13
ksk
0781名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 19:17:41.20
ksk
0782名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 21:09:33.58
「誰かと思えばセル・ブルァじゃないか」
セルにあの男が接触する。
「ム……ベリギェイン・ヴァスイかァァ……」
「その姿……俺たち相手に完全体まで使ったか。情けないな」
「なんだとォォォ!ぶるぁぁぁぁ!!」
セルが殴りかかるが、ベリギェインは難なく躱す。
「くそっ……ぶるぁぶるぁ!」
「おっと、どうやら俺たちが強くなりすぎてしまっただけらしいな……」
「そ……そんなはずがないんどぅわあぁぁぁ!!ぶるぁぁぁ!」
「滑稽に映るぞ、セル・ブルァ。終わらせよう」
ベリギェインは刀を抜き、セルの首輪を一突きして破壊した。
「ぶるぁ……リタイア……だとォォォ……」
セル・ブルァ―リタイア


だが、そこに更なる敵が現れる。ベリギェインの背後から刃が迫る。
「!」
ベリギェインはなんとか躱し、逆に剣撃を与える。
「ぐっ!やるじゃないか、ベリギェイン・ヴァスイ!」
「来たか、ハックルベリー・クレメンズ」


二人の斬り合いが続く。実力者同士なだけあって、両者一歩も譲らない。
「この俺と互角とはな……No.12がここまでとは思っていなかったぞ!」
「直に形骸化する番号の話はよせ」
「わかりやすいし、俺は嫌いじゃないがな。単純な戦闘力でしか評価されないのは気に食わんが」
「んじゃあ君もこっちの味方ってことでよかったんじゃない?いや、ルール上そうもいかないってのはわかるけどねえ」
「!」
ハックルベリーの足にはいつの間にか槍が刺さっていた。
「……ズミオシヴか。邪魔をするな」
「ごめんよお。でも、二対一の方が有利でしょお?」
「……ほう。少し厳しくなりそうだな。だが俺に負ける気は無いぞ。」
0783名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 21:48:15.40
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「誰かと思えばセル・ブルァじゃないか」
セルにあの男が接触する。
「ム……ベリギェイン・ヴァスイかァァ……」
「その姿……俺たち相手に完全体まで使ったか。情けないな」
「なんだとォォォ!ぶるぁぁぁぁ!!」
セルが殴りかかるが、ベリギェインは難なく躱す。
「くそっ……ぶるぁぶるぁ!」
「おっと、どうやら俺たちが強くなりすぎてしまっただけらしいな……」
「そ……そんなはずがないんどぅわあぁぁぁ!!ぶるぁぁぁ!」
「滑稽に映るぞ、セル・ブルァ。終わらせよう」
ベリギェインは刀を抜き、セルの首輪を一突きして破壊した。
「ぶるぁ……リタイア……だとォォォ……」
セル・ブルァ―リタイア


だが、そこに更なる敵が現れる。ベリギェインの背後から刃が迫る。
「!」
ベリギェインはなんとか躱し、逆に剣撃を与える。
「ぐっ!やるじゃないか、ベリギェイン・ヴァスイ!」
「来たか、ハックルベリー・クレメンズ」


二人の斬り合いが続く。実力者同士なだけあって、両者一歩も譲らない。
「この俺と互角とはな……No.12がここまでとは思っていなかったぞ!」
「直に形骸化する番号の話はよせ」
「わかりやすいし、俺は嫌いじゃないがな。単純な戦闘力でしか評価されないのは気に食わんが」
「んじゃあ君もこっちの味方ってことでよかったんじゃない?いや、ルール上そうもいかないってのはわかるけどねえ」
「!」
ハックルベリーの足にはいつの間にか槍が刺さっていた。
「……ズミオシヴか。邪魔をするな」
「ごめんよお。でも、二対一の方が有利でしょお?」
「……ほう。少し厳しくなりそうだな。だが俺に負ける気は無いぞ。」

あのセルがあっさりと……
>>787
0784名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 22:05:31.67
ksk
0785名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 22:05:35.99
ksk
0786名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 23:00:40.74
「ジュラヴもう大丈夫?」
「ああ、ありがとよンリャーマ。」
「キズを直しても無駄だぜオォイ!またボロボロになるんだぜぇ!」
「お前はナピドロン・ザンガルギッツ!」
「戦うしかなさそうね」
「そうだな」
「行くぜぇ!」
「くっ速い!」
「オラオラオラァ!」
「ぐわぁ!」
「ジュラヴ!」
「お前もだぁ!」
「うっ!」
「はっ、大したことねえのな」
「うぅ、まだ首輪は大丈夫だ、そっちもだよなンリャーマ」
「ええ、大丈夫よ。一緒にこいつを倒しましょう」
0787名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 23:00:49.79
>>786
0788名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/03(木) 23:59:01.76
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ジュラヴもう大丈夫?」
「ああ、ありがとよンリャーマ。」
「キズを直しても無駄だぜオォイ!またボロボロになるんだぜぇ!」
「お前はナピドロン・ザンガルギッツ!」
「戦うしかなさそうね」
「そうだな」
「行くぜぇ!」
「くっ速い!」
「オラオラオラァ!」
「ぐわぁ!」
「ジュラヴ!」
「お前もだぁ!」
「うっ!」
「はっ、大したことねえのな」
「うぅ、まだ首輪は大丈夫だ、そっちもだよなンリャーマ」
「ええ、大丈夫よ。一緒にこいつを倒しましょう」

ナピドロンvsンリャーマ&ジュラヴ開幕!
>>792
0789名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/04(金) 10:03:58.67
ksk
0790名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/04(金) 10:04:04.71
ksk
0792名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 14:57:47.94
「俺を倒すだぁ?この俺に勝てると思ってんのかよォ、クソ共がァ!」
ナピドロンが迫る。
「来るわよ、ジュラヴ!」
「ああ、わかってるぜ!」
「なめやがってクソ野郎共がァ…死んでも後悔すんじゃねぇぞ!」
ンリャーマの腹がナピドロンの拳によって貫かれた。
「どうだァ!」
「作戦通り、ね……やりなさい、ジュラヴ!」
「おうよ……やってやるぜ!」
「おうおう、来いよクソ野郎!ん…?」
ナピドロンは、自分の右腕がンリャーマの体から引き抜けなくなっていることに気づく。
「なんだこ……れはァ!?」
「『途同縫合(オン・ザ・ソーン・ウェイ)』。あなたの腕ごとあたしの体を縫って、結合・固定したわ……まったく、あなたもあたしもルール違反ギリギリセーフって感じね。死んでもおかしくないわよこれ」
「クソッ!それじゃあ、俺の動きが止められたっつーこと…」
「やっとわかったかコラァ……これなら躱される心配なく―」
ジュラヴが拳を繰り出す。
「落ち着いて勝てるぜコラァァ!」
「クソがッ!」
だが、ナピドロンはジュラヴの拳が命中するよりも速く、左腕でジュラヴの右手を切り飛ばした。
「ぐあっ…なにィ」
「ああ……言ってなかったなァ。まさかお前らごときクソ共に使うと思ってなくてなァ!」
ナピドロンは躊躇わず自らの右腕を切り落とし、自由に動けるようになった。
「なんですって……」
「俺の真価はこの左腕にこそある。その名も『黒左腕(シュヴァルツ・リンカーアルム)』。この左腕は―」
次の瞬間、ンリャーマの首が攻撃される。
「なんであろうと切り砕く」
「くぁ……」
「ンリャーマァ!」
「一応加減はしてやった。死んじゃいねぇだろ」
確かに、ンリャーマの命は助かった。だが、首輪は跡形もないほど粉々であった。もし首輪がなければ―つまり実戦ならば、死んでいたであろう。
ンリャーマ・ナイツファンデラ―リタイア
0793名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 17:59:29.02
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「俺を倒すだぁ?この俺に勝てると思ってんのかよォ、クソ共がァ!」
ナピドロンが迫る。
「来るわよ、ジュラヴ!」
「ああ、わかってるぜ!」
「なめやがってクソ野郎共がァ…死んでも後悔すんじゃねぇぞ!」
ンリャーマの腹がナピドロンの拳によって貫かれた。
「どうだァ!」
「作戦通り、ね……やりなさい、ジュラヴ!」
「おうよ……やってやるぜ!」
「おうおう、来いよクソ野郎!ん…?」
ナピドロンは、自分の右腕がンリャーマの体から引き抜けなくなっていることに気づく。
「なんだこ……れはァ!?」
「『途同縫合(オン・ザ・ソーン・ウェイ)』。あなたの腕ごとあたしの体を縫って、結合・固定したわ……まったく、あなたもあたしもルール違反ギリギリセーフって感じね。死んでもおかしくないわよこれ」
「クソッ!それじゃあ、俺の動きが止められたっつーこと…」
「やっとわかったかコラァ……これなら躱される心配なく―」
ジュラヴが拳を繰り出す。
「落ち着いて勝てるぜコラァァ!」
「クソがッ!」
だが、ナピドロンはジュラヴの拳が命中するよりも速く、左腕でジュラヴの右手を切り飛ばした。
「ぐあっ…なにィ」
「ああ……言ってなかったなァ。まさかお前らごときクソ共に使うと思ってなくてなァ!」
ナピドロンは躊躇わず自らの右腕を切り落とし、自由に動けるようになった。
「なんですって……」
「俺の真価はこの左腕にこそある。その名も『黒左腕(シュヴァルツ・リンカーアルム)』。この左腕は―」
次の瞬間、ンリャーマの首が攻撃される。
「なんであろうと切り砕く」
「くぁ……」
「ンリャーマァ!」
「一応加減はしてやった。死んじゃいねぇだろ」
確かに、ンリャーマの命は助かった。だが、首輪は跡形もないほど粉々であった。もし首輪がなければ―つまり実戦ならば、死んでいたであろう。
ンリャーマ・ナイツファンデラ―リタイア

全員ボロボロすぎる(笑)
>>797
0794名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 18:41:38.44
ksk
0795名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 18:41:45.70
ksk
0796名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 21:17:37.21
ksk
0797名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/05(土) 23:09:04.60
「さあ、あとはてめえだクソ野郎!」
「ぐうっ!」
「まだまだ行くぜぇ!」
「がぁっ…!」
「ふー!そろそろ疲れてきたんじゃねえか?諦めてもいいんだぜ。」
「はぁ…はぁ……馬鹿言えよコラァ…!」
「頑張るじゃねえかよ……それならブチ殺す気で行くがいいか?」
「ルール上ダメだコラァ!」
「そうかよ!」
「ぐわあ!」
「……まだ倒れねえのかよ。化け物かお前。」
「俺は負けられねえんだよコラァ……!」
「知ったことじゃねえ!ならその首輪をブチ砕く!」
「くそ!やはりそう来るか!」
「オラァ!」
「くっ!なんとか躱したがヒビが……」
0798名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 01:46:40.67
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「さあ、あとはてめえだクソ野郎!」
「ぐうっ!」
「まだまだ行くぜぇ!」
「がぁっ…!」
「ふー!そろそろ疲れてきたんじゃねえか?諦めてもいいんだぜ。」
「はぁ…はぁ……馬鹿言えよコラァ…!」
「頑張るじゃねえかよ……それならブチ殺す気で行くがいいか?」
「ルール上ダメだコラァ!」
「そうかよ!」
「ぐわあ!」
「……まだ倒れねえのかよ。化け物かお前。」
「俺は負けられねえんだよコラァ……!」
「知ったことじゃねえ!ならその首輪をブチ砕く!」
「くそ!やはりそう来るか!」
「オラァ!」
「くっ!なんとか躱したがヒビが……」

頑張れ!
>>802
0799名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 02:06:00.91
ksk
0800名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 02:06:06.66
ksk
0801名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 12:43:46.90
かそく
0802名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 20:43:41.68
「砕けろォ!」
ナピドロンがジュラヴの首輪めがけて左腕を振り下ろす。
「くっ!」
ジュラヴは首輪破壊こそ免れたが、右目に攻撃が当たった。
「ぐあっ…やるじゃねえかコラァ……!」
「……多分失明しただろ?そこまでして闘うのかよォ!」
「当たり前だろコラァ……俺は、カル様がやれって仰ったことは何であろうと全力でやるんだぜ!コラァ!」
ナピドロンが飛びかかり首輪を狙う。だが、ジュラヴは左腕で攻撃を受け、左腕までも失った。
「……もういいぜ、さっさとリタイアしろよォ…マジで殺しちまったらどうすんだよォ!」
「そうは……ならねえ……その前にお前の首輪を……」
だが次の瞬間、ナピドロンがすごい速さでジュラヴの首輪を破壊した。
「なっ……!」
「クソッ…一瞬だけとはいえ、本気出すのはキツいな……」
「ちくしょう…リタイアかよ……」
ジュラヴ・ジャンクジョイント―リタイア
0803名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/06(日) 21:13:35.50
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「砕けろォ!」
ナピドロンがジュラヴの首輪めがけて左腕を振り下ろす。
「くっ!」
ジュラヴは首輪破壊こそ免れたが、右目に攻撃が当たった。
「ぐあっ…やるじゃねえかコラァ……!」
「……多分失明しただろ?そこまでして闘うのかよォ!」
「当たり前だろコラァ……俺は、カル様がやれって仰ったことは何であろうと全力でやるんだぜ!コラァ!」
ナピドロンが飛びかかり首輪を狙う。だが、ジュラヴは左腕で攻撃を受け、左腕までも失った。
「……もういいぜ、さっさとリタイアしろよォ…マジで殺しちまったらどうすんだよォ!」
「そうは……ならねえ……その前にお前の首輪を……」
だが次の瞬間、ナピドロンがすごい速さでジュラヴの首輪を破壊した。
「なっ……!」
「クソッ…一瞬だけとはいえ、本気出すのはキツいな……」
「ちくしょう…リタイアかよ……」
ジュラヴ・ジャンクジョイント―リタイア

ジュラヴ…よく頑張った
>>807
0804名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/07(月) 00:36:45.36
ksk
0805名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/07(月) 00:36:50.34
ksk
0806名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/07(月) 22:03:20.53
ksk
0807名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/09(水) 01:38:13.53
ハックルベリーは苦しい戦いを強いられていた。
「くそっ……なかなか厳しいか。」
「もう諦めちゃってもいいんじゃないのお?」
「……いや、そういう訳にはいかないなぁ。少なくともこちらのチームでは―」
ハックルベリーがベリギェインの背後に回る。
「俺が最強である以上な!」
「うおっ…」
「ベリギェイン!」
切りつけられたベリギェインは背中に大きな傷を負った。
「まだ攻撃は終わらない!」
ハックルベリーの刀が連続攻撃を仕掛ける。
「おおお!」
ベリギェインはなんとか捌き続ける。
「攻撃はまだまだ続くぞ!」
「くっ…少し厳しくなってきたな」
だが、そこで突然ハックルベリーの首輪が砕かれた。
「……え」
「…ズミオシヴ!」
「ごめんよお。スキだらけだったからねえ、つい狙っちゃったよお。二対一ってこと忘れてたでしょお」
「こんなこと……!くそっ、だがルールはルールだ。この俺ともあろうものがリタイアというわけか」
「……できれば1対1で勝ちたかった」
「まあいいじゃないの。勝てただけでもいいと思わないと。」
ハックルベリー・クレメンズ―リタイア
0808名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/09(水) 02:07:58.45
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

ハックルベリーは苦しい戦いを強いられていた。
「くそっ……なかなか厳しいか。」
「もう諦めちゃってもいいんじゃないのお?」
「……いや、そういう訳にはいかないなぁ。少なくともこちらのチームでは―」
ハックルベリーがベリギェインの背後に回る。
「俺が最強である以上な!」
「うおっ…」
「ベリギェイン!」
切りつけられたベリギェインは背中に大きな傷を負った。
「まだ攻撃は終わらない!」
ハックルベリーの刀が連続攻撃を仕掛ける。
「おおお!」
ベリギェインはなんとか捌き続ける。
「攻撃はまだまだ続くぞ!」
「くっ…少し厳しくなってきたな」
だが、そこで突然ハックルベリーの首輪が砕かれた。
「……え」
「…ズミオシヴ!」
「ごめんよお。スキだらけだったからねえ、つい狙っちゃったよお。二対一ってこと忘れてたでしょお」
「こんなこと……!くそっ、だがルールはルールだ。この俺ともあろうものがリタイアというわけか」
「……できれば1対1で勝ちたかった」
「まあいいじゃないの。勝てただけでもいいと思わないと。」
ハックルベリー・クレメンズ―リタイア

ハックルベリーもリタイアしたか…
タイマンだったらどうなってたんだろう
>>813
0809名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/09(水) 08:03:26.04
ksk
0810名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/09(水) 08:03:30.87
ksk
0811名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/09(水) 19:34:37.02
かそく
0812名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/10(木) 15:46:54.14
ksk
0813名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/11(金) 02:42:40.12
「よし、近づいたぞ」
ウィジョルが率いるショミル家がハルボドらの篭る櫓の前に立つ。
「別々に時間を置いて突入しましょう、嘘だけど」
「そうですねー」
ショミル家の面々は一斉に櫓の中に突入した。


「来てもうたか。まあええで。ウチらが相手したる」
「山本か。気をつけろ皆、こいつもなかなか…ぐっ!?」
「おじいちゃん!」
「ちゃんと聞いときや。『ウチら』言うたやろ」
目を凝らすと、暗い部屋の奥には弓を持ったハルボドが見えた。
「あいつが射撃を……おのれ」
「おっとォ、倒れるなら倒れていいぜ~」
ウィジョルの背後から将高が現れ、ウィジョルを捕える。
「たまには老人もいいな」
「ま、待て!離せ!」
「俺はノンケだろうと構わずに食っちまう男なんだぜ」
「やめろ、おい……ん、アッー!」
「おじいちゃあああん!」
「まあいいんじゃないですかねー?首輪は壊されてないですし、なんか気持ちよさそうですしー」
0814名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/11(金) 08:09:20.81
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「よし、近づいたぞ」
ウィジョルが率いるショミル家がハルボドらの篭る櫓の前に立つ。
「別々に時間を置いて突入しましょう、嘘だけど」
「そうですねー」
ショミル家の面々は一斉に櫓の中に突入した。


「来てもうたか。まあええで。ウチらが相手したる」
「山本か。気をつけろ皆、こいつもなかなか…ぐっ!?」
「おじいちゃん!」
「ちゃんと聞いときや。『ウチら』言うたやろ」
目を凝らすと、暗い部屋の奥には弓を持ったハルボドが見えた。
「あいつが射撃を……おのれ」
「おっとォ、倒れるなら倒れていいぜ~」
ウィジョルの背後から将高が現れ、ウィジョルを捕える。
「たまには老人もいいな」
「ま、待て!離せ!」
「俺はノンケだろうと構わずに食っちまう男なんだぜ」
「やめろ、おい……ん、アッー!」
「おじいちゃあああん!」
「まあいいんじゃないですかねー?首輪は壊されてないですし、なんか気持ちよさそうですしー」

久々のホモ展開!
>>817
0815名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/11(金) 16:36:44.85
ksk
0816名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/11(金) 16:36:50.16
ksk
0817名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 01:15:46.52
「はあっ!」
ライアが夏恵に斬りかかる。だが、夏恵は回避して反撃した。
「ぐっ!」
「あかんなあ、そんなんじゃダメやで!」
夏恵は蹴りを連続で繰り出す。ライアは吹き飛ばされた。
「うぅ……」



「私たちはハルボドを叩きましょう、リェーシャ様ー」
「そうね!」
フェリアとリェーシャはハルボドの方へ走る。
「来るんじゃねえ!」
ハルボドは弓や銃を次々に使い、二人を負傷させる。
「きゃあ!」
「うっ…痛いですよー?」
「今だ、堯人!」
2人に向かって壁が倒れてきた。
「えっ……きゃああ!」
「…まずいですねー」
2人は壁に押しつぶされた。
「ナイスだ、堯人!」
「これ大丈夫かねえ?死んでねえか?」
「大丈夫ですよー」
二人は堯人の後ろに立っていた。
「なっ…」
「私の縄でリェーシャ様と私の体を守りましたー。甘く見ないでくださいよー」



「くそっ……楽しんでたのにいきなり攻撃してきやがって……」
将高は負傷していた。
「当たり前じゃろう。ワシらはここに性行為をするために来たわけではないからのう」
「つれないなぁ……なら戦うしかないってわけかな」
0818名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 02:06:07.56
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「はあっ!」
ライアが夏恵に斬りかかる。だが、夏恵は回避して反撃した。
「ぐっ!」
「あかんなあ、そんなんじゃダメやで!」
夏恵は蹴りを連続で繰り出す。ライアは吹き飛ばされた。
「うぅ……」



「私たちはハルボドを叩きましょう、リェーシャ様ー」
「そうね!」
フェリアとリェーシャはハルボドの方へ走る。
「来るんじゃねえ!」
ハルボドは弓や銃を次々に使い、二人を負傷させる。
「きゃあ!」
「うっ…痛いですよー?」
「今だ、堯人!」
2人に向かって壁が倒れてきた。
「えっ……きゃああ!」
「…まずいですねー」
2人は壁に押しつぶされた。
「ナイスだ、堯人!」
「これ大丈夫かねえ?死んでねえか?」
「大丈夫ですよー」
二人は堯人の後ろに立っていた。
「なっ…」
「私の縄でリェーシャ様と私の体を守りましたー。甘く見ないでくださいよー」



「くそっ……楽しんでたのにいきなり攻撃してきやがって……」
将高は負傷していた。
「当たり前じゃろう。ワシらはここに性行為をするために来たわけではないからのう」
「つれないなぁ……なら戦うしかないってわけかな」

本格的な戦闘へ…
>>821
0819名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 10:09:16.51
ksk
0820名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 10:09:21.77
ksk
0821名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 14:19:53.05
「ライアちゃん、そんな程度やったん?ウチ、ちょっとガッカリしてもうたわ」
夏恵の前にライアは苦戦を強いられていた。
「……何の…ダメージもないわね、嘘だけど」
夏恵はライアの背後に回り、蹴り飛ばす。
「嘘はあかんなあ」
「くっ……」
「そろそろ終わらせるで」
その時、轟音が響く。櫓の壁が破壊されたのだ。
「なん……やて……?」
「なかなか強そうじゃねえか…この衣崎百一が倒してやるよ。だから報酬はちゃんとよこせよ、フーラード」
「仕方ありませんね……お願いします」
「……お腹痛くなってきた」
0822名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/12(土) 22:01:51.02
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「ライアちゃん、そんな程度やったん?ウチ、ちょっとガッカリしてもうたわ」
夏恵の前にライアは苦戦を強いられていた。
「……何の…ダメージもないわね、嘘だけど」
夏恵はライアの背後に回り、蹴り飛ばす。
「嘘はあかんなあ」
「くっ……」
「そろそろ終わらせるで」
その時、轟音が響く。櫓の壁が破壊されたのだ。
「なん……やて……?」
「なかなか強そうじゃねえか…この衣崎百一が倒してやるよ。だから報酬はちゃんとよこせよ、フーラード」
「仕方ありませんね……お願いします」
「……お腹痛くなってきた」

援軍登場!
>>826
0823名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 00:51:17.38
ksk
0824名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 00:51:21.70
ksk
0825名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 02:46:38.01
ksk
0826名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 15:36:36.22
「リェーシャ様1人じゃあ荷が重いでしょー?一緒に戦いますよー」
「うん!ありがとうフェリアちゃん!」
「2対2か……いや、リェーシャ・ショミルは足を引っ張るだろうから、戦力的には2対1……いや、」
ハルボドが銃弾を放つ。
「!」
「2対0.5といったところか」
フェリアはリェーシャを庇い、右腕に傷を負った。
「フェリアちゃん!」
「大丈夫ですよー……ちょっとケガしただけですー」
そこに、ハンマーを持った堯人が襲いかかる。
「うおおおお!」
「リェーシャ様!」
「きゃあっ!」
リェーシャの首輪が破壊された。
「リェーシャ様……」
「ごめんね……フェリアちゃん」
「おい堯人!戦略的には先に倒すのはフェリアだろう!」
「あ……すまねぇ、俺ァバカだからよぉ……」
リェーシャ・ショミル―リタイア
0827名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 17:50:01.77
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「リェーシャ様1人じゃあ荷が重いでしょー?一緒に戦いますよー」
「うん!ありがとうフェリアちゃん!」
「2対2か……いや、リェーシャ・ショミルは足を引っ張るだろうから、戦力的には2対1……いや、」
ハルボドが銃弾を放つ。
「!」
「2対0.5といったところか」
フェリアはリェーシャを庇い、右腕に傷を負った。
「フェリアちゃん!」
「大丈夫ですよー……ちょっとケガしただけですー」
そこに、ハンマーを持った堯人が襲いかかる。
「うおおおお!」
「リェーシャ様!」
「きゃあっ!」
リェーシャの首輪が破壊された。
「リェーシャ様……」
「ごめんね……フェリアちゃん」
「おい堯人!戦略的には先に倒すのはフェリアだろう!」
「あ……すまねぇ、俺ァバカだからよぉ……」
リェーシャ・ショミル―リタイア

ショミル側劣勢!
どうする…?
>>831
0828名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 19:13:05.48
ksk
0829名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/13(日) 19:13:10.45
ksk
0830名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/14(月) 01:00:56.97
ksk
0831名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/14(月) 02:16:09.20
「仕方ありませんねー、私一人で戦いますよー」
フェリアが縄を放ち、堯人を拘束する。
「とりあえず封じておきますねー」
「ふぅん!」
だが、堯人はいとも容易く縄をバラバラにして解いた。
「……!?」
「力が強くねぇと大工なんてできねぇからなぁ!」
堯人がハンマーを振り回して突撃してくる。
「オラオラ!」
「くっ……」
そこで銃声が響く。
「ッ!」
「数的優位は気楽でいいぜ。まあ慢心は程々に、だがな」
「流石だぜハルボド!あんがとよぉ!」
フェリアは縄を束ねてハンマーの攻撃を防いだ。
「うおっ!?こいつぁ驚いたぜ」
フェリアが堯人の背後に回り込み、ナイフを突き立てる。
「まずあなたから倒しますー」
「うがあああ!」
堯人はとてつもない速度で反応し、フェリアを投げ飛ばした。
「うあっ……!?」
「いいねぇ!いい怪力だぜ!」
ハルボドはミニガンを取り出し連射する。
「ハッハッ!」
「やりすぎじゃねぇの?殺しちゃダメだろ」
「大丈夫だろ。相手も実力者だぜ」
「そうですねー」
ハルボドの後ろにフェリアが現れる。
「……フン!驚いたな…だが無駄だ!」
突然床に穴が空く。
「!」
「ふう!事前に準備しておいてよかったぜ」
「そうだなぁハルボド!」
「どうせそんなことだろうと思ってましたー」
「なにッ……」
堯人の背後にはフェリアがいた。
「さっき罠にかかったのは、私の縄ですー。高速で回転させて、私だと錯覚させられるようにしましたー」
「こ、こんなことが……」
「うおお!」
「堯人さんはもうダメですよー。だってさっき、注意を逸らしたスキに壊しちゃいましたからー。」
堯人の首輪は破壊されていた。
「ああああ!すまねぇ、ハルボド!」
釘沼堯人ーリタイア
0832名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/14(月) 08:47:11.72
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「仕方ありませんねー、私一人で戦いますよー」
フェリアが縄を放ち、堯人を拘束する。
「とりあえず封じておきますねー」
「ふぅん!」
だが、堯人はいとも容易く縄をバラバラにして解いた。
「……!?」
「力が強くねぇと大工なんてできねぇからなぁ!」
堯人がハンマーを振り回して突撃してくる。
「オラオラ!」
「くっ……」
そこで銃声が響く。
「ッ!」
「数的優位は気楽でいいぜ。まあ慢心は程々に、だがな」
「流石だぜハルボド!あんがとよぉ!」
フェリアは縄を束ねてハンマーの攻撃を防いだ。
「うおっ!?こいつぁ驚いたぜ」
フェリアが堯人の背後に回り込み、ナイフを突き立てる。
「まずあなたから倒しますー」
「うがあああ!」
堯人はとてつもない速度で反応し、フェリアを投げ飛ばした。
「うあっ……!?」
「いいねぇ!いい怪力だぜ!」
ハルボドはミニガンを取り出し連射する。
「ハッハッ!」
「やりすぎじゃねぇの?殺しちゃダメだろ」
「大丈夫だろ。相手も実力者だぜ」
「そうですねー」
ハルボドの後ろにフェリアが現れる。
「……フン!驚いたな…だが無駄だ!」
突然床に穴が空く。
「!」
「ふう!事前に準備しておいてよかったぜ」
「そうだなぁハルボド!」
「どうせそんなことだろうと思ってましたー」
「なにッ……」
堯人の背後にはフェリアがいた。
「さっき罠にかかったのは、私の縄ですー。高速で回転させて、私だと錯覚させられるようにしましたー」
「こ、こんなことが……」
「うおお!」
「堯人さんはもうダメですよー。だってさっき、注意を逸らしたスキに壊しちゃいましたからー。」
堯人の首輪は破壊されていた。
「ああああ!すまねぇ、ハルボド!」
釘沼堯人ーリタイア

大活躍!
>>836
0833名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/14(月) 17:32:14.61
ksk
0834名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/15(火) 03:06:54.85
かそく
0835名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/15(火) 19:56:27.23
ksk
0836名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/15(火) 20:45:52.49
「くらえ!」
ハルボドが銃弾を連射する。
「そんなの当たんないですよー。…あ、ちょっと当たっちゃいましたー」
フェリアは左足を負傷した。
「片方だけか…まあいい、どうせ躱せないだろう!」
ハルボドが天井を撃つと、屋根が落ちてきた。
「うっ!」
「さらに追撃といこうかァ!」
ハルボドは大量の木くずを投げ、そこに火をつけた。
「…熱いですよー?」
「よし…燃えるがいい!」
「首輪、直接壊しに来ないんですかー?かっこ悪いですー」
「なんとでも言え…どうせ燃えて首輪も壊れるさ!そして俺の勝…」
その時、ハルボドは自分の腹を貫く左腕に気づく。
「がッ…貴様は…」
「よお、ハルボドのおっさん」
「ナピドロン・ザンガルギッツ……」
「首輪は壊させてもらうぜ」
ナピドロンは腕を引き抜き、ハルボドの首輪を破壊した。
「くそっ…」

ナピドロンはフェリアの方に歩み寄ると、自らの腹部に穴を開け、そこから流れる血で消火を行った。
「そこまでするなんて意外ですねー。てっきり嫌われてるのかと思ってましたー」
「どうでも構わねぇよ。俺はタヒユール一門の政争だとか、そんなクソには興味がねえ。俺の時代のザンガルギッツは、ただ戦うだけだ」
ゲンガス・ハルボド―リタイア
0837名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/15(火) 22:13:16.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「くらえ!」
ハルボドが銃弾を連射する。
「そんなの当たんないですよー。…あ、ちょっと当たっちゃいましたー」
フェリアは左足を負傷した。
「片方だけか…まあいい、どうせ躱せないだろう!」
ハルボドが天井を撃つと、屋根が落ちてきた。
「うっ!」
「さらに追撃といこうかァ!」
ハルボドは大量の木くずを投げ、そこに火をつけた。
「…熱いですよー?」
「よし…燃えるがいい!」
「首輪、直接壊しに来ないんですかー?かっこ悪いですー」
「なんとでも言え…どうせ燃えて首輪も壊れるさ!そして俺の勝…」
その時、ハルボドは自分の腹を貫く左腕に気づく。
「がッ…貴様は…」
「よお、ハルボドのおっさん」
「ナピドロン・ザンガルギッツ……」
「首輪は壊させてもらうぜ」
ナピドロンは腕を引き抜き、ハルボドの首輪を破壊した。
「くそっ…」

ナピドロンはフェリアの方に歩み寄ると、自らの腹部に穴を開け、そこから流れる血で消火を行った。
「そこまでするなんて意外ですねー。てっきり嫌われてるのかと思ってましたー」
「どうでも構わねぇよ。俺はタヒユール一門の政争だとか、そんなクソには興味がねえ。俺の時代のザンガルギッツは、ただ戦うだけだ」
ゲンガス・ハルボド―リタイア

ナピドロン登場!
>>841
0838名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/16(水) 02:07:04.19
ksk
0839名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/16(水) 02:07:09.30
ksk
0840名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/16(水) 14:00:17.31
ksk
0841名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/16(水) 23:02:49.91
その頃、模擬戦の負傷者たちは治療を受けていた。
「マジで切れた腕が戻ったぞコラァ!」
「ほっほっほ。よかったですなあ」
風間康利。タヒユール軍に仕える医師である。
「そんな態度じゃダメでしょジュラヴ。ありがとうございます」
「お、おう…ありがとうございます」
「いやいや、構わんよ。ゆっくり休みなさい」
0842名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/17(木) 00:29:41.15
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃、模擬戦の負傷者たちは治療を受けていた。
「マジで切れた腕が戻ったぞコラァ!」
「ほっほっほ。よかったですなあ」
風間康利。タヒユール軍に仕える医師である。
「そんな態度じゃダメでしょジュラヴ。ありがとうございます」
「お、おう…ありがとうございます」
「いやいや、構わんよ。ゆっくり休みなさい」

新キャラ登場!
>>846
0843名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/17(木) 01:11:53.90
ksk
0844名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/17(木) 01:12:02.52
ksk
0845名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/17(木) 23:21:52.60
ksk
0846名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 00:27:36.34
「やるのう…」
「あんたもな…」
ウィジョルと将高は互角に戦っていた。
「だがそろそろ終わらせるぜぇ!『ダーティ・テクニック』!」
「うぐっ…!」
将高の攻撃によって、ウィジョルの首輪は破壊された。

―かに思われた。
「ショミル家流戦闘術―残雪虚像」
「何…残像か!しまった…」
「ショミル家流戦闘術―響連裂撃」
将高は躱しきれず、首輪を破壊された。
「ぬわあああん…」
鈴木将高―リタイア


「何や、終わりか…でも、まあまあ楽しかったで」
「畜生…!」
衣崎、フーラード、ゾョシ、ライアは夏恵によってリタイアさせられていた。
「さて、ウチの次の相手は…」
夏恵が後ろを振り向く。
「…あんたらやな、ベリギェインはん、ズミオシヴはん」
「そうだねえ」
「お前を倒せばこの模擬戦は終わる…俺たちの勝利でな」
0847名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 02:24:24.96
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「やるのう…」
「あんたもな…」
ウィジョルと将高は互角に戦っていた。
「だがそろそろ終わらせるぜぇ!『ダーティ・テクニック』!」
「うぐっ…!」
将高の攻撃によって、ウィジョルの首輪は破壊された。

―かに思われた。
「ショミル家流戦闘術―残雪虚像」
「何…残像か!しまった…」
「ショミル家流戦闘術―響連裂撃」
将高は躱しきれず、首輪を破壊された。
「ぬわあああん…」
鈴木将高―リタイア


「何や、終わりか…でも、まあまあ楽しかったで」
「畜生…!」
衣崎、フーラード、ゾョシ、ライアは夏恵によってリタイアさせられていた。
「さて、ウチの次の相手は…」
夏恵が後ろを振り向く。
「…あんたらやな、ベリギェインはん、ズミオシヴはん」
「そうだねえ」
「お前を倒せばこの模擬戦は終わる…俺たちの勝利でな」

模擬戦編も佳境へ…
>>851
0849名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 13:31:16.75
ksk
0850名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 13:31:21.48
ksk
0851名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 16:15:02.23
「たぁ!」
夏恵の蹴りが繰り出される。ズミオシヴは躱し、反撃に転じる。
「『スピアクス』!」
ズミオシヴがスピアクスを作り、攻撃する。
「くっ…流石に強いなぁ!」
「今だよお、ベリギェイン」
ベリギェインは夏恵の背後にいた。
「!」
「くらえ」
剣を振る。
「うわあっ…」
夏恵は吹き飛ばされた。
「これはあかんなぁ…キツイかもしれへん」
「うおおおお!」
そこにナピドロンが突っ込んでいく。だが、突然転倒した。
「……左足に傷…さっきハルボドに近づいた時に切りつけられたってとこか…クソがよォ…」
次はウィジョルが夏恵に飛びかかる。しかし、
「貴方の手柄にはさせん、ショミルの老人!」
背後からベリギェインに斬りつけられた。
「ぐっ…だが、こちらもそちらに渡す気はないぞ、ヴァスイの若いの」
「望むところです。」
「おいおい、何争ってんのさ…」
2人は仲良く夏恵に蹴り飛ばされた。
「あかんなぁ…スキだらけやったで?」
「ぬぅ…」
「スピアクス!」
ズミオシヴの攻撃が夏恵を襲う。
「怖いなぁ…」
夏恵は躱そうとした。だが、動けない。
「!?」
「どうですかー?」
フェリアの縄で足を固定されていたのだ。
「ありがとね。おかげで決着だあ!」
夏恵の首輪はスピアクスの斧部分で破壊された。
「ウチ、負けてもうたわ……ごめんな、皆」
「決着…だな。」
山本夏恵―リタイア
模擬戦終了―上位精鋭勝利
0852名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 19:33:27.63
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「たぁ!」
夏恵の蹴りが繰り出される。ズミオシヴは躱し、反撃に転じる。
「『スピアクス』!」
ズミオシヴがスピアクスを作り、攻撃する。
「くっ…流石に強いなぁ!」
「今だよお、ベリギェイン」
ベリギェインは夏恵の背後にいた。
「!」
「くらえ」
剣を振る。
「うわあっ…」
夏恵は吹き飛ばされた。
「これはあかんなぁ…キツイかもしれへん」
「うおおおお!」
そこにナピドロンが突っ込んでいく。だが、突然転倒した。
「……左足に傷…さっきハルボドに近づいた時に切りつけられたってとこか…クソがよォ…」
次はウィジョルが夏恵に飛びかかる。しかし、
「貴方の手柄にはさせん、ショミルの老人!」
背後からベリギェインに斬りつけられた。
「ぐっ…だが、こちらもそちらに渡す気はないぞ、ヴァスイの若いの」
「望むところです。」
「おいおい、何争ってんのさ…」
2人は仲良く夏恵に蹴り飛ばされた。
「あかんなぁ…スキだらけやったで?」
「ぬぅ…」
「スピアクス!」
ズミオシヴの攻撃が夏恵を襲う。
「怖いなぁ…」
夏恵は躱そうとした。だが、動けない。
「!?」
「どうですかー?」
フェリアの縄で足を固定されていたのだ。
「ありがとね。おかげで決着だあ!」
夏恵の首輪はスピアクスの斧部分で破壊された。
「ウチ、負けてもうたわ……ごめんな、皆」
「決着…だな。」
山本夏恵―リタイア
模擬戦終了―上位精鋭勝利

模擬戦編完結…!
>>856
0853名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 23:24:18.56
ksk
0854名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/19(土) 23:24:23.38
ksk
0855名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/20(日) 00:31:51.50
ksk
0856名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/20(日) 16:00:19.49
~集会室~
「模擬戦、双方ともによく頑張っていたと思う。」
タヒユールが述べる。
「そこで、十精鋭と東方祓魔師、上位精鋭を統合して、新たに『奉君衆』を創設する。主な職務は我が軍の方針への関与だ。また、今は奉君衆に入っていない者も、今後の活躍次第では加入を認める。俺のために尽くすように。以上だ」



「良かったなベリギェインさん!」
「ああ。お前もよく頑張っていたな、クデルス」
「ぶるああああ…改めてよろしくなぁ」
「セル・ブルァか。ああ、よろしくな」
0857名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/20(日) 19:05:07.32
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

~集会室~
「模擬戦、双方ともによく頑張っていたと思う。」
タヒユールが述べる。
「そこで、十精鋭と東方祓魔師、上位精鋭を統合して、新たに『奉君衆』を創設する。主な職務は我が軍の方針への関与だ。また、今は奉君衆に入っていない者も、今後の活躍次第では加入を認める。俺のために尽くすように。以上だ」



「良かったなベリギェインさん!」
「ああ。お前もよく頑張っていたな、クデルス」
「ぶるああああ…改めてよろしくなぁ」
「セル・ブルァか。ああ、よろしくな」

改革実施…
>>861
0858名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/20(日) 21:45:06.71
ksk
0859名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 07:45:58.25
ksk
0860名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 07:46:03.16
ksk
0861名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 13:55:32.37
その頃、トマティウスたちは煙草を吸って休憩していた。
「ふー…そっちの世界の煙草もいいな、テービルーツさん」
「そうだろ?ん?ディーラッツは吸わないのか?」
「あ…俺はだな、特定の銘柄しか吸わねぇんだ…」
「無理して喫煙者ぶらなくていいぞ。今の時代、むしろ喫煙者の方が肩身が狭い」
「そうか…そうだよな。俺は煙草なんて吸わねえんだ。今までも、これからも。」
「試しに吸ってみろよ。1本やるぞ?」
「薦めないでやってくださいよ、テービルーツさん。断りにくくなる」
「そ、そうか…」
0862名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 19:46:10.48
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃、トマティウスたちは煙草を吸って休憩していた。
「ふー…そっちの世界の煙草もいいな、テービルーツさん」
「そうだろ?ん?ディーラッツは吸わないのか?」
「あ…俺はだな、特定の銘柄しか吸わねぇんだ…」
「無理して喫煙者ぶらなくていいぞ。今の時代、むしろ喫煙者の方が肩身が狭い」
「そうか…そうだよな。俺は煙草なんて吸わねえんだ。今までも、これからも。」
「試しに吸ってみろよ。1本やるぞ?」
「薦めないでやってくださいよ、テービルーツさん。断りにくくなる」
「そ、そうか…」

久々のチンポ人!
>>866
0863名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 22:11:04.74
ksk
0864名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/21(月) 22:11:09.81
ksk
0865名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/22(火) 08:30:04.87
久しぶりに来たがまだやってて嬉しい
0866名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/22(火) 23:46:08.43
~バチカン市国~

「うわああああ!!」
「ヒャハハハハ!楽しいねぇ!」
オスカル・エンガッツィオ:イタリア陸軍准将
虐殺される市民たち。そこに、助けが現れる。
「これ以上お前らイタリア軍の蛮行を許すわけにはいかない!」
「ん?誰だぁてめえ」
「聖歌隊第六楽団長、ジョズエ・モッペ!勝負だッ!」
「殺しがいがありそうだぜ!ヒャハハ!」




「進め、軍よ」
ツァッサヴィーラの指揮する軍は蹂躙を続ける。だが、イタリア兵は突然倒れ始める。
「…何だ?」
「どうも、イタリアの軍人さん」
アルナルド・ステッカ:聖歌隊第五楽団長



その頃、ジンディアーニは聖歌隊第二楽団長と交戦していた。
「意外とやるねぇ。君、名前は?」
「リューベン。リューベン・チェレーサだ」



「げほっ…ごほっ」
「大丈夫?楽団総長」
「ダークマター(卵焼き)教皇…の分身か。」
「指揮なら僕が執るよ。心配しないで」
「しかし、私は第一楽団長も兼ねる身…戦わないわけにもいかん」
0867名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 01:25:38.55
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

~バチカン市国~

「うわああああ!!」
「ヒャハハハハ!楽しいねぇ!」
オスカル・エンガッツィオ:イタリア陸軍准将
虐殺される市民たち。そこに、助けが現れる。
「これ以上お前らイタリア軍の蛮行を許すわけにはいかない!」
「ん?誰だぁてめえ」
「聖歌隊第六楽団長、ジョズエ・モッペ!勝負だッ!」
「殺しがいがありそうだぜ!ヒャハハ!」




「進め、軍よ」
ツァッサヴィーラの指揮する軍は蹂躙を続ける。だが、イタリア兵は突然倒れ始める。
「…何だ?」
「どうも、イタリアの軍人さん」
アルナルド・ステッカ:聖歌隊第五楽団長



その頃、ジンディアーニは聖歌隊第二楽団長と交戦していた。
「意外とやるねぇ。君、名前は?」
「リューベン。リューベン・チェレーサだ」



「げほっ…ごほっ」
「大丈夫?楽団総長」
「ダークマター(卵焼き)教皇…の分身か。」
「指揮なら僕が執るよ。心配しないで」
「しかし、私は第一楽団長も兼ねる身…戦わないわけにもいかん」

新たな戦場へ…
>>671
0868名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 12:56:39.22
ksk
0869名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 12:56:44.78
ksk
0870名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 13:45:25.92
1です、安価ミスしてました
>>871
0874名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 15:35:51.56
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

久しぶり

お久しぶりです
>>878
0875名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 16:50:09.87
ksk
0876名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 16:50:14.84
ksk
0877名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/23(水) 22:24:37.32
>>871アスノシンセカイさん!久しぶりです
0878名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 02:23:29.73
「久しぶりだぜ、ヒャハハハ…ここまで俺とやり合えたヤツはよォォ!」オスカルが笑う
「はあ…はあ……あれだけ攻撃を受けてまだ倒れないのか……」ジョズエは満身創痍であった
「ヒャハハハッッ!」ジョズエの右腕が吹き飛ばされた
「くっ……これほどとは……」
「じゃあな…楽しかったぜ!」オスカルの攻撃によってジョズエの腹が貫かれた
「ヒャハハハハハハハ!!」そしてオスカルは更なる敵を求め進む
0879名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 10:57:16.99
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「久しぶりだぜ、ヒャハハハ…ここまで俺とやり合えたヤツはよォォ!」オスカルが笑う
「はあ…はあ……あれだけ攻撃を受けてまだ倒れないのか……」ジョズエは満身創痍であった
「ヒャハハハッッ!」ジョズエの右腕が吹き飛ばされた
「くっ……これほどとは……」
「じゃあな…楽しかったぜ!」オスカルの攻撃によってジョズエの腹が貫かれた
「ヒャハハハハハハハ!!」そしてオスカルは更なる敵を求め進む

つ、強い…
>>883
0880名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 12:01:09.08
ksk
0881名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 12:01:13.81
ksk
0883名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 23:05:46.19
~タヒユール軍拠点・修行室~
「すげえな、これ。重力をコントロールできるのか、この装置で。」
ガッダウがゼルツに話しかける。
「うむ。これでさらに強くなることができるというわけだな…むっ」
「うおっ…!」
「おいガッダウ、いきなり重力を上げるな!」
「ま…まあそう焦んなよ、ハルボドさん。強くなるには必要だと思うぜ、さらに」
「おい、次はアタシらが入るからな!早く出ろよ!」
「ゆっくりでいいわよ、嘘だけど」
ヨアラ、ライアがそう言う。
「ああ…わかってるよ!」
0884名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/24(木) 23:49:11.28
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

~タヒユール軍拠点・修行室~
「すげえな、これ。重力をコントロールできるのか、この装置で。」
ガッダウがゼルツに話しかける。
「うむ。これでさらに強くなることができるというわけだな…むっ」
「うおっ…!」
「おいガッダウ、いきなり重力を上げるな!」
「ま…まあそう焦んなよ、ハルボドさん。強くなるには必要だと思うぜ、さらに」
「おい、次はアタシらが入るからな!早く出ろよ!」
「ゆっくりでいいわよ、嘘だけど」
ヨアラ、ライアがそう言う。
「ああ…わかってるよ!」

タヒユール軍がさらに強く…
>>888
0885名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/25(金) 00:24:12.35
ksk
0886名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/25(金) 00:24:16.46
ksk
0888名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 00:12:42.32
「なかなかやるね、軍人さん…」
「祖国の為に日々鍛えているからな」
アルナルドとツァッサヴィーラは激戦を繰り広げていた。
「さて、僕も本気を出すとしようか。」
アルナルドが人形のついたホルンを取り出す。
「映せ、『ソラス』」


その頃、ジンディアーニと交戦していたリューベンも人形がついた自分の楽器を取り出す。
「遂げろ、『エターニティ』」
「…ツィター(楽器)か。久々に見たよ」
0889名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 00:59:04.52
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「なかなかやるね、軍人さん…」
「祖国の為に日々鍛えているからな」
アルナルドとツァッサヴィーラは激戦を繰り広げていた。
「さて、僕も本気を出すとしようか。」
アルナルドが人形のついたホルンを取り出す。
「映せ、『ソラス』」


その頃、ジンディアーニと交戦していたリューベンも人形がついた自分の楽器を取り出す。
「遂げろ、『エターニティ』」
「…ツィター(楽器)か。久々に見たよ」

聖歌隊の本気!
>>893
0890名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 03:03:14.51
ksk
0891名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 03:03:19.36
ksk
0892名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 14:16:22.60
ksk
0893名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 17:08:15.53
「そんなもので俺を倒せるものか!」
ツァッサヴィーラが銃撃を行うが、全く当たらない。
「なっ!?」
「肉体と魂の結びつきを『弱めた』…これで軍人さんは思うように動けない!」
「…そうか」
突然、アルナルドが撃たれる。
「……なんだこ…れは」
「忘れたか?ここは戦場だぞ」
空を見ると、戦闘機が飛んでいた。
「…あれに撃たれたってわけか」
「そして体が自由に動くようになった…動揺して能力を解除したな?」
ツァッサヴィーラはアルナルドの背後に回り、銃で殴った。
「うっ!」
「死ね!」
ツァッサヴィーラは倒れたアルナルドに向かって銃弾を連射する。
「がっ…」
「全弾命中か、終わったな…さて、また進むとするか」
0894名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 19:17:02.70
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「そんなもので俺を倒せるものか!」
ツァッサヴィーラが銃撃を行うが、全く当たらない。
「なっ!?」
「肉体と魂の結びつきを『弱めた』…これで軍人さんは思うように動けない!」
「…そうか」
突然、アルナルドが撃たれる。
「……なんだこ…れは」
「忘れたか?ここは戦場だぞ」
空を見ると、戦闘機が飛んでいた。
「…あれに撃たれたってわけか」
「そして体が自由に動くようになった…動揺して能力を解除したな?」
ツァッサヴィーラはアルナルドの背後に回り、銃で殴った。
「うっ!」
「死ね!」
ツァッサヴィーラは倒れたアルナルドに向かって銃弾を連射する。
「がっ…」
「全弾命中か、終わったな…さて、また進むとするか」

戦闘機なければ勝ってたのかな
>>898
0895名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 22:11:25.93
ksk
0896名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/26(土) 22:11:30.61
ksk
0897名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 13:45:46.62
かそく
0898名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 16:08:16.70
リューベンは高速で移動して攻撃していた。
「随分速いね…」
「俺の魂と肉体の結合を強めて圧倒的な速度を手にした…」
ジンディアーニに接近する。
「これが我々聖歌隊だ!」
リューベンはレイピアを抜き攻撃する。
貫いた。だが、その瞬間違和感を覚える。
「なんだ…?手ごたえが…」
「残念、騙されちゃったね」
リューベンは後ろを振り向くが、ジンディアーニの姿を視認する前に大量の銃弾に貫かれた。
「がはっ…」
「さっき見た僕の姿は、僕が吐いた煙草の煙で作り出したものさ。上手く調節してあげればあんなこともできる…って、もう聞こえてないか。」
0899名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 17:19:03.64
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

リューベンは高速で移動して攻撃していた。
「随分速いね…」
「俺の魂と肉体の結合を強めて圧倒的な速度を手にした…」
ジンディアーニに接近する。
「これが我々聖歌隊だ!」
リューベンはレイピアを抜き攻撃する。
貫いた。だが、その瞬間違和感を覚える。
「なんだ…?手ごたえが…」
「残念、騙されちゃったね」
リューベンは後ろを振り向くが、ジンディアーニの姿を視認する前に大量の銃弾に貫かれた。
「がはっ…」
「さっき見た僕の姿は、僕が吐いた煙草の煙で作り出したものさ。上手く調節してあげればあんなこともできる…って、もう聞こえてないか。」

つ、強い…
>>903
0900名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 17:48:31.47
ksk
0901名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 17:48:38.52
ksk
0903アスノシンセカイ垢版2022/11/27(日) 19:53:47.32
一方その頃、
御子「この島は、絶対に守る![この島から訪問者を追い出せ]!」
御子の放った強い言霊は、空から雷となって降ってきた。
アス「こうなったら、[キラーシステム]!!」
アスは、あろうことかその雷に触れた途端雷は消えてしまったのだ。
御子「なんで?嘘だよね?」
アス「嘘じゃないわ。だって、私、自由にスレに干渉できちゃうもん。」
御子「?」
アス「つまり、分かりやすく言うと、この世界の設定を自由に変えちゃえるの!」
御子「わけわかんないよ」
アス「ごめんごめん。もっと分かりやすく言うと、私は、この世界を操れる神なの!」
御子「君が、神を名乗るのならば追い出すのをやめよう。」
アス「え、マジ!じゃあ、言うとうりにしてくれるってことだよね!」
御子「私は、追い出すのを辞めると言っただけで、要求に乗るなどと言っていないわ。あなたを追い出すのではなく、殺すことに決めたのよ。」
0904名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 22:44:29.86
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

一方その頃、
御子「この島は、絶対に守る![この島から訪問者を追い出せ]!」
御子の放った強い言霊は、空から雷となって降ってきた。
アス「こうなったら、[キラーシステム]!!」
アスは、あろうことかその雷に触れた途端雷は消えてしまったのだ。
御子「なんで?嘘だよね?」
アス「嘘じゃないわ。だって、私、自由にスレに干渉できちゃうもん。」
御子「?」
アス「つまり、分かりやすく言うと、この世界の設定を自由に変えちゃえるの!」
御子「わけわかんないよ」
アス「ごめんごめん。もっと分かりやすく言うと、私は、この世界を操れる神なの!」
御子「君が、神を名乗るのならば追い出すのをやめよう。」
アス「え、マジ!じゃあ、言うとうりにしてくれるってことだよね!」
御子「私は、追い出すのを辞めると言っただけで、要求に乗るなどと言っていないわ。あなたを追い出すのではなく、殺すことに決めたのよ。」

御子vsアス!
>>908
0905名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 23:31:15.19
ksk
0906名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/27(日) 23:31:20.41
ksk
0907名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/28(月) 16:13:06.96
加速侍
0908名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/29(火) 14:44:59.13
「へえ。私を殺す、かあ。面白いこと言うね!」
「笑ってられるのも今のうちだよ!」
御子は巻物を取り出し、言霊の詠唱を開始する。
「『乱す者よ!無知と幻影に惑い徘徊すれば、大地は狂う理へと向かう!神聖、排他、恒久の名において誅せ!』」
風の刃を纏った雷が降り注ぐ。
「こんなの、また消してあげるよ!」
アスは左手で雷に触れた。
「これで…」
だが、アスの左手は雷を受け粉々に破壊されてしまった。
「え…!?」
「どうやら無敵ってわけじゃないみたいだね」
「……まだ、私の異世界干渉も未熟か…でも仕方ないね、切り替えて戦わなきゃ」
0910名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/29(火) 18:59:29.98
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「へえ。私を殺す、かあ。面白いこと言うね!」
「笑ってられるのも今のうちだよ!」
御子は巻物を取り出し、言霊の詠唱を開始する。
「『乱す者よ!無知と幻影に惑い徘徊すれば、大地は狂う理へと向かう!神聖、排他、恒久の名において誅せ!』」
風の刃を纏った雷が降り注ぐ。
「こんなの、また消してあげるよ!」
アスは左手で雷に触れた。
「これで…」
だが、アスの左手は雷を受け粉々に破壊されてしまった。
「え…!?」
「どうやら無敵ってわけじゃないみたいだね」
「……まだ、私の異世界干渉も未熟か…でも仕方ないね、切り替えて戦わなきゃ」

雷強い
>>914
0911名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/29(火) 21:20:15.65
ksk
0912名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/29(火) 21:20:20.47
ksk
0913名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/30(水) 02:01:48.34
ksk
0914名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/30(水) 02:29:29.45
その頃-ベトナム・「レジスタンス」拠点にて
「お前ら、ついに完成したぞ!」
道長が喜んで仲間たちに発明品を見せる。
「ナニコレ?^^;」
「『5年ボタン』。このボタンを押すと一瞬で5年を体験できる。」
「どういうことだ?」
「まあ…5億年ボタンみたいな感じだ。」
「なら5億年分にしてくれればよかったのに。」
「…すまない、俺の技術ではとりあえずここまでが限界だった。姉貴ならできただろうがな…ともかく、これを活用して修行するぞ。」
0915名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/11/30(水) 03:03:38.01
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

その頃-ベトナム・「レジスタンス」拠点にて
「お前ら、ついに完成したぞ!」
道長が喜んで仲間たちに発明品を見せる。
「ナニコレ?^^;」
「『5年ボタン』。このボタンを押すと一瞬で5年を体験できる。」
「どういうことだ?」
「まあ…5億年ボタンみたいな感じだ。」
「なら5億年分にしてくれればよかったのに。」
「…すまない、俺の技術ではとりあえずここまでが限界だった。姉貴ならできただろうがな…ともかく、これを活用して修行するぞ。」

久々の登場!
>>919
0919名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/01(木) 14:07:39.51
「うわあああ!!」
イタリア軍の攻勢は食い止められていた。あの二人によって。
「流石の強さだね、楽団総長」
「教皇こそ、分身と雖もなかなかじゃないか」
「うおお、俺は誇り高きイタリア兵だあ!名はスパーノ・インテルレンギ!勝負だ…」
話し終える前にダークマター(卵焼き)がスパーノを両断した。
「ごめんねー。でもよく頑張ったと思うよ。これだけ教皇がオルガンを演奏してる中で……」
ダークマター(卵焼き)は気づいた。それまで鳴り続けていたオルガンの音が聞こえなくなっていることに。
「……楽団総長」
後ろを見ると、ムジケッツィ楽団総長は血を吐いて倒れていた。
「楽団総長!楽団総…」
「彼、病気みたいだったねえ。おかげで戦う手間が省けたよ」
「まずい…こんな時に敵が…」
ダークマター(卵焼き)は臨戦態勢に入るが、抜刀したジンディアーニに斬られた。
「ぐあっ…」
「じゃあね。」




「……死んじゃった」
修行中のダークマター(卵焼き)は自分の分身が死亡してそう呟く。
「えっ!?」
「ごめんね、カステラーニくん…何も守れなかったみたいだ」
「………そうですか…残念です」
「何悲しんでんだよオッサン達。死んだヤツらの分まで強くなって、仇討ちすりゃいいだけだろ!」
「…そうだね。ロナルドくんの言う通りだ。強くなろう、死者の分まで」
「……俺は教皇に従いますよ。たとえ何がどうなろうとも、それが俺の使命だと思ってますから」
0920名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/01(木) 17:38:24.29
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「うわあああ!!」
イタリア軍の攻勢は食い止められていた。あの二人によって。
「流石の強さだね、楽団総長」
「教皇こそ、分身と雖もなかなかじゃないか」
「うおお、俺は誇り高きイタリア兵だあ!名はスパーノ・インテルレンギ!勝負だ…」
話し終える前にダークマター(卵焼き)がスパーノを両断した。
「ごめんねー。でもよく頑張ったと思うよ。これだけ教皇がオルガンを演奏してる中で……」
ダークマター(卵焼き)は気づいた。それまで鳴り続けていたオルガンの音が聞こえなくなっていることに。
「……楽団総長」
後ろを見ると、ムジケッツィ楽団総長は血を吐いて倒れていた。
「楽団総長!楽団総…」
「彼、病気みたいだったねえ。おかげで戦う手間が省けたよ」
「まずい…こんな時に敵が…」
ダークマター(卵焼き)は臨戦態勢に入るが、抜刀したジンディアーニに斬られた。
「ぐあっ…」
「じゃあね。」




「……死んじゃった」
修行中のダークマター(卵焼き)は自分の分身が死亡してそう呟く。
「えっ!?」
「ごめんね、カステラーニくん…何も守れなかったみたいだ」
「………そうですか…残念です」
「何悲しんでんだよオッサン達。死んだヤツらの分まで強くなって、仇討ちすりゃいいだけだろ!」
「…そうだね。ロナルドくんの言う通りだ。強くなろう、死者の分まで」
「……俺は教皇に従いますよ。たとえ何がどうなろうとも、それが俺の使命だと思ってますから」

楽団総長…
強くなってくれ皆
>>924
0921名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/01(木) 18:34:17.42
ksk
0922名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/01(木) 18:34:21.89
ksk
0926名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/01(木) 23:03:53.81
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

(根川 棒軍)
ケテ…タスケテ……

どうしたんだ根川…
>>930
0927名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 00:12:14.09
「助けて…もう疲れた…」
「まだまだ修行はこれからっすよ根川さん!」
「もうきついよマルチノくん…」
0928名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 01:40:03.20
ksk
0929名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 01:40:09.94
ksk
0930名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 14:00:08.59
>>927
0931名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 16:15:57.45
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「助けて…もう疲れた…」
「まだまだ修行はこれからっすよ根川さん!」
「もうきついよマルチノくん…」

頑張れ根川(笑)
>>935
0932名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 19:49:19.23
ksk
0933名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 19:49:24.90
ksk
0935根川 棒軍垢版2022/12/02(金) 21:36:43.06
いくら修行だからって、コウロギとカメムシの内蔵を10年間熟成させたものに新鮮なゴキブリの姿焼きを添えたやつを食べさせるとかないわ
0937名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/02(金) 22:40:58.61
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

(根川 棒軍)
いくら修行だからって、コウロギとカメムシの内蔵を10年間熟成させたものに新鮮なゴキブリの姿焼きを添えたやつを食べさせるとかないわ

(マルチノ)
え...美味しいじゃん...

どんな修行だよ
>>941
0938名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 00:57:18.72
ksk
0939名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 00:57:45.59
ksk
0940名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 10:01:24.41
ksk
0941マルチノ垢版2022/12/03(土) 10:43:27.31
マイハニーに私の料理まずいっていわれた。😢
うええええん
いいもん、絶対に、マイハニーに美味しいって言わせるんだから。
0943アスノシンセカイ垢版2022/12/03(土) 10:53:50.80
もうすぐ1000だし、そろそろ5章完結させて6章の繋げる方向に向かった方がいのでは?
0947名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 13:21:58.84
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

(マルチノ)
マイハニーに私の料理まずいっていわれた。😢
うええええん
いいもん、絶対に、マイハニーに美味しいって言わせるんだから。

なんかキャラ変わってない?
(>>943そうですね、今回も970くらいまでで切る予定です。まあ安価次第ですが)
0948名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 13:23:12.10
次安価出し忘れてました
>>952
0949名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 15:05:16.42
ksk
0950名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 15:05:22.44
ksk
0951名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 15:34:45.33
ksk
0952名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 15:36:29.74
バチカンでは、聖歌隊楽団総長らの死後もイタリア軍に対する抵抗が続いていた。
「怯むな、撃てえ!」
軍を指揮していたのは祓魔師のビュルー・シコルスキだ。100歳前のタヒユール戦に参加したシコルスキの子孫にして4章にもちょっとだけ出てきた人物である。
「指揮官!重傷者が!」
「むっ、またか…」
「指揮官…すみません…」
そう言ってその重傷者は倒れ込んだ。
「君、名前はなんというのかね?」
「……シュイーノ…僕はシュイーノ・ヤピルです…」
「シュイーノくんか。よく頑張ったな。」
「あ……ありがとうございます…」
「いやいや、こちらの方こそ礼を言うべきだよ。君たちが戦ってくれるおかげでバチカンを守ってこられた…」
「……あの、早く治していただけませんか…?」
「ん?もう治っているぞ?」
シュイーノの重傷は完治していた。
「……え!?どうやったんですか!?」
「祓魔師の力さ。私の悪魔は『サージョン・シミュレータ』といってね、どんな傷も治せるんだ」
「祓魔師…?悪魔…?」
「…そうか、一般人は知らないんだったな…」
そこにある男が駆け寄ってきた。
「兄貴、もう限界だ…あんただけでも逃げろ」
「……そうかい。だが私も逃げる訳には…」
「これ以上、必要以上の犠牲は出したくねぇんだ!逃げてくれ…早く!」
「……まったく、ズルいよナパト。君ばかりかっこつけちゃって…」
「…兄貴。」
ナパトはビュルーの手を握る。
「持ってってくれ…俺の悪魔『ボンバーマン』を」
「…いいのかい?」
「ああ。心配すんな、大部分はあげたが数回爆発起こせる程度の力は残してあるさ。十分戦えるぜ」
「そう。……ありがとね」
「おうよ」
「…あの、僕はどうすれば…?」
シュイーノが尋ねる。
「お前も兄貴と一緒に逃げろ。ここは俺が食い止めるからよ」
「…わかりました!」
「……ナパト」
「あ?なんだよ兄貴」
「…もし、また出会うことがあれば…」
「うわぁ!」
そこにイタリア軍が押し寄せてきた。
「くそっ…悪いな兄貴…早く逃げろお!」
「……わかった。礼を言う、弟よ!逃げるぞシュイーノくん!」
「は、はい!」
0953名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 18:31:47.22
《本文》

バチカンでは、聖歌隊楽団総長らの死後もイタリア軍に対する抵抗が続いていた。
「怯むな、撃てえ!」
軍を指揮していたのは祓魔師のビュルー・シコルスキだ。100歳前のタヒユール戦に参加したシコルスキの子孫にして4章にもちょっとだけ出てきた人物である。
「指揮官!重傷者が!」
「むっ、またか…」
「指揮官…すみません…」
そう言ってその重傷者は倒れ込んだ。
「君、名前はなんというのかね?」
「……シュイーノ…僕はシュイーノ・ヤピルです…」
「シュイーノくんか。よく頑張ったな。」
「あ……ありがとうございます…」
「いやいや、こちらの方こそ礼を言うべきだよ。君たちが戦ってくれるおかげでバチカンを守ってこられた…」
「……あの、早く治していただけませんか…?」
「ん?もう治っているぞ?」
シュイーノの重傷は完治していた。
「……え!?どうやったんですか!?」
「祓魔師の力さ。私の悪魔は『サージョン・シミュレータ』といってね、どんな傷も治せるんだ」
「祓魔師…?悪魔…?」
「…そうか、一般人は知らないんだったな…」
そこにある男が駆け寄ってきた。
「兄貴、もう限界だ…あんただけでも逃げろ」
「……そうかい。だが私も逃げる訳には…」
「これ以上、必要以上の犠牲は出したくねぇんだ!逃げてくれ…早く!」
「……まったく、ズルいよナパト。君ばかりかっこつけちゃって…」
「…兄貴。」
ナパトはビュルーの手を握る。
「持ってってくれ…俺の悪魔『ボンバーマン』を」
「…いいのかい?」
「ああ。心配すんな、大部分はあげたが数回爆発起こせる程度の力は残してあるさ。十分戦えるぜ」
「そう。……ありがとね」
「おうよ」
「…あの、僕はどうすれば…?」
シュイーノが尋ねる。
「お前も兄貴と一緒に逃げろ。ここは俺が食い止めるからよ」
「…わかりました!」
「……ナパト」
「あ?なんだよ兄貴」
「…もし、また出会うことがあれば…」
「うわぁ!」
そこにイタリア軍が押し寄せてきた。
「くそっ…悪いな兄貴…早く逃げろお!」
「……わかった。礼を言う、弟よ!逃げるぞシュイーノくん!」
「は、はい!」

4章読み返しちゃったわ
>>957
0954名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 18:32:07.60
(文字数が長くなったので題名はカットしました。)
0955名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 20:23:46.25
ksk
0956名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 20:23:52.23
ksk
0957名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 21:25:38.21
「さて、このナパト・シコルスキ…最期の足止めといこうじゃねえか!行くぞお前らあああ!!!」
「「「おおおおおおお!!!」」」
「臆するな、敵は寡勢だ!一気に押し潰せ!」
「「「う、うおおおおお!!!」」」
「来い…」
ズバァ
「うわっ…」「ぐへ!」
「1人で何人も殺せば人数差はいつか逆転できる…とはいえ」
「「「おおお!!」」」
「この差では少しきついか…俺も最期の戦いになりそうだ。…近藤土之助、参る!」

「バチカンは俺が守る!このソモール・アフナティオが!」

「俺たちを舐めるなよイタリア軍!このジョボジュ・ヒニョーロがやってやる!」

「お前ら…いいぞぉ!!」




4時間後…
「はあ…はあ…まあ、よく耐えたんじゃねえか…?」
既にバチカン側はナパトだけしか残っていなかった。
「……バチカン、守りたかったなあ…!」
ナパトはそう言い遺し、イタリアの大軍の前に倒れた。
0958名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/03(土) 23:13:58.76
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「さて、このナパト・シコルスキ…最期の足止めといこうじゃねえか!行くぞお前らあああ!!!」
「「「おおおおおおお!!!」」」
「臆するな、敵は寡勢だ!一気に押し潰せ!」
「「「う、うおおおおお!!!」」」
「来い…」
ズバァ
「うわっ…」「ぐへ!」
「1人で何人も殺せば人数差はいつか逆転できる…とはいえ」
「「「おおお!!」」」
「この差では少しきついか…俺も最期の戦いになりそうだ。…近藤土之助、参る!」

「バチカンは俺が守る!このソモール・アフナティオが!」

「俺たちを舐めるなよイタリア軍!このジョボジュ・ヒニョーロがやってやる!」

「お前ら…いいぞぉ!!」




4時間後…
「はあ…はあ…まあ、よく耐えたんじゃねえか…?」
既にバチカン側はナパトだけしか残っていなかった。
「……バチカン、守りたかったなあ…!」
ナパトはそう言い遺し、イタリアの大軍の前に倒れた。

バチカン陥落か…
>>962
0959名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/04(日) 00:31:56.55
ksk
0960名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/04(日) 00:32:00.93
ksk
0961redrum垢版2022/12/04(日) 05:36:34.05
My mother has killed me
My father is eating me
My brothers and sisters sit under the table
Picking up bury them under the cold marble stones.
0962名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/04(日) 18:07:24.15
逃亡したビュルーはシュイーノを連れ、オランダのハーグを訪れていた。茎山家や石川家、根川棒軍らを通じて交流があった国際探偵機関を頼るためである。

「長官、来客です」
ピクアイキ・ホーテムノルが長官・石川電流に伝える。
「そうか。誰だ?」
「祓魔師…それに一般人が一人ってとこだろ。多分」
「…流石の『勘』だな。『爆破探偵』」
「へへっ」
ギルゼロ・ミーブリッド
『爆破探偵』
「そして今そいつらはその扉の前にいる…そうだろ?入ってこいよ、いいだろ電流さん?」
「うむ」
ギィィ
「何この人たち…すごすぎませんか…?」
「まあ探偵だからね…」
「おお、ビュルーさんか…なんか雰囲気変わったなあ?」
「…ギルゼロくん」
「俺と同じ雰囲気だ。使いこなせるようにしてやるよ、その『爆破』の力。」
「…流石に話が早いね。」
「そんで、そこの一般人くん…名前は?」
「あ、シュイーノ・ヤピルです」
「そうか。で、君には俺以外の師匠をつける必要があるだろーな。長官もピクアイキもそういうのはあんま得意じゃねーから…君の適性は…」
「『銃撃探偵』か。」
「…わかってるじゃねーかピクアイキ。でも俺あんまあいつのとこ行きたくねーんだよな。代わりに頼んで来てくれよ」
「は?自分で行けよ」
「わかってるって!」
0963名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/04(日) 20:07:55.86
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

逃亡したビュルーはシュイーノを連れ、オランダのハーグを訪れていた。茎山家や石川家、根川棒軍らを通じて交流があった国際探偵機関を頼るためである。

「長官、来客です」
ピクアイキ・ホーテムノルが長官・石川電流に伝える。
「そうか。誰だ?」
「祓魔師…それに一般人が一人ってとこだろ。多分」
「…流石の『勘』だな。『爆破探偵』」
「へへっ」
ギルゼロ・ミーブリッド
『爆破探偵』
「そして今そいつらはその扉の前にいる…そうだろ?入ってこいよ、いいだろ電流さん?」
「うむ」
ギィィ
「何この人たち…すごすぎませんか…?」
「まあ探偵だからね…」
「おお、ビュルーさんか…なんか雰囲気変わったなあ?」
「…ギルゼロくん」
「俺と同じ雰囲気だ。使いこなせるようにしてやるよ、その『爆破』の力。」
「…流石に話が早いね。」
「そんで、そこの一般人くん…名前は?」
「あ、シュイーノ・ヤピルです」
「そうか。で、君には俺以外の師匠をつける必要があるだろーな。長官もピクアイキもそういうのはあんま得意じゃねーから…君の適性は…」
「『銃撃探偵』か。」
「…わかってるじゃねーかピクアイキ。でも俺あんまあいつのとこ行きたくねーんだよな。代わりに頼んで来てくれよ」
「は?自分で行けよ」
「わかってるって!」

新キャラ登場!かなり強そう
>>967
0964名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 02:52:19.57
ksk
0965名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 02:52:23.44
ksk
0966名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 15:18:00.78
「…ってなわけでこいつを頼む。」
シュイーノを指してギルゼロが言う。
「いきなり部屋に来たと思ったらなんだお前は…邪魔だ、帰れ」
ケイクス・エッツクォート
『銃撃探偵』
「んなこと言われたってよ、敵はタヒユール軍に加えてイタリアもいる。こっちの戦力を増やす必要はあるだろ。それにタヒユール軍は最近戦力を増強し始めたし…」
「ほう…お前にしては随分しっかり考えているようだな。その言い分だとタヒユール軍にいるこちらへの内通者からの情報も把握しているようだ。」
「内通者だと…!?誰だ、十精鋭か!?」
状況の好転を予感したビュルーが言う。
「知らねえよ。だって内通者がいるなんてのも今知ったし。全部勘で話してただけだぜ」
「ふざけるなよ貴様!期待させやがって!」
「まあまあいいじゃねえか。それじゃ頼むぜ」
「誰が苦労すると思っているんだ…!」
「あの…」
シュイーノが口を開く。
「なんだガキ…」
「僕も強くなりたいです…!」
「あ?」
「強くなって死んじゃった人たちのぶんも戦って、皆さんの役に立ちたいんです…!」
「だってよ。鍛えてやれよケイクスさん」
「私からも頼む…」
「……はあ。仕方ない、修行をつけてやるとしよう。だが俺は甘くないぞ、覚悟しろよ」
0967名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 15:18:20.53
>>966
0968名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 18:19:05.30
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「…ってなわけでこいつを頼む。」
シュイーノを指してギルゼロが言う。
「いきなり部屋に来たと思ったらなんだお前は…邪魔だ、帰れ」
ケイクス・エッツクォート
『銃撃探偵』
「んなこと言われたってよ、敵はタヒユール軍に加えてイタリアもいる。こっちの戦力を増やす必要はあるだろ。それにタヒユール軍は最近戦力を増強し始めたし…」
「ほう…お前にしては随分しっかり考えているようだな。その言い分だとタヒユール軍にいるこちらへの内通者からの情報も把握しているようだ。」
「内通者だと…!?誰だ、十精鋭か!?」
状況の好転を予感したビュルーが言う。
「知らねえよ。だって内通者がいるなんてのも今知ったし。全部勘で話してただけだぜ」
「ふざけるなよ貴様!期待させやがって!」
「まあまあいいじゃねえか。それじゃ頼むぜ」
「誰が苦労すると思っているんだ…!」
「あの…」
シュイーノが口を開く。
「なんだガキ…」
「僕も強くなりたいです…!」
「あ?」
「強くなって死んじゃった人たちのぶんも戦って、皆さんの役に立ちたいんです…!」
「だってよ。鍛えてやれよケイクスさん」
「私からも頼む…」
「……はあ。仕方ない、修行をつけてやるとしよう。だが俺は甘くないぞ、覚悟しろよ」

師弟関係成立…!
>>971
0969名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/05(月) 19:20:52.69
5章の終わりが近づいてきたな
0970名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/06(火) 20:43:49.18
「うおおおっ!!」根川はマルチノとの修行を続けていた
「強くなったっすね!根川さん」マルチノが笑みを向ける
「ああ……お前のおかげだマルチノ、ありがとよ」
「えへへ…嬉しいっす」
「頑張っているようね」そこにアウスメリィが現れる
「じょ、女帝陛下!?」
「修行中悪いけど、そろそろ次スレに移るわよ」
「次スレ……?」
「な、なんだそりゃあ!?」
第6章に続く
0971名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/06(火) 20:45:08.00
>>970
0972名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/06(火) 23:07:58.90
題名「タヒユリアの真相 第五章」

《本文》

「うおおおっ!!」根川はマルチノとの修行を続けていた
「強くなったっすね!根川さん」マルチノが笑みを向ける
「ああ……お前のおかげだマルチノ、ありがとよ」
「えへへ…嬉しいっす」
「頑張っているようね」そこにアウスメリィが現れる
「じょ、女帝陛下!?」
「修行中悪いけど、そろそろ次スレに移るわよ」
「次スレ……?」
「な、なんだそりゃあ!?」
第6章に続く

ついに五章終了か!
皆様ありがとうございました!
0973名無し戦隊ナノレンジャー!垢版2022/12/06(火) 23:10:00.90
第六章も近いうちに立てようと思います
0975新聞不買垢版2022/12/09(金) 21:17:33.30
私はここを死に場所と決めた。もはや諫言は無用ぞ。
0976コームイン娘。垢版2022/12/13(火) 22:34:51.56
私はここを死に場所と決めた。もはや諫言は無用ぞ。
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