いまの音楽は自分の人生という映画に対するサウンドトラックだね
そのサウンドトラックの機能や振る舞い方として、トラップはヒップホップより、グランジに近いと思うね
自己破壊衝動、だらしなさの肯定、ブルジョワ的な当たり障りの無さや勤勉性に対する敵意、競争の忌避、無思想
半径五メートルの近視眼的仲間意識への自己限定
ダメなやつのヌルい溜まり場としてのアンビエントミュージック