>>960 の三段目のハナシも、念の為にこのスレに書いとくかね

対位法自体は室内楽の特徴でもなんでもないけど、独奏でもない限り、ユニゾンオンリーの室内楽なんてほぼ聞いた事もないでしょ?

数人編成の器楽曲をユニゾンだけで延々やってもツマラナイし、学芸会でもないんだからアタリマエw

然しロックを含め、ポピュラー音楽や童謡なんかでは覚え易さや親しみ易さ優先で対旋律の無い音楽が主流だったのね

別にザッパ以前のポピュラーでも対位法使ってたのは存在するけど、少数派だってハナシ

これを >>498 で書いてるように、ほぼ全編対位法のパートで埋めて、その上室内楽ではよく使うけどロックじゃほとんど使われてこなかったダブルリード管を採り入れた、って点で「チェンバーロックの嚆矢はザッパ」なんて言説の要因となってるのね

そうではない、って理由は498にも書いてるけど、やはりザッパの対位法を用いた「モダンコンテンポラリー」的な曲はリズムの練り込みがカウより全然浅いし、
リズムの起伏を増やした所謂「ロック的な」対位法楽曲は、既に当時の他のプログレとは大差無いんで、これもカウのウェスタンカルチャーに明らかな独創性には及ばないってハナシですね

まぁ何れにせよ、何十年もザッパ聴いてきたのにザッパの理解度 ゼ ロ の汚痔ちゃんみたいな高齢知的障害児がデカい顔出来ないように、ザックリ説明しておきました♪