ツイッチ3brはその世界では最強のパーティだった。スタヌ、釈迦、そしてスパイギア、三人の剣士

スタヌ「釈迦くんやっぱ強いねー、このクエストも前線張らせてワリw」

釈迦「いやいや関さんのほうが強いっすよ、関さんのサポートがあったから倒せたんですよ」

スパイギア「…」

スタヌ「あれ?どうした?スパイギアあ?口数少なくね、俺がとどめ刺したからって不機嫌なんしょw」

スパイギア「二人で十分じゃない?」

スタヌ「え?」

釈迦「ギアさん?今なんて」

スパイギア「…お疲れー」

悪魔の森

スパイギア(くそ、俺には力が足りないんだ)
スパイギア「二人を超える力を、力をくれ…!」

頬骨悪魔『クカカカカ、この剣使えよなあぁ!?強くなるべーかして』

スパイギア「えーどういうことー?凄い禍々しいんだけど」

結界の外から叫ぶスタヌ

スタヌ「や、やめろスパイギアアア、それはだめだ!」

スパイギア「…強くなるためになら、俺は頬骨にだって…!」

頬骨悪魔『クカッw』

スパイギアを邪悪なオーラが包む

スタヌ「スパイギア!目を覚ましてくれ!早くその剣を捨てろ!」

スパイギア「んふ、力が有り余ってるんだけど~」

ブゥン

釈迦「関さん危ない!」

スタヌ「ス、スパイギア…!」

釈迦「ギアさん…」

スパイギア「これなら二人に…勝てそうだ」

続く