【国防】自衛隊が開発研究する新兵器「高速滑空弾」とは? 沖縄・尖閣守るには大げさ、本当の狙いは…[10/26]
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「核・ミサイル開発」を強行する北朝鮮への圧力強化策として、高度数十キロの高高度を超音速で滑空して目標を攻撃する新兵器「島嶼(とうしょ)防衛用高速滑空弾」が注目されている。
軍事専門家は「北朝鮮の基地・策源地攻撃にも有用」と語るが、ついに日本も「敵基地攻撃能力の保有」に踏み切るのか。
「北朝鮮との(核問題をめぐる)対話が結実したことはない」「結果は分からないが、今は圧力を加えるときだ」
自民党の河井克行総裁外交特別補佐は先月、米ワシントンでの講演で、こう語った。そのうえで、自衛隊による中距離弾道ミサイルの保有や、2018年度予算で「高速滑空弾」の研究開発の加速を訴えた。
高速滑空弾は、ロケットモーターと滑空型弾頭で構成。超音速で、地上から高高度まで上昇し、その後、弾頭が切り離される。分離された弾頭は、不規則飛行しながら敵の迎撃ミサイルをかわし、GPS(衛星利用測位システム)誘導で目標地点を攻撃する。
防衛省は来年度予算の概算要求に「島嶼防衛用高速滑空弾の要素技術の研究」に100億円を計上した。
同省は必要性について、「奇襲的に島嶼(とうしょ)部に上陸する敵機動部隊を速やかに無力化する」「超音速で高高度を滑空し、目標地点に短時間で到達し、島々へ上陸する敵機動部隊に対して攻撃可能となる」と説明する。
ただ、命中精度を上げるには、GPSの運用や敵基地の位置情報把握のための偵察衛星などの装備体系が必要となるが、日本は保有していない。
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮は「6回目の核実験」を強行し、先月15日には北海道上空を通過して「火星12」とみられる弾道ミサイルを発射するなど、世界の脅威となっている。
安倍晋三首相は8月、広島市内で「国民の生命と財産を守るため、何をすべきかという観点から常に現実を踏まえながらさまざまな検討を行っていくべきものと考えている」といい、「敵基地攻撃能力の保有」に含みを持たせた。
専門家はどうみるか。
軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「防衛省は『島嶼防衛用』といっているが、沖縄県・尖閣諸島を守る装備にしては大げさだ。高速滑空弾は対地・対艦攻撃兵器であり、本当の狙いは北朝鮮や中国ではないか。
精密誘導攻撃するには、日本独自の偵察衛星が必要。高速滑空弾と偵察衛星を一体運営してこそ、本来の能力が発揮できる。それには憲法9条や自衛権の定義など政治的に超えなければならない課題が多い」と語っている。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171025/soc1710250010-n1.html
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171025/soc1710250010-n2.html
http://www.zakzak.co.jp/images/news/171025/soc1710250010-p1.jpg
高速滑空弾のイメージイラスト(防衛省HPから) 実現するならこりゃまた効率よさそうな
巧みの技じゃないとどうにもならない変態兵器だな この技術も北朝鮮や中国にマネされるというか、もう中国あたりはやってるんじゃないの?
だとするとイージスでも迎撃不可能か。
レーザー兵器はよ。 戦車の砲弾でも日本は100万円、アメリカは50万円、イスラエルその他は30万円ぐらいか
もっとまとまった数を注文してやれよ 準天頂衛星使うんじゃないの?
あっちも日本からそう遠くはいけないし、
防衛をエクスキューズにするにはぴったりだと思うけど >>1 北朝まで到達させるには、射程距離は最低でも1000qは必要。
中国のミサイル基地を攻撃するなら、最低でも2000qくらいの射程が必要。
それだけの飛行距離を得るには、現在日本が保有している対艦ミサイル(射程200q程度)のようなサイズのものでは不可能であり、
JAXAのSS520(全長10m)やイプシロン(全長25m)のサイズの大型ミサイルが必要だろう。
ただし、弾頭を切り離した後は燃料を消費しない滑空飛行を行うので、その分燃料はあまり多く搭載する必要が無く、上記よりももっと小サイズのもので良いかも知れないが、
飛行高度がかなり高いので上昇段階での燃料消費は大きいだろうから、ASM3(全長5-6m)などよりは大型となり、
F2戦闘機に搭載する事は困難だろう。もっと、大きな母機が必要になると予想される。(以上、空中発射とする場合)
ちなみに、GPS衛星なら、みちびき の速度か高度を幾分か変えた測位衛星を打ち上げれば、天頂軌道そのものを別の国の上空にシフトさせる
事が可能だろう。
また、早期警戒衛星の開発は麻生政権時代から進められている。これは、敵地の発射兆候を検出する監視衛星だ。
つまり、日本はかなり前から敵地攻撃の準備を進めている、という事です。
文責:イムジンリバー、Dr.Eng. 日本本土のどこから発射するのか知らないけど
尖閣まで届くのなら地図上でそれと同じ半径で
コンパスで円を描いてみたら良い。
その円周上には届くって事だよな。便利ですねえ
固体燃料イプシロン改もよろしく で、それで核ミサイルから守れるの?
尖閣守れるの?抑止になるの? バンカーバスターという貫通弾でいいだろう。
攻撃されたときは敵の発電所を撃てば、戦争どころではなくなる。 日本版巡行ミサイルのようなもんか、核も搭載できるといいな これ自衛隊OBの人が言ってた核に匹敵する兵器なんかな HTV-2の小型版ってとこか
誘導・制御までの道のりが大変だろうけど金持つのかな 核兵器を使わない「保有限定」には必要条件。
核兵器未満の兵器も充実しないと、北朝鮮同様に「核兵器」ばかり叫ぶ話になる。 単に艦載砲の射程を伸ばす技術
海外の兵器メーカーはもうやってるよ、アホくさ 100キロくらいは飛ぶのかな?
ICBM未満榴弾砲以上 ジャップが衛星ばんばん打ち上げてるのはこのためだろ
気象衛星とか通信衛星とか偽って軍事衛星も飛ばしてるに決まってる
やはり日本は地図から消さなければならない MDを無効化するテクノロジーなら本当に見ているのはアメリカだがな。 また世良が適当なこと言ってるな
高速滑空弾なんて北朝鮮に使えるような兵器じゃない
現状だと島嶼防衛にしか使えんし対艦用途はむり 沖縄はもう守らなくていいよ
中国の好きにさせとけ
占拠されてから行動を起こせばいいよ ロケットとミサイルを組み合わせるから長距離飛ばせるんだね。 >>28
基本的にミサイルはほぼ全てロケットを使っています
空中発射の一部以外 これってそんな難しい兵器じゃないな
高い所に打ち上げて落っことす
命中精度上げるのだけでしょムズイのは
それこそどこでも出来そうなシロモノ >軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「防衛省は『島嶼防衛用』といっているが、沖縄県・尖閣諸島を守る装備にしては大げさだ。高速滑空弾は対地・対艦攻撃兵器であり、本当の狙いは北朝鮮や中国ではないか。
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いやなに言ってるのアンタ?
沖縄を狙っている国が支那以外にどこがあるのよ
沖縄防衛用と銘打っていたら人民解放軍が攻撃対象に決まってるだろうが まあ、PGS構想のサブセットだね
切り離した後の滑空弾頭の空力挙動が思ったより難物で
予算湯水のように使えるアメリカも難航中だわ この国で「島嶼防衛」って言ったら
1に中国、2に韓国、3にロシアと相場が決まってんだけど… >>23
朝鮮人まるだしの意見・・・
チョンはほんとうにみすぼらしい小さいミンジョクだなw >>23
別に偽らなくても、堂々と軍事衛星を飛ばしてるよ
これからも更に増やすそうだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています