【大阪から世界を読む】韓国人男性がフィリピンで捨てる「コピノ」3万人、
フィリピン人女性に広がる「嫌韓」…日本の慰安婦問題を世界に喧伝する韓国の“不都合な真実”
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写真:韓国人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれ、父親を知らない子供「コピノ」が増えており、
動画投稿サイトには、コピノたちの悲痛な訴えを伝える動画が多数存在している(You Tubeより)
留学先や出張先の海外で、女性を妊娠させて子供をつくり、責任を取らずに妻子を捨てる。韓国人がそうした
行為をフィリピンで続け、「コピノ」と呼ばれる捨てられた子供たちは3万人にもなるという。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版、WSJ)が、父親の名前さえ知らないコピノたちの実態を報じた。
慰安婦問題をあたかも事実のように世界に喧伝(けんでん)する一方で、性被害の「加害者」であるという事実。
現在進行形の性被害の加害者・韓国の実態を、きちんと伝えなければならない。
■「父の名前さえ知らない」…3万人いるコピノ
WSJによると、コピノ(Kopino)は韓国人(Korean)とフィリピン人(Fillipino)をあわせた造語だ。
基本的にはフィリピン在住で、韓国人が父親、フィリピン人の母親を持つハーフの子供をそう呼ぶ。
正しい数字はないようだが、コピノの支援団体の推計によると、これまで1万人程度だったのが、過去2、3年で
3万人にも膨れあがった。WSJは、コピノの置かれた現状を、フィリピン人の妻を持ち、コピノの支援活動を
行っている韓国人の男性らの話をもとに伝えている。
それによると、父親である韓国人男性は、安い費用で英語を学びに行った留学生のほか、韓国に妻子を残した
ビジネスマンや観光客。養育費などの支援をしているケースもあるが、この男性は「こうした男たちは、フィリピン
で女性と交際し、妊娠しても何の責任もとらない」と指摘する。