◎自ら目隠ししメッセージ 50人と抱擁
桑原さんは8月24日、ソウルの光化門広場であった反日集会の脇でフリーハグを企画した。目隠しをして手を広げ、「日本には日韓友好を願う多くの市民がいます」などと書いたメッセージボードを掲示。どんな反応を示されるか不安はあったが、集会に参加した人を含めて約50人が抱擁に応じた。「ありがとう」「あなたは勇気のある人だ」などと声を掛けられた。
大学卒業後、フィリピンの語学学校で多くの韓国人と交流したのを機に、2011年からアジア各地で平和のためのフリーハグを展開。今年6月には「世界五大陸でフリーハグ」を企画してクラウドファンディングで資金を募り、その1回目がソウルでの活動だった。
「ハグでは何の解決にもならない」などと否定的なコメントも数多く寄せられているが、「反応してくれるだけでもありがたい」と受け止める。「政治的な問題の解決が目的ではない。もっと多くの人に動画を見てもらい、それぞれ感じ取ってほしい」と語った。
動画はユーチューブ(https://www.youtube.com/user/FreeHugsforPeace01)などで見ることができる。
上毛新聞
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/161756
参考
【NO JAPAN】「日本には、日韓友好を願う多くの市民がいます」韓国の反日デモで、フリーハグを求めた日本人[8/27]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1566914210/