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▲ ソウル市議会独島特別委員会の『日本の竹島の日糾弾決意大会』の様子。
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ソウル市議会(議長=シン・ウォンチョル)は21日、第291回臨時会・第一回本会議に先立ち、本会議場で日本のいわゆる『竹島の日』の行事を糾弾する行事を開催した。
『ソウル特別市議会独島守護特別委員会(以下、独島特別委員会/委員長=ホン・ソンリョン)』の主催で行われた『日本の竹島の日糾弾決議大会』には、ホン・ソンリョン独島特別委員会委員長を始めとする独島特別委員会の委員など、共に民主党所属の議員80人余りが参加して、ますます深刻化・拡大している日本の歴史歪曲と独島侵奪の野望を糾弾して、竹島の日の不当性を糾弾した。
この席でホン・ソンリョンは、「独島は512年に新羅が編入して以降、一度たりとも大韓民国の領土でない時はなかった」と言いながら、「独島は歴史的にも地理的、国際法的にも、明らかに大韓民国固有領土であることを改めて明らかにして、日本の歴史歪曲と独島侵奪の野望を強力に糾弾する」と明らかにした。
引き続き、「2012年12月に安倍首相が再び政権を取った直後の2013年2月から、日本は竹島の日の行事に中央政府の高官を参加させるなど、事実上の中央政府の行事の格上げして独島侵奪の野望を一層露骨にしている」と指摘して、「これは大韓民国の領土の主権を否定する侵略行為であり、日本の青少年に偽りの歴史観を注入して、未来の世代に宣戦布告をしている」と強く批判した。
またホン・ソンリョン委員長は、「過去に対する反省なくして未来には進めない」と言いながら、「日本は竹島の日の行事と東京に開館した領土・主権展示館を直ちに廃止して、過去の犯罪行為について人類普遍の良心で、心からの謝罪と賠償をせよ」と求めた。
同時に、「ソウル市議会独島特別委員会と共に民主党の議員は、独島を失えば大韓民国を失うという決然たる覚悟で、1千万のソウル市民とともに日本の独島侵奪の野望に断固と対処して行く」と明らかにした。
一方、独島特別委員会は今回の臨時会で『ソウル特別市の独島教育などの支援に関する条例案』と、『ソウル特別市教育庁の独島教育強化条例案』を共同発議して、該当の常任委員会の審査を控えている。
条例を代表発議したホン・ソンリョン委員長は、「日本の独島侵奪の野望に立ち向かい、独島に対する正しい理解を基に独島教育などに必要な事項を規定することで、市民の関心と独島の領土主権意識を向上するため条例を発議した」と話した。
ソース:日曜新聞(韓国語)
http://ilyo.co.kr/?ac=article_view&entry_id=362395
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