いわきの魅力語り合う 風とロック 熱い歌声聴衆魅了

 県内59市町村を巡りながら古里の魅力を発信する「風とロックCARAVAN福島」は26日、
いわき市四倉町のワンダーファームで開かれた。
 郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんと清水敏男市長、ワンダーファーム
社長の元木寛さん、食処くさの根社長の新谷尚美さんがいわきの食や環境について語り合った。
 ライブではいわき市出身の富澤タクさん、いわき市出身で郡山市在住の藤井敬之さんがギター・
ボーカルを務めるバンド「音速ライン」などが出演し、歌声を響かせ、来場者を魅了した。
ラジオ福島が公開生放送した。
 ライブ終了後には「風とロック イモニー学園校歌」を来場者全員で合唱した。

 ワンダーファームは福島民報社の第2回ふくしま産業賞で特別賞を受賞している。
 風とロック、福島民報社、ラジオ福島の主催。アサヒグループホールディングス、かんのや、
天神浜オートキャンプ場、ニラク、福島トヨペット、ベスト学院、酪王乳業の協賛。いわき市の後援。
 次回は6月9日に浪江町の町役場駐車場特設会場で開催する。

http://www.minpo.jp/news/detail/2018052751928