触れ合わない交差させないのは尊重ではなく隔離
隔離して自分の目に映る領域から「存在」を消して
問題そのものが「存在しない」かのように振舞う
それは多様な社会の実現と言えるのか
実情は隔離政策を推進しているだけのように思う
他方で介入して価値観を改めさせるのは
自由への侵害に他ならない 人間のキャパシティの問題か
競争、優劣、淘汰に根差した資本主義の問題か
人間という生物自体がそういう存在なのか・・・

煮詰まり諦めたその時にスターリンが
言ったとされる「人間が存在しなければ問題も
また存在しない」という言葉に惹かれる