インド哲学 Part1 [転載禁止]©2ch.net
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先住民族(ドラビダ人)から始まって、アーリア人の定住
バラモン教・自由思想家の登場・仏教・ヨーガ・禅・密教
クリシュナムルティなど
興味深いインドの世界を語りましょう デリダとインド哲学
“メリルによれば、ポスト構造主義における解釈の無限の可能性という概念は、最高の秩序と最高の混沌は同時に存在し、相互に否定しあう心理が全体として仏教の言う「一」となる、という考えに類似しているという。
メリルは、サンスクリット・スンヤタのモノニアラザルモノとしての「思い浮かべることすら不可能な」無に言及し、これを近代物理学とデリダの著作の両者に比較している。
ロバート・マグノリア(『快方に向かうデリダ』〔一九八四年〕)もまたデリダの思想と仏教の無という概念とのあいだにひとつの類似性を見出している。
空無への帰着は「中心」とされる「超越的シニフィエ」の無益な追及についてのデリダの分析によるものである。
マグノリアがとくに関心を向けているのはナーガジュナ派の仏教である。
「ナーガジュナは同一性原理の脱構築を自分の明確な使命と心得て」おり、「デリダと……同じ論理的戦略を用いている」とマグノリアは述べている。”
― アート・バーマン 『ニュー・クリティシズムから脱構築へ:アメリカにおける構造主義とポスト構造主義の受容』 未来社 (1993) 10章 『Derrida and Indian Philosophy』 Harold Coward (1990)
1. Philosophy East and West
2. Derrida and Bhartrhari's Vakyapadiya on the Origin of Language
3. Derrida and Bhartrhari on Speech and Writing
4. Derrida and Sankara
5. Derrida and Aurobindo
6. Derrida and Nagarjuna
7. Conclusion 中村元さん好きだなー
思惟方法シリーズ4巻千円で見つけた時即買いした 湯田豊の「サンスクリット文法」で勉強している人いる?
ネットで検索すると評判よくないみたいなんだけど実際のところどうなの? 菅沼晃『新・サンスクリットの基礎』上下
湯田豊『サンスクリット文法−古代インド語のプロムナード−』
平岡昇修『サンスクリット・トレーニング』
独学で一から勉強する場合どれが一番いいですか? 好みや適性によるのでつまるところ自分の判断でしょう
他に勧めるなら薄い本で
『実習サンスクリット文法』
『般若心経を梵語原典で読んでみる』 あまり悩まなくても結局それらのうち何冊か読むんだというつもりでいけばいいのかも >>230
「般若心経を梵語原典で読んでみる」
これ絶版でamazonで13800円もする・・・ 『バガヴァッド・ギーター』(岩波文庫)読了。
面白かった。
サーンキヤ・カーリカーとかヨーガ・スートラより
内容がすっきりしていてわかりやすい。
『バガヴァッド・ギーターの世界―ヒンドゥー教の救済』 (ちくま学芸文庫)も
併せて読んだが、こちらもかなりわかりやすかった。 「マハーバーラタ」は何を読めばいい?
上村勝彦のは未完だし。
「インド神話物語 マハーバーラタ」全2巻で教養としては十分? インド哲学の古典がもっと手軽に読めるように
なってほしい。
日本人はテーラワーダよりヒンドゥにこそ親近感があるだろうに インドは神話、宗教国家で哲学にパワハラみたいにかぶせない方がいい。 >>234
「インド神話物語 マハーバーラタ」は読みやすい。
インド人著者による脚注がいっぱい入っているので面白い。
英語版も買える。 619 : サロメ☆ボウディア ◆wHb3.gs/E2 [] 2013/05/16(月) 19:14:02.55 ID:i2kYHJz8
なるみん菊美しい ♪ サンスクリットを勉強する前に、英語を堪能にする必要がありそう 361 :学術 :2019/09/23(月) 17:16:30.71 ID:QG/8gbUx
ブラフママ アートパパ スワミ・ヨーゲシヴァラナンダの「魂の科学」を読み始めたんだけど、
これ、とてつもなく、難しいな。
自分の今の実力では歯が立たない。
ヨガ関係の本では一番難解な本ではないかな? インド哲学(又は思想)を学ぶ場合、基本書は
「インド思想史」(中村元、岩波書店)
「インド思想史」(早島他、東京大学出版会)
のどちらかを使うのがスタンダードですか?
それとも他に何かいい本はありますか? >>227
中村元は自伝「学問の開拓」が
いいね。
読んでいると励まされる。 岩波講座 東洋思想 シリーズ はわかりやすい
概説書等を読んで興味を持った内容は
東洋思想シリーズの該当部分を読むと適度に詳しく
書かれていて便利 「インド思想史」中村元
1960年代出版のかなり古い本。
「インド思想史」の本は新しいものでも東京大学出版会から
でたやつで30年以上のもの。
せめて10年ごとにアップデートできないものかな? >>246
学問が時代とともに変わるならそれは韓国が言う孔子は朝鮮人だみたいな
歴史がころころ変わる歴史だろう
内容が一致なら再販であってアップデートではない、 インド史を学びたいのですが、おすすめの本はありますか?
厚い本ではなく、さっと概観を学べるような薄い本がいいです。 俺は愛(至福)の神秘体験を何度もしたから
究極の真実在は愛だよ派なんだが
究極のものは無だよ派は
無の何が魅力的で無に向かってあんなに邁進しているのだろう 「ヘーヴァジュラ・タントラ」の全訳は出版されていますか? 伊藤武の「図説シヴァ・サンヒター」読んだ人いる?
感想教えて! グノーシス
「身体性」を捨てて → 「観念」を追及する
ヨーガ
「観念」を捨てて → 「身体性」を追及する 「マーダヴァ著「全哲学綱要」 インドの哲学体系1 決定版 中村元選集第28巻」にシヴァ教の解説がある。 真の存在は一瞬一瞬、無から生まれてくるのじゃ。
既存の哲学においてはな。 この世は、よくできた立体映像
阿頼耶識は、それを映し出す映写機 逆に性技に精通していたとして、そんな本を著すぐらいに経験が豊かなほど
体が丈夫なやつなんて想像できん。 >>263
でもチベット密教では「カーマ・スートラ」の性技にすべて熟達しないと
性的ヨーガをマスターすることはできないと言われている 書いた人は所謂「童貞師匠」のような人だったのでしょう。 ものっそいどうでもいいことだけど、
昔細木数子がテレビにでまくってた時に、
3Pって言われてわかんなくて、
「ああ、(男から見て)両手に花」ってこと?という風に理解していたな。
男1人に女二人が普通なのか。 最近出た本でおすすめのインド哲学の本ありますか?
読みたいけどいい本がないので困ってます 印哲は、やはり東大印哲科を卒業して、大学院で真剣にサンスクリット語を正式解釈
できるかどうかだな。
この正式解釈というのが、本当に難しいのだw
結局は分からないから、自身の解釈論文ばかりとなるw
こんなのが学会で論争し、お互い自分解釈が正しいと優越感にしたってんだぜw w w
俺から見れば、ほんと哲学科の奴らってアホにしか見えない。
だから結局は、簡潔に何が言いたいのか?ということが判明しないのが哲学という学問なのだろうか? 今は東大の印哲もサンスクリット語必修じゃないらしいね 東大生はバラモンの夢をみるか?【インド哲学の教授に実態をきく】
https://todai-umeet.com/article/20770
もっと頑張ってもらいたいですね
有名な経典とかは全てネット上で現代語訳を読めるようにしてほしいですね <シリーズ・インド哲学への招待>が絶版になってるのが残念だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています