ヘーゲルスレがなくね? [無断転載禁止]©2ch.net

1考える名無しさん2016/08/08(月) 01:42:40.820
 、_    
  ~) ヽ       __
  / / ト 、 ト、__  ~゙゙ソ
 ( i、_ノノ`  | i"~ ー=、 `ニ= 
  `ー'" ( =_ハ`>   )ノ
            ゝ'
      ,、,,..._          ピキッ
     ノ ☻ ヽ 
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   | ::::          i
   ! :::::..        ノ
   `ー――――― '"

424考える名無しさん2017/11/15(水) 09:07:09.710
いえないよなあ

425考える名無しさん2017/11/15(水) 10:02:22.990
カントとヘーゲルのつながりって簡単そうでよくわからないよね

426考える名無しさん2017/11/15(水) 14:59:09.190
岩崎武雄のカントからヘーゲルへ
ってどうなんだろうね。

427考える名無しさん2017/11/16(木) 13:07:18.530
岩崎武雄という人はデカルト的近代主義者だったけれど、その種の人が書いた入門書としてはトップレベルじゃないかな。

428考える名無しさん2017/11/21(火) 10:39:31.040
>>393
マルクスを参考にするとわかりやすいと思う。
特に、唯物論の立場とその認識論。科学の立場そのものだし。

例えば>>390氏の言ってることはもろにそれ。実にスッキリしてるでしょ。
宇宙があって地球があってそこに人間が生まれて存在して、その脳髄に基づいて意識が機能して
まわりの自然や自己を認識しようとしくわけだから

429考える名無しさん2017/11/21(火) 11:41:51.77O
廣松の弁証法の論理を読むことだね
何で弁証法なんか始めたのか
精神現象学の緒論は何なのか何の為にあるのか
何で直接認識じゃいけないのか
あれを読まないとわからない
あれを踏まえないでヘーゲルについて語ってるのは専門家も含めて全て戯言
馬鹿げている
逆にあれが理解できるならヘーゲルは当たり前のことしか言っていない
何も難しくもない
精神現象学も大論理学も常識の範疇に過ぎない

個々の項ではなく関係が先に立つとか全ての認識は他者との承認しあいだ
社会化された共同主観だとか認識はいきなり与えられるものではなく
少しずつ一歩一歩進むものだとか
何をヘーゲルは言いたいのかあれを読めばわかる

430考える名無しさん2017/11/21(火) 12:16:53.130
いや、大論理学は難しいだろうがよ
そもそも哲学では「言いたいこと」を世界に対して汎化してゆくようにして語るからな
緒論で書いてあることはただの前提

431考える名無しさん2017/11/21(火) 13:56:32.66O
>>430
だから弁証法の論理を読んでみろ

432考える名無しさん2017/11/21(火) 20:33:27.520
カントのカテゴリーについて:
パースはカントの4つのカテゴリ−を、(量、質)(関係)(様相)といったように3つに区分けし
直した(パース著作集『現象学』)。他方、岩崎武雄は(量)(質)(関係)といったように3つに
区分けし直した。岩崎は(様相)における3契機は他の3つのカテゴリーに振り分けられると
指摘している(『カント『純粋理性批判』の研究』、純理b223参照)。
これはヘーゲルに近いとも言える。
岩崎の立論は説得力はあるが、「総合」という役割を(関係)というカテゴリーのみに振り分ける
ことには弊害もある。パースのように記述論理学的見地から「様相」を重視する視点があって
も良いだろう。

433考える名無しさん2017/11/21(火) 20:39:27.690
こう言っちゃなんだけど、弁証法ならこれが定番。
もっとも分かりやすく、もっとも正確。

『弁証法はどういう科学か』(三浦つとむ)

434考える名無しさん2017/11/21(火) 22:33:09.900
言語過程説なんか支持してるトンデモさんじゃん

435考える名無しさん2017/11/22(水) 00:31:40.540
>>434
なんで?

ソシュールの神秘的言語観より、時枝誠記の方がずっと現実的だよ?

436考える名無しさん2017/11/22(水) 00:56:50.790
ソシュールが神秘的?どこが?

437考える名無しさん2017/11/22(水) 01:13:38.430
輸入品にちょっとケチをつけて全然改良になっていないのに
改良したつもりで得意がる。
言語過程説は日本人がよくやる理論もどきの典型だよな。

438考える名無しさん2017/11/22(水) 10:21:28.880
>>436
人間には、文法のようななにかが備わってるというのがソシュール。

神秘そのものだよw

439考える名無しさん2017/11/22(水) 10:21:56.660
>>437
言語過程説の輸入元はどれ?

440考える名無しさん2017/11/22(水) 22:00:34.20O
だからそいつらは弁証法の何も分かってないんだよ
語っているお前らも
廣松渉の弁証法の論理読んで理解できるだけの力あれヘーゲルには謎も何もない
クワインのホーリズムとか全て精神現象学や大論理学の中に収まる
わかってない馬鹿はいいから

441考える名無しさん2017/11/22(水) 22:15:36.780
>>440
ふむふむ・・・

なにがどう収まるの?

442考える名無しさん2017/11/22(水) 22:24:52.780
>>440
クワインのホーリズムが精神現象学と大論理学に収まるだ?は?どう収まるんだよ言ってみろ

443考える名無しさん2017/11/22(水) 23:24:37.500
>>440
それはともかく、廣松渉というのは、毛沢東主義者で尊皇攘夷論者なんだろ?

ヘーゲルには、結びつくかも、だけど・・・w

444学術2017/11/23(木) 07:28:53.230
精神の現象についての学問なら読書は吉とは言えないな。

445考える名無しさん2017/11/23(木) 13:26:17.540
>>443
廣松渉は毛沢東の「農村から都市を包囲する」路線を厳しく批判していた。
廣松の政治的な立ち位置は毛沢東よりもトロツキーにはるかに近い。

廣松は尊王攘夷論ではない。プロレタリアートに対して徹底的なインターナショナリズムを要求していた。

446考える名無しさん2017/11/23(木) 19:07:59.490
>>445
廣松は自分で毛沢東主義者を自認してたよ。
ネットで探せば、本人の書いた文章が残ってるだろう。
「尊王攘夷」が廣松の口癖だったというのは、奥さんの証言だそうだ。

4474452017/11/23(木) 20:17:54.070
>>446
>廣松は自分で毛沢東主義者を自認してたよ。
>ネットで探せば、本人の書いた文章が残ってるだろう。

「しかるに先進諸国においては、すでにブル民革命が終了しており、また語の本来的な意味で
の“民族ブルジョアジー”なるものは存在せず、“民族問題”は社会主義革命によってのみは
じめて解決の途が拓けるのであって、逆ではない。従って、先進資本主義諸国では、疑似民民
統一戦線はともかくとして、中共路線に本有的な意味での民民統一戦線には歴史的条件が存在
しない。また、農山村に自給自足的な解放区を設営することも──農村の革命的エネルギーや
自然的立地条件を不問に附するとしても、社会生活を数世紀以前の様式にまで逆行せしめるこ
となくしては農村自給経済が不可能であるから──とうてい期しがたい。以上二つの点で大前
提が崩れる以上、先進資本主義諸国においては、中共派的革命路線は現実性をもちえない。」
(廣松渉著『現代革命論への模索』新泉社、P253より)

これが廣松の毛沢東路線への視角だ。
ネットで探す? 使っている検索エンジンが違うのだろうか、廣松が毛沢東主義者を自任していたという話はさっぱり出てこない。

>「尊王攘夷」が廣松の口癖だったというのは、奥さんの証言だそうだ。

平成元年1月17日の朝日新聞の囲み記事(インタビュー)『同世代から』を読む限り、到底信じがたい。(図書館で縮刷版をあさって下さいな。)
まあ、建前と本音の違いは誰にでもあることだから、100%ないこと、とは言い切れませんがね。

448考える名無しさん2017/11/23(木) 20:42:41.560
>>447
ネットで毛沢東礼賛のインタビュー記事が出てるよ。
尊王攘夷についても。
もう少し探してみてね。

449考える名無しさん2017/11/23(木) 23:26:06.690
>>448
仄めかしてないでお前が貼れよ馬鹿

450考える名無しさん2017/11/23(木) 23:35:51.860
【ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりした】人は、
マラも洗わずに被害届を出しちゃったのかね?
この人こそ、実は協会あげての片八百長で夥しい星を献上してもらっておきながら
何を勘違いしてるのかねえ

451考える名無しさん2017/11/23(木) 23:36:47.280
廣松渉は京都学派の密かな後継者だから
絶筆のアジア主義も尊王攘夷も意味合いが異なるし
(左翼がアジアを語るべきだし、将来的に天皇は共和国的分権を前提に京都に帰還するしかない)
その書誌学的貢献は揺るがない
(ドイデから幽霊論を排除したのは疑問だが、デリダ的言葉遊びに繋がるとしたら一長一短ある)

ただしレトリックに過ぎないヘーゲル弁証法を論理モデルにしたのは間違いだが


ちなみに初期毛沢東はアナーキズム*から多くを得ている


中国共産党を作った毛沢東は、スノーとの対話でアナキズムを研究したと語っているし、
「小組織、大連合」という1921年の毛沢東のキャッチフレーズは、アナキストとの連携を
意図するものだった。そもそも孫文の時代はアナキズムと共産主義は未分化だった。

452考える名無しさん2017/11/23(木) 23:46:34.970
>>449
そんなめんどくさい事させるなよw
廣松が毛沢東主義者だってのは、恥でも隠すことでもないよ。

かつてのML派との心情的な親和性は高いし、単純行動主義者でもある。
226に憧れてもいたんだから、尊王攘夷みたいな右翼的なタイプとの親和性も高い。

453考える名無しさん2017/11/24(金) 00:00:41.040
>>452
早く貼れよホラ、本当は口から出まかせなんだろ?白状して楽になれよ

454考える名無しさん2017/11/24(金) 02:32:45.390
【ステロイド抜けたらガリガリで横チンを公共電波に晒したり
土俵に力水はいたり尻の穴ほじくった手でツッパリして相手をひるませたり
自分で隠し持っていた山響株を兄が盗んだと騒いだりした】人は、
マラも洗わずに被害届を出しちゃったのかね?
この人こそ、実は協会あげての片八百長で夥しい星を献上してもらっておきながら
何を勘違いしてるのかねえ

455学術2017/11/24(金) 08:10:30.240
資本主義も値打ちもんで古いものではないのだよ。
社会主義は資本主義と対立したものだから、本来の意味でもイデオロギーではない。

456考える名無しさん2017/11/24(金) 11:15:10.380
共産主義は確かにイデオロギーではなく経済システムに過ぎない。
しかしマルクスの説いたものはイデオロギーだであり、
共産主義を導入した国家もまたマルクスのイデオロギーに啓蒙された末に出来た。
それがマルクスが目指したものかどうか我らにはわからないし、
またマルクスも実践された国家がどのようになるかを予測できていなかっただろう。

システム自体に欠陥があろうともなかろうとも。

457考える名無しさん2017/11/24(金) 11:25:09.960
>>456
マルクスの資本論はあくまでも資本主義経済の分析。

マルクスの心情としては、資本の独裁による社会を労働者の参加により改善していくという現実路線と、一挙に労働者階級による資本家からの政権奪取の理想を持っていた。
プロレタリア独裁というのは、ブルジョアジー独裁の現実社会に対するアンチテーゼ。

そこから先のジンテーゼは、想定するものではなく、現実が作っていくもの。

458考える名無しさん2017/11/24(金) 15:11:33.750
佐藤優が以前宇野弘蔵と廣松渉を比較していて興味深かった記憶がある
仏教的とキリスト教的…
熊野純彦のように廣松の方が不純なるがゆえに見所があるという見方もできる
ただ宇野は不純な部分を経済政策論に回していて
ヘーゲルの純粋な展開を借りていても資本主義の不純な部分を
視野に入れているのは宇野の方だと思う
簡単にいうとヘーゲルは社会革命の基盤にならない
廣松はせっかくカント的4分割を導入していたのにヘーゲル弁証法の悪い部分を
最後まで引きずっている
宇野はヘーゲルの3分割を借りているだけで弁証法を信じていない
宇野はスピノザの影響を少し受けている…
マルクスは柄谷のようにカント的に読み返すべきだ

459考える名無しさん2017/11/24(金) 15:19:01.800
佐藤 優はゴミ

毎回口に唾液いっぱい含んだ喋り方で気持ち悪いし

中身意味不明だし的中しないガマガエル

460考える名無しさん2017/11/24(金) 20:47:31.860
佐藤優はマルクスを勉強したというけど宇野と廣松に依拠してる時点でもうアレだし

461考える名無しさん2017/11/24(金) 21:23:24.930
長谷川宏はどうよ?
ヘーゲルだけじゃなくてマルクスもフッサールも訳しているけどさ。

462考える名無しさん2017/11/25(土) 21:40:18.380
>>453
なんだ、まだ無知を威張ってるのか。

本人と話したこともないくせにw

463考える名無しさん2017/11/25(土) 22:08:08.540
ニーチェのようなエッセイストによる自己啓発本は女子供と童貞に大受けだが
ヘーゲルはそういった層には全く評価されない、両者が比較対象となるのは稀だが、社会性と個人主義の対置
という点では両者の違いが色濃く浮き彫りとなる、ニーチェの言葉を借りるならば、規律や社会との関わりについて
まるで関心を持たない個人主義の横行、刹那的快楽主義のやつらこそが末人である

464考える名無しさん2017/11/26(日) 07:00:28.310
>>462
証拠も無しに物を言って通用すると思うなよ
早くソースを貼れよ、ネットで調べて出てくるならURLを貼れ

465考える名無しさん2017/11/26(日) 16:23:43.420
>>464
君が信用しようとするまいと、そんなことはどうでもいいことw
廣松がどんな人間だったのかを知る人には、あたりまえの話だから。
まあ、君は、「証拠、証拠」と喚きながら、「慰安婦なんかいなかった」とか嘯いてるのがお似合いだ。

466考える名無しさん2017/11/26(日) 19:10:21.630
>>465
いいから早くURLを貼れよキチガイ

467考える名無しさん2017/11/26(日) 19:23:36.480
>>466
泣くなよw

468考える名無しさん2017/11/26(日) 22:12:14.100
>>458
宇野弘蔵とスピノザに関係があるのか。
初耳だな。

469考える名無しさん2017/11/27(月) 09:28:39.060
>>468
スピノザ本の書き手だろ。
折に触れてスピノザを推してるw

470考える名無しさん2017/11/27(月) 09:29:45.870
>>469
もちろん、宇野のことじゃなくて、スピノザ押しの人のこと。
念のため補足w

471考える名無しさん2018/01/11(木) 22:36:36.720
宇野弘蔵「経済政策の起源及性質に就て
   ――スピノーザ哲学体系第三部「感情の起源及性質に就て」参照」(全文)

「序言
 経済政策に就て記述した大抵の人々は、恰も彼等が商品経済の法則に従う商品経済的の
物を取り扱うのでなくて、商品経済の外に在る物を取り扱うような方法を取っている。
云々

 定義
 一、二 略
 三、経済政策とは商品経済の運動を増加し、或いは滅少し、促進し或いは防止する商品
経済の発動、及びそれと同時に、これらの発動の観念であると解する。
 それ故に若し社会がこれらの発動の妥当なる原因であり得るならば、社会は政策を働'と
解し、然らざる場合には受'働'と解する。

 仮定
 一、商品経済の社会はその活動を増加或いは減少する多くの仕方において刺戟され、又
同様にその活動力を増加或いは減少しない他の仕方においても刺戟されることが出来る。
 二、商品経済の社会は多くの変化をうけ、且つその際に対象の印象或いは痕跡に従って
物の同じ表象像を維持することが出来る。

 定理
 一、政治は或働を為し、又或る働を受ける。即ち政治は妥当なる観念を有する限りに於
いて必然に或る働を為し、又非妥当なる観念を有する限りに於いて必然に或る働を受ける。
 証明。略
 系。これから、政治は非妥当なる観念を一層多く有するに従って益々多くの働を受け、
又反対に、妥当なる観念を一層多く有するに従って、益々多くの働を為すことが起こる。」

(2008年お茶の水書房、宇野弘蔵『『資本論』と私』271-272頁より。同書解説ではスピ
ノザのパロディと解釈される。初出は1935年、東北帝国大学 研究年報「経済学」第2号。)

参考:大黒弘慈 「宇野理論形成の思想的背景 ―純粋と模倣― 」2007 http://www.unotheory.org/files/daikoku.pdf

472考える名無しさん2018/01/11(木) 22:38:27.350
「…宇野は,資本の物質的過程に則した原理の純粋化(方法の模写)と,その純粋 化によって要請される政策目標設定との
「同時並行性」を指摘するのであるが, この種の「唯物論」がスピノザの「心身二元論」に着想をえていると,宇野自身 に
よって述懐されていることは,十分に注意されてよい。 宇野自身によるその説 明がない以上,その真意は測りかねるが,た
とえばアルチュセールによれば, 「無神論者」スピノザは,敵のもっとも強い陣地たる神=無限実体から始める。 これは並
行する二つの属性,思惟(精神)と延長(身体)の無限様態に自己を実 現する。しかしスピノザの方法は,情念(身体)に
対して,知性(精神)からの 制圧=改善を期待するところにあるのではない。「心身二元論」「心身並行論」 の名で知ら
れるスピノザのテーゼは,しかし精神が身体から切り離されていると いうことでもない。精神が身体と「ともに」思考すると
いうことであり,一方の 他方に対する優越を禁じているのである。 この関係は,国家と資本とのあいだに おいても想定可能
である。つまり国家(精神)は,資本(身体)から切り離され えないばかりか,資本(身体)と「ともに」ありながら,資本
と「ともに」思考 する。国家と資本もまた,厳密に「並行関係」を保ちながら,際限のない過程を 展開するのである。国家
という「精神」は,ヴェーバーの認識とは反対に,資本 の動向に対して,外からその行程を歪めることなく,資本という
「身体」と「と もに」,あるいは資本という「身体」 に「おいて」 しか思考できない。 こうした 理解を示すかのように,
宇野は政策と原理との関係を,スピノザにおける精神と 身体との関係になぞらえるのである (宇野弘蔵『資本論五十年』上,
法政大学出版局1973]:476)。」
大黒弘慈 「宇野理論形成の思想的背景 ―純粋と模倣― 」2007より
http://www.unotheory.org/files/daikoku.pdf
(これは、大黒弘慈「宇野弘蔵の『純粋』-戦前・戦中の思想形成-」1999『批評空間』第II期第 20 号,太田出版 他を纏めたもの)

473考える名無しさん2018/01/11(木) 22:42:43.950
参考までに、、、、
宇野弘蔵は自身の『経済原論』(1950,1952)をヘーゲル『小論理学』に対応させて章立てした。
ヘーゲル『小論理学』(松村一人訳)目次に対照させて宇野が書き込んだメモの写真版が『『資本論』と私』
(2008年、お茶の水書房)に口絵として紹介されている。
http://4.bp.blogspot.com/-3aLw87pUP6M/U13r_zLYmEI/AAAAAAAAdrM/39cQih4aVU4/s1600/uno.a.jpg
http://4.bp.blogspot.com/-NkCuVdTFt14/U13r-3CMQHI/AAAAAAAAdrE/5bhnrqeOFQs/s1600/uno_0001a.jpg
以下、文字ズレするかも知れないが多少恣意的に図解させてもらうと(左下から反時計回りに見る)、

               /\
             (絶対理念)
            (生命) 理念 (認識)    ヘーゲル『エンチクロペディ』より、
            /_<利子>_\      『小論理学』
           /\ 「概念論」/\       &
          /推論<<分配論>>_\ <<<宇野弘蔵『経済原論』>>>
         / 主観的\  / 客観 \
        概念<利潤>判断/_<地代>_\
       /\              /\
      /  \   『小論理学』   /  \
     /限度  \<<<経済原論>>>/現実性 \
    /_<資本>_\        <資本の再生産過程>
   /\ 「有論」 /\      /\  「本質論」/\
  /  <<流通論>> \    /  <<生産論>> \
 / 質  \  / 量  \  /存在本質\   / 現象 \
/_<商品>_\/_<貨幣>_\<資本の生産過程><資本の流通過程>

注目すべき点として、宇野はマルクスの<<生産論>>と<<流通論>>の位置を逆にしている。
さらに「概念論」最終部分、ヘーゲルの弁証法(認識)を含む理念に<利子>を対応させている。
宇野のこうした夾雑物を排除した『資本論』理解は労働価値説の軽視とも受け取られ、
後に廣松渉によって批判され、佐藤優や熊野純彦によって再検証されている。
(ただし弁証法を信じきっているのは宇野ではなく廣松の方だと思う)

474DJ学術 2018/01/11(木) 23:18:03.200
限界文明の所産だよ。加害に無自覚な文明。被害に永遠に怨みを抱く遅策。

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