なんで哲学するのか
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信じていれば良い信仰、道徳、善!
そのようなものに別れを告げ「なぜ」を思考し続ける不届きものたち!
なぜ君は哲学をするのか? 浅田彰に言わせれば”余剰”があるからなんだろうな。
既定のシステムから外れてしまうような自己の内側から湧き出してくるエネルギーが
そうさせるんだろうな。 >>2なるほど。確かに余裕のない人が考えてるイメージないな。 不完全性定理的にも人間が論理的に考えることには限界があるのではないかと。
個人が幸せになるための哲学なら、昔の仏教が求めたような
不幸の不在に気づくことで事足りるような…
それでもなお西洋的な哲学をする理由を聞きたい。 哲学をどう定義するのか
これが議論が成立するかしないかの分かれ道
単純に「考えること」と定義して話をすればいい? >>8
思考が止まる日がいつか来るのに、今まさに考えてる、認識している意識がなんであるのか不思議じゃない? 単純に哲学って楽しいからじゃない、おそらく趣味、哲オタ。無料の脳活、これほど自由で人間らしい趣味は他に見当たらないしな 哲学とは、どのようにそうであるのかを考えることでしょう >>10
哲学に結論が出ないってことは永遠に楽しめるとも言えるというわけか どのようにそうであるのかという疑念が浮かぶ限り、哲学はつづく >>12
哲学によって世界を見極め続ける真の面白みが人生にはあるからな 「信じれば良い信仰」なんてない
「食べれば生きて生ける」くらい馬鹿げた問いだ >>15哲学的なスタンスでいけば、完璧な信仰対象など存在しないことはわかる。
でも、それを疑いもせずに宗教を信仰している人が多いのも事実で、疑わずに死ねたらその人にとっての真理であって、幸福なのかな?と。
あと二行目をもう少しわかりやすく頼みたい。 >>16
二行目は昆虫や機械と違い考えるのが人間の性である
「疑いもせずに宗教を信仰している人」なんてのは不可能だいつも何か考え葛藤してるのだ
だからこそ哲学があるのじゃないかね? >>17なるほど
あなたの周りには深い考えがあると思わせる人が多いのか。
「不可能」という強い否定を使う根拠はある? >>18
人間が全知全能や無を本質的に考えられない
故にその神は神で非ず悟りは悟りに非ず >>19
全知全能でない人間が、全知全能を認知できないのはわかる。
しかし、信者が疑いもせず信じるということと、本当に全知全能であることに
は必然性がないと思う。どんなガバガバ理論でも信じる人はいる。 >>20
全知全能を認知できないものは「信じる人はいる」というときの「信」の対象が変動する
例えば今現在の最大の宗教は「近代科学」ではあるが「科学を信じますか?」と聞かれて
「はい」と答えるのは当然の信者の在り方であり何の疑いもないと思える
だが実際の科学レベルの話をすれば中学生レベルで殆ど何も知らない故に「はい」と答え
信じている見えるのである
では実際の科学者(信仰者)たちはどうか?
彼らの科学に対する信は揺るぎない様に感じるが日々探究し研鑽し変革させている
「当たり前じゃないか科学とはそういう者だ宗教とは関係ない」と思うかもしれないが
宗教も科学と同じように変化するのが歴史的事実である(同一宗教でさえ変化する)
なぜ変化するのか?それは人間である故に変化するデジタルの0と1の機械ならば変化しないであろうに 哲学は何か確実な真実を発見することに価値があると思っている人が多そうだけど実際には答えの見つからないことを考える癖をつけることに意味があると思う。
世の中を見ると政治でも事件でも身近な人間関係でもはっきりした答えのない問題で争いあっていることが本当に多い。
哲学をするのも争いを助長する面もあるだろうけど、戦争や人殺しなど極端な解決方法に走る人は答えを決め付ける傾向があると思う。
ただの批判や揚げ足取りではなくしっかりと論理的にコンセンサスを得ていく議論を根付かせるのに哲学は役立つと思う。 "Madame Bovary"を読むという「感性労働」。
理屈で書いてあるものは読み飛ばせるが、感性を研ぎ澄ませて書かれている
ものは、それを読む者が相応する感性を働かせることを要求する。
だから、"Madame Bovary"を読むのは、時間がかかるというより、疲れる。
疲れるから時間があっても読み進めることができず、結局、読むのにかなり
の時間を要するわけだ。 哲学するのに理由なんていらんのだよ
人生についての切迫したテーゼを抱えていても
暇だからというのでもなんでもいいんだ
翻って仮に哲学をするのに理由が必要だとすれば、
その理由は一体どういうものであるのだろう
答えが存在する必然性は問題の存在に担保されるわけだが
その問題の存在の必然性は何かと問われれば際限がない
その文脈で哲学をする理由なるものは、
本質を問う、何か?という問いの必然性の連鎖の淵にあるわけだ >>24
そう言う理由でやる人は少ないだろうけど、確かに実用的な面はあるよな
答えが出ない故、行動も起こせない的な意味で 単純に人間という系のなるべく幸せに存続したいという必然性を担保するために哲学はあるのだよ。 >>29ここにいる人は多分哲学するのが幸福だから、わざわざ哲学的思考をするんだろうけど
世の中(超漠然)では、無用の長物の代表例が哲学なわけで…
>>29が当てはまる人はかなり限定的なものになるだろう >>29-30
言葉は同じ哲学だが中身が微妙に違ってねえ?
前者は英米哲学だろうし後者は大陸哲学だろう? >>30
人間に哲学する権利はあるけど義務はない、超漠然とした大多数の人にとって、哲学が無用の長物なら、それ以外の幸福を感じる行為によって人生の時間を有効活用しているのだから問題ない 哲学をする理由→哲学をすることで幸福を享受できるから。
考えれば考えるほど「当然」の結論に行き着くな。
話は脱線するが、俺が思っていたより人々は幸福なのか⁉ >>33
君の思っている不幸や幸福がどんなものかわからないが、世の中、お手軽なプチブラでそれなりの精神的充足を社会が可能にしている、選択肢が増えたことで、不満の矛先を変えるのに苦労しなくなり、不幸というほど
重大な局面を向かえた時が人生を終える時というパターンが増えていると考えられる。
上手く飼いならされる人間が増加するということは、それなりに幸せになっていると言えるのでははないだろうか。 >>34
凄く納得できる
ただ悲しいのは人間ってのは気づいちゃいけないことに最後に気づいちゃう様になってることだよね 幸せに最後の方まで知らぬは仏で生きて、人生の最後になってから中途半端に気付いちゃいけない事に気づいて納得できないままの死もあれば、ある意味気付かなくてもいい裏も見極めるからこそ全て納得して最後の時を迎えられる死もある。
人生の、生命としての幸不幸の均衡は自然の比重として平等にできてるよなと思わざるを得ない。 死に際して起こるであろう感情を言えば意識は肉体の付属品でしかないという思いから目覚め
肉体の方(というかこの世界全て)が意識による幻想であったという独我論に行きつくってこと
これは避けられないねイブン・スィーナーやルネ・デカルトではないがこの事実無くして現実は無いのであるから 結局この領域に入ってしまうと現実というものが消化戦にしか感じられなくなる
ぶっちゃけプチ悟り状態な訳でこれをもう一度ひっくり返そうと足掻くのが哲学
だったり宗教だったりする訳でこの域に成ると宗教や哲学抜きに現実を生きるのが
非常に難しくなる このスレッドに書き込んでくれた全ての人に感謝したい。
なるほど。と思わせてくれるレスが多々あり、非常に勉強になった。
端的にいえばこのスレを立てた目的を満足しました。
ありがとうございました!
これ以降もスレは覗くので、自由に書き込んでください。 哲学、宗教抜きに現実を生きるの困難ってかなりやばいと思うぞw
事実を理性的に消化できていないということだからな 不味くできないのに万能調味料とは、この板の言葉だったかな? 悪になれば人生は簡単で予後は複雑だ。カオス カオイド。 >>43
貴方の言葉を借りるなら、問題の存在の必然性は無限遡行する訳っしょ?つまりこれは論理の破綻を意味するから、このアプローチじゃ答えが出ないと貴方は言っている事になる。もしこの主張が違うと言うのであれば、
本質を問う、何か?という問いの必然性の連鎖の淵にあるわけだ
この一文が重要な訳だが、ここが私には難解。「淵」とは今回どのような意味で使っているのか教えてほしい。 >>44
どんな意味があるか、まったく想像もついていないってこと?
それとも、あえて想定は伏せて本意を探りたいという質問? >>35
>>36
横からちょっといいですか?その「気づく」という概念、私も前から気になっていました。
「知らない人」と「気づく人」セットで気になっていました。私も読書等で色んな事に「気づく」ような経験をした気になっていました。
しかし一方でそれは「異なるイデオロギーに誘導されただけ」という状態を「今まで知らなかった。でも気づいた」という風に解釈してしまっているだけではないかと。 「○○に気づく」の○○って何か?
「○○」というのは「気づく」と形容できるような普遍的・客観的なものなのか。
「出血に気づく」「人の気配に気づく」といった「気づき」に対して「○○の素晴らしさに気づく」「ある思想の正しさに気づく」は別の概念なのではないかと。 「知らないほうが幸せなんだよね」という表現がありますが、これはしばしば「でも俺は気づいてる・知っているんだよね」という論者の立場の表明に使われます。知らないとは何か?
知っているとは何か? 考え続けることが大事というが、
レイシズムは悪という事や個人の人権や
マイノリティ運動の正しさとかは
もう疑うことは許されないし、哲学的にも
完全にゴールしたと言えるだろうが 世間が攻撃的になり言動を抑圧してもそれが正しいわけじゃない
正しさとは理性をもって掴むもの
愚かな周りに同調してもいいがそれでも地球は回っていると心の中ではしっかりと認識しておかないと自分まで馬鹿になる >>51
理性をもって掴んだ貴方の正しさを根拠に、
それに従わない者たちの言動を抑圧するのは
構わないと考えていますか? 正しさのもとに間違った人間を粛正するのが歴史だ
抑圧ではなく粛清
間違った民族はことごとく滅び去った >>53
貴方の正しさは、他者を粛清する権利を伴うものである。それほど「正しい」という事ですか。 日本は戦争に負けた
だから大虐殺を行ったアメリカが正義と日本も認めた
そしてドイツは負けたから虐殺を悪だと断じられた つまり正しさとは賢さであり強さ・勝利へと導く力
悪とは愚かさはであり弱さ・破滅へと自ら歩み寄るもの >>56
ホロコーストという「人類まれに見る悪」を
告発・非難してきた、そして今もしている数多の知識人や文化人は「あくまでドイツが戦争に負けたから」を前提にしているということですか?まさかね。ドイツが勝っていたとしても
ホロコーストの愚は語り継がれていたはずです。 一時の意見に惑わされて意味がない
馬鹿は多数派かもしれないが馬鹿故に物事を考えておらず右へ左へとふらふらと簡単に洗脳されるもの
そんな馬鹿な議論に付き合う必要はない
うわべだけ頷いていれば良い >>59
じゃあ、貴方のイエスマンになれば「正しさ」
に出会えそうですね。 アメリカ以下は日本威嚇を落としたがそれに対して賠償したか?
毛沢東は推定3千万人の人間の飢え死にに追いやったといわれているが賠償したか?
ユダヤ人はパレスチナを奪い取ったが賠償もしなければイスラエルをも返還していない
君は実に愚かで馬鹿で相手にする価値のない人間だな アメリカは日本に核を落としたがそれに対して賠償したか? >>60
まるで分っていない
勝ったものが正義
愚かな君にだれが勝つかのかわかるのか?
救い難い馬鹿だ 勝ったものが正義。それでいいはずがない。
正しさとはそういう物じゃないでしょう。 そういうものだ
正しければ勝つ
間違っているから負ける
賢いものは世の流れに逆らわずおのれの流れを作り勝利する
愚かなものは一時の優勢に惑わされ食い物にされるのみ >>65
正しければ勝つ。の「正しい」ってどっから来てんの? >>47
解釈可能なイデオロギーでれば、気づいたというヒラメキは、感じ得ないでしょう。
異なるイデオロギーというより、イデオロギーの異なる観点への誘導に過ぎません。
あなたの言う「気づく」ような経験をした気になった状態は
概念でいうと「気づく」という意味ではなく、「促された」という概念でしょう。 >>67
レスポンスありがとう、でも一方で「気づき」ということばを巧みに利用する人もいると思います。 >>66
横からですが。多分「勝ったから正しい」なんでしょう。正しさや善、真実といったものは全てそんなものなのかも知れない。
我々もたくさんの「正しさ」を勝者たる西欧・キリスト教的価値観によって刷り込まれています。 正しさは何かという判断を西欧・キリスト教的価値観に負わされてしまえば、全てはそんなものなのかも知れないですね。 >>69
それは力が強い方が好き勝手出来るってこと真実とは違うでしょ
戦争の勝者が「地球は俺たちが勝ったから平らです!」って言っても地球は相変わらず球体な訳で。。。
時代や体制が変わっても、変わらない絶対的なことを「真実」と言うのでは? >なんで哲学するのか
自己家畜化が一方的に進まないようにするためじゃね? >>72人類学上の概念が哲学すると進まないようになるという仮定の因果関係はどうなってるの? >>44
なんで哲学するのか、という問いに対して、
無根拠に哲学をするのだ、と、切り捨てることは簡単だ
この回答は、
どのようでもあっていいのであれば、すなわち、このようにある、
という論理と同型で、なんでも許容してしまい、トートロジーになる
それはそれで1つの回答ではあるのだが、
なんで哲学をするのか、という問いそのものの意味や価値を見落としていることを懸念して、
問いと答えの関係性、その必然性に立ち返って考えたいというのが本意だ
大宇宙たんけんという漫画で、
宇宙は自分を知るために人間を存在させたかもしれない、
みたいなセリフがある
真偽はともかくとして、このような回答は、
問いと答えの連鎖の淵たり得るということだな >>74
なるほど。それなら私も同意見だ
あと、そのセリフ面白いね ___ ____
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く:::\ /:::>'
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|::| ` `二´' |:| プーチャカピャーww
/⌒ | `ー/ー ⌒\
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本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は
脳内睡眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は脳内睡
眠物質の蓄積により就寝させていただきます。 本日は脳内睡眠物質
の蓄積により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積
により就寝させていただきγ ⌒ ⌒ `ヘ 内睡眠物質の蓄積により就
寝させていただきます。イ "" ⌒ ヾ ヾ 質の蓄積により就寝させ
ていただきます。本 /( -≼☉≽- -≼ⓞ≽- ヽ) により就寝させていた
きます。 本日は脳 ( / ー-' ヽ. ヾ ) 寝させていただきます。
本日は脳内睡眠物ゞ (. ::.| ト‐=‐ァ' |.:.ノ.ノ ただきます。 本日は
脳内睡眠物質の蓄積ゝ、、ゝ .\`二´'/ ノソ だきます。 本日は脳内睡
眠物質の蓄積により就寝ゝ、、ゝノ ,, ノ ノ ます。 本日は脳内睡眠物
の蓄積により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積
により就寝させていただきます。本日は脳内睡眠物質の蓄積により就
寝させていただきます。 本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させ 結局のところ、日本で快適な日常生活を送るにあたって、
敬語、文法の習得は必須案件ということで、良い意味で
原点回帰といったところだな。
でュップ゚シュッ゚プチュップ゚チュッのだあ
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/`ー――-..´\ なぜも何も、素朴実在論で一生を終えるのは、あまりにもつまらないと思うんだが
せめて、18世紀のカント思想くらいは自分のモノにしておきたい コペルニクス的転回の衝撃を、一度は味わってみるべきだ 哲学は新プラトン主義によりキリスト教の権威付けに利用され
哲学の進歩は著しく停滞させられた
キリスト教の罪は重い 確かにそうだが、それでも哲学の進歩は止まらなかった
...-ー、,-─
.-=・=- i、-=・=-
.. / ー-' ヽ . .
.. -=ニ=-
ヾ.f'、:.:. '´ '"~"' /l'
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トi、ヾ:.. 、 _,. - ' |
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i - 、 `ヽ_
l: 、.: ヽ -=🐡-゙i"
! i ; n -=🐡- ', _..ハ
| ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ
| ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 /
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