吹奏楽部は「ブラック部活」 NHK「クロ現」で議論に[長文先生のお悩み相談室] Part.3 [無断転載禁止]©2ch.net
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吹奏楽部がブラック部活!?
「ブラック○○」という言葉でまず思い浮かぶのはブラック企業だが、「ブラック部活」とはどのような部活を指すのか。
同番組では、休みがほとんど取れないほど厳しい吹奏楽部のケースを放送。部活のスケジュール(2016年7月)は想像を絶するものだった。
「朝8時〜夕方5時の練習」(14日)、「朝練と放課後練習」(12日)、「自主練習」(3日)、「コンクール」(2日)で、これでは休日はないに等しい。
また、暴言を生徒に浴びせる指導者の音声も公開。
「ふざけんなよ!」「帰れよ!」「(コンクール)一日前でこれなのかよ!!」と怒声をあげ、椅子を蹴るような音も収録されていた。
番組に反応したTwitterユーザーらは、「夏休みなんてない」「ある種の洗脳状態じゃないとやってらんないよなあんなん」と吹奏楽部のブラックっぷりを次々と明かす。
「吹奏楽部で360日位学校行ってた」「友達は怒鳴られ過ぎて不登校になった」と、ブラック企業顔負けの証言も飛び出した。
さらに「音を出す」という部活の性質上、近隣からの苦情のせいで「この暑い中、窓を閉め切って吹奏楽の練習をしている学校が結構ある」との証言も。
また、吹奏楽の技術的な指導を口でするのはとても難しく、つい暴言や根性論に頼ってしまう顧問が多いという側面もあるようだ。
もちろん、「うちの吹部はゆるかった」とか、「でも、やっぱり吹奏楽が好きだからやめたくないんだよ」「楽しいことだっていっぱいあるもん」と「ブラック部活」呼ばわりに反対する声もあり、ネット上での議論は紛糾している。
すべての吹奏楽部がブラックというわけではないだろうが、何かしらの不満を抱えながら活動している吹奏楽部員は少なくなさそうだ。 コン厨が紹介した柏の練習については、感想を述べる順序を間違えたかも知れない。
この子達には高すぎるし速すぎる、と聞こえた。
だから、もっと吹きやすい音域で、お互いの違いも自覚しやすいテンポからやった方が良いのにと思った。
で、「どうせなら」と僕などは思うわけ。 いやまぁ、あれは曲中での抑揚やアーティキュレーションの不揃いを指導者がチェックして修正するための役に立てばとりあえずは良いんだろうから、
別に余計な話せんでも良かったんだけど。
創造は模倣からとか、魔法の正体は地味な反復練習とか、の流れでの紹介だったものだから。 やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.jp/2016/10/npoposse.html
>POSSEを持ち上げる知識人やメディアは、自らが宣伝に加担している団体の正体について、
>もう少し注意を払ったほうがよさそうです。ブラック企業という社会悪と戦っているからといって、
>その人々が必ずしも正しい存在であるとは限りません。
"記事掲載から10日経ちましたが、 #POSSE からは抗議メールも来ないし
プロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。"
https://twitter.com/daily_cult/status/785629556744925184 にしてもコン厨は、
「飽き(させ)ないための工夫」とか、
「他の曲にも使い回しのきく練習」「一石二鳥の練習」「結果的に近道になる練習」
みたいな話が大っきらいだよね。
何だろう、「練習嫌いちゃん達への甘やかし」「餌付け」みたいな感じすんのかな? 「ようするにそれって、こういうことができればいいんですよね?だったらこうやった方が楽じゃないですか」とか言って、
練習の目的を結果的に卑小化して、知らずに緩めてしまう類の生徒への警戒心の延長じゃないかと思います。
「牛涎亭氏がそうだ」と言うのではありませんよ。ただ、文体が軽めなので、そういう誤解を招くんじゃないかと心配して
いるか、あるいはそういう風に誤解をしているか、どちらかじゃないかと思います。
練習の無駄をなくすのは必要ですが、無駄をなくそうとして練習の意味をなくすのもまた時折ある失敗です。
コン厨氏が警戒しているのはそういう部分だろうと思います。 >>12
僕も今回は、
目的をあえて一点に絞った練習法…というよりむしろ判定法…について、さすがに無責任かつ余計なこと言い過ぎました。 てか先生はなんで僕とコン厨の仲をそう取り持とうとするんスかw
コンクールが発想の基本になってる大人と仲良くなるのは無理ですって。
目的と手段が正反対ですもの。 いや、取り持とうとしているわけではないのですが、コン厨氏の考え方もある程度予想がつくので…
というか、コン厨氏は、コンクールを発想の基本にすることが結構イヤになっているように見えますよ。
それに疲れたというか、飽きたと言うか、でも簡単にもやめられないというか。 >コンクールを発想の基本にすることが結構イヤになっているように見えますよ
見えるというかそこは本人たびたび白状しちゃってるように思いますけども… ですよね。
では、なぜそういう人を「コンクールが発想の基本になってる」と言うのですか?
「本人は嫌になっているけど、体質に染みついている部分がイヤだ」ということですか? >>19
本人の好き嫌いに関わらず、主張の内容が常にそうなので。 そうねえ。
「感覚的にストンと納得」「本質的なところを会得」とか言う感じよりは、「身体に染み込むまで練習」「確実にできるまで鍛錬」と言う方向に
寄っているのは確かですね。彼の経験とノウハウが、そうじゃないと納得しないのでしょうね。
ホルストの1組だのアルメニアンダンスの話だのをしている時は、あまりコンクール主義者じゃないような感じにもなっていましたけどね。 自分ではコンクールにも吹奏楽にもとっくにうんざりしてる癖に、
他人が似たようなこと言うと
「って言いつつ実は〈勝ち組〉が羨ましいんでしょぉ〜?」
とかは割と本気で思ってそう。
「素直になれないキミたちのためにオネエさん()が優しく教えてア・ゲ・ル」
それホント要らないんで、とにかく自分のうんざりとまずは真摯に向き合って欲しい。
その結果としての話ならナンボでも聞かせてもらう。
いやぜひ聞かせて下さい。
僕はそんな感じですわ。 理系選択禁止の吹奏楽部があると聞いて笑った。
バンドジャーナルで「三年生の引退時期を秋にしよう!」と言っていた進学校の吹奏楽顧問がいてこれまたビックリ。
「うちは現役で医学部出してる。ようは頭と時間の使いよう」
って言ってた。
お前が受験指導してんのかよと問いたかったわ。 文系ならダイジョウブ感がなんか腹立つなぁw
今のご時世でも、一年や二年浪人して大学に入ったからといって別に就職に影響はないって聞いたけど…
そういう問題じゃないか。 トップ校あたりでは全力で文化祭やってから全力で受験体制に突っ込んでくって話はあるけど、それができないレベルの子には厳しいなぁ 自分のいた高校は在学当時、「三年間真剣に遊び倒して、浪人した末に良い大学に行く」というやり方を「素敵やん?」とする校風で、
(入学式で校長とかが
「えー我が校は一部で〈四年制高校〉などと陰口を叩かれておる訳ですがー、サテ実態はと言えば、まさしくその通りなのでありましてー」
的なジョークを言うのがお約束だった。
今は…一個人としては…残念ながら、だいぶ雰囲気変わったらしい)
多感な時期をそういう価値観にどっぷり浸って過ごしちゃったもんだから、
「不適切な引退時期」に関してはイマイチ世間と義憤を共有できないんだよね。
「そこは別に良くね?」って、ホンネ部分ではどうしても感じてしまう。
現役合格を前提にするとえらく大変に思えるかも知れないけど、それは前提をそうしてるからデショ? って。 >>26
時代ですね。私のいた高校も、はっきりそうは言いませんでしたがそういう感じでした。
今は、そういうビジネスモデルの高校はなくなったと思います。実際、浪人生の数も減りました。代々木ゼミナールは7割ほど閉校しましたよね。
実際のところ、大学は選ばなければどこかには現役で入れます。我々の頃のような、「浪人してでも希望する大学へ」という考えは、少数派に
なりつつあります。今の子供たちは、いろいろな意味で無駄なく振る舞うことが求められていて、気の毒です。
引退時期は、学校の状況及びその吹奏楽部の体質によるので、何とも言えません。
個人的には3年生のコンクールまではアリだと思います。ただしその場合、1・2年次に家庭である程度学習できるだけの時間と体力を残して
あげるような練習日程であることが前提です。毎日朝練昼練部活は8時まで、土日は全部つぶしで部活だけしかできないようにしておいて、
3年の秋まで拘束したら、現役合格は本当に入れるところにしか入れなくなります。学校教育と考えると、部活動は残念ながらメインディッシュ
ではありません。学校が勉強をするところという基本は、尊重しなければならないと思います。 ところで、私の興味で皆さんに質問していいですかね。
ポピュラー音楽の練習法について、ヨッパライ氏の面白いコラムがありましたが、私は編曲ものなどの弦楽器パートの吹き方に
ついて、どなたかの一家言を聞いてみたいと思っています。
弦楽器はニュアンスが豊富、ピチカートやフラジオレットなど特有の奏法があり、倍音が豊かで響きが豊か、どんな音域もほぼ
制約なく演奏でき、アタックは明確なうえいくら繰り返してもクオリティ変わらず、細かい音形は得意中の得意など、管楽器
からすると妬ましいまでの楽器としての性能を誇っています。これを吹奏楽である程度以上再現するためのノウハウなど、
聞いてみたいです。
私の持っているノウハウですか?大したものはありません。白玉の音の方向や重心をていねいに分析して示す、アタックと
リリースにこだわりまくる、くらいです。結局のところ弦楽器と管楽器は別物なので、そう割り切るというつまらないスタンスで
いましたが、コン厨氏や牛涎亭氏あたりはなにか面白いことをご存じないでしょうか。もちろん他の方でも結構です。 >>27
補足説明が必要な気がしつつ、では何をどう言うべきか、自分は何が言いたかったのか、
書いては消しを繰り返していたのですが、
先生のおかげでちょっとつかめた気がします。
「ああやって育った僕ら世代が、
〈今のこの時代にそんな学業無視のやり方をしようなんて、けしからん〉
とか言ったとすると、ウソになっちまう」
って事なんです。
もちろん、「当時の空気に安易に乗っかったせいで後でえらく苦労した」「以来、後悔ばかりの人生を送って来た」「今の若者に自分と同じ轍を踏ませたくない」って思ってる人は、そのことを正直に言えば良いですけど。
あれはあれで良かったと思えてしまう人間には、
「YOU三年の秋まで部活やっちゃいなよ!」が例えどんなに思慮の浅い無責任な発言であったとしても、
反論する資格がそもそもないんじゃないか、という。
>今の子供たちは、いろいろな意味で無駄なく振る舞うことが求められていて、気の毒です
「その点、まだしも無駄の許される唯一の場としての…」
おっと、無駄練嫌いの牛にはちとマズい展開クルーw?! >>29
なるほどなっとく素晴らしいレスですね。
これを即レス簡潔に返せるだなんてただ者じゃないですねw >>28
「再現」が、
響きを表面的により似せたいのか、
弦が担っている機能を肩代わりさせたいのか、
によってやるべき事は全く変わって来ると思います。
前者はネタみたいになるので僕は好みません。
若い頃は(アレンジも演奏も)「原曲に似てるほど良い」と感じてた気がしますが。
るくに吹けもしないのに原調にこだわったりなんかもして///
「弦ならどこで弓を返すだろう」とか、「ビブラートの振幅や速度はどれぐらいだろう」、ぐらいは(半ば無意識に)考えちゃいますが、
基本、吹奏楽でオケ物をやる場合は、
「オケから一度パイプオルガンにアレンジされた物を、吹奏楽に再アレンジしてやってる」などと無理にでも思い込み、
ただソロ部とトゥッティ部とで音色を変えるストップをちょいいじる、
ぐらいの感覚でいる方が、結果としては吉のように今は感じてます。
トゥッティでは合唱団の一員みたいな音色で吹き、
ソロが来たら三大テナーとかスーザンボイルとか(なんでやねん)みたいな、個として通る音色に切り替えるみたいな事です。
それ以上の事はむしろ吹奏楽ではしない方が良い(てかやめてくれw)と僕は思ってますねー。 単純に似せたい場合は、弦楽器の長所だけでなく、短所というか弱点に注目すると似せやすいんじゃないでしょうか。
弓を返す時や弦を移る時の諸問題、ダウンとアップの音量・音色差など、
弦がしばしば注意され、直そうとはしてるんだけど簡単には改善できない特徴を逆手に取って、採り入れてしまう。
「うっかり隣の開放弦も弾いちゃった」は悪のりが過ぎるかも知れませんが、
「もしこれがバイオリンなら、ナニ線のどの辺をどんな弓使いで弾くのか、その際どんな事が起きやすいか」
みたいな研究は、モノマネを極めたいのであればやって損はないでしょう。
finaleなどの楽譜作成ソフトの再生機能を使っても割と色んな「実験」が可能ですが、
入力にはそれを使い、MIDI形式に変換したデータを、シーケンスソフト(無料で良い物もいろいろ)でいじるのがオススメ。
一続きのスラーをあえて分担して吹かせるとか(移弦のシミュレート)、弓の上げ下げを模した細かいエクスプレッションを付けるとか、ダウンが連続する時にどれぐらい間を取るか(音価を削るのがいいか、間の分だけ余計に時間をかけるのがいいか)とか… >>29
ありがとうございます。面白そうなのですが、実は私は現役の時も就職してからもファゴットのある吹奏楽部とは縁がありませんでした。
バリサクの類推で考えて、倍音を多く含む音色だから弦楽器の倍音の多い響きに近づけるポイントがそこにある、と言う理解でいいので
しょうか。違ったら教えて下さい。
>>32、33
32は私とあまり変わらないように思いますね。普通にやるとそうだよなあ、という感じです。
33は、実は私は少しだけヴァイオリンが弾けるので、そうか、管楽器からするとこう考えるか、という感じですね。
弦楽器群の「濡れた響き」と言われるサウンド感や、ヴァイオリンソロはまあフルートでがんばってもらうにしても、ヴィオラや
チェロの高音での歌い上げなんかは非常に再現しにくく、工夫以前に逃げ出したくなってしまうのですが、何かうまく行った例とか
ありますかね。 通奏の下手なファゴットは目立ちすぎる。上手いファゴットは弦に馴染んでいる。
弦を真似ることは不可能ですが、弦に馴染ませることはできます。 >>35
ありがとうございます。そういうことですか。 弦楽器奏者が管楽器を真似ようとするのを見たことがない。
なぜ、管楽器奏者は弦楽器を真似ようとするのか? 管楽器に弦楽器を再現させるのはブラック
管楽器本来の音を追求すべき >>34
倍音が多いってどういう意味ですか?
構成している倍音の種類が他の楽器に比べ多様である、という意味ですか?
それとも、含まれる倍音にも聴覚上重視すべき周波数帯があって、そこの音圧が強いという意味でしょうか? >>40
前者の意味です。
音色とは、物理的には波形ですが、波形は基音に対してどのくらい倍音が発生して含まれているかによって決まります。
同じような音域のユーフォニアムやチューバは、比較的純音に近いような音色で、高い周波数の音はあまり含まれていません。
が、バリトンサックスはそれらに比べ、はるかに倍音成分を多く含んでいます。 >>37
こう言ってしまっては身もふたもありませんが、楽器としての性能は弦楽器は管楽器をはるかにしのぎます。
また、ニュアンスの多様さ=吹奏楽用語で言えば、アタックとコアとリリースの処理の豊富さ・バリエーションの多さは
管楽器からすると近寄りがたいくらいのものです。さらに、わずか4人で四重奏するだけで芳醇な響きも相当の迫力も
繊細な表現も可能です。そういうわけで管楽器からすると弦楽器に学ぶ部分・刺激を受ける部分は多いですが、弦楽器から
見て管楽器に学べる部分はそう多くない、ということでしょう。
>>38
そのまま真似ができるわけはありませんが、管楽器本来の音や奏法を組み合わせ、編曲もののもともと弦の部分をより効果的に
聴かせる方法くらいはもしかしたらあるかもしれません。そうしたことを話題にしています。 俺もバイオリンも始めてみたけど、やっぱ実際に弾いてみた方が色々と分かる。
鈴木の安いやつなら10万円以下で買えるし、思い切って買っちゃうのもアリだと思う。 >>34
面倒な割に、芸術的価値は常識的な意味では下がりますから、
ガチでモノマネに走るプロというのは考えにくいですね。
オケ物をレパートリーの中心にしてる市民バンドもあるそうなので、
そういうとこは、ボウイングのイメージを共有したり、「quasi pizz.」に独自のこだわり持ってたり、程度の工夫はしてるかも知れません…
けど、うーん、マイスタの冒頭みたいな音楽で、「弓使いの見える」演奏するのはまぁ可能だと思います。
でもpizzでスラップタンギングとか、替え指でトレモロとか、チューバでビブラートとかまでやられたら、
冗談音楽寄りになっちゃいそう…そうでもないのかなぁ…
弦楽器にとっては両端の弦が一番伸び伸びと弾ける訳で、個性も一番強く出ますから、
それが存分に生かされた箇所を真似するのは特に厳しいですね。
弦にとって高(低)音域なら管に移し替える時もなるべくそれに従う(なるべく保険・ガイド役を足さない)
という事でせいぜいテンションを真似るぐらいしか無さそう。
あと、高校時代に、スクールバンド向きの曲をたくさん書いてるアメリカの作曲家が、
マラ3の一楽章を吹奏楽にアレンジしたスコアの冒頭部分を見た事があります。
確かオケスコアと同じように、上段にソロ管楽器パートがまとめてあり、打楽器を挟んで、下段に弦セクションのシミュレートに専念する管楽器がまとめてあったように思います。
コンチェルティーノ/リピエーノみたいなノリか。
コントラストを作る上で、音が聞こえてくる方向って意外に効果大きいので、
上のようなアレンジをした上で、例えばリピエーノ・クラ・セクションとコンチェルティーノ・クラ・セクションを完全に分けて配置する、なども手かも知れません。
リピエーノにはもちろん、二人で一本の譜面台を共有させますw
譜めくりの前後では人数が半分になる、この無駄なリアルさよ。 20時以降も吹奏楽部終わらずPTAからクレームついてたな。 弦でも、四重奏でアニソンだのジャズだのやる時は、管が印象的に活躍するシーンがあればそれを模した弾き方したりするもんですが、
そこが十分に似ていないからといって悩んだりはまぁしなさそうですよね。
対比効果その他についてはやはり、いかに似せられるか以外の方法を探るのが真っ当という気がします。
弦楽器を勉強してプラスになるのは多分、モノマネに役立つとかそういう部分ではないんじゃないか。
似たような事は、声楽や鍵盤などについても言えると思いますが。 先生は、管楽器奏者として弦楽器とアンサンプルしたこと無い? >>45、>>47
やはり結論はそうなりますか。まあ、そうかもしれません。
>>43、>>44、>>48
ヴァイオリンは持っていて、現在鋭意修行中です。
弾いてみると、目からうろこ以上の感じでボロボロといろいろ分かります。
ヴァイオリンを弾いてみてよくわかったのは、(吹奏楽用語で言えば)アタックの種類の豊富さ、コアの処理のパターン、
リリースの処理の識別の大切さということになるでしょうか。自分が吹奏楽部を指導していた時に、いかにフィーリング任せ
だったか、いかにブレスとノリに頼り切っていたか、いかにこの種の問題に目が曇っていたか、痛感しました。また、弦楽器の
楽譜は、こうしたアタック・コア・リリースの処理を暗黙の裡に様々求めており、それを全て踏まえて演奏するのがクラシックの
当たり前で、見落としがあったらいかにバカだと思われるかというのも薄々わかってきました。
音程の取り方も、弦楽器においては重要な表現の一部です。微妙な音程を操作することで音色を変え、それを表現のパレットと
して使っていたりもするのです。疑似純正律と平均律しか基本的に視野に入れていない吹奏楽は、この分野についてはまるっきり
視野が欠落しています。オケで管楽器を吹いたこともありますが、そんなに上手なオケでもなく、また管楽器は弦楽器と溶け合う
ように注意して音程を取れば結果的にあまり困りませんでしたので、この領域の凄さと恐ろしさは知らずにいましたが、
知ってしまうと一般的な「よくトレーニングされた」吹奏楽部がいかにも平板に聴こえるようになりました。 以前に書いたと思いますが、スーザはヴァイオリン奏者でした。いわゆるスーザ・テクニックは、弦楽器弾きが吹奏楽を相手に
した時に当たり前に思いつくアイデアに過ぎないのではないか、管楽器だけをやっていると欠落しやすい視点を持ち込んだだけ
ではないかと私は思うようになりました。もしこれから私が吹奏楽を真面目に指導する機会があったら、こういった視点を
持ち込むと面白い指導ができるのではないか、そんな気がしています。
ただそれでも、弦楽器セクションの音色感は難しいです。難しいですが、例えばダフニスとクロエやエルザの大聖堂への行列
などで、うまく行っている演奏だと弦楽器セクションの豊潤さと一瞬聞き違えるような音色を出していたりします。単に上手なら
そうなるのか、何かタネや仕掛けがあるのか、知りたいなと思っています。 >>51
うっすらありますね。大学生の頃なので、遠い昔です。 いけね、
>編曲もののもともと弦の部分をより効果的に聴かせる方法くらいはもしかしたらあるかも
とは言われていても、
対比がどうとかは僕の創作でした。
失礼しました。
「対比的な響きなどをどうにか工夫して作る事で、全体としての演奏効果を高める程度が限界」
と主張したい人なんだな、ぐらいに思っといてもらえれば。 上手い弦楽器奏者とアンサンブルをしてみたらいいですよ
そうすれば、いやでも表現力が身につきます >>54
管楽器でも弦楽器でも、うまい弦楽器奏者たちとアンサンブルができるくらいになりたいですね。
>>55
よくわからなかったですか?説明が必要ならしますよ。
>>56
ガンダムですね。で、どの辺が? >例えばダフニスとクロエやエルザの大聖堂への行列などで、うまく行っている演奏だと弦楽器セクションの豊潤さと一瞬聞き違えるような音色を出していたりします。
単に上手ならそうなるのか、何かタネや仕掛けがあるのか、知りたいなと思っています
上手い上にタネも仕掛けもあるんだと思いますよそれは。
先生のいま言われてる事は、僕が内心「ゴージャス感」とか「グラマラス感」、「エレガント感」などにカテゴライズしてる領域に近いように思いました。
実はオケとの比較あんま関係なくて、
「欲しい音はルノアールなのに、モディリアーニみたいな音しか出てけえへん。なんでなん?!」
みたいな問題だったりしません? >>58
言葉にするとそうかも知れませんね。
ダフニスとクロエの夜明けの、原曲では弦楽器、吹奏楽編曲ではクラリネットセクションがひたすら高音で
ゆったり歌い上げるあの部分のあの感じを、言葉で何と言ったらいいのか私には見つけられませんが。
オケとの比較は関係ないと言えばないですが、編曲ものでよく生じるガッカリ感の正体を考えて行くと、
弦楽器セクションの持つ音色感のある部分を吹奏楽では再現しにくいという問題があるのかな、と思った次第です。
もっとも、同様のガッカリ感は、プロの吹奏楽団のオリジナル曲演奏でも起こり得ますよね。
この間、ヨッパライ氏が挙げて下さった二種類の宝島演奏ですが、私にとってはnewsoundsの方はガッカリ感です。
サウンド感の感覚とノウハウは、必須であるなと感じます。 >>42
>楽器としての性能は弦楽器は管楽器をはるかにしのぎます。
この考えにガッカリ管です。 >楽器としての性能は弦楽器は管楽器をはるかにしのぎます。
これが本当なら、管楽器をどうこうしようと考えない方がいいね >>60
管楽器出身としては悔しいですが、両方やってみると、残念ながらそう言わざるを得ない。
例えば、2オクターブ離れた音を往復する動きを考えます。ピアノと弦楽器は平然といくらでも続けられますが、管楽器では非常に厳しい。
例えば、16分音符でアルペジオで和音が変化し続けるような動きを考えます。ピアノと弦楽器はできますが、管楽器ではやはり非常に厳しい。
単純にバテやすさ。オーケストラスコアの音符の量を見れば歴然です。また、音域によるバテ方の差が基本的にはないのも強い。
そもそも、いわゆる極限音域という概念がほぼないに等しいのが弦楽器です。どんなに高い音でも、平然とppで始められます。
弦楽器で管楽器の楽譜を弾くことは可能ですが、例えばバッハの無伴奏パルティータのジーグやシャコンヌの楽譜を管楽器で吹こうとすると、
超絶技巧または不可能の世界になります。
管楽器の優位性があるとすれば、音量と音色感、そして息で吹いていることによるフレーズ感でしょう。 >>62
>音色感
これも楽器の性能だと思いますがね。
先生もご存じのように、弦楽器にも弱点となる音があるでしょう。
この議論は不毛だし、やめません? >>63
そうですね。この話題に深入りしすぎました。失礼いたしました。 プラスティックのテナーバストロンボーン買いたいけど、ダメ? >>67
好きにすれば良いけど、
使う場のアテはあるの? 自宅でコソコソと。いけそうなら、金属を買おうかと。 >>70
目的がそういう事なら、テナーバスである必要は別に無いよね?
金属テナーの中古なら、タイミング次第で(プラクティスミュートと合わせてさえも)さらに安く手に入りそうに思うけど? >>41
うーん。
探し方が悪いのか、チューバもバリトンサックスも5000Hzくらいまでしか分析したものが出てこない。
もし、長文先生が良い資料をご存じでしたら、ご教示頂けませんでしょうか?
大体何Hzくらいでチューバは全く倍音が含まれなくなるのでしょう? 機械では無く、耳を信じよう。
自分がいい音と信じる音を出せるように努力すれば良い。
みんなが同じ音を出し始めたら、面白くないではないか。 >>73
>チューバもバリトンサックスも5000Hzくらいまでしか分析したものが出てこない
そこまでだと両者にどんな違いが見られたか教えてもらえますか? >>75
以下、3点をご承知おきください。
正直、自分としては議論の根拠とすべき内容とは考えておりません。
・ネット上に転がってた内容であり、(計測環境含め)正確か判んないこと
・奏者がどのような音色を意図したものか不明であること(特にバリサク。流石にサブトーンではないでしょうが)
・そもそも発音してる基音が異なること(一番詳細なデータで、バリサク73Hz位、チューバ125Hz)
チューバ
倍音列ごとの音圧は基音を最大値として、基本的に周波数が高くなるほどなだらかに低下していくようです。
ただ、周波数が高くなるほど、若干、音圧の高低が入れ替わることもある模様。
バリトンサックス
基音を第0倍音として、
第1〜6倍音くらいまでの音圧が基音と同じくらい
また、基本的には高周波になるほど倍音の音圧は低下するものの、
1000〜2000Hz間で山状に音圧が高くなる倍音がある。
この程度の内容でも大丈夫でしょうか? >>76
過不足なくしかも分かりやすい説明、ありがとうございます。
チューバではいわゆるチューニングBbの半音上のH、バリサクでは最低音に近いDに当たるようですね。
いずれもきっと、たくさんの音を採った中で最もきれいなデータが出た音だったんでしょうね…
バリの方は特に、平均的な音色の代表例とは言いがたい気がしますが、バリらしさを特に感じやすい音域ではあるし、
そこを割り引いて考えても、倍音と音色の関係について何となく抱いてるイメージをおおむね裏打ちしてくれるデータのように思います。
「楽器の音響学」という本か、パート2で先生が紹介されてた「CDで分かる音楽の科学」のどちらか(もしくは両方)に、
もっと上の方までのデータが載ってたような…けどチューバのデータも含まれてたかと言われると自信ないような…
どちらも繰り返し読むより前に人に貸してしまってそれっきり、何がどちらに載っていたかもうろ覚え。
無責任情報すみません。
いずれにせよ、楽器や音楽に関わる問題として音響学を扱っている本(厚めのやつ)を漁れば、
お探しのデータはどこかしらで見つかりそうに思います。
が……ほぼほぼ似たようなカーブがさらにその先もずっと上まで続いてくんだろう、と見なしといても、そんなに問題ないと思いますよ?
「全く倍音が含まれなくなる」よりずっと前に耳の限界が来るでしょうし。
とにかく、ユーフォやチューバ(たぶんロータリー式より「縦バス」のがより顕著なはず)の音は、〜5000Hzというピアノの最高音と大差ない範囲内ですら、
基音に対しての倍音成分の割合がだいぶ減っちゃうという事ですね。 >>73
物理とか言っておいていい加減な物言いで申し訳なかったのですが、「チューバよりバリサクが倍音が多い」と言うのは私の耳で聴いて得た
結果です。ただし、経験的に、基礎合奏などで5度の倍音の成分を聞き取ろうという時に、バリサクがしっかり出ていると聴き取りやすいが
チューバだけだとなかなかそうならない、というのが根拠でした。
76でおっしゃっているように、音を出している条件によって含まれる倍音はかなり変わってしまいます。が、柔らかい音色で(つまり高次倍音を
あまり含まない音色で)吹いたとしてもバリサクはバリサク、チューバはチューバとわかりますので、倍音の含まれ方にはっきりと差がある
わけです。バリサクが基音(通常は基音を第1倍音と言います)から第7倍音くらいまで全て同じくらいの音圧がある、というのはある意味予想
どおりでしたが、いい情報をありがとうございました。 >>74
一パート1人でない限り、同じ楽器同士で音色が違いすぎちゃ困りません?
個人的な好き嫌いはカッコに入れて、ソロ以外はこういう音色で統一しようという意思を持つこと、そういうスキルを磨く事は大事だと思いますけど。
もし機械がその助けになるなら、使用を控える理由は一切ないと僕は思います。 ある一時期だけ使うならいいけどね
耳を鍛えろって話 さて、そもそもの私の言いだしたテーマは「弦楽器群のあのサウンド感に近いものを吹奏楽で再現するには」と言うことでした。
再現したければ弦楽器についてある程度知る必要がありますが、ここでは弦楽器の波形を見てみましょう。ヴァイオリンの音色に
含まれる倍音成分の分析に関しては、一番信用できるのが私が知る中では以下です。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/vnspectram.htm
これを見て驚くのが、人間の可聴域を超えている周波数まで倍音が(小さいながら)はっきりと出ていることです。
当然、基音から第7倍音くらいまではほぼ同じ音量で倍音が出ており、8〜11倍音が1段階下、12〜24倍音がそのさらに1段階下などと言う
形で、音量は小さくなりながらも途切れることなく48kHzまで倍音が出ています。
このような弦楽器たちがたくさん集まって演奏すると、それぞれの楽器同士でも共鳴し合い、複雑な響きを生み出します。そこで何が
起きているか、正確な分析は私は見たことがありませんし、見ても意味がないだろうとは思います。が、正確にそろった高次倍音が
大量に出ていること、ここにヒントがあるように思われます。
吹奏楽では金管楽器の音が弦楽器の波形に近いとされていますが、倍音の出方からするとサックスセクション、そして高次倍音成分を
補強することができる高音木管楽器の音色とそろい方がキーポイントのように思われます。が、私にはもう基本的に実験する機会が
ありません。
黛敏郎はお寺の鐘の音をスペクトル分析し、最も近い波形になるようにオーケストラの楽器の音を組み合わせて涅槃交響曲内で使いました。
編曲の範疇に入りそうですが、吹奏楽のユニゾンでも楽器の組み合わせとバランスのとり方で、同様に相当程度弦楽器群のサウンド感に
近づけることはできそうな気がします。妄想に近いかも知れませんが、もしこうした発想でオケ編曲を演奏してうまく行った例など
ありましたら、ご教示いただければと思います。 >>83
いや、私がやめると言ったのは「弦楽器と管楽器の楽器としての性能の優劣」の話ですよ。 妄想説に一票を投じざるを得ませんw
演奏音をマイクで拾って電子的変調を加えた上で会場にうっすら流す…とかはナシでの話ですよね?
宗旨がえを余儀なくされるような例があるなら自分も知りたいです。 >弦楽器群のあのサウンド感に近いものを吹奏楽で再現するには
これって、ブラック部活に関係あります? >>86
「技術的な無理解は部活のブラック化のもと」ということで、ポピュラー音楽の活かし方だのリズムトレーニングの仕方だのを
このスレは扱ってきていますからね…。
「何の話でも予算には関係があるだろう」と言うことで実質何を言ってもいい場になっている、衆議院予算委員会のような
感じだと思っています。私もそれに乗ったつもりでいましたね。 >>88
わかりました。
>>2の内容を議論するスレかと思ってました。
次から、スレの初めの方に、事情を書いてもらえるとありがたいです。 >>89
先生の話を聞くスレなんだよ。勘違いも程々にねw 次の2つの場合、どんな楽器に何人ずつを配置しますか?
50人編成
楽器は何でも買える。
50人編成
予算が厳しいので、なるべく安めにね。 ちなみにパート3のサブタイトルは、
長文先生の「お悩み」
長文先生の「相談室」
という、ダブルミーニングになっております。
>>92
読めないじゃなくて、読む意志がない人ね。
ならばそれに相応しい姿勢で、ドウゾ。 牛さん
お返事ありがとうございます。大変助かりました!
少しだけ私からも返事をば。
>> 「楽器の音響学」という本か、パート2で先生が紹介されてた「CDで分かる音楽の科学」
貴重な情報ありがとうございます。
「楽器の音響学」は以前、図書館で借りて読んだことがあります。
確かチューバはなかった気がします。(バリサクは確実に無いw)
範囲の大きなグラフの計測域も12000Hzくらいまでだった気がします。
>>が……ほぼほぼ似たようなカーブがさらにその先もずっと上まで続いてくんだろう、と見なしといても、そんなに問題ないと思いますよ?
そうですよねw いきなり18000Hzあたりでピークが出てきたら逆に気になっちゃいますw
>>〜5000Hzというピアノの最高音と大差ない範囲内ですら、 基音に対しての倍音成分の割合がだいぶ減っちゃうという事ですね。
こちらに関しては、バリトンサックスもほぼ同じ状態でして、アルトサックスですら5000Hz付近は45dbほど下がっちゃうみたいです。
(チューバだと50dbくらいの減衰でした)
長文先生
しつこくお呼びしてしまってごめんなさい。
その上で大変失礼な質問を致します。
先生が音色の説明をなさる際、「倍音」という単語は果たして必要ですか?
空気の複雑な振動を人間の認知心理上では「音色」として解釈し、
紙上などでの表示方法のひとつとして、波形やスペクトル分析のグラフ化がある、と理解しています。
で、グラフの良い所って、分析対象を「定量的&直観的に」表現してくれることだと思うのです。
定量的なところまで言及しないのならば、「倍音」という言葉自体、何の意味も持たないのではないでしょうか?
個人的には、せっかくの物の見方が「バズワード」や「マジックワード」になっていくのは、大変もったいなく思います。 >>97
そこでしたか。
いろいろ腑に落ちました。
確かにそういうとこ先生の弱点。 >>97
すみませんね、最近ヴァイオリンばかりやっているもので。管楽器の裏切り者と呼んでいただいて結構です。
管楽器では、倍音と言われても「?」だと思います。私もそうでした。「本当にうまい人は高次倍音を操作する」などと書かれた技術書を見て、「うん、無理。
要は音色だから、音色の感覚を磨こう!」と考えて終了でした。
弦楽器は、倍音とお友達です。これはギターもそうです。ハーモニクス奏法と言って、弦長の1/nのところに軽く触れて、倍音だけを取り出す奏法があります。
開放弦の倍音に当たる音を正確に出すと、開放弦が共鳴して振動します。開放弦の周波数のn倍の高さの音を出すと、開放弦はn個の山を持つ形に振動し、これは
肉眼で見ることもできます。弦楽器の音程を考え出すと、倍音とお友達になることはきわめて重要です。
残念ながら、弦楽器で倍音と言う言葉を出しても、定量的に扱うことはまずありません。というか、おかげさまで倍音と言う言葉を定量的でなく使うことに慣れっこ
になってしまいました。しかし、倍音成分だけを取り出せる弦楽器は、音色=倍音の含まれる割合だ、と言うことは身をもってわかります。 同じことを管楽器に求めるのは不可能です。楽器の構造が違います。しかし、音色に含まれる倍音を整えるところまでできれば、よく響き渡る音や美しい音色が
手に入るというのは、管楽器の技術書で見たような覚えがあります。基音の周波数に対して含まれている倍音の周波数がキレイな整数倍になれているか、そうでも
ないかは大切なことでしょう。いわゆる「噪音」は、中に含まれる周波数の倍音構造がグチャグチャなので音程がなく聴こえる、ということです。管楽器で音を
出していても、音色の中の倍音が不正確だったら、噪音寄りの楽音と言うことになってしまいます。
つづき
この、音色に含まれる倍音を整えたり割合を変えたりと言う操作は、世界的なソロ奏者などは意識的・もしくは結果的に行っているのではと思います。そんなことを
書いた本を読んだような気がしますが、昔のことゆえ忘れました。しかし、ヴァイオリンに触れるようになり、こういった記憶がよみがえってきたのも事実でした。
そういうわけで、倍音と言う言葉を無意識的に使っていました。この感じを管楽器の生徒に伝えることができたらすごそうだと思うのですが、実践する機会もなければ、
ここでも理解を頂けなかったわけなので、もう少し私も修業がいりそうです。 >>95
読める環境をどうしても用意できない人だって世の中にはいる、という事でしょうか。
失礼しました。
意志うんぬんは撤回します。
であればあったで、それなりの姿勢で、ドウゾ。 >>98
そうなんですよ。自分の中ではっきりしていることはそのまま出してしまう。目の前に生徒がいればわからなければ「?」と言う顔をして
くれるのである程度配慮できますが、そうでなければ気づかずに書いてしまいます。
「倍音」と言う言葉の要不要ですが、私としては96,97で書いたように必然性がありますが、これをわかってもらえるかどうかが次の挑戦
ですね。 >>93
先生的には、
1stヴァイオリン5プルト半
2ndヴァイオリン5プルト半
ビオラ5プルト
チェロ5プルト
コントラバス4プルト
管は不要です。 >>100
>同じことを管楽器に求めるのは不可能です。
できますよ。 >>93
大編成には不慣れなもので、異論がありまくりでしょうが、とりあえずこうでしょうか。
何でも買える
Fl3,Pic1,EsCl1,BbCl6,A.Cl1,B.Cl2,Ob2,E.hn1,Fg2,C.Fg1,
A.Sax2(ソプラノ持ち替え1),T.Sax1,B.Sax1,
Hrn6,Tp5(コルネット持ち替え2〜3),Trb5(T2,TB2,B1),Euph2,Tuba2,
Perc6
安くあげる
Fl3,Pic1,EsCl1,BbCl7,B.Cl2,Ob1,Fg1,
A.Sax4(ソプラノ持ち替え2),T.Sax2,B.Sax2,
Hrn6,Tp5(コルネット持ち替え2〜3),Trb5(T2,TB2,B1),Euph2,Tuba2,
Perc6
ダブルリード系の充実具合だけが違います。低音木管はサウンド感のキモと思いますので、
贅沢目にしたつもりですが、人によってはもっと何かしたいでしょう。
トランペットの数はちょっと考えどころです。もっと入れたい人はいそうです。
オケにしていいなら
Fl2,Ob2,Cl2,Fg2,Hr4,Trp3,Trb3,Perc4,VnI8,VnII8,Va6,Vc4,Cb2
一番汎用性がありそうな編成と思います。PercがHarpやPf、理想的にはTubaとも持ち替えられれば
かなり完璧かな。
>>103
弦楽合奏なら、先生的には
VnI14,VnII12,Va10,Vc8,Cb6ですね。 >>103に
「そこは普通に14型で良いだろw」って突っ込もうとしたら先生に先越されたw バスクラとコントラファゴットを2本ずつ両翼配置で! うっかり飴をポケットに入れたまま洗濯してしまったよ。
先生、どうすれば? 50人なら自分はこうかな…
フルート4(内ピッコロ持ち替え1)/オーボエ2/バスーン2
Bbクラ10(内Ebクラ持ち替え1)/アルトクラ1/バスクラ1
アルト2/テナー1/バリ1
ここまで24。
ラッパ6(コルネット、ゲルホ等持ち替えあり)/ホルン5/ボーン4
ユーフォ2/Ebバス1/Bbバス2/コンバス1
金管+Cbで21。
太鼓5。
↑計50で合ってるかな?
忘れてるパートない?
ちな太鼓が足りない時は他パートから応援アリな。
予算が無尽蔵なら、アングレやコントラアルト、コンファゴ、五弦の弦バス、ハープやチェレスタなど含めていろいろ買うだろうけど、全体的な配分は特に変わらず。
いわゆるシンフォニックバンドを想定して書かれたスコアを演奏する場合、
50人じゃとても足りないよね… >>112
50人じゃ足りないってところに
アルトクラ、E♭バスを入れてくるあたりに牛さんのサウンドフェチっぷりがよくでてますねw 長文先生
>>すみませんね、最近ヴァイオリンばかりやっているもので。管楽器の裏切り者と呼んでいただいて結構です。
滅相もないことです!
常に前進されようとしている姿勢に頭が下がる思いです。
また、不躾な質問に対して、真摯なご回答ありがとうございます。
ですので、私も真摯にお付き合いさせていただきたく。
ハーモニクス奏法に関しては、存じております。ギターでも遊びますので。
ただこちら、原理的には「1/1の弦の振動を阻害しつつ、1/nの振動パターン(←倍音列上の周波数!)に誘導する」技術です。
「振動体内外の諸条件を整え、異なる高さの音を出す」という意味で、
金管楽器ではリップスラーetc(表現力の貧困さよw 伝わってください。)、木管楽器では倍音強調が近いもののように思われます。
多分、>>104さんも同じような意図で書かれたのではないかと想像します。
対しまして、音の分析で使われる際の「倍音」という言葉ですが、
こちらは例外なく、特定周波数上の「サイン波」を想定します。
そもそも
波形ってひょっとしたら、単純なサイン波の組み合わせで表現できるんじゃない?
⇒イケるイケる
じゃ、サイン波の組み合わせとその強度、位相に分解すれば解析に使えるよね?
⇒イケるイk)
っていう流れがあるからですね。
レスの主旨がごっちゃごちゃになってしまったので、まとめますと
同じ「倍音」って言葉は使うけれど、
音響解析で使う「倍音」と、倍音列上の音を発音するときに用いられる「倍音」って言葉は別物ではないでしょうか、ということです。
(だって、ハーモニクス奏法ってサイン波そのものが聞こえるわけじゃないですし、弦の振動自体も人によってずいぶん異なりますもんね。) 先生は、あまり管楽器のこと、お詳しくはないようですね。 >>114
確かに、「音響解析で使う「倍音」と、倍音列上の音を発音するときに用いられる「倍音」って言葉は別物」ですね。
少々私はうかつだったかもしれません。
しかし、では>>34で私が書いた「倍音を多く含む音色」を、倍音と言う言葉を使わずに書こうとするとどう書くべきなのか、
ちょっといい言い方が思い浮かびません。「明るい」?「バリサクらしい」?もし良い言い方があったら、本気で知りたいです。
私としては、「他に言いようがないから」と言う理由で、「倍音」と言う言葉の必要を認めてもらえないかなと思います。
ハーモニクスに近いものは、金管楽器だと自然倍音列、木管楽器だとオクターブキイやオーバーブローだと思います。が、
どちらも音程に関しては弦楽器のハーモニクスほどピタッと基音の整数倍になってくれる保証がありません。さらに言えば、
開放弦との共鳴は構造上不可能です。管楽器で同じことが不可能と言うのは、そういう意味です。 >>長文先生
>>金管楽器だと自然倍音列
伝わった!私のつたない日本語から読み解いていただきありがとうございます。
>>開放弦との共鳴は構造上不可能です。管楽器で同じことが不可能と言うのは、そういう意味です。
これはもうほんとおっしゃるとおりですね。完っ全に失念しておりました。
>>しかし、では>>34で私が書いた「倍音を多く含む音色」を、倍音と言う言葉を使わずに書こうとするとどう書くべきなのか、
こちらに関しては、ケースバイケースでベターな言葉を自分の中から探すしかないのでは?と考えます。
少しだけ、思考実験にお付きあいくださいますでしょうか。
男女が全く同じ会話を同じ音量同じ抑揚で行っていると仮定します。
ただ、その場所が「雑踏(昼間)」、「雑踏(真夜中)」、「コンサートホール」の3地点では受ける印象はまったく異なるはずです。
上記はすごく極端ではありますが、人が受ける印象というのが周りの音環境やシチュエーションによって変わるという例として挙げさせていただきました。 これを、音楽に落とし込んでみます。
問題を単純化するために、音色変化が微妙な差であるピアノや電子オルガンで想定してみるといいのかな?
以下の場合、全く同じ単音が鳴っていたとしても受ける印象は同じでしょうか?
・コードメジャー/マイナーキー
・弾き始め/引き終わり/ブレイクの後
・テンポが異なる曲
これが例えば、バリトンサックスの「豊かな倍音を含んだ音」だとしても、
・チェロとの共通点を伝えたいとき
・チューバとの相違を伝えたいとき
・サックスアンサンブルにおけるバリトンサックスの役割、あるべき音色を伝えたいとき
・低音のアンサンブルにおけるバリト)略
ではいずれも強調して伝えたいものがことなるのではないか、と思うのです。
そのようなわけで、シチュエーションに応じ、先生が伝えたい内容をその場で紡ぎだすのがベストなのではないかと。
正直、先生の文章を拝読させていただいていると、めちゃくちゃ得意分野なのではないかと思います。
>>私としては、「他に言いようがないから」と言う理由で、「倍音」と言う言葉の必要を認めてもらえないかなと思います。
上記の内容を踏まえたうえでなのですが、すみません。先生の表現を邪魔したいんじゃないんです。経験あればこそ伝わるものってあると思っていますし。
なんというか、「豊かな倍音」って言う表現をされる方の頭の中を詳しく知りたかったんですね。
その上で、2ch上に結構「倍音」って言葉は種類あるよ〜、ってことを書けたらラッキーだなぁ。くらいの感覚でした。
ですので、先生から真摯なお返事をいただけた時点で、99.999%くらいは目的達成できちゃってるんです。
指導を受けたときの表現で悩んでいる人が、その人なりの落とし所を見つけられたならすごく嬉しいなぁ、と思います。 >>「豊かな倍音」って言う表現をされる方の頭の中を詳しく知りたかったんですね。
了解です。こんなのでよければ存分に覗いて下さい。…というか、かなり自発的に晒しましたね、私。 >>119
お優しいですからね。
優しさに物凄く甘えてしまいましたが、お蔭で大変勉強になりました。
誠にありがとうございます。 長文は嫌いなので、管楽器でもできますよ、また、音色を決定する要素は、倍音だけではありません、とだけコメントします。 編曲の問題を言えば、
曲の中でバイオリン達が最も高音域に達する部分があるとして、そこを吹奏楽にどう移し替えるか…
やり方を決めたとして、曲の他の部分はそこからの逆算で考えなきゃいけないみたいなとこがあるわけですね。
つまり、低い音域との間に響きの同質性というか連続性が欲しいし、
もし最高音域が音量的にもクライマックスを作ってるなら、それ以外があまり派手に鳴ってもらっては困る…
原曲離れもやむなし、というケースがままあります。
実際のオケ物アレンジでは、楽器を上に足すよりは下に足す方がずっと多いように思います。
「吹奏楽は弦楽合奏よりも音域が狭い」と言ってもいい。倍音うんぬん以前の話として。
(トゥッティ感を維持したまま演奏できる範囲が、という意味)
そうした限界を踏まえた上で、例えばクラの倍音が飛び飛びなのを部分的に、隠し味的に補強してあげるとかであれば可能でしょう。
曲と編成と力量次第で具体策は変わって来ると思いますが…
個人的には管楽器特有のアタック感というか、タンギング感を邪魔だと感じる場合が多いですわ。プロ吹奏でも音が混んで来るとキツい。
かといって、ヌルッと入って変に膨らまされるのはさらに気持ち悪い。音の変わり目でいちいち「抜く」とかね。
ちょうど良いタンギングでストレートに吹いて欲しい!
また、弦なら弓を返す場所でも、あえてスラーにして息だけでアクセントを付けるなどした方が自然に聞こえる箇所はたくさんあるのに、みたいな事はしばしば思います。 >>121-122
おまえらはもう来なくていい。黙って、>>120さんのように先生のご意見を受け入れてればいいんだよ。 批判や反論はあった方が良いよ。
ただ、批判未満、反論未満では、雰囲気悪くする役にしか立たないけど。 牛さんの煽りはいつも参考にさせて頂いております。ありがとうございます。 >>121
前半は、反証を一つ挙げれば済む話。
後半は、先生は今回、別に音色一般の話がしたかった訳ではないんで(弦セクションの響きが与える効果に近い物を吹奏楽でも出せないか、というお話)、
もし、倍音以外の要素が「使える」と思うならそれを言えば良いし、
音色一般の話がしたい(聞きたい)なら自分で議題に上げるなり質問するなりすれば良いです。 今更説明しても、>>124のようになるだけだろ
それに、ブラック部活と関係ないし >>128
無意味な練習や有害な練習を強いられるのもまた一種のブラック、という考え方が、パート1の頃から結構あったんですよ。
「素晴らしい音楽を学べると思えばこそキツい練習にも耐えられる。それがないならただの苦行部じゃないか」みたいな事で、
それはそれで自然な感覚でしょう?
で、ここでの議論が部活のあり方を全国的に変えてくきっかけになるとは期待しにくいけど(※個人の見解です)、
練習にまつわるお役立ち情報の交換や吟味ぐらいなら出来ると思うのよ。
そんなわけで、先生がもし事実と違う事を言った場合は訂正出来るならして欲しいし、その訂正が確かならば感謝する人は少なくないと思いますよ。
もちろん先生自身も。 で、結局、倍音は多い方が良いんですか?
少ないとダメなんですか? ブラック部活ネタの>>46は放置で、弦楽器の話ばっかりだからなあ なるほど、今や生徒指揮には無理があると言われる訳だよね。
必要だと思った事があれば自分主導でやる、という事は、大人にさえ難しいらしい。 失礼!
>>130〜132を大人とする根拠はどこにも無いのだった。
今時の中高生なら責められない。陳謝する。 先生、>>118さん、>>130について、どのようなお答えを持っていらっしゃいますか? >>118
>これが例えば、バリトンサックスの「豊かな倍音を含んだ音」だとしても、
>・チェロとの共通点を伝えたいとき
>・チューバとの相違を伝えたいとき
>・サックスアンサンブルにおけるバリトンサックスの役割、あるべき音色を伝えたいとき
>・低音のアンサンブルにおけるバリト)略
>ではいずれも強調して伝えたいものがことなるのではないか、と思うのです。
それはその通りです。私は、「弦楽器群のサウンド感に近づけるため、各楽器の音色の倍音成分を増やす」場合を想定しました。
全体のサウンドの中に、バリサクの音色に含まれる倍音成分と言う「材料」「調味料」を加えるというイメージです。
>そのようなわけで、シチュエーションに応じ、先生が伝えたい内容をその場で紡ぎだすのがベストなのではないかと。
>正直、先生の文章を拝読させていただいていると、めちゃくちゃ得意分野なのではないかと思います。
仰る通り、割と得意です。
声色、歌、妙な例え、身振り手振り、擬音など、何でも駆使して伝えます。結果、生徒が笑い出すことも多々あります。 >>130
当然ですが、場合によります。
大雑把にいって、フォルテだったり明るい部分だったりやや硬めのアタックが相応しいような場合は倍音を多く含む音色が適すると思います。
ピアノだったり静かな部分だったりレガートやスラーが多用されているような場合は、基本的には倍音が多すぎない、純音に近いような
(フルートの音色に近いような)音色が求められると思います。 >>136
僕がヒネクレ読みし過ぎたんだろうか?
期待した方向での回答でしたか? >>124さん
落とし処や歩み寄り方を見つけた、って感じのが近いかもです。
>>136さん
長文先生と重なる部分も多いんですけれど、怖れずいきますね。
凄い逃げっぽい答えになってしまって恐縮なのですが、
ジャンルというか、何を「美しい、格好良い」と考えるのによるのかな〜、と。
クラシックや吹奏楽では有難がられる「傾向」や「場面」はあるけど、決して「至上」ではないみたいな感じじゃないでしょうか。
(他のジャンル---ジャズ、ロック、メタル、ジェント、民族音楽に関しては言うまでもないですよね。ノイズ大好き!です!)
まず楽器別の比較で用いられる場合で考えてみますね。
仮に「豊かな倍音最ッ高!」だとしたら、
トライアングルあたりは死に絶えてる、少なくとも別の共鳴を生かすような進化を遂げてるんじゃないのかな。
私、音叉とかトライアングルの音が大好きなので結構ひいき目入ってる可能性大なんですが。
というか、アナログシンセあたりが他の楽器群を駆逐してそうな気もしますがどうでしょう?
次に同じ楽器間での比較に「倍音が多い」って用いられる場合。
こちらも現実には、同じ楽器だとしても、異なる奏法や音色を使用しているわけじゃない。
言い換えると、その楽器が奏でられる最も「豊かな倍音」以外の音楽も使用されてるハズです。
ということは、それを愛するハイセンスな作曲家、指揮者、演奏者がいて、それらを聴くことを良しとする人たちもまたいるわけで。
だったら、「豊かな倍音」が尊ばれるのもまたシチュエーションによるんじゃないのかなぁ、と思います。 と、ここまで書いておいて恐縮なんですが、
実は私、物理的に「豊かな倍音」というものが定義されたという話を今まで聞いたことがありません。
絶対値でも比率でもです。
(こういう傾向にあるよー、聴覚上こんな感じに聴こえるよー、程度の話は調べると出てくるんですが)
今回、長文先生とお話させていただいた時に感じたのも、
「長文先生でも割と定義がゆるっとしてるんだな〜」ということでした。
先生の中で、その時々に応じて、言語化し難い明確なイメージはある、って感じなんでしょうね。多分きっと。
外部から見ると「マジックワード」なんだけど、本人や近しい人からするとめっさ伝わる、みたいな。
だとするなら、「豊かな倍音」という言葉に執着するよりも、
どんなシチュエーションで言われたのか、とか
指導者の普段の言動や音楽の好みなどからどんな音を望んでいるのかうまく聴きだす方法はないか、
を考えて方が有意義&楽しいのかな〜と思うようになりました。
相変わらずぐだぐだで申し訳ないです。
まとめると、
クラシックや吹奏楽では好かれるよ〜。
でも、「豊かな倍音」って言葉にこだわっても美味しくないよ〜。
隣人とは(出来れば)仲良くなろうぜ!いろんな話しようぜ!
ってあたりになるかと思います。 「豊か」というのは、「多い」+「そのことが良いことである」場合に使われることが多いです。
倍音が多いことが望まれない時には、使えない単語。 第2、第4倍音が弱いクラリネットに、豊かな倍音でって言うと泣かれますね >>139
>ピアノだったり静かな部分だったりレガートやスラーが多用されているような場合は、基本的には倍音が多すぎない、純音に近いような
(フルートの音色に近いような)音色が求められると思います
それこそ弦楽向きのシーンじゃありません?
さすがに首肯しかねるのですが。 人間の耳や脳にとって、音色を聞き分けるには、音の始まり、つまり、アタックや音の立ち上がりが重要。
管楽器は色んな発音形態があるため、揃えるのは難しいが、揃ったときの響きは素晴らしい。 >>147
聞き分けに関してはおっしゃる通りだと思います。
(補足すると変わり目も重要です。音の頭をカットされても、スラーが出て来たら判別は容易になります) >>146
実は弦楽器も相当に様々な音色を駆使しており、静かな部分では指板寄りを弾いたり弓を軽くしたりして倍音成分を減らし純音に近い音にして弾きます。
指板寄りを弾く奏法を「フラウタンド」と言う場合があり、これは「フルートのような音色で(=純音に近い音色で)」です。
コマ寄りを弾いたり弓の圧力を強めたりすると、倍音成分が多いキラキラした音が出ますが、静かな部分でこうした音色は特殊な効果を狙う場合を除き、
うるさいので歓迎されません。静かな部分でこういう弾き方をしてしまうことは、割とよくある失敗だと思います。 先生、弦楽器のことを知りたければクラ板にいけば教えてもらえますので、話題にしたいのは管楽器についてです。
管楽器の生徒に、音色に変化をつける方法はどうアドバイスされてますか?
金管、フルート、開管シングルリード、閉管シングルリード、ダブルリード。 >>150
前のスレの885〜892あたりで言及していますね。
挙句、「歌とリード楽器は開く場所が違うよ」と突っ込まれました。
金管とフルートは歌に近そうですが、リード系はそう言われれば違うのかも知れません。 >>149
失礼しました。
ブルックナーの交響曲が始まる場面とか、マーラーのアダージョ系とか、カヴァレリア間奏曲の出だしとかを想像したんです。
あれで倍音ない方が良いとは思わないから、変な話だなぁと。
でも、コマ寄りでガシガシ弾いてる時よりは少ないんだと言われればまぁ納得するしかない。 >>147
私は音を聞き分けないようにちゃんと聞きたい、と思うのですがいかがでしょうか?
訓練されてしまうと非常に難しくなる、とは感じます。 >>153
聞き分けられずバンド全体の響きが作れたら、いいと思います。
各楽器の音量バランスを変えると、バンドとしての響きが変わるのを楽しめます。 各楽器を分離・分析しつつ(ある意味批判的に)聴ける能力と、
流れ・響きに身を委ねるようにして全体として(ある意味陶酔的に)味わえる能力って、
指揮者にはどちらも高いレベルで必要そうに思うんですけど、
食い合わせというか、両方を同時に発揮するのが難しい能力だとも思うんです。
指導者やそれに近い立場の皆さんは(団内指揮者とか)、どのように折り合いをつけておられますか? 演奏側の皆さんとしては、
「こういう合奏指導は精神的に苦痛だ」
というのはありますか?
(暴力暴言やセクハラ、早朝から深夜まで拘束、みたいなのじゃなくて、指導の内容自体で)
ちなみに僕は、「同時に複数のパートを聞き分けられない指揮者」は別に許せますが(嬉しくはない)、
・いつも「この箇所はこのパート」などと指揮者の関心が向く対象が偏っていて、毎回時間かけてそこをいじる一方、同時に余所で起きている問題には無頓着
・実際に起きている事よりも、「こういう場所はこうなりやすい」みたいな知識に頼りがちで、しばしば頓珍漢な指摘をする
こういうのは「あーモォ〜やってらんね!」ってすぐなります。
「おかげで何度も繰り返せてラッキー」とは思えない。「無駄な返ししやがって」なんですよね。
矛盾するようですが、
・演説ばかりが長くて、吹き足りないまま終わる
のも苦痛です。
疲労にも楽器の差・個人の差ありますけど、良〜い感じの疲労感ってあるじゃないですか。
終わってからのビールが美味しく飲める程度の…
要は、「バンドが全体として少しでも向上した、という実感が報酬として得られるような、適度な疲労感」を合奏練習では味わいたい訳なんですよ。
ただ「いやー今日は吹いたなー」だけじゃなくて。もちろん「良い話たくさん聞けたなー」でもなく。
音楽的な満足感を伴う疲労感が無いなら、いっそ自由演奏会みたいにパッと集まってパッと本番みたいなのの方が僕にはマシ。
…とまあこんな感じの好きずきある方は(あるでしょう?)ぜひ聞かせて下さい。
人によって意外と好みの分かれる指導、なんかも結構あるかも知れません。 >>158
さっそくありがとうございます。
何か一つ気になるとすぐ止めて注意。
手直ししてちょっと進むとまた止めて注意。
ひたすらその繰り返し。
やがて、指揮者自身にも特定のペースが何となく染み付いちゃって、
「あ、そろそろ止めてなんか言うぜアイツ」的な空気が常にバンド内に漂うようになり…
みたいな?
確かにあれストレスですねー! 「(説明を聞いてもなお)意図のよく分からない基礎合奏メニュー」
などあればそれもお願いします!
「本来の意図はこうだった筈なのに、こんなやり方してるせいで台無しになってる気がする」
とかでも。
大抵の人は早く曲に入りたいですよね…
まさか焦らし自体が目的じゃあるまいし、わざわざ基礎合奏やるからには効いてる実感がやはり欲しい所です。 長文先生には、最初に訊いた意識の使い分けというか二重意識? のお話も、
苦痛を感じさせやすい合奏指導スタイルへのご意見も伺いたいですが、
後者については、先生が否定すると中高生が読んだ場合の影響力ちと大きそうですねw
「やっぱウチらの先生ダメ指導者だったのか」みたいな。
異論の余地がないぐらい酷い例じゃないとマズいかな?
ビミョーな例の方が話としては面白いですけどね。 練習時間の設定に計画性が無い指揮者
エキストラで参加したとき、2時間待って出番は3分。 出ますねぇ〜(喜)
>>162
いるいる!
時間配分できない指揮者。
プロ指揮者でもたまにそういう人いて、アマチュアのしかも吹奏楽って事で舐めてやがるのか、
最後はい〜っつも時間足りなくなって予定ぜんぜん消化しきれなくて。
ったくあのデb……
失礼しました。
部活に置き換えると、
自由曲の最後の方でしか使わない打楽器群を、苦労して合奏室に運んだというのに、
課題曲に時間かけ過ぎてほとんど出番なし、とかありそう。
合奏後に「悪いのはお前たちだ」かなんか説教くらったりして。
「(…今の説教タイムの間にあと二〜三回は自由曲通せたよねぇ?)ヒソヒソ」
※イメージです 練習開始箇所の指定は、
× 練習番号Cの15小節前から
○練習番号Cの前、15小節目から 今日のお題は全部面白いですね。おかげで今日は途方もなく長いですよ。
>>154
具体的なテクニックは、自分の楽器であってもおいそれとは言えません。口の中の広さや開け方、唇の横への引き方、
唇の力の入り方、楽器への圧力、かみ合わせの強さ、息のスピードや向きなどが複雑に絡み合っており、また個人の
身体条件に影響を受ける部分も非常に多く、全ての楽器に通暁した人物は…いるかも知れませんが、私は絶対に違います。
よく知らないで間違ったことを生徒に強要するくらいなら、「俺はわからんから、こういう音色を目指していろいろ
試してみてくれ」と言った方がよほど良い、という結論に至り、音色のイメージを伝える方向に努力を傾けています。 >>156
私は個人的に、陶酔の方向に行きやすい人なので、分離・分析で聴くことを心がけようとすることが多いと思います。
コンクールなどで精度高く真面目に曲を仕上げようとする場合は、最初に曲の分析をしがてら曲を頭に入れ、頭の中
だけで理想形を鳴らせるようにします。スコアを読み込み、どこがどうなっていればいいのかチェックポイントを
見つけておきます。これは時間をかけます。脳内イメージの鮮明さと、チェックポイントの適切さは演奏のクオリティ
に直結し、指導側の見落としはそのまま演奏の惜しいポイントになるからです。
分離・分析聴きは、合奏で完全に行うのは難しいので、セクション練習を私が見ることもします。ズルいようですが、
生徒が個人練習している音を遠くから聴いていたりもします。合奏では何となく騙されてしまうような理想形との
「ズレ」、生徒の音楽的な理解が足りていない部分は、個人練習の音や練習の仕方に現れます。こういうアプローチは
学校ならではだと思います。
こうしたことの上で、合奏である意味で狙いを定めて聴くと、問題点はかなりおのずと立ち現れてくれます。
確か岩城宏之の書いた本に、「どんなに複雑な曲でも、同じ動きのグループは最大6つくらいしかない」とありました。
それはその通りだと思います。そうすると、一度に複数の動きを聞けなかったとしても、同じ部分を最大6回、集中して
聴くグループを変えながら吹いてもらえば、一通りのチェックが可能です。 牛涎亭氏の分類とは違いますが、私は合奏時の聴き方には「アラさがし」と「次さがし」の二つの方向があると思います。
「アラさがし」は、音程やリズムの狂い、バランスの失敗、音色的な問題などを見つけ、減点を減らす方向の聴き方、
「次さがし」は、フレーズの頂点の音量の不足、重みをかけるべき音の重みの不足、音色的にもっと開くべきところ、
スラーで粘るべきところなどの、音楽として成立させるためにより徹底させるべきところを見つけ、加点を増やす方向の
聴き方です。
言うまでもなく、「次さがし」の方が難しく、大半の生徒は「アラさがし」はできても「次さがし」はできません。
スコアの勉強は、私は「次さがし」ができるようになるために行っています。
「次さがし」の結果を早い段階で生徒に教えることができると、これは10回のアラさがし合奏に勝る結果が出ます。
お題が「どう折り合いをつけるか」ですので無理やりそこに落し込むと、
・練習の初期は分離・分析的に聴くように留意し、セクションを見たり個人練を聴いたりした結果も使う。
・が、「次さがし」ができるだけの勉強はしておき、またその成果はなるべく早くから積極的に生徒に伝える。
・練習が進んでくると「次さがし」のレベルと聴き取り難易度が上がってくるので徐々にそちらにシフトするが、
それによって崩れる部分が必ず発生するので合奏の中で一回は批判的に聴くように留意する。
・その段階が終わる頃には、最初の設計とは違うアイデアが生まれたり、「ここは陶酔したい!」と言うような
決め所がわかってくるので、生徒とそれを共有するように努める。
・本番はほぼ陶酔一本やり、でも頭の一部は冷静に、特にリズムに留意。音程は、それまでの仕込みを信じるしかない。 >>161
苦痛を感じさせやすい合奏指導スタイルですか。非常に身につまされる問題設定ですね。
個人的に気をつけていることを列挙してみましょうか。
○目標イメージを自分の中で明確に
小澤征爾が「勉強していない指揮者ほど使えないものはない」と言って、彼はスコアをソラで書けるほど暗記している
そうです。本当にそれができるのかは知りませんが、明確な演奏の仕上がりのイメージのない、成り行き任せの指導者は
生徒をいらだたせると思います。
○練習の目的を明確に
今日は何をしたいのか、今は何をしたくてそのアプローチをしているのか、生徒集団にわからせます。何がしたいのか
わからなければ、生徒もがんばりようがありません。
○生徒個人個人の実情は把握しておく
合奏はある意味理想を語るものですが、現実の生徒一人一人には実情や段階があり、レベル34の人がいきなり
レベル100にはなりません。その段階で求めていい話なのか、数ヶ月計画で考えなければならないのか、逆に練習不足を
叱らなければならないのか、実情がわからなければ有効な指導にはなりません。
○その部分がよくなったかどうかの評価を明確に
練習した結果、よくなったのか、よくなったけどもっとやってほしいのか、全然だめなのか、できるだけ伝えるように
します。全然だめなら、何を継続してやったらいいか、示すように努めます。「本当はこうしてほしいけど、それにはこの
練習を数ヶ月積む必要があるから、今は最低限このくらいまではやってね」などのような言い方もします。結局、生徒は
「先生、私の吹き方はこれでいいでしょうか?」という心算で目の前にいる(部分がある)ので、それに応えることは
必要だと思います。 ○演奏者生理に逆らうほどの細切れ練習はしない
あまりにも細切れで止められると、イライラが募る上、ピンポイントすぎる練習は曲を吹いた時に生きません。細切れに
するにしても、フレーズの最小単位くらいの長さは吹かせてあげないと、かえって調子を狂わせる結果に終わりそうです。
○ザルにならない
しかし、漠然と長く通す時間ばかりが長く、その後の説明や指示が薄味では、ただ通しているだけのザルです。実情や残り
期間によっては、相当ザルにならざるを得ない場合もありえますが、しかしそれでもどこかには切り込んで、一つ二つは
進歩をもたらす努力をしないと、合奏の意味が全くなくなります。それだったら、メトロノームを前に置いて生徒だけで
何回も通させた方がまだいいかもしれません。
○合奏に参加している全生徒個人個人に何かを届ける
「有効な指示をもらえたぞ」と、合奏に参加している全生徒に思ってもらえたら、その合奏は成功です。と言いながら、
どこかのパートを全くいじらずに終わることがしばしばあり、ごめんなさい。
○楽譜や音楽に即しない話(演説)はしない
結果的に話が長くなってしまう場合はありますが、演奏上必要な考え方や概念を説明する場合は仕方ありません。しかし、
今やろうとしている曲と関係が薄い主義主張を延々語るのは、時間の無駄です。下手な合奏、個人練習にしかず。
○計画に縛られすぎない
ざっくりと「こんなことをやろう」と思って合奏に臨むものですが、自分の中の予定にないからと言って、その場の
アイデアを全て葬り去るべきでもありません。その、10分後には忘れるアイデアは、ダイヤの原石かも知れません。
○生徒を笑わせることをためらわない
笑わせること自体を目的にする必要は全くありませんが、「これを言ったら(やったら)笑うかもしれないが、絶対にその方が
伝わるな」と思ったら、ためらわずにやるべきです。おかげで私はコンクールに向けての練習で、毎回生徒を3回は笑わせる
羽目になりました。 ○うまく行ったら素直に喜ぶ
演奏がよくなったら、素直に喜びます。生徒が演奏が良くなって内心喜んでいるのに、指導側がスルーでは気の毒です。
○進歩した実感と、次の目標をもたらす
生徒たちが「私たちは今日、これを理解した」「ここで進歩した」「次はこれをやったら進歩しそうだ」「明日の個人練習で
これを追求してみよう」という思いをどれだけ持てるかが、合奏の成否です。合奏後の生徒の顔や様子を見ると、そういった
部分がうまく行ったかどうかはある程度わかるのではと思います。
これら、私が出会って「すげえ」と思った指導者のエッセンスと、「こりゃダメだ」と思った指導者のエッセンスの逆を混ぜ合わせて
自分の指針にしています。ですから、これらの逆をやれば、私がダメだと思っている合奏指導になります。
書き連ねながら具合が悪くなります。これ、ホントに私はできているんでしょうか。100点満点の合奏はなかなかできそうに
ありません。出来たつもりでもできていないかも知れませんしね。怖い怖い。
個人的には、合奏には「勝敗」があると思います。指導者としての勝負の場ですので、当然勝敗が発生します。
自分が合奏中にした指示の「打率」「バントなのか、内野安打なのか、三遊間なのか、外野まで飛んだのか、ホームランなのか」
「(野球で言えば)得点に結びつくような、連続したヒットが出せているか」などを振り返ると、その日の勝敗がわかります。
野球ではありませんので、勝率は8割は欲しいところです。吹奏楽は、合奏に行きさえすればそこそこの勝利が得られるぞ、
と思えるところまでは勉強しました。現在指導している部活は、最初はヒットを打ちたいと言うところからでしたが、今はまず
勝てるようにはなりました。現在は、勝ち点を最大に持っていくことを考えています。 >>165
>よく知らないで間違ったことを生徒に強要するくらいなら、
弦楽器の話も中途半端だから、もう、このスレではやめて下さいね。 >>164
エクセレント!
確かに困る困る。
「Cから数えてイチニィサンシィ…」はホント時間のムダ。
前と後のどちらに数えるのかを先に言う癖はぜひ身に付けて欲しい物ですな。
>長文先生
ありがとうございました。
リクエストして良かったです。大変興味深く読めました。
個人的に、「〈次さがし〉もなるべく早い段階で生徒に伝える」は、自分が生徒だったらありがたいなぁと特に印象に残りました。
有名なイソロク語録ちょっと思い出しました。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」
ググってみたらこれ続きがあるそうで、
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
イソロクの癖になかなか良いことを言う。 真っ先に挙がったサイトからコピペしたんだけど、「させてみせ」は「させてみて」の間違いだよなきっと… >>174,175
ホルン、トランペット、トロンボーンの位置関係は、この配置が良いかな
https://www.police.pref.kanagawa.jp/images/a8/a8051_02.gif
ベルと反響板の間に何も無いようにしてあげた方が、ホルンの生徒も無理に大きな音を出さずに済む 検索してみると、メロホンは日本の吹奏楽の発展を支えてきた楽器らしいね。
ブラック部活の言われる吹奏楽部のために、再度、活躍を願う! A管クラリネットだけを持って入部してきたって話はどこかのスレであったな。
メロホンはいるかな? 『響け! ユーフォニアム』に続け?!
新アニメ『おねがいマイメロホン』近日スタート!
〈あらすじ〉
父の形見のメロホンを手に、憧れの長文学園高校吹奏楽部を訪れた、新入生の牛膝流涎(いのこずち つばき)。
しかし、編成上必要がないとの理由で、メロホンでの入部を断られてしまう。
メロホンを取るか、それとも楽器を変えて入部を取るか……
「言わずもがな、両方だッッッ!!」
果たして流涎とメロホンの運命は?
そして変人にしてイケメンの名物顧問・倍音高次(ばいおん たかつぐ)への淡い恋心の行方は?
平凡な女子高生が起こした、小さな奇跡の物語。 牛膝流涎は、入学式後のオリエンテーションで変わった名前の同級生に会う。
先生「川島は居るか?かわしま、えんごう・・・??」
川島「円号と書いて、ホルンと読みます」
先生「それでは、かわしまほるん!」
川島「恥ずかしいので、まどかと呼んで下さい」
突然のライバル出現に殺意を覚える牛膝流涎であった。 ラノベ風SSの連載とか絶対やんないスからね!
語り手の「ぼく」は、中学時代の無駄に厳しすぎる部活がトラウマで、高校では絶対に吹奏楽部を続けまいと決心している。
入学式で披露された、倍音先生ひきいる吹部の素晴らしい演奏にもその決心は揺らがなかったが、
前列に座る絶世の美少女・牛膝流涎が演奏に夢中になる様子には心を奪われた。
幼なじみでもある先輩(♀)に「見学だけでも」と懇願され、入らない前提で顔を出した音楽室でその流涎と再会。
メロホンなる楽器と格闘系漫画に異様なまでの愛着を抱く、性格的にはいろいろ問題のある人物と知る。
パート決めや入部するしないだけでなく、倍音先生を巡る恋の鞘当てめいたいざこざにまで巻き込まれた「ぼく」は、
不本意ながらもついに入部せざるを得ない状況に。
さて長文学園高校吹奏楽部のパート決めは一風変わっていて……
などと設定がどんどん膨らんでったりなんかしてません決して。 ちなみに部長は紺野宙(こんの そら)っていう長身の眼鏡美女で、あだなはコンチュー。
「先生、合奏中のご冗談はもう少し控え目にして頂けませんか」
とか言ったりするので、みなに信頼されつつも恐れられている。
「オレまたコンチュー先輩に叱られちったよー///」
「お前ワザとやってるだろ」
みたいな男子部員もいたりする。 ごめんなさいちょっと悪乗りが過ぎました。
奏者から見てNGな指導、NGな練習メニュー、
まだまだたくさんあると思うので、皆さん引き続きじゃんじゃんバリバリとご投稿おねがいマイメロホン。 指揮者「シロホン、ちょっと音程が低い、周りの音をよく聴いて!」
管楽器が高くなってきていることを、ひねって言いたいらしいが、打楽器からすれば、何も面白くない ダブルリードに、リードだけで練習させるバカ指導者がいる。
自分が金管奏者だから勘違いしてるんだろうな。 最近は、金管がマウスピースだけで練習するのにも賛否両論ありますね。 巨人の星のウサギ跳びみたいに、今となっては意味が無いと言われてる練習方法が、吹奏楽にもありそうですね。 >>192
どの時代にも何かしらあったんでしょうねぇ…
自分の中高時代と最近とで一番扱いってか考え方が変わったように感じるのは、腹式呼吸がらみかなぁ。 某アニメでもやってたけど、走り込みって意味あるんな?
腹筋運動とかも 倍音…じゃなかった、長文先生は、中高吹奏楽部の部としての活動の中に運動を取り入れる事について、どう思われますか?
僕自身は、ちょっとぐらいはやった方が良くないかなぁ、てな意見なんですが。 新入部員を減らす目的が半分ってのを聞いたことがあるw 楽器を吹くときにも、腹筋運動をするときのような力の入れ方をすると勘違いしている人がいるんじゃない? 運動会のクラブ対抗リレーで、チューバ担いで走らされたわ
牛さん、これ、ブラック認定してくれ! >>157
乗り遅れましたが、面白そうな話題ですね。
自分が奏者側の立場だったときに苦痛だったのは
「違う」しか言わない指揮者。
何がどう違うのか具体的に言わないので、なかなか先に進まず辛かったです。
指揮者のイメージする演奏と自分の演奏にズレがあった故に「違う」と指摘していたのかなーと今では思いますが、
学生時代はひたすらに「違う、下手くそ!」しか言われなかったので、練習してても正解がなかなか見えませんでした。
あとは先に挙がってましたが、ぶつ切りの合奏も苦手。出来てない箇所を抜き出してやるのは構わないけど、
明らかに練習不足で合奏でどうにも出来ない箇所を延々とやられるのは終わりが見えなくて辛いです。 >>195
私は変人ですがイケメンではありませんので、倍音先生のキャラ設定には当たりません。
名物顧問ではあると思います。ある種の珍獣と思われているかもしれません。
ストレッチ、歩きながら吹くなどの要素は当然あっていいというか、あった方がいいと思います。
たまにレクリエーションでソフトボールやドッジボールと言うのも意外といいと思います。
軽く走らせるのも悪くはないと思います。
ただ、筋トレだの腹筋だのはちょっと考え物ではないかと思っています。
呼吸に関して言えば、息を吸った時に膨らむのは肺です。腹筋は本来関係ありません。
ただ、肺が目いっぱい膨らむためには、横隔膜を最大限に下げる必要があります。
横隔膜が最大に下がると、それに押されて内臓が前後に押し出されてきます。これがおなかが膨らむことの正体で、
実は背中の方にも膨らむ形になっています。内臓が内側から外を目指している(圧がかかっている)状態なので、
膨らんだおなかや背中は固く感じられます。腹筋は関係ありません。
腹筋運動を生徒に行わせることは、呼吸で腹が固くなるのが腹筋の働きであると勘違いさせるリスクが高いですが、
腹筋を固めると内側から内臓が出て来られないため、かえって息が吸えません。6つに割れた腹筋などは、邪魔で
しかないような気がします。だったら、どこかの大学駅伝部のように、ムダな腹筋をなくしてフニャフニャにする
方が有益なような気がします。
やらせたことはありませんが、もし可能なら社交ダンスやヒップホップダンスもいいと思います。何だかんだ言って、
拍子は舞曲に起源があり、踊りと結びついています。リズム感だの音の重さだのを感じ取るには、前提となっている
動きを自分で体験するのがいいと思います。
楽器をやるには、筋肉や関節のしなやかさ・持久力・俊敏性を高めるのは必要だと思いますが、力強さはむしろ有害に
思えます。 >>198
マラソン大会なら文句なしに認定でした。
>>199
どうされてるか気になってたのは僕だけじゃないはず。
書けること書けないこと色々あるかとは思いますが、問題ない範囲でたまに近況報告してもらえるたら、みんなも安心できるでしょう。
けど悩猫さんの善意につけ込んで来る人にあんま甘い顔ばっかし過ぎてちゃダメですよっ!
>「違う」しか言わない指揮者
幸運にもそういう指揮者に出会った経験はないんですが、何でしょうね。本人の精神衛生上も良くなさそうですけど。
とにかくイメージと違う事だけは認識できるものの、では何をどう変えれば自分のイメージにより近付けられるか、それが分からなかったんでしょうか…
自分にも分からない事がまして生徒に分かる筈はないですよね。
もし生徒の「気付き」を待ちたいがゆえの態度であれば、そのための判断材料はあらかじめ豊富に与えられてる必要があるように思います。
そういう場合はでも、「ホラ、先生にいっつも言われてる事じゃん!」とかって周りがなりそうですしねぇ…
>明らかに練習不足で合奏でどうにも出来ない箇所を延々とやられるのは終わりが見えなくて辛い
おっしゃる通り、
・注意さえすればその場ですぐ出来ること
・何度か繰り返せば改善が期待できること
・時間をかけて個人でさらわないと無理なこと
などなど、もちろんきっちりと線の引けない領域もあるでしょうが、せめて見極めようと努力しながらやって欲しいですね。 >>200
流行りのインテリ執事顔をした若き男性教諭が、ほのかに憂いを含んだような表情を浮かべつつ、
自分でもしばしば持て余し気味になる長身を少し行儀悪く崩した姿勢で、細くしなやかな長い指をキーボードに走らせ、瞬く間に書き上げた文章
…なのだ、と強引に自分を信じ込ませた上で読むと、印象が全く変わって来るから面白いものです。
学生時代は、中長距離は根性頼みでまあまあ行けたんですが、他の陸上競技や球技全般まるでダメ、そして何よりも水泳が一番の苦手でした。
が、大人になってから、突発的に市民プール通いがマイブームになった時期があって。
非常にゆっくりしたペースで長い時間泳ぐというのをやってたんですが、
あれは筋肉をゴリゴリに固める感じにもならず、まさに柔軟性・俊敏性・持久性をバランス良く鍛えてくれてる気がして、楽器的にもかなり良い影響があったように自分では思いました。
(端っこの上級者向けレーンを使う常連達は、結構年配の人も含めてみんな雑誌「Tarzan」にも載れそうなボディしてましたけど)
水泳が誰にでも効果的かどうかは分からないけど、いずれにせよ吹奏楽部の日常的メニューに取り上げる訳には当然いかなくて。
より手頃で適切な運動があったとしても、限られた時間の中でどこまでそれに割くかというのはネックでしょうね。
というか自分は、成長期に体育の授業だけでは普通は運動不足になるだろうと。
で、週3ぐらいしか活動してない文化部だったら、足りない分は空いてる日に自分で何とかせい、でも良いと思うんですが、
ほぼ年中無休みたいな勢いで部活のために長時間拘束するんであれば、
楽器演奏を阻害しない種類の運動に限って、部活の枠内で多少はやった方が…的な? 水泳大会でメロホンをシュノーケルに使っていたに違いない >>209
メロ本は周りの目とか気にせず店頭で入念に吟味した上で買わないと、
「実用に耐えない」粗悪品に当たる可能性もあるから要注意です。 >>204
水泳は、実は先の文章で挙げようかどうか迷ったものです。吹奏楽部のメニューにするわけにはいきませんが、「いい」と言うのは
それこそいろいろなところで聞きますね。
マーチングをやると、イヤでも動き回ることになりますが、コンクールとマーチングと両方を追うとそれはそれでブラック化の兆しが…
最初のストレッチの後などに、ダンスをするのはいいかもしれません。
>>208
車で田舎道を走っていたら、「こっそり屋」という看板と、それらしき自販機が数台並んでいるのを見つけ、まだ現役のものがあったんだ、
と感動しました。感動した上で、そのまま走りすぎましたが。 >>210
貴重なアドバイスありがとうございます。
メロンパンにしておくことにします。 吹部というのは、恵まれた家庭に生まれた、ごく一部の子供だけが楽しめるスポーツなんだよ >>215
どうもピンと来なかったんで、もうちょいkwskオナシャス、M8さん。 意外と基礎合奏メニューへの苦情が出ませんね…
「ウチは甘すぎて、せいぜい儀式かゲン担ぎぐらいにしかなってない」
みたいなのでも構いませんよ?
合奏用教則本のチョイスとか使い方とか、皆さん納得してやられてますでしょうか? >>217
遠いポジションは届かない、F管は重いって子にはいいかもな。
上位機種が無いのが気になるけど。 >>218
それよりも昨日の練習からの今日の本番はどうだったの? >>220
どうやら僕は誰かと間違えられているらしい、という理解で良いんだろうか?
ちょっと意味が分からない。 >>218
うーん、基礎合奏に関しては、生徒が評価するのは結構難しいのではないでしょうか。
基礎合奏の意味を理解できるか。
理解したとして、行っている基礎合奏が本当にそれに合っているかどうか、評価できるか。
何種類かある基礎合奏の教本の違いを把握し、嗜好を感じることができるか。
結構難しいのではないでしょうか。
まあでも、単に「意味がわからん」みたいな話でも、指導上参考にはなりますからね。どしどしご意見お寄せください。 >>202
牛さん、ありがとうございます。
大きく進展はないのですが、
部長はじめ自分の考えを理解してくれるメンバーを増やすところに注力している次第です。
自分がいないときでも何か問題に当たったときに「悩めるねこ」がその場にいたら
どう判断するかという考え方的なものを刷り込みして、不在のときの穴を埋めるようにつとめています。
(京セラの稲森さんが実践していたアメーバ経営が生かせると思って試してみてます)
基礎合奏といえば、自分が学生時代は無い練習方法だったので自分が指導する側になり
色々と勉強していますが奥が深いと感じています。
教本やDVDなどで強豪校の練習方法がオープンになったことで、レベルアップには繋がっていると思うのですが、
何というかどのバンドも個性がなくなって均一化してきている気がします。
(吹奏楽コンクールにおける印象になりますが)
90年代はもっと各学校毎にカラーがあって聞いていても面白かったのですが、いまは上手いけど印象に残る学校は少ないかも。
基礎合奏って吹奏楽(とくに部活)特有ですよね。プロや音大生は基礎合奏ってやらないようですし。
そもそも基礎合奏をはじめたのって誰が最初なんですかね。素朴な疑問。 ふと顧問と講師の指示、指導が違うっていうブラックなところ思い出した
会社でもありますよね係長と課長の指示が違う的な
○○先生は反対の事言ってました!っていえる空気ならいいんだけど
言えない空気だと生徒全員頭に???な状態だった 社会人の楽団でも、一人一人チューニングしたり、基礎合奏とかいうものをしたりするところがあって萎える。
何か目的があると言うより、やると安心する、やらないといけない気がする、って意識みたい。
せめて、エキストラは途中参加にさせて下さいよと。 とある吹部における生徒の技術的・社会的成長過程
先生に音程が高いだの低いだのと指摘され落ち込む
↓
先生の指摘とは反対に音程を振った方が合うことに気づき反抗する
↓
先生も人間だと気づき、指摘されても「はい」と返事する
↓
指摘されなくなる うちの顧問
合奏で…
@ヘタクソ!しか言わない(死んでくれる?もあり)
A経験者のアドバイスを「自分で考えろ」と許否する
Bそれまで明らかにできていない問題点を、本番前日に罵倒して泣かせて、そのまま本番
C前日に渡した楽譜を翌日の合奏で出来ないと「初見でもやれ」(その子にとってはかなりの難易度と一目で判る楽譜)
D顧問自体が、音符は読めるが曲想までの理解が出来ない為、一定レベルから上手くならないが、それを生徒のせいにしている
@Dは結局顧問自体の音楽レベルの為
ACは自分に問題があるのを隠したい為
Bは単なる本番までの練習設定にそもそもミスがあり、自分のミスであることを棚上げしている
お願いします、休み無しに頑張る顧問、偉いと思うしすごいと思う
けれど、たまには自分も勉強してください
得意な楽器でも、新しい楽器でも構わない、習いに行ったりして、演奏者の立場も忘れないでほしい
保護者の方がレベル高いなんて、当たり前の時代なんだから >>227
補足
先生のレベルが低いことを言っているのではない
先生が自分のレベルが低いのに、子どものせいにする
自分ができない、わからないことを素直に認めず、練習が足りないのひと言で全て封じ込めようとする
指揮者に必要なのは、演奏者に恐怖感を与えて君臨することではなく、音楽感を共有し先導していく、ではないでしょうか
それが多少ヘタでも構わないのです
プロではないのだから >>227,>>228
何と返して良いか、考え込んでしまいますね。
変な風に真面目で頑固な人だと、そういう感じに陥りやすいように思います。
何というか、指導者としての自分の持っている能力以上のことを無理をしてやろうとしている、というか。
自分がわかっていないこと・できていないことを、気合だけで生徒に埋めてもらおうとか思うと、そうなってしまいやすそうな気がします。
生徒として、その顧問の先生に対して、何ができるかなあ。
もうちょっと、考えてみます。 遠回しなようですが、こういうところでそれを書いておくのはいいでしょうね。
ここは、吹奏楽部の顧問の先生方も見る方がいらっしゃるようですから、生徒側の本音を見る、と言うことはできるでしょう。
直接に顧問の先生が見る保証はありませんが、似たような感じの人が見て何か考えてくれるかもしれません。
根本的には、顧問の先生が自分の指導スタンスをどうお考えなのかです。
自分でも疑問を持っていて、何かいいやり方がないかと悩みつつ、いら立っているという感じなら、その顧問の先生が認めている人に
指導に来ていただいて、顧問の先生にもそれをご覧いただいて学んでいただくというのが一つでしょう。
そうではなくて、そのスタンスこそが吹奏楽の指導の正統なスタンスであり、それをやり通すことが自分の使命だ、まで思ってしまって
いるのであれば、話は非常に難しくなります。生徒集団としては「そのままやっていくと部活が壊れますよ」と意思表示せざるを得ない。
ただこれ、絶対確実に先生も生徒もかなりのダメージを食らいます。先生は、嫌になって転勤するかもしれません。やっている生徒の方
だって、絶対にいい気分はしません。
副顧問の先生は事情を分かってくれそうですか?
事情が分かってくれそうな先生が、いたりしませんか?
他の部員はどんな感じですか? 音楽の経験が無い新任の先生を顧問にする学校は、ブラック学校ですか? とりあえず、能力の高い低い関係なしに、言葉の暴力はダメっす。 >>231
起きてほしくないけど、時々起きることです。
ブラックと言えばそうですが、そういうブラックはどこの学校のどこの部活でも発生する可能性があります。
運動部の顧問が全員その種目の経験者かと言えば、そうではないでしょう。
吹奏楽は比較的経験者が多いのでかなり経験者が回ってくる率が高いですが、そうじゃない学校も時々あります。 >>227
>(死んでくれる?もあり)
この部分を録音して議員さんに相談すれば、一発でアウトでしょう >>234
はい、先生を排除したいなら、それが一番手っ取り早いでしょう。
しかし、227や228を見ると、これを書いた子は先生を一定程度尊敬している(と言うか、努力を認めている)気配がうかがわれます。
その先生にいなくなってほしいのではなく、指導のやり方を一部改め、生徒と一緒に学ぶ姿勢を身につけてほしいと言っているように
見えるのです。だから難しいのですが。 >>232
ハラスメントの無い正常な環境を生徒達に与えて欲しいですね >>227,>>228
227や228でお書きになったようなことを、顧問の先生にきちんとお話しするというのはアリのように思います。
○先生が休みなしでがんばっていることをあなたは認めている
×自分ができない、わからないことを素直に認めず、練習が足りないのひと言で全て封じ込めようとするのはやめてほしい
○それが多少ヘタでも構わない、プロではないのだから。生徒と一緒に勉強してください。
ポイントはこの3点でしょう。これで真面目に取り合ってくれれば、改善余地があるかもしれません。
全くダメだったり、激昂・逆切れするようだったら、234もアリかも知れません。
直接対決が怖ければ、副顧問が信頼できる人なら相談するのもアリでしょう。
学校内に吹奏楽経験者の先生が他にいて、信頼できそうな人なら相談すると良いと思います。 ごめんなさい、これ以上はちょっと出てきません。
どのみち、最終的には顧問の先生とある意味直接対決は避けられません。
しかし、真面目な趣旨、真に部活のことを考えての考えなら、真面目に指導しようとしている顧問の先生なら無視はできません。
227や228はきわめてまともなことを書いていますので、これを無下に扱うのは、通常は不可能だと思います。
これを生徒のわがまま・反抗・甘え・怠慢などとしか思えず、暴言がやまないのであれば、234なり校長室に直訴なりでしょう。 みなさんの部活って選曲やパート決めは顧問がすべて取りしきってますか?
今までは生徒主体で決めていたようですが、自分が介入してからは明らかにバンドのレベルに見合わないものなどは
選曲をやり直したり、吹けない場合は様子を見てパートを変えたりしていました。
誰かに聞かせる以上、きちんと仕上げるのは奏者としての責任だと思っていまして上記のように対応しておりましたが、
ある部員から「悩めるねこが選曲やパートを決めるのはおかしい。部活はあなたのものじゃない。」と言われてしまいました。
選曲に関しては、何曲か候補を出してそれぞれの曲の良さ(バンドのカラーに合ってるとか、レベルアップになるとか)
を説明した上で最終的な判断は部員たちに任せていました。
パート決めも同様で、相談されたらこうした方がよいと思うレベルのアドバイスはするものの、
よほど酷くない限りは部員に任せてします。
部員からすると、口出しされるのは面白くないというのも分かるのですが、ある程度の軌道修正は必要だと思っています。
完全に顧問がすべてを決めるのは独裁的でブラック部活かなーと思うのですが、多少の口出しも生徒的な視点では
ブラック部活になってしまうのですかね。 ハラスメントにおける加害者と被害者の直接対決は、必ずしも良い方向に行くわけではありません。
まずは、近くにいる信頼できる方に相談に乗って頂いて下さい。 >>239
あくまで私の考えですよ。
程度にもよるのでしょうが、悩めるねこ氏のしていることは別に普通だと思います。と言うか、指導者と言うのはそうしたものでしょう。
「悩めるねこが選曲やパートを決めるのはおかしい。部活はあなたのものじゃない。」とか言いだす類の生徒は時々います。
「部活はお前だけのものでもないだろう。生徒だけで完璧にできるのなら、そもそも顧問が必要ないだろう。そんなに介入されたくないのなら、
合奏指導もしないぞ。指導者は、選曲やパートに口を出すことも許されないのか?」などと私なら言いそうです。
その生徒は、悩めるねこ氏に甘えているか舐めているか信用していないか幼いかのどれかだと思いますが、生徒集団との信頼関係を築きつつ、
数年間同じ部活を持っていると、だんだんそういうことを言う生徒は出て来なくなります。
多少の口出しを嫌がったがゆえに、明らかに無理のあるパート割り・絶対にできっこない曲にみんなで突撃していったら、その方がよほど
ブラックです。生徒のそういう部分は、まさに部活をブラック化させないために、指導したり戦ったりしなければならないのではと思います。 今日の見ただけで、あ、ここ使い回しだとか分かるよな? ねこさんの立場はもとより微妙かつレアですからね。
一般的な顧問なり外部講師なりが普通にやってる事と並べて論じる訳には行かないと思います。
自分なら、仮にもっと才能があっても(であればなおさら)まず引き受けない話ですが、
あえてそこを無視して言うなら、
自分が口出しして良い範囲をまず生徒に決めさせるでしょうね。
で、「こういう範囲でしか自分はやりませんけどそれで良いですか」と顧問に確認し、
OKなら、例えば選曲やパート決めにはノータッチが条件だったなら、その中でベストを尽くす事に専念するでしょう。
「賛成はしないが尊重はする」という姿勢をガンガンアピールしながら接するだろうと思います。 結局のところ、その生徒は悩めるねこさんにもっと来てほしいのかもな、と思ったりもします。
これはブラック部活とかそういう話ではなく、「口を出したいならもっと来てください」の裏返しじゃないか、
そんな気がします。
現実に行けない以上は、牛涎亭氏の仰るのも一つです。 >>244
考えられなくはないですが、
単純に「我々はアナタにそこまでの介入は求めておりません」て可能性のが高くないですか?
って、僕らが想像であれこれ言っても意味ないですが。
部活は部員の物なので、当の部員がどう思っていて、どうしたいか(どうして欲しいか)が大事です。 >>245
>部活は部員の物
今日のアンダーライン >>245
はい、僕らが想像であれこれ言っても意味ないですが、生徒が集団で徒党を組んで意思表示したようには私には読み取れず、
「そういう生徒がいた」という話に見えます。「我々はアナタにそこまでの介入は求めておりません」という意思表示ができる
生徒集団は、逆説的ですがそういう言い方はしないと思います。まあ、想像ですからわかりませんが。
部活は部員のものですが、同様に顧問のものでもあります。部員「だけ」のものではないと思います。部員たちと同じように
部活を大切に思っている顧問は、部員たちと同じ程度には部活は自分のものだと考えてもバチは当たらないと思うのですが、
ダメでしょうか。 >>239
> 「悩めるねこが選曲やパートを決める>のはおかしい。部活はあなたのものじ>ゃない。」
自分がこんなこと言われたら嬉しくて小躍りしそうな感じなんだけどね。 >>241
>そんなに介入されたくないのなら、合奏指導もしないぞ。
ぞっとしました。脅迫による結論強制は、議論ではありません。 >>251
これが脅迫なら、「あなたはこれをやってください、できなきゃクビです」と言っている民間企業も、
「出席を満たし、所定の単位を修得してください、できなきゃ留年です」と言っている高校・大学も、
みんな脅迫になってしまうことでしょう。
悩めるねこ氏が選曲やパート決めを1から10まで意のままにしようとしているなら、反発やむなしかもと
思いますが、明らかに無理のある選曲やパート決めに対して物言いをつけた時に、介入それ自体に
生徒が反発しているように読めたので、それはダメだろと思ってのこういう言い方です。 >>199
違わない、模範演奏をして欲しいですよね。 >>252
周りがやっているから自分もやるんですか?
しかも、例えが例えになってませんよ。
>あなたはこれをやってください、できなきゃクビです
雇用契約に無いことを要求すれば、ブラックでしょう
>出席を満たし、所定の単位を修得してください、できなきゃ留年です
履修の条件をあらかじめ提示しているはずですから、これは、当たり前のことを語っているだけです
むしろ、出席が足りない、単位を修得してないのに進学させれば、大問題です。
ここは、牛さんの発言に賛同します。 留年ならまし。自主退学を進められてるやつがいたわ。 〜なら、指導しない
指導者としては、生徒に対して,絶対に使ってはいけない言葉
モンスターPには言いたくなるけどね >>259
実際の言い方・話の持って行き方次第で、パワハラや脅迫にもなれば、対等な立場同士での取り引きや取り決めにもなるでしょう。
要は広義のコミュ力に関わる問題なんで、モンPモドキに目くじら立てるほどの事でもないような気が僕はしました。
今回の件は、僕がいろいろ不用意な発言したせいで、
特殊な立場にあるねこさんにまつわる特殊な話を、なし崩し的に一般論にシフトさせちゃったなぁ、と反省してます。
一般論の方は、話の流れで何となく扱うにはいささか大きすぎる問題な気が。
文字通り「善意の第三者」として部活に関わっている以上、ねこさんは、そうした立場に相応しい振る舞いを模索しながら関わり続ける以外に道は無いんじゃないかと僕は思います。
それには、生徒に話し合わせて何らかの合意を形成してもらう、というのが一番手っ取り早いんじゃないか、
ぐらいの話だったと思ってもらえれば。
長文先生に突っ込まれた通り、「我々」という言い方などは不用意発言の代表で、
もちろん、ねこさんへのクレームは生徒の総意ではなかったでしょう。
総意と呼べる物がおそらくまだ存在していない、そここそがまさに最大の問題であろうというのが僕の意見です。 牛さん、さげ方と、何故さげるのか、あぼーんさんに教えてあげてよ。 >>259
激同。
生徒に言ってはいけない、これ絶対。 >>259
私、失敗しましたね。
悩めるねこ氏の書き込みの、「悩めるねこが選曲やパートを決めるのはおかしい。部活はあなたのものじゃない。」という
セリフにいら立って書いた結果がこれです。感情的になって書き込みをするのは、いろいろと良くないです。
実際の言い方のニュアンスは、文字では伝わりませんので、おそらく非常に冷たく捉える人はいたと思います。
「おめー、ふざけんなよ。もう指導しねえぞ」と言うセリフを、生徒とじゃれ合っている中でニコニコ言うのと、理性的に
言うのと、激昂して怒鳴り散らして言うのと、ニュアンスは全く違います。
この中では、おそらく理性的に言われるのが一番キツイでしょう。激昂して怒鳴り散らしていたら、冷静になったら考え直し
そうですからまだ先に希望が持てそうですが、理性的にと言うのはガチです。
私の文体は理性的を装っていますので、多分問題になっている「そんなに介入されたくないのなら、合奏指導もしないぞ」という
セリフも、理性的に冷たく言っているニュアンスで捉えられただろうと思います。
実は「合奏指導をしないぞ」は、私の記憶にある限り、言ったことがありません。幸いここまで不心得なセリフを言われたことは
ないので、ここまでのことは言わずに済んできました。
もし言うとしたら、これは物の例えとして軽く言っているぞ、というニュアンスで言うと思います。
「先生の意見に基づく介入がいらないのだったら、合奏指導も要らないでしょう。君たちの練習結果への介入になるわけだから。
選曲やパート決めは、音楽をつくる重要な材料なんだから、合奏指導の延長で、先生の意見も真に受けてもらわないと困るよ」
という感じです。こういう例外がありうるので、「ダメ、絶対」とは思いません。 >>262,263
吹奏楽部などの音楽系の部活の顧問をするのは、何となく母親の心境に近いものがありそうに思います。
同じ空間で長い時間過ごしつつ、あたかも毎日の夕食を用意するかのように合奏指導の内容を用意する
わけです。自分ながら「粗末な食事でごめんね」「味付け失敗…」などの場合もありつつも、それを生徒が
食べ、たくましく成長していくことに喜びを感じるわけです。
母親は、自分の子供に対して結構とんでもないことを言ったりもします。隣で見ているとあちゃーと思う
わけですが、それまでの積み重ねと関係性で、現象としてそういうことが起こったりします。
部活の顧問は、母親よりはもう少し客観的なスタンスでいられるし、いるべきだと思いますが、そして理性的な
指導を追求すべきだとも思いますが、生徒との信頼関係が最重要とも思いますが、その上で、生徒たちを本気で
叱る可能性、叱ったことによって悲しませる可能性は排除すべきではないと思います。 長々と失礼致しました。皆様のご活躍を祈念致します。 >>267
折れて絶対に復活しないような折り方をしてはいけませんが、小さく心が折れてそこから立ち直り、言われたことの内容を
真に理解するのが進歩である以上、「一切子どもの心を折ってはいけない」と言うのは暴論のように思います。
「音程が低いよ」あちゃー。軽く心が折れる。練習する。直る。やった。
「音色がもっと豊かだといいね」あちゃー。結構しっかり吹いていたつもりなのに。そこそこ心が折れる。
ロングトーンに気合の入る3週間を過ごす。「おおー、ふくよかな響きだ」よっしゃ。
「お前さあ、ここ2週間前の合奏でも引っかかって、こういう練習をしろと言っておいたけど、やったのか?」やべえ。
「一応やりました」「一応じゃなくてさ、ちゃんとやれよ!」自分なりにはやったけど、自信がないから一応と言ったのに。
心が折れる。でもしょうがない、腹くくってやるか。くそう。
これらが「心が折れ」「ちょっと悲しい思いをする」からダメだと言うなら、指導は非常に難しい。 >>260
どちらか言うと、私のネグレクト発言が軽く炎上したように見えます。
牛涎亭氏のせいではもちろんないと思います。
一般論と言うのは、「部活は生徒のものか顧問のものか」と言うような話でしょうか。
これ「国は国民のものか王様のものか」「会社は社員のものか社長のものか」などと言う問題に相似だと思います。
鼓腹撃壌とか原始共産制とか、「上」の立場のない理想形はいろいろあるものの、現実には非常に難しく、そのために
管理者がいます。
しかし、管理者がやりすぎると超中央集権制の恐怖政治となります。
民衆を巧みな宣伝と陰での脅しで自主的に悪い方向に結集させるとファシズムとなります。ファシズムは民主主義から
生まれたことをお忘れなく。
強権的な指導者がいなくなったことで、国が崩壊する場合もあります。イラクのフセインは、世界の敵扱いでしたが、
彼の治世下のイラクは安全・快適で旅行者の隠れた穴場だったそうです。今は…何も言いますまい。
アメリカの失敗は、何でもかんでも民主主義にすればいいと本気で信じていたことです。
民主主義に必要な国民の資質を育てるには、ただ民主主義にするだけでは全くダメで、一度開発独裁を経る必要が
あるのでは、と言うのがどこかで見た話です。
この話、部活動にもかなりの程度準用できそうな気がするのですが、とか書くと、また炎上しそうだなあ。 >>267-271
返しているうちに終わっていましたが、268-270は重いです。その通りです。気をつけます。 こんな説明はどんなもんだろうか。
「私は、曲という教材を使って皆さんを指導するために来ています。
皆さん向きでない教材を使って指導する事は、私には出来ません。
パート決めも同じ事で、誰がどのパートを吹くかによっては、皆さん向きなはずの教材も簡単に不向きな教材に変わってしまいます。
〈指導〉と一口に言っても、技術的な上手い下手といった単純な話だけでなく、
私と皆さんとで力を合わせて出来る内、最高の物をお客さんに聴いて頂こうという、
音楽への基本的な取り組み姿勢、ミュージシャンシップと呼べるようなもの。
私が皆さんに最も伝えたいのは、技術的な事にも増してまさにそういう部分なのです。
より難易度の高い教材に挑戦しようという気概はもちろん頼もしい限りですが、
ハードルの高すぎる物に〈ダメ元で〉挑戦するとなると、私の方針とは相容れない物になってしまいます。
選曲やパート決めに口を出したのはそういった理由からでした。
それが越権行為だったなら謝りますが、では、皆さんは私がどうするのが良いと思いますか?
指導者として最も伝えたい部分は封印して、技術的な上手い下手だけを問題として取り上げるような指導が皆さんの望みでしょうか?
もしそういう事であれば、申し訳ないけど私は皆さんのお役に立てそうもないのですが」
これじゃ結局やんわりと脅してるだけか。
うーん、心を折りまではしないと思うけど、クレーム言い出した生徒の立場が悪くなったりするだろうか…
何にせよ、部内がねこさんのシンパとアンチに別れて対立とかなるのは非常によろしくないよねぇ。
早い段階で部員同士しっかり話し合ってもらうに越したことはないように思うなぁ。
って似たようなこと繰り返し言っちゃってるね僕は。 事態の解決に関して、これほど外野が盛り上がる必要性が無い話も珍しい。
この件は、(解決したいなら)ねこさんがケツまくって行動するしかないでしょ。
生徒さんの言い方からして、めっちゃ感情的。で、その理由もわかってない状況と。
・ねこさんの微妙な立場が分かっていないからの発言か否か
・そもそも怒ってる原因ってねこさんの部活への関わり方か?怒りの対象ってホントにねこさんか?
・仮にそうだとして、その子が望むスタイルって一体どんなもんよ?
ってあたりが分からないと、どう行動すべきかも判断つかんですよ。
すでに嫌われてるんだったらどうしようもないし。
皆さんのおっしゃっていることはどれもそこそこ正しいように思えるけれど、
怒ってる人間には、ぐうの音が出ないほどの正論をぶつけても無意味。
ってことくらい、皆さんイヤというほど経験してるんじゃないの?
自分の思いの丈をぶちまけたいのか、
ねこさんを慰めたいのか、
事態の解決に動きたいのか、
ごちゃ混ぜになってるように見えますわぁ。 >>277
要約すると、解決できるのは当事者のみって事ですね。
そう思って書いてますけどw 部活に対して所有者意識?みたいなもんがあるのか。私にはよくわからん。 >>280
一奏者が「自分のバンド」と言うときは大抵、所属・帰属という感覚だけど、
指揮者・指導者がそう言うときは、所有に近い感覚が多分に働いてそうな印象はありますね。
本当はむしろ逆なのに。
と呟いてみる。
それはただのレトリックだよ、と反論する自分と、いやちょっと待てよ、と食い下がろうとする自分がいる… 超短文先生キテタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キテタ――♪ >>281
うん、その言い方だとまあレトリックですね。
でも、指導者・指揮者は「自分の」バンドという所有意識をある程度持つことができますが、実態はバンドに所有されている
部分がかなり大きいです。これは指導者・指揮者はみんな思っています。
だって、そのバンドの重要インフラですから。ある意味、備品の一つですよ。指導者としての見識や個性以前に、とりあえず
インフラとしての機能を果たさなければなりませんから。
実際、吹奏楽部のコンクールを振った際は、吹奏楽部の生徒が今の部活の生徒に「長文先生を長くお借りしました」とか言って
いました。確かに他に言いようが思いつきませんが、備品の貸し借りのようだとも言えます。 >>277
もともと掲示板に何を書いたって、最終的には当事者以外何もできない以上、ここで出来ることは、
・自分だったらどうするか考える、
・相談した人を慰めようとする、
・解決策の案を出す、
これ以外にないでしょう。できることをしているだけのことですよ。 メール欄「sage」と入力マナーやで
とか?
いや、実は上げが好まれない本当の理由を僕は知らないんだよね。
誰か教えて。
内容と関係ない所で反感買ってもしょーがないので、何となくsageたりしてるけど… おわびに
sage推奨されるのは、上の方にいる方が、嵐が来る可能性があがるからです。 >>289
もちろんその説明は聞いた事あるけど、全く説得力ないじゃない。 >>283
>指導者・指揮者は「自分の」バンドという所有意識をある程度持つことができますが、実態はバンドに所有されている部分がかなり大きいです
うん、実態を言うならそちらですよね。
分かっていればよろしい、忘れずに精進したまえ、という感じでしょうかw
いや、先生センセイ呼ばれてる内に勘違いしちゃってる人は実際かなり多いと思いますよ。
教師以外だと、医者とか弁護士とか政治家とかがセンセイと呼ばれますが…
どれもなんかホラ、ねぇ。 >これは指導者・指揮者はみんな思っています。
少なくとも私はそうおもっておりません。
ここをご覧になっている生徒さんに誤解が無きよう、失礼ながらコメントさせて頂きました。 先生、生徒、組織
これらが対等であってこそ、自由な活動ができます。 朝から日本酒をチビチビやりながらブルックナー。幸せなひととき
生徒にはお酒は無理だけど、休日にゆっくり音楽を聴く余裕はあるのかな >>294
「対等」というのが分かりやすいようでいて意外にピンと来ないので、
一つの例として、そちらでは曲の決め方をどうされているか、説明して頂けませんか? 日本の生産性の悪さって、学生時代に時間かけるほど強くなった経験をそのまま社会で実践してるからと思うようになった。
部活は放課後のみ・休日完全休養で全国制覇する強豪モデル校があればいいのに。 みなさま、様々なご意見やアドバイスありがとうございます。
考え方や対応など、自分では思いつかなかったこともあったので個人的には書き込みして良かったです。
部活はあなたのものじゃないという発言をしたのは一人の部員です。
一応、部長や副部長などの役職つきの部員には「このような意見があったので、今後の選曲方法や練習への自分の関わり方を考えさせてほしい。
選曲は自分の好き嫌いで選んでるわけではないし、各パートで曲を通じて得られるものがあるものという視点で考えている」
という旨を伝えました。部長たちは理解を示してくれたように思っています。
自分の今までのやり方に部活全体としては特に不満や不安もないし、部員たちだけでは至らない点もあるから、
引き続き指導をしてほしい、というのが部長らの意見でした。
当事者の自分が行動するしかないのですが、相談して様々な意見が聞けたことは本当によかったです。
予想ですが、発言をした部員は常に何かしら不満を言葉にしています。
(○パートは練習してない、私はこんなに頑張ってるのに。とか、後輩が練習しない、私は一生懸命教えてるのに。など)
それが今回、選曲というタイミングで自分に対して爆発したのかと考えを整理しながら思い至りました。
甘えもあると思います。意見する以上は行動も伴ってないといけないと思いますが、その部員は度々体調不良などで部活を休みますし
自主練習もあまりしていないので(苦笑)ただ、練習に対して本気で取り組めていないのは私の指導における責任でもあるので、
今回のことをきっかけに、部員と個別に話をしてみようと思います。
たった一つの意見ですが、貴重な声であることには変わりないので。
本題から逸れてしまいましたが、選曲やパート決めについてある程度の介入は皆さんもしているようなので
それは今後も継続してやろうと思います。
色々とご意見ありがとうございました。 まだ投票を締め切ってなかったら、4番原典版に1票お願いします。
気持ち的には1000票です。 知恵袋にも投稿したのですが、回答が全然つかなかったのでこちらに投稿させていただきます。初めてなので、至らないところあるかと思いますがご了承ください。
音大生女子です。この曲が分かる方がいらしたら教えてください。以前聴いたフレーズ、恐らくスカルラッティの何かだったような気がするのですが、思い出せません。
ゆっくりめの切なげなメロディで、シーーーーミ♯ファ ソ♯ファミ ミレド ドーシラーーーーと続きます。
どんな些細な情報でも構いません!よろしくお願いいたします! >>298
発言した部員さんの言動、追い詰められてるようにも見えますね。
悩めるねこさんもご自愛くださいね。 >>298
参考になったようで良かったです。お書きになった文章から私がイメージした通りの生徒でした。
「他罰的で自分に甘い」ですね。もしかしたら多少被害妄想的な部分も持っているのではとも思います。
難しい生徒ですが、そういう生徒にとってこそ部活動での経験は大きな意味を持ちうるだろうと思います。
やり通せれば・その中で多少なりとも器が大きくなれれば・自信や客観性が育てば、素晴らしいことと思います。
考え出すときりがないと思いますが、気に病みすぎず、ご自愛ください。 こうして、意見を言った1人の部員を悪者に仕立てあげることに成功し、平和が訪れることになりました。
めでたし、めでたし
ホントのとこはどうだか分からんけどねw >>292
で、顧問が「所有されている」という自覚を持っていたとすると、国のアナロジーで言えば北朝鮮型の超中央集権・恐怖政治タイプの
ブラック部活にはならないと思うのですが、部員たちを巧みに煽り立てて自主的に全体主義の方向に持っていくナチスドイツタイプの
ブラック部活になる可能性は残ります。ヒトラーの肩を持つつもりはありませんが、彼は「自分は大衆のオモチャだ」という自覚を
おそらく持っていたことでしょうし、彼なりにドイツ民族の行く末を真剣に考えていたはずです。同様のことは、部活指導者には
容易に起こりうると思います。
しかも悪いことに(?)生徒が自主的にがんばるように仕向けられるのは、指導者としては一般的に言って有能です。有能な顧問と
ファシスト顧問の違いは、持っている考えに歪んだ部分はないか、生徒を自由にする時間・休ませる時間をきちんと取る配慮をするか、
そうした部分だけかも知れません。ヒトラーが人種差別思想を持たず、膨張主義政策を取らず、巧みな宣伝のみで対立派の弾圧などを
しなかったら、これは単に熱心で有能な指導者だったかもしれません。
恐怖政治タイプの人は問題点がわかりやすいだけに顕在化もしやすく、やり玉にあがりやすそうという意味ではまだいいと思います。
しかし、ファシストタイプの人は、自分では「単に熱心な顧問」と思っている可能性があるのでは、と思います。 また、生徒も意外にファシストが好きです。ナチスドイツが若者を上手に取り込んで尖兵にしたのは、若者はああしたものが好きだから
です。
しかし、偉大な指導者に自己同一化し、本人は思考停止しながら単純な訓練に明け暮れ、疑問を持たずやたら偉くなったような自己意識を
持ち、対外的には排外的というのは、非常によろしくないことに思えます。少なくとも、責任と自主性を重んじる本来の音楽文化、そして
民主主義にはなじまないように思います。
私はそういうわけで、生徒を煽りはしますし、自己同一化していただいてもいいのですが、自分で考えて感じることと、責任と自主性を
重視していきたいと考えています。そういう考えのソフトなファシスト、くらいの自己認識です。
この話、牛涎亭氏やコン厨氏は一定の理解を示してくれそうな気がしますが、いかがでしょうか。皆様流の雑感をうかがってみたいです。 >>305さん
相手を理解しようと努めないあたりがブラックの温床なのかな〜、と思わなくもないですね…。
もちろん、ホントのとこは分らないわけですけど。
個人的には、
>>277さんはすごく良いこと言ってるように見えるんですけどね。 >>308
ブラックの種がわかってきたような気がしますね 「長文先生」って何?
教員採用試験を合格したような本当の先生?
それとも、このスレでの単なるコテハン? >>297
学校とは色々条件が違うが、ヤマハ浜松はメッチャ練習時間少ない上に、練習のに人がなかなか集まらないみたいですね。 >>310
現職の高校の音楽の先生です。今は吹奏楽部は担当していません。
この前の前のスレで初登場しました。文章が長いので、長文先生というあだ名をつけられました。逆らう理由もないので、
それをそのままコテハンにしています。 音楽の先生って、どうやってなったんですか?
国語とかと同じ? >>313
大学で所定の単位を修め、教員免許状を受け、採用試験を受けて合格すればなれます。
免許を取れる大学が限られ、採用が少ない以外は国語の先生などと全く変わりません。 長文先生をはじめ、みなさんありがとうございました
ちょっとホッとしました
顧問は、中学生から吹奏楽をやっていて、プロになろうかと考えた事もあるので、なんでも判ると言います(音楽担当ではない)
本当にそうか?
日本の音楽で最高峰と言われる学校を出た知りあいはそんなこと一言も言わないし、私なんてまだまだよ、と
顧問は、
私が良いと思う音楽をやれ、それが一番良い音楽だ
学校から部費をたくさん貰うためには、良い色のメダルをもらおう
吹奏楽強豪校を進学先をやたらに勧め、選ぶと嬉しそうなのには、なにかあるのか
吹奏楽で教育してると思っていた
吹奏楽を通じて教育してると思っていた
部活は何を教えたいのか
中学校で吹奏楽しかやらなかった想い出が良い人もいるかもしれないけれど、
小学校までの友達関係も、習い事も、色んな経験も、全部投げ捨てて、土日もずっと練習している毎日が本当に正解かと思う事もある
毎日毎日同じメンバーで、けっして効率が良いと思えない練習方法で長時間一緒にいる
素晴らしい仲間と思えたらこんなにしあわせはないけれど、辛いと感じたら骨身に染みるほど辛いことはない
リフレッシュする時間さえもらえない
自分で選んだ吹奏楽強豪校なら判るけれど、公立中学校で、どうなのか
…でも、吹奏楽部を選んだ時点でこんな感情を持つこと自体問題なのかもしれない 教育者になる教育を受けるときに、生徒にしてはいけないこと、言ってはいけない表現などを教わります。
長○先生のご発言は、とても、これに従ってるとは思えません。
教育を受けた時代が違うのか、地方が違うのか・・・・ >>315
ご父兄には相談されましたか?
いろいろ方法はあります。
受験勉強を理由に退部する方法もあります。
お知りあいの方に個人レッスンを受けることができるなら、そうやって音楽を続ける方法も良さそうです。 >>227
>>228
うわー、それうちの学校の講師そのものだわ。
罵倒もわがままもやりたい放題で君臨している。
生徒だけでなく顧問にも恐怖感を与えて追い詰めているから反論できる人がいない。
うちは転入組だから他所との違いや雰囲気の奇妙さがわかるが、他の人達はこれが当たり前だと思っているようで洗脳状態。
実力のある顧問が赴任してきてくれることを願うばかり。 ブルックナーの投票をやってるんですか?
7番、9番を良く聴きます。 >>315
227と合わせて読む限り、模範的なハズレ顧問のようにしか思えませんが、
顧問がたとえどんなでも、部活と勉強にプラスしてさらに何か、を求めるのは、吹奏楽部にいながらではなかなか難しそう。
やりたい事が他にもたくさんあるタイプの中高生には正直、不向きな部かなぁと僕は思ってます。
>>316
「私なら生徒にこう言うだろう」もあれば、「こんなの生徒の前では決して口に出来ませんが」もあるので、
批判はなるべく具体的にお願いしたいです… >>317
やめることが解決っていうけれど、やめたら磨辞めたで部員から白い目で見られ、先生からは進学の評価が下がる、と言われる
やめるという手段は、思っている以上に難しいことを知ってください
だからこそ顧問には判ってほしいのです >>322
317の方は、方法がいろいろあると言っているだけですよ。
保護者は何て言ってます? なぜ、こんなところでブルックナーが!?
0番って、ヌルポ? 三択問題ですよね。
@自分が辞める
A顧問を辞めさせる
B顧問に指導スタイルを改めさせる
日常的な暴言が事実なら、単純に手として簡単なのは上の順だと思います。
で、(ABの具体的なやり方にもよるけど)cde…さんが個人としてこうむるデメリットの大きさもまた同じ順かと。
口調は乱暴だけど高い指導力には得難いものが、とかならいざ知らず、
一部保護者とどっこいじゃねーか程度の能力で、態度デカいわ不具合は全て部員のせいにするわなら、
別にAで良さそうに思えますけどねぇ…
長文先生が推測したように、Aを採りたくない理由があるなら聞きたいです。
今んとこ、良いとこまるでナシな顧問にしか僕には見えない。 てか文章があまりにちゃんとしてるから、保護者が書いてる可能性も高いと思ってた…
現役中学生だとしたら凄くない?
オッサンになった今でも、こういう文章書けんわ。 「部活を辞める」と「内申」をキーワードにネットで検索するといろいろ出てきますよ。
受験にほとんど関係ないって意見が多いようです。
ですよね、牛さん?
8番は終わり方が肝心です。 >>324
「ブラックかなー」を早口で10回言ってください。
いつの間にか「ブルックナー」ガッ! >>327
今の入試の仕組みを僕は知らないので、僕からは何とも言えません。
どの自治体もどの学校も同じかどうかだって分からない。
日本中がそうでもcde…さんのとこが例外なら意味ないですし。
どうするにせよ、顧問以外の信頼できる先生に相談はした方が良さそうに思うし、ついでに退部が内申にどう影響するかも聞いといて損はないんじゃないかと。 >>307
>本人は思考停止しながら単純な訓練に明け暮れ、疑問を持たずやたら偉くなったような自己意識を持ち、対外的には排外的というのは、非常によろしくないことに思えます。
少なくとも、責任と自主性を重んじる本来の音楽文化、そして民主主義にはなじまないように思います。
は同感ですが、アナロジー部分はなんだかピンと来ませんでした。
所有/被所有感覚が北朝鮮型/ナチスドイツ型支配と、条件付きにせよパラレルに結び付く感じはどうもしないっす。 牛さんが今まで演奏した曲の中で、一番好きな曲は何? トランペットがハイトーンを当てるためにオクターブキーを付けたりしますね。 >>332
マラ1も好きだ。
色々と問題の多い本番だった(自分含む)せいかすぐ出て来なかった。
やった曲の中ではかなり好きな一曲なのは間違いない。 >>334
あれ、ハイCより上に当ててもCに補正するためのキーだから、
ハイCを出す能力は必要ですよ。 >>329
職業柄、入試にも関わりますが、入試はほぼ学力検査点と調査書の評定点で決まります。
本来なら受からない生徒が、部活動での活躍ゆえにこれと言って特徴のない当落線上ギリギリの生徒と入れ替わって合格する場合はありえますが、
逆に部活動をやめたから明らかに合格ラインだった生徒が落とされるということはあり得ません。
このことが意味するのは、
「調査書を気にしてブラック部活に無理して在籍し続けるより、やめて勉強に打ち込んで合格ラインを確実に上回るようにした方が入試では得」
ということです。
あまり詳細には書けませんが、少なくとも学力的に定員の半分以上のところに入れば、部活動はもはや関係ありません。帰宅部でも受かります。
職業柄、日本全国の公立高校の入試を調べたこともありますが、些細な差はあるものの、大筋この通りのように思えました。
職業柄、書けることと書けないことがありますが、そしてここまでの話はかなりギリギリで、ヤバいレベルだと思いますが、声を大にして言いたい
のは、
「調査書におびえて無理してブラック部活を続ける必要は全くない」と言うことです。 >調査書におびえて無理してブラック部活を続ける必要は全くない
今日のアンダーライン >>338の内容はインターネットでも公開されてるから、まだまだヤバくありませんよ。 進学についてはまぁそういう事らしいから気にしなくて良いとして、
中高生にとっては、そんなんよか仲間からの白眼視の方がずっと切実だったりするよね。
大人になれば、そんな仲間モドキなんて自分から切っちゃいなよ、って普通に思えるようになるけど、
若い頃の自分を説得できるかつったら、手も足も出ない自信あるわ。
損得じゃないからなぁ〜アレは。 仲間と徒党を組んで辞めちゃうとかね。
こういうことを言っちゃいけないけど、女子っぽいな。
でもね、本当にブラック部活だったら、同じように感じている人は他にもいそう。 先生わりと「徒党を組む」って言い方お好きですよねw 何だか、口癖を突っ込まれたようで、ちょっと恥ずかしいですね。 牛さんの「こういう合奏指導は精神的に苦痛だ」の続き、まだ〜? 名古屋市教育委員会は7日、市立日比津中学校(中村区)で
2日の理科の実験中、1年生の女子生徒(13)が塩素ガス
を吸い込み、体調不良を訴えて病院に搬送されたと発表した
。生徒は4日に退院した。市教委によると、理科担当の男性
教諭(27)は1〜2日、1年生の3クラスで、塩素系台所
用漂白剤と酸性トイレ用洗剤をビーカーで混ぜて、塩素を発
生させる実験をした。2日午後の実験の際、近くで臭いをか
いだ女子生徒が直後に激しくせき込み、せきが止まらなかっ
たため、119番した。市教委は「不適切な実験だった。詳
細に調査し、厳正に対処する」としている。 >>306
プライドが高くて聞かないよ。
Trp奏者がプライド高くて傲慢だったと聞いたことがある
早いならまだしも、破綻してたよな。 いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
サンポール ( ゚д゚) ドメスト
\/| y |\/
°。o
( ゚д゚) 。o°o。
(\/\/
_
=(_)○_ どういうことですか?決まっていないのに勝手に進めるな!
練習を始める前に決めていくことは山ほどある。
小学生じゃないんだから1度で理解してもらわなければ困る。
昨日の反省会も話し合いになっていない。何のために集めたんですか?
体調悪いのに「部員は義務」と言うから無理をして出席したのです。
不満を持っているのはうちだけではないからね。
うちのように口に出す人だけが全てじゃないよ。
直接言わない人も不満もっているからね。 >>356
クラ板では有名なコピペですな
埼玉のアマオケで独断専行の幹部に切れた元?団員が拡散しているらしいが
たぶん10年超しにありとあらゆるスレに粘着して投下し続けてる、病んでるね 改変なのかも知れないけど、何かを伝えたいのかもという気もする
コピペに認定すると来にくくなるかな テレビでやっても何も変わらない
顧問は話題にもしない 話題にできるのはNHKの受信料を払っている人に限ります。 実は、ねこさんの
>意見する以上は行動も伴ってないといけないと思いますが、
その部員は度々体調不良などで部活を休みますし
自主練習もあまりしていないので(苦笑)
が遅ればせながらじわじわと気になりつつあります。
外部講師の関わり方(今回は選曲やパート決めへの介入)に納得が行かないってただそれだけを言うためにも、
自分には多すぎると感じられる練習にも休まず出て(勝手にズル休み認定しちゃってますが…)、「自主」練にも積極的に参加して見せてからじゃないと、そもそも意見を言う資格がない?
そうなのかなぁ。
なんかモヤモヤする。 >>2
これってさあ、吹奏楽部・イコール・ブラック部活って印象を与えてるよね。
いい吹奏楽部もあるのに。 ブラック囲碁部というのを想像してみた。
対戦者は、両方とも碁石が黒。 >>375
「ブラック性」が見えにくい(と思われている)からでしょう。 ブラック部活とはなんぞや、を示すのに最適だったからでしょう。 >>341
右耳に栓をするって話も聞いたことある。 大きなバレンをミュートの先につけて使ったら、結構マイルドになった。 >>372
「自主練習」って、部活が休みの日に自発的に出てくる練習?いわゆる個人練習?朝や昼の練習?どれを意味するかでずいぶん
悩めるねこ氏のスタンスが変わって来そうです。
発言権そのものは、誰も否定していないのでは?であればこそ、悩めるねこ氏はここでその話をしているわけで。
ただ、発言が真に受けてもらえるかどうか・賛成してもらえるかどうかは、その人の振る舞いとセットで考えられる部分があるでしょう。
牛涎亭氏は、悩めるねこ氏の出した生徒を、文章から読み取れる中で最大限以上に「まとも」な生徒と捉えているように見えますが、
私はどちらか言うと困ったちゃんのニュアンスで捉えている、そうした違いを感じます。 >>392
いや、この情報量で普通に困ったちゃんなんだろうと思ってしまう、その僕自身も共有する吹奏村の常識に今、モヤモヤしているのです。 >>395
悩めるねこ氏の部活は、おそらく一般的に言うブラック部活ではないだろう。
悩めるねこ氏が部活に対して提示しているルールや行動規範は、おそらく順当なものだろう。
そのルールや行動規範を充分に達成できず、しかもその自覚がなく、他の生徒や悩めるねこ氏に否定的な意見ばかり述べる生徒は、
一般的に言って「困ったちゃん」だろう。
推定を言語にするとこうなるでしょうか。
本当の本当にこの通りかどうかは、悩めるねこ氏の部活を見ないとわかりません。
しかし、彼の出した情報から見たら、この推定は非の打ちどころがないでしょう。
牛涎亭氏がモヤモヤしているのは、吹奏村の常識に対してではなく、あまりにもストーリー的にわかりやすすぎて、本当にそうなのかどうか
逆に疑心暗鬼になっているのではと思います。
吹奏村の常識って「機能集団であるための最低限のルールや行動規範は尊重しよう」であり、これを否定したら何も成立しませんし、
生徒の成長にもつながりません。 >>396
それだと、「嫌なら辞めれば良い」って本心から言えなくなるんですよ…
周りはみんな我慢できてる事に、自分は我慢できないからって辞められたら、
機能集団としては困るでしょう? 釈迦に説法で申し訳ないですけど、部活への意欲を失う理由は別に「一般的に言うブラックだから」だけではありませんからね?
ルールさえ順当ならモチベ維持できるって訳でもありません。
間すっ飛ばして言うと、
「ねこ先生にそんな権利ないと思う」って生徒が言う場合に、
〈意見する以上は行動も伴ってないといけない〉とは言えないように思う。 一方的に先生の意見を聞かされても解決しない
困ったちゃんなんて、よく平気で言えるよな
先生じゃなく、生徒も困っているんだ >>398
>〈意見する以上は行動も伴ってないといけない〉とは言えない
今日のアンダーライン >>372
レスが遅くなってすみません。
意見を言うのは構わないのです。
その人の考えを言葉にして伝えてもらえるのはとても有り難いので。
ただ、意見を通したいなら行動も伴っていてほしい、というのが自分の本音です。
自主練習は部活終了後の練習です。部活の時間が少ないこと(ほとんどの部員から自分の中学より練習時間が少ないと言われていますので、平均的な練習時間よりは短いと思います)
平日は委員会や放課後の特別授業、土日も模試や検定などがあるため、フル出席が難しい状況です。
自分が練習にいったときは自主練習の時間も可能な限り個人やパートの練習をみるようにしていますが、
件の部員はすぐに帰って自主練習は残っていませんでした。これは最近だけでなく、自分が関わるようになってからずっとそうでした。
毎日自主練習に残って練習しなさい!というわけではないのですが、行動が伴っていないと周りのメンバーも納得できないのでは、と思っています。
通常の活動もきちんと出席できていない&自主練習も出ていないでは
口ばっかりじゃん!と言われて終わってしまうかと。 生徒も困っている、はその通りだと思います。困っているけど、それを解決する手段を知らないことが多いと感じています。
なので、部活を通じて問題解決のスキルを少しずつ身につけてもらえたらと思っています。 言い方が小賢しくなっただけで、主張は全く変わってない件 広辞苑 自主→他人の保護や干渉を受けず、独立して行うこと。 自主練の参加率までいいだすのが、ブラック部活の始まりだろう。
業務時間外で、仕事押し付けて残業代ださないブラック企業と同じ。
普通の練習時間内に努力して、それでうまくいかないからといって、下手なら自主練でどうにかしろ!という風潮がブラックなんだと思う。
普通の練習時間に努力してなきゃ、その子の責任だろうが、努力してるのに伸びないのは能力の問題や、指導の問題。 かえってモヤモヤが増えた…
入部に際して自分がその前提条件にしていた事が(こういう条件下でなら入りたい、続けられそう)
実際に入ってみたら説明と違ったとか、途中で誰かが変えちゃったとかあったら、
どないなっとんねん詐欺やんけ!とか、なんでそっちに合わせなあかんの?とかってなっても、別に普通じゃないかなぁ…
>行動が伴っていないと周りのメンバーも納得できないのでは、と思っています。
通常の活動もきちんと出席できていない&自主練習も出ていないでは
口ばっかりじゃん!と言われて終わってしまうかと。
正直、完全に余計なお世話だと思いました。 周りと違う行動をする子って、ゆっくり話してみると、凄く冷静に周りを見てるんだなと感心させられることが多々あります。
「困ったちゃん」扱いなんて、もったいないなあ。 >>397
誰かに辞められた場合も何とか対応する機能集団を志向すべきです。
もちろん、私だって辞められたくはありません。普通に引き留めもします。
しかし、本当にどうしようもないものを、無理に続けさせてボロボロにすることは許されないと思います。
困るか困らないか言われたら、困ります。
しかし、それは企業だって同じことです。辞められたら辞められたなりに対応するしかありません。 疲れる前に休むべし。
ヤになる前にサボるべし。
壊れる前に辞めるべし。 >>412
「イヤイヤ」続けるとボロボロになるかもしれないことをしています。
喜んで続けると、疲れるけど素晴らしい体験ができることをしています。 長文さんが>>410にどう答えるか、期待してたんだけど、スルーかw そんなわけで私は「調査書を気にして」「親の手前」部活をイヤイヤ続けているような生徒は辞めてくれていいと思っています。
それで多少人数の減があったとしても、何らかの意味で自分からやりたい生徒たちの集まりでいてほしいと思います。 >>410、>>416
これ、答えにくいんですよ。
「周りと違う行動をする子って、ゆっくり話してみると、凄く冷静に周りを見てるんだなと感心させられることが多々あります。」
こういうことはあり得ます。自分の部の生徒でなければ、そういう関わりも可能です。
しかし、自分の部活の生徒とこういう感じに「ゆっくり話す」のは意外に難しいのです。まして、一部の生徒の意見に振り回される
のは許されませんし、いちいち全て話し合っていたのでは練習自体が回りません。
また、「周りと違う行動をしさえすれば、全て冷静に周りを見ている生徒か」と言われれば、全てがそうだとは言い切れません。
したがって、悩めるねこ氏の挙げた生徒が「冷静に周りを見ている生徒」かどうかはわかりません。単に、周囲との回線が切れている
結果、行動が違っているだけかも知れません。 十分な情報を集めずに、なぜ、「困ったちゃん」ですか? >>418
この前の前のスレの506で、
「指導している方からすると、明々白々なブラックは確かに良くないし、結果的に生徒をつぶしてもしょうがないとも思いますが、
世の中のブラックな要素が絶対になくならない以上、部活動を完全にホワイトにするのも教育的には間違っており、多少のブラックを経験
させて耐性や免疫をつけるべきでは?とも思います。」と書きました。どんなに繊細な生徒が来てもブラックにならず受け入れる部活動は、
巨大な保育器であり、大多数の生徒は逆にダメになるでしょう。私の部活がライトグレーになるのは必定です。 >>420
十分な情報を集めるには、究極的には悩めるねこ氏の学校に言って部活や悩めるねこ氏の指導を見るしかありません。
それができない以上、悩めるねこ氏の書いたことと、自分の経験を突き合わせて、これが蓋然性が高いだろうという
話をする以外に、できることがありません。私は悩めるねこ氏の書いた文章から判断して、「困ったちゃん」の蓋然性が
高いだろうと考えたので、そう書いたまでです。 吹奏楽の顧問が来ましたよっと。うちは音楽科の教員が自分含めて二人いるけど1人は合唱部の顧問で吹奏楽指導できるのが自分しかいないので合奏をしないと行けない土日は毎週どっちも部活、
練習を減らすと保護者が逆に「練習少なくしてコンクールで入賞出来るんですか?」って逆にプレッシャーをかけられる。休みたくても休めなくて体調を崩しっぱなし。ブラックだわ、、、 >>425
本当にね。
自分がやられたらどれだけ不快なのか、とか
書き込み内容が人(この場合、悩めるねこさん)の視野を狭めかねないかも、とか
考えられないもんなのかね〜。 >>428
「イヤイヤ」続けるとボロボロになるかもしれないことをしていますね。
喜んで続けると、疲れるけど素晴らしい体験ができることをしていますね 何でこのヒト
>>423で「究極的には〜」とか言い出してんの?
フツーに質問して情報引き出せばいいだけじゃないの?掲示板なんだし。 「困ったちゃんの意見など聞く気はない」って話じゃない以上、困ったちゃん呼ばわりがどうこうなんて、僕はどうでもいいなぁ。
以下ももちろん個人の見解です。
ねこさんの介入する範囲について、部員に明確な説明がこれまでなされて来なかったように思われる。
元凶はそれじゃないの?
そこは名ばかり無気力顧問とねこさんとの責任であって、部員に罪はない。というか大げさに言えば被害者。
次に、関わる範囲をどうするのが相応しいかについては、部員のニーズいかんによって決まるというのが僕の意見。
教師でも音楽家でもない素人が、無償でやっている事でしょう?
「普通の指導者はここまで介入している」を真似て、どこからも文句が出ないと期待する方がおかしい。
で部員のニーズについては、優等部員も劣等部員も、一票は一票。
ただし、部員同士で話し合う際に、理屈よりも発言者の日頃の行いの方が説得力を左右するという事は当然あり得る。
けどそこは、判断してもらう側が気にする事じゃない。 レッテル貼り付けるのって結構デカイけどな。
真っ当なこと書くなぁ
と
分かりきってることだらだら長文で書くなよ
程度の認識の違いは生みそう。
総じてここのコテハンはコミュ力低そう。 >総じてここのコテハンはコミュ力低そう
というレッテル(わざとなんだよね?)を利用させてもらうなら、
発言者自身のコミュ力が問われる問題ももちろんあるわけ。
「コミュ力低いヤツは何やってもダメよ」とか。
「お前コミュ障じゃんw」とか言われちゃうし、その突っ込みで正しい。
だけど、コミュ力関係ない話だってたくさんあるし、何ならマトモなコミュニケーション論を語れる可能性だってある。
「そこまで分かっててなんでコミュ障なんだw」となるなら理にかなってるけど、
「コミュ障がコミュニケーション語ってんじゃねーよ」「説得力ゼロだよ」は理屈に合わないと僕は思うんだ。
と言いつつ、世の中の大半の人はそんな感じ、とも思うのよ。
かく言う僕自身も、気を付けてるつもりではいるんだけど、よくやらかすし。
モヤモヤの少なくとも半分はそういう事でした。
「話題にケチつける人に限って、自分では話題を提供しない」
というレッテルなんてどうだろうかな。
皆さん、したい話があれば好きにどんどんやって下さいね。 にしても皆さんあれだね、
ブラック部活の実例と同じかそれ以上に、
「場合によってはブラック化をもたらしかねない考え方」に対して厳しいよね。
現象としてのブラックより、理念としてのブラックの方が、悪い意味で人々の琴線に触れるみたいだ。 なぜ、長さんは、あげ続けるのだろう?
何か、計り知れない考えがあるのだろうか? パート1からほぼ毎晩sageずに連投してきてるのに、いわゆる荒らしって滅多に来ないじゃない。
そもそも多くの人に読んでもらおうとして投稿する以上、あえてsageる理由がどこにもないって事じゃないの?
もし逆に、ageと入力しない限り順位そのまま、というシステムだったら、先生がその時どうするか(毎回わざわざageるのか)は分からないけど。
自分だったら、投稿の際に31位以下だった時はageるかなぁ。 牛さんが先に意見を言って、先生の意見が聞けないことが今までもありました。 >>438
勿論わざとだけど、正直な感想でもあるわな。
逐一観念論に引きこもろうとするところとか。
お前さんの言葉を借りるなら、
そもそも「コミュ障がコミュ障煽ってんじゃねーよ、アブねーから」レベルの話じゃんコレ。
考え方云々にもっていきたいのはお前さんだけじゃねぇ?
文脈読む気がないのか、読んだうえで話題そらしてるのか。
まぁ、バカかクソかっつーだけの話なんだけど。 >>449
ごめん、全然わからんw
何にせよ、僕は自分が興味ある話にしか興味ないんで、
皆さんは皆さんが興味ある話をどうぞ。 >>449
落ち着け。
先生は授業や校務で、夜まで書けないわな。
牛は落ち着いとるぞ。 >>451
なんかすんません、ありがとう。
優しいのネ///
にゃんこ先生がらみで僕が学んだ事は二つ。
・長文先生のライトグレー思想は、「指導者性善説」みたいな立場に立たない限り、個別的な例外として〈ではなく〉受け入れるのは相当、ヒジョーに難しいという事
・件の番組に近い考え方の人はなんだかんだ言っても結構多いらしいという事
どちらも「今さら?」って事かも知れませんが、なんというか深〜く実感させられました。 そのうち
「こういう仲間は困る!」
というテーマでまた意見を募ってみるつもりだったんだけど、
なんだか非常にやりにくくなってしまった。
お蔵入りかな。
「下手な癖にろくに練習もせず、その割に誰よりも不平不満を口にする」
なんかはもう真っ先に上がりそうな、一つの典型だよね…
練習をかなり不快なものにする。
それゆえにいろいろ困らされるって事と、不平不満の具体的な内容とはまた別問題だ、と僕は言いたかったんで、
困ったちゃんは困ったちゃんだとは普通に思っているから、
それだけにかえってやりづらい感じするわ。
コミュ力のお高い方達にこうした機微を分かって頂ける自信がない。 ブラック部活問題にまで発展するほど周りを困らせる部員とは? >>458
仲間次第で、練習は耐え易くも耐え難くもなるって事です。
不快指導と一緒。 ゴメン、何か投下するたびに誰かしら食いついて貰えるのには、いつもホント感謝してんだけど、
それはほどほどに留めてもらって、
コミュ力お高い方達の応接にもう少しだけ労力を割いてあげてもらえるかな? >>456
仰る通りでして、ヘイ(揉み手)。
所詮、つまらぬメロ本を自販機で売るぐらいがせいぜいのこっそり屋。ケチな野郎にござんす。
おもしれーやつ同士でどうかごゆるりと、ご存分にドウゾ。 昨日の夜から今まで、もうどこから返せばいいのかわからないくらいさまざま。
とりあえず、昨日の件から。
前回の「合奏指導しねえぞ」と同様、今回の「困ったちゃん」がプチ炎上です。
当然ながら、私は「合奏指導しねえぞ」と言ったことがないのと同様、「困ったちゃん」と口に出して言ったことはありません。内心「難しい生徒だな」と思ったことは
あります。392と396で例えとして「困ったちゃん」と言う言葉を出しましたが、悩めるねこ氏の学校のその子を「困ったちゃん」認定したと受け取られました。
先生という看板を背負ってこういう場所で書き込みをすると、私の言葉はそのまま先生が口に出しているように受け取られるのだなあ、と思いました。
わかりやすくしようと思っての言い方でしたが、先生の口から「困ったちゃん」と言う言葉を聞くとドキッとするようで、難しいものです。
一人の元顧問の内心の声を見るのも人によっては面白かろうと思って書いていましたが、内心をそのまま書くとセンシティブに反応する人がいそうだというのがよく
わかったので、もうちょっと普段の物言いに近づけなければならないようです。
上げ下げは、正直あまり気にしていませんでした。ただ、下げなければならない理由はないと思います。荒れるなら荒れるで結構です。だいたい、このスレの前の前、
相当なものでしたよ。 コミュ力は、私自身はあまりないと思います。なんの自慢にもなりませんが。かろうじて、音楽の演奏や演奏指導を通じて部員や
生徒とつながれるチャンネルがある変な人、くらいの自己認識です。
>>452
「指導者性善説」というか、指導者が演奏と部員を大事に考えるのは、ライトグレーをするために必要不可欠なことだと思いますし、
生徒にそういう意味で信用されるのも必要不可欠だと思います。演奏を確実に向上させられる指導スキルと知識、部員の体調や
メンタルや成長を大切にする姿勢、それが生徒に信頼されていること、これらがそろって、さらに生徒集団が自ら望んで初めて
部活のライトグレー化が許される、そういった話のように思います。ただしこれは教師主導で部活を盛り上げようとする場合です。
現実には、生徒集団が熱心に突き進もうとしていて顧問が必死でついていくようなケース、保護者からの突き上げが厳しいケース
などがあると思います。こうした場合の顧問のスタンスの取り方は、非常に難しいと思います。 >>452つづき
牛涎亭氏は、
・合奏指導に確実なスキルがあって、演奏をしっかりと向上させてくれそう
・生徒のメンタルや健康や成長に関心を持ってくれている
と、本心から思えた顧問だったら、少々練習がきつくなっても「がんばってみよう」と思えるでしょうか。
私自身は、そう思ってくれる生徒が、顧問の自分が向上すればするほど増えてくれるだろうという仮定でがんばったつもりです。
顧問の信頼度が高まると、耐えられる練習のキツさも増していくだろう、とも考えています。
しかし、これ、一つ間違えるとブラックそのもの、人によってはこのままでブラック部活の発想だ、と言うでしょう。
センシティブな人がそう言うのは予想がつくのですが、牛涎亭氏がどう思うかは関心があります。 >>469
僕は人並み外れてセンシティブな人間ですけど(ったく失礼しちゃうわw)、
信頼できる師であれば、是非ガツガツしごいてもらいたいタイプです。
師のキャラにもよるでしょうが、「ヘタクソ」「辞めちまえ」ぐらいだったら特に暴言とは感じないかな。
メンタルや健康や成長に関しては、「その辺はこっちで適当にやりますから、特にご配慮頂かなくて結構です」って感じ。
↑われ一個人にとりては、の話ですよ? 部員が耐えられるキツさの限界を上げてくためには、
指導者への信頼が不可欠だと思います。
必要条件。
信頼さえあれば限界も上がる?
そんな保証はないと思う。
つまり十分条件とは言えない。 >>470
確かにこれは酷かったね。
長文先生も非を認めないタイプだよね。 >演奏を確実に向上させられる指導スキルと知識、部員の体調やメンタルや成長を大切にする姿勢、それが生徒に信頼されていること、これらがそろって、
さらに生徒集団が自ら望んで初めて部活のライトグレー化が許される
ですよね。
指導者性善説に立つというのは、それらの条件を満たすような指導者が現実にたくさんいると信じられる事、みたいな意味の、比喩表現なのでした。
喩えとしておかしかったかもですスミマセン。
全国常連校と同じかそれ以上にたくさん練習させながら、指導者のスキルや知識は地区大会レベルでは、どうしようもありません。
現時点で音楽にレクリエーション的な役割しか望んでいない部員に、指導者が真っ当と信じるミュージシャンシップをただ一方的に押し付けるようでは、メンタルや成長に十分配慮しているとは言い難い。
異動などで新たな部を指導する事になった際に、信頼関係をまだ築けてない内から、その部の過去のやり方を否定して短期間で「オレ流」に変えようとすれば、要らぬ軋轢を生みもするでしょう。
ニーズなきサービスは、時に嫌がらせにしかならない…
今日のアンダーラインw
アホ共がいろいろ言ってますが、僕は長文先生ご自身はライトグレー化も許される良い顧問だろうと思ってますよ。
中高時代に教わりたかった…はヨイショしすぎか。当時こんな先生が近所の学校にいたら、合同演奏会ぐらいの接点は持ってみたかった。
けど、「やる事さえちゃんとやってりゃ、ライトグレーぐらいまでならオッケー」
という思想にはすんなり同調できない。
そこまでの資格がある指導者は非常に珍しい、という印象がやはり強いからです。 「先生と言う立場のものが、直接接する生徒でないにせよ、どこかの学校の生徒のキャラクターに対し、否定的な推察を
して、それを掲示板に書くことは、レッテル貼りであり、許されない」と皆さん言いたそうです。
では、書かれた情報から否定的な推察を私がしてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。
自分の学校の生徒であれば、否定的な推察をしても、多方面から情報を得て、正しいかどうか確認もできるし、本人と話も
できます。結果的に、「レッテル貼り」的な言葉は口に出さずに済みます。掲示板上では、それは不可能でしょう。
何しろ指導者自体が匿名で、どこの誰ともわからないとは言え、特定の生徒に対し、(内心の)否定的な推察を掲示板に
書き込むことは、皆さんの拒絶反応が強いということがよく分かりました。 >>477
珍しいですかね。やっぱり。
牛涎亭氏の考える「資格」って、どの程度のことができたら合格でしょうかね。参考までに伺ってみたいですね。
ものすごく言葉にしにくくて、私なりの定義は考えるのをちょうど今あきらめたところでした。 先生がー、指導者がー、
ってことではなく、あなたが、ってこと 先生と言う立場を離れていいんだったら、もっと辛辣に書くかも知れませんよ。
というか、「あなたが」と言えるほど、481氏は私のことを知っていますか?
単なる掲示板上のコテハンですよ。全くのなりすましかもしれませんよ。
文章生成ジェネレーターかも知れませんよ。 >>では、書かれた情報から否定的な推察を私がしてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。
書かなきゃいいんじゃないかな。
オナニーみたいな自省しか出来ない奴が舵取りすると、ブラックになるのかなと思う今日この頃。 悩めるねこ氏に伝えるには、書くしかなかったです。
残念ながら、なりすましではありません。 >>485
じゃたとえば>>304で何を伝えたかったの? 自分の中では終わりの3行がメインでした。大変そうですね、と言いたかったです。 >>482
個人としてなら、もっと辛辣に書いても別にいいんじゃないの。と私は思う。
匿名掲示板上のことなんだし。
私が、あなたが、って書いたことを否定的に捉えたのはあなたw >>489
???
先生と言う立場の者だから、否定的な推測を書いてはいけないのではなく、お前だからダメなんだ、と言う意味に取りましたが、
違うの? >>480
いや、パート1からこれまでに先生がライトグレーの前提(交換w?)条件として挙げて来られた諸々、
それらがすなわち僕の言う「資格」ですよ。
「長文先生条件」
(理想としてはこうですが、はしっかり差し引いた上で)を満たせる指導者なら、なるほどライトグレーぐらいはOKだ。
諸君、足を引っ張るのは止したまえ、と僕は思ってるのです。
現実にはそのレベルは難しい。
良い教師(外部講師も)はしばしば専門バカですし、いわゆる「でもしか」教師は当たり前ですが問題外なケースが大半。
他教科の教師は、先生が何度となく言われて来た「正しい解釈」群を引き出すための、アカデミックなバックボーンを持たないケースが多い。しばしば致命的。 >>では、書かれた情報から否定的な推察を私がしてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。
書かなきゃいいんじゃないかな。
↑
悩めるねこ氏に伝えるには、書くしかなかったです。
↑
じゃたとえば>>304で何を伝えたかったの?
↑
自分の中では終わりの3行がメインでした。大変そうですね、と言いたかったです。
俺がおかしいのかな。
意味解んないんだけど。 身の回りの不平不満を見つけるのがお得意な皆さんが、
件の「困ったちゃん」にシンパシー感じるのはある意味、自然な事ですが、
そんな皆さんがこぞって「スルーするのが賢明」な投稿ばかりを繰り返してると、
意図とは正反対の効果が生まれてしまうから、
くれぐれもそこは注意しましょうね。 >>490
名無しの投稿みれば結構みんな好き勝手書いてますよね。
コテハン、age、現役先生、なんてキャラをわざわざ自分に課して、自分を縛ってるんでしょw >>496
何でこんな面倒なことを始めたか。
このスレの初代で、重大な件なのに掲示板の常でカオス状態になっているのを見て、現職の先生だと明らかにしたうえでこの問題をどう考えるか
長文になるのを厭わずに書いたら、多少問題を整理できて、スレに啓発の機能がつくかもしれないと思ったのが最初です。
このスレに出入りする人たち、吹奏楽部員と元吹奏楽部員はいっぱいいるでしょうが、通常は顧問はROMで終了でしょう。というか、現職の顧問は
しがらみが多すぎて非常に書きにくいでしょう。私は幸か不幸か現在は吹奏楽部を持っていませんので、ある意味書きやすくもありました。 >>504
「なんでわざわざ、コテハンで、先生であることを晒しながら書いているか」です。
短文匿名のコメントは、アラさがしと不平不満表明に適していますが、ブラック部活問題に関して有意義な話はできません。
逆に長文コテハンだと、一貫性を持って筋の通った話をできる可能性がありますが、特に2chのような場所だと突っ込まれやすく、
炎上の危険が常に伴います。実際、初代スレもかなりのものでしたし、最近もかなりやってしまいました。
しかし、長文であることを厭わずに書いていくと、かなり実のある議論ができたのではないかと思います。最近ヨッパライ氏や
コン厨氏とご無沙汰でちょっと残念です。彼らの話も非常に面白かった。
牛涎亭氏のスレ采配のうまさには舌を巻いています。Part3を立てて下さったのも牛涎亭氏です。私はある意味、彼のスレ采配の
庇護の下で好き勝手を書いているにすぎません。
こうしたことは名無し状態ではできません。実のある議論が展開できて、それがどこかの吹奏楽部員や吹奏楽顧問を多少なりとも
啓発することを夢見て、漆黒の闇のようなブラック吹奏楽部をライトグレーにする算段に、じわじわと迫っていきたいと思っています。 いろいろ問題があるとは言え、そして今は吹奏楽部を持っていないとはいえ、私は間違いなく、吹奏楽部の顧問をしていた
者です。顧問の考えのうち、あまり生徒には言わないような部分を垣間見せると、吹奏楽部の生徒にとっては多少なりとも
意味があるのでは…と言うのも考えていたことです。
そういうわけで、私は炎上しても、叩かれても、このスレで本当に飽きてしまうまで書いてみようと思っています。
以上でした。 >>505
>一貫性を持って筋の通った話
>>492 顧問の指導力のなさを部員の練習量でカバーさせようとするのはよろしくない。
部員が上を目指してやるならともかく、部員がそれを望んでないのに押し付けるのはな。
ところで最近いろいろと指導法のDVDとか出てるけど、あれってどうなの? 真似が出たので
今日のアンダーラインは
終了します >>509
>DVD
底上げにはなるんじゃない?(ハナホジ)
カラオケ感覚で楽器を楽しめさえすればそれで満足、というタイプにとっては、肩身の狭さがまた少しだけ増すのかも。 あまりその手のDVDを真面目にチェックしていない私がお答えします。
それこそVHSの時代から、その手のものはたくさん出ています。
DVDで解説されている内容は、おそらくおかしなところも間違っているところもなく、基本的な指導法のある意味「部品」を提供して
くれるでしょう。
しかし、それは部品に過ぎないので、どう組み合わせて、最終的にどんな音楽をつくるのか、と言う部分に関してはあまり何も教えて
くれないでしょう。 そんなに非現実的なことかね?
それこそ少数の人間が音頭とったらそうなっちまうんじゃねーの 流れを止めてしまったみたいで申し訳ありません。
生徒にはDVDを信じないように訂正致します。 牛さんが現実世界?で知っている顧問っているのですか?
おそらく牛さんは教員ではなく、でも一般バンドやオケだけでなく、講師でもないけれど、何らかの顧問やスクールバンドとの接点を持ってると感じたのですが。
勘だけだけど。 >>516
信じない
う〜ん...
お金も絡んでしかも校名まで入るものにウソは介入できません
そのバンドが大事にしてるエッセンスをビデオやDVDの時間内で引き延ばしてるだけ
支部大会以上のバンドなら大概知ってる事の復習
結局のところ常勝バンドってのは、この気をつけるポイントを数多くこなしてるバンドなのですよ
数多くこなそうとしてクリアーできるか玉砕するかは生徒達そして導いていく先生次第なんですよ
結局ブラックって主観なんじゃないか?とここ最近の流れを読むと感じます
メンタルが豆腐だと
クリアーしていく事の多さに難癖をつけて間に合わせようという発想が無くなるわけでしょ? >>518
ありがとうございます。
このスレは、もう何が正しいのか、顧問初めての私にはわかりません。 勉強するにはDVDとかで、基礎合奏のやり方とか色々学ぶのはよいことだと思う。
時間をかけないでうまくするには、やみくもに練習するよりも、システム化した基礎練習や基礎合奏が有効だしね。
チューニング スケール ハーモニーの練習やバランスの練習。
また、パート別のDVDとかをみせるのもあり。
これは予算がなかったり、指導できないパートで講師呼べないならそれで基礎練のやりかたを学ばずのはありだよ。 久々で名無しになってた...
>>519
新人さん日々の業務おつかれさまです
このマニュアルが信じられるか?
よりも
聴いた時にときめいた音を出すバンドがあって
↓
そのサウンドを指導者が目指したい
↓
生徒に聞いたら生徒も目指したい
という
↓
なら直接聞いてマネからでもいいから何かを一つずつ始めていこう
というサイクルでいいんじゃないでしょうかね?
頭がぐちゃぐちゃしやすい立ち位置ですが大事なのは音です
教育的により良い正しいサウンドを目指されてください >>520
貴重なアドバイスありがとうございます。助かります。
ちょうど、生徒と一緒に観たところなのです。
生徒は、いろいろ感じたことがあったみたいです。
感じたことを大切に、意見を交わしたいと思います。
皆さん、ありがとうございます。 >>522
重ね重ねありがとうございます。
このスレのご意見を拝見して、自分を否定された感じだったのですが、おかげさまで、前向きに進めます。
本当にありがとうございました。 >>519
とりあえず、初めての顧問の先生向けかな、こういった質問をする方はこれがわかっていた方がいいかな、と言うことを書きます。
わからなかったらまた聞いて下さい。
@いわゆる合奏法とか基礎合奏とかは、言い方はアレですが「何となく感覚で上手っぽく吹くことができない生徒に、どうやったらそれらしく
吹かせてあげることができるか」というポイントをまとめて、全員一緒に指導できるようにしたものと考えて下さい。最低限の音程の感覚だの、
メロディーの頂点の意識だの、パート同士の絡み合いだの、音量や音色の変化だの、各楽器のサウンドの混ざり合い方だの、カンのいい生徒
だったら何となくそれらしく吹いてしまうポイントは、「普通の」生徒は放っておいたらなかなかわかりません。そこに切り込む手段の一つです。
いわゆる強豪校は、「普通の生徒にいかにそれらしく吹かせるか、そのためにどういう練習が必要か」と言うことについて、多くのノウハウを
蓄積しています。DVDはそれを公開しているものです。ですから内容にウソはありません。こういう練習をどれだけやるか、やろうとするかという
のは確かにやる気次第と言うところがあります。 Aしかし、「何のためにこういう練習をするのか」という哲学のような部分なしで、ひたすらそれを墨守するような練習スタンスは、あまり上等な
ものではないだろうと思います。この手の練習は、演奏を成立させるために必要な材料を得られていない生徒にそれを与えるためのものですが、
生徒たちがすでにそれを持っているのにやらせ続けるのは意味が薄いですし、曲の構造の本質を生徒にわからせるとしなくて済む場合も多いのです。
そういう意味では、オケのように個人技術と各個人の音楽的能力の伸長にこだわって、全体としては基礎合奏をしないという選択肢もあり得ます。
コンクールバンドでそれをやるのはかなり度胸がいるとは思いますが。
Bでも、こんなことを言われてもとりあえずよくわからないでしょう。当座は、DVDでも何でもご覧になって、勉強をされて、「要するに何をしたい
練習なのか」「実際の演奏づくりのどういう部分に生きそうなのか」「自分のバンドにやらせるとしたらどういうアレンジをすればよいか」「もっと
簡単なやり方はないか」と言うあたりを研究され、自分なりの演奏の仕上げ方・技術の引き上げ方のノウハウをつくられることでしょう。
結局、あらゆる教育は「学」ではなく「術」です。科学実験ではありませんので、同じことをしているつもりでも人が違えば結果が違います。
「吹奏楽を指導するという実技を身につけるのだ」「そのためのヒントは貪欲に吸収するぞ」とか思っていただけると、大変うれしいです。 >>518
やはり。見てそんな気はしていました。
>>519
ちょっと遅かったですね。必死で打っていたら話が終わっていました。まあいいや。 DVDの通りにやってればモデル校のようになれるかっていうとそこまでは行けないけど、ロクに指導もできない顧問にただ「もっと練習しろ!」と言われて試行錯誤で無駄に時間ばかり積み重ねてくよりは役に立つってとこか >>529
DVDの通りにやると、DVDと同じ曲の同じ部分は同じようにできるようになるかもしれないけれど、それだけではモデル校の実際の
演奏の種明かしにはなりませんよ、ということです。 >>511
遅レスだけど
>カラオケ感覚で楽器を楽しめさえすればそれで満足
そのレベルまで楽器できるようになるってかなりスゴいことじゃないかな。
専門志向でもなければほぼゴールだと私は思う >>531
「こりゃまたしても喩えをミスったか?」な局面…
しかし、僕がどういう意味でカラオケと言ったか、詳しく説明するとどうも「本心では認めてない取り組み姿勢を無理に持ち上げてる」感じになりそう。
2ちゃんやるようになってかなり価値観変わった部分もあるけど、根は割と梶原一騎なもんで、完全な宗旨替えはそう簡単ではない。
可能な限りフェアに行きたい気持ちも本当だから、ちとツラい所ではある。
ここはひとつ長文先生にお出まし願って、
理想とされる
「音楽原理主義とコンクール至上主義の太極図」
たる指導モデルの概要を改めてご説明いただけないもんでしょうか(パート1からの編集引用でも構いません)。
最近になって参加されだした皆さんは、先生のスタンスをよくお分かりでないようでもあるし。
要は「ここなんか、普通のカラオケにはない発想ちゃう?」を、自分はなるべく悪者にならずして説明してやろうという魂胆なんですけどねw >>532
みんなでカラオケ行って、ガチオペラの歌曲を披露してドン引きされて、以後誘われなくなった寂しさを2ちゃんに書き込むことによって紛らわす牛さん。
もちろん私の勝手な妄想ですw >>532
了解です。せっかくここまでカラオケの話が出ていますので、わかりやすくするためカラオケに例えます。
「帰れまサンデー」と言う番組で、「カラオケ採点機能で全国一位を取るまで帰れません」と言う企画を
やっていました。しかも歌うのは本人。自分の持ち歌にもかかわらず、なかなか一位を取れず、みんな
大苦戦でした。
カラオケの採点は、音程が正しいかどうか、音の長さが正しいかどうか、リズムが正しいかどうか、完全に
正しい基準に比べ、実際に歌われているものがどのくらい一致しているか、機械的に判定するものだと
思います。こういう基準で一番有利なのは、ヴォーカロイドでしょう。「人間機械化競争」とも言えます。
実際、帰れまサンデーでも、石川ひとみのような元優等生的アイドルは1位を取れましたが、演歌系・
ロック系の歌手のように、より「人間的」な歌いまわしをする人々は全く結果を残せませんでした。
しかし、ではその歌が一番良く歌えるのは誰かと言ったら、やっぱり持ち歌にしている本人が、一番いいの
ではないでしょうか。機械的な基準から言ったら微妙だったり逸脱があったりしても、まさにその逸脱の
仕方・「こういう心算で」と言う部分が、そこに対する理解が、共感が、作詞・作曲者との意見のぶつかり
合いが、曲の内容への思いの深さが、その辺のただ歌が上手いだけの人とは雲泥の差があるのではと思います。 つづき
牛涎亭氏の出した「音楽原理主義」と「コンクール至上主義」は、私が最初のスレで出していた考えです。
今の例えで言えば、「音楽原理主義」とは「持ち歌の本人のように歌えるように、音楽の内容ベースで指導しよう」
と言う考え方、「コンクール至上主義」は「採点で勝てるよう、正確さと結果ベースで指導しよう」という考え方です。
両者の考え方、全く重ならないわけではなく、どちらの立場であっても恐らく普通の人には同じような練習を
しているように見えるでしょう。しかし、実際に指導を受ける生徒が体感するものは、おそらくかなり違うだろうと
思います。
私は音楽原理主義です。しかし、コンクール至上主義の人の練習のさせ方は、材料として役に経つ場合も多いので
きちんと理解しておきたいと思っています。
「音楽の内容って何?」ですか?
コンピュータ打ち込みのオーケストラ音楽とか、初音ミクの歌などは、生身の人間が演奏したり歌ったりしたものと
比べて、音程やリズムは正確だけども何か足りない感じがするでしょう。その「何か」が何なのか、突き詰めたもの
です。ごくざっくり言えば、フレーズのまとめ方や頂点のつくり方、リズムの合理的な崩し方、音の開始の強さの
決め方、音の最後の処理の決め方、長い音の歌い方、音程の美しく聴こえる外し方など、「機械的な部分からの外し方」
です。 つづき
コンクール至上主義は、鍛錬と正確さと統一の方向に行きますので、どんどん機械的になります。
音楽的に見たら、ムダな精度上げの方向に行きやすく、結果的にブラックになりやすそうにも
思います。ただ、上位大会を目指したい場合、絶対にある程度以上の精度上げは必要になりますので、
ここから逃れることはなかなか難しいと思います。
音楽原理主義だと、正確性を踏まえた上での逸脱の仕方と言う話になりますので、「微妙に不正確
だがそれが何とも言えず魅力的」と言う形に(うまく行けば)なります。より人間的なスタンス
にも思えます。ただ、精度の甘さが微妙に残りやすいスタンスでもあり、コンクールではなかなか
取りにくいスタンスにも思います。音楽原理主義を残したまま全国出場とかできると、すごく
説得力がでて良さそうですけどね。 えーっと、
僕の言った「カラオケ感覚」と、そうでない感覚とを、
もっとハッキリ分離するために、先生を上手いこと利用してやれと企んでいたのに、
涼しい顔で阻止されたカタチになりまして、ええ。
誠にありがとうございましたw
自分の経験からして、ごく一般的な市民バンドは「カラオケ派」だらけのようにさえ思うんですが、
いざ悪口にならないような形で積極的・肯定的に定義してみようとなると、これはこれでなかなか難しいもんですなぁ…
要は、「音楽原理主義」とも「コンクール至上主義」とも呼べないようなニーズが現実にあって、
人によってはそれを「公開オナニー趣味」と呼ぶかも知れないんだけど……
ホラもうただの悪口になってるもの。 品のない言い方で申し訳ありませんが、筒井康隆の言い方を借りれば、
「文学など所詮オナニーである。だが、どうせやるなら、他人を説得し感動させるような壮大なオナニーをぶっかくべきである」
カラオケをオナニーと言うならその通りですが、あらゆる演奏はオナニーだと言って言えなくはありません。
オナニーをオナニーに終わらせるか、何かそれ以上のものにするかの分かれ目は、ある種の客観性・普遍性ではないかと思います。
「自分たちが楽しむには、達成目標が低い方が楽だから、ほどほどでいいや」と言うような妥協の精神は、オナニーに直行です。
私は、それはそれで存在してもいいだろうとは思います。ただ、人に聴かせる前提で練習も演奏もしていないわけですから、
いわばTPOとして、ぬるい感じの演奏会しかしてはならないだろうと思います。しかし、それはそれでニーズがあるでしょう。
あまり気合いの入ったものを却って受け付けない類の聴衆は確かにいますので、本気の演奏の緊張感が不快だとかいう人には
適合するでしょう。
そこへ行くと、音楽原理主義もコンクール至上主義も、客観性・普遍性は持ち合わせていますので、単なるオナニーにはなりません。
してみると、これらはキリスト教とイスラム教が共通する程度には共通性があると思います。カラオケは…日本的葬式仏教でしょうか。 >>537
それじゃあ私は歌声喫茶派でw
下手な歌、
みんなで歌えば、
こわくない >>539
ああ、比喩としては歌声喫茶こそ適切だったのかも知れません。
といっても僕は話でしか知らない世代ですが。
そう、みんなで歌った時にこわくない程度に歌えさえすればそれで良い、に近い感覚です。
大人でそういう人が多い以上、中高生にもそういうタイプは多いんじゃないか、と。
それとも、大人になると増えるのかなぁ? >>540
大人になると増えるというより
そういう人のほうが大人になっても続けて残っていく、のではないかと。
そういう大人をみてこども世代がー、
ってことだと推測します。 音楽の先生としては、「みんなで歌った時にこわくない程度に歌えさえすればそれで良い」は
当然の出発点と思います。大抵の生徒は、「自分個人の演奏に普遍性を持たせよう」などと
いきなり考えたりは通常せず、まずは先輩たちや仲間の中で恥ずかしくなく吹けるようにと
考えるでしょう。
で、できればそこからより深い関心と欲求を持つ方向に進んでほしいわけです。が、そこまでの
関心に行き当たらずに大人になる場合もよくあるだろうと思います。行き当たった上で、もしくは
どこかの段階で指導されたうえで、面倒がって逃げてしまっている場合もあるだろうと思います。
大人の場合は、「そこまでの関心を持つと、自分の生活状況だと練習時間をねん出できず、続け
られなくなるから敢えて目をつぶる」などの場合もあるだろうと思います。
こうした「みんなで歌った時にこわくない程度に歌えさえすればそれで良い」を脱出した状態を
大人がキープするには、それなり以上の勤勉さと執着が必要でしょう。「大人になると増える」
可能性は、こういう部分にあるのではと思います。 でも、こうした人たちは我々音楽教員の目標である「生涯にわたって音楽を愛好する心情」を持った人々だ、とも言えます。
こういう人たちの絶対数もいないと、肉食動物の生息数が草食動物の生息数に依存するように、偉大なプロ演奏家も存在できない
のでは、と思ったりもします。
そういう意味で、このような人たちをあまりきつい言い方でやっつける気には(私は)なれません。
大人のアマチュアの方々とのお付き合いは私はほぼありませんが、もし指揮や指導をする機会があれば、そうした制約は
理解した上で、より深い関心への道も閉ざさないような関わり方をしたいと思っています。 ついに鹿児島県で吹部が訴訟沙汰になりましたね…。
顧問も学校も訴えたとか… 鹿児島の中学★14
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1409403098/
ちなみにここは今は違うけど
当時は東京から外部講師を呼んでいた
顧問は完全に外部の操り人形。 リアル砂の塔。
ここの中学は旧鹿児島空港跡地に林立した
ニュータウンのマンション群が校区。
60万都市ながらかなりそれなりのマンション地帯で別名鹿児島の豊洲。
マンションの種類や階でカーストが決まる学校。
こんなんやイジメは起こるだろうと予感してた。
上にも書かれてるけど教諭や市より外部の責任が大きい。
顧問が変わって切られたみたいだけど。
他県では同じ指導続けてるみたい。
T県で久々の快挙成し遂げたりとかもしてゆけど、犠牲も大きい。
切った方がいいよ。 外部講師もハズレは最悪だからな。
暴言と態度が酷い奴がいて関係者全員に嫌われている。
次々移動すればよいと思っているのかふんぞりかえっているがいずれ行き詰まるだろう。
地元では悪い評判が広まったせいか、遥か遠方へ手を伸ばしているようだが
ターゲットになった県はご愁傷様。
態度と愛想が良いのは最初だけ、自分をやたらと偉大に見せようとします。
何故そんな遠方から?と思ったら、お気をつけください。曰く付きだからです。 結局、退部する権利がどの程度侵害?制限?されてるかにかかって来るなぁ。
辞めようと思えば辞められる物を辞めずに続けているのなら、世間的には本人の意思による選択だと見なされるから、
それで文句を言ってもアホちゃうかって話になっちゃう。 外部講師をお願いする場合、顧問が気をつけなければならないのは、
@外部講師は教員ではないので、学校の常識は必ずしも通用しないこと
A外部講師が暴走した場合、現実的には顧問にも責任と負担が発生すること
このくらいは意識しておかなければまずいのではと思います。
ディズニー映画「ファンタジア」より「魔法使いの弟子」を思い出します。
暴走を止められる力がなければ、そもそも魔法は使ってはなりません。
しかし、暴走を止められる力をつけようと修行していくと、そもそも魔法がいらなくなります。
http://news.ktstv.net/e67024.htmlやhttp://mint.2ch.net/test/read.cgi/suisou/1409403098/等を見ると、
「外部講師が顧問の依頼を受けて指導の援助をする」と言う形ではなく、「顧問が外部講師のいいなりに
なって、外部講師の進めるブラック路線の尖兵になった」かのように見えます。こうなると、暴走を止める
どころではありません。外部講師に帰依している状態で、暴走を止めるなど不可能です。
完全に憶測で書いていますが、もしかしてその外部講師は「顧問は事務作業と生徒の掌握をしてくれればよい」
と言うような考えになっていて、顧問は生徒の疲労に基づく不満や人間関係上の問題などを黙らせる役とだけ
考えていて、顧問はそれを律儀に実行してしまっていたのではないかと思います。この憶測が正しければ、
顧問は自分で考えることを放棄した操り人形状態です。
外部講師が教育的に適切な感覚をお持ちであれば、顧問が操り人形でも問題が発生しないでうまく行く場合も
ありえますが、そうではなかったということでしょう。もしこれをご覧の先生方で、外部講師を考えておられる
方がいらっしゃったら「自分は外部講師をしっかり操縦できるか(外部講師に使われる状態にならないか)」
「外部講師が暴走した場合に、止める(場合によってはクビにする)度胸と覚悟があるか」はしっかりお考えに
なった方がいいと思います。こう考えて「面倒だから自分でやる」と考えるのはアリだし、意外に建設的かも
しれません。 「他罰的で自分に甘い困ったちゃん」で、
もしかしたら、多少被害妄想的な部分も持っているかも知れないよ?
ははは、本当胸糞悪い。 >>552
しかも親子してね。
可能性はあります。 「明かされた情報から推測する限りにおいては」
という書き手側の但し書き、前提を常にどっかで意識しながら読める人間にとっては、
長文先生の意見にせよアンチの意見にせよ、特に何て事は無いわけですが、
世の中、そうじゃない人も多いんですよね。
メンドクサイ事です。 >>552
そうかも知れませんね。
仮にそうだとしても、「母親が部活動の顧問に女生徒に対する配慮を求めたものの、「何よりも部活動が優先」、
「練習量が少ないのだから、一日も休んではならない」などと答えた」ということではまずいでしょう。 >>555
これはその通りですね。生徒側の対応としては、最弱なようでいて最強だと思います。 >>556
すみません、>>554撤回します。
空想を根拠に言える範囲を逸脱してると思います。 >>558
はっきり書けばよかったですね。
http://news.ktstv.net/e67024.htmlに「母親が部活動の顧問に女生徒に対する配慮を求めたものの、「何よりも部活動が優先」、
「練習量が少ないのだから、一日も休んではならない」などと答えた」との記載があります。 たかだか2chの書き込みごときで必死になって自己保身してて虚しくなりませんか。
どれだけ薄っぺらい生活をしていればそうなるのでしょう。 >>560
お前は黙ってろ
せっかく全国区でこの話題取り上げてもらってるのに >>559
いやだから、仮に記者が一切アレンジしてないにしても、「訴えた側によれば、そう言われたそうな」ってだけですよね?
正確にはどんな台詞だったか、台詞を挟む会話の流れ、
求めたという「配慮」の内容、
その部の普段の活動ペース、その中でのその子の出席率…
なーんにも分かんない訳ですよね?
>>551は、憶測だと断ってもいるし、それも一般論を述べるための材料のように扱われてるので問題ないと思いましたが、
>>556(や559)と合わせて読むと話は変わって来ます。
憶測の根拠や蓋然性を問うているのではなく、憶測で言って良い範囲を逸脱してないかと言ってます。てのが一つ。
ねこさんの時の、困ったちゃん認定や「なら指導しないぞ」発言を含む態度と、今回の件への態度との、整合性・首尾一貫性という問題がもう一つですね。 牛涎亭氏に穏やかに言われちゃうとキツいですね。
仰る通り、この件に関してはわからないことだらけです。
ただし「何よりも部活動が優先」「練習量が少ないのだから、一日も休んではならない」という趣旨の発言を、
保護者に対して実際にしたとしたら、少なくとも賢明な言い方ではないでしょう。
「訴えた側によれば、そう言われたそうな」と言うセリフではありますが、全くそういう内容の発言がない中で
具体的にこうしたセリフを出すことは、(通常は)しないだろう、少なくともある程度の長さのある発言の
中に、切り取るとこうなる部分があったのだろう、であれば、少なくとも得策ではないだろう、というのが
私の考えたことでした。
ただ、「それは憶測で言っていい範囲を逸脱しているのでは」と言われています。
ねこさんの時の困ったちゃん認定も、煎じ詰めれば「それは憶測で言っていい範囲を逸脱しているのでは」という
ことですよね。態度の違いは、ねこさんの時と今回で、より原因として大きいのが生徒側か指導側か、私なりに
考えた結果ですが、それも憶測にすぎません。
私が、充分な検証することなく(できず)不完全な憶測を書く事には、きわめて風当たりが強いですね。
現場で憶測で動いたら、これはダメです。一つの件を関係者双方から話を聞いて検証する、当たり前です。
しかし、こういう場で「憶測で言って良い範囲」と言うのが、私にはよくわかりません。どうせ全て憶測にしか
ならないだろうと思います。自分なりに考えたことを書いて、意見をお持ちいただければいいのだろうと思って
いましたが、もう少し確実な見解でないと、牛涎亭氏を含む皆さんは違和感をお持ちになるようです。
「憶測で言ってよい範囲」がわかるまで、私は少々黙っていることにします。 常日頃、エロネタや荒らしイジリを平気でしている僕が言うのも変ですが、
「吹奏楽板ローカルルール」を真面目に読んで頂ければ、
憶測で言えること言えないこと、って話も何となくお分かり頂けると思います。
先生はそもそも、クロ現の偏った番組作りとその影響を問題視して投稿を始められたのに、
番組以下の無責任発言をネットで垂れ流しちゃダメですよ。 日本のどこかに実在する筈の特定個人や団体を、この場で欠席裁判にかけたりしないでも、
現職教師ならではの本音を同じように吐露する方法はいくらでもある筈です。 部活辞めて、不登校で、県外転校
それでも解決しないで蒸し返して裁判・・・
まあ、だいたい犯人探しか犯人作りに向かうだけになるんだよなあ
鹿児島市に対して提訴なんで鹿児島市としてどうなの?ってとこはちょっと興味あるかな。 >>567
自分は、もし訴えが認められたなら、いかなる理由で認められたかは知りたいな。
入った部活がキツすぎて体調不良
→顧問に「配慮(?)」を求めたが断られた
なぜそこで辞めなかった?
環境がその生徒向きに変わる見込みがない状態でさらに部活続けて、結果さらに不都合な事が起き、でついに訴訟沙汰に、って流れが僕にはどうにも謎だ。
辞めたくても辞められなかった理由がない限りは、筋が通らない話。 >>568
本人は辞めたくなかったかも知れませんよ。そんで頑張りすぎた可能性もありますね。
なんとか続けられるような配慮(?)を求めたのかも。 >>569
失礼。
続けた理由として本人の自由意思以外に何かあったのだろうか、という意味です。 >>568
一見理屈通っているように見えるけど、
嫌なら辞めろ、辞めないんだったら文句言うな理論は危ないですよ さて、どうなるか
tp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000104-mai-soci >>571
いや文句ってか、要望があるならあるで普通に伝えりゃ良いでしょ別に。
それが呑んで貰えなかった時にじゃあどうするかって事。 >>565
了解です。
「仮にこうならば」という仮定の話でも、書き方を間違えるとただの無責任な憶測ですね。
できる限り一般論、仮定の話はよほど慎重にと言うことで行ってみたいと思います。
>>572
記事は見ました。
2014年度の年間の時間外勤務が800時間以上の先生が5.9%ということですが、大阪府の調査方法に問題はないでしょうか。
参考までに、私の2014年度の年間の時間外勤務がちょうど800時間を超えるくらいです。が、私並みかそれ以上の人は
本校にはかなりの数いらっしゃると思います。
聞いた話ですが、中学校では月に50時間以上の超過勤務を調査用紙に記入しないように求める校長が実在するようです。
実態は月100時間超えですから、完全にブラックです。
ノークラブデーは、ブラック部活動を多少健全化させる可能性がありますが、ヤミでやる部活が発生したり、保護者から
部活をやるように求められたり(苦情が入ったり)、いろいろなゴタゴタは起きるでしょう。どうなるか注視したいですね。 自分の考えからすると、実はあからさまに真っ黒な部活というのはそんなに問題じゃなくて、
グレーが一番ヤバいって事になっちゃうんですよね…
つまり、誰がどう見てもブラック…指導者は無能な上に暴君。休みは少なく日々の拘束時間も長い。おまけにイジメまである…等であれば、
入らないのが最善、次善はなる早で辞める事、と安心して言える。
誤解を恐れずに、いや大いに恐れつつもあえて言うなら、そんなん入る方がアホで、いつまでも続けるヤツはもっとアホ、みたいな事です。
けど、指導者は有能で人格者、頑張れば得る物は多いと判ってるんだけどいかんせん自分にはちと練習が長すぎるとか、
逆に部活はさらに長くなっても平気なんだけど、指導者がイマイチ非力なもんでどうもやる気が起きないとか、
「もっと酷ければ辞めるが、現状そこまでではない。
しかし納得・満足はしてないので、部活がストレスになっていると感じる事もしばしばある」
ぐらいが、思い切った行動になかなか出にくいがゆえにいろいろ溜まりやすく、そういう意味では一番厄介だったりするんではないか、と。 >>574
>聞いた話ですが、
こんなとこにレスしてないで、通報して下さい。
先生にしかできない、一番の解決法です。 >>575
それはなかなか、私にとっては辛いスタンスですね。
私が目指しているのがまさにグレーですから。
「指導者は(まずまず)有能で(変わり者だけど)人格者、頑張れば得るものは多く、音楽の真髄(に近いもの)に触れられる、
だけどちょっと大変、かなり本気でやらないと全体の水準についていけない」くらいがベストバランスと信じ、やっております。
練習は朝練昼練なし(やっても良いが、本当に自主的にやる人のみ)、平日は18:30まで、休日は9:00〜15:00で、週1できるだけ
休みにしたいものの立て込んでいると1カ月くらい休みがない場合がある、と言うくらいです。土日両方部活の場合はできるだけ
片方を午前中にします。
勉強は、する気があればできるだろう、体力的に根こそぎ奪うような時間の使い方はさせていないだろう、と言うくらいのペース
です。
「もっと酷ければ辞めるが、現状そこまでではない。
しかし納得・満足はしてないので、部活がストレスになっていると感じる事もしばしばある」と言う生徒は存在するかも知れません。
まあしかし、今のところ生徒たちは(表面上)嬉々として部活に来て、演奏と技術向上を楽しんでいるように見えます。 このレベルの話は、教員側から見ると、生徒の様子をしっかり見ながら、バランス感覚を発揮し、指導研究をしっかり行い、良い部活を目指していく
しかないだろうという話です。生徒の学習時間や体力への配慮、指導力、人間性などに盲点や弱点があればあるほど部員たちのストレスが平均的に
上がっていく、と言う話じゃないかな、と。ただ、完全解決が難しいという意味では、確かに厄介です。 >>576
通報…どこにでしょうか?
実は、われわれ教員の労働環境に関しては、訴える先がないんじゃないでしょうか。労働基準監督署は、教員の勤務状況には何の関心もありません。
是正指導の権限がありません。一度、生徒の就職関係の研修で労働基準監督署の方に話を聞く機会がありましたが、組合の先生が教員の労働状況を
訴え出てもいいですかと聞いたら、「所管外」と言われました。
教育委員会ですか?教育委員会は、ただのお役所です。各学校に配置されたお役所の尖兵が校長先生です。…尖兵と言うと語弊がありますが、少なくとも
教育委員会とはツーカーで、校長会などで県の方針を伝えられ、その方針の各学校での具現化の監督者として学校に来ているわけです。つまり、
教育委員会への通報は、ほとんど意味がないと考えられます。
時間外勤務の記録、私も毎月出していますが、出してどうなるかと言うと、何も変わりません。教頭が集計して、県に報告して、終わりです。
そういう意味では、ただのムダな仕事です。残業代の根拠にするわけでもありません。教員には、そもそも残業代がありません。教職調整手当というものが
時間外勤務の有無に関係なく一律につけられて、終わりです。
「時間外勤務を過少報告させる」のは、何の意味があるかと言えば、残業代をケチれるわけではないので、私が考えると「過労死が出た時に学校の責任を
追及されにくくなる」「校長として教職員の勤務の効率化・労働状態への配慮を行ったかのような顔ができる」ということでしょう。腹立たしいと言えば
そうですが、どこに通報したらいいのか、私も知りたいというのが実情です。 うちは勤務状況のチェックが入ったけどな。場所によって違うんか _,..-――-:..、 ⌒⌒
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:::::::::::::::::::::::::::: ( ::;;;;;;;;:) またまた一方的なご意見
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-―'――ー'''‐'ー'''―‐'―''''\,./ / .::;;;;;;:/‐'| :;|'''ー'-''――'`'
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,, ,,,, ''' , ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::: ,,
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,, ''''''' ,,,, ,, :::::::::::::;;;;;;;;:::::: >>かなり本気でやらないと全体の水準についていけない」くらいがベストバランス
そういや、なんかの間違いで天才が入ってきちゃったらどうすんの?
才能ない大多数か天才のどちらかが確実に不満覚える状況と思うんだけど。 ねこにゃんにゃんにゃんいぬわんわんわんかえるもあひるもがあがあがあ
G馬場は? >>580
チェックはありませんでした。教頭が、朝の打ち合わせで「難しいかもしれませんが、県内でも時間外勤務が長い傾向のある学校となっていますので、
先生方の健康の意味でも、早くお帰りいただくようにお願いします」みたいな話をしておしまいです。
>>583
結局、普通にやると思います。
天才的な子が「普通の部活指導というもの」を知るのも意味があると考えます。特に、音楽を専門にしようとしているなら、教職は現実的に考えても
おかしくない選択肢です。
天才的な子と言えど、年齢的に不得手な部分もあります。私が出くわした天才的な生徒たちは、例外なくメカニックに優れていて、生徒目線で見ると
非の打ちどころがなく見えますが、楽曲解釈とかニュアンスとかアゴーギクとか経験が必要な部分は荒削りでした。当たり前です。高校の先生としては、
そういった部分でまともなことを教え「そうか、高校の教師程度の人でもこのくらいはわかるものなのか」という意味でのハードルになれればまずは
及第点かなと思います。
そういう意味でも、音楽原理主義的なスタンスは重要と考えます。機械的な鍛錬に終始するなら、天才的な子たちにとって練習時間の大半はムダに
なってしまうかもしれません。しかし、楽曲解釈・ニュアンス・アゴーギクの部分はいくら探究してもキリがない、一生ものの部分です。技術的な
問題を解消してそちらの世界を極めるというのが、本来の練習の目的のはずです。天才的な子はそれを体現してくれる可能性を秘めており、そうした
意味で周囲の生徒への刺激になりうるでしょう。 つづき
ただ、悲しいことですが、本当の天才は、吹奏楽部のようなところにはなかなか入ってこないのでは…と思います。
自分が天才児の保護者で、幼少から才能を開花させるべくレッスンにつけ、コンクールにも出し、実績も出て、世界が見えつつあるとします。
小学校高学年くらいの段階で、ある程度先行きの見通しは得られているでしょう。この先どういうことをさせたら良いのか、どのくらいの
練習量をやらせればよいのか、師匠と保護者の間で見通しの共有が行われます。
こうした状況下で中学校入学を迎え、最大に悩むのが「部活動をどうするか」でしょう。私が保護者なら、レッスンや練習やコンクールの
差し障りのない範囲で部活を選ばせます。通常は、あまり活動のない「逃げ場」のような部活を選ぶでしょう。どうしても吹奏楽部に
入りたければ、最初に顧問に事情を説明して、どのくらい吹奏楽部の活動を休まなければならないのかを伝え、それでも良いかどうかを
確認すると思います。
こうした時に、コンクール向けでバリバリやる部活であれば、入部をお断りするケースがかなりあるのではと想像します。
入れるのであれば「この子はこういう事情を抱えていて、活動への参加が微妙な状態になるが、これほどの実績を持っている生徒が
在籍している時に、周囲が受けられる刺激が得難いと思うので、みんな事情を理解しておいてくれ」などの説明をした上で、入部させる
と言う対応が必要だと思います。ただ、これ、嫌がる顧問は嫌がる対応のように思います。
結果的に、天才児が自分から吹奏楽部を避けるケース、保護者が認めないケース、吹奏楽部の顧問側でお断りするケースが重なり、
本当の天才児が吹奏楽部へ入部するのはかなりのレアケースになるだろう、と考えます。 >>586
に描かれているのはまっとうなコースを歩む秀才/天才すね。なにも間違ってない。
想定してるのは
「仲のいい友達に誘われたんで、音楽には全然興味無かったんですけど入りました」
⇒うっわこの子めっちゃ才能あるやんけ、みたいなパターン。
>>585
メカニックに優れているのは当然ですな。
そうじゃないと、第三者が音楽性の判断なんて出来ないし。当人も試行錯誤がロクに出来ないし。
それを踏まえたうえで、むしろ音楽性がやたらめったら高い場合どうなるんだろう、と。
学習能力が高くて従順なタイプは(学ぶべき事柄が膨大にあるから)良いとして、
創作意欲が強く、仕上げてくるものは(基準から外れていても)ハイクオリティ、みたいなタイプが入ってきちゃったらどうするのかなぁ、と。
「私では役者不足、吹奏楽ではタイプが違う。君の将来のために別のところに行きなさい」くらいは言うのかなぁ、なんて。 >>592
クラシックでない音楽マンガとかにありそうな設定だな。 >>592
音楽性がやたら高い=技術はそれなり以上に備え、表現の領域に足を踏み出せており、そのクオリティが高い、
とします。
仕上げてくるものの志向性によります。
クラシック寄り=ハーモニー寄り=ベルカント寄り=歌曲寄りの、アカデミックな音楽の方向(これでわかって
いただけるでしょうか)ができるなら、吹奏楽部で例えば私の指導を受けていてもそんなに困ることはないで
しょうから、585の通り、普通にやります。
ジャズのように、楽譜から外れて行く傾向が強い場合や、ある種のポピュラー音楽のように、完全にビート押し
の場合、ロックや演歌のように雑音を素材として使いたがる志向性の場合、そして矯正(と言って悪ければ、
芸風を広げるためにクラシック寄りの奏法を身につける)が極端に難しく、本人の才能を潰してしまいそうに
思える場合は、他を勧める可能性があります。
ただ、あまりありそうにない状況です。めっちゃ才能があったら、才能に基づく関心をもっと年少の段階で
発揮して、本人もある程度以上の自覚を持っているのが通常だからです。中学校や高校で初めて自分の途方もない
才能に気づく…というのは、私もマンガチックだと思います。 >>私もマンガチックだと思います。
ブルージャイアントとかそれ系ですな。でもほら、物語って基本的にレアな天才を扱うケースが殆どじゃん。
ありそうもないことも十分承知なんだけど、実際こんだけ人がいるからなぁ。
恵まれた資質と恵まれなかった環境を備えちゃってる人間はいるでしょう、多分。
「すでに別の分野で才覚を発揮している人物が吹奏楽に来ちゃった場合」とか
「体を動かすのは得意じゃないけど、音楽センスは頭一つ抜けてる」とかの方が、
お題としては適切だったかもだねぇ。 ヤバくなったらスルーは仕様です。
文句言わないように。 鴨池中関係者スレ埋め荒らし乙。
金持ってればなんでも出来ると思うなよ? 俺の母校は5年連続地区銅で
顧問に「いったいいつになったら銀より上を取れるんですかね」
と言ってみたら先生は「うちの学校の授業体系ではコンクールで結果は無理」とか返してきた
それに対して俺は「だったらコンクールなんかでないでいいのでは?」と聞き返してみたら
「それだと目標がなくなる」だと。さらに「公式戦のないパソコン部とか文芸部とか遊んでるだけ」
と返してきた。
俺が高校生だった頃は真剣に賞を取るためにいろいろ考えてくれていたのに、あれは演技が嘘だったのだろうか
あの頃から金賞や代表など無理と思われていたのだろうか
はっきり言って無理とわかりきってる大会に出るなど時間と金と努力の無駄だから出さないのが優しさというもの
ましてや今の現役生は俺がいた頃と比べても明らかにモチベーションは下がってる
俺は現役生に向かって「お前らはコンクールに記念受験でもしてるのか?」と言ってやりたいが
そんなこと言えるわけもないのだった >>600
コンクールは時間と金と努力に対して効率的だと思いますよ。
ちょっとしたホールで自前で演奏、の方が運営からなにから大変でしょう。
手続きして、流れ作業に乗っかってハイおしまい。
それでホールで演奏しました、って実績や体験が得られる。がんばったらオマケで賞がもらえちゃう可能性まである。
お手軽だと思いますよ。 ちなみに先生は音大出身の元セミプロ
昔は魔王と呼ばれるほどの厳しさで今にかけて年々丸くなっていったが頑固さは相変わらず
これは俺がいた頃からありえないと思っていたことなのだがコンクールで敗退した後の反省会に3年生が出席しないこと
先生曰く理由は「コンクール後の反省会に3年生があれこれ言ってるようでは2年生が切り盛りできないから」だとか
なお俺が入学する以前は反省会が3年生最後の部活だったのだがこのよくわからない理由で3年生最後の部活はコンクール当日になった
コンクールの反省点とか3年生の言葉より大事なものはないと思うのだが >>603
おー、あなたのその有り余る熱意と情熱でOB指揮者として母校を県大会に導いてみたら。 俺に指導力なんぞないわけだし指導力があるにも関わらず諦めてる先生に腹を立ててるわけで >俺が高校生だった頃は真剣に賞を取るためにいろいろ考えてくれていたのに、あれは演技が嘘だったのだろうか
個人的に、「賞を取るために」は嘘(か>>600の誤解)であって欲しいな。 鴨池中関係者埋め荒らすな。
あ、それともS田による壮大な小説?w 携帯だからID変わったけどID:BL45/9oEです
少なくとも今の部員はかろうじて優秀賞(金銀銅ではなく二段階評価)を目指そうとはしてるのに
肝心の指導者が最初から無理と思いながらもそれを現役生には隠してる
不満があるなら俺が指導すればいいという意見もあるかもしれないが
内の学校は地区の金すら一度も取ったことがない
対してかつてやる気があり今冷めてる先生は支部大会の経験あり
下手くその外部指導に価値などあるわけないからな >>608
自分が後輩の演奏聴いた時に、代表になるのに一番足りないってか気になるポイントってなに?
「やる気」とかじゃなくて、もっと具体的な事で。
毎年決まって代表になるような部と何が違う? つまり、自分で指導できなくても別に良いけど、
後輩たちがコンクールで成績を上げる上での弱点・課題は何なのかな? 現場の意識を変えるためには、教頭の指示に従って帰るしかない。
それを頑張って(始めは苦情を言われるが)実践しようとしている先生たちがいるのを知らないんだな。 >>611
その実践をした方がラクなんであればそりゃ、ぜひ実践すべきだねw >>611
キツくても、実践しなきゃいけないんだよな。 実際、2ch最強の煽りキャラだと思います。
そこでそういくか〜的な。 次スレはないと思うけど、続けるなら、牛さんを看板にして欲しい >>611
ああ、一応リンク先を踏まえた発言だ。これだったら返しようがありますね。
部活が平日18:30まで、土曜日9:00〜15:00とします。
部活が終わってすぐに帰ったとしても、平日の時間外が1時間30分、土曜日は6時間です。
勤務日が月に20日として、平日30時間、土曜日4週で24時間。まともにやっている部活動なら、
日曜日をつぶす場合も当然あり、2週やったとして土日で30時間。
まともに活動しようとしている部活動を受け持つと、月に60時間ほどの時間外勤務がもれなく発生します。
時間外勤務がイヤだという理由で、部活動の時間を減らそうとしたとしましょう。
すぐに寄せられるのは、生徒からのブーイングだの、潜在的な不満だのです。いずれ保護者からもクレームが
入ります。学校評価アンケートなどで定番の保護者からの意見は「部活動顧問のやる気が…」というものです。
生徒だけで活動させると、練習中の事故があった場合に大変に困った状況に陥ります。運動部の練習は教員が
つくのが基本です。
こうした部分が一切合財、部活動の顧問にはのしかかっているわけです。
教頭は、こうした構造を当然一切知った上で、「難しいかもしれませんが、県内でも時間外勤務が長い傾向の
ある学校となっていますので、先生方の健康の意味でも、早くお帰りいただくようにお願いします」と言って
いるわけです。できるわけがないのも、そのためのフォローを管理職としてほとんどできないのも、意識した
上での発言です。またこんなことを言いながら、外部からの要請で過密なスケジュールの時期のわれわれの部活に
さらに新たな本番をやれと言ってきたりするのも教頭です。まあ、いいのですが。 私のように、もともと部活動がやりたくて教員になった人間は、この状況に対して、まあ最初から覚悟の上だし
と考え、専門性と指導技術を高め、一生かけて高校生と音楽を一緒にすることを極めたいくらいのつもりで
やっていますので、「では頑張りつつうまく休憩を取ればいいんだな」くらいの気でいます。で、はっきり言えば
それが一番この状況への対処としては私は楽です。部活動に熱心な先生は、おそらくみんな私と同じ気持ちでしょう。
従って、教頭の言うことを聞いてさっさと帰る気はありません。
昔は組合の先生は、勤務時間を遵守する形でこうした状況に抵抗している人がいました。もっとも職員会議の最中
だろうが生徒が質問に来ていようが帰っていくので、労働倫理としてそれはどうだろう、と言うような疑問を私は
持っていたりもしました。
しかし、現在はそんな人は(本校には)見られず、部活動に対して批判的な人は、ちゃんと仕事をする気はあるものの
部活動にそれほど熱心でない人、教科指導に全力投球したい人という感じです。お年寄りがお疲れな感じなのはまあ
やむを得ないと思いますが。こうした中で、こうした人たちの「逃げ場」があった方がいいだろう、とは思います。
ただ、それが先生も生徒も本当にやる気の部活の足を引っ張る方向には行かないでほしいよな、というのが最初から
言っていることです。 >>611
長々と練習するの、毎日練習するのが良しと考える先生をまず減らさないと。
大阪方式が成功するといいんだけど。 いきなりすまんが、
平日毎日朝練(8時までに登校〜8時20分まで)、週1で必ず昼練(その日以外は自由)、放課後7時まで(長い時は最大9時)
土曜は昼1時〜7時(長い時は最大9時)
日曜は朝9時までに登校〜4時半(長い時は最大9時)
生徒も一生懸命だし顧問も音楽と生徒大好きだから一生懸命
これってブラック部活じゃないよなあ?
とある地区大会金レベルと録音の大会は全国上位のバンドなんだが >>623
ちなみに必ず昼練の日は放課後その学校の賢いコースは補習で普通コースはoff
週1でoffだけど朝練昼練は必ずってかんじ 昨年の全国出場団体で
自治体の指示で水曜日は全ての部活禁止
日曜日は顧問の意向で大会前以外休み
平日は朝練は校区が広いので来れる子のみ、昼練なし、平日夕方は完全下校厳守
土曜日と長期休暇は9:00-17:00
盆正月も必ず休むし長期休暇中も水曜日は部活できない
ってとこがいたわけだが。
ちなみにこの練習は昔から変わらず90年代には全国三金の黄金期もあった。
効率が悪いんじゃないのどこも? 教頭の言うこと聞かんでいいんか。うちは指示には回答を求められるけどな >>627
ローカルルールの部分は都道府県によってかなり違うようです。
私が知っている中だと、東京はかなり個人主義、広島は怖いくらい上意下達で全体主義的ということです。
私のいるところだと、教頭は一応尊重するが、たまに逆らう教員がいるかも知れず、舐められている教頭だと
相当な言われようをする、くらいの感じでしょうか。先の「指示」も、実質「指示」ではなく「お願い」
「呼びかけ」で、実行できるとは教頭も思っていないのが明白でしたし、教頭が本気で徹底しようとしていると
明らかになったら、全校的に大騒ぎのもめ方になるでしょう。 >>623
それくらいやって県大会金賞とれないとなると、生徒がかわいそうだな。
同じ時間でも支部でてるとこもあるから、指導者の問題ではあるが。 >>625
これ、大阪方式とも両立できますね。
正直なところ、大阪方式のように上から一律に方針を与えられた方がスッキリはします。
現状でも「週一回程度の休み」が「努力目標」として言われてはいますが、それ以上にしたければどうやってヤミ部活を
なくすかと言う部分が問題になるとは思います。 なお内の学校で俺がいたころは平日は16:00〜18:30(特進コースは17:00〜18:30)、土曜日は12:50〜17:40、
日曜日は9:00〜17:00だった。すべて練習すれば1週間で26時間ほどは練習してることになる(特進コースは21時間ほど)
しかし実際は放課後に講習がある部員がほとんどなので実際はもっと短い。
今どうなってるかは知らないがさらに短くなったと思われる。
だがこれが地区大会金賞が不可能と言われるほど少ない練習量だろうか。
全国大会ではなく地区大会。予選の予選の予選というグループ内での平均以上がそんなに恐れ多いのだろうか。 ヤミ部活やってた学校は問答無用で出場停止にすればいいんじゃないかね
手間暇かけることはなく、抜き打ちで有力校を1校つるし上げればおk
心ある部は自粛するだろうし、あの学校だってやっていたというチクリ情報の
窓口を設けておけば情報が集まるでしょう 実際全国大会に出る学校は大学受験が余裕か大学受験がどうでもいいかのどちらかになる。
いくら休ませろといったところで全国大会ともなれば生半可な練習では到達できないのはたしかなのだから。
一応このスレはpart1以来に覗くんだが大阪方式ってなんだ?
大阪で全国大会に出てる3校はあまり偏差値の高い学校じゃないが、桐蔭は大阪産業大学の入試が余裕で解ける程度には賢いみたいだし >>634
572氏が挙げた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000104-mai-soci
に載っている、
「大阪府教委は18日、多忙な教員の負担軽減のため、全府立高校と支援学校計182校で午後7時までに全校一斉に帰宅する日と、部活動をしない日を週1日設けるよう義務付けると発表した。来年1月から試行し、4月から本格実施する。
実施状況の報告を求め、教員の長時間勤務が改善されない学校には指導する。文部科学省は「報告まで求めるのは、あまり聞いたことがない」としている。」
という方式のことです。 >>635 それは公立のみ?だとすると公立が私立に勝てなくなるな。
昔なら顧問不在でも勝手に生徒が自主的にやってたりしたが最近はなかなか難しくなってるからな。
一応吹奏楽コンクールの激化を止めることにはなるのかもな。そうなると少ない練習量で出るわけだから努力より才能での勝負になって
まるでプロのオーディションみたいになる可能性も有りうるが >>636
理事長が公立と私立で不公平になるから一律大阪方式を当てはめるよう強権発動すればいけるね >>632
不可能とは思わないけど、部員が時間の使い方分かってないと難しそうとは思った。
音出し出来る貴重な時間に、楽器なくても出来る練習するのは時間の無駄なんだけど
(楽器で実際に音を出しながらでないと出来ない練習を優先すべき)、
その辺はクリア出来てるのかな?
偏見で申し訳ないけどどうも怪しい。 >>632
うちもそのパターンに似てるけど、日曜も午後だけだったよ。 百歩譲って休みが少ししかないのはともかく
「塾行くな」はどうよ。
支部止まりだったけどうちの中学がそうだったけど(今その顧問は異動して異動した先の中学は全国常連になっている)
地元の大手塾がやっている部活生対策講座すら行くなだった。
「部活とどっちが大事なんだ」って言われたこともあった。
どうしても行きたい高校があったから顧問に直に頼んだら今度は塾に行けなくなるような役職押し付けられた。
県大会抜けた直後の模試で偏差値が10近く下がった時に顧問に退部を申し入れたら、
盆は部活来なくていいから支部の後の定期演奏会まで辞めるなって言われて、
それで結局定期演奏会まで続けてしまった。
俺より成績いい女子もそれで引き止められた。数日来なくていい代わりに残れと。
結局引退後塾行き始めて、偏差値68の第一志望に受かることが出来たけど、
同期の半分はセレクション私立に行った。
俺と同じく塾行かせてくれって女子は県内トップ公立に受かった。
俺もそいつも今も吹奏楽続けてるけど、高校時代週4-5の練習で地区は毎年抜けてるし中学時代と比べ物にならないくらい部活が楽しかったって話してる。
俺の母校はテレビにも取り上げられてプロ奏者も来たけど。
併願の私立志望していたコース落ちて1.5次で吹奏楽部のない私立を確保してたから本当に受験期は死にそうな思いだった。
塾行くなは本当に勘弁してほしい。でも、楽器は好きだし。
ちなみにどうでもいいけど大学は高校で落ちこぼれて二流私大文系です。 >>630
県大会金代表常連、その次(全国の前)で金か銀だよ >>640
>ちなみにどうでもいいけど大学は高校で落ちこぼれて二流私大文系です
頑張るタイミング早すぎたね 二流私大がマー関レベルのことを言ってるなら落ちこぼれとは言わないんじゃない?
まあでも、立命館とか吹奏楽推薦で馬鹿高校から山ほどとってるのバレてサイトで名簿載せるのやめたよねwww
近大とか日大レベルならもう三流でしょ。 大阪方式は関西大会へ多大なるダメージがあるだろうね https://twitter.com/TOMY7066/status/800709272040456193
>高校生の頃は2年の終わりで一応吹奏楽部引退したけど、ずっと吹いてて結局3年の時も吹奏楽コンクールにも出たしそのあともずっと廊下で一人で吹いてて結局卒業するまでほぼ毎日吹いてたと思う。
>それでもセンター試験は9割とれたから勉強を理由に部活やめるなんてのは言い訳だとずっと思ってた。
>>640
まー「毎日帰ってからどんだけやるか」と「やるときには集中して密度を上げる」じゃねーのかな。
つか偏差値68くらいなら授業きっちり受けてりゃそれだけで塾行かんでも受かるやろ。
授業でなんとなくわかったつもりになってたりわかんないとこをわかんないまま放置した分を後で塾でなんとかしようとすんのは甘え。それが二流私大文系に繋がったんじゃねーの?
県内トップ公立が週4-5の練習で地区は毎年抜けるのはたぶん集中力と時間の使い方の違い。
「受験勉強するんで部活辞めます」ってやつが結局受験もうまくいかず、むしろバリバリ部活やってるやつのほうが結果がいいなんて話はゴロゴロしてるしな。
でも部から「塾行くな」って言うのはどうかとは思う。 ここで言っても仕方ないけど小中高は4年・4年・4年にするべきなんだよな
高校の勉強は中高一貫でもない限り3年の秋まで普通に新しい分野が食い込んでくる
そのせいで受験生はまだ習ったばかりで定着してない状態で戦わせられることになる
実際1,2年の内容はよく理解してるので公募制推薦入試は合格するが3年の内容まで入る一般入試で惨敗するのはよくあること
西日本は公募推薦があるからまだいいけど東日本は公募推薦もないから。
高校最後の4年目は大人としての検定みたいなものでいいのではないだろうか。
吹奏楽も2年半から3年半に伸びるから初心者がいきなりコンクールに出る可能性は下がるし、3年間で一度もコンクールに出られないという
部員も少しは改善されると思う。
4・4・4で吹奏楽的に少し心配があるとすればトロンボーンとチューバは体の小さい10歳にきついかもというぐらいかな 小学校のブラスバンドなんかはだいたい4年生からじゃね? >>647
いま12年かけて学んでいる事を、どうやって11年に圧縮するの?
普通にやったら、
小五の内容を中一で教わり、中三の内容を高一で教わり、高三でようやく今に追い付くってだけで、
>高校最後の4年目は大人としての検定みたいなものでいいのではないだろうか
とはならないと思うんだけど。
それに、初心者がいきなりコンクールに出るのは部員が少ないからだろうし、三年間出られないとしたら部員が多いから(&自分がパートの中では下手だから)でしょう?
四年単位にして何が変わるのか分からない。 部活の事だけをかんがえたら4年制はあり。
3年だと、2年半で引退。ここから!というところでおわってしまう。 うちの中学の3年生は全国行って管楽終わった11月頭で仮引退(進路決まったら定演に向けて復帰)だけど、普通にオール5やそれに準ずる成績出してるやつや公立トップに行くやついるな
塾も少なくとも仮引退まではみんな平日20時土日祭日19時くらいからの通常枠だけでやってる
>>649
そもそもの話はカリキュラム前倒しの一貫校難関校や浪人組と比べて指導要領のペースでやってる学校が不利ってだけで、区切りを変えてもなんも変わらんよな
変わるときには自分だけじゃなくてみんな一斉に変わるんだし
コンクールも50人だ55人だの枠と学年毎の部員数が変わらなきゃ出られる出られないも変わらない
>>650
今の感覚が残ってるうちはそう思えるだろうけど、慣れたら「3年半でここから!というところで」になるだけよな お久しぶりです。
以前に色々とあった選曲についての件ですが、件の部員から話をしたいと言われ、1対1で話をしていったん落ち着きました。
部員の考えや思っていることを聞いて、その上で、私が候補にした曲について、選曲の経緯や背景などを細かく説明しました。
部員いわく、前よりも私が部活に行けていないので会話をする機会が減ってしまい、
自分の意見がちゃんと聞いてもらえてないと思っていたようです。
部長や副部長とは日々の練習のことでコミュニケーションはとっていたのですが、やはり一人一人と接することの大切さを実感しました。
気がつけば二時間近く話していたので、言いたいことが沢山あったのに私が以前ほど部活に関与出来ていないことから今回のことが起きたのかも…と反省しました。
日々のコミュニケーションというのは、本当に大事ですね。
何気ない会話でも、ちゃんとあなたのことを見てますというサインになるのだと実感。
部活の運営って本当に色々なことが起きてるので、大変ですが楽しい面も沢山ありますね。
あのときは様々なご意見ありがとうございました。 私の相談が色々と荒れる原因をつくってしまったようで、すみませんでした。
ネット上なんかに相談しても解決しない、というのは重々承知の上ですが様々な立場の方から意見が貰えるのはとても有り難いと思っています。
部外者の私は他の部活動の顧問の先生方と相談する機会もない状況で、自分ひとりで悶々と考えても、限られた考え方しか出来ないと思うので。
私の視点からのみの情報なので、どうしても私のフィルターはかかってしまいますが、第三者の視点からご意見をもらえるのは
本当にありがたいことなのです。 >>653
>やはり一人一人と接することの大切さ
痛感します。 〜>>654
ねこさんのような形で部活に関わっている人は、非常に少ないと思うんです。
関係者が見てもねこさんだと分からないようにフェイク満載で書くか、バレても問題ない範囲の投稿に留めるか…
前者だと適切な回答が得にくくなるし、後者だと当たり障りのない話題しか書けなくなるので、痛し痒しですが。
ねこさん本人ならともかく、無気力顧問なり困ったちゃんなりにアンフェアな批判が向けられる可能性は常にあり、
関係者がそれを見てしまう可能性もありますから、
話題選びと書き方についてはくれぐれも慎重にお願いします。
あまり重大な相談は出来ないと思っといた方が良いかもです。 >>633
で12年♪
冤罪を防ぎ、不公平感もなくやるためには、
手間暇かけずというのは難しいと思う。 >>658
公平感はいらない
スピード違反で捕まったときに、他は捕まっていないのにというのは言い訳にはならないよね
抜き打ち見せしめでいいんだよ、それで「捕まるかもしれない」ということで抑止できればよし
窓口で通報を受けたら、次の週に現行犯で厳重注意、2回目があれば出場停止、
意義申し立ては受ける、ぐらいに段階踏んでもいいと思うけどね
生徒が勝手にやった、部活動じゃないとかいろんな事情が出てくるだろうけど
騒ぎになればそれだけでも大成功だよ >>649 だから大学受験の半年前にまだ新しい分野を授業でやってるのがおかしい
大学の授業は3年で終わりだろ?わかりやすくいうと小学校の内容を5年もしくは4年に圧縮して今の中3の学年から高1の内容をやる。
中高一貫校なんかだとそれをやってたりするがその場合中学の内容が2年に圧縮されてしまってる。普通の公立中学だと受験直前の1月まで授業が存在する。
小学校の算数なんかだと昭和の頃に比べて2年ほど後倒しになってるわけだし。
小学校→4年分の内容を4年間でやる
中学校→4年分の内容を3年半でやる。半年間授業なし受験勉強期間
高校→3年分の内容を3年間でやる。1年間授業なし受験勉強期間
こんな感じ >>659
ごめん、同じ意味のこと二重に言った。
スピード違反なら、制限速度を何キロオーバーしたという事実は必ず確認されねばならないという、そういう公平性のつもりだった。
むしろ客観性か。失礼した。
あなたが調査員だとして、通報の通りの違反があるかどうか、どうやって確かめるの?
一週間通ってただ外から見張ってるだけじゃ、大したこと分からない上に下手すりゃ不審者扱いされてお終いだけど、
だからって正式に手続きして校内に立ち入ったら、調査中ってバレちゃうよね? >>660
高校や大学行かない人はどうなるの?
圧縮にメリットないけど。 >>654
いいえ、私の書き方が悪かったので、お気になさらず。
生徒たちは、教員が生徒たちにどのくらい思い入れを持っているか・どのくらい期待しているかに(表面上は強がっていますが)
かなり敏感です。600=608氏の仰っている不満も、結局「顧問が内心何の期待もしていないのではないか」と言う部分への不満の
ように見えます。何ともコメントがしにくく、何も返せずにいるうちにこの話が終わってしまいましたが、非常に考えさせられる
レスでした。
生徒と接して、バカ話も含めて同じ時を過ごす時間は本当に大切だと思います。先生が内心本気で期待をして、本気で育成を考えて
いたとしても、接する時間がないとなかなか伝わりません。一緒にいさえすれば良いわけでもないので、難しいところです。
悩めるねこ氏の部活の今後のご活躍を祈念します。 >>662
暴論ぽく投げかけてもいるし、いざ実行しようとすればいろんな問題が
あるのは重々承知なのだけれど
まずできない理由から入って現状維持しか仕方がないよねというのは、
学校の先生、公務員、サラリーマン的な考え方じゃないかな
まあ、こういうのは下から声を上げてもなかなか届かないよね
たまたま大阪なので引き合いに出すけど、橋本元知事みたいにトップダウンで
がつん下に降ろして、いやいや実態に合わせるとあーだこーだで
やっとこさ「ちょっとだけ進展」というのが現実なのだろう >>633
「大阪方式」を導入し、違反があったら通報というのは私も考えたことがあります。
私もそういう方法に若干の期待を持ったりしていました。
まあしかし、知り合いの吹奏楽元顧問なんかと話をしてみると、見込みは否定的です。
曰く「中学校の体質が変わらない限り、中学校でそう言う風に洗脳されて高校に上がってくるので、同じことを求めるに
決まっている」。
曰く「中学校では保護者が強力に部活動を求める。やらなければクレーム。上でルールを決めても、ルール破りを保護者が
求めてくる」。
まあ、そうでしょうね。
でも、熱心にやってもいいのですが、生徒の時間を本当に全て吹奏楽で埋め尽くして、他の経験をする暇を全く与えず、
言ったら一生分の音楽への熱意をそこで使い果たすような3年間を送らせることが教育的に正しいのか、と言われたら、
私は違うのではないかと思います。特に、それで結果を得ることが顧問のプライドを満足させ、生徒は疲れ切っていて、
しかもコンクール曲は大変上手に吹けるがその他の曲への応用は一切きかない…と言う状態だと、何のために吹奏楽部を
やっているのか、問い詰めたい感じになります。せめて、忙しくてもちゃんと休息日は設定すべきです。
ヤミ部活の問題とか、保護者のクレームの問題とか、多発するだろうと思いますが、大阪方式には多少以上の期待をしたいと
思います。個人的には、本当に週1をガチで求められると違う意味で首が締まるので、「2週間に一度以上の休息日」くらいの
ペースでお願いしたいですが。
ヤミ部活ですが、いきなり通報制度は難しいと思います。ただ、ヤミ部活をヤミだと明示するところから始めることは可能で
しょう。教育委員会、管理職が一枚岩になれば、少なくとも大手を振ってヤミ部活をすることは難しくなります。
考査期間中の部活動のように、「大会直前○日以内」とか、何かの条件を満たした上で願い出ないと休息日をつぶす部活が
できない…というルールを、全部活動で導入と言うのが現実的かな、と思います。それでも違反して部活をするケースもおそらく
あとをたたないとは思いますが、ルールが明確になれば、表立った違反はどんどんしにくくなるものと思います。甘いかな? 保護者より部員が求めてくるだろうな
この大阪方式で関西大会の大阪一強の時代が終わる可能性というのはあるんだろうか。 >>667
自分の地元に置き換えて考えると、…よそが食い込む余地は大きくなるだろうと思いますが、おそらくそれほど大きく状況は
変わらないのではと思います。
吹奏楽を取り巻く様々な条件や伝統の力は、週一日の休みの導入をかなり跳ね返すだろうと思います。
与えられた条件下で、効率化を図ったり休息日の体力回復を活用したりする方向に工夫していくと、それほどマイナスは発生
しないのではと思います。ぶっちゃけ、巧妙なヤミ部活も最初は多発するだろうとも思いますが。そういったことも含め、
いきなり状況が大変化…とはならないのではないでしょうか。 部活が週一日以上休むことが推奨されてるのは仕事と同じで今に始まったことじゃないんだけどな
ただ部活は仕事的な側面がある一方で楽器には勉強の側面があるから一日でも継続が力なのは間違いない
ただやみくもに練習しまくればいいというものではないけど全体で集まって練習となると
どうしてもまとまった時間は必要。 >>665
いやいや、手間暇かけずというのは難しい、と言ってるだけですよ?
かかるでしょう? 大阪方式を導入する前から練習時間に制限がある学校もあるからね。 >>669
僕の>>663埋もれちゃったかな?
義務教育は中学までだし、そもそも学校には進学塾とは違う役割があるんだけど、
その辺どう考えてるの?
てか、授業でやるまで勉強しちゃいけない決まりなんてどこにもないんだから、
前倒し出来る子は勝手に前倒しして勉強すりゃ良いだけの話だと思うんだけど… 淀工吹奏楽。大阪府の部活制限のお達し。
たしかに一部の方がおっしゃるように高校生活を吹奏楽の部活だけで埋めてしまっていいのかという懸念もわかる。
けど淀工に来るくらいの頭の子たちにとって,とにかく吹奏楽なら吹奏楽に打ち込める
時間が持てて,吹奏楽を続けたということで就職でき,社会人になってからも淀工吹奏楽生きがい,
音楽が生きがいという生き方もそれはそれでハッピーだと思う。
淀工に来ないような頭の良い方々にとっては,もっと他の経験をという考えにもなるでしょうけど
あの子たちは,強引に引っ張ってもらわないと,ただだらだらと過ごすだけでがんばるということを
知らずに終えてしまいますよ。
大阪府の方針ですが,ぜひ,除外対象もつくっていただきたい。
淀工吹奏楽なんて,顧問がやりたいのだし,部員もそれを承知でやってるのだし。 うちの学校の顧問が淀工は全国では一流だが関西では二流といってた
淀工は演奏前から全国進出が決定事項だから関西大会は進出どころか金賞ですらないんだとか
てか淀工ってみんな同じ髪型で部員は顧問に逆らえない、顧問も丸谷さんに逆らえない絶対服従の世界な印象ある。
自由曲は2曲を使いまわしてマーチングに至っては毎年同じ。あれ公式演奏会の練習で生徒の考えが入る余地あるんだろうか 関西では二流の意味はたぶんセンター試験で本当は足切りだけど後で追いつくといって許してもらって
東大で8割とっちゃう感じじゃないかと思う >>673
除外対象をつくると、熱心なところはみな除外対象を願い出て、実質問題の解消にならなくなります。
いわゆるありがちなブラック吹奏楽部は、目標は高く、顧問のプライドと掌握力は高いものの、指導内容の合理性や効率や顧問の人間性に問題が
あって、やたら長い時間をやっているけれど練習はムダだらけで顧問は自分の指導力の無さによる仕上がりの問題を全て生徒のせいにして怒鳴り
散らしている…と言うようなものでしょうが、こうしたブラック吹奏楽部は、全国出場校の劣化コピーと言えます。
淀川工は全国の吹奏楽指導者のカリスマ・模倣対象だったりもします。淀川工が除外対象を申請したり、ヤミ部活の方向に走ったりすると、日本
全国の劣化コピーのブラック吹奏楽部にゴーサインを出すことになります。
淀川工を単独で見れば、673氏の仰ることも一応わかりますが、全国区で見たら私が書いたような影響が無視できないだろうと思います。
個人的には、週一回休みを入れただけでダラダラ過ごすことになるだろうか?残りの6日がおそらくより厳しくなるのに?とか、
淀川工は何があっても解決策くらい見つけ出すだろう、とか思います。 >週一回休みを入れただけでダラダラ過ごすことになるだろうか?
同感。
何も吹部お取り潰しって訳じゃなし、高〜いゲタ履かせてもらってる状況には何ら…おっと失言。
何しろ内容が大げさ過ぎよ。 >>660
半年1年遊ぶ期間を作ってもしゃーないわ
そもそも「やったばかりで定着しない」の意味がわからん
習ったら解けるやろ そろそろ良いよねぇこの話?
普通の公立もカリキュラムを今より前倒しにすべき、が仮に正しいならそうすりゃ良いけどさ、
だからって別に444制にする必要なんかない訳で。
部活についても、「良い顧問がいて(もちろん自分の在籍中に異動もなくて)、しかも全体の人数が多すぎも少なすぎもしない部」に入れた子にはまぁメリットあるかも、って程度じゃん?
リアリティのない空想って、してる本人には楽しいんだろうけど、
ちょっとした吟味にすら耐えられないわ笑い話として面白い訳でもないわじゃ、どうしてあげようもないよね。
飲み屋でお友達とやっててよって感じ?
ちなみに最近の僕の空想は、
もし「吹奏楽部育成ゲーム」を作るとしたらどんな、というもの。
プレイヤー=顧問で、ゴールは分かりやすく全国金獲得。
自分では全くゲームをやらないので、いろいろ勝手が分からないのが難点。 >>681
むかし、「燃えよ普門館」ってゲームがありましたな >>682
ググったら「燃えろ!! 普門館」てのがあって、多分その事だね。
まぁこれの特にパラメータっての?点数を左右する要素の種類と相互関係を複雑化したようなもん、で間違いないです。
練習メニューの組み合わせはもちろん最重要ですが、
日々の雑仕事もちゃんとこなさないと減俸やクビになるし、
教頭の嫌味やモンペのクレーム、
教え子によるハニートラップ(トラップじゃないルートも…必要なサービスと言えよう)、
ブラック監視委員会覆面調査員の暗躍、
「この曲がやりたいです」
「塾に行かせて下さい」
「メロホンで入部したいんですが」
などなど、ちょっと対応を間違えると大減点なイベントが目白押し。
でも頑張りすぎると体調不良や下手すりゃ過労死でバッドエンド。
制限時間内にスコアと流れる音との不一致を見付けるゲームや、
吹奏楽指導者検定?に出るような雑学クイズ、
太鼓の達人みたいなシューティング系(単旋律ながら変拍子バリバリのヤツを都度ランダムに生成)、
なんかもあります。
これらはポイントを稼がせてくれる一方、あんまこればっかやってるとコミュ不足で部員の反乱が起きるんです。
ごく普通のPCでストレスなく遊べる軽さは欲しい。
ストーリー?の鍵になる重要なシーンにはやっぱり可愛い絵も欲しい。
音は、全部じゃなくて良いけど、ここぞというシーンには良い音を使いたいねぇ。
あと運要素はあまり入れたくないな。 週6にするとはいっても一日は17時完全下校
しかも全校生徒だから部単位では決められなくてその学校の教頭とかが決めることになる
もし平日にされたら実質週5日になるな。7限目とかで通常授業が17時まである場合
授業終了したらすぐ教員たちが下校を促す過保護みたいなことになる。下手すりゃ通常授業にまで響くことになるから17時下校は絶対反対だな ちなみに、部活の休みをその17時下校日???とズラさない限り、
週五にはならないよ。 >>685 普段は賛成だけど夏休み中の合宿なんかまで縛られそう
>>686 17時じゃなくて19時だった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000104-mai-soci
これを見る限りだと分けないと駄目なんじゃないの?
府教委17時までに教職員の退勤って非常勤じゃないと無理だろこれ >>683
ぶらばん!
っていう直球なネーミングのゲームもありました。 >>687
〈部活動をしない「ノークラブデー」には、顧問の教員だけでなく生徒も活動を休止する。
曜日は各校やクラブごとに決め、
【一斉帰宅の日と統一することも可能】だ〉
444制提唱者君だよね?
気の毒だが、少なくとも君自身はカリキュラム前倒しに対応できないと思う。
>>688
胸キュンは欲しいし、嬉し恥ずかし隠しコマンドぐらいだったら良いんだけど、
エロゲにはしたくないんだよね。
中高生がプレイして、顧問の日々の苦労に思いを馳せたり、ついでに楽典的な知識や音楽的反射神経を養ったりできるゲームにしたい。
なので18禁は困る。
さらに、オッサンがプレイすると笑うべきシーンでなぜか目から鼻水、みたいなの出来たら理想。
知るか! って話だよね。
すみませんねぇ。 >>689
基本的にはその手のゲームはパラメーターゲームに色々なイベントがついたもの、という形でしょうね。
音色、音程、リズム、音量、使える音長、使える音域、アタック・リリースなどの基礎技術の部分、
フレージング、フレーズ処理、非和声音処理、アーティキュレーション処理、リズムの伸長、音の重みなどの表現の基礎の部分、
バンド全体としての音程感、フレーズ感、ブレンド感、リズム感、ダイナミックレンジ、量感など合奏としての基礎の部分、
ソロで際立つ吹き方をするとか、打楽器の気合いを見せるとかの個人のハッタリ力、
その他、意欲、集中力、持続力、度胸、感受性、緻密さ、負けん気の強さなどの精神力+体力の要素。
ゲームは例えば、放課後の部長との打ち合わせ、顧問が行かない日の練習メニューの設定、顧問が行った日の合奏指導の声掛け、
本番の演奏くらいの基本シーンで構成し、時折イベント発生、と言う形でできそうです。
部員個人個人にはこれらのパラメーターが設定されていて、練習メニューと精神力+体力要素によって複雑に上下する、と。
ロングトーンばかりさせるとリズムが甘くなるとか、嫌いな練習ばかりさせると練習効果が落ちるとか、それぞれの傾向が
人によって少々違うとか、嫌がる人が多いパターンを長く続けるとイベントで反乱が起きるとか、いろいろ仕込めそうです。 つづき
合奏指導の声掛けは、演奏を何小節か吹かせて止めた場面で、生徒にかけるセリフを3択で選ぶような形じゃないと無理
でしょうね。最初のうちは単純に音を間違えたパートやリズムを間違えたパート、音程が危ういパートを指摘するような
ところから始まり、フレージングの食い違いとか、バランスの悪さとか、頂点の設計ミスとか、パート間の連結の悪さとか、
練習がまだ初期のうちにありがちな甘さを指摘する段階が次に来て、量感やハマり切った表現を求めるような段階に進んで
行けるとイイですが、コンピューターゲームだとさすがにここまでは厳しいでしょう。甘さの指摘まではもしかすると
音源で再現して純粋音楽的にやれるかもしれませんが、最後の段階は「極端な感覚言語を使う」「叱る」「泣いてみせる」
「帰る」など、一般的に吹奏楽部の練習で珍妙と思われていそうな選択肢で煙に巻くくらいしかできないかも知れません。
この声掛けも、パラメーターを複雑に上下させます。
本番は、指揮をUSB接続の付属の指揮棒を振ることで出来たら面白いですね。昔、プレイステーションで指揮のゲームが
ありました。予想通り、現実の指揮とは全くつながらない代物でしたが、現在の技術ならもう少しマシなものがつくれるの
ではと思います。そこまでに蓄積したパラメーターを、指揮の良し悪しによって120%にも30%にもできます。演奏会ならそれに
よって拍手や客の反応が変わり、コンクールなら当然賞が変化します。
波乱の要素は、放課後の部長との打ち合わせのところでイベントの形で発生します。部長が「あのう、先生、実は…」と言ったら
真価が問われるイベントのはじまり。とりあえずの対応策を示して練習メニューをこなさせるか、練習を中止してミーティングに
移行するか、決断を迫られます。教頭は登場する場合は部長の前で、話のこじれ方によっては部長が出て来れずにその日が
終わってしまったりします。 さらにつづき、これで終わり
やっぱり、一番難しいのはパラメーターの変化を音に反映させることと、合奏指導の声掛けの選択肢にリアリティを持たせる
ことでしょう。吹奏楽出身者が見て「うん、あるある」と思えるクオリティにするのは骨が折れそうです。
イベントは逆に割に簡単に作れると思います。ただ、生徒の数が尋常じゃないくらい出てくるので、違うキャラでもシーンが
成り立つように、グラフィックは人を入れ替えられるようにつくらないといけないでしょう。「○○パートが仲が悪いんです」
「○○パートが練習を真面目にやってないんです」「選曲に不満が」「○○ちゃんが辞めたいと話しているらしいんです」
「○○ちゃんがやる気があるのはいいんですが、言い方がきつすぎて反感を買っているんです」「最近サボる人が多いんです」
など、部長が持ってきた問題への対処によって、展開されるシーンが変わってきます。
ゲームは先生が転勤してくるところがスタート、転勤までの10年間でどこまで行けるかという形で時期を区切ると嫌な感じに
リアリティがあっていいと思います。 >合奏指導の声掛けは、演奏を何小節か吹かせて止めた場面で、生徒にかけるセリフを3択で選ぶような形
なるへそ〜
その辺どうするかあやふやにしてたのが、一気にイメージしやすくなりました。
(しても意味ないんですがw)
妄想がぐっと捗りそうです。
若い頃、ちょっとだけDTMやってみた事があるんですが、
リアルに下手な演奏というのは試した事なかったです。当たり前か。
ドラマなんかでも、「まだバンドが下手な状態」を再現しようとして、現実にそうはならないよ、みたいなデタラメやられると興醒めなもの。
素人にも分かる下手さ加減でしかもリアルにってのは、実際マネしようとするとなかなか難しいてかセンス要りますね。
意外にゲームお詳しいようで少し驚きました。
まさかとは思いますが、教師にあるまじきゲームなんて少ししかやってないでしょうね? ぶらばん!の銀賞で強豪校は絶対銀賞を第2位と勘違いした結果だろうな
何大会とは書いてなかったけどたぶん大会の区分けの概念すらもないんじゃないかな >>696
情報ありがと。
でもゴメンね。
それは野暮よ。 何で楽器屋を指定するんだ!他の楽器屋に良い楽器があるのに・・ >>694
私も当然、若いころはDTMをちょっとやりました。あれ、基本が平均律なので吹奏楽やオケを打ち込むと違和感がありました。
いろいろな音律を使うと、毛色の違った響きになり、面白かったのを覚えています。
「少し」と言うことは、あまり驚かなかったということでしょうか。生まれた世代的に、やっていないわけがない世代ですよ。
シヴィライゼーションや逆転裁判やチンギスハーンやリズム天国は、「教師にあるまじきゲーム」には当たらないと思います。
強いて言えばチンギスハーンのオルドは「教師にあるまじき」要素でしょうか。 >>698
せっかく先生が楽しくゲームの話してるのに邪魔するな! >>698
顧問に楽器購入先を指定されているということでしょうか。私は指定したことはありませんが、考えられる可能性は、
@懇意な楽器屋さんに、当たりの楽器を卸してもらえる。楽器も工業製品で、当たり外れがあり、当たりが回ってこない
楽器屋さんもあると言います。これは、親心の場合です。
A楽器購入を前提に、その楽器屋さんに様々な無理を聞いてもらっている場合。割引だとかですね。言い方を悪くすれば
「癒着」の一種ですね。まあただ、部活としてメリットも享受しているとは言えます。
楽器屋さんからリベート…と言うのは、昔ならあり得ますが、今はどうでしょうか。なかなか考えにくいように思います。 >>704
私の年齢予測で止まっていますね。
さすがにドンピシャリで明かすことはできませんが、ファミコン世代で、リズム天国は娘のゲームを奪って遊んだだけ、と言えば、
ある程度わかるでしょう。 チンギスハーンというか蒼き狼と白き牝鹿だとおれと同じ世代な感じ これから定期演奏会の準備に入るのですが、参考までにみなさんだったらどんな演奏会に行ってみたいと思いますか?
または行ってガッカリした演奏会などあれば教えてほしいです。 >>707
そのままだとスレチ継続になってしまうので、
「部員として頑張りがいがある/ない」、
部員の主観としてはやりがいあっても実はあまりお客さんサービスになってない(客観的に見れば頑張りが十分に報われてない)
など、スレタイへの配慮(こんなもののために長く厳しい練習に耐えねばならぬのだとしたら、それだけでもブラックっちゃブラックよのう)がどこかしらに反映された回答を期待したいです。
自分自身は、アマチュアにはあらかじめ何も期待しないよう心がけているので、
「自分好みの曲が多ければまだしも耐えやすい」ぐらいで、ガッカリとかは特にありません。 >>707
音楽を本心から楽しみ、伸びやかに表現がハマっているような演奏であれば、非常に嬉しくなると思います。
上手だけど減点法の陰に怯えているのがよく分かるとか、誰かの言うことを聞いているだけで生徒それぞれの感覚を持ち込んだ気配がないとかだと、
帰りたくなります。
演奏会は、空気感で「自信なさそう」とか「演奏者たちはこの曲大好きかも」とか薄々わかるように思います。
ですから、普段から幸せな音楽経験をたくさんしていて欲しいなあ、と思います。
選曲や演出は、私にとってはそういう意味ではオマケでしかないので、特にこうでなければイヤだとかはありません。
演出過剰はあまり好きではありませんが。 中学高校定期演奏会の情報ってどうやって集めりゃいいの?
近所に地区大会ダメ金校と全国金賞校銀賞校があるんで定演見に行ってみたいけど、よくわからん。
高校だと部活のHPとかフェイスブックやツィッターで告知してたりするところもあるけど、それがないところは学校に電話して聞くよう? 安直だけど、都道府県別のスレに定期を見に行きたい学校の名を書き込めば、誰かが教えてくれたりしないかな? >>712
出先でガラケ(今やYouTubeも観られない…)からだけど(独り焼き肉中)、これはもしかして元の番組を貼ってくれたのかな?
ありがとね〜。 現役時代だと自分達のもあるから他の学校の定演なんか見にいけなかったなぁ
なんだかなぁ >>715
だからその辺は、ここじゃなく地元スレで訊いてもらえないかなw? 定期演奏会ってどれぐらいの時期がちょうどいいんだろうな
3月末 3年生が受験でほとんど出られないのが難点
4月末 新歓を兼ねるような演奏会になるが1年生がほとんど出られない
5月末 コンクールに支障をきたす可能性がある上にやはり1年生の練習時間が短い
6月末 コンクール直前なのでありえない
7月末 コンクール真っ只中なのでありえない
8月末 よさげだが支部大会真っ只中なので支部組は不可能、地区府県組も終わってから1か月ほどしかないので練習時間的に無理
9月末 よさそうだが支部組は無理、地区府県組は練習時間的にはいけるが問題は受験生
10月末 文化祭とかぶるのでやる意味がない、やはり受験に響く、一般入試組も嫌がられる、同じ時期にある全国大会も受験の妨げ
11月末 推薦入試組は駄目
12月末 全国組には人気
一応ここでの定期演奏会は5曲×3部+アンコール2曲で合計17曲の演奏を想定し練習期間は3〜5か月を要すると考える
昔から気になってたんだけど全国組は12月に定演やってどうやって受験クリアしてるだろう
定演終了から数えると1か月、コンクール終了から数えても3が月しか受験勉強してないんだけど天才か
半年間本腰入れても関関同立受からないぐらいにいる受験生からするとうらやましいかぎりだ >>717
うちの中学では全国行って管楽終わったところで休部、進路決まった生徒から順次復帰して3月末定演
一般受験組も普通は2月中旬には決まるからそこから1ヶ月半みっちりと
コンクールの課題曲自由曲とお呼ばれ演奏でよく演る定番曲もあるから、定演のために一から取り組む曲はそんなに多くない
高校だと大学受験にはちょっと厳しいスケジュールかな
でもいろいろ不安抱えながらやるより本腰入れて取り組むには受験終わってからのほうがいいんじゃないかね 定演ネタ、意外と盛り上がりませんね…
部活吹奏楽でお馴染み、というかほぼお決まりにも近い各種演出、
嫌いな方は結構本気でお嫌いですよね?
ステージドリルはもちろんですが、歌もダンスも芝居もコントもパントマイムも、何なら司会も照明も、いやうるさい事を言えば休憩中の舞台転換ですら、
高校生に可能なギリギリ高いレベルを追求しようと思うなら、生半可な気持ちで取り組んでいてはお話にならないぐらいにそれぞれ奥の深い世界の筈です、本来は。
同時に、それらがダメだった時のダメさ加減というのは、少なくとも楽器演奏よりは素人にも分かりやすかったりしがち。
この辺、「楽器を普通に座奏するだけでなく、隣接する各ジャンルにも部員の目を向けさせる一つのきっかけになる事が大事」
という考え方もあれば、
「仮にもこちらから他人様をお招きして観て頂くのである以上、あれもこれもと手を出した結果ハンパな物しか見せられないというのは、無礼極まりない話」
という考え方もあるでしょう。
両方を考えた上でほどほどな所で手を打つ、というオトナなw?考え方もあり得、もしかしたらそれが一番多いパターンなのかも知れません…
…うーん、吹奏板を代表する煽り名人の筈が、どうも流れとしてイマイチ。
たぶん、長文先生が
「中高吹奏楽部の定期における広義の演出が果たす(べき、もしくは一般にそう期待されている)教育的機能、およびその功罪」
をビシッと語ってくれて、皆さんからそれへの適度な混ぜっ返しも入れば、
もうちょい上手く回せそうな気もするし、
何より、ねこさんにとって良いヒントになるかも知れないと思います。
他力本願でサーセン。 ビシッとは語れません。
私は演出に関しては不熱心を極めていて、究極はオケの演奏会のように演奏がビシッとあって、ビシッと成立して、終わり、なのが
一番音楽らしくて良いと思っています。吹奏楽だろうがオーケストラだろうが、ある意味理想はそうだろうと思っています。
しかしながら、本当に音楽だけで完璧に間を持たせるのは中高生では難しそうであること、客の方も完全に純粋音楽的にやられると
退屈してしまったりすること、そして牛涎亭氏の言うように近接分野を経験させることで音楽経験の後押しをさせるというような
事情で、演出がさまざま(選曲とセットで)工夫させる流れとなり、一度出来上がった流れは互いの(暗黙の)競争を生み、現在に
至る、という感じでしょうか。私のように演出嫌いの人間も、そう思って自分を納得させている、という感じですね。
功は、歌にせよ寸劇にせよ踊りにせよ照明にせよ、生徒がきちんと工夫して意図がしっかり込められていれば、生徒が音楽をしていく
上で必ず側面支援・援護射撃のような波及効果があるだろうということです。
もう一つは、こういう言い方はアレですが、必ずしも純粋に音楽に関心があるとは言い難い中高吹奏楽部定期演奏会の観客を退屈
させない材料になるだろうということです。 罪は、やりすぎると「音楽が主役だ」と言う部分が(本番の印象としても、練習の進め方としても)かすんでしまう、と言うことです。
よくありがちなのが、本番の2週間くらい前になると演奏向上の話などは一切なく、ひたすら演出の練習にばかり時間を使うような
展開になっているケースです。指導者が演奏の最後の詰めを行う能力がないのを演出に没頭させることでごまかそうとしている…
と言ったらまたヒンシュクを買いそうですが、そういう勘繰りをしたくなるような局面は多いのではないでしょうか。
演出の組み方によっては、客によっては品位に多少問題を感じる場合があるのも、私としては無視しにくいです。ステージ前方に
部員をずらっと並べて、ニコニコ笑顔でラインダンスをさせるとか、やっている方はそういう意図はないのかもしれませんが、
「これ、何か別な見世物のようだよなあ…」などと感じてしまう場合が、演奏会を見に行くとままあります。
私個人は中高生に「サロメ」を演奏させるとか、いったい何を考えているんだろう…とか思っていた人ですので、その手の要素は
できるだけ排除したいと思っていますが、意外と生徒たちは無自覚に嬉々としてやってしまうのですね。
触媒くらいにはなるといいのですが。 >>722
演出に欲張りすぎて練習も本番もスケジュールが崩壊し、本来できそうな演奏クオリティを相当下回りつつ
本番も大変に忙しそう…という様子が透けて見えると、「うーん」と思います。 >>722
音楽劇で暗い証明で青白く光る演出のやつ >>727
うっかり、若い頃に裏方スタッフとして関わった武田泰淳/團伊玖磨のオペラ「ひかりごけ」の舞台(初演時じゃないよ!)をまざまざと思い出してしまったじゃないか…
青白いってよか緑レーザー系だったけれども。
皆さんありがとう、良い感じです。
その調子でもっとぶっちゃけトークお願いしたいです。 よくある事だけど、不要論=否定論ではないから、混同されぬよう。 聴いていてつらいのは、卒業の学年という理由だけで吹かされているソロ
緊張しすぎる子っているよね >>729
これ、ある種の顧問の考え方のパターンとしてお聞きいただければと思います。
マーチングは、好きか嫌いか言われたら嫌いです。
基本的な感覚として、「座奏もちゃんとできないのに、動き回っていい音が出るわけないだろう!」というのがあります。
楽器をきちんと持って、アンブシュアを安定させて、ブレスを安定させて、口腔だの喉だのを開いて良く響いた音を出す…
ということすら怪しい段階で、歩き回って楽器をぶん回すアプローチをしたら、音が荒れるに決まっているだろう、まして
屋外で音量をバリバリ要求されたら、ハーモニーだのブレンドだのとは縁遠い状況に簡単に陥るだろう、そこらへんは
どうするんだ、というのが基本的に思っていることです。
生徒の演奏時の意識としても、結局演奏はある程度無意識に行えるようにして、実際の演技の中では歩幅だの身体の向きだの
姿勢の維持だのに多大な注意を向ける感じにせざるをえないでしょう。本当に演奏に集中したってなかなかアラがなくならない
ものを、さらに演奏への注意力を削ぐ形になるわけで、練習のさせ方を間違えると大変なことになりそうだよなあ、と思います。 つづき
マーチングでは、音楽の要素のうち、リズム・アタック・ハーモニーに関してはそれでも徹底できるだろうと思いますが、
メロディーの歌い方とか、音色の変化とか、パート間の受け渡し・絡み合いとか、和声の色彩とか、繊細な音楽づくりの部分は
削ぎ落される結果に終わりやすいでしょう。と言うか、そもそもそういう要素を求めるような曲は取り上げにくいでしょう。
結果として、マーチングばかりやると、音楽の大変重要な要素をあまり経験せずに終わってしまうのではないか、そういう
危険を感じます。
マーチングのルーツは、軍楽隊のパレードとアメリカのフットボールのハーフタイムショーだと思います。どちらも純粋に
音楽を演奏・鑑賞するというアプローチではなく、ある意味で日体大の集団行動のように、統制のとれた動きそのものへの
関心が演奏への関心と同じかそれ以上にあるように思います。そこで培われるものは、純粋に音楽の観点から吹奏楽部の
活動を行った場合と比べ、かなりずれが生じて行くのではないだろうか、と思います。そもそもフットボールが盛んでは
ない日本で、ハーフタイムショーだけ見せられてもなあ、とも思います。
マーチングの効用としては、リズムの感覚を鋭敏にし、全員のテンポ感をピタッとそろえることはできると思います。
活動の中にマーチングの要素がない吹奏楽部も、敢えて歩きながら演奏したりしてリズム・テンポを整えるアプローチは
やるでしょうし、効果もあります。音楽としての吹奏楽をしっかり行いながら、いわばその周辺領域に学ぶつもりで
マーチングの要素を入れることについては、私も良いと思います。
しかし、ここまでに挙げたような懸念を払拭しながらマーチングを極めようとすると、通常の吹奏楽部の少なくとも1.5倍
くらいの練習時間が必要になってしまいそうにも思います。現実対応をしようとすると簡単に音楽の大事な部分が消し飛び
そうです。そうしたわけで、マーチングに関しては、私個人はかなり警戒感を持っているのが実態です。
マーチングが好きで熱心な方の反論なんかがあれば、聞いてみたい気がします。 牛さん、自分の質問にスレとの関連性を絡めてくれてありがとうございます。
自分の質問だけでは完全にスレ違いでした。失礼いたしました。
個人的に思うブラックな定期演奏会、箇条書きにしてみました。
・やりたい曲を選んだんだろうけど、明らかにレベルに合ってない選曲や
練習不足で吹けていないのが伝わる演奏
・中途半端な演出(恥ずかしがって振り付けが中途半端なものや演奏が疎かになっているもの)
・来場しているお客さんが非常に少ない
色々な考えがあると思いますが、私は日々の練習の集大成が定期演奏会で発揮できたら、と思っています。
コンクールは様々な制約(人数や時間の制限)がありますが、定期演奏会は
やろうと思えば自分たちのやりたいことを思い切り披露するチャンスがあります。
明らかな練習不足による仕上がっていない演奏は演奏している側も不完全燃焼になりそうですし、
聞いている側にも伝わると思っています。
不完全燃焼な演奏をしてしまうと、満足感や達成感があまり実感できず面白くないと思うのです。
またそんなクオリティの演奏を友達や親に聞きにきて!と宣伝もし辛いので、
結果として来場者も少なくなってしまうのでは、とも考えています。
私の関わっている部活の過去の定期演奏会はやりたい曲をやるけど、曲数も多いからどの曲も仕上がりが中途半端、来場者も非常に少ないという状況だったみたいです。
伝聞なので、どの程度のクオリティの演奏をしていたかなどは謎ですが。
教員が毎年何名か来場してくれているそうですが、顧問曰く「音楽をやっていない人からしても練習不足が分かる演奏」
というようなニュアンスの感想をもらったそうです。
部員も来場者も不完全燃焼な演奏会ってお互いにいいことないですし、時間とお金をかけてる割に身がないのはブラックだよなーなんて思ったしだいです。 うちはコンクールでやる曲はまだしも定演の曲も顧問の独断で選ばれてたな うちは、企画、選曲、全部生徒!
定期演奏会は、顧問は挨拶だけ。
その挨拶が不評、たぶん>>724と同じ。 >>731 コンクールみたいな完全実力主義ならあれだけど部活自体がある程度年功序列(3年生が中心で動いてるという意味で)部活が行う定期演奏会も
3年生の権限でソロを吹くのはありだと思う。ただだからといって酷いのは3年生が1stを独り占めして1年生には3rdしか回らなかったりしてるパートかな
本当に3年生が上手くて1年生が下手なのかもしれないけどだからといって1年生が楽なパートばかり吹いてたらコンクールになってしまう
高校の頃顧問がパーカッションが責任感あるのは一人1パートだからだと言ってたなあ
あとチューバやオーボエなど人数の少ないパートは先輩がいないとしっかりするが、人数が増えると後輩がだらけるとのこと
>>739 酷いと思う演奏会は生徒が主役を盾に顧問が一言もしゃべらない演奏会かな
あとはよくある3年生の感動ネタは臭いからやるなとは言わないが手短に頼みたい
「いままでありがとう!」の一言でさくっと終わらせてくれるほうが俺は感動するし演技でなく本心のように聞こえる >>731は顧問に無理矢理ソロを吹かされてるって話なんだけどね >>741
最初に任せた子がヤバそうだからって途中で変えるのも気の毒だし、
そもそも上手い下手とアガリはまた別物で、本番で急に崩れる子も少なくないだろうし、
いろいろ難しいかもねぇ…
もともと、ソロのしくじりはほとんど気にならないタチな上、今の自分は「本番で大恥かくのも良い経験だよウンウン」と思えるので、
けっこう微笑ましい気分で見ちゃうなぁ。 当たり前と言えば当たり前ですが、
選曲・演出が完全に顧問の独裁もまずいと思いますが、完全に生徒任せでもまずいと思います。
顧問の独断では、生徒のモチベーションに問題が発生するでしょう。ダメ出しされるかも知れないけれど、自分たちで考えて選んだ曲で
あればこそ頑張れる、と思います。
かといって、完全に生徒任せでは、無理のある曲にそれと知らずに突撃・生徒の中ではいいアイデアだが場数を踏んだ人からするとリスクが
高い演出…などのことに対応できません。顧問の仕事は様々な監督やディレクターと同じで、Ok/NGの判断です。ある程度以上Ok/NGを
繰り返すと、そこに顧問なりの方向性が発生します。まさにこれが大事な仕事だと思います。 選曲は色々と難しいそうですね
生徒が決めるとしても全員が納得する選曲は出来ないだろうし
まずどういう曲(楽譜)があるのか把握するだけでも大変そう
かといって顧問が全部決めてしまうのも味気ないというか・・・ いろんな吹部があっていいと思うんだ
顧問は忙しくて練習には来ないから、生徒もそれに慣れてる 2009年度から使われてるコンクールの課題曲Vって曲としてどうなの
一応現代音楽の無調曲という位置づけになってるけどどうも嫌いで 全国を狙ってガンガンやっている学校の方が少ないよ。
大抵の部活は頑張っているとはいってもそれなりの活動内容。
保護者もそれ以上は求めていないよ。勉強の方が大事。 それは裏を返すと全国狙ってガンガンやってる学校に勉強を求めてはいけないということになるが 正直言うと、
地頭の良さは音楽原理主義とならわりかし相性良いと思うけど、
コンクール至上主義(@吹奏楽)とは相性悪いと思ってます… >>749
このネタ、切り込みにくいですね。
コンクール至上主義って、実社会で言ったら建物の土台をものすごい精度で水平を保ってつくるとか、具体物の精度を愚直に
求めるという話であり、精度の必要性を知的に理解している必要は…わかっていた方がいいですが、わかることそのものよりも
単に結果を求められる…に近いでしょう。そこにいちいち疑問を持っていたら、精度を出すのに時間がかかりますので、
あまり余計なことを考えすぎるのも考え物、ということになるでしょう。
しかし、地頭のいい生徒が精度の必要性をしっかり理解して、刻苦を厭わずに集中する形になったら本当に強いでしょうね。
音楽原理主義は、そこを納得させるほぼ唯一の手段だろうと思いますが、何か間違えると容易に勘違いした方向に突撃する
危険があるように思います。吹奏楽に限らず、音楽系の部活を指導する身として、注意しなければならないと思っています。 定期演奏会関連の話、色々ありがとうございました。
さっそく選曲が揉めてて、いつになったら決まるのかって感じですが暫くは静観することにしました。
モチベーションを継続的に持ち続けていくのって難しいですね。 ゴメンね。
そしてアリガトウ…
昨日、急に携帯から吹奏板にアクセスできなくなったもんで、
2ちゃんねる→吹奏板と検索して、
一覧画面をお気に入りに登録し直して…とかやってたら、
なんか携帯がパラレルワールドに突入しちゃって。 吹奏楽部員に長期間セクハラ 福岡大若葉高、教諭を解雇
福岡大付属若葉高校(福岡市)で吹奏楽部の顧問を務めていた芸術科の男性教諭(44)が、部員に対しセクハラ行為を長期間にわたって続けたとして、福岡大は男性教諭を諭旨解雇の懲戒処分にしたと10日発表した。
処分は8日付。
福岡大によると、男性教諭は複数の部員にブラジャーのホックを外して楽器を吹くように指示したり、「好き」などとメールを送ったりしていたという。
2014年4月ごろから、別の教諭に生徒から相談が寄せられ、この教諭から報告を受けた大学が15年3月に調査を開始。
男性教諭を顧問から外す一方、「ハラスメントの疑いの域を出ない」として厳重注意にとどめていた。
今年8月、卒業した部員から改めて被害の訴えがあり、厳重注意を受けた後にも男性教諭にセクハラが疑われる言動があったとの報告も寄せられたため、大学は事実関係を再び調査。
男性教諭を10月から登校停止としていた。(渡辺純子、磯部佳孝)
2016年12月10日15時17分
http://www.asahi.com/articles/ASJDB4JQBJDBTIPE010.html >>757
結局この人、馘首になりましたか。
本県に於いても、吹奏楽部の顧問がこうした種類の問題で免職になるケースがしばしばあり、吹奏楽顧問経験者として悲しく思って
おります。
吹奏楽部は、女子が多く、やたらと一緒にいる時間が長く、練習場所は他の部活とは隔絶している場合が多く、結果として他の先生の
目が届かない感じになりやすく、何か妙な嗜好を持った顧問の場合、暴走を止める要素が他の部活よりも少ないかも知れません。
自分が顧問をしている部活を、「自分の」部活と勘違い⇒「自分の言うことを聞く集団」と勘違い⇒「何でも言うことを聞く集団」と
勘違い、というような経過を、この手の件をやらかす人は(ハタ目で見ていて)たどっているように思います。
休みの日に部活をし、それを楽しむことは私も当然していますが、以前思ったのが「よその家の年頃の娘さんたちをたくさん集めて、
一緒に楽しく遊んで、お給料をもらっている」ことの何となくのいかがわしさです。大急ぎで付け加えると、私はそんなつもりは一切
ありませんが、私のしている部活をある側面から描写するとこう言う書き方もできてしまいます。実際、地域で演奏した時に「かわいい
女子生徒に囲まれて部活ができていいですね」などと言われたことがあります。「聞いて極楽見て地獄」と返しましたが。
吹奏楽部をはじめとする女子の多い部活の顧問の皆様、生徒は保護者からの預かりもので、2年数ヶ月のお付き合いであり、相手は
子どもであり、見た目が多少大人に近いというだけだということを忘れずに、頑張りましょう。
万が一、生徒の方からニコニコ寄ってきたとしても、大人としてはなだめて帰すのが正解であり、王道です。そこで心を動かしては
いけません。そんなことをしたら、部活の雰囲気がまず大幅に乱れ、音楽活動どころではなくなっていき、やがてはあなたの進退に
関わってきます。
私が言うことじゃないかも知れませんが、一応書いておきます。 >>758
いくらそんな話を説こうと理性で本能は抑えきれない時があるもの
性欲は三大欲求の一つでとても強いから、
環境をなんとかしなければ、この手の問題はこれからも起き続けるよ
でも問題を起こさないようにと
あんまり面倒臭い事を始めると音楽活動に支障をきたす 好色牛涎氏(自分の妄想スマソ)はこの件をどうとらえる? 一応マジレスもしとくと、
食欲や睡眠欲と違って、性欲を満たすための行動を理性で抑えられないのは異常だよ、>>759さん。
大丈夫?
気を付けてよ? >>759、>>763
牛涎亭氏の仰ることは本当にその通りで、「性欲を満たすための行動を理性で押さえられない」のは異常だと思います。
しかし、その異常な人が吹奏楽部にはちょくちょくいるからこうした問題が発生しているのでしょう。
私の県で吹奏楽関係者がやらかした事件を見ても、理性が緩んでいたのだろうとしか思えないような件ばかりです。
環境要因としては、「いかに密室にしないか」に尽きるでしょう。
いつ他の先生やお客さんが来るかわからない練習場所で、廊下から窓を通して何をしているか見え、顧問が何を話しているか
聞こうとすれば聞こえ…というような状態だと、妙なことはずいぶんしにくいでしょうね。
生徒と「相談」と称して二人きりで密室へ…などと言う展開は、好ましくないものとされております。女子と話をする時は
人から見える場所で、もしくは複数で、というのが以前は言われました。これをもう一度確認します。
メールも密室ですから、原則的に使わないようにし、解散後の緊急連絡などやむを得ないケースに留め、不要なメールは
しないようにします。
これらは顧問が率先して間違おうとしている場合に突撃していくものだと思いますので、時折生徒集団にこういうことがないか
アンケートをするなどと言うのが一応のブレーキになるのではと思います。弱弱しいけどね。 >>748
裏を返して話したがる人がいるけどさ
それをやり始めるとわけわかならくなるからやめときな。揚げ足取りでしかない。
屁理屈はどうでもいいんだよ。実際のところそんなもん>>747でしょうよ。
音楽では食べていけないだろうからそれ以外の大学に進学する流れが多いのも事実。
そうなると朝から晩まで部活漬けの生活から離れる生徒が多いのも現実。
子どもは案外冷静だったりもする。 >>763
理想論なんか役に立たない
性犯罪を犯す人間がたくさんいるんだし、
教師は去勢してるわけでもない普通の人間だよ
異常だなんて例外扱いするよりも
間違いを犯すこともある前提で考えて対策しないと減らす事すらできない 異常な教師もいれば異常な生徒だっているわけだから、その前提で対策を講じるのはじゃんじゃんやれば良いと思うよ。
広義の密室性排除は、(冤罪被害防止の意味でも)有効だと思う……もちろん完全ではないけど。
完全じゃないから問題はまた起こるだろう。
その時に、本能がどうとか、ここじゃないけど「先生も男だった」とかみたいな考え方は、
問題の悪質さを目減りさせる役にしか立たない。
ダメだろそんなの。
同類なら仕方ないかも知れんが、そうでないなら異常者に余計な言い訳を与えないで欲しい。 牛涎亭氏、
異常ではなかった教師が異常性を顕在化させてしまう可能性についてはどう考えられますか。
もしくは、顕在化させる要因は何だと思いますか。
本県でやらかして免職になった吹奏楽関係の先生方は、私が見るところ「変な人」ではありましたがそういう意味で「異常」だとは思っていませんでした。
なのに、誰がどう見たってダメだろうということをやらかして、免職になっています。
要因がわかればなにか対策もありうるかも、と思うのですが、私にはわからないのです。 >>770
??
情報があまりに少なすぎて…
>自分が顧問をしている部活を、「自分の」部活と勘違い⇒「自分の言うことを聞く集団」と勘違い⇒「何でも言うことを聞く集団」と勘違い
では説明つかないような事があるんですか? そもそも僕の説明が足りてなかったし不適切な部分もありました。
性欲を満たすための行動を本当に理性で抑えられないとしたら、それは障害です。
性犯罪を犯す大半の人は、そのような障害を持ってはいません。
本能の強さに理性が屈した結果として犯行に至るのはむしろレアケースで、大抵はそういう訳ではないのです。
(「あぁ悲しき男のサガよ…」みたいなのは、男性に甘い文化・社会が生んだフィクションと考えます。野郎飲みで酒の肴にする時ぐらいに留めておきたいもの)
ではなぜ実行に移すのかといえば、馬鹿みたいですが、してはいけない事だと本気では思ってないから。
してはいけない事「とされている」って事なら知ってる。
だから普段は他人と同じように振る舞えるし、モラリストを演じる事だって出来る。
だけどそれは、優等生なら多分こう答えるであろうという解答をなぞっているに過ぎず、自分自身の答えではないんですね。
いけない事だと本気で思えなくさせる要因としては、一般的には、本能説のような間違った「常識」に残念ながらまだまだ力があるのも大きいですが、
特に教師に関して言うなら、教え子を自分の所有物であるかのように感じる「錯覚」には、先生のご指摘通り、無視できない強い影響力があるだろうと思います。
ピンク部活問題に限った話ではなさそう、とも。
本当は、生物学的欲求と文化的欲望との違いについても述べないと片手落ちなのですが、まぁその辺は、もし異論反論があればその都度って感じで。
何しろ、
・本能説は本当は言い訳にならないのに、自分への言い訳にはしばしばなってしまうし、世間的に「〈仕方ない面もあるかも〉感」を醸成したりもするから有害
・環境整備はもちろん大事だが、関係者のモラルそっちのけでただルールや罰則だけ細かく・厳しくした所で、やるヤツは抜け道探してやる。
>>758みたいな発言は、迂遠に見えるかも知れないが、地道に繰り返し述べられる必要がある
って事が言いたかった。 >>773
大変よくわかりました。ありがとうございます。
「してはいけないことだと本気では思っていない」から、理性で押さえることをしない。ですね。
「このくらいならいいだろう」のインフレーションという説明をむかし見たことがありますが、だいたい同じ線上にありそうです。
生物学的欲求とは、単純に言えば「ムラムラ」ということでしょうか。文化的欲望とは、単純に言えば「萌えー」ということでしょうか。品がなくて申し訳ない。
ムラムラだけで突撃したらただの野獣ですね。このレベルの人は教員採用試験を突破できないと思いますので、さすがにいないでしょう。
「萌えー」の方は、私には理解不能ですが、女子生徒にある程度以上に夢を見ているとあり得そうな気がします。理想の女性像を見る、というか。
そうじゃないと、「好きだ」とかメールで送らないですよね。
毎日毎日女子生徒を見ていて、見た目が大人に近いだけで中身はお子様で、そんな夢見るほどのものでもない…とはっきり書いてしまうと女子生徒にちょっと悪い
かなとも思いますが、まあしかし本気で惚れる対象としては幼すぎるだろう、ということがなぜわからないのか、私には理解できませんが、教員側のメンタルの
幼さ・生活経験の薄さ(自分の子供・特に娘がいたりすると、目の前の生徒がどんな風に成長してきたのか、ある程度想像できるようになります)などはかなり
影を落とすでしょう。いやもちろん、中2病で独身で童貞の先生が全て性犯罪を犯すわけではありませんが、結婚10年経過組ならわかる、「ああ、女の人って
こうなのね」という幻滅・諦念・悟り・そして受容の感覚がないと、中には女子生徒にナイーブに夢を見てしまう人もいるかも、と思います。 >>758の焼き直しをしておきます。
女子生徒に夢を見ている先生がもしいらっしゃったら、そりゃ学校の部活での表向きの顔ですよ、家に帰ってだらっとしている姿などとは全くの別物ですよ、
表向きの精一杯気を張った姿に大人からの憧れを向けられても、当の女子生徒にとっては重苦しいですよ、と言わなければなりませんね。
その子の保護者はひょっとしたら我々の同世代かも知れず(福岡の先生は高校生の娘がいてもおかしくない年齢です)、真面目に交際するならいずれはその
自分と同世代の保護者にご挨拶に行かねばなりませんが、どんな顔をされるでしょうか。
不真面目に交際して、口止めしたとします。本当にいつまででも黙っていてくれるでしょうか。教員との不適切な関係というストレスも、仮に生徒側も先生を
大好きだったとすると好きな人と交際しているという事実も、幼い中高生に隠しきれるものでもないと思います。本人が口で言わなくても、いろいろと周囲が
察する部分が出てくるでしょう。この手の話は生徒も教員もみんな大好きですから、必ず誰かが気づいて騒ぎ始めるでしょう。
こっそりとか不可能なうえ、誰も幸せになりません。やめましょう。 汚ね〜
daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1481802795/ まあ誰も完全な人などないし、普段は理性的な人でも魔が差す時があるわけですよ
異常な人が異常な行動をとるのでなく、普通の人が異常な行動をとるので
誰でもそんな危険を抱えて生きてるもんです
そして、そんな悪事が問題なく通った時に人は益々狂いだす >>777
なんかキミいろいろ不自然だね。
バレたバレなかった別にして、過去になんかやらかしてないか?
で「誰にだってその程度の経験はあるはず」とか思ってない? おかしいよなぁ…
これがもし、「防止策なんて必要ない」とか誰かが言ってんなら、
「いやいや、いつ誰が加害者と化しても不思議はないんだから」って言いたくなる気持ちもまぁ分かるんだけど、そうじゃないからね。
犯罪やハラスメントをしにくくする環境を作る事には誰も反対してないのに、
なぜわざわざ、心のハードルを下げるような余計な理屈をこうも熱心に言いたがるんだろう? >>783
頼むからアノ事だけは視えても書かないでくれ!
いやそっちじゃなくて。
違うわ、どっちも勘弁だ。 >>784
長文で解説とかしないんでご安心をw
>>777のような前提で環境が整えば良いのかと思います。
この手の専門家でいうとフィリップ=ジンバルドですかね。 >>785
人が役割を演じたがる力がどれほど強いか、に関わる実験を知っているなら、
長文先生の分析を「いくらそんな話を説こうと」などと退ける一方で、「本能」だの「魔がさす」だのと不正確かつ有害な屁理屈をいちいち付けたがる人に、
僕が強い反発を感じる気持ちも分かってもらえないもんですかね? >>786
なぜ誰しもが異常な行動をとるって話に反発をするのか分からん
異常者だからやったと思ってるなら間違い。誰でもやる危険性がある
立派な人間でもやる事がある。ほんの紙一重の世界だ >>786
牛さんは性欲を理性で抑え込んでるんですね。その努力を認めて欲しい、と。
そして、妄想や自慰で代替してる自身の正当化をしている、と。
強く反発しているのはレスしている相手に、ではなく、牛さんが演じている役(理性的、理想的、願望的とか)から牛さんの抑圧された本質的な自身(本能的、現実的、変態的とか)に対する反発ですかね。
簡単に結論、牛さんの強い反発は牛さん自身の性的欲求不満から生じている可能性が高い。
もっと細かく分析してもいいけど公共の場所なんでねw あれ?
ピンク部活問題の起きる理由と対策について真剣に考えてみようとしてる一社会人、
という役は無視なん?
ならまぁ仕方ないのか。 >>789
そりゃあんた今までコテ付けてやってんだからそんな役今さら無理でしょw あまり考えたくありませんが、女子生徒に「触れる」の病理の進行段階を考えてみます。
@指導上ほかに手段がなく、やむをえず女子生徒に触れる場面がある。
A指導上ほかの手段もあるものの、手っ取り早いので女子生徒に触れて指導する。
B指導上ほかの手段でも十分指導できるが、何となく女子生徒に触れて指導する。
C指導上の必然などをあまり考えずに、何となく女子生徒に触れて指導する。
D指導上の必然はないが、自分と生徒の関係性なら「このくらいはアリだろう」と考えて女子生徒に触れて指導する。
Eひょっとしたらヤバいのではと思いつつも、これまでの経験上このくらいは大丈夫だろうと考えて女子生徒に触れる。
F女子生徒に触れるために指導上の必然を考える。
私は@Aです。Aは時間のない時しかやりません。
AとBの間にはちょっと断層がありそうです。以下、BとC、CとD、DとE、EとFの間にも断層があります。
この断層を「乗り越えがたい」と考えるか、「紙一重」と考えるかは、人によるとしか言えません。
Aの人がBをやったら、「魔が差した」とは言えるかも知れません。しかし、一足とびにAの人がEやFに行くとも思えません。
してみると、「普通の人が魔が差して急に大変なセクハラ行為を行う」というのはあまり考えられず、ライトグレーから
ダークグレーを経て漆黒の闇へ、という経過を(期間の長短はあっても)たどるのでは、と思います。
男だから若い女性にさわりたい。ある意味、当たり前かもしれません。本能です。
理性が緩む瞬間もあるかもしれません。疲れている時やストレスが過大な時など、正常な判断ができにくい場合もあるでしょう。
しかし、@Aレベルで普段指導している人が、疲れたりストレスがたまったりして少々理性が弱まったからと言って、一足とびに
おさわり魔にはならないでしょう。 セクハラの問題は、実はきわめて簡単です。
難しい何かを成しとげろと言っているのではないのです。やらなければいいだけなのです。
女子生徒に触らず、変なことを言わず、変なメールを送らなければ、必要以上に見つめなければ、何も問題は発生しません。
触りたい、(必要以上に)仲良くなりたい、思いを伝えたい、姿を良く見たい…というのは「願望」です。本能というなら、そういう
願望は本能に根差しているかもしれません。
しかし、願望を持つことと実行することの間には、相当な距離があります。能動的な行動は、実行する意思がなければやりません。
人に触るとかメールを打つとかは「何となく無意識的に魔が差して」できることではありません。
やらなければ済むことを、意識的に行っているわけですから、同情の余地はなく、「本能ガー」「魔が差して―」と言われても、
「その気はあったのでしょう」と断罪するしかありません。 >>786
フロイトの誤用による詭弁ですね。
性欲にせよ何にせよ、欲は「エネルギー」です。
エネルギーの統御の仕方としては、抑え込むというものもありますが、整流するというものもありますな。
性欲というエネルギーも、しかるべき場所でしかるべき相手と××することで、満足させることは可能です。
相手が女子生徒である必然性は、全くないと言っていい。
おしっこをしたいと思った時に、我慢するか、上手に小便器に命中させるか、下手に放出してトイレを汚すか、
立小便をして大ひんしゅくを買うか、どれでしょうか、という問題に近い。
力づくで抑え込むしか解消法を知らないというのは、786氏の経験の貧しさのなせる業の可能性が高いように思われます。 >>791
女生徒が男性指導者に触れる。についてはどうお考えですか?よろしければお聞かせください。 >>794
男性から女性へのセクハラがあるのと同様、女性から男性へのセクハラもあり得ます。
男性教員から女子生徒へのセクハラがあるのと同様、女性教員から男子生徒へのセクハラもあり得ます。やられたことあります。
男子生徒から女性教員へのセクハラがあるのと同様、女子生徒から男性教員へのセクハラもあり得ます。
古典的な例では、きつい性格の女子生徒が気弱な男性教員を「童貞!」とののしる、というのがありますね。
触ることに関しても、女子生徒が男性教員を触るのも基本的にはセクハラだ、と私は考えています。あまりやられたことはありませんが。 パンドピープルで、薔薇が大昔『男子生徒とは目と目で通じ合えるが、女子はスキンシップが必要だから触れ合う』とか書いてたなぁ。
それから例の事件。 >>795
お答えいただきありがとうございます。
>触ることに関しても、女子生徒が男性教員を触るのも基本的にはセクハラだ、
私もかつてはそう考えていたときがありました。
今は言動に対して相手がどう感じるか?を中心にしています。 >>792他
正に。
ちょっと補足というか、割と見逃されがちな事を言わせてもらうと、
性欲を解消するどころか、むしろかき立てる役にしか立ってないような問題行動。
これ非常に多いですよね。
(ブラのホック云々に性的な意図があったのかどうかは僕には分かりませんが、もしあったなら上に含まれる例の一つと言えるでしょう)
こういうのは本来、やらないでいるために特段の我慢が必要な事ですら無いんですが、そこ分かってない人が残念ながら非常に多い。
あと、生徒と恋愛関係を結んだり、あまり言いたくないですが相手の意に反して無理やり関係を結ぶようなケース。
これらは確かに、ダイレクトに性欲を解消しようとしているとは言えますが、
しかし、一時的な衝動だけでそれらを実行に移すのは相当無理があるでしょう(性欲昂進系の犯罪には衝動で実行可能な物も多いと思いますが)。
とりあえず普段まともに教師が務まっているほどの人なら、周囲にバレないためにはどうしたら?とか、後で訴えられたりしないだろうか?とか、
いろいろ計画を練ってから(その巧拙はさておき)でないと実行には移しにくい筈であり、
引き返せるポイントはその途中で何度も訪れてる筈なんです。
いくつもあった筈のハードルを、理性総動員して乗り越えた上で、よろしくやってんですよ。
誰もがうっかりしてしまいかねないような事なんかじゃない。
全くもってうらy…けしからん話。
(ソツなく小芝居) カビについては、話の良き切り口が見えるまで僕はパスかな。
ピンク問題も、>>761はとっくに満腹だろうし、これ以上僕の見解を繰り返しても仕方なさそうだ。
まぁ「自分とていつなんどき性犯罪を犯すか分からない」と自覚してる皆さんは、マジで気を付けて。
皆さんの周りにも、本能説や魔がさした説を日ごろ肯定してる人はたくさんいるでしょうけど、
実際に皆さんが未成年相手に性犯罪やらかした時に、その人たちが、
「うっかり道を踏み外しちゃっただけの普通人」
として扱ってくれるとは期待しない方が良いです。 発覚して懲戒免職や晒し者になるリスクを考えたらなかなかできんわな。
お互い好意があったって後で心変わりしたら爆弾になるんだし。
「クビになっても別に仕事はあるし」みたいな感覚にはなったことがないからそういう人の事はわからん。 >>781
牛涎亭氏は、異性にモテたことがあるかどうかはわかりませんが、全く誰にも相手をしてもらえたことがない中年童貞とかではなく、
人並み・それなり以上の経験をお持ちであろうと思います。そうじゃないと語れないお話を縷々述べておられます。
>>799
カビとブラック部活は…ちゃんと楽器の管理を教えようよ、楽器の中がスゴイことになっている可能性は忘れずにいようよ、カビを
吸いこんだら健康被害だよ、とは思いますが、それで言いたいことはだいたい終わってしまいます。
むしろ気になるのは、この手の吹奏楽をサゲる話題がこのタイミングで出てくる背景です。吹奏楽バッシングが現在のトレンドなので
しょうか? 楽器の掃除って、教えないんか?
カビもそうだけど、サビも問題 記憶がおぼろだけど楽器メンテナンスなんかしたの見たことないな
もちろん自分もやったことない(多分 たった今、緑青は人体に対して特に有害とは言えない、という事実を(いくつかのキーワードで検索して)初めて知り、ちょっと困惑ってか驚いている。
毒だと信じて生きてきた。
毒にしか見えないがなぁ…
全く記憶にないけど、自分の年齢からして、まず小学校の理科で、身近な金属がからんだ毒の一つかなにかとして教わってる可能性があるっぽい。
中学で吹部に入ってから、めっちゃ口臭い男の先輩に、これが緑青であり毒であると改めて?教わって、
内心で「先輩の息のがよほど猛毒なんですが」と激しく突っ込んだ記憶ならある。
うーん…
「正しい楽器メンテを教えないのは優しい虐待」みたいな方向性でしばらくやってみるとか?
それもなんだかなぁ… >>805
別にカビ=毒ではないよね。菌もそう。
管内のカビやサビが音色に与える影響について、とかどう?
育て上げたサビやカビによって熟成されたチーズのような芳醇で深い味わいの音色が生まれたりしないかな あくまで経験上ですが、
むかし「微細な汚れを細かい繊維で取り去る」という触れ込みで、クレモネーゼが発売されました。振動を妨げる汚れが取れるので、鳴りも良くなる
ということでした。試しましたが、明確にはわかりませんでしたが、汚れがなくキラキラしていると鳴りがいいような気は確かにしました。
生徒に金管楽器の内部掃除をさせると、鳴りが良くなった、吹きやすくなったとだいたいの場合言っていたと思います。
さびやカビは楽器の振動を妨げ、言い方によってはまろやかな音にするかもしれませんが、少なくとも吹奏楽ではあまり歓迎されないのではと思います。
自信のない書き方なのは、敢えてそれを売りにしたバンドが広い世界にはある…かも?とほんの少し思うからですが、…やっぱりないかな。 本番直前に掃除をがっつりするのはNG 吹奏感がかわるからね。
でも、トランペットとかだと毎日スワブ通しつつ、管の中にもオイル流しておけば綺麗なままで維持できる。 そもそも手入れを怠るからいけないんだろう
こまめに掃除しておけばいいんだよ 入部者が希望しなくて、楽器庫に眠っている楽器は危険
それと、スーザとか 「部活あるある」衛生編って感じだね…
日々の手入れについては、最近は中高生向きに楽器別の良いガイド本があるから、
(ホントは小遣い貯めて個人で買う方が真剣に読むから良いけど)、部費で一揃い買っといても良いのかな、と。
んで、それぐらいの知識は先輩が自発的に、当たり前に後輩に教えられるようであって欲しい。
楽器屋に頼まなきゃいけないようなメンテについては、パートによって、また個人持ちと備品使いとで、不公平感が出ないように大人が調整してあげても良いような……って、どうすんのが公平かは意外に難題かもだけど。 ピンク問題も不潔問題も、お好きな方は引き続きじゃんじゃん語り合って頂きたく思いますが、
牛個人としてはイマイチぐっと来る物がありません。
なので唐突ですが長文先生に私信(興味ない皆さんには陳謝)。
もし先生が吹連のトップで、コンクールのルールを自分の好きなように変えられるとしたら、どこをどう変えますか?
あるいはどこも変える必要はないとお考えでしょうか?
質問する理由は、先生が条件付きで認めておられるコンクール至上主義は、実はコンクール至上主義ではなく音楽原理主義の一部ではないか? とかねてより疑っているからです。 正直なところ、牛さんと長文さんが個人的にメールででもやり取りしたらいいのにと思ったことしばしば ここはこれとしてコテハン抜きで語るブラック部活スレも欲しい気がすんだよな
オピニオンリーダーの意見も良いんだけどともすりゃそれが圧力にもなる >>816
牛ならそんな時どうするか、知りたかったらいつでも訊いてね。 >>812
うまく行くかはわかりませんが、当日配布ほぼ初見という課題曲を加えます。時間は1分半ほどで充分です。
対位法的な動きが入っていたり、非和声音の処理を見破るのがカギだったりと、純粋音楽的にどのくらいの力をそれぞれの
バンドが持てているか見破る(つまり、馬車馬的な練習で、内容を全くわかっていないのにそれらしく吹けてしまっている
バンドをふるい落とす)のが目的です。練習は音出し室⇒チューニング室での数十分のみです。
この課題でいい演奏をしたければ、初見力・読譜力・様々なメロディーや伴奏やハーモニーの典型的な演奏パターンを知る・
スコアリーディング力など、バカみたいにコンクール曲だけ練習していたのでは到底つかないような本質的な音楽の能力が
必要になると思います。対策したければ、本質的な力をつけるしかなくなりますから、コンクール曲だけ馬車馬練習という
コンクール至上主義者の黄金パターンが使えなくなります。生徒たちが自分で感じ、考える力を伸ばさざるを得ない。
面白いと思いませんか。
牛涎亭氏が疑うとおり、私が条件付きで認めているコンクール至上主義は私の考える音楽原理主義のパーツになりうるもの
だけを認めている…といわれればその通りです。
>>815
そう言われても仕方ないが半分、こんな私たちのやり取りも面白がっている人がいるっぽいから意味はあるかもな半分です。
残念ながらメールアドレスは知りませんし、皆様にばれずにこっそり知る方法もちょっと思いつきません。
>>816
このスレの初期のカオスな感じ、あの方が2chらしいかも知れませんね。
ただ、「圧力」は「秩序」の源泉でもありますね。どちらが良いかは人次第です。別スレを立てることも不可能ではありませんし、
臆せずこちらのスレに書き込んでいただくことも可能です。 >>811
吹奏楽部あるある。
とんでもない状態の楽器で、完璧なハーモニーと、豊かな感性を求められる。
顧問が管楽器の扱いを知らない。してはならないことを知らない。ティンパニのワクを持つ。コントラバスのコマを外す。
こうした部活は、ある一面でブラックでしょう。衛生面の問題も、こうした文脈の一部に見えます。
地味ですが、キーバランスがめちゃくちゃな木管楽器で至高のソロを吹けと要求したり、サビとカビで息が通らない金管楽器で
音量を要求したりするのは、間違いなくブラック顧問ですから、騒ぎ立てる意味はあるでしょう。 >>818
面白い発想だけど、各県で当日配布の課題曲用意するの?
それだとしても、県によっては3〜4日開催の部門とかもあるから
初日の朝1の団体と仲の良い4日目ラストの団体なら楽譜手に入るわけだし。
楽譜が手に入らなくても初日即売のCDかって聞くこともできる。
各県で違う曲を用意するだけでもかなりの金がかかるよ。
全国一律なら、絶対でまわったりするから無理だろうし。 >>820
そんなもん、ただのシミュレーションの話しでしょ?
3日間開催が必要な規模の府県だったとしても、恐らく1時間四団体×8時間開催として一日32団体。3日で100団体。
初日は初見課題曲の日として、一団体入れ替え込み5分。100団体で8時間ちょい。一日で全団体参加可能と思うけど。
2日目以降が通常のコンクールが三日間。
初日の遠征や予算等の手間ヒマについては関知しませんがw
やろうと思えば可能かな。 初見性の確保はそんなに難しくないですね。
どうとでもなる。
プロによる課題曲の参考演奏、あれ辞めた方が良いんじゃないかと前から思ってたんですが、ますますその思いが深まりました。
あと、筆記試験の導入もアリかな、とか。
僕自身は(質的な意味で)酷いカットを、どうにかして減点対象にしてやりたいんですよね…
いや、逆に「全体の構成が良い団体に加点」、でも構わないんですが。
ただそれをコンクール審査という場にどうやって落とし込めば適切なカタチになるのかが……?
カビサビ問題は、異論反論が熱く交わされるような余地がほとんど無さそうに思えて、煽ラーとしてそそられないってだけ。
語りたい方には自由に語って頂きたく思います。 カットは演奏技術とはまた別の話だしなぁ。
演奏する前の部分を評価するのはどうなんだろう。 >>822,823,824
カットを採点するには、配点をどうするかという問題もありますが、何よりまず「何をもって良い・悪いカットとするか」という哲学が
必要になります。
牛涎亭氏としては、以下のカットをどう考えますか。
@曲の中の主要な部分を無難につなぎ合わせたカット。
A大胆に大きな主要部分をカットしているものの、初めて聴くと違和感がないカット。その曲をよく知っているとムムッと思うカット。
B俗耳に入りやすい部分をカットしていて初めて聴くと物足りないものの、その曲をよく知る人には理解の深さを褒められるようなカット。
C勝負のため、穴となるパートが目立つ部分を回避し、かろうじて曲の流れが成立するがかなり思い切った取捨選択をしたカット。
コンクールを技術審査会ではなく音楽のコンクールに近づけようとすると、カットの仕方も音楽づくりですから問題になっても
おかしくはありません。このような選択肢を見ると、よりそのことがはっきりするように思います。 アレンジャーのアレンジもバンドの評価になるのにはちょっと違和感がある。その楽譜を採用した責任を負えってこと?
それはここだかコンクールスレだかで出てた「譜面にない音や表現を勝手に付け加えるのはいかがなものか」とはまたちょっと違う話だと思う。 >>826
はい、ありていに言えば「その楽譜を採用した責任を負え」です。
自由曲である時点で、選曲も審査対象になっていると考えなければなりません。
アレンジも、例えば(絶対にないでしょうが)ラデツキー行進曲を自由曲に選んだとして、淀彰版とミュージックエイト版のどちらを
使うかと言うのはバンドの評価になるでしょう。これは極端な例ですが、同じ曲のアレンジが複数あったらいいのを使えというのは
当然だと思います。
ガチの音楽コンクールなどは、楽譜出版社や校閲者を問題にします。有名曲だからと言って、ド○ミ楽譜出版や全○ピアノピースの楽譜で
コンクールに出る人はあまりおらず、ヘンレだのベーレンライターだの春秋社だのの楽譜から選ぶものでしょう。いい加減な校閲の
いい加減な楽譜でコンクールに出るのは自殺行為です。
まあ、アレンジしている時点で原曲とは別物になっているわけですが、粗末なアレンジは使わない/場合によったらアレンジ
しなおしちゃうというのも見識だと思います。で、そういう部分は審査対象になっていてもおかしくはない、と思います。 645 :名無しさん@1周年:2016/12/25(日) 16:33:03.23 ID:HkryBFaI0
いまや学校の「ブラック部活動」の代表ともいわれている
吹奏楽部、ブラスバンド部だけど、
昔から吹奏楽部の雰囲気を悪くしているのは、某女性党首のような調子コイてる女wwwwwwwwww
意識高い系で、仕切り屋で、冗談も通じない。
いつもカリカリしててヒステリックで部の雰囲気を悪くする。
付いていけなくて退部者が出ても、自分が原因だと思わないアスペ。
なんで吹奏楽部ってこんなのばかりなの? 何だか、後が続いていませんが、私が出したカットの分類のうち、Cが多分一番議論が分かれそうなので蒸し返してみます。
C勝負のため、穴となるパートが目立つ部分を回避し、かろうじて曲の流れが成立するがかなり思い切った取捨選択をしたカット。
これ、現実に聴きますよね。私が聴いた中だと、普通にカットすると絶対入れるような大きな部分をまるまるカットし、特に重要でも
なさそうな部分はかなり残し、バランスの取り方もかなり独特だなあ…と思っていたら、後でトランペットの弱点隠しだと気づいた…
という例がありました。まるまるカットされた大きな部分にはトランペットソロとトランペットパートの目立つ部分があり、特に重要
でもなさそうな部分はそのバンドの強みである低音金管をメインで見せられる部分であり、クライマックスだけはカットできずに、
トランペットの代わりにクラリネットをしっかり吹かせ、また低音金管の和音を強調することで音楽的な興味を惹こうという演奏だった
と思います。私としてはこうしたアプローチは、あまり正攻法ではない感じがする上、曲の内容を尊重していないように思われるので
好きではありません。そんな無理をするくらいなら別の曲を選べ、とも思います。しかし、戦い方としてはうまいよな、とも思います。
こういうカットはありでしょうか?なしでしょうか? >>829
個人的にはそういうカットはやりたくない派です。
本来、奏者は作曲家と二人三脚で作品を作る立場にあると思っているので、
バンドの良さをアピールするためのだけのツギハギカットは音楽的じゃない気がします。
(実際に聞いてないから想像の世界ですが) 上の方でピンク部活の話が出てるが、
男→男のセクハラ部活問題ものだともっとクローズアップされていいと思うんだ。
男子生徒「たち」を全裸にして練習してた顧問って誰だっけ? 仕事も私生活も急にチョー忙しくなって…すみません。
自分は、カットした残りの8分なりが(もしくは課題曲と合わせて、でも構わないけど)、一つの作品として真っ当な構成になってれば、特に文句ありません。
もともとメドレー的な造りになってる曲、変奏曲系、組曲系あたりは、カット版なりの構成美を持たせやすいかも知れない。
思い付きの例ですみませんが、例えばリヒャルトのアルペンで、
日の出と頂上と嵐を軸に(これだけで結構な長さになってしまう)、繋ぎとしてどこかしら入れて…
みたいなのは、勝負所とか作曲家の意図とか無関係に、曲の構成として論外なので牛的には減点対象。 >>832
シンデレラとかだと、12時じゃなく6時や8時で帰るとかコンクールだとあるけどあれもだめだよね。
いたずらしてないのに裁判所かけられるティルとか。 >>833
ありがとうそしてすみません。
何らかの物語(←広い意味で)が伴う物として作られた音楽について、
その物語のどこがどうカットされたからケシカラン、みたいな感覚は、僕には全くないんです。
アルピニストがいきなり頂上までワープしようが、シンデレラが朝帰り?しようが、ティルが全く理不尽に処刑されようが、どうでもよろしい。
(そういうの大事にしたいなら、カットは言うまでもなくアレンジすらハナからするべきでない)
そういう事じゃないんだ… 響け!ユーフォニアムが最終回を迎えたのでアニメの1期と2期を合わせた感想がほしいです >>835
私は実はユーフォのアニメを見たことないので、コメントできません。ごめんなさい。 来週から復帰する予定です。
「〈我が部はブラック部活〉と感じつつもなお退部しない中高生にとって、いったい何が継続理由(退部しない、出来ない理由)になっているのか」
について改めて考えてみたい。 >>833
タイボルトが即死するロメジュリ(プロコフィエフ)もイヤだ。 長時間部活動!ブラック練習、変えさせた父親の執念 | なんでもNews http://all-infosite.com/bukatu/ >>838
それでも音楽が好き。
辞めたら負けだと思って意地になる。
辞めた後の部員たちからの目線への恐怖。
「○○学校吹奏楽部員だ」ということがアイデンティティの中核になっている。誇りに思っている。
「ここまで続けてきたのに」という、今までの積み重ねを壊したくないという思い。
「進路が」「調査書が」「親が」「先生が」というような、本人の外側にある理由以外で考えるとこんな感じでは。
現在進行形で「〈我が部はブラック部活〉と感じつつもなお退部しない中高生」の皆さん、これに当てはまってもそうでなくても
コメント求む。 >>840
その記事見ました。
元顧問としては、困るかな半分、はっきりそう言ってもらった方が明確でいいな半分です。
ただ、どちらか言えば部活をやってくれという保護者の方が多数派のように思います。
そういう意味で、この記事の保護者の方は明らかに少数派だと思います。 教職員の人格の劣化はどうしようもない。
学校教育に部活動なんて必要ないから、全面禁止するのがいい。
この手の活動は地域の団体に委ねるべき。
中学卒業、高校卒業を資格制にして、教職員はその合格のためにのみ職務を限定すべき。 >>844
アリだと思います。
部活自体がなければブラック部活も存在しませんねw >>844
中卒、高卒を資格化して何がしたいの?
というかできるの?
昔より先生は体罰しないのに生徒の不登校は減らない
そういう時代に
中卒高卒のハードルを上げて
部活を無くしたい?
生徒は何を生きがいにしていくの?
国民をゆり民度の低い土人にしたいの?
このスレには仕事で手を抜くためなら他人(主要対応相手である生徒たち)を犠牲にしても構わないという、ゆとり教師が潜んでいるらしい ゆり→より
だった
お久しです
いや
明けましておめでとうか >>844-845
が教師なら世も末だ
妄想であろう中卒を資格制にするには改憲が必要だ
教育法規が分かってないのも嘆かわしい >>844
教職員の人格って劣化してんの?
モンスターペアレンツしかり、クズなんてどの時代にもいるもんだと思うけども。
いずれにせよ、反面教師的な意味で
「ある程度」性格の悪い教師がいることはいいんじゃないかw 最近よく教師は社会経験が必要って意見よく見かけるけど
教師という仕事は社会経験じゃないのかって
それにそもそも学校側が若い教員を望んでる上
企業に勤めて挫折を味わってから教師になるべきというのは社会を知ったというよりは
企業勤めが嫌で逃げてきたように見えるわけだし http://news.nico video.jp/watch/nw2605646
教師側を擁護してるやつ多すぎ 社会経験よりは独身で自分の子供すら居ないのに
他人の子供を教育できるシステムが嫌だわ 練習は集中して行うものだ。そして人間の集中なんてそんな長続きしない
合宿とか大会前とかで、一時的に追い込むのは分かるけど
年がら年中、長時間やるのは甘えだ 継続は力なり
年がら年中といってもたかだか3時間程度長時間のうちに入らない 密度の濃さ薄さでいうなら少なくとも密度の濃い練習をする体力を作るために
密度の薄い練習をこつこつ続ける必要がある
プロが短時間の練習で完成するのは人並み外れたセンスとそれまでに培った実力があるからなのに
実力とセンスのないやつが上手くなるには長時間練習しかないだろ 頭の使いようだと思うけど
アホみたいに何も考えずに同じ事の繰り返しをするヤツが多いんだよ >>857
最初に教わったことだけをひたすら信じ続けてる人とか結構いるよね。
疑問も持たずに何かを愚直に行える人って、
本質的に自分が成し遂げたい事をナメてると思うわ。 ようやくちょっと余裕が戻って来たは良いが、さてどうしたもんかこの流れ…
社畜予備軍の量産もつまらんけど、
評論家気取りのヘタクソ量産はさらにつまらん。 私なんかウマくなる必要性も感じないからどうもしようとしないんだけど >>860
それは別にいいんじゃない?
「私、コレに賭けてます。誰よりもうまくなりたいです!」的なポーズの奴が愚鈍だと、
「あーぁ…」ってなるだけの話なのであって。
「別に技術求めてないしー」ってのは、それはそれでその人なりの大事なスタンスじゃん。 >>861
短い文からよーくお察しいただきありがとうございます。
私は上手に下手に吹く練習とかよくしてたほうなんでw >>862
下手に聞こえる演奏を上手にするのって、実はメチャメチャ難しいよね
それが楽しいんだけどw >>862
尺度を計る物差しが一本だけだとツマラナイですし、
寄り道して見つけられることって沢山ありますよね。 入り乱れてるね
ガチ勢とエンジョイ勢の対立
ガチ勢の中でも長時間練習に肯定派と否定派 下手な演奏というのは言ってみれば一種の騒音なんで、
騒音を発してる当人さえ良ければそれで良いって話では全くないです。
現実にその騒音に晒される周りの人間が許容してくれるかどうかの問題。 口臭やワキガなんかと同じで、当人が気にしてないなら、少なくとも当人自身は全く大変じゃないんだよw 吹奏楽以外もそうだけどチームプレイの競技は
仲間でありライバルでもある環境がもどかしいと思う
例えば後輩と練習して自分より上手くなってしまい自分がレギュラー外される的なジレンマ >>871
気の毒だけど、チームプレイを君が間違って理解してるだけで、少なくともジレンマなんて物はそこには無いよ。 仲間とチームは違うからね
同じ部活なら仲間だけど同じ演奏メンバーじゃないかったらチームじゃない >>873は僕にはちょっと理解不能。
「ライバル視すべき相手を間違えてる」
と言えば良かったかなぁ そんなこと言ったら淀工はどうなるんや。
淀工は長時間やけど楽しんどるで。 上手くなる必要を感じないって言ってるやつは賞レースアンチか
買ったゲームでもクリアする必要を感じないとか言うのだろうか もうクリアしちゃったかもじゃん、ゲーム。
カンストする奴とかむしろ稀だし。 「コンクール命!」ってタイプと、「勝ち負けに興味ないんで上手くなる必要感じません」てタイプは、逆のように見えて根っこは同じ。
「楽器演奏を仕事や趣味にするには本来不向きな人々」
という言い方も出来るけど、
「ミューズの呪いを運良く免れ得た人々」
てな言い方も出来る。
芸事にカンストなんて無いよw いまだに、高圧的な態度で理不尽な恫喝して指導したりする指導者もいるからなぁ。
こんな顧問がいる部活は、結果をともなってたとしてもブラックではあるな。 牛って元からここまで頭悪かったっけ?
なりすまし? >>882
一位:最初から吹奏楽をやらない
二位:なる早で吹奏楽をやめる
三位:トラとして複数のアマ吹奏に年中呼んでもらえるぐらいのレベルにとりあえずなっといて、その後は金のかからない趣味として細く長く続ける
四位:プロを目指す
五位:プロになる >>883
とにかく勧誘を振り切る おだてに乗らない ひさしぶりですね。過疎っているのをいいことに、好きなことを書いてみますよ。
卒業式のシーズンです。卒業式には3年生の部員が部室を訪れ、1・2年生と別れを惜しんだり、記念の演奏をしたりします。
私は吹奏楽部顧問ではありませんが、吹奏楽部も同様でしょう。
3年生はだいたいの場合、部活動の思い出などを述べ、感謝の意を表して卒業していきます。大変だった学年ほど感謝が強かったりし、
それまでのいらだちや苦労は一気に消えてなくなる、そんな日です。
でも、落ち着いて考えてみると、3年間(というか、2年数ヶ月)、音楽を追求し、時には見たことのない世界を見たりしたことが、
その後の人生にどう役立つか、彼ら彼女らに何を残せているのか、そんなことをシビアに考えると、なかなか死にそうになります。
音楽は、具体的には何の役にも立ちません。
演奏や練習を通じ、段取りだの精度だの具体物を扱う感覚だのを養うことはできそうです。
仲間と協力して物事を成し遂げる苦労と喜びも味わえるでしょう。
演奏の完成とは、きわめて抽象的な目標ですが、だいたいどんな組織でも目標は抽象的になります。「抽象を具体にする」、広い意味では
そうした感覚を養うことができるかも知れません。
何より、演奏そのものは楽しいはず。
…と、思うのですが、本当にこんなものなのでしょうか。
たったこれだけのことのために、彼ら彼女らにあれほどの苦労をさせ、大変な時間をこちらも費やしているのでしょうか。
言葉にすると、いかにも弱弱しく感じます。
もっとも、音楽は身体で感じるものなので、こんな薄っぺらい言葉に還元すべきものではないのかも知れません。
しかし、私が感じてほしいと思っているものを、生徒たちは本当に感じることができているでしょうか。
そして、感じたとして、それが将来何かの形で(美意識でもいいし、段取りでもいいし、精度でもいいし)役に立っているのでしょうか。
自分は音楽の先生ですから、ほぼそのまま役に立っていますが、他分野でも間接的にでもいい影響はあるのでしょうか。
あるだろう、という仮説で教師をしていますが、本当にそうかどうかはわかりません。
とりあえず、生徒たちの将来の活躍を祈るしかありません。 下らん人生送ってる中でも
輝く瞬間があって、それが音楽や芸術の力なんだよ
ビヨンセが好きで歌手目指して外国に行った子が
そんな内容の事を語ってたわ
多分失敗するだろなと思ったけど止めなかった
上手く言えないけど実用性ばかりでないってのは分かるでしょ? 夢中になって部活動をした生徒は必ず将来何処かで役に立ちます。音楽に関係した職種という限られた事ではなく、メンタル面やコミュニケーション能力や社会に出て必要な事が部活動を通して学べています。
挫折した時や苦しい時にきっと必死に頑張った部活や仲間を思い出す筈です。縁の繋がっている仲間へ連絡を取って自然と助け合うと思います。
吹奏楽をやっていたからと言って音楽で食べなければ意味が無いなんていう事は絶対にありません。他の部活動にも言えます。
教師の方でしたら吹奏楽に限らず仲間と一緒に同じ方向へ切磋琢磨する環境から何を学ぶかを教えてあげて欲しいです。
長々とすみません。
最後に厳しい部活に所属していた人は返事がしっかり出来ます。それはバイトや社会に出てから大きく役に立ちます。上司や目上の方に好かれる一つの特技だと思います。それが出来る様になるだけでも部活に所属する意味があると思います。 馬鹿過ぎる教員だな
本質を理解していない。
バイトで役に立つ事なんか、
ただの世渡りのテクニック。
その為に強豪校で高い金を払って
吹奏楽を親はやらせたかったのか?
アホくさくて、こんな教員いる学校は不幸だ。 >>893
強豪校でも部費が安い部活もありますよ。
強豪校で高い学校は高輪以外でどこがありますか?因みに毎月いくらくらい掛かるのでしょうか。
部費は個人的に興味があります。 >>893
因みに親なら子供が心からやりたい事に多少お金が掛かっても応援するものですよ。
吹奏楽やってたからプロになるなんて思ってる親なんて殆どいません。どの部活でも同じだと思います。 吹奏楽はやることの割りに金がかかりすぎるわ
うちは専門講師よんだりホール貸し切り合宿等もあるまあガチ系だったけど
個人的な感想だが得たものは少なかったとおもう 子供たちが心からやりたいと思うことでも、
社会的にみればブラックである、
そういうことはあるんだよ。
許しちゃいけない。 まず親が現場をしらんからなぁ
具体的な指示、指導もできず怒鳴り散らしてる現場を知ったら
普通の親なら辞めさすだろうね >>890
吹部に限らず部活なんてみんなそんなもんだよ。
学生時代に脇目も振らずに打ち込んだ、仲間とぶつかり合ったりしながら一喜一憂した、やめたいと思いながらも逃げずになんとか乗り越えた、そういう経験は後々役には立つんだろう。
でもそれに耐えられない子が出たり勘違いした指導者が理不尽な振る舞いをしたりするあたりがこの問題の問題点、なのでは。 >>900
まとめると、そうだね。
経験には環境とか個人差がある。
万が一、判断能力が未成熟な学生時代に全国大会とか行ってしまったら、宗教と変わらない猛烈な信者になるかディープなオタクになるか。
その変化に周りが振り回されてしまう。
これを避けるには?
公教育が吹奏楽部を提供する環境の一律化。
ムリだろ。
こんな共産主義じみたこと。
芸術としては無いわ。
未来に科学技術が進歩してAIが指揮できるようになってもムリだろ。
だからもう、このスレ打ちきりで。
パート4は無しで。
最後は良質な新入部員勧誘について議論してみられては? もうみんなこのスレのことを忘れたかな、とも思いながら書いたら、いろいろとレスいただきありがとうございます。
私は今は吹奏楽部を持っていません。別な分野の音楽系の部活を持っています。コンクール要素はないので、純粋に音楽を追求する方向性で
できて幸せ半分、もの足りない半分です。 吹奏楽は「勝負なので」「戦う以上は礼儀として」「これでは勝てない」という理屈でかなり引き締めが可能です。しかしこればかりになると
音楽の本質を目指す方向性が薄らいできます。特に、顧問が勝負へのプレッシャーからいら立って威圧指導に走り始めると、これは単なる
「調教」になっていきます。私はそういうアプローチは絶対にしませんが、それでも勝負押しをしすぎると「音楽」という雰囲気ではなくなるな
と思っていました。 現在の部活は勝負要素がなく、音楽の本質や演奏のクオリティへの関心を高めることしか引き締め要素がありません。抽象的な目標は生徒には
見えにくく、その場その場の指導で演奏のクオリティを確実に高め、延長上にある究極目標を生徒たちに感知させる…というような方法論しか
私は持てていません。音楽の本質に近い、正攻法だとは思いますが、「コンクール」と言いさえすればある程度雰囲気が締まってくれる吹奏楽の
(こう言っては悪いが)手軽さが、多少懐かしく思ったこともありました。
こうやって、じわじわと音楽の本質(らしきもの)に迫っていくことや演奏のクオリティを上げることはできますが、そしてそのこと自体は
時間と労力をかけて追求する価値もあると思いますが、卒業と言う総決算の日には、生徒と別れを惜しみながら、それまでできたことを振り返る、
これで良かったのか多少の迷いが生じる、そんな日でもある、と言うことです。結局は、最終的には祈るくらいしかできませんが。 良質な新入部員勧誘ですが、これを考えるには結局、良質な活動とは何かというテーマに帰着しそうです。
素朴な話ですが、生徒が本気で部活動を愛していたら、どんな形であれ勧誘に反映されるでしょう。
演奏の質が本質的に高ければ、新入生の心に訴えることができるでしょう。
こうやって、妙にぎらついた人為性を排して勧誘できれば、それが一番です。
吹奏楽部の活動が宗教団体にある意味近い以上、「とりあえずわけがわかっていない新入生でも、とりあえず
入部させて、後は活動の中でガッチリ拘束して、洗脳して、とりあえずそれらしく振舞ってもらい、音量と人数を
稼ぐための要因として吹奏楽部にいてくれればよく、本人が気に入って入ったかどうか・卒業までに音楽の充実感を
得られるかどうかはどうでも良い」などという、えげつない新興宗教のような勧誘ではまずいと思います。
熱心に勧誘してもいいですが、入部する新入生の主体性・演奏へのあこがれや共感・入部後に充実した音楽経験を
させようという思い、などは不可欠でしょう。
しかしこれ、普段から良質な活動をし、目的のために手段を選ぶ品位が備わっていないと、なかなか難しいと思います。
えげつないコンクール至上主義の部活は、えげつない人数獲得の勧誘をするでしょう。
難しいことと思いますが、コンクール至上主義=ある種の全体主義・ファシズム=ある種の狂信的宗教団体こそが
吹奏楽の本道で、これこそが音楽だという勘違いを、教師側も生徒側も排することができたらいいですね。
「コンクールで上を目指す」のはわかりやすく、意義深いことにも思われやすいので危険なのですが、本当は練習の中で
生徒の音楽的な力を伸ばすことをがんばって、その延長にコンクールがあるべきものだ、と言うのを共通理解に…
なりそうもないと思ったので、吹奏楽界を後にした部分があるのですが、でも一応言っておきたいです。 吹奏楽に限らずピアノやオーケストラ、ソロのコンクールやコンテストは勝負や勝ち負けを何処かで競い合うものですよ。
どのジャンルにも言えますが勝敗がある種充実感を与えます。音楽は芸術だから競い合いは間違っている何て考え方がそもそもの間違えです。常に仲間と良い関係の争いをして舞台に上がっている事を忘れてませんか?
芸術も切磋琢磨競い合う事も全て含めて良い方向へ教育するのが教師ではないのでしょうか。少しがっかりしてしまいます。互いに競い合い技術を磨き上げるからこそ素晴らしい演奏に繋がりますし、芸術にも繋がります。それはどの音楽にも共通して言える事ではないでしょうか。 指導者次第です。本当に生徒の幸せを考え時に厳しく指導するか、指導者の名誉や名声の為に過度な指導をするのか。
それがブラック部活なんて言われる原因の一つだと思います。
極論ですが最終的に生徒達が笑って大変だったけど部活に参加出来て良かったと思えれば洗脳だろうが何だろうが良かったのではないでしゃうか。
苦しみ体罰で身体や心に傷を負って死まで意識する様な部活はあってならない事です。そうでなければ部外者がとやかく言う事ではなく、見守って幸せを願えばそれでいいです。
生徒本人が一つでも何かを学んで良かったと思えれば外野がブラック何て言うのは少し違う様に感じます。 >>908
あんたは芸術家か?
簡単に人をカス呼ばわりとか何様? 芸術にライバル関係が生じたりコンクールに出たりすることを否定するものではありません。
生徒同士がライバル関係を感じ、切磋琢磨する気配を歓迎したりあおったり、他校へのライバル心をあおるような
事は私だって言いますし、それを否定する気はさらさらないのです。
ただ、「指導者の名誉や名声、勝負で勝つことのために、生徒が自分で考えたり感じたりする部分をすり潰すような
過度の指導をし、休みも与えず、心身ともにボロボロにさせるリスク」に無自覚ではいけないだろう、
「とにかく強い指導・スパルタ指導で生徒の鼻面を引っ掻き回し、とりあえずコンクールで勝てる演奏を
させることこそが吹奏楽の本道であり、それをしないのはやる気のない指導者である」と言う、危険な勘違いを
排することはできないか、
私が言いたいのはこれだけです。 中学生や高校生は若く、若いということは(申し訳ないが)考え方が単純です。ライバル心を良い方向に持っていく
ために、生徒を煽りながら自分も燃えながらもその限界を知っておかなければならないのではと思います。
教育が洗脳の一種である以上、全ては程度問題でもあります。私の指導の中にもブラック要素はあるでしょうし、
どう見てもブラックだろうという吹奏楽部にも教育的要素はゼロではないでしょう。あらゆる実技指導は完全
ホワイトはあり得ず、ごく薄いグレーか、ライトグレーか、ダークグレーか、ほぼ真っ黒か、どれかしかないで
しょう。完全ホワイトを目指しすぎてゆるみきった部活動は、それはそれで別種のブラックだと思います。
908氏のは、端的ですね。
「(908氏の考える)芸術と言うレベルに達していない顧問は(ただの怠慢もしくは能力不足の負け惜しみであるから)
(いくら真面目に吹奏楽部顧問をしようとしていても)この種の問題を語る資格がなく、カスであるから黙れ」。
カスで構いませんが、(908氏の考える)芸術と言うレベルに達するだけのスキルを持とうとしている顧問は、現在は
そのスキルがないからこの種の問題を語ってはならない、と言うのは無責任な勝者の論理ですし、まともな勝者は
こんなことは言わないでしょう。スキルを苦労して得た人間は、スキルを得ようとしている人間に対しては寛容な
ものです。今でも吹奏楽部顧問をしていたら、全国大会を目指したいとは思いますが、そこまでたどり着けない学校を
カス扱いする生徒は育てたくありません。敗者をカス扱いする感覚は、ブラック部活動の一つの重要な要素に成り得ます。
一番のブラック部活動は、おそらくとんでもない強圧的・抑圧的な指導と活動で、しかも顧問が吹奏楽指導のポイント
の部分で能力不足で、結果的に練習が非効率・無意味で、結果が極めて不満足と言うような部活動だと思いますが。 というか、勧誘の話をしましょうよ。
勧誘に関しての考え方は書きましたので、私の「好み」を申し上げます。
以前は、吹奏楽経験者の住所を入試の資料から調べ、生徒に手書きの勧誘状を出させたりもしました。
現在はそうしたことはしにくくなっていますが、ビラに全て手書きのメッセージを添えたりマーカーでキレイに着色したり、
色々な趣向を凝らすことはみんなやるでしょう。
現在の私は、演奏に物言わせることと、楽器体験で「できた」「できそうだ」という感覚を持たせること、この2点に関心を
絞っています。
結局、「やってみたい」「やれそうだ」と思ってもらわない限り、その他のことはあまり意味はなさそうです。
むかし私が書かせた勧誘状なども、いま考えれば自己満足です。本筋から離れたことをしても、それが決め手になって入部
することはないでしょうし、仮にあったとしても、本筋から離れたことに反応して入ってくる生徒と言うのは残念ながら
それなりかも知れません。そういう生徒も育て上げるだけのスキルを持て、と言われたら謝るしかありません。すみません、
まだそんなことはできそうにもありません。がんばってはみますが。 知能も生産性も低そうだからカス共と言ったまで。
Hi,Jack的なただの呼びかけ。そこに芸術の出来不出来は関係ない。
というか、なんで逐一反応してるんだ?
ただ、芸術っていうレベルに達してないならカス云々関係なく黙ってろ。
才能の芽を摘みそうだ。 >>913
このスレに来る人は基本的に真面目なので、無責任な書き込みでも真面目に反応してしまうのですよ。
知能や生産性が高い人は、わざわざこんなスレに顔を出して人をカス呼ばわりはしないでしょうし、自分の書き込みに
反応されているのを見て驚いたりもしないでしょうから、あなたもおそらく人のことは言えないでしょう。
913氏の考える「芸術っていうレベル」ってどのくらいでしょうか?
日本音楽コンクールで優勝できるくらい?ブザンソン指揮者コンクールで入賞できるくらい?カーネギーホールで
リサイタルできるくらい?ローマ大賞をとれるくらい?どれも私には無理ですね。913氏にも無理でしょうが。
そうでなくて、まさか、吹奏楽コンクールで支部大会に出られるくらい?
吹奏楽コンクールに「芸術」を求める人のことを、音楽の世界では「素人」と言います。
913氏の考える「才能の芽」って何でしょうか?
摘み取らずに育てられたら、どんな花を咲かせるのでしょうか?できれば具体的に、イメージ喚起的に示していただけ
ないでしょうか。 音の連なりが人生に語りかけてくるような演奏
が芸術的なんじゃないかと思います。
生演奏では最近聞いてないですね。
映画「セッション」
の演奏レベルがそんなでした。 コンクール自体を否定はしないが、
コンクールがなければ、生徒のモチ
ベーションが保てないような活動は
ダメだと思う。「吹奏楽は勝負」と
か「戦うもの」とか言っている奴が
いるけど、あまりにも視野が狭い。
まず「音楽をする場」であって、
その中に他の団体と比べられる場も
あって、それも選択できるだけのこ
とでしょ。本末転倒なコンクールオ
タクが諸悪の根源だと思う。 いくら綺麗な「べき論」言ってても
まあ人間、やる気出すには、闘争本能の刺激が手っ取り早いですわ
音楽なんて曖昧なもの中で闇雲に上達を目指してもすぐ壁に当たる
それよりも技術力をもとに他校と戦って勝つ、
そういう明確な目標あってこそ、部も一致団結して厳しい訓練にも耐えられる >>917
大変明解に、考え方を述べておられます。理解もできます。が、
>いくら綺麗な「べき論」言ってても
>まあ人間、やる気出すには、闘争本能の刺激が手っ取り早いですわ
確かに手っ取り早いです。でも、それだけになっていいのでしょうか。
>音楽なんて曖昧なもの中で闇雲に上達を目指してもすぐ壁に当たる
音楽は「曖昧」ではありません。よく分かっていない人が「生徒の自主的な探究」を隠れ蓑にごまかしながら指導をすると
曖昧っぽく感じます。よく分かっている人の指導はいつも明解です。ただし、上達が困難なのは否定しませんが。
>それよりも技術力をもとに他校と戦って勝つ、
>そういう明確な目標あってこそ、部も一致団結して厳しい訓練にも耐えられる
「それよりも」と言いだすと、それは音楽ではなく競技になります。表現ではなくオウム返しになります。指導ではなく
調教になります。理解ではなく丸のみ・棒暗記になります。知的な要素は消え、反知性主義になります。自発的集団ではなく
軍事組織に近づきます。何より、勝てたかどうかが最終的判断基準では、プロセスと結果如何によっては相当に深刻な状態に
なるように思います。
厳しい指導や相当程度の組織化はあってもいいと思いますが、目的はあくまで音楽表現と質の向上であるべきです。
演奏は朗読のようなものです。「完璧な発音と抑揚だが、意味は全く分かっておらず、オウム返しそのもの、猿回しのサル
そのもの」みたいな状態で勝負だけ勝っても大した意味はないでしょうし、上位大会ではさすがに勝てないでしょう。
音楽そのものの面白さのなかに、やる気スイッチは埋まっていると思います。
ここに気づけば、一生じわじわと(あるいは燃えるように)音楽への関心を持ち続けることも可能だと思います。
これを尊重すれば、吹奏楽は生涯教育としても意味がありうると思いますが、ここを軽視して勝負だけに向かわせ、学齢期が
終わる頃には一生やった気になっていてしかも何もセンサーが育っていないだと、潜在的に音楽嫌いを育てますからやめた方が
いいと思います。 >>915
残念ながら映画「セッション」は見たことがありませんが、「音の連なりが人生に語りかけてくるような演奏」とは
とても詩的な表現で、素晴らしいです。
ストラヴィンスキーが言ったように、最終的には「音楽は何も表現しない、ただ鳴り響く音があるだけだ」というような
ものかも知れません。標題音楽のタイトルを知らせずにスノッブに聴かせたら、一つもタイトルを当てられなかったという
悪名高い実験もあります。音楽は、言語や絵画ほど明確に意味やイメージを伝達することができません。
しかし、質が高く、配慮と熟練が行き届いた演奏は、時に「人生」だの「神」だの「究極の孤独」だの「十字架」だの
「民族の誇り」だの、何やら抽象的なものを強烈に意識させる場合があります。そう言った観念を触発する場合が
あります。私は生演奏を聴いて十字架が見えたことや、演奏の背後に神の息吹を感じたことがあります。
それ自体には意味のない音の連続が、作曲家も演奏家もそれを確実に狙うことは恐らくできないでしょうが、こうした
途方もない印象や観念を呼び覚ましたりするところが、音楽の大変に面白いところであり、こうした部分を一切捨て去って
ただ勝負に突撃することは、音楽と言う文化への冒涜行為であるとすら思います。私は音楽の先生なので、「音楽と言う
宗教の信者だからそう思うのだ」と言われれば、返す言葉もありませんが、ある種の宗教のようなものとして敬意を持って
扱うのでなければ音楽の指導をする資格などないだろう、とも思います。 >>919
長文さん、ごぶさたというか
「音の連なりが...」
を書いたのは実は私だ。
牛さん、おらんしここで名乗る必要も無くなったかな?と。
「セッション」と同じ映画監督制作の「ララランド」が現在日本で猛プッシュされてるけど私は全然興味がありません。
この「セッション」という映画によって私厨は自分を客観視し落ちつかせる領域にまで導かれた。
結局のところ私どもはどこが「ブラック企業」と分かっていても生活の中でそこのサービスを無しにするのは難しい。
それと同じで日本の各県各ブロックごとに必ず一箇所「ブラック部活」は必要だと考える。
無くなったら日本人の精神性が危うくなると危機感さえ感じる。
でこの考えに反対の人で「セッション」観たこと無い人は観とけと締めさせていただく。 そうそう。
新入生勧誘の演奏曲は「前々前世」吹いとけばいいんじゃない。
そういうキャッチーな曲にフワフワ誘われて楽器吹きたいなって子供はカモ第一段階だと思う。
もちろん、こういう子供に育ってほしいを前提にしたマジメな曲を演奏する考え方も存在するのも知ってるけど、それは後の演奏活動にとっとけばいいんじゃないかな。 >>920
お久しぶりです。3月以降の名無しのレスの中に、何となくいそうな気はしていました。
「コン厨」と言いながら、完全にコン厨だったらこういう詩的な表現はなさらないでしょう。素晴らしいと思います。
コン厨氏は、言い方が露悪的に寄るだけで、実は考えていることに私とあまり差がないのかも、と思ったりします。
今回の>>920,>>921はほぼ全面賛成です。
全部が全部、ブラック部活では困るけれど、スパルタ式・軍隊式・結果は必ず出すけど鬼のように厳しい吹奏楽部、
これは各県各ブロックに1つくらいずつはあってほしい…残念ながら、わかります。
前々前世で新入部員を釣れ…わかります。演奏に物を言わせるのは大切ですが、選曲で興味を惹けるなら、ウケの
いい曲で質が高い方が強いに決まっています。
私はどちらか言えば「失敗したブラック部活の弊害」を意識して書いていますが、コン厨氏は「顧問の不勉強などに
より緩んでしまった部活の弊害」を意識されているようにも思います。何を為すかも大切ですが、何を避けるかも
大切です。避けたい部分に差がありますので、言い方が違ってきますが、コン厨氏と私の差は結構それだけかも、
などと言う気もしてきました。失礼。実績がかなり違いました。 そもそも部活を教育活動の一環としてることが間違いなんじゃ
生徒がやりたい人だけやるように先生もやりたい人だけやる 吹奏楽は本当に吹奏楽が好きな人だけが
してほしいです。
吹奏楽が好きでもないくせに
私吹奏楽部なので忙しいですよアピール
して、サボっているくせに先生に
好かれている
「卓球部入れば良かった、楽やし」
とかいってるやつは
さっさとやめてほしい 個人的にはあなたみたいな人は苦手
真面目でこだわりすぎて他人を管理したがるから空気が重いんだよね
気に入らない奴はやめろ理論はどんどん音が減って成り立たなくなるぞ
そのお友達は先生に気に入られる何かを持っているんだろうね案外上手いのでは?
うちは吹奏楽が好きじゃなくても初心者でもいいから一人でも多く部員が欲しいけどw
あなたが中心になって、吹奏楽の素晴らしさを感じられるような部活作りをしたらいい
頑張ってね 埼玉新聞 5/9(火) 22:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170509-00010006-saitama-l11
埼玉県川口市立中学3年の女子生徒(14)が歩道橋から飛び降りて死亡した問題で、生徒が通っていた
中学の男性校長(55)が9日、埼玉新聞の取材に応じ、女子生徒が死亡の2日前に部活のことで顧問に
相談していたことを明らかにした。女子生徒は「続ける」と決意した2日後の5日朝、部活の練習に向かう途中に死亡した。
校長は女子生徒について「部活の中で人間関係のトラブルを抱えていたことは把握していたが、
いじめとは認知していなかった」と述べ、「生徒の保護者に連日面会した結果、いじめがあったのか
どうかを視野に入れた客観的な調査が必要と判断し、市教委に伝えた」と語った。
校長によると、女子生徒は吹奏楽部の人間関係でトラブルを抱えていた。しばしば衝突があり、
顧問教諭が話を聞いて和解を指導。その都度解決を図り、校長にも報告があった。
このトラブルを学校として、いじめとは認識していなかった。 素晴らしさを感じるとか、徒党を組んだバカが思い込んで「指導」を始めると
>>928みたいになるんだよ。
旧日本軍だって、戦後のアカやクソサヨクや教員ドモだって、大半は悪気ないんだぞ? 教員に管理する能力なんてない
変な利権と性犯罪のネタにするだけ
学校教育における部活動は即刻全面禁止すべき 失敗例が重大であるのは認めるとしても、
だからと言って「全部やめてしまえ」と言うのは、
「交通事故で人が死ぬから車は全部禁止にしろ」
「踏切事故で人が死ぬから列車は全て運行禁止にしろ」
と言うのに近い。 問題が全然違う
教職員は勉強とその前提の学校の中の環境を整えることに注力すべき
満足なこと出来ないくせに遊びを教えようとするなんて最低だ
児童生徒である自分の子が死なないようにするのは親の責任だけどな
クズ教職員が環境を整えない学校に行かせないで子供を救えるのは親だし >>933
部活動のルーツは明治時代に学校制度ができた時に生徒が自主的に団体をつくってスポーツを楽しんだことにあり、
軽く100年以上の歴史を持つものです。文部省は長くこれを学校教育として認めていませんでしたが、戦前の1931
年に中学校令を改正して学校教育として認知しました。ただし、部活動は軍国主義教育の尖兵ともなりました。
戦後になり、戦前の部活動の反省に立ち、選択科目としてクラブ活動が導入されました。1971年には必修クラブが
導入され、週1回生徒は好きな活動を選ぶ形になりました。最大の目的は教職員の負担軽減だったようですが、
放課後の部活動がなくなるわけではなく、教職員の負担はかえって増え、生徒は好きな活動ができず、問題が噴出
しました。そこで1980年に「部活動への参加をもってクラブ活動の一部又は全部の履修に替えることができる」ように
なったため、必修クラブ活動は実質廃止され、代わりに部活動参加が必修化してしまいました。
日本の部活動の歴史をごくざっくり書きましたが、933氏が言っているような「満足なこと出来ないくせに遊びを
教えようとするなんて最低だ」というのは見当違いもいいところです。そもそも生徒が自主的に始めた活動が徐々に
市民権を得て、制度化されて、学校内の位置づけを得て、学校教育に位置付けられ…という形で部活動は発展して
来ました。万が一、933氏の希望通り、部活動を全て一斉にやめたとします。放課後にすることがなくなった生徒たちは、
アルバイトをしたり非行に走ったり無為に過ごす者もたくさん出るでしょうが、そのうちの一部は必ず気の合う者同士で
放課後の体育館やグラウンドでスポーツをし、音楽室で歌ったりピアノやギターを弾いたりし、体育館や音楽室の割り当て
や教員の助言を求め始めるでしょう。お金の管理や補助も欲しがるでしょう。これ、完全に部活動です。
ブラック部活動の問題は、指導の行き過ぎや、過熱を呼ぶ業界のあり方への問題提起はあり得ますが、部活動全てを
全て悪のように言うのは明白に間違いです。明白に怠け者・束縛が大嫌いな生徒以外は、何らかの部活動をしたがるもの
ですし、多少そういう傾向のある生徒も部活動を通じて耐性をつけたりし、成長する場合があります。問題山積なのは
認めます(だからこのスレがある)が、933氏のは明白に暴論です。 どこの県も今、
少子化の割に中学の部員は増えている
その割に
高校の部員は激減している。
例外もいるが。 >>934
教職員に満足なことなんて出来ていないだろ
何の見当だよバカ 北朝鮮の幼稚園児ぐらいのチビッ子共が
ギターとかで凄い演奏をする動画を見ると哀しくなる
吹奏楽部も、見た目が年いってるからまだマシな印象受けるだけで本質は同じだな
正確に演奏できるように長時間の訓練で徹底的に仕込まれた技術を披露するよりも
もっと音楽の創造性を求めた方が良いだろう ミュージシャンってのは芸術家なんだ。技術者ではない
それを伝えいくべきなんだ まあ吹奏楽部なんて無駄に金がかかるだけのお遊戯会みたいなもんだ >>937
吹奏楽の方は技術も大したことないからなー。
救いがねぇ。 >>936
ルーツが生徒の自発的活動だから、教員の指導はあくまで添え物と言っているのですが、わからないですかね。
授業については、教員の責任において内容を厳選し指導力を磨き、生徒の学力を最大限伸ばすべく努力することが
求められます。公平で妥当な評価もしなければなりません。授業について「大したことができていない」「何で
最新の教育の動向や諸外国の意欲的な実践例に学ばないのか」と言われれば、返す言葉もありません。
933の前半の「教職員は勉強とその前提の学校の中の環境を整えることに注力すべき」はその通りです。
しかし「満足なこと出来ないくせに遊びを教えようとするなんて最低だ」は間違いです。
歴史的に見れば、生徒の自主的活動に教員がお願いされてつき合っているのが部活動であり、学校での位置づけも
あくまでオマケです。別に教員が全体として好きこのんで教えようとしているわけではありません。
生徒のお遊びにつき合わされ、責任を負わされているのが部活動の顧問です。 まあ部活の顧問は気の毒に思うよ
あれ、ろくに手当てが出ないんでしょ?
自分の経験から授業や部活の指導で色々思うところはあるけど
現場の人間に言っても仕方ない部分もあるよな
「もし楽団を率いるなら」って理想だけぶつけられても
困るよな >>937、>>938
音楽の「創造性」って何ですか?「芸術家」って何ですか?「技術者」との違いは何ですか?
「イメージを膨らませて、メロディーの吹き方に活かす」とかであれば、それは「メロディーを上手に吹く
ノウハウ」の一つに過ぎず、創造性と言うほどのものではありません。音楽で「創造性」を発揮できる場面
と言うと、作曲になると思います。
芸術と言う言葉自体が、もともとは「技術」と言う意味です。18世紀くらいまでは、音楽家は教会や貴族の
召使です。現代的に言えば「技術系職員」です。19世紀に入って聴衆が増えると、未来永劫残す価値のある
作品と言う考え方が生まれ、それを生み出せる人を芸術家として尊敬する気風が生まれました。そうすると、
「芸術」と「技術」を分けるのは、「未来永劫残す価値があるものかどうか」と言う点になります。演奏で
あれば、超絶技巧・人知を超えたような凄まじい技術で名手と呼ばれた人が芸術家となりますが、ロマン派の
名手たちは自作曲も多く遺しています。
つまり、厳格に言えば、「音楽の創造性を求める」と言うのは「作曲をできる能力を身につけろ」と言う意味
になりますし、「芸術家であって技術者ではない」と言うのは「未来永劫残したい価値のある名演奏・名作を
遺せるからただの技術者ではない」と言う意味になります。
どちらも、学校吹奏楽程度では相当に難しいのではないかと思います。 >>944
吹奏楽はプレイヤーズ・ミュージックであり、音楽におけるアール・ブリュットだ、と言うのはそうだろうと
思いますが、>>938氏が書いている「芸術家」が「アール・ブリュットの作者」の意味でのものとは思えない
ので、反証や弁護にはならないのではと思います。
というか、>>938氏がどういう意味で「芸術家」と書いているのか疑問だったのでああしたことを書きました。 >>941
でもさー。
部活指導も教員評価に結構関わってるじゃん。
体感の上だけど、部活に注力しまくって一定のポストを気づいてる教師って相当数いるよね。
にもかかわらず、「お遊びに付き合わされ〜」ってのはちょいと違うくね?
勿論、>>941さんが
「いやいやそんな奴らは教師の風上にもおけないレンヂュウです」
ってスタンスなら何も問題ないんだけど。 >>945
あっなんか絡まれてるw
別に>>938擁護するつもりでもないんだから反証や弁護になるわけないじゃんw
まあせいぜいこんなのがあってこんなことやってる人もいるよー、てな程度だよ
あなたがわざわざ私を敵にしようとしようとしてるならそれでもいいけどw
>>生徒のお遊びにつき合わされ、責任を負わされているのが部活動の顧問です。
これなら部活動廃止になったら大喜びしそうですねw >>946
これがねえ、(建前上は)関わっていないのでした。
教員評価は各教員の自己評価を参考に管理職がします。自己評価の項目は本県では「教科指導」
「教科外指導」「校務処理」の3項目で、部活動は自己評価するとしたら「教科外指導」です。
おまけに、教科外指導には担任としての指導も該当し、そちらの方が優先されますので、ざっくり
言って評価に占める部活動の割合は6分の1以下です。
しかし、現実には部活動人事はありますし、それぞれの部活動は種目ごとに組織をなしており、
組織にはトップと組織統制、上下関係、幹部へのリスペクトなどがあり得ますので、「ポストを
築いている」ように見える先生は存在するでしょうね。県の幹部となると、実務量もかなり発生
しますから、学校内でさまざまな配慮が必要になる場合もありますし。
部活動については、「学校側」、つまり一般教員ではなく、校長・教頭・事務長の三役は、
@基本的には生徒の自主的活動を教員がサポートするのが部活動である
Aと言いながら学校管理下なので、事故やケガのないように細心の注意を払え
B優先順位としては担任と授業と校務処理が最優先、部活動はその次である
C公式には部活動を理由とした人事は難しい
Dしかし現実には部活動が活躍すると学校のネームバリューにつながるので頑張ってほしい
Eだけど部活動の手当の財源は限られているので1日2400円だし、部活動の担当希望は叶うとは限らない
概ねこんなスタンスでわれわれと接してきます。
これはご都合主義であり、職場としての学校のブラック化の原因です。私は部活動は好きでやっていますが、
純粋に待遇を見たらやはり腹立たしいです。その腹立たしさを前面に出してもいいことはないので、そこは
考えないようにして部活に向かっています。部活動が熱心に見える先生ほど、熱心にやりたい時の制約の
大きさに立腹しながらやっています。ポストと言っても、お金の面では何もありません。理解とリスペクトを
得られる、と言うだけのことでしょう。 >>947
こちらも突っ込んでみただけなので、敵になる気も別にありません。
ただ、アール・ブリュットは美術だとできるけど、音楽だとなかなか成立しにくそうだ
とは思います。
>>部活動廃止になったら大喜びしそう
喜びません。部活がやりたくて教員になりましたから。
私が腹立たしいなと思っているのは、「半分ボランティアで、生徒の自主活動のサポートだから」と
言ってロクな賃金も支払わず、担当部活動についての調整はきちんとせず(できませんが)、部活動で
使える予算も本来必要と考えられるものよりはるかにショボイものしかつけず、万が一部活動のために
研究会に参加したり通ったりしたい教員がいても全くお金を出さないくせに、「現実には学校の宣伝に
なるから」と成果を求め、人事の材料にしている点です。教員はない時間をやりくりしながら全て自費で
負担して、専門家教育に近い内容を部活動で指導できるようになれ、と言われているようなものです。 同じ曲でも演奏次第で千差万別だよな
そこに演奏者による創造性の発揮の余地がある
そういう話だよ
でも、もしも、その違いが想像性の発揮ではなく
単に技術的に上手い下手でしかないと言うなら
それはもう演奏者は技術者でしないな
これはもう音楽をどう見るかの姿勢の問題だ あと、演奏が創造とかは、この本に書いてある
●吹奏楽部員のためのココロとカラダの相談室 メンタルガイド編: 今すぐできる・よくわかる アレクサンダー・テクニーク
同意、反論、異論なんでも興味があるなら読んでみて >>950
同じ曲の演奏の差は、
・技術
・曲の解釈
・奏者の音楽的基盤や肉体的条件
この三つによって生まれると思います。
技術の部分は上手下手がありますから、これはがんばって確実に身につけるしかありません。
しかし同様に、曲の解釈にも、少なくとも明白なハズレや見落としはありますし、妥当な解釈はおそらく数パターン
に絞られることでしょう。…と言っても、リズム・フレーズ処理・ダイナミクス処理・バランス処理など様々な切り口
それぞれに対して数パターンずつですから、実際には組み合わせはかなりの数になるでしょう。でも、「こうするなら
こうだよね」というような、楽譜から自然に導き出される結論のようなものは確実にあります。
この「解釈」を一生懸命にやる作業を、「読解」と考えるか、「創造」と考えるかが微妙なところだと思います。
「分析や解釈が上手くないけどいろいろ工夫して正解らしきものに行きつく」だとやっている方は「創造」のような
気になるでしょうが、慣れた後で考えるとこれは単に「分析や解釈の具体化を練習しているだけ」とも言えてしまいます。
楽譜の解釈とその具体化は、はっきりと言葉にして伝達するのが難しい分野ですが、多くのまともな演奏家に共有されて
いるノウハウは間違いなくあると思います。少なくとも、これができる人は筋の通った合奏指導や演奏指導ができます。
その意味では、その「共有されているノウハウが身についているかどうか」ですから、これは技術と言ってしまうことも
可能ではあります。個人的には、下手に「創造性」とか言いだすより、これを謙虚に教え学ぶことを考えた方がより深く
音楽を理解できるように思います。 つづき
この「解釈」から導き出される「順当な演奏」を上回るために、どんなアイデアや感覚を持ち込めるか…となれば、
さすがにこれは「創造」と言ってよさそうにも思えます。しかし、同じ曲には無数の演奏例があり、本当に独自性のある
アイデアや感覚は通常は残っていないでしょう。必ず、すでに誰かがやっていると思います。話が微妙なレベルに及びます
から、技術の有無も無視できません。
まとめると、演奏において「創造したような気になる」ことは比較的簡単ですが、曲やこれまでの演奏史の「釈迦の掌の
上で踊っているだけ」と言うのもまたよくある話だと思います。であれば、様々な解釈や演奏アイデアを謙虚に学んだ方が
生産的ではないかと思います。
最後の「奏者の音楽的基盤や肉体的条件」ですが、チェコフィルはモルダウを弾くと神懸かり、N響は大河ドラマの
テーマ曲で神懸かり(いくら上手いとは言え、ベルリンやコンセルトヘボウが大河ドラマテーマ曲を本当に和風に弾けるで
しょうか?)…などのように、技術や解釈を超越して「そうなってしまう」部分が残ります。個性や才能は最終的には
ここに行きつくだろうと思います。でもこれも、残念ながら「創造性」とはあまり関係がなさそうです。 >>948
建前上の話をしてもねー。
学校は物凄くムラ社会に見えるしー。
もちろん文科省(っていうか、行政機関の殆どが)もムラ社会だと思うけど、別のムラっぽいからねー。
だったら構成員間での評価って結構大きそうだよねー。 >>954
ムラ社会なのは認めますが、「構成員間での評価が『大きい』」とはどういう意味でしょうか?
給与には一切反映されませんし、分掌部長も学年主任も自分からやりたがる類の人は珍しいですし、
指導主事だの管理職だのは部活動に熱心な先生方は真っ先に避けたい仕事です。 長文先生です。
微妙に過疎っていた方が、コテがない方が、吹奏楽に限定しない方が、好き放題書けて楽しいかもしれません。
でも、コテはつけていませんが、隠す気もないので、文体や改行の癖は放置です。 >>953
自分達奏者、指揮者で切り開いたものであれば、
結果的に先人と被ってしまっても、それは創造だと思うよ
真似たのであれば違うと思うけど
自分はそう考える >>959
微妙なラインだと思いますが、そう考えることはぎりぎり可能かもしれません。
「個性」みたいなもので、実はそんなにそんなに人と違う考え方ってできないものですが、やっている本人は
「これが自分だ」と思っている、そういうものかもしれません。 人数足りない所は下手でも強制参加で
その下手なやつが演奏ぶち壊すから人数少ない所ほどギスギスする ことし4月に中学校の部活動の元教え子にアダルトグッズを贈ったとして、
県警が当時横浜市中区の市立中学校の吹奏楽部で外部講師を務めていた男性(32)=川崎市在住=を
県青少年保護育成条例違反(有害玩具の贈与)の疑いで書類送検していたことが19日、分かった。
書類送検は14日付。
書類送検容疑は、男性は4月上旬、18歳未満と知りながら
卒業した同校吹奏楽部の元男子部員に、成人男性向けのアダルトグッズ1個を渡した、としている。
捜査関係者によると、男性は「生徒が卒業なので記念としてあげた。悪気はなかった」などと供述、容疑を認めているという。
捜査関係者や学校関係者らによると、男性は吹奏楽部顧問の知人とみられる。
ことし3月下旬から4月上旬にかけて、
「良い物がある」などと言ってアダルトグッズ3個を別の男子部員に渡し、1個を同部員を経由して元男子部員に渡した。
男性は計4個のグッズを川崎市内で1個数百円〜千数百円で購入していた。
受け取った2人はグッズを使わずに、4月上旬に開かれた吹奏楽部の送別会のレクリエーションに景品として提供。
同会に参加した在校生ら3人がそれぞれ1、2個のグッズをもらったという。
うち2人はグッズを捨てたが、3年生の男子部員が自宅で保管。
母親が見つけ、5月下旬に県警に相談していた。
以下ソース:神奈川新聞 2017/06/20 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/258980
どうして学校ブラバン文化に関わる奴はクズばかりなの? 学校教育の部活動を全面禁止すべき
特にブラスバンドの即時廃止は直ちにすべき
抵抗する顧問がいたら懲戒解雇で >>962
>どうして学校ブラバン文化に関わる奴はクズばかりなの?
・ガチの音楽家養成ではないので真正のプロでなくても偉そうにできる
・しかし本格的に音楽を教えたい場合は物足りないはず
・時間がかかる割に大した謝礼がないので、まともな仕事にはならない
・こうした条件でもやってくれる人は、
よっぽどいい人か、何か学校の吹奏楽に寄って来たい事情がある人か、
どちらか。
・「寄って来たい事情」に問題がある例が数多い、ということに見える。 うちの学校に出入りしているデブの金管講師、ロリだとの噂が絶えない。
彼氏いるんだろ?いないの?マジでー!?
どこに住んでるの?
とか聞きこむのもやめて欲しいし何より見た目も声もキモい。 こんなの教師がやったら一発アウトだよ。
出入りさせるからにはもう少し厳しく取り締まって欲しい。 教師がやって発覚したら一発アウトな
全力で隠蔽するだろ、教職員のクズどもは http://i.imgur.com/EQuIRD8.jpg
http://i.imgur.com/s0gRQ0M.jpg
学務WEB:注意喚起情報
本学学生への内定辞退の強要及びハラスメント事案が発生しています。
下記企業を受験予定の学生は事前に就職支援センターへご相談ください。
企業名:褐ツ別指導塾スタンダード(鰍rCホールディングスのグループ会社)
詳細:内定を得ていた学生2名が、内定者研修参加後の面談において甚だしいセクハラを受け、
1名が自ら内定辞退、1名が内定辞退に追い込まれた。 いまNHKでやってます
吹奏楽部もブラック部活動として番組冒頭で紹介 >>973
もうちょっと何か書いたら消えると思いますので、そろそろ消しますか。
「ブラック部活」とかそういう話題が大好きでたまらなそうな、朝○新聞の記者に取材を受けた時に、「どうせ音楽系の部活は
ある程度ブラックにしかならないし、完全にホワイトを目指した部活は別種のブラックだと思うが、顧問にできることは同じ苦労
でも楽しくできるように指導を工夫することと、勉強ができるだけの余力をちゃんと残してあげるオーダーに留めることだろう」
と言ったら「さすがです」とか言って去って行きました。
この感じがわかる方が指導されると、ブラックにはなりにくいでしょうし、はたから見ていてどう考えてもブラックだろうという
くらい活動がハードでも、意外と生徒は持ちこたえられそうな気がします。 夏休みだからとダラダラパート練習1週間とかやってるのどうにかならんのかね?
全体練習主体にしてパートはそれまでに終わらせろってやらないと締まらないだろ
こんなんだから市大会で銅なんて取るんだよ ブラック以前に部活なんだろうか?
同好会でいいんじゃないの。 なんでもかんでも
ブラックブラック
廃止廃止
ゆとり教員どもの横暴ひどすぎ
仕事しろ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52598 >>981
吹奏楽で全国大会をなくしたら、ブラック部活動は減るのだろうか?
支部大会が全国大会の代わりに目の色を変える対象になって終わるような気がする。
もともと、吹奏楽部は専門家育成機能はあまりないし、2の図のような棲み分けがキレイにできるようにも思えない。
それよりか、同じ記事の中のリンクをたどって出てきた「女子部員に全裸強要…日本に根付く「セクハラ部活」の闇」
に目を疑った。当然(?)吹奏楽部の事例も出ているけど、運動部のセクハラの凶悪事例ってすごいな。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52036 部活動を全面禁止しろ
教職員に能力がないんだから勉強を教えることと学校の中の環境を整えることだけを考えさせろ
給料も下げて解雇もし易くして最低限のことをまずやらせろよ >>983
と、ゆとり教師が手抜きを堂々と主張する時代 やっぱりうっつー先生の演奏技術はたいしたものだよ。生で聴いたけど圧巻だった。
さて、そのうっつー先生に比べおまえらはどうかね?
演奏技術のわりに、自分より上手な人に嫉妬して叩くことしかできない程度の低いアンチなのかね? 顧問の先生と遊びに来るOG/OBがまともな部で良かったー やっぱりうっつー先生の演奏技術はたいしたものだよ。生で聴いたけど圧巻だった。
https://www.facebook.com/ono.takatsune/posts/1725451070807699
さて、そのうっつー先生に比べおまえらはどうかね?
演奏技術のわりに、自分より上手な人に嫉妬して叩くことしかできない程度の低いアンチなのかね? このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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