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大家好,我是汪汪國總統安倍蔡蔡子,請多指教!
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0001安倍蔡蔡子垢版2019/08/31(土) 12:17:06.90
汪汪國歡迎大家來旅遊,我們熱情的民眾一定會用上等的汪汪狗肉招待諸位的!
0567美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:43:26.34
【“安倍政治”の功と罪】ジャーナリスト斎藤貴男「日本社会を根底から腐らせた」〈週刊朝日〉

8/4(木) 8:00

 第2次安倍政権は、特定秘密保護法や安保法制などで強行採決を連発し、森友・加計学園問題や「桜を見る会」を巡る問題などスキャンダルが続出した。長期政権が残した歪みは大きい。ジャーナリストの斎藤貴男さんに聞いた。

* * *

 安倍氏への銃撃事件には大変な衝撃を受けました。謹んでご冥福をお祈りしたい。しかし、7年8カ月に及んだ「安倍政治」の評価を問われれば、それはまた別の話です。

 集団的自衛権の行使容認やアベノミクスなど個別の政策については、議論が分かれるところだと思います。それよりも、安倍政治の最大の罪は、民主主義を完全に形骸化し、日本社会を根底から腐らせたことです。

 安倍氏なりの理想とする“国家像”というものがあったのでしょう。けれども、それを実現するためには手段を選ばなかった。自分の理想以外の価値観を軽視し、踏みにじってきました。

 異論に耳を傾けず、重要法案を数の力で押し切った。特定秘密保護法や安保法制、「共謀罪」法などで強行採決を連発しました。安倍氏の考えに共感できる人たちにはすごく頼もしくも映ったでしょうが、反感を持つ人たちは強烈な怒りを覚え、国論が両極端になっていきました。

 森友・加計問題や桜を見る会では、公文書の改竄(かいざん)や廃棄が常態化。具体的な証拠を突きつけられても「批判は当たらない」で済ませ、権力者は何をやってもよいのだ、というのが自民党や官僚の常識になりました。

 こうした強権的な手法やスキャンダルを巡って国論は二分され、ネット上などで互いに罵詈(ばり)雑言を浴びせ合うようになりました。社会が分断されたのは、新自由主義によって格差が広がったのも主因です。公正な競争など望むべくもない条件の差をそのままに、いわゆる“負け組”はすべて自己責任で片付けられてきた。新自由主義は小泉純一郎政権の時に顕著となり、当然の帰結として安倍政権ではネポティズム(縁故主義)がはびこりました。

 今回の国葬を決めた岸田首相は政権維持のため、安倍派を取り込みたいという思いもあったのでしょう。しかし、国葬を巡っても賛否は真っ二つに分かれています。これ以上、国民を分断することは避けるべきです。

 分断と対立が進んで最も懸念されるのは、冷笑主義の蔓延(まんえん)です。安倍氏は国会で質問中の野党議員に対して、「日教組、日教組」とヤジを飛ばしたことがありました。日本教職員組合の何が問題かを説明もせずに、日教組という名称そのものを悪口にして、せせら笑ったのです。真っ当な批判に耳を傾けるどころか、お互い議論をしようという態度さえ冷笑の対象になる。これでは罵(ののし)り合っているほうがまだマシ。社会の閉塞(へいそく)感はますます高まるばかりです。
0568美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:45:38.81
「衆院議長に『統一教会の手伝いはやめてもらうべき』と進言」平野貞夫・元参議の証言

8/4(木) 7:15

 安倍晋三・元首相の銃撃事件を機に、自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係に注目が集まっている。しかし、現役議員たちはほとんどが説明を拒み、ふだんは雄弁な議員OBたちもこの件については一様に口が重い。そんななか、衆議院事務局から自民党に入党、新生党、新進党、自由党、民主党と渡り歩いた平野貞夫・元参院議員が、その実態を証言した。

 * * *

 私と統一教会、というより当時では勝共連合(統一教会の友好団体である政治団体)という認識ですが、そことの接点は過去2回だけあります。最初は私がまだ衆議院事務局の職員だった時、議長だった前尾繫三郎さんの秘書をしていた頃のことです。

 前尾さんが京都の事務所で行事があるというので、私も同行させていただいたのですが、その行事に事務所の人ではない者が何人も手伝いに来ていて、それが何かと聞いたら「勝共連合だ」と言うんです。それを知った私はすぐさま前尾さんに、「議長として相応しくないので、やめてもらうべきです」と進言したのです。

 私自身が勝共連合にどうこうという思いがあったわけではないのですが、そもそも議長というのは、議会での中立が求められる立場ですから、特定の勢力に肩入れするような態度を取ってはならない。勝共連合というのはその名の通り、共産主義に勝つ、反共団体です。ということは共産党や社会党に反対している勢力です。そういうところに地元の行事を手伝ってもらうのは議長として相応しくない、という意味です。

 私の進言を前尾さんはすぐ理解していただき、「そうだな」ということで、勝共連合の方たちに手伝ってもらうのはやめさせました。

 ちなみに前尾さんと統一教会の関係というのは、前尾さんは当時、渋谷の松濤に住んでいた。岸さんの家ほど近くはないが、渋谷には統一教会系の「世界日報」があったので、前尾さんが散歩しているときに勝共連合のメンバーを見掛けることがよくあったそうです。そうすると彼らは行儀もいいし姿勢もいい。礼儀もなっている。それを前尾さんが気に入られたそうです。「君らは姿勢がいいな」と。そのあたりから関係が始まったそうです。
0569美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:46:13.67
 
つづき

 2つめの統一教会との接点は、新進党の頃でした。その当時私は、党首補佐役だったと思う。小沢一郎さんの補佐役ですね。その関係で、選挙に出る候補者の選定を任されていたんです。自民党から分かれたことで、議員はいたが候補者の層が薄かった。それであれこれ探していたんです。

 そういうときに、「自民党で公認できないのがいる」ということで、渡辺美智雄さんが候補者を紹介してきたんですよ。渡辺さんが推したいが、選挙区が空いてないという候補者がいると。3~4人いたと覚えています。

 その候補者を私が調べたんですが、みな統一教会の関係者だったんです。それを小沢さんに報告すると「厳密にチェックしろ」と言われた。そして結局、全員不合格、候補者にはしませんでした。

 小沢さんは、統一教会のことを嫌いでした。元々、勝共連合の名誉会長だった笹川良一さんのことが嫌いでしたから。というのも、笹川さんは福田派清和会や中曽根派のほうについていて、田中派とは対立するポジションにいました。

 田中派はあえていえば創価学会と関係がよく、そもそもこの一件があった新進党は、公明党も入っていましたから。そうした流れで、小沢さんのいた田中派や、新進党は統一教会とは一線を画していたということです。
0570美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:47:19.15
反安倍で干されてきた尾辻秀久氏がついに参院議長就任 大仕事はガーシー対応

8/3(水) 15:12

 8月3日召集された臨時国会で、新しい参院議長に自民党の尾辻秀久元厚生労働相(81)が選出された。1989年参院比例区で初当選し、現在6期目。7月の参院選で七選された中曽根弘文元外相の方が議員歴は先輩だが、「参院自民で中曽根氏は、同じ群馬が地盤の参院議員だった山本一太知事と協力し、主流派と衝突。かと思えば、その後は山本氏と仲違いしたり、とにかく人望がない」(自民党長老)。「参院のドン」と言われ、現在も茂木派(平成研究会)の参院側に影響力を持つ青木幹雄元党参院議員会長の薫陶を受けた尾辻氏は何度も議長候補に挙げられたが、「安倍晋三氏との“関係”もあって、干されてきた」(同前)。平成研と近い宏池会の岸田文雄首相の誕生によって、参院の権力構造も変わり、ついに三権の長となった。

 青木氏の次のドンだった故吉田博美元党参院幹事長が「参院平成研の父は青木さん、母は尾辻さん」と評した言葉は、尾辻氏の優しさをよく表している。2015年の総裁選では出馬を目指す野田聖子氏を支援。「野田は障害を抱える息子を持ち、弱者に目を向けるようになった。私と同じだ。右翼の私は武士道が大事。武士道は弱者と共にある」と語った。安倍首相(当時)による推薦人引きはがしで野田氏が立候補を断念すると、尾辻氏は「安倍は保守じゃない。保守なら堂々と戦うはずだ」と漏らした。18年総裁選では、石破茂元幹事長の選対本部長を務め、「反安倍」を貫いた。

「日本遺族会会長を務めた尾辻氏は古き保守。安倍氏や取り巻きなどは彼からはネトウヨに見えていたのかもしれない」(政治部記者)

 他党議員の死去に伴う追悼演説を3度も行った。とりわけ08年、ガンで亡くなった旧民主党の山本孝史参院議員を偲んだ演説は語り草だ。厚労相として山本氏と対峙した参院厚労委員会での「一対一の真剣勝負」を紹介し、最終盤は目尻に手を添えて「先生、今日は外は雪です。随分痩せておられましたから、寒くありませんか」と故人に語りかけ、涙を誘った。
0571美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:47:51.55
 
つづき

「絶対に許さんからな」と激怒する一面も

 一方、激しさでも有名だ。10年には医療費削減を訴える吉川洋東大教授を招いた勉強会で「こんなやつ、絶対に許さんからな」と激怒。13年にはTPP反対派の尾辻氏と推進派の西川公也元農林水産相とが「威張るなよ」「威張っているのは、そっちだろ」と怒鳴り合い、テレビで放映された。

 参院議長として最初の大仕事は、NHK党から参院選で初当選した暴露系ユーチューバーのガーシー氏の扱いだ。ドバイから帰国せず召集に応じないガーシー氏。国会法では、正当な理由なく7日以内に国会の召集に応じず、議長の招状にも応じない場合、懲罰委員会にかけることができるとされている。参院議長として、母のような優しさで見守るか、それとも懲罰委員会に付すのか。
0572美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:49:00.20
「岸防衛相」に取り沙汰される「深刻な病状」 安倍元首相の銃撃死を受け、旧統一教会との「蜜月・壺議員」を認めて

8/3(水) 6:00

 岸信夫防衛相は7月29日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐって、これまで霊感商法や献金強要のトラブルが報告されてきたことについて「認識していた」と述べた。開き直りに近い発言は政界で波紋を呼んだが、その背景と共に、車いすを常用し、健康不安問題を抱える岸氏の病状と9月予定の内閣改造での処遇についてレポートする。

 岸氏は26日の会見では、旧統一教会の関係との関係について「(メンバーとの)付き合いもあり、選挙の際もお手伝いをいただいている」と説明していた。

「当然と言えば当然ですが、自民党の福田達夫総務会長の会見と対照的なこともあって、いくらか潔く映りましたね」

 と、政治部記者。

 福田総務会長は7月29日の会見で、旧統一教会との関係について「わが党が組織的にある団体から強い影響を受けて政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解の範疇だとそういうことが一切ないので」などと述べている。

「この発言自体、猛反発を浴びたのですが、その後に福田氏の祖父・赳夫元首相が蔵相時代に旧統一教会の開祖・文鮮明を称揚する動画が拡散しました。教会べったりとは言わないまでも間の悪さが際立ち、福田総務会長としては政治家としてのセンスのなさを露呈してしまいました。直後に釈明しましたが、遅きに失した感は否めませんでした」(同)

岸信介元首相からの旧統一教会との関係
「岸氏があっさりと旧統一教会との関係を認め、“壺議員”認定を余儀なくされたのは、祖父の岸信介元首相や実兄・安倍晋三元首相、つまり岸家・安倍家と旧統一教会との深い関係がかなり伝えられた後だったからかもしれません。信者との間に相当数の問題を抱えるカルトに近い存在だと知りつつ、そのありがたみに抵抗できなかったとまでは言っていませんが、開き直りのようで、正直な感情の吐露だったと思いました」(同)

 岸・安倍一族と旧統一教会との関わり合いについては、岸元首相が当時の米レーガン大統領に対し、脱税容疑で実刑判決を受けて収監中だった文鮮明の釈放を求める親書を送付したことが報じられた。

 安倍氏についても旧統一教会宛てのビデオメッセージに加え、「選挙で旧統一教会の組織票およそ8万を差配していた」実態が報じられている。どの候補を応援するかについて安倍氏の裁量が極めて大きかったということだった。

 ここからは巷間ささやかれている、岸氏の健康不安や政治家としての将来について触れていこう。

 安倍氏が凶弾にたおれる前から、9月上旬に予定の内閣改造・党役員人事において、岸氏の処遇は最注目とされてきた。
0573美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:49:22.40
 
つづき

明らかに病状が悪化している

「交代要因としてまず取り沙汰されていたのが、防衛次官人事をめぐる“暗闘”でした。安倍氏の首相時代に秘書官を務めた人物が次官を務めてきたのですが、安倍氏は岸氏と共に“時代に即した防衛政策の実行には余人をもって変え難い。もう少し任期を長く”と岸田官邸に要望していたところ、結果として却下されたのでした」

 と、政治部デスク。

「この次官人事が遺恨となり、場合によっては政局に発展し得るとされていましたが、安倍氏の事件で沙汰やみに。そして、もう1つの交代要員が岸氏の健康状態でした」(同)

 具体的に解説してもらうと、

「岸氏は脚に不具合を抱えているとされ、国会で専用の答弁席が設けられるという前代未聞の事態にも発展しました。最初は杖に頼って歩いていたのが、杖が2本になり、最近は車いすでの移動を余儀なくされています。そのシーンの撮影も当初は自粛してほしいとの要望があったのですが、現在はそれもうやむやになっています」(同)

 ある永田町関係者は岸氏の病状について、こう明かす。

「明らかに病状が悪化しているように見受けられますね。表情にハリがなく、会見の場であっても呂律が回っていないシーンが散見され、声がかすれるようになっています」

次の選挙に関心がない? 
 この関係者がさらにこう続ける。

「股関節に爆弾を抱えているとされてきましたが、実際には脊髄に関する病気で、そう簡単に治癒しない類のものだと噂されています。歩行に障害が出ているというのは神経絡みの疾患ではないかということでした。防衛相留任はおろか、次期衆院選への出馬は難しいのではないかとの指摘が根強くありますね」(同)

 岸氏の病状の悪化と共に、後継者として、実子で元フジテレビ記者の信千世氏の名が取り沙汰されてきた。

「信千世氏は目下、防衛相秘書官として父・信夫氏を支えており、これが政治家修行の一環であることは衆目の一致するところです。ただ信千世氏はまだ30代前半で、山口県内を地盤とする選挙区的には“もう少し年齢を重ねている方が相応しい”という声があるのも事実。もちろん岸ブランドがあれば、寝ていても当選できるほど盤石なのですが」(同)

 岸氏は今回の会見で、これからの選挙でも旧統一教会からのサポートを受けるかについて問われた際に、「適切に判断し、対処したい」「軽々に答えることはできない」と答えている。

「これを聞いて、岸氏は次の選挙に関心がないのかなと感じましたね。次の候補者に判断を委ねたいという言葉が口をついて出そうにも見えました」(同)

 安倍氏の銃撃死を受け、旧統一教会と政界との蜜月ぶりなどこれまで埋もれていたものをめくりあげて行ったのは間違いない。その1つが岸氏の健康問題であり、後継問題でもある。
0574美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:50:12.57
安倍昭恵さん、加速するスピリチュアルへの傾倒に周囲困惑 安倍家から“追放”も

8/3(水) 16:15

 彼女の目は最初から泣きはらしているように見えた。8月1日、安倍昭恵さん(60才)は山口県の山口宇部空港に降り立った。夫で元首相の安倍晋三氏(享年67)が凶弾に倒れてから、初めての地元訪問となる。

 地元後援者らと会食後、彼女は長門市にある安倍家の墓に向かった。墓前に現れた昭恵さんは傍目にも憔悴し、いまにも倒れそうだ。何度も夫と一緒に訪れた場所を、こんな形でひとりで訪問するとは夢にも思わなかっただろう。支援者らと話しながら、何度もハンカチで目頭を拭った。そして墓の前で、手を合わせて深く頭を垂れた。

 悲しみに包まれた墓参り。それは「安倍家」へのお別れでもあったのかもしれない。《国葬反対53%》──9月27日に日本武道館で行われる予定の安倍氏の国葬が国論を二分している。共同通信が7月末に実施した全国電話世論調査では、国葬に「反対」「どちらかといえば反対」が計53.3%を占めた。

 費用は全額国の負担で、世界中から弔問客が集まる。大規模な国葬の準備を進める岸田内閣の支持率は発足以来最低となる51%まで急落し、「中止しなければ濃硫酸を散布する」「全国の子供をスタンガンで気絶させた上で誘拐する」など、物騒なメールが各自治体に寄せられる事態にまで発展している。安倍家の知人が語る。

「官邸サイドも一応、安倍家に国葬についてお伺いを立てたようです。でも相手は晋三さんの母・洋子さん(94才)と実弟の岸信夫さん(63才)がメインで、昭恵さんの意見を聞くことはほぼなかった。それでもここまで国民の反対が強くなるとは予想外で、最終的に昭恵さんに判断してほしいという声もあがっているそうです」

 なぜ国葬について、当初は昭恵さんの意見が聞き入れられなかったのか。

「昭恵さんの言動に周囲が困り果てているんです……」

 そっと打ち明けるのは昭恵さんの知人だ。

「彼女は7月の参院選が終わったら、あちこち旅行に行く計画を立てていましたが、7月8日に晋三さんが凶弾に倒れたことで予定変更せざるを得なくなった。その1つが知人に誘われていた壱岐島への旅行でした。ところが、晋三さんが亡くなられて間もなく、再び壱岐島に行きたいと言い始めたんです。本人としては、夫を亡くした喪失感からの“逃避行”なのでしょうが、周囲は『四十九日法要も終わらないのに旅行は早すぎる』と必死でなだめて、壱岐島行きを諦めさせたそうです」

 長崎県にある壱岐島は150を超える神社が点在し、島全体がパワースポットといわれている場所で、昭恵さんはこれまでも頻繁に訪れている。昭恵さんが“見えない力”に頼るのは、いまに始まったことではない。

「もともと昭恵さんの友人にはスピリチュアル系の人が多かったのですが、ここ数年はさらにスピリチュアル信仰が加速しました。安倍家や支援者のなかで昭恵さんのスタイルを理解できていたのは晋三さんだけで、彼が亡くなってからは昭恵さんをどうなだめればいいか、周囲が頭を抱えています。本来なら国葬についても妻の意見が尊重されるべきですが、いまは昭恵さんの意見を聞こうとの雰囲気ではありません」(前出・安倍家の知人)
0575美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:50:41.40
 
つづき

 安倍氏が亡くなる2週間前にも昭恵さんはパワースポットを訪れていた。

「奈良の最強パワースポットとされる天河神社です。芸能の神として人気を博し、ミュージシャンの細野晴臣さんや堂本剛さん、宗教学者の中沢新一さんら多くの著名人が参拝しています。昭恵さんはこの神社でお祓いを受けたのち、さらに和歌山の高野山を訪れて祈祷を受けたそうです。高野山では『ロシアとウクライナの戦争解決のため、主人が活動するのはよいことでしょうか』と高僧に尋ねたといいます」(前出・昭恵さんの知人)

 さらに遡れば、新型コロナの流行初期で日本中が危機感を強めていた2020年3月、当時の首相だった安倍氏がコロナに関する緊急会見を開いた翌日に、昭恵さんは大分県のパワースポットである宇佐神宮を知人ら50人で参拝し、のちに国会で安倍氏が釈明する事態を招いた。前出・安倍家の知人が呆然とした表情でつぶやく。

「これまでは『いまはよくない』『それはやめておけ』と晋三さんがはやる妻を諫めていましたが、いまとなっては昭恵さんを止められる身内が誰もいません。洋子さんも匙を投げて、『昭恵さんには何も任せられない。もうあの子をこの家には置いておけませんね』と周囲にこぼしており、“追放”をほのめかしているのです」

 安倍夫妻が住んだ東京・富ヶ谷の自宅は洋子さんが4分の3、安倍氏の兄の寛信さんが4分の1を所有し、昭恵さんの持ち物にはならない。また、法的には昭恵さんが安倍氏の資産の3分の2を相続する権利があるが、逆に言えば、相続のメドが立てば、昭恵さんと安倍家をつなぐ紐帯は消えてなくなる。

「秋の国葬や来年4月とされる補欠選挙を待って昭恵さんは自分の行き先を決めるだろうとの声が大きいですが、彼女も自分の立場はわかっているはず。このままでは、もっと早い段階で安倍家を去ることになるかもしれません」(前出・昭恵さんの知人)

 冒頭の安倍家の墓参り。墓前に手を合わせて深々とお辞儀をしたのち、昭恵さんはさっと振り返って前を向いた。すでに彼女のなかでは、決別の覚悟ができているかのようだった。
0576美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:52:08.55
安倍氏「国葬」を岸田・麻生が決めた「真の目的」…安倍派壊滅の「カウントダウン」が始まった!

8/2(火) 6:32

 権力という怪物は、人の死さえもエサにする。衝撃のただ中で、岸田総理をはじめ永田町の有力者たちは、令和最大の政局を勝ち抜くために権謀術数を巡らせていた。激変する政界地図をすべて書く。

生涯最大のチャンス

 「こんなことまで書かれて、黙ってられるか!」

 憤りもあらわに、居並ぶ安倍派の議員らに紙を配って回るのは、同派最長老の衆議院議員・衛藤征士郎である。7月21日昼、自民党本部で開かれた安倍派総会。やつれた表情の昭恵夫人も姿を見せ、沈鬱な雰囲気の中で、衛藤の声が鋭く響いた。

 〈(安倍派には)誰一人、全体を仕切るだけの力もカリスマ性もなく……〉

 配られたのは、自民党の前幹事長・甘利明が前日に公式サイトへ載せた「国会リポート」のコピーだ。そこには、主を失って漂流を始めた、安倍派を揶揄するかのような言葉がつづられていた。

 「衛藤さんは怒るけれど、正解だよ。安倍派の崩壊は避けられそうもない」

 ある安倍派ベテラン議員はこう語る。

 「清和研(清和政策研究会=安倍派)は長年、森喜朗さん、小泉純一郎さん、安倍さんと大物が要になってきたが、今は誰もいない。塩谷(立衆院議員)さんは誰にも好かれてもいないし嫌われてもいないから会長代理になっただけ。他の幹部は全員、派閥内でいがみあっている内弁慶ばかり」

 総理を退いてなお、自民党最大派閥を率い、永田町の実質的な最高権力者であり続けた安倍晋三。その唯一の弱点が、後継者の不在だった。

 安倍派では塩谷とともに会長代理に就いた下村博文のほか、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一が有力幹部五人衆と言われるが、どれも安倍の存在感と実力には及ばない。というより、安倍は自らの権勢を不動のものにするため、後継者を育てようとしなかったのである。

 それが裏目に出た。安倍派はいまや、頭部を失ってなおフラフラと歩き続ける鶏のようなものだ。バラバラに解体され、食われるのを待つだけの存在になってしまった。
0577美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:52:45.29
 
つづき

「岸田さんは政局勘が鋭い」

 安倍は生前、親しい自民党の保守系議員にこう漏らしていたという。

 「岸田さんはああ見えて政局勘が鋭い。意外にやるよ」

 その評価は正しかった。他ならぬ安倍の急死こそ、岸田にとって政治家人生で最大の政局となった。そして岸田は、その好機を逃さなかった。

 実際、安倍が銃撃されたとの一報が入ってから、岸田は実に敏速な動きを見せている。選挙応援から官邸に取って返し、汗と涙にまみれて会見する姿で国民の同情を呼ぶ。そして衝撃も冷めやらぬ中、安倍の「国葬」を閣議決定する――。

 「当初は総理にも迷いがあったが、麻生(太郎)副総裁に『絶対に国葬だ』と背中を押された。麻生さんが安倍さんと仲が良かったせいもあるが、岸田さんの後見人である麻生さんには、安倍派の連中を黙らせる狙いもあったのだろう」(前出と別の自民党ベテラン議員)

 自民党史を振り返っても、有力者の退場は必ず派閥の瓦解を招いている。田中角栄が脳梗塞で倒れた後、田中派は竹下派(現在の平成研究会)と二階堂進グループに分裂した。安倍の父・晋太郎ががんで倒れた後は、清和会で三塚博と加藤六月が後継争いを始め、加藤が派閥を割って出ていった。

 今回起きたのは、それらの故事をも上回る大事件である。岸田は、崩れゆく安倍派をどうやって「取って食う」べきか、すでに事件直後から算段を巡らせていたのだ。

安倍派に手を突っ込む
 その嚆矢と見られているのが、7月19日夕方、岸田が経産大臣の萩生田と30分あまりサシで話した一件である。

 「岸田さんが呼んで総理執務室で話し込んだ。萩生田さんは番記者に『安倍さんの思い出話をした』と答えていましたが、実際は安倍派の今後について話したようです。

 萩生田さんは安倍派の幹部でもとりわけ岸田さんの信頼が厚い。また今、安倍派の表向きのトップは下村さんですが、野心家の下村さんは人事などに関する派閥の意向をきちんと岸田さんに上げてくるかどうか怪しい。だから岸田さんは、萩生田さんを通じて安倍派をグリップするとアピールしたわけです」(官邸スタッフ)

 安倍派内では、前述したように前経済再生担当大臣の西村、会長代行の下村、そして萩生田らが次期領袖の座を争っている。岸田が萩生田を贔屓し、実質的な後ろ盾になれば、手を突っ込まれた安倍派はますます混乱に陥る。

 効果はてきめんだ。すでに安倍派内では、

 「焦った下村さんが、さっそく若手を食事会に誘い始めているが、みんな『下手に参加すると下村支持者だと思われる。かといってむげに断るわけにもいかない』と困惑している」(安倍派関係者)

 との声も上がり、所属議員らが右往左往している状況だ。萩生田を、安倍派に打ち込む楔とする。これこそ、岸田が何よりも早く手をつけた第一の策だったのである。
0578美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:53:16.57
 
つづき

「大宏池会」という切り札

 これまで岸田にとって安倍は「目の上のたんこぶ」だったが、その安倍がいなくなり、派閥も崩壊へのカウントダウンに入った。残るは、安倍と同格の二人の重鎮、麻生太郎と菅義偉をどのように御するかだ。

 前者の麻生は、それほど難しくない。というのも岸田は、岸田派=宏池会を麻生派=志公会と合流させる「大宏池会」構想という切り札を最初から手にしている。前出の自民党保守系議員が語る。

 「生前、安倍さんが岸田総理の政局勘についてもうひとつ評価していたのが、麻生さんが熱望している、この『大宏池会』の扱いについてだった。安倍さんは『岸田さんは大宏池会の結成にあえて踏み込まず、カードとして温存している』と見抜いていた。大宏池会という大目標を掲げている限り、岸田総理は麻生さんを繋ぎ止められるから」

 次の衆院選で長男の将豊へ代替わりを果たすとみられる麻生は、自派の将来をどうするかで頭がいっぱいだ。義弟で財務大臣の鈴木俊一を会長に就けたいと考えてきたが、派閥をまとめきれるか心もとない。岸田派との合流こそ、ベストシナリオなのだ。

 岸田はそんな麻生の不安を利用し、麻生に首輪をつけることに成功しているのである。

 「週刊現代」2022年8月6日号より

 主の急死により崩壊しつつある安倍派と、それに乗じて「挙党一致体制」を磐石にしようとしている岸田総理。後編記事【菅も麻生も進次郎も河野太郎も全員降伏…「安倍後」の日本、岸田政権が最強になってしまう可能性】では、岸田総理が何としても取り込み味方につけたい菅義偉前総理との攻防、そして9月の内閣改造で描く人事計画を明らかにしていく。
0579美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:54:23.47
菅も麻生も進次郎も河野太郎も全員降伏…「安倍後」の日本、岸田政権が最強になってしまう可能性

8/2(火) 6:47

 主の急死により崩壊しつつある安倍派と、それに乗じて「挙党一致体制」を磐石にしようとしている岸田総理。その岸田総理が、いま何としても取り込み味方につけたいのが菅義偉前総理だ。菅氏という「最後のピース」を手に入れれば、岸田政権は最強となる――​。

 前編記事【安倍氏「国葬」を岸田・麻生が決めた「真の目的」…安倍派壊滅の「カウントダウン」が始まった! 】に続いて、安倍氏の死後、政権中枢で行われている水面下の暗闘をレポートする。

何としても菅を獲れ

 麻生を骨抜きにした岸田が次に考えたのは、麻生を使って菅を取り込むというプランだ。

 本来、菅が岸田に協力する義理はない。

 「菅さんは、優柔不断で官僚的な性格の岸田総理を『あんな奴は政治家じゃない』と言って毛嫌いしてきました。だからこそ退陣直後から、堂々と勉強会の立ち上げに動いてきたわけです。

 加えて、安倍さんは『いざとなったら菅さんと一緒に岸田下ろしをする』と漏らすこともありました。安倍・菅が組んで政権転覆に動くというのが、岸田総理にとって考えうる最悪の展開だった」(自民党閣僚経験者)

 だが状況は大きく変わった。安倍が消えた今、菅が主流派へ返り咲くには、もはや岸田・麻生の軍門に降るほかない。かつては「妖怪」と呼ばれた、菅の盟友にして元幹事長の二階俊博も、その妖力をすっかり失った。

 「二階さんは次の総選挙で、何としても息子に議席を引き継がねばならない。公認権を実質的に握っているのは岸田さんや麻生さんだから、『今は動くべきではない』と言っていて、完全に封じ込められてしまっている」(前出・自民党閣僚経験者)

「原発再稼働担当大臣」という奥の手
 気心の知れた安倍を失い、同じ党人派の二階を封じられ、ひとりになった菅。そこへ岸田は、総理経験者である菅と唯一対等に話せる存在の、麻生を差し向けた。

 「5月末には麻生さんが、あまり反りが合わないはずの菅さんを自宅に招いてまでサシで話をした。そこで菅さんが『菅グループのメンバーを次の内閣改造で処遇してほしい』と伝えたという話もあります」(自民党関係者)

 官邸を発信源として、菅に副総理のポストを与えるという「観測気球」も上げた。麻生と同格、つまり現政権の枠組みの中では最高の処遇である。

 「さらには、奥の手として『原発再稼働担当大臣』を兼務してもらうという案も官邸では浮上している。菅さんは『仕事師』を自任しているので、『複数の官庁をまたぐこの難事業をこなせるのは、菅さんしかいない』とおだてれば、乗ってくるはずだと」(前出と別の自民党閣僚経験者)

 岸田がこれほど菅にこだわるのは、菅こそ喉から手が出るほど欲しい、今の政権に欠けた「最後のピース」だからだ。
0580美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:54:56.60
 
つづき

「最強の政権」が誕生する

 茂木敏充が幹事長になって冷え込んだ公明党との関係も、創価学会の政治担当幹部・佐藤浩とツーカーの菅を取り込めば改善が見込める。何より大きいのは、菅が党内の一般人気ツートップ、小泉進次郎と河野太郎を従えていることだ。

 「菅さんは岸田政権発足当初に、自分だけでなく進次郎や河野まで外されたことを根に持っていた。河野は本籍こそ麻生派だが、菅さんが後見人だし、菅さんは彼の実力を非常に買っている。菅さんが岸田さんや麻生さんに対して『処遇してほしい』と言っているのは、この二人のことも当然念頭にあるだろう」(菅氏に近い自民党関係者)

 菅を副総理として抱え込めば、菅・小泉・河野の三者が新派閥「菅派」の三枚看板として大っぴらに活動を始めることも防げる。菅との合従が成ったとき、岸田の前にもはや敵はない。挙党一致による最強政権が生まれることになるのだ。

 崩れゆく安倍派を横目に、菅を取り込む。勝ちを確信した岸田は、改造人事のエンピツを舐め始めた。まず、兄である安倍がいたせいでずっと外せなかった、防衛大臣の岸信夫を交代させる。

 「岸さんは明らかに体調が悪いし、統一教会との関係が深いと周知されてしまったこともあり、党役員に引っ込める形で代えたい。しかし党内の保守派をまとめる必要もあるので、そうなると、同じ安倍派の総務会長・福田達夫を防衛大臣に抜擢する可能性が高い」(自民党安倍派議員)

「岸田支配」を構築するために

 悩ましいのは幹事長ポストだ。岸田にとって現職の茂木は、'24年の総裁選で対抗馬になりうる、潜在的なライバルである。

 「総理としては、あまり長く幹事長をやらせて、茂木さんに党内を掌握されるのは避けたい。しかし来年交代させると、総裁選が近いから露骨に冷遇しているように見える。今のうちに茂木さんを財務大臣へスライドさせ、代わりに鈴木俊一さんを幹事長に持って来れば、鈴木さんにハクをつけたい麻生さんも大満足だ」(自民党麻生派議員)

 そしてもちろん、自身の周囲は反アベノミクスの財務省OBで固める。安倍派だけでなくアベノミクスにもけりをつけなければ、真の岸田支配は完成しないのだから。

 「最側近の木原誠二(官房副長官)、従兄弟の宮沢洋一(税調会長)がブレーンを続ける。宮沢さんはこの参院選で改選され、向こう6年は安泰。早くも、財務官僚がこぞって宮沢詣でに行っていますよ」(自民党岸田派議員)

 だが、「岸田ノート」へ満足げに人事構想を書き込む岸田は、まだ気づいていない。この10年、自民党は安倍という一種の「カリスマ」を戴いて安定を保ってきた。しかし凡人の岸田に、安倍のような箍(たが)の役割が果たせるとは考えられない。安倍派の瓦解は、自民党全体の空中分解をも招きかねないのだ。
0581美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:55:23.41
 
つづき

「反岸田」残党は蜂起へ

 「これから岸田さんは、安倍さんがいかに党内の不満や反発のマトになってくれていたかを実感することになるだろう。9月にかけてコロナと物価高、円安の山場がやって来る。そこを目がけて、安倍派内部で主導権を握れなかった西村さんや下村さんが反岸田の政局を仕掛けるかもしれない。

 そのとき、彼らを抑えてくれる人はいない。もともと岸田ぎらいの菅さんも、あえて静観する可能性がある」(前出・自民党ベテラン議員)

 「国葬までは撃ち方やめ」――自民党の議員らは皆、口先ではそう言っている。だが水面下では、安倍の四十九日も待たずに激しい権力闘争が幕を開けた。

 この夏、日本政治史に残る大乱戦が演じられることは間違いない。
0582美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:57:09.76
[安倍氏を悼む]<上>「もう一度」期してたはず…森喜朗元首相 85

8/2(火) 5:00

 安倍晋三・元首相が参院選の選挙演説中に銃撃されて亡くなった事件。世界中に衝撃を与えた事件から1か月になるのを前に、安倍氏と親交の深かった首相経験者から話を聞いた。インタビューの詳細は10日発売の「中央公論」に掲載する。

 ――安倍元首相が亡くなってから、まもなく1か月になる。

 「安倍さんが亡くなるとは、予想も、考えもしなかった。これからどうやって安倍さんをもう一回、もり立てていくかということを考えていた。本人もおそらく、心の中では『チャンスがあれば』と思っていたはずだが、お互い、絶対に口にしないようにしていた。奈良もそうだが、彼はこの参院選で、行かなくていいようなところまできめ細かく応援に歩いていた。やはり他日を期しているのだなと、私には見えた」

 ――昨年の東京五輪・パラリンピック大会は、安倍氏と共に取り組んだ。

 「夫人の昭恵さんが葬儀のお礼に、この事務所に来られてランチを一緒にしながら話した。思ったよりは元気でしっかりしておられた。昭恵さんが言うには、安倍さんは東京五輪・パラリンピック大会のことを一番喜んでいたそうだ。2016年のリオデジャネイロ五輪の閉会式に登場したマリオの扮装(ふんそう)について、『自分はちょっと嫌だと思っていた。森先生がやれと言うからやったのだけれども、あんなに評価が高くなるとは思わなかった。いい思い出になった』と言っていたそうだ」

 ――事件について思うことは。

 「事件の起きた奈良の県警本部長の記者会見を見ていたが、話にならない。第一、これだけの事件だったのに、まだ誰も責任を取っていない。奈良県警本部長も警視総監も警察庁長官も、その上に立つ二之湯国家公安委員長も。本当は担当大臣は辞めなければいけない。これから事件を検証して、その後で責任を取ると言っても遅いのではないですか。警察側も警備に問題があったことは、もう認めている。それなのに、これから検証をして、それから警察庁長官が辞めるのですか。こんなバカげた話はないと思う」
0583美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:57:33.81
 
つづき

 ――安倍氏亡き後の安倍派はどうなるのか。

 「誰が安倍さんの後継になるかなんて、簡単に言っているけれども、これだけの数を持っている派閥であれば、トップは必ず、総裁選に出なければいけない。総理、総裁になる心の準備はできているかどうか。政治家以外のところの応援があるのかどうか。それだけの資金力はあるかどうか。候補者となる人も、後継になりたい人も、9月27日の安倍さんの国葬までに冷静に自分の立場を考えた方がいい。後継になる人は、安倍さんの次はこの人についていこうと派内の人に思われるように自分を売り込まなくては。その努力もしないで、後継になりますと言っても、誰がついていきますか」
0584美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:58:23.19
[安倍氏を悼む]<下>「日本を、取り戻す」という原点忘れない…菅義偉 前首相 73

8/3(水) 5:01

 ――7月8日、事件の一報をどのような形で聞いたのか。

 「参院選の応援で沖縄に行く予定があり、羽田空港に向かう車の中で『撃たれたらしい』と聞いた。遊説の中止が決まり、東京駅から新幹線で奈良に向かった。左の胸と聞いたので、万が一は考えた。できるだけ早くそばに行って同じ空気を吸いたい、と。安倍さんは寂しがり屋でにぎやかなところが好きだったので。病院はたぶん人があまりいないだろうから」

 ――対面してどのような言葉を。

 「『ありがとうございました。お世話になりました』。そんな趣旨のことを言ったと思う。こんな事件が起きるなんてあり得ない。日本にとって大きな損失だ。悔しくて、悔しくて、しょうがない。色々なことが重なったと思うが、防げなかったことではないだろう」

 ――第1次安倍内閣で総務相を務めた。

 「始まりは、2006年の自民党総裁選の際に、安倍さんから『再チャレンジ支援議員連盟を作ってほしい』と頼まれたことだった。当時はそれほど親しいわけではなく、なぜ私が頼まれたんだろうと思ったが、会長を誰にするかといった人選や、若手議員を対象にするといったことまで任せてくれた。安倍さんが所属していた森派(現・安倍派)で『(総裁候補の)順番がある』と言われ、やりにくかったんじゃないか」

 ――関係が深まったのは、第1次内閣が終わってから。

 「本当に深まったのは、安倍さんが総理を辞めてからだ。月1回ぐらい相談や、時々の政治状況などよもやま話で会うようにしていた」

 ――安倍元首相の政治家としての魅力は。

 「国家観や政局観、先見性が常にあった。平和安全法制(安全保障関連法)を作ったが、日米同盟は機能しなければだめだという思いは、私なんかはるかに及ばないくらい強かった」

 ――安倍外交の評価は。

 「外国の首脳と仲良くなるのは、本当にうまかった。当時、『やっぱり会う回数が大事だ。政権は一定以上、長くやらないといけない』とよく言っていた」

 ――菅内閣発足後に助言はあったか。

 「定期的に報告してアドバイスをもらっていた。初外遊の前には『どーんとしていればいいよ』と助言してくれた。政権運営については、『思うようにやったらいい』と言ってもらった」

 ――安倍氏から引き継ぐべきことは。

 「経済や安全保障は、自民党としてきっちりやっていかないといけない。12年衆院選で訴えた『日本を、取り戻す』という原点を忘れないようにしなければいけない」
0585美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 05:59:49.17
「菅義偉前首相」が「岸田首相」からの協力打診に返答した“熱い”中身とは? 副総理格での入閣情報は本当か?

8/4(木) 6:00

 安倍晋三元首相の非業の死を受け、菅義偉前首相に注目が集まっている。9月上旬に予定される内閣改造で副総理格での入閣が取り沙汰され、実際報じられた。失意の退陣からおよそ1年、再び表舞台に立つことはあるのか。その情報の真贋についてレポートする。

 菅氏の入閣情報については、例えば以下のような報道があった。

《岸田文雄政権と距離を置いてきた自民党の菅義偉前首相が復権するか、党内で関心が高まっている。参院選後の連携もささやかれていた安倍晋三元首相が死去し、計画していた勉強会の開催が見通せない一方、9月上旬に予定される内閣改造・党役員人事で菅氏の要職起用が取り沙汰されている》(7月24日、北海道新聞)

《自民党の安倍晋三元首相の死去を受け、菅義偉前首相の動向に注目が集まっている。先の参院選で菅氏は自民系候補らの応援演説で人気を集めたほか、岸田文雄首相が安倍氏死去直後の7月11日、「与党・自民は覚悟を新たに一致結束する」と述べたこともあり、9月上旬に予定されている内閣改造・党役員人事で挙党体制の象徴として、副総理への起用が取り沙汰されているためだ》(7月27日、産経新聞)

決められない岸田首相へのイラ立ち
「菅前首相は去年9月の退陣以降、二階派、森山派と同様に非主流派に甘んじてきました。ただ、新型コロナの抑え込みなど、在任時には評価されにくかった政策への注力ぶりが退陣後に見直されるようになったこともあり、徐々に影響力を取り戻しつつあったのも事実です」

 と、政治部記者。

「岸田首相は、安倍・菅の両氏という前任者による強引な政権運営が世論の反発を招いた部分が少なからずあったと分析し、”聞く力”を前面に打ち出して総裁選やその後の解散総選挙を勝ち抜きました。ただ、その後は検討するとは言うものの、何もコトを進めないし決められないという点から”遣唐使”ならぬ”検討史”といった不名誉なニックネームをつけられており、相対的に菅氏の決断力や行動力への期待が高まっていると言えるでしょう」(同)

 そういった状況の中で、安倍氏への銃撃事件が発生し、自公は参院選に勝利を収めた。

「岸田首相が参院選に勝利すれば、その後に大きな国政選挙がなく存分に自身の影響力を行使できることから”黄金の3年がやってくる”などと言われてきました。ただそれは、党内の様々なパワーバランスが取れたうえでの話であって、その前提が安倍氏の死去で怪しく、そして脆くなってしまったことは否定できません」(同)
0586美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:00:16.18
 
つづき

安倍氏の不在がもたらす焦り

 政治部デスクにもう少し具体的に説明してもらうと、

「党内一の勢力を誇る安倍派において、ボスである安倍氏は派内の意見や主張をしっかりと束ねていました。それは安倍氏自身の求心力が十分に高かったせいでもありますが、一方で、有力な総理総裁候補を”四天王”などと持ち上げたりはするものの、ちゃんと後継者を育ててこなかったことにもつながっていくわけですが……」

 それはともかく、話を戻してもらうと、

「重しとなっていた安倍氏が不在となった安倍派はすでにまとまりを欠きつつあり、党内の権力構造が一変する可能性も秘めています。岸田首相にとって当選同期の安倍氏の死はショックだったでしょうが、悲しんでばかりもいられず、その死がもたらす不確定要素や波乱の要因は取り除いておきたいと考えるのは、政治家として当然のことでしょう」(同)

 その「不確定要素や波乱の要因」の1つが菅氏ら非主流派の動きに他ならない。

「実際すでに岸田首相は菅氏側にアプローチし、協力を仰いでいます。つまり菅氏に対して内閣改造での入閣の打診があったということですね」(同)

菅氏が岸田首相に伝えた本音とは?
 
「菅氏は即答を避けましたが、本音では“日本の課題は山積している。政治家は仕事をしてナンボだ。仕事に燃えている。とにかく仕事をめちゃめちゃしたい”ということで、その熱意を岸田首相側に伝えています。志半ばで首相の座を追われた悔しさや他の誰よりも仕事をしてきたという自負、そしてこれに安倍氏の死が重なって菅氏を駆り立てているという状況です」(同)

 これまで副総理というポジションは名誉職的に扱われることが多かったが、菅氏の意向を踏まえての入閣となるなら、その地位の色合いも変わることになるだろう。

「そうですね。しっかり仕事ができる場所なら入閣はあり得る。それを岸田首相が提供できるか否かだと思いますが、懸念材料はもちろんあります。2人の間に横たわる遺恨ですね。去年、菅氏は、“岸田氏だけは首相にしてはならない。あんな優柔不断な男をトップにすると将来に禍根を残す”などと言っていたことがあり、そのことは岸田首相の耳にも届いていました」(同)

 わずか1年前に首相として落第だと全否定された側が頭を下げて協力をお願いできるのか否か。いつものことではあるとはいえ、岸田首相は人間力を問われているのかもしれない。
0587美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:00:54.32
【速報】「志をともにした私たちが政策を実現」 安倍元首相の遺志引き継ぐ決意示す

8/3(水) 17:31

自民党の高市政調会長は3日、党内の保守系議員らで作る「保守団結の会」の会合に出席し、亡くなった安倍元首相について「安倍元首相に代わる方はいないが、志を共にしてきた私たちが政策を実現させていくことが努めだ」と述べた。

「保守団結の会」は、安倍氏と高市氏が顧問を務める議員グループで、3日の会合では、冒頭に銃撃を受け亡くなった安倍氏への黙祷を捧げた。

会合の中で、高市氏は「(安倍氏が亡くなった)令和4年7月8日、この日を私たちは一生忘れることはできない。日本の、そしてアジアの偉大な指導者で、日本の宝でもあった安倍元首相を私たちは失った」と述べた。

さらに、高市氏は「安倍元首相に代わる方なんていやしない」とした上で、安倍氏が掲げた憲法改正、北朝鮮による拉致問題の解決、国防力の強化、アベノミクス等の政策について「実現させ、発展させていくことが努めだ」と語り、安倍氏の遺志を引き継いでいく決意を示した。
0588美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:01:32.07
安倍昭恵さん、将来的に山口県内転居の意向…県議団に安倍氏最期の様子も語る

8/3(水) 19:29

 奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三・元首相の妻昭恵さんが3日、山口県庁で村岡嗣政(つぐまさ)知事と面会した。面会後、村岡知事は10月15日に同県下関市のコンベンション施設「海峡メッセ下関」での開催を調整中の県民葬について、昭恵さんから了承を得たことを明らかにした。

 面会は非公開で行われ、村岡知事によると、昭恵さんは県民葬について「大変にありがたいことです」と語ったという。

 昭恵さんは3日、自民党県議の会合にも出席。出席者によると、昭恵さんは事件当日に安倍氏と対面した時のことを振り返り、「眠っているようで、手を握ったら握り返してきたような気がした」と語った。将来的に東京から県内に転居する意向も示したという。
0589美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:02:20.98
下関の大豪邸、山梨の別荘、株と預金…妻・昭恵さんVS.姑・洋子さん「安倍元首相の相続」の行方

8/3(水) 6:02

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夫を、そして息子を喪った後、嫁と姑が支え合って生きる。世の中にはそんな家族もいるが、安倍家は違う。「政界のゴッドマザー」と「自由奔放なお嬢様」が二人仲良く暮らせるわけもなく―。
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 「(義母・洋子さんと食事をするのは)本当に月に1回か2回くらいです」

 安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが本誌のインタビューでこう語ったのは、'14年のことだった。当時、昭恵さんは神田に居酒屋「UZU」を開店し、脱原発を表明するなど自由奔放に活動していた。こうした昭恵さんに対し、姑の洋子さんは苛立ちを覚えており、二人の間には深い溝があった。

 だが、それから8年が経ち、安倍家の「嫁姑戦争」は目に見えて改善した。94歳になる洋子さんの健康のために、昭恵さんも一緒に朝の散歩に出ることも。渋谷区富ヶ谷にある自宅マンション(下の写真)では2階に晋三・昭恵夫妻、3階に洋子さんが暮らしていたが、3階に夫婦が行って三人で食卓を囲むことが増えた。

 7月8日も、家族揃って朝食をとった。晋三氏は、奈良へ向かうため慌ただしく準備をしていたという。そしてこれが、安倍家最後の一家団欒となってしまった―。

父・晋太郎が残した「下関の大豪邸」
丘の上に建つ下関の邸宅。木々に囲まれ、建物本体を見ることは難しい(撮影:櫻井篤史)

 銃撃事件直後は通夜と葬儀、弔問客への対応、安倍派(清和研)の総会への出席と、昭恵さんは悲しみの中、激動の日々を送っていた。

 しかしこの先、昭恵さんには、報われぬ未来が待っているだろう。晋三氏の「遺産相続」と向き合い、冷酷な現実と向き合うことになるからだ。

 「晋三氏が遺言書を残していれば、その内容に沿って遺産を分けることになる。しかし突然の事件だったため、遺言書がない可能性が高いでしょう。

 財産は、相続人である妻・昭恵さんと母・洋子さんの二人で分けますが、『妻に3分の2、母に3分の1』の『法定相続分』という目安もあります。といっても、実際は不動産など綺麗に分けにくい財産もあるため、法定相続分にとらわれず、話し合いで財産の分け方を決める場合が多い」(税理士・山本和義氏)

 では、この遺産相続の対象となる晋三氏の資産はどれだけあるのか、洗い出してみよう。

 まず晋三・昭恵夫妻と洋子さんが暮らす富ヶ谷のマンション。資産価値20億円ともいわれる物件だが、登記を見ると所有権は「洋子さんが4分の3、晋三氏の兄の寛信氏が4分の1」と記載されている。つまり富ヶ谷の自宅は相続財産には含まれていないのだ。

 晋三氏が持っていた不動産で最も価値があるのは、選挙区である下関にある物件だ。下関駅から徒歩約30分の高台の上には、敷地面積約2000平方メートル、延べ床面積約600平方メートルの大邸宅が建っている。

 「ここは、晋太郎さんが下関の企業関係者から安く譲ってもらったといわれる土地です。下関では今の外務大臣・林芳正さんの父親で、大蔵大臣などを務めた林義郎さんが圧倒的な力を持っていました。しかし晋太郎さんはコツコツ支持者を増やし、有力者から土地を提供してもらえる関係まで築いた。晋三さんに引き継がれた下関の大邸宅は、晋太郎さんの努力の象徴なのです」(地元関係者)

 国会議員の財産情報は、資産公開という形で国民に開示されている。書類上は固定資産税の課税標準額が採用され、下関の邸宅は約4211万円と記載されている。これは実勢価格より安くなるため、実際の資産価値は1億を軽く超えるだろう。
0590美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:02:54.38
 
つづき

2~3億円を超える遺産

 さらに、下関からJR山陰本線で約2時間、長門市にも晋三氏が所有する不動産が多数ある。この場所は晋太郎氏の父で、戦前に衆議院議員を務めた安倍寛氏の故郷だ。安倍家はもともと、掛淵川沿いに水田と畑が広がるこの地域一帯の地主だった。

 「寛さんから晋太郎さん、さらには晋三さんへと土地が引き継がれていきました。立派な塀で囲まれた家も相続され、地元に戻った際には立ち寄っているようでした。安倍家代々の墓もこの辺りにあります」(地元住民)

 晋三氏が所有する土地は1万6000平方メートルに及び、「ため池」「用悪水路」も含まれている。また、長門にある家は約220平方メートルで、資産価格は1000万円ほどとみられる。

 夏休みなどに晋三・昭恵夫妻が訪れた、山梨県鳴沢村の別荘はどうだろうか。資産公開によると、建物(床面積約125平方メートル)は、晋三氏の財産だ。

 ただし、別荘が建つ土地は洋子さんが所有しており、同じ土地には晋三氏の兄・寛信氏の別荘もある。また隣接する土地には、晋三氏の弟で岸家の養子となった岸信夫氏の別荘も建っている。

 不動産以外の財産についても、資産公開で確認できる。定期預金が約2478万円、株は森永製菓が9800株、第一生命ホールディングスが300株、さらに貸付金が2000万円ある。ゴルフ会員権は6口あり、売却額の相場を調べると総額240万円となった。

 「資産公開の金額を合わせると約1億6551万円となります。ただし、ここには普通預金などは含まれておらず、土地の評価額ももっと高くなる可能性が高い。相続財産は少なくとも2~3億円を超えるのではないでしょうか」(前出・山本氏)

 さて、これだけの資産を洋子さんと昭恵さんはどのように分け、どのように使うのだろうか。後編記事『「後継者問題」に夢中な姑・洋子さんに相手にされず、昭恵さんが安倍家を「追放」される日』で見ていこう。
0591美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 06:04:01.42
山口で墓参した昭恵夫人、国葬に後継者問題、今後の生活と問題山積み「ゆっくり悲しむ暇もないのか」と心労を懸念する声

8/2(火) 17:15

 安倍晋三元首相の銃撃事件から3週間以上たった。8月1日には、昭恵夫人が襲撃後初めて地元・山口県に入り、厳重な警備体制のなか、安倍家の墓に手を合わせた。

「報道によれば、昭恵夫人は3日まで滞在する予定で、支援者らと山口4区の後継問題についても話し合いが持たれるようです。『昭恵さんを後継者に』といった声も出ていますが、7月21日の安倍派総会で、すでに立候補しない考えを示しています」(政治部記者)

 後継者問題もさることながら、昭恵夫人の前には心配事が山積している。最大の問題は、9月27日に実施予定の国葬についてだ。

「安倍元首相が亡くなって、すぐに自民党内では国葬に関する議論が始まりました。岸田首相は国葬の実施を宣言しましたが、昭恵夫人の意向は確認されていなかったといいます。妻である昭恵夫人に聞く前に国葬を決定してしまったとなれば、胸中穏やかではないはずです」(同)

 今後の生活についても、見通しが見えない。

「現在、昭恵夫人が住んでいる渋谷区富ヶ谷のマンションは、安倍元首相の母・洋子さんと長兄・寛信氏が共有している物件です。子宝に恵まれなかった夫婦ですから、昭恵夫人と安倍家のつながりは晋三さんしかいなかった。晋三さん亡きいま、あっさりとあの家を出る可能性も考えられます」(同)

 愛する夫を亡くし、ゆっくり悼む間もなく降りかかる数々の問題。ネット上では、昭恵夫人の心労を気にかける声が相次いでいる。

《安倍昭恵さん山口入り、後援会で後継者相談。本当に心労がたまっていると思う。お母様共々、ご無理なさらぬようご自愛下さい》

《後継者だなんだとめんどくさいな 昭恵さんはゆっくり思い出に浸り悲しむ暇もないんか》

《昭恵未亡人が可哀想だよ。夫の四十九日法要もしてないのに、もう選挙利用させられようとしてるんだもの。政治にまるっきりタッチしてこなかった人だし、何より今は故人との思い出に耽っていたかろうに》
0592美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 07:02:40.35
安倍元首相ゆかり 少年野球下関大会が5日開幕

8/3(水) 19:27

全国の球児たちが熱戦を繰り広げる「全国選抜少年野球下関大会」(産経新聞など特別協賛)が5~7日、山口県下関市のオーヴィジョンスタジアム下関球場などで3年ぶりに開催される。過去の大会で始球式を務めるなど、参院選の最中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相にもゆかりのある大会で、関係者は「空の上から子供たちの元気なプレーを見守ってくれたら…」と願っている。

大会は、下関少年野球協会などでつくる実行委員会が主催。平成9年に始まり、今年で第24回を数える。過去の大会には、プロ野球史上初となる5打席連続本塁打を放ったヤクルトの村上宗隆選手が熊本のチームで出場している。今年は地元、山口をはじめ東は埼玉、南は沖縄まで全国から16チームが参加する。

第1回から毎年開催してきたが、令和2、3年は新型コロナウイルスの感染拡大のため中止を余儀なくされた。コロナ禍でも何とか開催にこぎつけた今年の大会。関係者の間では、どうしても球場に駆けつけてもらいたい人がいた。地元選出の安倍元首相だ。

安倍氏は平成19年に第1次政権を退いた後、下関少年野球協会の名誉会長を引き受けた。24年に首相に返り咲くまでは毎年、同大会の開会式にも出席し、始球式のマウンドに立っていた。

25年以降は安倍氏の妻、昭恵氏が代わりに出席していたが、安倍氏も「勝敗ももちろん大切ですが、多くの仲間と出会い、一生の思い出を作ることも大切です」などとメッセージを送り、子供たちに温かなまなざしを注いでいた。

今年は2度目の首相退任後、初めての大会で、関係者は久しぶりに安倍氏を招き、球児たちのプレーを見てもらいたいと思っていた。

「コロナ禍でも元気な子供たちの姿を見てもらいたかった。さみしい限りだが、きっと見守ってくれている」。始球式前の肩慣らしで安倍氏のキャッチボール相手をしたことがある同協会の井上隆副理事長はそう語り、大会の成功を誓った。
0593美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 07:04:27.29
山上容疑者「令和最大のベストセラーに」やっぱり出てきた獄中記出版への期待…加害者の手記は過去にも

8/2(火) 17:42

 安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者の “減刑” を求める署名が止まる気配を見せない。

 7月15日に署名サイト「Change.org」上で開始され、検察庁長官宛てに山上容疑者の “減刑” を求める趣旨だが、理由として《過酷な生育歴》《本人が非常に真面目、努力家であり、更生の余地のある人間である事》があげられている。

 署名数は、7月31日に3000人を突破したかと思うと、8月1日には4500人を突破した。

「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の被害者の救済に尽力してきた『全国霊感商法対策弁護士連絡会』には、宗教2世たちから『山上容疑者の行為は許されないが、気持ちは痛いほどわかる』という声が殺到しています。

 山上徹也容疑者のものと見られるTwitterアカウントは7月19日に閉鎖されましたが、投稿を見ると、狂信的な犯罪者というより、冷静で頭がよい印象を受けます。それで、山上容疑者が育ってきた境遇や犯行の動機に関心が寄せられているのです」(社会部記者)

 SNSでは、獄中記の出版に期待する声もあがり始めた。

《普通に大学行けてたら、大企業に就職して、発明品の1つや2つ作りあげて、社会に貢献出来ていたかもしれない 獄中で手記など出版して、お金を稼いで、大学で学ばせてほしい気もしてきた》

《山上徹也のTwitter、そのうち手記として編集して出版されるのかな》

《山上徹也、手記でも書けば印税ガッポガポで一生安泰やろな》

《自伝(獄中記)は争奪戦といったレベルでは収まらぬだろう》

 加害者側の手記は、1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした元少年Aによる『絶歌』(2015年、太田出版)、2008年に秋葉原で無差別殺傷事件を起こした加藤智大元死刑囚による『解』(2012年、批評社)など、これまでいくつも出版され、物議をかもしてきた。

「7月26日に死刑が執行された加藤元死刑囚は、2012年7月から2014年8月までに4冊の手記を出版しています。1冊めの『解』と続編の『解+』には、母親に虐待された幼少期から事件にいたるまでが淡々と描かれています。

『絶歌』は2015年6月に出版されましたが、初版10万部はすぐに売り切れ、発行部数は25万部にのぼりました。『絶歌』というタイトルは加害男性が考えたものです。一方で、遺族に無断で出版を進めたことから、遺族側から猛反発を受けるなど、物議をかもしました」(同)

 SNSでは、山上容疑者の手記に期待しつつ、慎重な意見も上がっている。

《山上の獄中手記が出版されるとしたら、令和最大のベストセラーになるだろうね? 生い立ち、 #統一教会 の闇が背景となる犯行動機ついての国民的関心事を詳らかに語り文章として残すべきではあるけど、自分は犯人(編集部注:容疑者)なんかに課金したくない気持ちの方が強い》

 山上容疑者に関しては、事件当時の精神状態を調べる「鑑定留置」が7月25日から始まり、約4カ月間続くという。山上容疑者への関心が消えることはまだまだなさそうだ。
0594美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:17:33.21
安倍氏銃撃現場、制服警察官配置ゼロ 警察庁、警護計画の妥当性検証

8/5(金) 15:05

安倍晋三元首相(67)が奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、現場の警護警備に制服警察官が1人も投入されていなかったことが5日、分かった。現場には私服警察官十数人しか配置されておらず、制服警察官の姿が犯罪の一定の抑止効果につながるとされる「見せる警戒」が機能していなかったとみられる。警察庁は奈良県警が作成した警護計画自体の妥当性についても検証を進めている。


事件では、安倍氏は周囲を360度見渡せるガードレールに四方を囲まれた狭いエリアで演説中に、山上徹也容疑者(41)に手製の銃で撃たれた。

山上容疑者は、演説当初は安倍氏背後にあるバスターミナルにいた。その後歩道に出てきて、背後から5~7メートルの位置まで近づきながら2発発砲したが、バスターミナルには、統括役の県警の私服警察官1人がいただけだったという。

警護計画によると、統括役は安倍氏の背後を含めた全体を見る役割だったというが、増えてきた安倍氏前方の聴衆を警戒し、山上容疑者が発砲するまで、その存在を確認できず、機能していなかったという。

一方、ガードレール内には警視庁のSP1人と県警の警護員3人が配置され、警護員の1人が後方を見る役割だったが、この警護員も安倍氏のすぐ後ろを通る自転車や台車のほか、増えてきた安倍氏前方の聴衆を気にし、山上容疑者を見ていなかった。

当日の警護は、県警本部や現場を管轄する奈良西署での指揮役らを含め総勢二十数人体制で、実際に現場に投入されていたのは十数人だった。十数人は全て私服警察官で、制服警察官はおらず、安倍氏前方で歩行者や聴衆の交通整理などにあたっていたのは選挙事務所が雇った民間警備員5人だった。

安倍氏後方の道路などは交通量が激しく、警察庁は制服警察官の配置も検討すべきだったと判断。配置されていれば、犯行の抑止効果や、接近する山上容疑者の存在に気づいていた可能性もあったとみている。

安倍氏は予定を急に変更する形で事件前日の7月7日に奈良入りを決定。県警は同じ場所で6月25日に演説した自民党の茂木敏充幹事長の時を参考に警護計画を立て当日朝に鬼塚友章本部長が最終承認していた。

警察庁は、この警護計画の作成にあたり、県警が茂木幹事長のケースなどを安易に踏襲。制服警察官も同様の演説の場合は過去に配置していなかったし、県警の危機感が薄かったとみている。
0595美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:19:40.09
要人警護、警察庁の関与強化へ SP増強も検討 安倍元首相銃撃

8/4(木) 14:32

 安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、要人警護に関する検証や見直しを進めている警察庁が、警護計画の策定などで同庁の関与を強化する方針であることが4日、関係者への取材で分かった。

 警視庁の警護員(SP)の体制増強も検討している。

 事件は8日で発生から1カ月となる。警察庁は今月下旬に検証結果をまとめ、公表する。

 警察の要人警護に関する規則を定めた警護要則では、警護員らの態勢や配置などを記載した警護計画は都道府県警察が作成するとしている。

 関係者によると、これまで警察庁が警護計画の策定に関わるのは、首相が外遊する際や大規模な国際会議で外国の要人が多数来日する場合などに限られていた。首相経験者の場合も特段の事情がない限り都道府県警察から報告を求めず、安倍氏の事件でも奈良県警から事前に報告はなかった。

 警察庁は、警護に関して同庁がほとんど関わってこなかった点を問題視。一部については警護計画や街頭演説でよく使われる場所などの報告を求め、事前にチェックする形で関与を強化する方向で検討している。

 SPが所属する警視庁警護課の体制を現在の約300人から増強することも検討している。現職の首相は多くのSPがチームを組んで守っているのに対し、首相経験者の国会議員や閣僚らに付くのは基本的に1~2人で、地方遊説の際は地元の警察の警護員らも加わって警護していた。

 SPが増強されれば、襲撃されるリスクの高い政治家らに対し、より手厚い警護が実施される。米国の大統領警護隊(シークレットサービス)のような国直轄の警護部隊を新設する案は人員確保などで課題が多く、見送るとみられる。

 元福岡県警本部長で京都産業大の田村正博教授(社会安全政策)は「警察庁が警護計画をチェックする手間は膨大で、時間的余裕や土地勘もないためすべて報告を求めるようなことはすべきでない。装備や訓練など平素の準備を警察庁の責任でしっかりとやるべきだ」と話した。
0596美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:20:33.95
「厳しい意見出た」 安倍氏銃撃事件、警察庁が国家公安委に報告

8/4(木) 19:26

 安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され殺害された事件で、警察庁は4日に開かれた定例の国家公安委員会に、警護警備の検証作業の状況と、再発防止にむけた見直し案の方向について報告した。二之湯智国家公安委員長がこの日の記者会見で明らかにした。

 警察庁は事件4日後の7月12日、検証と見直しのためのチームを設置。チームは警護警備にかかわった奈良県警の警察官らからの聞き取りなどを通じて、事実関係の把握や問題点の整理を進めてきた。

 4日の国家公安委について二之湯氏は「長時間にわたり議論が交わされ、大変厳しい意見も出た」と説明。来週はもともと休会のところ、10日に臨時の委員会を開き、引き続き議論するという。二之湯氏は「8月中に一定の結論を得て、警護警備の強化にむけこれからも警察庁を指導していく」と述べた。
0597美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:23:57.12
五輪組織委・高橋治之元理事 実弟が安倍兄弟の結婚式に招待されていた

8/5(金) 7:15

 東京五輪組織委員会の高橋治之元理事(78)が2017年、電通の旧子会社を介し、大会スポンサーの紳士服大手・AOKIホールディングス側からコンサルタント料とは別に計2億3000万円を受領していたことが分かり、東京地検特捜部が受託収賄容疑で捜査を進めている。

 高橋元理事はスポーツ界と政界に絶大な影響力を誇り、“五輪招致最大の功労者”とも称された人物だけに、捜査には衝撃が走り、そのタイミングから「招致を手がけた安倍元首相の死と関係しているのか」と穿った見方も出ている。

 安倍元首相と高橋元理事の関係は深い。高橋元理事の弟・高橋治則氏はリゾート開発を行なう不動産会社イ・アイ・イ・インターナショナルを率いて総資産1兆円超を築き、“環太平洋のリゾート王”と称されたが、政界では安倍氏の父・晋太郎氏との交友で知られた。

「弟の治則氏は晋太郎氏を支援しており、妻の洋子夫人が治則氏の所有するプライベートジェットで旅行したこともあるそうです。安倍家では1987年5月にホテルニューオータニで兄・寛信氏、6月に新高輪プリンスホテルで弟・晋三氏の結婚披露宴が行なわれましたが、いずれにも治則氏が招待されていた。家族ぐるみの関係だったのです」(ベテラン政治ジャーナリスト)

 兄の治之氏もまた、電通にいながら弟の資金力を味方につけた。当時を知る元電通関係者は言う。

「バブル当時とはいえ、治之さんのカネ遣いはおよそサラリーマンのものとは思えませんでした。弟さんのプライベートジェットを乗り回し、治之さんの部署の人たちだけ、社員旅行の行く先が弟さんの開発していたタヒチ・ボラボラ島のリゾートだったりした」

 蜜月関係の兄弟だったが、弟の治則氏はバブル崩壊で破綻に追い込まれ、1995年に背任容疑で東京地検特捜部に逮捕された。一方、兄の治之氏はその後、国際スポーツ界でさらなる地位を築き、東京五輪招致を成し遂げる。が、その兄にもついに捜査のメスが入った。

「今後の焦点は、捜査が政界にも伸びるかどうか。五輪をはじめとするスポーツ利権は、森喜朗・元首相や安倍氏ら清和会が高橋元理事とのパイプで築き上げてきたもの。旧統一教会との関係と並んで、五輪汚職の問題でも清和会が矢面に立たされる可能性があります」(前出・ベテラン政治ジャーナリスト)
0598美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:26:27.76
安倍元首相銃撃現場の警察官、背後から近づく容疑者の動きに気づかず

8/4(木) 5:00

 安倍晋三元首相が奈良市で演説中に銃撃され殺害された事件で、当時安倍氏の近くで警護にあたっていた警察官らは山上徹也容疑者(41)が歩道から移動して安倍氏の後方に近づく動きに気づいていなかったことが、警察関係者らへの取材でわかった。

 安倍氏は7月8日、近鉄大和西大寺駅北側のガードレールに囲われた場所で演説。ガードレールの内側には、安倍氏の警護を任務とする警察官4人が配置されていた。安倍氏の左斜め後方に警視庁のSPと県警の警護員の計2人、右側に県警の警護員2人という態勢だった。

 このうち、後方を警戒する役割を担っていたのは右側にいたうちの1人。ただこの警護員は、安倍氏の後方のエリアの向かって左(東)の方向に多数の聴衆が集まったため、主にそのあたりに目を向けていたという。このため、山上容疑者が歩道から安倍氏の後方まで移動するのに気づかず、ほかの警護員3人は主に前方を警戒していたため、容疑者の動きは目に入っていなかったという。

 安倍氏の演説が始まったころに山上容疑者が立っていた歩道の角付近や、安倍氏の後方にあるバスターミナル付近にも少数の警察官がいたが、やはり山上容疑者の動きに気づかなかったという。
0599美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:28:01.56
警護員配置変更「現場指揮官と共有されず」安倍元首相銃撃

8/5(金) 15:01

安倍元首相銃撃事件の当時の警備状況について検証を進めている警察庁は5日、現時点の検証状況として、安倍元首相のそばの警護員の配置が当初のものから変更され、そのことが現場の指揮官と共有されていなかったことなどを明らかにしました。

安倍元首相が銃撃され死亡した事件を受けての国家公安委員会や警察庁での議論では、現場指揮官が現場全体を俯瞰(ふかん)した上での指揮が不十分だったなどとしています。

そして、一部の警護員の判断で、警護員1人の配置が安倍元首相がいたガードレールの外から中に変わっていたほか、警戒方向が変更されていたにもかかわらず、指揮官などに報告されていなかったとしました。

ただ、配置の変更について、「現時点で直ちに合理性を欠くということではない」としていて、引き続き検証を行い、今月中に検証・見直し結果について結果をとりまとめ公表するとしています。
0600美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:28:46.54
警護担当の4人、発砲音と認識できず

8/5(金) 15:48

 安倍元首相銃撃事件で、警察庁は5日、警護の検証・見直し作業の途中経過として、元首相が街頭演説した会場にいた警護担当者4人が1発目の銃声を発砲音と認識していなかったと明らかにした。「花火のような音だった」などと説明しているという。
0601美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:30:37.13
安倍元首相警備「銃撃想定、非常に薄かった」 警察庁担当者

8/5(金) 14:56

 安倍晋三元首相が奈良県で銃撃されて死亡した事件で、警察庁は5日、当時の警備体制について、「奈良県警が作成した警護計画は前例踏襲であり、立案過程で(危険を避けるための)十分な検討がなされていなかった」「銃撃されることの想定は非常に薄かった」との認識を示した。同庁の担当者が記者の質問に答えた。

 また、警護に関する規則を定めた警護要則の見直しを視野に検討を始めたことも明らかにした。

 同庁は警備の検証を進めており、今月中に結果をまとめる方針。
0602美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:32:36.11
細田博之衆院議長、安倍晋三元首相への弔詞を朗読「我が国の国際的地位の向上に貢献。功績は誠に偉大」

8/5(金) 15:47

 細田博之衆院議長は5日、衆院本会議で安倍晋三元首相(享年67)の弔詞を朗読した。

 安倍氏は、参院選期間の7月8日、奈良・大和西大寺駅付近で応援演説をしていた際に銃撃を受けて死去した。細田氏は「安倍晋三君は4度総理大臣の重責を担い、8年8か月にわたり国政を統理されました。君は終始、経済の成長、および行財政と教育の改革、ならびに災害からの復興に心魂を傾け、また世界の平和と繁栄に力を致し、国民生活の充実と我が国の国際的地位の向上に貢献されました。その功績は誠に偉大であります。衆議院は君の長逝を哀悼し、謹んで弔詞をささげます」と朗読した。

 また、衆院本会議では、来日中のペロシ米下院議長が傍聴した。

 参院本会議でも、尾辻秀久参院議長が弔詞を朗読。「憲政史上最も長きにわたり首相の職責を務め、我が国民主政治発展のため力を尽くされた」と哀悼の意を表明した。
0603美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:33:34.21
安倍元首相の「弔詞」、尾辻参院議長が本会議で朗読…「民主政治発展に力を尽くされた」

8/5(金) 13:59

 尾辻参院議長は5日午前の参院本会議で、銃撃事件で死亡した安倍晋三・元首相について、「憲政史上最も長きにわたり、首相の職責を務め、我が国民主政治発展のため力を尽くされた」との弔詞を朗読した。

 弔詞は、追悼演説とは別に、現職議員などが死亡した場合に朗読される。午後には衆院本会議でも細田衆院議長が弔詞を朗読し、ナンシー・ペロシ米下院議長が傍聴する予定だ。
0604美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:34:42.43
「自由は死せず」安倍氏記す 板垣退助の位牌に 銃撃事件1カ月、子孫憤り

8/5(金) 13:32

 安倍晋三元首相が参院選の遊説中に奈良市で銃撃され、死亡してから間もなく1カ月となる。

 140年前、同じく地方遊説中に襲撃された自由民権運動の指導者、板垣退助の子孫で「板垣退助先生顕彰会」(大阪市)理事長の高岡功太郎さん(48)は「民主政治を否定する暴挙。二度とあってはならない」と憤りを口にする。

 同会では2018年、板垣の百回忌に合わせて新たに位牌(いはい)を作ることになり、安倍氏に揮毫(きごう)を依頼した。くしくも文言は、板垣が襲撃された際に口にしたとされる「板垣死すとも自由は死せず」。「自由党の流れをくむ自民党の総裁であり、板垣同様、『国を守る』という政治精神を持っている」という理由で依頼したところ、安倍氏が快諾したという。同氏の文字が刻まれた位牌は東京と高知にある板垣の菩提(ぼだい)寺にそれぞれ奉納されている。

 暴漢に短刀で襲われた板垣は一命を取り留めたが、安倍氏は凶弾に倒れた。「揮毫を依頼した人物が板垣と同じように襲撃されたことはとても信じられない。道半ばで亡くなってしまい、本当に悲しい」と高岡さんは突然の死を悼む。

 「意見を言論で戦わせる時代でこんなことがあっていいのだろうか。演説という政治的意見を表明する場を狙った襲撃は、民主政治を否定する暴挙だ」と怒りを隠せない。「今は政治活動が命懸けだった時代とは違う。二度とこんなことが起きないことを願う」と声を震わせた。
0605美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:35:33.36
作家・田中慎弥が語る安倍元首相喪失への戸惑い 「批判の対象がいたからこそ」

8/1(月) 5:57

 安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡するという前代未聞の事件。安倍氏に対して批判的なスタンスを取ってきた、芥川賞作家の田中慎弥氏はこの事件をどのように見たのか。

 ***

 テレビで事件の一報を耳にし、ものすごく嫌な気分になりました。私は安倍元首相の地元である山口県下関市出身です。とはいえ、安倍さんに対しては批判的なスタンスでいろいろと発言し、小説でもそれを書いてきました。

 しかし、対象となる安倍さんがいたからこそ、私も批判的な言論活動を行うことができたのです。

 たとえば、安倍元首相が志していた憲法改正や、戦後レジームからの脱却とは、いったいどこを目指していたのでしょうか。そういうことを聞いてみたかったし、それに対し、私なりの批判をしてみたかった。ところが、その対象が急にいなくなってしまい、どうしてこんなことが起きるのか、という思いです。

 ニュースで「パンッ」という破裂するような音を聞いたときは、組織的な犯行なのかと思いました。選挙期間中の、それも応援演説を行っている最中のことでしたから、反政府的な組織による犯行なのか、それとも、なにか政治的な思想が背景にあって起きたことなのか、と疑いました。

「事件を認めることなど、とてもできない」
 ところが、わかってきたのは、容疑者は家庭の事情を背景にして、事件に及んだということでした。そうなると、「これはこういう事件だ」と規定するのが難しい気がします。

 山上容疑者の家庭の事情を聞けば、同情すべき点もかなりあります。山上家は父親が京大を卒業した、エリート一家と呼べるような家庭だったのが、宗教にお金をすっかり持っていかれてしまった。そのことに関しては、山上容疑者に罪はありません。

 しかしながら、彼が行ったことに関しては、「それは理解できる」なんて、到底言えるものではありません。そう言ってしまえば、ある意味、楽なのですが、あの事件を認めることなど、とてもできません。

 それだけに自分の意識の、そして感覚の持っていき場がいま、どこにも見つけられません。
0606美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:36:52.63
旧統一教会の選挙活動を元“2世信者”が証言 「安倍さんは統一教会側の人」という身内意識

8/5(金) 11:15

 安倍晋三・元首相の銃撃事件をきっかけに自民党と旧統一教会との親密な関係が次々に発覚し、議員たちが釈明に追われている。

 安倍氏の実弟の岸信夫・防衛相が記者会見で、「選挙で個人のボランティアとして様々なお手伝いをいただいた。当時は問題がないという判断をしていた。それが正しかったのか、しっかり検討していく」。そう関係見直しに言及すれば、安倍派の末松信介・文科相も同教会関連のイベントに祝電を打ったことを認めたうえで、「パーティー券などを購入した事実がある」と明らかにした。

 旧統一教会関連のイベントで講演などを行なっていた伊達忠一・元参院議長は地元・北海道テレビのインタビューに、2016年参院選の際、安倍派(当時は細田派)の比例代表候補を当選させるために安倍氏に旧統一教会の支援を依頼したことをこう証言している。

「『どうだろう?』と安倍さんが(聞いて)、『統一教会に頼んでちょっと(票が)足りないんだウチが』と言ったら、『わかりました、そしたらちょっと頼んでアレ(支援)しましょう』ということで、まあそりゃとにかく(票が)ナンボ入ったかわからんわね、そんなの。どっちにしても当選はしたんだわ」(HTB北海道ニュース)

 一方の信者側にとっても、安倍氏は“特別な存在”だったようなのだ。本誌・週刊ポストは、両親とも旧統一教会という信者2世で、現在は脱会している元信者の20代女性Aさんから選挙活動の実態について重要な証言を得た。

 旧統一教会の信者は熱心な選挙活動をすることで知られ、支援を受ける議員にとっては「手弁当のボランティアで票を持ってきてくれるから有り難い存在」(自民党ベテラン秘書)と積極的に受け入れてきた面がある。同教会の地区幹部を務めるAさんの母も、地元の市議選では選挙カーに乗って選挙運動をしていたという。Aさんが語る。

「選挙の時期になると、教会でも家でも、『今回はこの人に入れましょう』という話が出て、コンセンサスができていた。母もそうですが、熱心な信者ほど選挙応援も熱心でした。それというのも、現在の教会トップの韓鶴子・総裁は『政治の側から世界を変えていかなければいけない』と言っているし、文鮮明教祖も生前、そう言ってましたから。政党はやはり自民党。家庭では父から、『安倍さんは統一教会の原理を知っているんだよ』『安倍さんは(同教会の)神様側の人なんだよ』と教わりました」

 旧統一教会の2世信者は高校を卒業すると「青年」と呼ばれ、選挙活動に参加できるようになるという。同地区の若い信者たちは、SNSを通じて選挙応援を呼びかける。

 Aさんのスマホには、前回参院選(2019年)の投票日前に友人の2世信者からインスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で送られてきた投票依頼のやりとりが残っている。

友人〈もしまだ投票しに行っていなければ、全国比例で応援してる議員がいて、協力してもらえないかな…??〉
Aさん〈ちなみに誰を応援してるのー?〉

 すると安倍氏の地元・山口県出身で全国比例に出馬していた安倍派の北村経夫・参院議員のポスター画像が送られてきて、こんなメッセージがついていた。

友人〈あ、因みに、この北村さんは、安倍首相を支える側の人だよ〉

 Aさんが続ける。

「『安倍首相を支える側の人だよ』というのは、『統一教会の側の人だよ』という意味になります。安倍さんが教会関連のイベントに祝電を送ってくれたことはみんな知っているし、うちの家族の間でも他の自民党議員に比べて安倍さんへの信頼は大きかった。安倍さんが(2度目の)総理になって以降、より影響力は大きくなったと思います。ですから、今回の事件で『安倍さんは(旧統一教会と)関係ないのに』という議論ばかりになるのは個人的には違和感があります」

 安倍氏が好むか好まざるかに関係なく、旧統一教会の2世信者たちにとって、安倍氏は「統一教会側の人」という身内意識が共有されていたことがわかる。
0607美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:39:23.51
「反カルトのカルト性がわかってる」山上徹也が“反統一教会”を批判する71歳ジャーナリストに手紙を託した理由

8/4(木) 6:12

「あんな親しげな手紙を送ってくれるのだから、会いに来てくれればよかった」
 こう語るのは、島根県在住のジャーナリスト・米本和広氏(71)。犯行直前の山上徹也容疑者(41)が手紙を送っていた人物だ。

犯行直前に山上が投函した“1通の手紙”
7月10日、送検される山上容疑者

〈安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません〉などと記された手紙の存在が明らかになったのは7月17日。読売新聞のスクープだった。山上は安倍晋三元首相を暗殺する前日の7月7日、岡山市内の演説会場に向かう道中で手紙を投函したと見られる。

 米本氏が振り返る。

「見つけたのは13日。普段ポストは開けないんですが、その日は開けた。宛名は直筆で差出人はなし。献金の返還請求の合意書のコピーが同封されており、山上君だとわかった。元々その翌日に読売の記者が取材に来る予定だったので、手紙について教えたのです」

『洗脳の楽園』(1997年)や『カルトの子』(2000年)などの著書がある米本氏は、長年カルト宗教問題に取り組んできた。

熱心なブログ読者だった「復讐は己でやってこそ意味がある」
 山上は米本氏のブログの熱心な読者だった。

〈ご無沙汰しております。「まだ足りない」として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか〉〈かつて「DD」と名乗ってコメントした事もあります〉(山上の手紙)

 ブログのコメント欄では、やりとりを重ねていた。

山上〈世界平和家庭連合? ポルポトか? スターリンか? ヒトラーか? どんな地獄だ? 人の生き血はどんな味だ?〉(20年12月15日)

米本〈カッカしなさんな。出発点が狂っている〉(20年12月16日)

山上〈復讐は己でやってこそ意味がある。不思議な事に私も喉から手が出るほど銃が欲しいのだ〉(20年12月16日)

 米本氏が語る。

「(山上の手紙は)うまいね。行あけもうまい。文章が明快でした」

 山上は典型的な「宗教2世」だ。数々の“カルトの子”を取材してきた米本氏にはどう映っているのか。

「多くの宗教2世の感情は内に向いてしまう。外への攻撃に向かったのは、私がこれまで見てきた中でも彼だけ。彼の母親は“子供より統一教会”だった。親は選べない。その問題を一番に考えるべきなんです」

 米本氏は統一教会に関しては“反統一教会”批判も展開。『我らの不快な隣人』(08年)では、信者を拉致監禁して脱会させてきた家族と協力者の行動を厳しく追及している。

なぜ山上は米本氏に手紙を託したのか?
 統一教会を憎悪し続けてきた山上は、なぜそんな米本氏に手紙を託したのか。

 米本氏は「僕が“反カルトのカルト性”を問題にしていることをおそらく彼は知っているから」と語り、山上から届いた手紙の一節を指し示した。

〈私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたが あの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました〉

 米本氏が言う。

「この部分は自身の行動を“反カルト”に重ねて書いたのだろう。僕は以前から反統一教会の人たちに『お前らも(統一教会と)同じだよ』と指摘してきました。彼らは『カルトは悪いからやっつけよう』と断罪するだけ。信者の気持ちへの配慮は一切ない。その問題点を山上君はわかっている。

 メディアもすべてを『白か黒か』にする。カルト的です。今は統一教会バッシング一色でしょう。『白か黒か』で分けられるものは世の中にはありません。黒の中にも白があるし、白の中にも黒があるんです」

「本を差し入れてあげようと考えています」
 今後、米本氏は山上と“対話”したいと明かす。

「接見はすると思うよ。本を差し入れてあげようと考えています」

 唯一気持ちを打ち明けた人物と対峙した時、山上は何を語るのだろうか。
0608美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:41:31.33
山上容疑者の犯行は「過去のテロ」とどこが違うのか 古谷経衡が語る「決めつけ」の危険性

8/2(火) 5:56

 安倍晋三元首相が選挙演説中に銃撃され、死亡するという前代未聞の事件。評論家の古谷経衡は、この事件を「無敵の人の犯行」「統一教会が全て悪い」というように決めつけるのは危険だと警鐘を鳴らす。

***

 今回、世界中が驚いたのは、これだけの事件が銃規制の非常に厳しい日本で起きたからです。しかも使用されたのが手製の銃だったことで、事件の異様さが増しています。

 発生直後は「散弾銃」と報じられたので、猟銃免許があれば所有できるものが使われたのだろうと思いました。事実、猟銃を使った事件なら過去にもたまに起きています。ところが、今回は容疑者が自ら銃を製造していました。だから、あんなに噴煙が上がって、爆竹のようでもあり、花火のようにも見え、SPの目が惑わされたのではないでしょうか。普通の拳銃が使用されていれば、SPはもう少し対処できたのではないかと思います。

 仮に猟銃が使われていたなら、猟銃免許の取得を制限するなど、今後への対処のしようもあります。しかし、今回は勝手に銃が造られていたわけですから、マークのしようがありません。私自身、そのことに大きな衝撃を受け、新しいテロリズムの一種と呼べるのではないかと考えています。

 過去に日本で要人が公衆の面前で殺された例をさかのぼると、みな一対一で刺殺されています。たとえば、1960年に社会党の浅沼稲次郎委員長が襲撃されたときは、刃物で刺されました。1995年にオウム真理教の村井秀夫幹部が刺殺されたときも同様です。今回、そのやり方では、容疑者が目的を遂げられたとは思えません。やはり容疑者は銃器を使いたいと考えたのでしょう。

過去のどの犯罪とも重なっていない
 中年ぐらいの人が社会的に孤立し、相談相手もないまま社会や特定の誰かに恨みを抱き、失うものがなにもないために凶行に及んでしまう――。そういう人は、「無敵の人」と呼ばれています。

 今回の容疑者もそれに該当する面があるとは思います。しかし、そういう人はふつう銃を造ったりはしません。他人を殺傷できる道具は、ナイフをはじめとしてもっと手近にあって、それらは誰でも購入できます。それなのに、わざわざ銃を造るというのは明らかに異常で、類例がありません。その点が過去のどの犯罪とも重なっていないと感じられるのです。

 今回起きたのは特殊すぎる事件で、今後、模倣犯が出るかどうかもわからない状況です。凶器の銃を自分で造るなど、誰にでもまねできることではありません。だから「ただちに模倣犯が出る」とか「テロが起こる」とは言えません。

 とはいえ、事件が起きてしまった以上、また起こる可能性を考えないといけません。選挙演説の仕方などは、見直していかざるをえないのではないでしょうか。銃撃を防ぐために、アメリカでよく見るような、演説する人の後ろに支援者を並べる、というかたちになるのかもしれません。

決めつけるのは危険
 いずれにせよ、非常に大きな課題を突きつけられたと思います。社会的孤立や孤独が生んだ事件、という側面も、たしかにあるとは思います。しかし、それだけなら銃まで造られていないでしょう。また、容疑者の頭がいかれていたとしたら、銃を造るという発想に至らないでしょうから、それもまた違います。

 統一教会への恨みが、今回の事件の原因にはなっています。そして、「統一教会が悪い」ということで、事件のすべてが説明できると思っている人も多いようですが、そんな単純な話ではありません。母親や兄弟に及んだ影響が明らかになってはいますが、ほかの団体に対してでも起こりうる事件です。

 さらには、どの犯罪類型にも当てはまらず、「こういう背景だから山上容疑者はこうだ」とは、言い切れないのではないでしょうか。

 1994年に細川護熈元首相が銃撃されたのは、元右翼の男による威嚇でしたし、2007年に、当時の伊藤一長長崎市長が射殺されたのは、暴力団員による犯行でした。しかし、安倍元首相が銃撃されたのは、こういう事件とは違います。先ほど述べた「無敵の人」の一種だと決めつけるのも危険な気がします。

 わからないことはわからないと言わないと、かえって変な臆測を呼びます。むしろいまは、まだ「わからない」としておいていいと思っています。
0609美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:47:42.35
自民・佐藤正久氏「国民の命守れるのか」 中国ミサイル対応で苦言

8/5(金) 15:50

 自民党の佐藤正久外交部会長は5日の党会合で、中国軍が軍事演習で日本の排他的経済水域(EEZ)内にミサイルを落下させたことについて、「中国がミサイルを撃つと言っているのに日本政府は懸念を表明しただけで、実際にミサイルを撃たれてから中止を要求した。本当に国民の命を守れるのか疑問を持たざるを得ない」と苦言を呈した。日本外務省の森健良次官が4日、中国の孔鉉佑(こう・げんゆう)駐日大使に電話で抗議したことにも「国民の命を守るには、遅い時間であってもしっかり(孔氏を)呼び出して抗議すべきだ」と指摘した。
0610美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:48:44.23
訪台「沈黙」動かぬ日本 「弱腰外交」自民で高まる不満

8/3(水) 20:52

ペロシ米下院議長の台湾訪問に中国が軍事演習で対抗し、米中の対立が厳しさを増す中、日本政府は3日、中国の軍事演習に対して懸念を表明したが、ペロシ氏の訪台への評価は沈黙を貫いた。9月に日中国交正常化50周年を控え、中国を必要以上に刺激したくないとの思惑がにじむが、自民党内では〝弱腰外交〟との見方が強まっている。

「台湾をめぐる問題が対話により平和的に解決されることを期待するというのが一貫した立場だ」

松野博一官房長官は3日の記者会見で、台湾周辺の緊張の高まりについてこう述べた。中国の軍事演習に関しては「対象地域の海域にはわが国の排他的経済水域(EEZ)が含まれている。実弾射撃訓練という軍事活動の内容も踏まえ、中国側に対して懸念を表明した」と明かした。

防衛省は不測の事態に備え、警戒・監視を強めており、自衛隊の具体的な運用は明かしていないが、海上自衛隊艦艇などが情勢を踏まえた対応を取ったもようだ。ただ、中国の演習海域に日本のEEZが含まれることは過去にもあり、防衛省関係者は「こちらから不用意に緊張感を高める必要はない」と話す。

ペロシ氏の訪台をめぐっては、米側から事前に通告があった。外務省幹部は「緊密に意思疎通は図ってきた。今回の訪台は米側のポリシー(政策)で決めたことだ」と語る。

ただ、中国が猛反発する中、米ホワイトハウスがペロシ氏の訪台について「権利はある」と主張する一方、松野氏や林芳正外相は「コメントする立場にない」と明言を避け、対外発信には日米に温度差があった。外務省幹部は「基本的には米中の問題だ。第三国が出しゃばってはいけない」と語る。

一方、自民党外交部会は3日、党本部に台湾の台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)を招いて会合を開いた。佐藤正久外交部会長はペロシ氏の訪台に関して「日米が台湾と連帯しないという選択肢はない」と訴え、謝氏は「ペロシ氏は果敢な政治家で尊敬している」と語った。

会合ではペロシ氏の訪台を支持する意見や、政府に対して中国の軍事演習を強く抗議すべきだとの声が相次いだ。出席議員は「政府の外交姿勢は『触らぬ神にたたりなし』だ」と批判した。
0611美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:51:01.11
台湾与党議員が自民青年局と会談 安倍元首相弔問

8/4(木) 19:56

台湾の与党、民主進歩党の立法委員(国会議員に相当)4人が4日、自民党本部を訪問し、党青年局長の小倉将信衆院議員らと会談した。訪日団は会談に先立ち、党本部内に置かれた安倍晋三元首相の遺影の前で記帳し、手を合わせるなどして弔意を示した。

会談では、訪日団代表で台湾の「亜東国会議員友好協会」会長を務める郭国文氏が「台湾の人々は安倍氏の逝去をとても悲しく思っている。安倍氏を自分の家族のように思っているからだ」と話した。

小倉氏はペロシ米下院議長が訪台したことに触れ、「ペロシ氏の訪台に伴って、今後起きうる出来事に対し、自由や民主主義を愛する青年議員として、台湾の友人にこれからもしっかりと寄り添って、やっていかなければならない」と述べた。

台湾側は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への加盟実現に向けた協力を求めた上で、当局高官間の交流促進を図る米国の「台湾旅行法」のような法律の制定を提案した。郭氏は「日台関係は友人であり、家族。外交安全保障と経済安全保障を含めると、一層関係を強めることができる」と述べた。
0612美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:52:44.78
米ペロシ下院議長の台湾訪問に自民党から歓迎する声相次ぐ

8/3(水) 23:30

 アメリカのペロシ下院議長が電撃的に台湾を訪問したことを巡り、日本政府が抑制的な反応を見せるなか、自民党議員からは歓迎する声が相次ぎました。

 自民党・佐藤正久外交部会長:「ペロシ議長が台湾を訪問する、これは連帯を示す意味でも極めて重要な訪問だったと思っております」

 自民党は台湾の連絡窓口である「台北駐日経済文化代表処」の謝長廷代表を会議に招き、ペロシ下院議長の訪台について意見交換しました。

 佐藤外交部会長は「ロシアによるウクライナ侵略により、世界が専制主義か民主主義かの選択に直面するなかで日米が台湾と連携しない選択肢はない」として、ペロシ下院議長の台湾訪問を支持しました。

 複数の自民党議員からも歓迎する声が出たということです。

 一方、日本政府は台湾情勢を巡り、「対話により平和的に解決されることを期待する」とコメントしています。
0613美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:54:15.06
安倍元首相銃撃、体内から1発の銃弾が消えていた! 警備ミスに続く失態浮上も非公表…元刑事「隠蔽」と苦言

8/5(金) 17:50

安倍晋三元首相(享年67)が7月8日に奈良市内で参議院選挙の応援演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が8月5日、当サイトの取材に対し、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)に銃撃された安倍氏が受けた2発の銃弾のうち1発が見つかっていないことを指摘。その点について警察側から正式な発表がないことに疑問を呈した。

小川氏は「銃撃された銃弾の1発がなくなっているということを、自民党の参議院議員・青山繁晴氏が自身のYouTubeで7月下旬に発信しています。にわかには信じられませんでしたが、発信している人が現職の国会議員ですし、青山さんとはテレビ番組で何度かご一緒したこともあり、よく存じ上げている信頼できる人です。その後、NHKが7月29日に『安倍元首相が体に2発受けたとみられる銃弾のうち1発が見つかっていないことが捜査関係者への取材で分かった』と報道しました。ある程度の(立場にある)幹部の話だと思います。発表ではないが、記者から当て取材を受け、銃弾がなくなっていることを認めたということになります」と説明した。

事件現場は、銃撃事件が発生した近鉄大和西大寺駅北側の商業施設などが立ち並ぶ一角。報道によると、事件から5日後の13日に検証が行なわれたが、銃弾は確認されてないという。1発の銃弾が、司法解剖などで医師が調べた際には体内から見つかっておらず、現場での救命措置などの際に体の外に出た可能性も考えられるという。奈良県警捜査本部は「捜査には支障がない」としている。

小川氏は「銃撃時に銃弾が体内から外にポロッと出たとすれば、その弾はどうしたのか? 現場で救命措置の時に外に出た弾を誰かが拾って持ち帰ったのか、それとも公にするとまずいものだったのか? 本当に、疑問が残る話です。今回は『盲貫銃創』といって、体内に銃弾がとどまっている傷。その中から1発が消えている。CTでも司法解剖でも見つかっていません。ただ、銃弾の行方が分からなければ事件にならないというものではないので、奈良県警は『捜査に支障はない』としているが、山中で発見されたご遺体などではなく、白昼の街中で公衆の面前で襲撃されました。その弾が見つからないという、そんなことがあるのかなと思うと不思議でしょうがない」と首をかしげた。

その上で、小川氏は「現場検証は検証許可状を裁判所から取って、周囲を規制して行なう。私はちょうど13日の検証の日にも現場に行っていたが、『消えた銃弾』はその日も公にされていなかった。現職の参院議員である青山さんが発信したから分かったのであって、この話をしなければ銃弾がなくなっていることは表に出なかった。しかも、青山さんがこれだけ騒いだにもかかわらず、警察からの正式な発表はない。NHKの取材に対しては1発がなくなったことは認めているが、正式な発表ではない」とした。

小川氏は「ここで出て来るのは『隠蔽疑惑』です。白昼、街中の公衆の面前で起きた事件なので、奈良県警は発表すべきでした。事件発生時に警護警備のミスがあったことは奈良県警の本部長も認めていますけど、それに上塗りして銃弾が消えてしまった。見つからなかったのかもしれないが、それを隠すと、こうして後から明らかになってしまうのではないか」と苦言を呈した。
0614美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 17:55:56.01
山上容疑者 減刑署名が4000人超え、中国ではフィギュア化…行き過ぎた“持ち上げる”風潮に「待った」の声

8/2(火) 6:01

安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生して、間もなく1カ月が経とうとしている。捜査が進められるなか、山上徹也容疑者(41)の“減刑”を求める署名が7月15日にネット上で始動。8月1日時点で4000人を突破し、その動向に注目が集まっている。

この署名活動は、署名サイト「Change.org」上で検察長官宛に開始されたもの。同サイトでは山上容疑者の減刑を求める理由として、《過酷な生育歴》《本人が非常に真面目、努力家であり、更生の余地のある人間である事》を挙げている。

「山上容疑者は幼少期に父親を亡くしています。母親は’90年代に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に入信し、多額の献金をした末に’02年に自己破産。山上容疑者は奈良県有数の進学校に通っていましたが、家庭の経済破綻によって大学進学を断念しました。高校卒業後は海上自衛隊に入隊しましたが、わずか3年で退職。それ以降は、派遣社員やアルバイトとして職を転々としてきたそうです」(全国紙記者)

同サイトには、こうした生い立ちの山上容疑者を同情する声が寄せられている。

《彼には恨みだけの人生を歩んで欲しくない》
《山上徹也の人生は、かわいそうだったと思う。人生やり直して欲しいと思う。もう一度チャンスをあげたい》

山上容疑者を擁護する動きは署名活動だけにとどまらず、他方面でも“持ち上げる”風潮が生まれているという。

「ネット上では一部の人たちの間で、山上容疑者の容姿を“塩顔イケメン”と褒めそやす声も上がっているのです。そして、山上容疑者の生い立ちに思いを馳せ、“家庭環境に問題がなければ今ごろ幸せな生活を送ることができたのかも”と哀れんでしまうそうです」(ITジャーナリスト)

さらに国を越えた中国では、山上容疑者が“フィギュア化”されたというのだ。

「犯行当時の山上容疑者を模したもので、半袖シャツに肩からカバンを斜めにかけ、手製銃を持つ姿が再現されました。事件直後に中国のネット上で販売されたそうですが、中国だけでなく日本からも“不謹慎”と炎上する事態に。制作会社はフィギュアを販売中止し、《国際的な問題になってしまい、悪影響を与えたこと深くお詫びを申し上げます》と謝罪文を発表しました。中国ではフィギュア化だけにとどまらず、犯行当時の山上容疑者のコスプレをする人まで出現したそうです」(前出・ITジャーナリスト)

山上容疑者の刑事責任能力を調べるための鑑定留置は、7月25日に始まったばかり。報道によると鑑定は11月29日まで続き、奈良地検は鑑定結果を踏まえて起訴するかどうかを判断するという。

「山上容疑者を擁護する人たちのなかには、彼と同じように“近親者が宗教に傾倒したことで苦労した”という声が散見されます。他にも、“山上容疑者が事件を起こしたことで政治家と旧統一教会の癒着が露見した”と肯定する意見もあります。

しかし、山上容疑者が安倍元首相を殺害したことは事実ですし、許されることではありません。奈良地検は慎重に刑事手続きを進めています。ましてや求刑すらされていない段階で、“減刑”を求めるのは性急と言えるでしょう。また、政治家と旧統一教会の問題も、冷静に追及されるべきだと思います」(前出・全国紙記者)

山上容疑者を“持ち上げる”風潮に、ネット上では「待った」と制止する声が上がっている。

《事件の背景には同情する面もあります けど、求刑すらされていない段階での減刑の署名って…。確かに容疑者は被害者だった人物かも知れないけど殺人という事実の刑罰は本人がどう受け取るかであって今、擁護するべきではないと思う》
《「テロ」実行犯を英雄視するのは同意できないな。たとえ“宗教二世”で恵まれない境遇だとしても、罪は罪。模倣犯を出さないためにも情緒に流されてはダメ》
0615美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 18:00:37.55
二之湯国家公安委員長、旧統一教会絡み近年「被害届ない」警察庁慌てて訂正

8/5(金) 12:01

 二之湯智国家公安委員長は5日の閣議後会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の霊感商法に関して2010年を最後に「被害届はない」と発言した。会見終了後、警察庁は被害届ではなく、10年を最後に「検挙がない」と訂正した。

 二之湯氏は記者から、被害弁護団や元信者から旧統一教会の問題点を指摘する声が上がる中、団体の動向に関心を持っていくべきか問われ、「警察としては違法行為があれば法と証拠に基づいて適切に対処していかなければならないが、私が申し上げた(10年)以降はそういうことがない。被害届があれば別だが、警察として特別動きはないということです」と語った。

 二之湯国家公安委員長は7月26日の閣議後会見で、2018年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が開催したイベントの京都府実行委員会で委員長を務めていたことを明かしている。二之湯氏は、京都市内にある自身の事務所近くに旧統一教会の事務所があるといい、「政治家はいろいろなお付き合いがある。平和の祭典、運動を起こすのでちょっと名前を貸してほしいというので貸した」「京都市が最後のゴール地点だったかな。そこで人が集まっていたので、一言お話をさせてもらった」と述べた。旧統一教会の会員であることは否定し、教義自体も「よく知らない」とした。イベントは、旧統一教会系の非政府組織が推進するプロジェクト「ピースロード」。

 二之湯氏は参院京都選挙区選出の議員を3期務め、7月25日に議員任期満了を迎えた。引き続き国家公安委員長や内閣府特命担当相を務めている。
0616美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 18:03:00.08
自民議員が「問題ない」連発 旧統一教会とのズブズブ癒着を得意の“論点ずらし”でゴマカシ

8/3(水) 7:02

 だんだん論点がズレていると感じている国民は少なくないだろう。

 強引な信者勧誘や霊感商法などが社会問題化し、被害者救済に取り組む「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)から「カルト教団」として糾弾されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党との癒着関係のことだ。

「組織として何か支援を受けているかというと、そういうわけではない」

 過去の選挙で統一教会のメンバーから支援を受けていたことを明かした岸信夫防衛相は2日の会見で、こう釈明。2018年に旧統一教会の関連団体が京都で開いたイベント「ピースロード」で実行委員会委員長を務めていた二之湯智国家公安委員長も、2日の閣議後会見で、「政治家なのでお付き合いの一環として名前を貸した」「選挙活動などでは一切応援してもらってない」と言い放っていた。

 自民党の世耕弘成参院幹事長も会見で、「霊感商法や多額の献金といった問題が指摘されている団体の選挙応援やイベント参加は違法行為ではない」などと、そろって「宗教法人のイベントなのだから問題ない」との認識を示していたが、そうではないだろう。

 統一教会は一般的な宗教法人とは到底言いがたい。全国弁連が「カルト教団」と位置付けている「反社会的勢力」と指摘されてもやむを得ない団体だ。例えば、広域暴力団のイベントに国会議員や閣僚が出席したり、組員から支援を受けたりしていたら大問題だろう。「お付き合いで名前を貸しただけ」で済む話ではないのだ。

 民間企業だって反社に対して厳格なルールを決めているのに、なぜ、国会議員が許されるのか。どう考えてもおかしいではないか。

 ちなみに法務省が公表している「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」にはこうある。

<反社会的勢力による被害を防止するためには、反社会的勢力であると完全に判明した段階のみならず、反社会的勢力であるとの疑いを生じた段階においても、関係遮断を図ることが大切である>

<企業の対処方針としては、①直ちに契約等を解消する②契約等の解消に向けた措置を講じる③関心を持って継続的に相手を監視する=将来における契約等の解消に備える)などの対応が必要となると思われる>

 つまり、反社とは「関係遮断」が当然で、「問題ない」という釈明は自民党の「論点ずらし」と言っていい。
0617美麗島の名無桑垢版2022/08/05(金) 18:05:38.74
旧統一教会は自民党総裁選にも関与か…関連団体幹部「安倍さん応援し投票」と衝撃証言!

8/5(金) 16:51

 衝撃的なスクープだ。安倍政権の誕生に「統一教会」が大きく関わっていた可能性が出てきた。「しんぶん赤旗」日曜版(7日・14日合併号)が報じている。

 旧統一教会の関連団体「世界戦略総合研究所」の小林幸司事務局長が、赤旗編集部の取材にこう証言しているのだ。

「親しい議員からお願いされて自民党に入った。自民党員だったのは2011年から17年までで、途中1年ほど退会していたかもしれない」

■「首相になってほしいので安倍さんを応援し、投票した」

 さらに、12年9月に行われた自民党の総裁選について、「首相になってほしいので安倍さんを応援し、投票した」と認めているのだ。小林事務局長は、総裁選の半年後(13年4月)に開かれた「桜を見る会」に招待されている。招待された理由についても「(総裁選で安倍氏を)応援したからですかね」と話している。

 旧統一教会の関連団体の幹部が、自民党員となって総裁選で安倍晋三氏を支援したとハッキリと証言しているのだから衝撃だ。問題は、総裁選に関与したのは幹部1人だけだったのか、ということだ。旧統一教会の信者は、7万~8万人いるとされている。もし、全信者が自民党員になって総裁選で一票を行使すれば、十分、総裁選の結果を左右する力になるからだ。

 2012年の総裁選は、まだ自民党が野党時代に行われている。投票総数は約49万だった。当初は、石破茂と石原伸晃が有力視され“石・石対決”といわれていた。安倍氏は本命ではなかった。ところが、安倍氏は第1回投票で2位につけ、決選投票で石破を破って総裁に就任している。

 安倍氏が第1回投票で2位になったポイントは、石原に党員票で差をつけたことだ。議員票は<安倍54票 石原58票>と拮抗していたが、党員票は<安倍約14万票 石原約7万4500票>と大差をつけている。

 はたして、あの総裁選で、旧統一教会の信者が動いたのかどうか。検証する必要があるのではないか。
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